鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第29節】2つの正解で手堅く勝利…の磐田戦
結果
2016年09月17日(土)
鹿島3-0磐田(18:34/カシマサッカースタジアム/15,787人)
[得点者]
25分:昌子源①←柴崎岳⑧
74分:鈴木優磨⑧[PK]
77分:オウンゴール

[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:土居、柴崎
MF:小笠原、永木
DF:山本、昌子、ブエノ、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
64分:赤﨑→鈴木
79分:昌子→植田
88分:小笠原→三竿


試合の感想
先発とフォーメーション
磐田は3-4-1-2のフォーメーションといった方がいいですかね。
名波監督が現役の頃は3-2-3-2の布陣で戦っていた時期も長かったですが、今の磐田はウィングバックが少し下がり目という感じです。
2トップはジェイとアダイウトンの強力外国人コンビ、その下に川辺が入る形ですね。
鹿島は4-2-2-2、この試合では柴崎が2列目に入ってボランチは小笠原と永木のコンビになりました。
天皇杯の富山戦から書いているように今の鹿島は柴崎の攻撃の質の高さを2列目で活かした方がいいですし、ボランチも永木が入った方がバランスが良くなりますね。

死んでる左と生き返った右
立ち上がりは磐田がシンプルに2トップに当てようという意図で押し込む時間もありましたが、次第に鹿島がボールを持つ時間が長くなります。
しかし、お互いシュートまでは行けずに20分が過ぎます。
23分に柴崎がいいミドルシュートを放ってそれで得たCKを自ら蹴って昌子が頭で決めました。
シュートがなかったので打って行った判断は良かったですし、CKのボールも精度が高かったですね。
ここからはさらに右の2列目に入った柴崎が存在感を出して来ます。
伊東や永木、右に流れた金崎らと上手く絡んで周りを使いますし、自らも動いて味方がパスを出したくなるようなポジションを取りますから活性化しますよね。
ただ、磐田もWBが下がって5バックで守りますし、鹿島の左サイドが死んでいたのでなかなか決定機までは行かなかったです。
もっと左からも攻められていたら磐田も守備の対応に困ったでしょうけど、ちょっと右一辺倒過ぎました。
44分には伊東のスルーパスから赤﨑がDFの裏に抜けます。
エンドラインぎりぎりで角度がなくなりましたが、GKのカミンスキーを引き出してセンタリング。
逆サイドには土居が入っていましたが、ヘディングは当たり過ぎて真下に叩きつける感じになってしまいました。
さらにはカウンターから土居がドリブルで持ち込んでシュートを放ちますが、これも大きく枠をはずしてしまいます。
このタイミングで追加点を上げられれば良かったですが、セットプレイから先制点を取れたのは大きかったですし、柴崎の2列目起用が正解だったと言える前半でした。
守備でも途中からは磐田の2トップにボールを入れさせないよう上手く守っていましたね。

