鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【助っ人編】これまでの鹿島アントラーズは…
今季は監督やスタッフだけでなく、外国人助っ人も総入れ替えということで、Jリーグ開幕前にはかなり気になっていたサポーターも多かったですね。
こーめいももちろんその1人で、プレイをあまり見たことなかったファボンとダニーロに関しては、YouTubeでの映像を見て期待に胸を膨らませたものです。
1月のサッカーマガジンでは、ファボンとダニーロの記事が掲載されていました。
ファボン
読みよりガツッと当たってから守備に入るタイプ。
ワンツーや切り返しへの対応が遅い。
スピードのあるチームとの対戦では、苦労するかも知れない。
ダニーロ
視野は広くチャンスは作る。
プレイスピードは遅い。
左足のシュートには切れがある。
右足には大きな期待は出来ない。
献身的に下がってボランチのように体を張った守備をするが「それは役割じゃないでしょう?」と思わせることもしばしば。
ファボン以上にJリーグの速さへの順応に悩むのでは…。

見ての通り、2人に関しては好意的な見解ではありませんでした。
人間というのは真実ではなく、信じたいものを信じる生き物です。
こーめいは、このときは鹿島の新外国人はいいプレイをしてくれると信じたかったのでこの記事に憤慨したものです。
ダニーロに関しては、近年サンパウロでもっともブーイングを受けている選手、不調などの声も聞かれていました。
結論から言えば、上記の記事はダニーロに関してはすごぶる正しく、ファボンに関しては間違っていたということになるでしょう。
ファボンは性格的にも順応性も高く、ナビスコ杯名古屋戦で杉本を抑えたようにスピードある選手への対応も心得ています。

ファボン(DF)
出場数:5試合(386分)+4試合(360分)
得点数:1得点(リーグ戦)
活躍度:☆☆
期待度:☆☆☆☆☆

〜これまでのプレイ〜
ケガとはいえ、リーグ戦5試合とナビスコ杯4試合だけの出場は物足りません。
リーグではG大阪戦の退場もありましたからね。
しかし、現在評価が高まっている岩政がやっている守備を開幕からやっていたのは間違いなくファボンです。
神戸戦の度肝を抜くFKからの得点といい、プレイの質はかなり高いと言えます。
〜これからのプレイ〜
ケガも治り13節の甲府戦ではベンチ入りもしましたし、中断明けからはフル稼働してくれそう。
攻撃面ではFKだけでなく、矢のような前線へのフィードも武器となるでしょうね。
チーム状態も上がっていますし、もともとディフェンス能力と対応力は高いのでかなりの活躍を期待できそうです。

ダニーロ(MF)
出場数:13試合(936分)+5試合(334分)
得点数:1アシスト(ナビスコ杯)
活躍度:☆
期待度:☆☆

〜これまでのプレイ〜
前述のサッカーマガジンの記事通りだと思います。
視野は広いですが、プレイスピードがかなり遅いです。
左足のシュートのキレもまだ見せてもらえてないですし、右足はなおさらですね。
性格はすごくシャイで、Jリーグだけでなく日本の生活への順応も遅いですね。
こーめいはもはや日本に馴染んだらとか、コンディションが上がったらとか、Jリーグの速さへ順応したらとか、そういう次元ではないように思います。
監督も全盛期の(YouTubeにあったような)プレイができるようになれば間違いなく戦力になると使い続けていたのでしょうが、サンパウロでの晩年のプレイから現在までを考えると単にもうピークを過ぎているのではないかと思います。
現在ではスタメンをはずれ、途中出場でボールをキープする仕事、サイドに開いてボールをもらう仕事、フィードボールを頭で落とす仕事をそつなくこなしてチームの勝利に貢献していますが、はっきり言ってこれ以外の使い方があるのかと言われると言葉に詰まります。
年俸8000万円ももらっている選手がベンチからでしか使い道がないとなると困ったものですよね。
こーめいが予想するに、今シーズンが終わったらホームシックでブラジルに帰国すると思います。
もしブラジルのチームで獲得に乗り出すところがあれば、鹿島もシーズン途中で放出するのではないでしょうかね。
〜これからのプレイ〜
確かに全盛期のプレイができれば、Jでもトップクラスの助っ人外国人になることは間違いないです。
しかし、サンパウロ時代からここ2年ばかり不調が続いていたわけで、中断明けも劇的に変わることはないような気がしますね。
なんとか監督がうまい使い方を見出してくれることに期待です。

マルキーニョス(FW)
出場数:12試合(1076分)+6試合(443分)
得点数:3得点2アシスト(リーグ)+2得点2アシスト(ナビスコ杯)
活躍度:☆☆☆
期待度:☆☆☆☆

〜これまでのプレイ〜
非常に運動量が多く、気合いが入ったプレイを見せてくれています。
しかし、その反面ボールを持ちすぎたり強引に仕掛けるシーンなども目立ち周りとのコンビネーションはまだまだですね。
得点も出場時間とシュート数の多さからすると物足りません。
〜これからのプレイ〜
ようやくヤナギとコンビネーションが合ってきたと思ったら相方がケガで離脱、そして田代と合ってきたと思ったら本人がケガで離脱。
不運もありましたが、コンビネーションは確実によくなっていることが目に見てとれましたから、これからはもっと得点も増えてくるでしょう。
ヤナギ、田代とどちらと組んでも周りをよく動いてむしろ以前のヤナギのようなプレイをしていますね。
ヤナギが得点できるようになったのは、このマルキーニョスとのコンビネーションのおかげでゴール前にいる時間が長くなったからです。
ヤナギと違ってマルキのいいところは、よく動いてもゴールへの意識が常に高くシュート数が多いところです。
あとは決定力だけですね。

〜統括すると〜
3人ともとても満足できる結果が出せているとは言えません。
しかし、ファボンとマルキーニョスがケガから復帰することで確実にチーム力は上がるでしょう。
ケガなくコンスタントに出場できれば、攻守においてさらに活性化され、得点が増えてさらに失点も減ってくるのではないかと思います。
ダニーロに関してはなんとも言えません。
覚醒を期待するしかないですね。
脳裏でマカダミアナッツみたいな種が落ちてきて、ぱちんと弾けないものですかねぇf(^^;)

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興梠、残る〜U-22マレーシア戦メンバー〜
U-22日本代表マレーシア戦メンバー(J’sGOAL)
U−22日本代表は練習試合で明大に辛勝(ニッカン)
5/30練習試合の結果
U22日本代表2−1明治大
[得点者]
54明治大
61萬代宏樹(U-22日本代表/仙台)
66増田誓志(U-22日本代表/鹿島)

6/6は国立競技場でマレーシア戦です。
FW田中佑昌(21=福岡)MF渡辺圭二(22=名古屋)DF増嶋竜也(22=甲府)の3人がはずれ、興梠選手は見事残りました。
増田選手はこのメンバーならスタメンは間違いないでしょう。
FW登録は萬代、岡崎だけで、あとはFWできる選手は菅沼だけですから、興梠も十分出番はあるでしょう。
楽しみになってきましたね。
2人とも鹿島では思うような結果は出せてはいないですが、とりあえずマレーシア戦ではらしさを出してほしいですね。

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【J1第13節分析】これが実力の差…の甲府戦
結果
鹿島2−0甲府(カシマ/10,081人)
[得点者]
28 岩政大樹(鹿島)
76 佐々木竜太(鹿島)

前半
□鹿島は4−4−2
最近定番のボックス型の布陣です。
マルキーニョスがケガで欠場のため、2トップは田代と興梠です。
□甲府は4−3−3
こちらももはや定番のフォーメーションですね。
3トップは左に茂原、右に山崎、中央に大西です。
○序盤は右サイドから
野沢のドリブルでの仕掛けや中後の前からの守備など、序盤はどちらかというと鹿島ペースでスタートしました。
×甲府のDFラインが高い
甲府は非常にコンパクトにして、短いパスを繋いでサイドからの攻撃を狙ってきましたね。
このため、鹿島は中盤でのパスミスも多くなり10分あたりから甲府のパスが繋がり始めます。
田代はサイドに流れる動きが多かったですが、ナビスコ杯での対戦同様もっと裏を狙ってよかったと思います。
そうすれば甲府もDFラインを下げざるを得なくなりますからね。
×2トップのコンビネーション
今季はヤナギ、マルキでスタートして、ヤナギのケガ→興梠、マルキ。
田代の復帰→田代、マルキ。
マルキのケガ→田代、興梠。
攻撃がいまいちの原因は2トップのコンビネーションの問題が大きいです。
この試合も田代と興梠がうまくからめていませんでしたね。
お互いがどうしたいのか、どう動くのか、そういった意思疎通ができていません。
まぁ、これだけメンバーが変わってますから仕方ないのですけどね。
!!アクシデント
甲府の津田がケガで途中交替となりました。
ナビスコ杯から気になっていたのですが、甲府は味方同士でかぶることが多いんですよね。
津田のケガも味方との接触でした。
セットプレイでも林が甲府選手にひじ打ち喰らったシーンもありました。
これは甲府選手が攻守に限らず労を惜しまずに、運動量豊富にボールにいっている証拠だと思います。
反面、チームとして役割分担がされておらず動きが被ってしまっているということも言えます。
要するにチームとしてシステマティックに動けていないということですね。
そういう役割をはっきりすれば、無駄な動きが減ってもっと全体の運動量を抑えることができていいサッカーができると思います。
現在の甲府にこれだけケガ人が多いのも、運動量が必要なチームカラーと連戦のせいで疲れが溜まっているということが最大の原因でしょう。
○鹿島のワイドな展開
甲府は津田がケガで交代してから少し勢いがなくなりましたね。
鹿島はボールが持てるようになり、サイドへの大きな展開が増えてワイドな攻撃ができるようになりました。
×パスミスが多い
鹿島はパスミスがまだまだ多いです。
パスミスで奪われたボールを甲府がまたミスで鹿島ボールにしてくれるので、この時間帯鹿島はペースを握っていられましたが、強豪チーム相手では致命的になるでしょうね。
☆セットプレイから先制
岩政のドンピシャゴールでした。
これで鹿島は余裕ができましたね。
△落ち着きすぎ
得点後余裕を持ってプレイするのはいいですが、少し落ち着きすぎでした。
そのため、終盤は押し込まれる形となってしまいましたね。
○守備の修正力
甲府のショートパス、茂原のドリブルにやられそうになるシーンもあったのですが、鹿島の選手は積極的にボールを獲りにいっていました。
フェイントでふられてもすぐにまたポジションを修正して対応しています。
その周りの選手も危険なエリアが出来たらすぐに潰しに行くなど、全員の喰らい付いていく守備がよかったですね。

