【J1第34節プレビュー】最後の挑戦…の札幌戦 |
明日は14:30から札幌ドームで札幌戦です。 試合会場はドームですが、札幌の天気予報は雪もしくは曇りです。 気温も氷点下になるそうで、寒いこと間違いなし。 ちなみにパブリックビューイングのあるカシマスタジアムは晴れです。 いよいよ今季のJリーグも終わりですね。 ぜひとも優勝という最高の形で終えたいところです。
【今季の対戦】 鹿島4-0札幌(カシマ) うまくゲームをコントロールした…の札幌戦 前回の対戦は今季開幕戦でした。 イバの2ゴールも飛び出して快勝した試合でしたね。 思い起こせばこの試合は大岩と岩政が出場停止だったので、伊野波と中後のCBだったんですよね。 マルキーニョスがPKはずしたり、PK決めたり、佐々木が得点したりいろいろあった試合でした。 また、快勝できると言うことなしですね。 Jリーグの通算対戦成績は6勝1敗となっています。
【不在メンバー】 鹿島:小笠原、中田浩二、ダニーロ(以上ケガ) 札幌:クライトン 鹿島はダニーロが間に合いませんでしたね。 天皇杯も敗退してしまった鹿島としては明日の試合が今季最終戦となるので残念です。 札幌のクライトンはお父さんの心臓病が悪化し入院されてるそうで帰国しています。
【フォーメーション】 FW:興梠、マルキーニョス MF:本山、野沢 MF:青木、中後 DF:イバ、伊野波、岩政、篤人 GK:曽ケ端 鹿島はいつものメンバーの4-4-2です。 ここ3試合無失点ですし、守備のいい大分にも守備的だった磐田にもしぶとく得点しましたからね。 また前節のような気合いの籠もった、優勝するんだぁーという気持ちの入った試合を見せてほしいです。 札幌も布陣は4-4-2です。 17戦勝ち星なしですが、目の前で優勝を決められるのを阻止しようとかなり気合いが入っているみたいです。 そして、得点王2位につけているダヴィの個人技には要注意です。 大分、磐田戦同様に岩政、伊野波とボランチコンビでがんがん潰していかないといけないでしょう。 チーム力、チーム状態に差があることは確かですから、鹿島は勝ちたい気持ちでとにかく勝つこと。 そして、いつも通りのプレイができれば12個目のタイトルも見えてくるでしょう。 鹿島は優勝すれば、唯一の2度目のリーグ連覇、さらに1シーズン制の連覇は初となります。 そして、磐田や横浜FMの両ステージ制覇はありますけど、1シーズン制ということで見ればその5回のうち3回を制すこととなります。 鹿島初の得点王も合わせてゲットしましょう(^_^)
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【J1第33節プレビュー】今季最後のホーム試合…の磐田戦 |
明日は14:00からカシマスタジアムで磐田戦です。 絶好のサッカー日和となりそうです。
【今季の対戦】 鹿島2-1磐田(エコパ) 本山今季初ゴールに大岩復活…の磐田戦 15節アウェイでの戦いは小笠原の開始早々のゴールとカウンターからの本山のゴールで勝利しました。 かつて覇を争った磐田ですが、リーグ戦の通算対戦成績は20勝4分9敗、ここ6年負けていません。 相性はすこぶるいいと言えるでしょう。
【不在メンバー】 鹿島:小笠原、中田浩二(以上ケガ)、ダニーロ(微妙) 磐田:鈴木、カレン(微妙)、茶野(出場停止) 鹿島は全治2週間と診断されたダニーロの回復が遅れているようで、明日も微妙なようです。 磐田は前節ロスタイムに同点ゴールを決めたカレンが負傷、鈴木も練習中にケガをしたそうで微妙なところみたいです。 茶野は累積警告で2試合の出場停止ですね。