もう1つの正解
後半も鹿島が試合を優勢に進めます。
51分には金崎のポストプレイから柴崎、伊東が絡んでクロスを赤﨑がシュート。
これはミートしきれずに止められますが、やはり右からの攻撃が鍵となっていますね。
ただ、危ない場面はそれ程作られていないと言っても試合は1点差のまま推移していたので、何が起こるか分かりません。
そこで監督がどういった手を打つかが注目だったのですが、まず名波監督が山本康に代えて上田を入れて来ましたね。
石井監督も直後に赤先に代えて鈴木を入れて来たのですが、そのままトップに入れたのはこの試合2つ目の正解でした。
65分には守備が少し緩くなったところをアダイウトンに右から切り込まれてミドルシュートを打たれますが、バーに救われます。
66分にはカウンターから再び右を柴崎、伊東で攻めてアーリークロスに金崎、さらに68分にも右サイドに流れた鈴木のクロスから金崎が合わせるシーンを作ります。
72分には伊東がボールを奪って右の柴崎に的確に繋ぐと、そこからキラーパスが鈴木へ出ます。
パパドプーロスの長い足も届かず、鈴木が抜け出して完全にGKと1対1となり抜きにかかるのですが、カミンスキーが落ち着いて右足で防ぎましたね。
しかし、松尾主審はこれをPKとジャッジ。
後半開始早々にも金崎に当たって出たボールをCKとジャッジしたり、ゴール前のプレイは見えてなかったですね。
ただ、鈴木の気持ちの切り替え方は素晴らしく早いです。
自分の取ったPKは自分で蹴るって事ですぐボールを拾ってセット、PKも落ち着いてGKの逆を突いて決めました。
次の1点をどっちが取るかという試合展開をレフェリーが台無しにした感がありますが、鹿島としてはこの追加点が大きかったですね。
77分には小笠原のFKを磐田の選手が頭で後ろに流してそれがゴールに入って3点目。
これで試合が決まりましたね。
この直後にはいろいろ負傷を抱えながらだましだましやっている昌子に代えて植田を投入。
86分にはパパドプーロスに2枚目のイエローカードが出て退場となります。
看板に当たって跳ね返ったボールが金崎の手にすっぽり収まり、パパドプーロスに渡さずに後ろに捨てたことで少し突き飛ばされましたね。
金崎は変に時間使っているわけではないですし、普通こういう場合素直にボールを渡す事なんてまずないですからこのくらいで相手に突っかかっていたらサッカーやってられないですよ。
警告も出すレフェリーもいるでしょうし、退場は仕方ないですね。
鹿島は小笠原に代えて三竿を入れます。
90分にはカウンターから鈴木がDFと1対1の形になって、中の金崎へパス。
フリーだったんですが左足のシュートはカミンスキーに防がれてしまいます。
さらにロスタイムには柴崎のスルーパスから鈴木が抜け出して今度はしっかり決めるもののオフサイド判定。
しかし、これはオンサイドでしたね。
芝の刈りこみのラインで副審も分かりやすかったと思いますから、ミスジャッジしたらいけないところです。
さらなる追加点は取れなかったものの、試合はこのまま鹿島が無失点に抑えて勝利。
磐田は5-3-2で守っているバイタルエリアがやはり3人だとカバーしきれずに横に振られると弱いですね。
しかも2トップがあまり守備しないので簡単にそこまで運ばれてフリーの選手を作られてしまうので、そこら辺りが失点が多い原因だと思います。
鹿島は柴崎の2列目起用と鈴木のトップ起用の2つの正解で快勝となりましたが、昌子のケガと金崎のゴール欠乏症がちょっと心配ですね。
金崎はポストプレイや流れての起点などチャンスメイクの仕事は十分に果たしてるだけに、やはり久しぶりのゴールが欲しいです。

天皇杯岡山戦
リーグ戦はいつも通り週末ですが、中日に天皇杯がありますね。
3回戦は岡山との対戦となります。
岡山は3-4-2-1のフォーメーションで戦っていますから、磐田と違って守備時は5-4-1になって守られると崩すのはやっかいだと思います。
この試合のように早目にセットプレイあたりから先制したいですよね。
木曜日に試合があって中2日で週末のリーグ戦になるので選手起用も重要になって来ます。

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【J1第28節】采配の差が出て完敗…の柏戦
結果
2016年09月10日(土)
柏2-0鹿島(19:04/日立柏サッカー場/12,815人)
[得点者]
58分 :ディエゴ・オリヴェイラ
81分 :クリスティアーノ
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:土居、鈴木
MF:永木、柴崎
DF:山本、昌子、ブエノ、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:赤﨑→杉本
85分:土居→垣田


試合の感想
先発とフォーメーション
柏は4-1-2-3のフォーメーションですね。
名前に中や央が付いた選手が中央後ろ守っています。
中川や伊東純はコンディションがまだ不完全ということでベンチスタートです。
鹿島は4-2-2-2、ソッコに西も負傷ということでDFラインにはブエノと伊東が入りました。
ファブリシオもケガらしいですね。
ケガ人が多くなっているにしても、前線は相変わらずの勘違いダメ布陣となっています。

後半が勝負の前半
石井監督の復帰後リーグ戦初采配となりましたが、特に何も変わってないですね。
ケガ人が多いというのもありますが、この前線の布陣では厳しい上に柏のコンパクトな布陣からのプレスに苦しめられました。
また、鹿島の前からのプレスはハマってなかったですね。
DFラインのうち3人とアンカーが加わってビルドアップして来るのでどうして2トップだけではプレスを効果的にかけられていなかったです。
それでも柏も失点が多いので守備に注力していたのか、お互いにシュートもチャンスも少なく本当に後半勝負という特に見どころのない45分でした。
鹿島としては失点せずに後半に繋げれば上出来という内容。
そして、その通りにはなったので後半に勝負をかけたいところでした。