後半
○茂原対策
左サイドの茂原がドリブルで仕掛けるシーンが多かったですが、対応するポジションの篤人を中心に中後、岩政と2人がかりでよく抑えていましたね。
×引きすぎ
後半の20分頃から鹿島の運動量が落ちてきました。
そのため、引きすぎて中盤のプレスもあまりかからなくなってきましたね。
ですが、ゴール前ではマークがしっかりしておりそれほど甲府選手を自由にはさせませんでした。
○甲府の攻撃に怖さはない
攻められる時間帯となったのですが、シュートはあまり打たれていません。
甲府のサッカーはパスを繋いでサイドからと、1から10まで順に組み立てていくんですよね。
だから、その過程のどこかでカットされたりミスが出たら終わり、シュートが少ない原因です。
3くらいから一気に間を飛ばして9、10を演出するプレイヤーがいないです。
創造性がないというか、運動量はあるのですがずっと同じペース、同じ攻撃なので守ってる方が何やってくるか分かっているので守備の的は絞りやすいですね。
☆試合を決める追加点
鹿島選手全員が佐々木を倒して上に乗っかっていました。
もちろん佐々木のプロ初ゴールを祝福するという意味合いもありますが、岩政をはじめとして守備陣はあの時間帯に2点目を取ってくれたことは本当に嬉しかったと思います。
でないとかなりつらい展開になっていましたからね。
このゴールで元気付けられて、鹿島選手はまた足が動くようになりましたね。
やはりFWの仕事は点を取ることです。
△ダニーロ、増田投入
短い出場時間ながらもそれぞれ監督に与えられた仕事をやっていました。
無難なプレイなのですが、途中から入ってきたのだからもっと早さというか怖さがほしいですね。

得点シーン
☆先制点
野沢(FK)→岩政(ヘッド)
このゴールでおもしろかったのは、最初鹿島の選手が甲府ゴール前に田代と興梠の2トップしかいなかったことです。
遅れて岩政、大岩、青木が上がっていきゴール前は5:5になっていたのですが、甲府DFは田代に2人付いたままになっていたんですよね。
そのため興梠が完全にフリーになっていて、野沢のボールに突っ込んでいった際に岩政もドフリーになっていました。
あの時間差で上がっていったプレイは狙ったのでしょうかね。
甲府DFが集中力を欠き、少し混乱する原因となりました。
☆追加点
曽ヶ端(GK)→田代(ヘッド落とし)→DF(クリア)→本山(頭スルーパス)→野沢(センタリング)→佐々木(右足)
最近得意の本山の頭でのスルーパスが効きましたね。
佐々木のDFよりニアに入る動きはストライカーらしいです。
しかし、野沢がボールを持つといいボールが出てくるという信頼感があるからこそ受ける方もいい動きができるんですよね。
ここがやはりダニーロと違うところです。

感想
甲府の方がいい試合をしていたのは確かです。
実際に甲府はよくボールを繋いでいいサッカーをしていました。
しかし、この試合で入った得点はすべて手数をかけない攻撃から生まれたものでした。
鹿島はセットプレイからいい時間帯に得点してうまく勝利を手にしましたね。
甲府は決定機を決めていれば…という思いがあるでしょうが、鹿島が浦和に負けたときにも書いたように、これが実力の差なんですよね。
決める選手がいない、決定的なパスを出せる選手がいない、そういうことがチーム全体としての戦力が足りないということです。
今季のナビスコ杯の初対戦こそ鹿島は負けましたが、これは甲府に昨年から同じ監督のもと、戦術が浸透しているというアドバンテージがあったからです。
しかし、そのアドバンテージも鹿島も監督の目指すサッカーがある程度浸透してきたため、現時点ではほとんどなくなりました。
あとはチームの総合力の差によって、ナビスコとの2連戦の結果は当然といえるでしょう。

選手評
曽ケ端準
この試合では決定機を3回も防ぎましたね。
前半終了間際の山崎との1対1は、大岩がマークに付いてれば問題なかったのですが、フリーにしてしまいました。
それを曽ヶ端がケアするためにいいタイミングで飛び出してセーブしましたね。
あの飛び出しも他のところをDFがケアしてくれてるから、曽ヶ端が飛び込めるんですよね。
昨季の鹿島は守備が悪く、ボールを持った相手選手にいくつもの選択肢を与えていました。
だから、曽ヶ端は狙いが絞れずに中途半端なプレイが多くなっていましたが、今季は守備がいいので1つくらい危険な箇所が生まれても曽ヶ端がそこをケアしてしまえば失点を防げます。
それが最近のスーパーセーブに出ているということですね。
大岩剛
復帰したてのときは正直、コンディションと試合感がまだまだだなって感じました。
それがファウルやカードになって出ていましたからね。
しかし、さすがベテラン。
短い期間でコンディションを上げてきましたね。
内田篤人
この試合はあまり攻撃参加できませんでしたが、甲府の左サイドのケアはよくできていたと思います。
茂原の対応もありましたし、鹿島の中盤にパスミスが多かったのも上がれなかった原因ですね。
中後雅喜
ときおりいい守備、いいパスを見せてはいますが、コンディションはきつそうです。
パスミスと守備での出足が遅いことが多かったです。
この小中断でコンディションを整えてほしいですね。
しかし、調子の悪さが目だった中後を交替させることができない鹿島の選手層は問題です。
青木剛
中後に比べてプレッシャーが少なかったのでやりやすそうでした。
サイドチェンジ、守備はよかったです。
しかし、ミドルシュートはいい加減枠くらいには飛ばしてほしい…。
ドフリーなんだから…(^^;)
興梠慎三
先日の脳震盪に続いて打撲と、やや不運もあって力を最大限発揮できませんでしたね。
それでもドリブルで仕掛けてファウルをもらったり奮闘していました。
下がった位置でボールをもらって、甲府選手を1人、、2人とかわしてボールをキープ、サイドに展開したプレイがあったのですが、やはり興梠はFWよりサイドハーフで使った方がいいですね。
その方が前を向いてプレイできますし、途中から投入すれば相手にとってかなりイヤな選手でしょう。
しかも、左サイドで守備していたときに自分がプレスに行こうか迷って中途半端な位置にいたイバに、指さして「俺がボールを持った選手にプレッシャーかけるから、お前はスペースをケアしろ」って、支持していましたからね。
それでもイバが前に出ようとしてたのですが、もう一度指示を出して引っ込めさせましたf(^^;)
こういうところは興梠の性格はいいですね。
田代有三
サイドにやたら流れたり、ボールをもらって前を向いてドリブルで仕掛けたりと、まるでマルキーニョスを見ているようでした。
やはり自分の持ち味を出すことが大事ですよ。
らしくないプレイが多く、いい動きはできていませんでしたね。

今日のみどころ
この試合の見どころというか、5月の月間MVPについて触れたいと思います。
サッカーダイジェストのJ1の5月の月間MVPは岩政(ベストイレブンには4回選出)でした。
こーめいも同じ意見です。
守備での奮闘は見ての通りですし、2得点もしています。
鹿島だけで言うと、月間MVPの次点は本山ですね。
この試合でも攻守に渡って献身的な動きが多かったです。
終盤になっても一番走っていますからね。
しかし、やはりリーグでも得点がほしいです。
攻撃は2トップが固定されればこれからもっとよくなるでしょう。

監督
スターティングメンバーは現在のものでもう固定でしょうか。
選手交替もそつがないですし、興梠の後半起用と佐々木の投入タイミングもよかったですね。

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【監督編】これまでの鹿島アントラーズは…
Jリーグ第5節の大宮戦で引き分けて、「監督解任しろー」ってわめいてたのは誰だ〜い?
あたしだよ!!

いきなり、にしおかすみこ風に始めてみました(ちなみにタイトルはプリズンブレイク風です)が、こーめいはあの時点での解任は時期尚早だという意見でした。
監督解任は5/26でしょ』の記事では、第13節の甲府戦を期末試験と位置づけていました。
その結果は誰の目にも明らかでしょう。
もちろん、合格ですね。
場合によっては、8/12第19節甲府戦(アウェイ)を追試に…とも書いていましたが、もうそれも必要ないでしょう。
大宮戦後の成績は、ナビスコ杯も含めて8勝2分1敗ですからね。
リーグ戦は、勝ち点20、5勝5分3敗、9位、得点:15、失点:12で、まだまだこれからです。

オズワルド・オリヴェイラ監督
タイプ:理論派
攻撃戦術手腕:☆☆☆
守備戦術手腕:☆☆☆☆☆
選手交代選択:☆☆☆☆☆
選手交代時間:☆☆
試合分析手腕:☆☆☆☆☆
軌道修正手腕:☆☆☆☆
若手育成手腕:☆☆☆