【フォーメーション】 FW:興梠、マルキーニョス MF:本山、野沢 MF:青木、中後 DF:イバ、伊野波、岩政、篤人 GK:曽ケ端 鹿島は前節と同じメンバーでしょう。 大分戦ではいい試合をして完勝しましたから、替える必要はないでしょう。 また、前節のような気合いの入った試合を見せてほしいですね。 磐田は3-4-1-2のような感じでやってますが、茶野と鈴木が出場できなければそこに誰が入るかが重要となってきそうです。 磐田は15位と低迷していますが、残留争いの真っ只中。 残り2節の結果によっては自動降格もありうるので必死に来るでしょう。 新潟戦のように、順位差があるからといってそう簡単な試合にはならないと思います。 鹿島 自力Vへ必勝期す(報知) 鹿島が勝利して、名古屋と川崎のいずれも引き分け以下なら鹿島の優勝となります。 でも勝ち点差2、2位の名古屋の試合が何故か日曜日なので、鹿島の優勝が明日決まるということはありません。 ラスト2節は同日同時刻開催にすべきだと思います。 というか、以前はそうなっていたの思うのですが…。 日曜日、名古屋の試合終了とともに優勝という可能性もあるわけです(^^;) ホーム最終戦でもありますし、とにかく鹿島は勝利を目指して戦うだけですね。
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【J1第32節プレビュー】本当に本当の正念場…の大分戦 |
明日は13:00から九州石油ドームで大分戦です。 天候は曇り時々晴れみたいですね。 鹿島は1位、大分は4位ですが、勝ち点差はたったの2です。 負ければ鹿島は首位転落します。 重要な一戦になるとは思ってましたが、こんなに厳しい状況で迎えることになるとは…。 抜け出すチャンスをことごとく逸して来たわけですが、明日は本当に本当の正念場です。 気合いを入れて応援しないといけないですね。
【今季の対戦】 鹿島1-0大分(カシマ) いいウノゼロ…の大分戦 今季の対戦は11節でしたが、中断明けの試合でしたね。 明日もこういう勝ち方でいいと思います。 鹿島オリベイラ監督が大分監督に宣戦布告(ニッカン) オリヴェイラ監督も、「大分は勝たないといけないから、ずっと守備的には戦えない。攻撃に出てくるタイミングを利用する」と言っていますから、守備で辛抱できるかが重要となって来そうですね。 大分との通算対戦成績は5勝4分2敗、九州石油ドームでの対戦は1勝3分け1敗となっています。 まだ1勝しか上げてない上に、今季の大分の九州石油ドームの成績は13勝5分2敗だそうです。 やはり本当に本当の正念場となりそうですね。
【不在メンバー】 鹿島:小笠原、中田浩二(以上ケガ) 大分:ホベルト(出場停止)、西川周作、高橋大輔(以上ケガ) 気持ちで乗り切れ!内田に強行出場指令(スポニチ) 大黒柱に期待!鹿島は内田先発で必勝体制(サンスポ) 篤人は清水戦で膝を負傷したということでしたが強行出場となるようです。 リーグ戦で篤人が出場したときは14勝5分け3敗、代表などで不在だった場合は1勝4分け4敗。 ナビスコ杯、天皇杯で敗退したときも篤人がいなかったということで、篤人にはちょっと無理をしてもらうしかないかもしれませんね。 負傷していたダニーロ、野沢も大丈夫なようです。 大分は西川が長期離脱して、26~28節は失点が多かったですが今はまた安定していますよね。 ただ、大分の骨盤と言ってもいい外国人ボランチコンビの1人ホベルトが累積警告で2試合の出場停止になっているのは大きいです。 付け入る隙はあるんじゃないでしょうか。
【フォーメーション】 FW:興梠、マルキーニョス MF:ダニーロ、本山 MF:青木、中後 DF:イバ、伊野波、岩政、篤人 GK:曽ケ端 鹿島はこれまでと変更ないメンバーになりそうです。 前回の対戦では途中出場のダニーロが得点を決めてくれただけに、お互い堅い守備でのシビアな試合展開になれば切り札がものを言うかもしれません。 大分は3-5-2でホベルトのポジションには藤田が入るのかな。 前回の対戦ではけっこう金崎にやられた印象があります。 最近の鹿島は両サイドをドリブルでやられたり、中央でもボールを持たれてミドルを決められていますから一層守備の意識は重要ですね。 鹿島、カウンターで大分攻略(報知) やはり、カウンターが勝負の鍵を握ってきそうです。 あとセットプレイも大事にしたいところ。 オリヴェイラ監督の「完ぺきに近い準備ができた」という言葉を信じて応援したいと思います。