勝負にならなかった後半
勝負の後半は監督の采配が注目となりますね。
柏は伊東純をどこで起用してくるか。
鹿島はどのタイミングで柴崎を1列上げるかが勝負の分かれ目となると思っていました。
まさにこの差が出ましたね。
下平監督は55分早々に伊東純を入れて来ました。
そして58分にすぐに結果が出ます。
伊東純のクロスからディエゴ・オリヴェイラのヘッドで先制されます。
まず右からのクロスを山本がクリアした後のこぼれ球への土居の反応が悪かったですね。
ここはタッチを割ってでも切りに行かないと行けないところですし、ボールに行けば間に合っていたはずなのに球際の絡みを嫌ったのか、最初から伊東純がバックパスをする前提で動いて簡単にボールを渡してしまいました。
そこから左サイドで作りなおされて再び伊東純へ。
山本が付いて行っていたもののクロスを入れられ、中央は2対1の状況で伊東がマークをはずされてしまいました。
そして何と言っても曽ケ端の行動が意味不明です。
何を思ってあのクロスに触れると思ったのか、中途半端に飛び出してポジションングがダメダメ。
あの状況ではディエゴ・オリヴェイラしか合わせる選手がいなかったのでヘディングシュートに備えたポジショニングをしていればまだ止められる可能性はありましたけどね。
ここで石井監督は慌てて赤﨑に代えて杉本を入れます。
しかし、先制された状況なのでボランチも同時に入れて柴崎と鈴木を1列上げるくらいの采配が出来ないとダメですよね。
この時点でもう鹿島の勝ち目はかなり薄くなってしまいました。
しかもまだ1点差にも関わらずリスクかけて攻めすぎなのでカウンターからピンチを招きます。
64分にはブエノがクリスティアーノを倒してPKを与えてしまいます。
これは曽ケ端が汚名返上とばかりにビッグセーブしてくれて助かりますが、試合の流れは完全に柏に傾いていました。
勢いづく柏はここから完全に球際で鹿島を凌駕して来ましたね。
それなのに石井監督はフレッシュな選手を入れる事も流れを変えようとする采配を振るうことなく観ているだけ…。
70分には伊東純のクロスからクリスティアーノにフリーで打たれます。
はずしてくれたから助かりましたが、試合が決まっていてもおかしくなかったですね。
76分には山本のクロスから杉本が飛び込んで来ますが、ボレーは少しタイミングが合わずシュートは枠の外。
この試合は柏のゴール前になかなか入れさせてもらえてなかったですから、本当にチャンスらしいチャンスというものがなかったです。
石井監督は何もしないので結局負けるだけの試合をしているだけです。
81分にはリスクをとって高くしているラインの裏をとられ、クリスティアーノに右から切り込まれて、ニアの高めをぶち抜かれて追加点を奪われます。
これで完全に試合は終わりましたね。
85分にようやく土居を代えて垣田を入れるものの、交代カードを残したということは石井監督も試合を諦めていたということでしょう。
先制点の後に柴崎を2列目に上げていたらまだ勝ち目も出て来ていたのですが…。
ボランチの選手を小笠原、三竿、平戸と3人もベンチに入れていたのは何でなんでしょうね。
まさに完敗、特に後半で監督とチーム状態の差が出ました。
勝つ気のある采配しないと勝てる訳ありません。
下位クラブにしか勝てていないという状況は憂慮すべき事態ですね。

次はホームで磐田戦
リーグ戦も残り6試合となって来ました。
横浜FMに引き分け、そしてこの柏戦を観るとチャンピオンシップで勝てるチームではないのが現状ですね。
もう年間3位死守どころかチャンピオンシップに向けてできるだけ調子を上げていくだけが目的の試合と言ってもいいでしょう。
次は降格圏が近づいて来ている磐田との対戦となります。
福岡、湘南には勝っていますので今の鹿島でも勝てる可能性は十分にある試合ですね。
でも外国人を始めとしていい選手がいるのでやられる可能性も十分にあります。
そして、例え勝ってもチームの調子が上がらないのがつらいところです。
柴崎や鈴木を1つずつ上げる、杉本を2列目で先発起用するなど前線にテコ入れが必要でしょう。
ファーストステージを獲っているわけですし、思い切った采配をしてほしいですね。
そして、そうしない限り今の状況は上向いていかない雰囲気があります。