〜攻撃について〜
本山と野沢が前でプレイするようになってからは得点力は確実に上がっていますが、13試合で15得点ははっきり言って物足りません。
攻撃は高い位置でボールを奪って早く攻めるというチームコンセプトはありますが、どちらかというと選手の能力・判断に任せる部分が大きいですね。
FWにもケガ人が続出していますが、もともと鹿島は能力の高い選手が多いですからそのあたりは問題ないと思います。
ただ、ボールをポゼッションしてからの崩しはガッチリ守られると攻めあぐねてしまいますから、今後も課題になってくるでしょう。
ミドルシュート、ドリブル、サイドからの崩しという攻撃オプションが重要となってくるでしょうね。
〜守備について〜
13試合で12失点は上々です。
ディフェンスについては実は開幕の川崎戦からやりたいことがはっきり見えていました。
それが徐々に選手に浸透してきたという感じですね。
ケガ人がいてベストメンバーを組めなくても、チーム全体が意思統一されてますから問題ないです。
ボールを持った選手へのプレス、マークの受け渡し、積極的なインターセプト、危険なエリアのケアなど、現在はこの守備を基盤に試合を運んでいます。
守備がいいから我慢するところをしっかり守れて大崩れすることもありません。
昨季は中盤のプレスが皆無で、自陣ゴール前まで一気に下がっていました。
そのため中盤の運動量が半端でなく、終盤になって走れなくなる試合が多かったです。
今季の鹿島はおそらくスタメン固定率は1番高いと思いますが、中盤でのプレスが効いているため、試合終盤に完全に走り負けるという試合はないですよね。
アウトゥオリ前監督が修正できなかったところを、オリヴェイラ監督がうまく修正したという考えもできるかもしれませんが、むしろ昨季のことがあったからこそ最大の課題がはっきりしており、まずそこの修正から着手できたというところでしょう。
最近の岩政、青木のパフォーマンスのよさは、この監督の守備戦術手腕によるところが大きいです。
〜選手交代選択について〜
交替する選手の選択はほぼパーフェクトではないでしょうか。
これだけ交替にストレスを感じない監督も珍しいです。
よく試合中の選手の動きをよく見ており、疲れや動きの悪さ、状態などを把握しています。
〜選手交代時間について〜
逆にこちらはストレスを感じることが多く、全体的に遅めの交替となっています。
しかし、これはチームの連携を高めるためにできるだけ長い時間を同じメンバーでプレイさせるという信念に基づくものですから問題ないと思います。
もっとも悪いことは迷いがあって一貫性がないことですからね。
あとは早くから使って計算できる選手がベンチにいないということも原因でしょう。
〜分析力について〜
これまでのコメント、試合内容からするとかなり高いと思います。
昨季の鹿島のチーム分析、今季の各試合ごとの鹿島のチーム分析、対戦相手のチーム分析などよく見ていることが分かりますし、的を得ていると思います。
まだ対戦が1順してないなかで、甲府のチームスタイルを「Jでは珍しいチームといえる」と評しているところからもかなり研究熱心なところが伺えますね。
鹿島はようやく自分たちのやるべきサッカーが見えてきて、それができてきているところですから、これからはこの分析力を生かした試合展開というのもより見られるかもしれません。
〜ハーフタイムの修正力について〜
これは試合分析力も関わってくるのですが、よく試合を見ていて前半の問題点を把握ししっかり修正できていると思います。
主な指示は、「攻守の切り替えを早く」「守備のバランスに気をつける」の2つなんですけどね。
〜若手育成について〜
先日の甲府戦で佐々木がプロ初ゴールをあげて盛り上がりました。
しかし、まだ1試合で1得点しただけ。
若手の育成手腕を図るには時期尚早です。
もともと、若手は試合で使えばいいわけでなくプレッシャーも考慮して徐々に使っていかなければいけないという考え方なので、それほど積極的に起用しているわけではないですからね。
ある程度結果を出した石神も新井場のケガでの出場ですし、どちらかというと使わざるを得ないから使っているという感じ。
それだけ選手層が薄いということが言えるでしょう。
それでも昨季のアウトゥオリ監督同様、ほとんどの選手を1回は使っているんですよね。
出場時間が短いですが、それは〜選手交代時間について〜でも書いたように、連携を高めるためという理由が優先されていたからでしょう。
〜総括すると〜
昨季に比べると安定感がずば抜けていますから、大崩れすることはないでしょう。
攻撃に関しては選手個人の力に期待。
そして監督が選手が能力を最大限発揮できるようなメンバー、フォーメーションを組めるかどうかですが、ダニーロをスタメンからはずしたことからも問題はないように思えます。
守備のシステムはしっかりしているので誰が出ても計算できるパフォーマンスができるでしょう。
若手育成は長いスパンで見ないと分からないので、1シーズン終わってどうなってるかというところでしょう。
試合分析と采配については、これから真価が発揮されそうなので楽しみです。

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J1第13節の結果と感想
日本代表のキリンカップメンバーが発表されましたが、もともとキリンカップにはあまり興味がない上、鹿島からは誰も選ばれていないのでサラっとスルーです。
ただ、中田浩二が初招集されたので久しぶりにそのプレイを見てみたいという楽しみはあります。
7月のアジア杯に向けて日本代表候補は予防接種を受けるよう通達されており、野沢と曽ケ端も連絡を受けていたことが判明したそうですが、アジア大会は大きな大会ですから、野沢はそれまでに調子を上げて、曽ヶ端は調子を維持してなんとか選ばれてほしいものです。

J1第13節結果
横浜FC2−1大分(三ツ沢/4,935人)
[得点者]
21 三浦知良(横浜FC)
73 内田智也(横浜FC)
78 松橋章太(大分)
[感想]
横浜FCは勝利しましたが、得失点差で最下位。
しかし、カズはほんとすごいですね。
約2年半ぶりのカズダンスもよかったです。
ちょっと恥ずかしそうでしたけどねf(^^;)
大分は、川崎での勝利でセルジーニョ、アウグストが馴染んできたかと思ったのですが、その後2連敗。
攻撃もですが、守備もまだ安定せず。
さすがのシャムスカ監督も駒不足にマジックを使えずにいるようです。
小中断明けの鹿島の対戦相手なので、申し訳ないですがもう少し苦しんでいてほしいですね。

F東京0−1名古屋(味スタ/22,679人)
[得点者]
32 ヨンセン(名古屋)
[感想]
東京のルーカスのミドルシュートは相変わらずすごいです。
そして名古屋のヨンセンのゴール感覚もまたすごい。

神戸2−1柏(ホムスタ/9,173人)
[得点者]
13 大久保嘉人(神戸)
67 ドゥンビア(柏)
72 大久保嘉人(神戸)
[感想]
神戸はリーグ戦はホーム無敗、5月の戦績も無敗と何気に調子がいいです。
大久保は1つ低い位置でプレイしていますが、得点感覚はさすがですね。
新戦力のボッティもなかなか効いています。
柏は今季2度目の連敗ということで少し勢いが落ちたというか、落ち着いてきた感じです。
ただ絶大なサポーターの後押しもあって、ホームでは無敗。
やはり上位争いするにはホームでの強さが大事ですし、ホームで勝てれば大崩れすることはないですからねぇ。

鹿島2−0甲府(カシマ/10,081人)
[得点者]
28 岩政大樹(鹿島)
76 佐々木竜太(鹿島)
[感想]
5月の公式戦を無敗、ナビスコ杯も1位通過で調子が上がってきた鹿島。
13節終了時点で、勝ち点20の9位です。
3位の川崎とはたったの勝ち点差2ですから、2位〜10位まではかなりの混戦状態です。
調子がいいところでの小中断を残念という意見もありますが、疲れが溜まってる選手、コンディションがまだまだな選手、ケガ人もいるのでいいリフレッシュになると思います。
今の鹿島は中断があってもやっているサッカーが大きく変わることはないでしょうから、鹿島にとってはいい小中断だと思います。
再開後もこのまま無敗で大中断を迎えてほしいですね。
甲府はナビスコでは初の決勝トーナメント出場が決まりましたが、ここ6試合は勝ち星なし。
小中断でなんとか立て直したいですね。

千葉1−2G大阪(フクアリ/14,405人)
[得点者]
22 新居辰基(千葉)
67 明神智和(G大阪)
89 遠藤保仁(G大阪)
[感想]
千葉はナビスコ杯含めて5連敗、公式戦8試合勝ち星なしと苦しんでいます。
この試合は観ていたのですが、ジェフはかなりやばいです。
選手の動きはよくいい試合だったのですが、それだけに監督の采配の稚拙さが目立ちました。
この試合、間違いなくいい動きをしてジェフの試合ができていたのは新居と巻のコンディションがよかったからです。
巻はケガもあり仕方なかったですが、新居を早々に下げて2シャドーにしたのは消極的な采配でしたね。
あの時点でこーめいは、なんとか引き分けられたらと思っていましたが、最後に遠藤に見事なFKを決められて負けてしまいましたね。
G大阪が家長、播戸を投入してきたため新居を工藤に替えて2シャドーにしたのでしょうが、自分たちのサッカーができずにいたチームがこの試合は息を吹き返したのだからそれを貫くべきでした。
相手に合わせるべきではなかったですね。
G大阪は5月に入って勝てずにいましたが、リーグではまだ1敗。
最後まで優勝争いしそうな勢いですね。

広島2−1清水(広島ビ/10,514人)
[得点者]
65 チョジェジン(清水)
74 戸田和幸(広島)
78 柏木陽介(広島)
[感想]
広島は相変わらず強いのかよく分からないチームですね。
柏木のゴールは見事でした。
こーめい期待の若手です。
U−20でのプレイも楽しみですね。
清水はなんだかんだで7試合負けなしで来ていたのですが、ここで敗戦。
こちらも強いのかよく分からないチームです。

浦和1−1横浜FM(埼玉/51,829人)
[得点者]
50 山瀬功治(横浜FM)
66 ネネ(浦和)
[感想]
浦和はここ7試合でたったの1勝。
負けない強さはありますね。
川崎に負けて以来、リーグのホーム戦では4連続引き分け。
ここでも負けないところはさすがですね。
横浜は3連勝したときはすごい勢いでいい試合していたのですが、ここにきて調子が落ちてきています。
あの運動量がいる試合はそう長続きしなかったということでしょうね。

川崎F1−1大宮(等々力/14,033人)
[得点者]
64 大橋正博(川崎F)
89 若林学(大宮)
[感想]
この引き分けは意外でしたね。
川崎はロスタイムに追いつかれてしまいました。
ケガ人も出てるようですし、ジュニーニョ欠場が響きましたかね。
降格争いをしている大宮は川崎相手の勝ち点1は大きいですね。