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【J1第31節プレビュー】絶対に勝たなければいけないプレッシャーとの戦いでもある…の新潟戦 |
明日は16:00からカシマスタジアムで新潟戦です。 天候は曇り、この時期らしからぬ暖かい日が続いていましたが、これから本格的に寒くなってきそうですね。 コンディション的には動きやすそうです。 国士舘大戦でぼろぼろだった鹿島の攻守の切り替えの早さと連動したプレスの復活に期待です。
【今季の対戦】 新潟0-2鹿島(東北電ス) ノッてる時はポストやバーも味方してくれる…の新潟戦 今季4節の対戦では鹿島が勝利しています。 通算対戦成績は5勝3分1敗、ホームでは3勝1分となっています。 アウェイでは苦戦することが多いですが、ホームでは大勝することも多いというカードになっていますね。
【不在メンバー】 鹿島:小笠原、中田浩二 新潟:なし? 鹿島はご存知の通り小笠原と中田が離脱中です。 どちらも出場停止はなく、マルシオ・リシャルデスは出場停止明けになるんですかね。 あとオリヴェイラ監督は風邪をこじらせたそうです。(J's GOAL ) 心配ですね、大丈夫なんでしょうか。
【フォーメーション】 どちらも4-4-2でしょう。 FW:興梠、マルキーニョス MF:ダニーロ、本山 MF:青木、中後 DF:イバ、伊野波、岩政、篤人 GK:曽ケ端 鹿島はなんだかんだでこのメンバーになりそうです。 本山が復帰しただけで他のメンバーは同じでしょうね。 ケガの本山、興梠の出場は大丈夫そうですが、調子が気になるところです。 新潟はけっこうプレスに来るチームですが、ここ4試合勝ち星も得点もないということはあまりプレスが機能してないのかもしれませんね。 あまり厳しく来られるとFC東京戦のようなことになりかねないですが、プレスと攻守の切り替えで勝れば鹿島が試合をコントロールできるでしょう。 あとは今日の試合で名古屋と川崎は負けたものの、浦和が勝利して勝ち点で鹿島に並んできました。 鹿島はここは絶対勝利しなければいけないですから、そのプレッシャーというのもあるでしょう。 国士舘大戦とは逆の意味で自分たち本来の力が出せるか、そこがもっとも重要となってくるでしょうね。
柳沢が大活躍 同点&勝ち越しゴール決める(スポニチ) 今日の試合、京都は柳沢の2ゴールなどで横浜に勝利しました。 これで柳沢は一足先に二桁ゴール達成ですね。 実に01年ぶりの二桁ゴールとなります。 01年は12ゴールだったので、今度は残り3試合でそれを上回ることが目標といったところでしょうか。 興梠は現在8ゴールですから、柳沢に続いて二桁を決めてほしいですね。 ていうか、ヤナギは11ゴールになって暫定で得点ランキング3位タイなんですね(^^;) とりあえず二桁得点を目指して、それを達成したら興梠にはマルキーニョスとの1,2フィニッシュを目指してもらいましょうか。
内田 連覇へ出すぞ“スーパービーム“(スポニチ) 鹿島はサイド攻撃は基本なのですが、その割にはサイドからのクロスでゴールっていうのが少ないような気がするのでドンピシャクロスをどんどん入れてチャンスを作ってほしいです。
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【J1第25節プレビュー】勝利の方程式構築の助走となるか…の柏戦 |
明日は15:00から柏サッカー場で柏戦です。 懸念された台風ですがキックオフ時間には過ぎ去っている模様ですね。 天候は弱い雨か曇りというところのようです。 鹿島は5/17の13節柏戦以来のデーゲームとなります。 水曜日に試合があって土曜日にデーゲームだと選手は大変でしょうが、最近勝ちきれない試合も多いのでいい気分転換になってくれればと思います。