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【天皇杯2回戦】適材適所で順調な滑り出し…の富山戦
結果
2016年09月03日(土)
鹿島3-0富山(18:34/カシマサッカースタジアム/4,241人)
[得点者]
35分:赤崎秀平①←ファブリシオ①
39分:柴崎岳①
59分 :鈴木優磨①←柴崎岳①

[フォーメーション]
FW:赤﨑、鈴木
MF:ファブリシオ、遠藤
MF:永木、小笠原
DF:山本、ソッコ、ブエノ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
63分:西→伊東
74分:ファブリシオ、ソッコ→杉本、三竿


試合の感想
先発とフォーメーション
富山は4-1-4-1のフォーメーション。
鹿島はいつもの4-2-2-2です。
柴崎の2列目と鈴木のトップ起用が注目ですね。
CBが代わっているということで、両サイドバックはいつものメンバーでってことでしょう。
この試合から現場復帰した石井監督が再び指揮を執ります。

2列目の柴崎
天皇杯初戦はいつも難しい試合になりますが、立ち上がりは富山が勢いよく来ていましたね。
前からプレスをかけてボールを奪ってサイドへの展開を上手く使って攻め込んで来ていました。
鹿島の攻撃は10分頃から。
敵陣深い位置でのFKを柴崎がマイナスに出して西がクロス。
赤﨑が頭で合わせましたがゴール右にはずしてしまいます。
次第に鹿島が押し込む時間が増えて来るとセットプレイのチャンスが増えて来ます。
22分には柴崎のCKにソッコがフリーで合わせますが、ヘッドは当たりきらずに左にそれます。
両クラブともシュートが少ない展開でしたが、36分に鹿島に先制点が生まれます。
左サイドからファブリシオが切り込んでスルーパス。
ゴール前で赤﨑がCBの間を上手くとって決めましたね。
ファブリシオは最初に観た時ドリブルは面白そうと書きましたが、今のところ自分の得意な形に持って行けば仕事ができそうって感じです。
割と周りを使うタイプなのでもっと連携や意志疎通が取れて行けば攻撃でより絡んでいけそうです。
ただ、守備の心配はあるので当面は途中出場での起用でしょうね。
39分に追加点を上げます。
左サイドからの山本のクロスを真ん中で赤﨑がキープ、DFが触ったボールを柴崎が拾ってトラップから左足シュートと流れるようなプレイでした。
柴崎はやっぱりパスセンスは鹿島で一番ありますし、ゴールに絡む能力は高いですね。
当人がボランチしたいって事なのでこーめいもその事には触れないのですが、鹿島らしい10番ってスタイルですし2列目で使ってもいいんじゃないかと思います。
4-2-3-1のサイドでは活きないですが、この試合の相手がJ3クラブだったのを差し引いて考えても4-2-2-2の2列目はいいですよね。
実際に4-2-3-1の時は後半からトップ下で起用された時はよく得点に絡んでいました。
ドイスボランチも柴崎-小笠原より、永木-小笠原の方がバランスはいいですし、三竿という控えもいますから。
でも、やっぱりボランチなんでしょうね。
鹿島が2点リードして折り返します。