磐田2−4新潟(ヤマハ/11,734人)
[得点者]
03 エジミウソン(新潟)
17 マルキーニョスパラナ(磐田)
36 加賀健一(磐田)
52 矢野貴章(新潟)
73 マルシオリシャルデス(新潟)
80 エジミウソン(新潟)
[感想]
ホームで強かった磐田が2連敗ですか。
ここにきて失速気味ですね。
磐田は失点が多く、引き分けられないところが痛いですね。
新潟は10位ですが、勝ち点20と奮闘。
はやりホームで負けないところが大きく崩れないです理由ですね。。
横浜戦の大敗は、1番悪い時期に当たりましたから。
台風みたいなものです。

さて、J1小中断にはキリンカップがあるとはいえ、2週間も間があくので余裕をもってこれまで書けなかったことも書いていこうと思います。
明日はとりあえず小中断までの鹿島の統括の予定です。

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【第13節雑感+α】完封、リーグ初2点差試合…の甲府戦
結果
鹿島2−0甲府(カシマ/10,081人)
[得点者]
28 岩政大樹(鹿島)
76 佐々木竜太(鹿島)

雑感
一時期ホームで勝てない時もありましたが、その時の悔しさがあるせいか、最近ではホームだから勝ちたいっていう気持ちが強くプレイに出ているような気がします。
先制点の岩政のヘッドはドンピチャでしたね。
やっぱり野沢がキッカーを務めると違うだなぁ〜と実感させられます。
岩政も05年のように、今季はヘッドでの得点を連発してくれそうですね。
中後に続いて3試合連続ゴールいっちゃう!?
甲府のショートパス、茂原のドリブルに悩まされるところもありましたが、先制後もきっちり守って、後半もいい入り方して、31分に交替で入った佐々木が追加点。
チームがうまくいっているということを感じます。
佐々木はコメントで、「自分は高さやスピードでは他のFWにかなわないんで、ゴールを取ることで勝負したい」と言っていますが、あそこでDFよりニアに入るという動きはほんと大事です。
マグノやヨンセンなど得点取れる選手は皆、ああいうところで必ずDFよりニアに入りますからね。
当たり前のようで得点するには非常に大事なことです。
そのゴール前での感覚にこれから期待ですね。
監督のコメントで、「最近失点が少なくなっているが、私にとってはFWがファーストDFで、GKも攻撃陣の1人だ。攻撃と守備の2つの要素が全ての選手に求められる。前がしっかり守ってくれれば中盤もラクに攻められるし、中盤が守備の意識を高くしていれば後ろのディフェンス陣もボールを奪いやすくなる。今はチームとしての連動性、守備の機能性がある。そんなチーム全体を称えたい」とありますが、まさにその通りだと思います。
曽ヶ端のスーパーセーブだって、昨年と違ってDFがある程度コースを切ってる、体を寄せてるからこそ狙いどころが分かり反応できているというところがありますからね。

順位
これで暫定順位が9位(勝ち点20)になりました。
明日、磐田の試合結果によってはまた10位になってしまう可能性がありますが、4位までが勝ち点21ですからね。
上位進出するのもそう遠くないでしょう。
そこからトップ3に入れるかはやはり選手層の薄さをどうにかして、チーム全体の力を上げなければいけません。
補強なり若手の成長が必要となってきますね。

データ
中盤が機能した鹿島、5月無敗で巻き返しへ(サンスポ)
今日の勝利で、鹿島は5月無敗が決定しました。
5勝2分で、リーグでは久しぶりの完封と初の2点差以上の試合となりました。
失点も岩政が目標にしていた、1試合失点率がついに0点台に突入。
ファボンもこの試合ではベンチ入りしていますし、これからもっと完封試合が増えてくるかもしれませんね。
この試合2アシストの野沢はすでにアシスト4つ目。
わずか8試合の出場にもかかわらず、ランキング4位タイです。
ちなみにナビスコ杯でも、アシスト4つでランキング2位です。
目指せ、アシスト王ですね。

ニュースエトセトラ
鹿島・マルキーニョス 全治2週間(スポニチ)
マルキは右ふくらはぎ肉離れで全治2週間です。
大事をとったため大事に至らずといったところでしょうか。
ちょうど2週間のインターバルがあるので、焦らず治療に専念してほしいです。
筋肉系のケガは無理すると長引くので、きっちり治してほしいですね。

鹿島が駒大FW高崎獲りに名乗り(スポニチ)
鹿島には田代のようなタイプのFWは他にいないですから、いい補強だと思います。
他チームに競り勝てるかどうかですね。

ビッグ 売り上げ前回の1割以下(スポニチ)
最後は思わず笑ってしまったニュースです。
前回の過去最高額61億2033万1500円から1割以下の5億7385万2000円に激減だそうです(゚∀゚;)
ちなみにこーめいも今回は買っていません。
まぁ、大方の予想通りですね。
トトなんてこんなものでしょう。
BIGもすべて予想おまかせではなくて、5つくらい予想できたらこーめいも買うんですけどね。

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【ナ杯予選分析】サッカーは90分…の甲府戦
結果
甲府0−3鹿島(小瀬/8,844人)
[得点者]
36 田代有三(鹿島)
60 田代有三(鹿島)
65 本山雅志(鹿島)

前半
□鹿島は4−4−2
現時点でのベストメンバーです。
今の鹿島の核は青木と中後のボランチですね。
□甲府は4−3−3
欧州などで多くなっているフォーメーションです。
全体的にかなりの運動量を要求され、特に中盤はきついです。
大木監督のやり方は浸透していていい試合をしていると思いますが、このフォーメーションは選手層の厚いチームでないと苦しいですね。
○2トップのコンビネーション
序盤は両チームサイドを主体とした攻撃を展開して互角でした。
マルキと田代のワンツーでマルキーニョスがいい形からシュートを放ったシーンがあったのですが、2トップのコンビネーションがよくなっていると感じました。
!!早々のアクシデント
7分にマルキーニョスがケガで興梠に交替します。
せっかく2トップのからみがよくなって期待していたのですが…。
マルキーニョスがいなくなってから、鹿島はかなりの時間耐える時間が多くなってしまいます。
!!再びのアクシデント
甲府FK時に壁に入った興梠の頭にシュートが直撃して、脳震盪を起こしてしまいました。
佐々木投入の動きもあったのですが、その前に意識を取り戻してプレイに戻りましたね。
ここで2枚目のカードを切ることになったらかなり苦しかったので助かりました。
解説の三浦さんが「当たったダメージより落ちたとき(ピッチに倒れたとき)のダメージの方が大きい」と、言っていましたがとんでもないです。
ボールに当たったダメージが大きかったから、受身もとれずに後頭部から落ちてるんですからね。
三浦氏の言うことが本当なら、倒れるときに手で受身を取っているはずです。
△裏を狙う意識
マルキーニョス、田代ともに序盤から裏を狙う動きがよかったです。
監督からそういう指示が出ていたのかもしれませんね。
しかし、裏を狙う意識が強すぎてせっかく奪ったボールを簡単に前にだして逆に奪われるシーンも多かったです。
裏を狙うのはいいですが、それ一辺倒では相手に読まれてしまいますからね。
遅攻、速攻をもう少し使い分ける必要があるでしょう。
マルキーニョスがいなくなって前線でボールをキープしてくれる選手もいなかったことも影響したと思います。
これらのことが原因で、鹿島は33分のFKからの岩政のヘッドまでシュートがありませんでしたからね。
○曽ヶ端のスーパーセーブ
鹿島CKからのカウンターでした。
高さのある岩政、大岩、青木がゴール前に上がっているので、残っているのが本山、篤人、イバなんですよね。
それは仕方ないのですが、この場合プレスの掛け方と高さにどうしても弱さが出てしまいますね。
しかし、曽ヶ端が信じられないくらいのスーパーセーブ。
よくあれに反応してきっちり抑えたなと思います。
このプレイで少し試合の流れが変わりました。
☆相手のミスから先制
ここは裏を狙う意識がいい方に出たシーンでした。
林のクリアミスというラッキーな形でしたが、田代が右足のアウトサイドでうまく決めてくれましたね。
!!三度アクシデント
田代との衝突で甲府GKの阿部が痛みました。
田代がスライディングに行って先にボールに触っているのでもちろんファウルではありませんし、衝突時にはきちんと足を引いていましたね。
GKとしては自分の方がタイミング的に遅いとわかっていても、あそこはいかなくてはいけない状況ですし、ボールがきれてないなら痛んでいてもすぐ立ち上がってプレイを続けなければいけません。
それがGKの仕事ですからね。
直後に野沢のシュートをDFがなんとかクリアするシーンがあったのですが、阿部は倒れたままで何をやってるのかと思ったら、運悪く股間を直撃していたみたいですね。
必死にプレイに戻ろうとしていましたし、さすがにあれはプレイ続けられなくても仕方ないですね…f(^^;)
×左サイドからの攻撃
甲府の右サイドに山崎や石原が顔を出すことが多く、ほとんど鹿島は右サイドからセンタリングあげられていましたね。
ボランチの中後と青木のポジションが流動的でどちらがプレスに行くのかはっきりしない場合もあり、イバのポジショニングが中途半端だったりとかなり狙われていました。

後半
×甲府ペースでスタート
前半と同じ理由なのですが、裏を狙いすぎてパスミスが多いです。
ボールを奪ってすぐまたパスをカットされて奪われるので、甲府にペースを握られてしまいました。
興梠は特にボールキープ、ポストプレイに苦しんでいましたが、FWももっとくさびのボールを落ち着かせてあげないといけないですね。
☆田代の追加点
カウンターからだったのですが、非常に分厚い攻めが出来ました。
○運動量に差
2点目が入ってから鹿島選手の動きがよくなりました。
出足がよく、前から守備にいけていました。
逆に甲府は足が重たくなりましたね。
☆本山のダメ押し
試合を決めるゴールとなりました。
甲府は完全に集中力をなくしていましたね。
○守備のバランスがよくなる
今季の鹿島は守備意識がよく統一されています。
この試合でも3点目が入ってから、磐田戦では大岩が退場してから、守るべきところで守備スイッチが入るんですよね。
この試合では時間稼ぎをするわけでもなく、よく前からディフェンスにいって攻撃につなげていました。
ダニーロ、増田が入って中盤の運動量が活性化されたこともあり、中盤でうまくボールを繋いでただ守るだけの守備ではなかったですね。