【今季の対戦】 鹿島1-1柏(カシマスタジアム) その前回の対戦はドローという結果でした。 このときも勝ちきれない試合が多かった時期でしたが、とりあえずPKの呪いは打ち破るという試合でした。 ただ、この柏戦から中断に入って調子を取り戻したので今回もそんなきっかけになればいいですね。 Jリーグの通算対戦成績は鹿島の19勝2分6敗となっています。 相性のいいチームと言えますが、最近の柏のスタイルはちょっとやりづらいので苦戦が続いていますね。
【不在メンバー】 鹿島:ダニーロ(出場停止)、イバ、本山(以上ケガ) 柏:大谷(出場停止)、李、澤(以上ケガ) 新井場、24日欠場濃厚…本山は遠征参加(スポニチ) 新井場、24日のACL第2戦欠場へ(報知) 鹿島はアデレード戦で負傷交替したイバが復帰まで少しかかりそうです。 最近疲れもあるようでしたから、逆にいい休養として終盤にコンディション上げて戻って来てほしいです。 本山はアデレード戦には復帰できそうですが、柏戦は微妙なところです。 中盤の構成がどうなるか気になりますね。
【フォーメーション】 鹿島アントラーズ FW:興梠、マルキーニョス MF:マルシーニョ、野沢 MF:青木、小笠原 DF:石神、大岩、岩政、篤人 GK:曽ケ端 アデレード戦で左サイドバックに入った中田浩二は思ったよりいい動きをしていましたが、連戦ができないとなるとイバのところには石神が入って来そうです。 中盤は本山が出られなければマルシーニョと野沢、増田のどちらかの組み合わせになりそうです。 タイプ的には本山とダニーロが下がってボールをもらってパスを配給する役割、マルシーニョと野沢がサイドに流れてボールを引き出してチャンスにはゴール前に入っていくという感じになります。 増田はどちらとも言えず中途半端です。 だから組み合わせとしては、本山&野沢、ダニーロ&野沢、ダニーロ&マルシーニョ、本山&マルシーニョが機能しやすいと思います。 特に前線と後ろとの連動性は本山&野沢がずば抜けていますね。 勝負どころでは昨季終盤の連勝時のメンバー(田代→興梠はあり)に切り札ダニーロという勝利の方程式を持っていくことが必要となるでしょう。 ただ、今節はダニーロと本山がいませんから、マルシーニョと野沢になるのかなと思います。 うまく役割分担できるといいですけどね。 そして、佐々木と増田の前線への飛び込みを切り札として使いたいところです。 チーム力の底上げも大事ですが、そろそろ選手起用のパターンは整理していかないといけないです。 この試合がターニングポイントになってくれればと思います。
柏レイソル FW:フランサ、ポポ MF:アレックス、太田 MF:山根、栗澤 DF:石川、小林、古賀、蔵川 GK:菅野 柏は李の負傷もあってフランサとポポの2トップ、4-4-2になるようです。 7試合勝利していませんが守ってカウンターを狙って来るでしょうから、鹿島としては手こずりそうですね。 しかし、高さは劣るものの柏の守備を崩して得点を奪えればアデレード戦も同じような展開になると思うのでいいイメージを作れると思います。 左サイドバックの大谷が出場停止でそこには石川が入るようです。 対面の篤人にはそこをガンガン突いてチャンスを演出してほしいです。 逆に柏の右サイドの太田は攻撃力がありますから、こちらは石神と青木でがんばって抑えてもらわないといけないですね。
今回はアウェイで芝の状態もいいでしょうから、今はアウェイで確実に勝ち点3を取りたいところです。 攻撃で意識したいのはサイドからのクロスに対して中央の選手が動き出し、飛び込みを率先してやってボールを呼び込むこと、あとは川崎戦でもチャンスが多かったカウンターとセットプレイで得点を奪いたいです。 守備は集中力と気迫ですね。 厳しい戦いになるでしょうが、鹿島は攻撃では2点取ること、守備では零封すること。 この2つをチーム全体が強く意識して戦えば、たいていの試合を2-1か1-0で勝利できるはずです。
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