トップの優磨
後半の最初のチャンスも鹿島。
右サイドでボールを引き出した鈴木がセンタリング。
赤﨑が足の裏で落としたボールに走り込んだ柴崎がファーサイドを狙いますが、曲がりきらずにはずれます。
59分に鹿島が3点目を取ります。
左サイドで赤﨑がドリブルで切り込んでファブリシオと連携ミスがあるんですが、そこからボランチ、右サイドへと何とか繋ぎます。
中央でDFを引きつけていたので右でフリーになっていた柴崎からの高性能のクロス。
これを鈴木がボレーで合わせて決めました。
これ以前にも左サイドからドリブル突破してシュート、セットプレイから頭で山本に落とすなどチャンスを作っていましたからね。
2列目でも結果を出していますが、やはりトップに入ると持ち味出します。
63分には西に代えて横浜FM戦途中出場で躍動した伊東を入れます。
ただ、3点リードしている展開なのでそんなに無理に上がって行く事はなかったです。
74分には杉本と三竿を同時投入。
三竿はCBでの起用となりましたね。
76分には杉本がボールを奪ってカウンター。
赤﨑からの折り返しを受けてシュートを打ちますがGKに防がれます。
多分GKが倒れると踏んで逆サイドに浮かせて狙ったのですが、読まれていましたね。
鈴木が詰めていたのでファーサイドの低いシュートでもよかったかもです。
あとはピッチの横幅を上手く使ってボールを回しながら、DFラインの裏に走り込んで行くって展開でした。
ただ、85分頃からミスが多くなって富山にシュートまで持って行かれるシーンが増えましたね。
J1のクラブ相手ですとそういう所を突かれて失点する可能性もあるので気を付けないといけません。
とはいえ、柴崎の2列目とトップの鈴木の存在が活きて毎年苦しみがちな天皇杯初戦を完勝できたのはよかったです。

3回戦は岡山と対戦
無事初戦を快勝して3回戦進出。
次は札幌に勝利して勝ち上がって来た岡山との対戦となります。
ご存じのように岩政や豊川と鹿島縁の選手がいるので楽しみですね。
J2でも現在4位につけており好調と言えるでしょう。
初戦はいい滑り出しとなりましたが、鹿島はこの2年下のカテゴリーのチームに負けていますから引き続き気を引き締めて臨まなければいけないですね。
その前にJリーグの試合が再開されます。
次はアウェイ柏戦です。
柏はこのところ得点の取り合いを演じる事が多くなっていますね。
そのためまずはいつも以上に守備をしっかりする意識が重要になりそうです。
浦和との勝ち点差は2なので鹿島は調子を上げつつ年間順位2位を狙って行きたいところですね。

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【J1第27節】こちらは本当の休養で連勝も休養…の横浜FM戦
結果
2016年08月27日(土)
横浜FM2-2鹿島(19:04/日産スタジアム/29,123人)
[得点者]
45分 :伊藤翔
28分 :鈴木優磨⑦←金崎夢生⑦
80分:齋藤学
85分:ファブリシオ①←鈴木優磨①
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:土居、鈴木
MF:柴崎、小笠原
DF:山本、ソッコ、昌子、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
52分:土居→永木
73分:赤﨑→伊東
83分:小笠原→ファブリシオ


試合の感想
先発とフォーメーション
横浜FMは4-4-2、ドリブル突破に手を焼く鹿島にとってもっとも警戒が必要なマルティノスは出場停止です。
鹿島は4-2-2-2、メンバーは柴崎が先発に戻って来た以外変更はありませんが石井監督が心労でダウン、大岩コーチが指揮を執ります。
名古屋の小倉監督が先日休養と発表され事実上解任だろって言われていましたが、こちらは本当の休養です。
ただインフルや盲腸などで休養ならわかりますが、このくらいのプレッシャーでダウンしていては監督として心もとないですね。