得点シーン
☆先制点
野沢(FK)→DFクリア→青木(ヘッドで前へ)→林クリアミス→田代(右足)
ラッキーな形でしたが、相手のミスを見逃さないということは大事です。
苦しい展開でしたが、田代が1チャンスをものにしましたね。
☆追加点
クリアボール→興梠(ポストプレイ)→野沢(サイドチェンジ)→本山→田代(ドリブルでタメ)→篤人(センタリング)→DFクリア→青木→本山(センタリング)→田代(ヘディング)
カウンターからでしたが、非常に分厚い攻めが出来た結果の得点でした。
この一連の流れのポイントは興梠です。
低い位置ではありましたが、クリアボールを拾ってきっちりキープして野沢に落としました。
そして、ゴール前ではクロスに対してニアに入っていき、DFとGKの意識を引きつけてましたからね。
ポストプレイとニアに入る動き、これはFWの仕事として大事なことです。
こういったプレイの精度を高めればもっとチャンスに絡めて得点もできるようになるでしょう。
☆ダメ押し点
野沢(ロングフィード)→本山(ヘディング)
後ろから来るボールで体勢としても難しいプレイでしたが、よくボールを見て合わせましたね。
このプレイは鹿島のFKからだったのですが、甲府のDF陣は完全に集中力を欠いていましたね。

感想
シュート状況を見れば、試合展開がそのまま分かりますね。
鹿島は前半の3〜33分まで、甲府は後半の14〜42分までシュートがありませんでした。
このデータはそのまま両チームの運動量を表していると言えます。
サッカーの試合は90分。
前半の甲府のプレスがいい時間帯も、鹿島は慌てずきっちりと守りました。
あの運動量が後半も続くなんてことはあまりないですからね。
しかも、中3日の試合ならなおさらです。
鹿島もコンディションが苦しいながら、試合運びのうまさで勝利を手にした試合でした。

選手評
内田篤人
フェイスガードを装着しての出場でしたが、攻守に普通にプレイしていましたね。
相変わらずプレイに安定感があります。
ただ、クロスを上げている割に得点に結びついてないですからね。
まあ、これは中の動きにも原因あると思いますが、そこをしっかりコミュニケーション取って合わせてほしいですね。
中後雅喜
動きはあまりよくなかったです。
しかし、全試合フル出場してますからそういう試合があるのは仕方ないです。
そんな中でもある程度安定したプレイをできるということを示しましたね。
青木剛
この試合では中後のコンディションを気にしてか、青木の方がよく前へ行っていました。
右サイドに上がってのセンタリングは得意プレイで、昨季もよくアシストしてるんですよね。
ただボランチですからもう少しゴール中央へ上がってのシュートが欲しいですね。
興梠慎三
後半は周りとのコンビネーションがもっとよくなれば…という、期待を抱かせるプレイもありました。
しかし、今季はずっとあと1歩というプレイが多いですからね。
そこを踏ん張ってシュートなりラストパスなり出せるようにならないと結果は出ないですよ。
田代有三
2得点の活躍はもちろんですが、足元の上手さにびっくりΣ( ̄□ ̄;)
後半は甲府のプレスが弱まったこともありますが、うまいリフティング、ドリブルでボールをキープしてサイドチェンジしたりと技術の高さを見せました。

今日のみどころ
曽ヶ端の隠れたファインプレイです。
後半に甲府のパスが鹿島選手に当たってエンドラインを割ろうとしたところを、曽ヶ端が必死に走って行ってマイボールにしました。
こういう気持ちの入ったプレイは珍しいような気がします。
ちょっとしたプレイなのですが、こういうことで試合の流れが変わってきたりしますからね。
前半のスーパーセーブといい、この試合の流れを鹿島に持ってきたきっかけとなりました。

監督
現時点でのベストメンバーで臨んだことがすべてだと思います。
試合の流れを見る目、ハーフタイムでの修正力、、交替のタイミングと選手、守備システムに関してはかなりのものだと思います。
あとは何度も言うように攻撃ですね。
この試合は3得点したと言っても、相手のミス、カウンター、セットプレイからですから。
ボールをポゼッションしてサイドから崩す攻撃を実らせたいですね。
選手のコンディションがあがればよくなるんでしょうかねぇ。
3得点目が入ったときに珍しく大喜びしていましたが、監督としてこのナビスコ杯予選突破というのは、鹿島に来てからの最初の目に見える結果ですからね。
序盤にチームがうまくいかない状況が続いただけに、そうとう嬉しかったのでしょう。

甲府
明日の16:00からはリーグ戦13節甲府戦なので、プレビューも兼ねて触れておこうと思います。
FW茂原が復帰しますが、増嶋が出場停止。
鹿島戦でケガをした山崎と保坂は欠場となりそうです。
どちらも中後との接触でしたが、山崎のは捻挫か打撲だなって分かるような接触だったのですが、保坂は靱帯とは…。
中後が左足でボールを取りに行った際に右足が、保坂の軸足の左足に入ったんですよね。
そのせいかと思ったのですが、ケガしたのは右足…。
右足はそんなひどく痛めるような接触には見えなかったのですが、地面に倒れた時にひねったんでしょうかね。
冒頭でも書きましたが、甲府のサッカーは運動量が必須です。
運動量で勝って相手より先手先手を取るサッカーですから、鹿島はこの試合同様きっちりマークについて守りたいです。
そうすれば甲府は、ゴール前で決める選手、攻撃が行き詰ったときに攻めのアイデアを出せる選手がいないですからこの試合以上にいい試合ができるでしょう。
この試合を観ても分かるように、スルーパスはまずないですしほとんどが鹿島の左サイドからの攻撃でしたからね。
石神を出してみるのも1つの手だと思います。
中2日で両チームともコンディション的に苦しいですが、鹿島はホームなので奮起してほしいです。

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U-22代表、欧州CLエトセトラ
U―22 興梠ら7人を初招集(スポニチ)
鹿島からは増田誓志と興梠慎三選手が選ばれました。
それにしても今度はメンバーが替わりすぎなんじゃないですか?
反町康治監督コメントを見ると、合宿という意味合いもあるようですが、オリンピック予選に登録できるのはたったの18名ですよ。
今まで五輪予選を5試合やったうち、出場時間が180分(2試合分)以内の選手を選んだということですが、この中のほとんどは最終予選には残れないでしょう。
本来この時期ならチームのコンセプト、軸になる選手が決まっているはずです。
その選手をはずして新しい選手ばかり呼んで意味があるのかはなはだ疑問ですね。
チームの軸はそのままに、他のポジションに数人新しい選手を当てはめてやらないと、呼ばれた選手も自分らの力を発揮しずらいですし、その中でチームとして新しい戦力がうまく機能するか見極める必要があるんじゃないですかね?
うーん、こんな調子ではやっぱり最終予選が心配です…(^^;)

欧州CL決勝、自滅したリバプール(サンスポ)
眠い目をこすりながらなんとか起きて観ていました。
リバプールを応援していたこーめいとしては非常に残念です。
記事ではリバプール自滅…という文字が多く踊っていますが、まさにその通りだと思います。
前半からボールを支配してチャンスを作っていたのはリバプールでしたからね。
しかし、ミスが多すぎました。
そして、こーめいが思うにベニテス監督は策に溺れたのではないかと思います。
ジェラードをセカンドストライカーにおいて確かに前半はよく攻めていましたが、中央が薄くなる時間が多かったように思います。
しかも、ジェラードは能力が高い選手ではありますが、ゴール前のストライカーとしての嗅覚、センスは物足りないですね。
途中からキューウェルがドリブル突破からチャンスを作っていたのに、やはり中で点を取る選手がいないんですよね。
カイトもセンターフォワードっていうタイプではないですからね。
ベンチにクラウチ、ベラミーといながらカードを切るのが遅すぎた感があります。
そこが勝負の分かれ目だったように思います。
選手も気の抜けたようなプレイ、ミスが多く、ようやく気合いが乗ってきたなと感じたのがクラウチが入って少ししてからでした。
あの気合いを最初から見せていたら、結果は違ったものになっていたでしょう。
ミランはイタリアらしい試合運びをしましたね。
1点目はラッキーゴールでしたが、先制できたことで攻め込まれる展開ながらも逆にイタリアのチームらしい試合運びに持ち込めました。
そして、相手の意識が前にくるところを狙っての追加点。
やっぱりインザーギはうまい!!
柳沢が好きな選手としてこのブログでは何度か紹介していますが。DFラインの裏を取る動きは相変わらずトップクラス。
5回狙って4回オフサイドになっても、1度のチャンスをものにしますからね。
しかも、2点目のシーンはリバプールのDFラインに沿って動いて、ディフェンダーとディフェンダーの間、門でクイっと角度を変えて裏へ飛び出しましたね。
もちろん、チームメイトはインザーギのそういう特徴は熟知してますし、プレスもなかったですからいいタイミングで最高のパスが出て来ました。
こーめいは日本人でDFラインの裏を狙う動きが一番うまいのは、広島の佐藤だとこのブログで言ってきました。
先日のサッカーダイジェストのJリーガーアンケートで、「裏を狙うのがうまい選手」ランキングで1位に選ばれていました。
柳沢もランクインしていましたね。
柳沢と佐藤の違いは、佐藤の方が常にDFラインの裏を狙う動きを意識しているということと、狙う位置がピッチ中央の相手ペナルティエリア内だということです。
その方がゴールに直結しますからDFにはやっかいだと思います。
ただ、清水戦のヤナギのゴールをみるとケガ復帰後に覚醒し始めるかもしれません。
2人に共通することは、インザーギのようにDFラインに沿って走るという動きは少ないような気がしますね。
そういうところをもっと増やしていけば、相手に嫌がられる度合いも増えてくるでしょう。

浦和 本田拓&兵藤獲得乗り出す(報知)
鹿島は獲得に乗り出さないのでしょうかね。
本田拓也は鹿島の最優先補強ポイントのボランチの選手だと思いますが。
兵藤慎剛は国見時代に平山とコンビを組んでいたあの兵藤?
運動力と技術のある選手だと記憶していますが、こういったタイプも今の鹿島には少ないですから獲りたいところですね。

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【ナ杯予選雑感】またケガ人…の甲府戦
結果
甲府0−3鹿島(小瀬/8,844人)
[得点者]
36 田代有三(鹿島)
60 田代有三(鹿島)
65 本山雅志(鹿島)

雑感
監督は現時点でのベストメンバーを選んで試合に臨みましたね。
これによって鹿島はある程度形は作れるだろうという期待感はありました。
篤人が出場してくれたのも大きかったです。
しかし、マルキーニョスが開始早々のケガで7分に自ら交代を申し出て興梠に交替。
その興梠も入って早々、甲府FKの顔面直撃で脳震盪であわや佐々木投入という場面になりそうでしたが、なんとか踏ん張ってプレイを続けてくれました。
前半は甲府のプレッシャーがきつかったため、ボールを奪われたりパスミスも多かったです。
そんな中で曽ヶ端のスーパーセーブもあり失点せずに済み、甲府のミスから田代の先制点が生まれました。
甲府もミスが多く運にも助けられましたが、これで鹿島は試合をコントロールすることができましたね。
後半に入ってからも、本山の試合後のコメント通りパスミスが多かったですが、甲府の運動量が落ちてからは終始鹿島ペースでした。
甲府の足が止まったのに対し、岩政、大岩は出足がよくくさびのボールを狙ってかなりインターセプトしていましたね。
そんな中、厚みのある攻めから田代がこの日2点目で突き放すと、本山もヘッドで追加点。
これで完全に試合が決まりました。
甲府は立て続けに交替選手を投入しましたが、全体の運動量が落ちてはどうしようもありません。
鹿島はきっちり最後まで集中して完封しました。
甲府のプレスがいい時間帯は、鹿島はパスミスが多くあまりいい形を作れませんでしたが、本山と野沢が前にいると少ないチャンス、ここぞという時にいいパスを出して決定機に繋げられますね。
結局、日本人だけで快勝という結果になり、オフの大型補強はなんだったのかということになるのですが、それはこの1試合だけの結果。
長いリーグ戦を考えると日本人だけでいけるという考え方は早計というものでしょう。

ナビスコ予選結果(スポニチ)
鹿島は勝ち点12で堂々の1位通過。
A組1位通過の広島と決勝トーナメント準々決勝で対戦することになりました。
新潟−名古屋が引き分けで、そしてなんとB組の4チームが勝ち点8で並んだため、甲府も2位通過が決まりました。
横浜と清水は勝ち点も得失点差も総得点も同じですが、直接対戦の結果で横浜がB組1位通過となりました。
そして、C組はFC東京が逆転で決勝トーナメント進出。
ちなみにもう1つの2位通過はG大阪です。

選手一言評
GK曽ケ端準
最初の決定的なピンチをスーパーセーブで防ぐ。
その落ち着きぶりは前の選手に自信と安心感を与えた。
DF内田篤人
攻撃参加は少ないが、落ち着いたプレイで甲府の左サイドを封じる。
岩政とのバットマンコンビでボールを奪うシーンは迫力あり。
DF岩政大樹
気合いの入ったプレイで前から守備しインターセプトでボールを奪う。
空中戦は完全に制覇、そんな中でも篤人のフォローも忘れない。
DF大岩剛
前から積極的に守備をしてインターセプトでボールを奪う。
危ない場面はファウルを使ってうまく守る。
DF新井場徹
タイミングいい攻め上がりを見せるも効果的なクロスを送れず。
守備は相変わらずサボテン程度の存在感。
MF野沢拓也
コンディションはいまいちも、本山のゴールをアシスト。
ここぞという時の仕事ぶりはさすが。
MF⇒ダニーロ
甲府が疲れた時間帯で投入され、ボールキープからのパス出しとサイドに開いてボールをもらう役割を担う。
MF本山雅志
パスミス目立つも、前目でプレイする効果は最大限発揮。
1得点1アシストの活躍。
MF⇒増田誓志
相変わらず状況判断が鈍い。
MF青木剛
ディフェンスに関しての状況判断力はかなり向上。
完封試合に貢献。
MF中後雅喜
甲府のプレスにボールを奪われるシーンもあったが、チームのバランスを取って及第点のデキ。
コンディションが悪くてもある程度安定したプレイを見せる。
FW田代有三
DFラインの裏を積極的に狙う動きがよく、名古屋戦に続いて2得点と結果を出す。
意外と足元の技術も高い。
FWマルキーニョス
出場時間が短いため評価なし。
交替時は普通に歩いてピッチを出ていたが、おそらく筋肉系(肉離れ)のケガのためしばらくかかるかも…。
MF⇒興梠慎三
アクシデントでせっかく得たチャンスも生かしきれず。
後半はある程度仕事するも、甲府のプレスの激しい前半から見せて欲しかった。
脳震盪の影響があったか…。
監督オリヴェイラ
マルキのアクシデントにも動ぜず。
後半は鹿島ペース、交替枠を早くに使ったこともあり、選手交替が遅かったことは致し方ない。
パスミスと攻守で運動量の負担が多かった野沢、本山の交替も妥当なところ。

ケガ人リスト
ケガしている人
柳沢、ファボン、マルキーニョス、吉澤、岩政、篤人
ケガしてた人
イバ、大岩、後藤、野沢、田代
うーん、ケガ人だけで1チーム作れる勢いですね。
ほんとお祓い行った方がいいんじゃないでしょうか…(^^;)

知って得する豆知識
今季鹿島は、リーグ戦とナビスコ杯合わせて現在18戦8勝5分5敗です。
先制した試合は負けがないことにお気づきでしょうか?
先制して追いつかれて引き分けた試合も千葉戦と新潟戦だけ。
その追いつかれ方を見ると、先制してからの12分間を守りきれば勝つ可能性はかなり高いということです。
そしてもう1つ、コンディションがイマイチで心配な野沢ですが、ここまで公式戦9試合に出場して6アシスト(リーグ:2、ナビスコ:4)となっています。
ちなみにCK:3、流れからのアシストが3です。
横浜FC戦は試運転のようなものですから、実質8試合で6アシスト。
ゴールはまだないですが、コンディションが悪いながらも結果は出していると思います。
もうちょっとしたらゴールも期待できるんじゃないでしょうか。

ナビスコ杯敗退チームが破格賞金大会へ?(ニッカン)
鹿島はナビスコ杯予選敗退でもこちらの大会に出場できる可能性があったのですが、それは内緒にしておきましょうf(^^;)
やっぱり勝つことは気持ちいい(≧∇≦)

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【ナ杯予選プレビュー】運動量が勝負…の甲府戦
明日の19:00からは、ナビスコ杯予選最終戦の甲府戦です。
この試合に勝てば文句なく決勝トーナメント出場が決まります。

Jリーグ12節の甲府−清水戦をみたのですが、どちらもパスを繋いでポゼッションからの攻撃を展開、守備も運動量をベースにしっかりマークに付いて守るという形でした。
これは鹿島も同じタイプですね。
おそらく、清水戦と同じような試合展開になるでしょう。
甲府は4−3−3のフォーメーションで攻守に渡って運動量が命のサッカーです。
というのもゴール前でアイデアがないからです。
つまり、甲府は運動量で相手を圧倒しなければ攻撃の糸口をなかなか掴むことができないということです。
その上、攻撃の核となる茂原岳人を出場停止、中3日ということを考えれば、それほど怖い相手ではないですが、甲府はリーグ戦、ナビスコ杯含めてホーム4連戦の最終戦ということもあって、気合い入れて勝ちにくるかもしれません。
鹿島は運動量で負けなければ十分ボールをポゼッションしていいペースで試合を運べると思います。
その点では、いつもどおりやれば問題ないでしょう。
あとは、決定機を決めてるかどうかですね。

鹿島は重要な甲府2連戦(ニッカン)
上述したように同じような戦術の両チームなので、個の力で勝る鹿島はこの甲府との2連戦をものにして、ナビスコ杯、リーグ戦ともにはずみとしたいですね。
甲府云々より、問題はスタメンがどうなるかということと、選手層の薄さですねぇ。
希望的観測を持って、ファボンと岩政のCB、左に石神、右にイバ。
中後を青木のボランチに野沢と本山のオフェンシブハーフ。
田代とマルキの2トップですかねぇ。
増田誓志の最近のプレイを観ていると昨年のナビスコ杯決勝の悔しさもU−22での扱いの悔しさも忘れてるようなのでスタメンはないでしょう。
控えは、杉山、大岩(後藤)、増田、船山、ダニーロ、興梠、佐々木あたりか。
勝負がかかっているとは言えナビスコ杯なので、佐々木、遠藤など若い選手も使ってほしいですね。
特に遠藤のような攻撃意識の高い選手は途中からの切り札になると思います。
監督がベストの布陣を敷けるかどうかに注目です。

U-20日本代表チーム フランス遠征メンバー(J’sGOAL)
本番であるU−20W杯の前にツーロン国際大会なんていうものがあるのですねぇ。
知りませんでしたf(^^;)
これに篤人が選ばれたということは、ベスト4まで勝ち進んだ場合14節の大分戦は出場できないということになりますね。
あとはU−20W杯が6/24からなので、17節名古屋戦と18節東京戦、そして勝ち進めばナビスコ杯準決勝の2試合を篤人なしで戦うということになりそうですね。
昨年、同じように代表で篤人がいなかった試合は先輩たちは不甲斐ない試合をしてた印象があるのですが…(^^;)
今季は大丈夫なのでしょうか。

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篤人、鼻骨骨折(>_<)
内田篤人選手の検査結果について(鹿島オフィシャル)
負傷名:鼻骨骨折(びこつこっせつ)
全治:約6週間
負傷状況:5月19日(土)J1リーグ第12節vsアルビレックス新潟にて後半11分に相手選手と接触
今後:経過を観察してプレー可能かどうか判断する