痛かった終了間際の失点
序盤は鹿島がセットプレイを中心に攻め込みますが、最初の決定機は横浜FMでした。
鹿島のFKからカウンターを受けます。
完全に人数が足りてなかったですし、ゴール前は2対3の状況でしたね。
何とか切り込んで来た斎藤には打たせないように対応しますが、センタリングをフリーで伊藤にボレーされます。
これはバーに当ててくれて助かりましたが、決められていておかしくない場面でしたね。
直後には鹿島も小笠原のスルーパスから金崎がシュート。
GKとの間合いが近かったのでキープするかと思いましたが強引に打って行ったものの、完全にシュートコースは塞がれていました。
25分にはこの試合も痛恨のミスが起きます。
小笠原の頭でのバックパスが中途半端で斎藤に詰められて頭で狙われます。
ここは曽ケ端の正面で助かりますが小笠原に西、土居あたりは致命的なミスが多くなっていますね。
先制したのは鹿島でした。
左サイドに落ちてボールをもらった金崎が前を向いて斜めにスルーパス。
これまた逆サイドからダイアゴナルに走り込んだ鈴木がトラップから上手くGKのタイミングをはずす左足のシュートを流し込みます。
土居が2列目になってから金崎が1列降りてパスを出す役目をすることが非常に多くなっていますね。
それはそれでいいんですが、やはり2列目がチャンスを作れないのは厳しいと言わざるを得ないです。
40分には赤﨑のスルーパスから金崎がシュートを打ちますが、DFのブロックに防がれます。
43分にはセンターサークル辺りからの横浜FMのFK。
大きく縦に放り込まれるとゴール前の混戦から最後は金井に押し込まれますがオフサイド。
最後もわずかに出ていましたけど、その前の伊藤が足の裏で流したタイミングでもオフサイドでしたね。
このまま1点リードで行けたら良かったのですが、終了間際に失点してしまいます。
右サイドをドリブルで駆け上がられている時に逆サイドが3対4の状況でしたね。
土居が戻らないといけない場面でしたが、ジョグしているだけでした。
数が数えられればどういう状況になるか分かりそうなもんですけどね。
西も斎藤に簡単に中に切り込まれてしまっていますし、そのシュートを伊藤に合わせられてしまいました。
この時、ゴール前は2対3でしたからね。
山本は昌子とラインを合わせたかったのかポジションが中途半端でした。
せめて3対3で最後守れたらよかったですけど、やはり一番の癌は土居が戻らず数的不利のままだったことですね。
この終了間際の失点は本当に痛かったです。
あとセレーゾ監督の時もそうでしたが、自分達のセットプレイからカウンターを受けての守備が数的不利になっているのは本当何したいのかと思いますね。

久しぶりに見ていて楽しい内容
後半早々に土居に代えて永木を入れ、柴崎を1列上げます。
これはケガによる交代だったそうですが、非常に効果的でしたね。
土居も攻撃で何もできなくて、ケガで守備にも走れないならさっさと交代を申し出るべきでしたよ。
でしたら前半はリードして折り返せていたわけですからね。
55分には横浜FMのスローインから昌子がバウンドを見誤って斎藤に決定機を作られます。
曽ケ端が身体を張って防いでくれたものの、昌子はバウンドのタイミングを間違うこと多いですね。
1対1の対応はJリーグ屈指になったと言ってもいいくらいですが、この辺はまだまだ課題です。
60分には赤﨑が中央切り込んでパス、柴崎が絡んで最後は金崎がループシュートを狙うなど交代もあってようやく2列目左の選手が攻撃で存在感を見せます。
この後、赤﨑に代えて右サイドバックの伊東を入れて活性化。
西を1列上げて鈴木と金崎の2トップになりましたね。
柴崎が真ん中で受けて上手くサイドを使っていたのもよかったです。
伊東の上がりからチャンスを作り、鈴木のループなどチャンスを多く作っていい雰囲気だったのですが、後半先に得点したのは横浜FMでした。
ファビオからのボールを伊東がカットしたのですが、これが西へのパスミスとなって西が何とかバックパスを試みるも斎藤に渡してしまい、そのままドリブルで仕掛けられて流し込まれました。
前にスペースがあったので伊東はトラップ出来たんですけど何で西に渡したんですかね。
ソッコもドリブルする相手への対応で背中を見せたらダメです。
あのタイミングで完全に逆を取られましたね。
鹿島もすぐ追いつくことに成功します。
右サイドを西と伊東のコンビで崩すとDFラインとGKの間にいいクロスをいれます。
これをファーサイドの鈴木が折り返して最後ファブリシオがしっかり押し込みました。
その後も金崎のシュートや伊東のクロスからチャンスを作ったのは鹿島でしたが、引き分けで決着。
横浜FMに勝利できれば勢いが出るかなと思いましたが、引き分けたものの終盤の内容は久しぶりに観ていて面白かったですね。
ナビスコ杯の磐田戦に続いて鹿島のサッカーはどうあるべきか若い選手達が示してくれた試合だったと思います。