相手選手というのは、矢野貴章です。
ポストプレイに入った矢野に後ろから行った篤人がファウルをしたのですが、倒れていた篤人の上に思い切り倒れてきてひじが顔面に入りました。
新潟戦の詳細はこちらからどうぞ。
新潟戦を観ていて思い出したのが清水戦です。
自分たちが調子悪くてうまくいかないからといって、そのイライラを危険なプレイで相手選手にぶつけるシーンが多いんですよね。
激しいプレイと危険なプレイはまったく違いますよ。
それをレフェリーがきちんと見てなくて、イエローも出さないし注意もしない。
そのため、本来ならギリギリのところで引かないといけないシーンで相手選手に怪我させることも辞さずにいってしまう。
篤人の鼻骨骨折のシーンはもちろん故意ではないと思いますが、そういうことが微妙に影響してこういう試合ではケガ人が出たりしますね。

これでまた監督はスターティングメンバーをどうするか頭を悩ませることになりますね。
ナビスコ杯予選最終戦を含めて、中断までのリーグ戦も少し雲行きが怪しくなってきました。
こーめいが監督なら青木、中後のボランチは動かせないので、左から石神・大岩・岩政・イバのラインでいきますね。
今はこれでいくしかないでしょう。
ファボンが復帰すればもちろんCBに入れます。

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【J1第12節分析】調子のいい選手がいなかった…の新潟戦
結果
新潟1−1鹿島(東北電ス/38,268人)
[得点者]
4 岩政大樹(鹿島)
15 深井正樹(新潟)

前半
□鹿島は4−4−2
中後と野沢のドイスボランチ、ダニーロとイバがスタメン復帰です。
□新潟も4−4−2
深井と矢野の2トップ。
ボランチは寺田と本間です。
☆岩政のヘディングゴール
プレビューで新潟戦では珍しいゴールが見れる傾向にあると書きましたが、岩政の頭でのゴールは久しぶりのような気がします。
昨季は足でのゴールが多かったですからね。
×新潟の早いプレスに手こずる
新潟はホームということもあり、プレスが早かったです。
そのため、鹿島はボールを落ち着けることができず雑なロングボールからの展開が多かったです。
鹿島のプレスはいつもより精度が落ちる感じでしたが、悪くはなかったです。
×早々に追いつかれる
深井1人にやられてしまいました。
篤人のヘディングでのクリアを野沢がバックパス。
それが短くて深井にさらわれてしまいました。
対応した岩政は迷いがありましたね。
野沢のパスに反応しようとしたのですが、間に合わず深井に取られてしまったため、守備がかなりお粗末になってしまい簡単に抜かれました。
ペナルティエリア付近で対応した青木らも含めてあそこはファウルしてでも止めるべきだったです。
△ロングボールが多い
前半の鹿島は新潟のプレスに苦しめられ、ロングボールが多かったです。
しかし、同点に追いついてDFラインを上げて前から来ていた新潟の裏を狙うかっこうとなり、逆にDFラインを下げさせて押し込める時間帯もできましたね。
×プレスのバランスが悪い
序盤から感じていた違和感が如実に現れました。
ダニーロ、イバがスタメンだったためプレスのバランスが悪かったです。
まず、動きが遅いダニーロのプレスが遅いですしポジショニングが悪いです。
イバも石神ほど激しくはいけていませんでしたね。
新潟がダイレクトプレイを多様して来た事もあり、終了間際はかなり押し込まれました。
それでも新潟のゴール前でのアイデアが欠けていたため失点することはなかったです。
×セットプレイの精度
岩政のゴールを引き出したシーンはあったとはいえ、CKが直接GKにキャッチされるなど、野沢のセットプレイは少し精度がなかった場面も多かったです。

後半
×新潟の出足が早い
後半開始直後も新潟のプレスが効いていました。
しかし、それほどゴールを脅かされることはなくなんだか観るべきところがない試合展開になりましたね。
○新潟の運動量が落ちる
70分あたりから新潟の運動量が極端に落ちて鹿島ペースになってきます。
○ダニーロにボールが落ち着く
相手のプレスがない状態だとダニーロにボールがおさまるんですよね。
奪ったボールをダニーロに預けてからの展開が多くなり、チャンスにも繋がっていました。
×攻め手がない、決定力がない、元気がない、思い切りもない
鹿島がボールを支配しているのですが、どうも全選手元気がないです。
ドリブルで仕掛ける選手はマルキくらいだし、野沢、田代も元気がないです。
あまりボールを持った選手を追い越す動きもありませんでしたね。
挙句の果てに、チャンスになっても決定力ないです。
×FWにボールが収まらない
この試合のFW2人は機能していませんでしたね。
どうもコンディションが悪そうでした。
興梠、佐々木もまだ計算できる戦力ではないですし、選手層の薄さが決定力のなさに影響していました。
○新潟のカウンターにはきっちり対処
攻めながらも新潟のカウンターは警戒、対応できていました。
ただ、CB2枚と中後が下がるパターンが多かったのですが、本来なら中後を前に持っていきたいんですよね。
野沢と中後のコンビではどちらも持ち味を失くしてしまいます。
吉澤もケガをしている以上、現時点での最高の組み合わせは中後と青木なのですが、ファボンのケガと大岩の出場停止とここも選手層の薄さが影響しました。

得点シーン
☆先制点
野沢(CK)→岩政(ヘディング)
いい時間帯に先制したのですが、その後が…。
岩政は終盤、積極的に上がっていくなどもっとも調子のよさそうな選手ではありましたね。
それがゴールにも繋がったのだと思います。

感想
両チーム含めて攻守に動けている選手があまりいないなっていう印象でした。
調子がよさそうに見えたのは深井くらいか。
お互い攻めてる時間帯はあったのですが、動けていてもキレてるなっていう選手がいなかったですね。
そんな中でお互い一番調子のいい選手がゴールしたというところでしょうか。
どちらかと言えば鹿島が勝っていておかしくない試合でしたが、その鹿島も攻守において最近の試合ではもっとも悪い内容でした。
1週間のインターバルがあったのに、なぜか連戦の時より動けてない選手が多かったですね。
決定力の問題もありますが、中盤の役割、選手層、スタメンの変更、選手のコンディションなど課題が多く見られました。

選手評
新井場徹
ケガ明けということもありますが、石神の台頭という危機感の感じられないプレイでした。
フィード、ポジショニング、守備などはすでに石神の方が上ですね。
ダニーロ
相変わらず消えているシーンが多いです。
プレスが弱まってからは、ボールをキープして展開できていましたし、いいポジションにも走っていました。
途中交替の方がまだ使えます。
田代有三・野沢拓也
コンディションがまだまだのようです。
もっとやれる力を持っているのに…。
攻め方をシンプル化、意識統一して、中盤での無駄な動きを少なくして負担を減らしてあげてみてはどうでしょうかね。
中後雅喜
この試合は野沢とのボランチということで、守備に意識を割かれていました。
これではいくら調子がよくてもゴールというのは難しいですね。
マルキーニョス
シュート8本は立派ですが、1本は決めないとダメでしょう。
ペナルティエリア内での仕掛けからのシュートはいいんですけどね。
中盤でのボールキープに負担がかかっているので、そこを軽くしてあげたいですね。

今日のみどころ
汚く見苦しいプレイです。
まず、本山が本間に倒されたシーンですが、完全に足の裏を見せてのタックルでしたね。
あれはかなり危険なのでイエローが出てもおかしくないですが、ファウルすら取られませんでしたね。
そして、中後がマルシオ・リシャルデスに倒されたシーン。
中後が完全にボールをキープして左に抜けようとしたのを、ひじから入ってファウルで止めましたね。
あれもイエロー出すべきでしょう。
それから松下のイエローのシーン。
完全に届かないと分かっていながら、岩政に足を上げて足の裏を見せながらタックルにいきましたね。
寺田の中後へのミドルキックもイエローです。
あれは完全に抜けられたところを止めましたからね。
普通にファウルで止めるのなら分かりますが、蹴りを入れて止めたらイエローでしょう。
坂本の篤人へのファウル。
あれも篤人が右足のインサイドでトラップして前へ抜けようとしたところを、遅れて足の裏で行っていましたね。
そして、最後は矢野の姑息なプレイ。
完全にハンドなのに肩アピールしてみたり、青木のFKを邪魔して大袈裟によろけてみたり…。
FKは10ヤード離れないといけないルールを知らないのでしょうか?
ロスタイム、当然急ぎたい鹿島ですからいつまでも青木にお触りしていては遅延行為を取られても文句は言えませんよ。
まあ、その前に青木がお触りダメよと、払いのけましたがね。
先日代表に選出されたこともありましたが、あんな姑息なプレイをしていては大成はしないでしょう。
そして、ほんとの最後はイバのプレイです。
エンドラインを割らせようとしたのですがボールがライン上で止まって、新潟の選手に自分に当たられて出されたシーン。
CKを示した副審に文句を言っていましたが、あのどこに文句を言う要素があったのでしょう?
ああいうのは見苦しいので辞めてください。
レフェリーは下手なりにホームびいきに吹けばいいですが、危険なプレイというのはしっかり取り締まってほしいですね。

監督
結論から言うと、磐田戦のスタメンに戻した方がいいと思います。
しかし、今回はケガ人と出場停止が重なっての変更なので致し方ないかと思います。
選手交代に関してもあのベンチメンバーではそう文句も言えません。
誰が出ても得点してくれそうな気配もないですからね。
増田の交替はもっと早いタイミングでする予定だったみたいですが、中後がFKを早く再開してしまったため遅れたようです。
あの時間帯はダニーロがボールキープできていたので本山との交替だったのでしょう。
こーめいは何もかも選手層の薄さの問題だと思います。
ただ、攻撃に関しては明確なコンセプトが見えないというのは以前から言っている通りです。
守備は選手が替わってもある程度チームとして機能しているのだから、攻撃も同じように選手が少し入れ替わってもチームが意思統一して攻められる形がほしいですね。
石神や遠藤を使って欲しいですが、若い選手は使えばいいというものではないという考えなので、まだ使わないでしょうね。
本当は2,3点リードしているプレッシャーのない試合で使っていきたいのでしょうけどそういう試合がないですからね(^^;)

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【12節雑感】なぜ勝てなかったのか答えは簡単…の新潟戦
結果
新潟1−1鹿島(東北電ス/38,268人)
[得点者]
04 岩政大樹(鹿島)
15 深井正樹(新潟)