天皇杯始まる
鹿島はホームで富山との戦いとなります。
J3で現在4位につけていますね。
日本代表のロシアW杯最終予選も始まっており、鹿島からは昌子が召集されていますが負傷という報道も出ていて心配です。
この試合からまた石井監督が指揮を執りますが、メンバーはある程度代えてくるんじゃないかと思います。
連戦ではなくトーナメント初戦ということも考えるとベストメンバーという選択肢も別に悪くないでしょうけど、チームの雰囲気が悪いと感じてダウンしたなら何かしら変えた方がいいでしょうね。
ナビスコ杯の磐田戦、ここ最近の鈴木の活躍、この試合の伊東の躍動感など結局チーム状態が悪い時に鹿島らしいサッカーを見せているのは若い選手ですから。
結局、心労でダウンしたと言っても工夫のない自分の選手起用が原因ですし、勝っても一体感が出ないのはそこにありますよね。
この試合みたいに鹿島らしいサッカーを出来る選手を入れればいいだけです。
それをしないで心労って言われてもメンタル弱すぎとしか思えないです。
ただでさえJリーグのクラブ監督は海外に比べてプレッシャーやストレスもずっと少ないわけですから。
ただ、OB監督というのはクラブから割と要求を強いられやすい存在でもありますから、ユースの土居や重鎮の小笠原を起用するようプレッシャーがかけられているなら話は別ですけどね。
土居は観ての通り何も出来ない試合が続いていますし、小笠原も時折いい縦パスを入れるくらいで今では攻撃でもあまり存在感はありません。
守備のまずさはいわずもがなですし、小笠原がいたら試合運びが上手いってわけでもないのはこのところすぐ追いつかれる展開を観れば分かります。
むしろ守備のミスで自ら相手にゴールと勢いを与えてしまうことが多いですからね。
ナビスコ杯の磐田戦を思い出して前で起点を作って後ろから追い越して行く鹿島らしいサッカーをもう1度目指さないといけないです。
そして、今度はトーナメントなのでいい試合だったものの引き分けた磐田戦と違って勝利も必須となりますね。

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【J1第26節】後味悪い辛勝で2連勝…の湘南戦
結果
2016年08月20日(土)
鹿島1-0湘南(18:33/カシマサッカースタジアム/14,233人)
[得点者]
80分:鈴木優磨⑥
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:土居、鈴木
MF:永木、小笠原
DF:山本、ソッコ、昌子、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
61分:赤﨑→中村
70分:金崎→ファブリシオ
77分:小笠原→永木


試合の感想
先発とフォーメーション
湘南は3-4-2-1、鹿島と契約満了になって入団したジネイが1トップに入っていました。
鹿島は4-2-2-2、前節とまったく同じメンバーですね。
ただ、ベンチには柴崎や中村が戻って来ています。

右サイドの攻防戦
立ち上がりは静かだったのですが、次第にお互い特徴を出して行きます。
湘南はやはりジネイの高さを活かしてそこに当てて落としてって形ですよね。
しかし、鹿島もそれは分かっているので昌子とソッコで厳しく競りに行っていました。
鹿島は前節もいいプレイを見せていた鈴木を起点に右サイドからいい攻撃を繰り出します。
18分、右サイドに流れた金崎とのコンビで鈴木が突破すると折り返しのクロス。
これは弱くなりますが土居とのパス交換から最後は赤﨑がシュートします。
これが鹿島の初シュートでしたね。
直後には鈴木のアーリークロスから土居が合わせますが、GK正面となってしまいます。
28分にはカウンターのカウンター。
左サイドの攻撃からボールを奪われてジネイのポストからの展開。
しかし、西がボールを奪って小笠原が前線の赤﨑へ繋ぐとドリブルから左サイドの土居へ。
土居は中に切り込んでファーサイドを狙いますが、ベラピのセーブに防がれます。
続くCKで小笠原のクロスを金崎がフリーで頭に合わせますが、ここもGKベラピの壁に阻まれてしまいます。
さらに34分には永木のパスから西が抜け出しセンタリング。
グラウンダーのクロスはDFに引っ掛かるも拾って今度は左足で頭に合わせるセンタリング。
これを狙い通り鈴木がヘディングで合わせるのですがGK正面となってしまいます。
前半ロスタイムに湘南が動いて来ます。
武田に変えて奈良輪を入れて来ましたね。
この時間に代えてくるってことは間違いなく守備の改善ですから、やはり鹿島の右サイドの攻撃が気になったのでしょう。
鹿島がチャンスを作りながらも決められないという前半でしたが、守備では危ない場面はなかったですね。

2試合連続決勝点
後半も鹿島は右サイドから攻撃一辺倒になります。
50分にはCKの2次攻撃から西のクロスをソッコが頭でそらせますが枠に飛びません。
膠着状態が続く中、61分に石井監督は赤﨑に代えて中村を投入、土居をトップに戻します。
これは左から攻撃出来ていないのでそちらも活性化して湘南を左右に揺さぶりたいという狙いでしょうね。
湘南は連敗中と言えど運動量はありますし、攻守の切り替えも早いです。
ということで状況を打開しようと70分に石井監督は金崎に代えてファブリシオを入れます。
この選手交代は非常にまずいと思っていたらやはり一悶着起きましたね。
退がった金崎が石井監督との握手を拒否して激昂。
得点を取れていないのでストレスが溜まっているのは明らかなんですけど、攻撃の起点にはなっていましたし右からの崩しに貢献していましたからね。
自分が一番悪いプレイをしていたり連戦だったらこういう態度は出なかったんでしょうけど、前節含めてこの試合も左からの攻撃が出来ていないのは土居が何も出来ていないからです。
その土居を残して攻撃の起点になっていた自分が代えられたらそれは怒りますよ。
こういう選手交代の不公平さはどの選手も絶対感じますし、それが続いて不平不満が溜まるとチームが上手くいかなくなります。
ただ、金崎のように露骨に態度に出す日本人選手はなかなかいないですけどね(笑)
いいポジションでボールを受けて身体を張って起点になって活躍している鈴木に対して、土居は福岡、湘南相手にも2列目で機能しないというのは致命的ですよね。
しかも、鈴木はやりづらい右サイドでプレイして幾つもチャンスを作っている上にゴールまで奪っているんですが、土居は攻撃の形を作れていない中、味方に作ってもらったチャンスを3回ともはずしています。
誰を代えるかは明らかだったと思いますけどね。
その後、小笠原に代えて柴崎を入れて攻撃を活性化。
試合終盤になってももっともチャンスを作っていたのは鈴木でしたね。
右サイドから切り込んでマイナスのクロス、こぼれ球を拾ったファブリシオから戻されたボールを土居が打ちますがDFに当たって入りません。
しかし、79分の柴崎からのCK。
ファーサイドの鈴木が胸でトラップしてDFと入れ替わると身体を張ってボールをキープ、明らかにファウルで倒されますが笛が鳴らないと分かるやいなや、すぐさま立ち上がって長谷川をかわすと左足で決めました。
やはりこの貪欲なメンタルはゴール前で活きますし仕事しますよね。
あとペナルティエリア内で胸トラップ出来るというのは武器です。
88分にはクロスからジネイのヘッドという危ない場面がありましたが、シュートは山本の身体に当たって助かります。
でも湘南をシュート3本に抑えましたし、1試合を通してヒヤっとしたのはこの場面くらいでしたね。
守りきって逃げ切り、久しぶりの無失点勝利となりました。
年間順位下位3クラブが負けて15位の甲府が勝ったので降格のボーダーラインの所が開いてしまいましたね。
一方、上位陣は川崎が浦和に勝ち。
年間順位4位の広島が負けましたので、鹿島は何とか3位をキープが目標ですね。
調子が上がって行けば2位を窺うといった感じでしょう。
鹿島は下位相手といえとせっかく2連勝したのでこのまま調子を上げていきたいですね。
一悶着が水をささなければいいですが…。
鹿島なんで話し合いで解決するでしょうが、エースだからと言って特別扱いするのもよくないですから。
場合によっては罰金など目に見える処分もありかと思いますが、重要なのは問題の本質がどこにあってそれをしっかり解決できるかですね。
でないと下手に引きずってまた同じ問題が噴出してしまうことに成りかねません。

中断前の横浜FM戦
次はアウェイで横浜FMとの対戦となりますね。
ルヴァン杯があるためこの試合が終わると鹿島は2週間インターバルが空くことになります。
柴崎、中村は次の試合で先発に戻って来れそうですかね。
やはり、この試合みたいに左からまったく攻撃できないと厳しいですから。
横浜FMは3引き分けの後に柏に勝って大宮に引き分け、前節はFC東京に敗れています。
つまり1勝4分1敗ってことですね。
マルティノスのスピードには気を付けないと行けないですが、カイケともにまだフィットし切れていない感じです。
最近得点が少ないのはやはり攻撃の核となる中村俊がいないせいですかね。
プチ中断に入るので走れる選手を起用して全力を出し切って勝って8月を締めくくりたいですね。

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