雑感
シュート19本と後半はかなり押していただけに勝ちたかった試合です。
しかし、よく考えてみると今の鹿島の実力からすると妥当な結果なんですよね。
勝てなかった理由として表面上挙げられることは、新潟のサポーターの後押し、決定力、完封できない守備などでしょう。
しかし、出場停止の大岩、ケガの柳沢、ファボン、吉澤と、突き詰めれば本当の原因は選手層が薄いためです。
つまり、チームとしての総合力が低いということですね。
新潟はホームでは、昨年のトップ3に2勝1分です。
本当ならこういうところで、上位との差を詰めたいでしょうが浦和戦終了後の記事で書いたように、現在の鹿島ではトップ3に勝てる実力はありません。
と同時にその3チームが苦戦するカードでも勝てないのは必然です。
増田、興梠の投入が遅かったのも選手層の問題です。
後半はずっといいリズムで攻めていましたから、増田、興梠を投入するよりスターティングメンバーそのままでいった方が得点できる可能性が高いと監督が判断したからです。
裏を返せばベンチに計算できる選手がいないということです。
ではどうすればいいかというと、答えはすでにフロントが出していますね。
鹿島、中田浩に正式オファーへ(報知)
そう、答えは補強です。
少しチーム状態がよくなると、「今のメンバーで…」「若手が育つのを待つ」というセンチメンタルな理由から補強に反対するサポーターがいますが、そういう人はタイトルを獲る覚悟ができてないと思っていいです。
もしくは反対する前提に「タイトルを獲らなくていいから」という言葉をつけた方がいいでしょう。
チームより選手個人に比重を置いて応援する方もいるでしょうし、海外リーグのように経営基盤に比例した順位(鹿島なら6位あたり)を目指してがんばってほしいと考えるサポーターもいるかもしれません。
それは個人の自由だと思います。
ですがタイトルを目指すなら、チーム状態がよくなったからといって忘れてはいけないことがあります。
現在の鹿島には優勝争いに参戦する力はあっても、タイトルを獲るほどのチーム総合力はありません。
その証拠がトップ3との対戦や今日のようなカードで出てきます。
こーめいは、浦和戦終了後の記事で「これからJリーグが中断する18節東京戦までの10試合はいい成績を残せると思います」と書きました。
具体的に言えば負けることはないと思っています。
しかし、それでも勝負のアヤというものはどう転ぶか分からないので、敗戦はあるかもしれませんが、しても2敗でしょう。
つまり、最低でも5勝3分2敗で乗り切るという予測です。
あとはどれだけ今日のような試合を勝ちきれるかですね。
まあ、補強に関してはサポーターそれぞれいろんな意見や想いがあるでしょうし、どう考えるかは自由です。
大宮戦後にあれだけあった監督解任の声も今はすっかりなりを潜めていますし、サポーターってそういうものだと思います。
でも、信じたいものを信じるのは自由ですが事実は変わりません。
鹿島には補強が必要です。
こーめいは別に中田浩二にこだわりません。
今野、水本、明神、伊東でも獲得できる可能性が高くて安い移籍金で獲れるならこのメンバーの中なら誰でもいいです。
しかし、どの選手も移籍金は2億以上するでしょう。
伊東は現在33歳でいわゆる移籍金というものはかかりませんが、契約途中の獲得なら違約金は取られますからね。
どのみち誰でもお金はかかるし、獲得できる可能性は低いです。
しかし、今季タイトルを狙うならシーズン途中の補強は必要不可欠ですし、来季タイトルを狙うとしてもシーズンオフの補強は絶対必要です。
これが現実であり、事実なのです。

最後に少し試合に触れておくと、野沢が戻ってきてからCKで得点が獲れるようになっていますね。
それまでキッカーを務めていたのは中後ですが、やっぱり何かが違うのでしょうね。
まあ、逆にキッカーでなくなった中後が得点してるんですけどね。
深井のゴールはなんか複雑です。
こういう結果になると、リーガのように「レンタル元との対戦は出場してはいけない」という契約をしておいて欲しいなって思いますね。
失点シーンは深井のインターセプトから、ドリブルで1人かわされ得意の左足でファーサイドへ入れられましたね。
ボールの獲られ方が悪すぎです。
Jリーグ100試合出場、古巣との対戦で気合いの入る深井1人にやられた印象です。

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【J1第12節プレビュー】珍しいゴールが見れるかも…の新潟戦
明日は14:00から、東北電力スタジアムでの新潟戦です。
新潟はエジミウソンが出場停止、シルビーニョがケガだそうです。
鹿島は大岩が出場停止、イバとファボンの復帰があるかもしれません。
増田は遠征帰り、吉澤はケガ。
青木がCBに入った場合は中後とボランチを組むのは誰なのでしょうね?
もっとも理想的なのは、ファボンが復帰して青木がボランチに入ることです。
しかし、練習ではダニーロが先発組のようですし、少し不安な布陣となりそうです。
新潟の試合はナビスコ杯のカシマスタジアムでの試合しか観ていませんが、最近5試合は1勝2分2敗と調子を落としているようです。
ですが、ホームでは3勝1分1敗とさすがの成績を残しています。
ちなみに鹿島のここ5試合は、3勝1分1敗
アウェイの成績は、3勝2分1敗となっています。
勝ち点はどちらも16、順位は鹿島が9位、新潟が10位。
ホームに強い新潟と、今季なぜかアウェイで強い鹿島、前節の磐田戦に続いてデータ的におもしろい対戦となりそうです。

06シーズンの対戦
鹿島1−0新潟(ビッグスワン)
鹿島5−1新潟(カシマ)
昨年は2連勝しているこのカード。
フェルナンドのあのFKからのゴールは記憶に新しいところですね。
05シーズンは、A2−2、H7−2です。
04シーズンは、H2−2、A0−1となっています。
ホームでは大勝していますが、アウェイでは僅差の試合が多いですね。
鹿島は新潟戦では、鈴木隆行のPKによる得点、2年連続のイバゴール、羽田、石川のゴールなどちょっと珍しい人のゴールが見れるようです。
ダニーロのゴールもあるかもしれませんね。
逆に鹿島は外国人に得点されることが多く、エジミウソン、ファビーニョに2得点づつされています。
それだけにマルシオ・リシャルデスには要注意です。

鹿島MF中後が必勝宣言(ニッカン)
最近は中後がよく注目されていますね。
結果も出していますし、ヤナギがケガということもあるでしょう。
昨年のフェルナンドを彷彿とさせるFKからの4試合連続ゴールに期待します。

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【J1第11節分析】カシマチオ発動の磐田戦
結果
鹿島2−1磐田(カシマ/13,259人)
[得点者]
13 中後雅喜(鹿島)
76 マルキーニョス(鹿島)
89 林丈統(磐田)

前半
□鹿島は4−4−2ボックス型
スカパーでは中盤を野沢のトップ下のダイヤモンド型で紹介していましたが、最近はドイスボランチが基本ですね。
中後と青木のボランチ、少し前目に野沢と本山です。
鹿島の中盤は常から流動的なので左右のポジションチェンジは多いです。
□磐田は4−4−2ダイヤモンド型
成岡がトップ下、左右に上田、マルキーニョス・パラナ、アンカーに菊池です。
2トップはカレンと太田。
○序盤から激しいプレス
鹿島の選手はリーグ戦ホーム初勝利を意識してか、前から積極的にプレスに行っていました。
篤人のインターセプトからのシュートで、さらに勢いを増しましたね。
開始早々のいいシュートはチームに勢いを与えます。
○シュート意識が高い
高い位置でボールを奪ってからの攻撃を展開していましたが、珍しくどの選手もシュートへの意識が高かったです。
☆中後の3試合連続ゴール
鹿島の時間帯に先制できたのは大きかったです。
○得点後の守備意識
得点してから少しプレスも落ち着いた感じになってきましたが、マークとその受け渡しは徹底されており、磐田にボールを前に出させませんでした。
昨季は得点後すぐ失点することが多かったので、こういう意識はいいと思います。
△DFライン下がりすぎ
少し運動量が落ちてきてDFラインが下がりすぎてしまって、磐田に攻められ始めました。
守備意識が高いのはいいですが、DFラインの押し上げは大事です。
それがないと攻められっぱなしでペースを握られてしまいますからね。
×疲れから足が止まる
序盤の厳しいプレスが祟って、30分頃から鹿島選手に疲れが見え始めました。
こぼれ球への反応、出足が遅れて磐田に試合を支配されてしまいました。
しかも、磐田が意識的にダイレクトでパスを展開し始めたため、プレスも後手後手になっていましたね。
それでも岩政のスーパーディフェンス、曽ヶ端のファインセーブで何とか前半の残り時間をしのぎました。

後半
○後半の入り方はいい
前も書いたことありますが、今季は後半立ち上がりの集中力があります。
昨季は後半早々の失点も多かったですからね。
ハーフタイムコメントで監督が守備の問題点について言及しており、それを選手がよく理解して修正しています。
このあたりの監督の修正する手腕、守備組織の浸透度は評価できると思います。
×ボールの落ち着き所がない
攻撃に関してはまだまだです。
前半はプレスから高い位置でボールを奪って…という攻撃だったためそれほど気にはなりませんでしたが、ボールを落ち着かせてゲームを作るっていう攻撃はあまりありませんね。
やはり本山、野沢のポジションが下がり過ぎでしょう。
×両サイドの守備
前半から見られたのですが、左サイドのマークがずれる時はあります。
磐田に崩されていたのは左サイドからが多かったですからね。
大岩、石神とメンバーが代わっている影響もあると思います。
あと気になったのは、ドイスボランチのポジションチェンジ。
右サイドのケアには青木と中後がよく行っていたのでうまくいっていたのですが、左サイドへの意識が少し薄かったように思います。
磐田の左サイドが上田と村井ということで、鹿島の右サイドに意識を持っていかれた感があったでしょうか。
×大岩、退場
8分、13分と立て続けに警告を受けての退場です。
2枚目のは仕方ないですが、1枚目のは酷ですね。
あの程度でイエローを出してるからJリーグは退場者が多くなりますし、いつまでたっても選手同士の激しい競り合いというものが生まれてきません。
○カシマチオ発動
1人退場してしまいましたが、鹿島は全員がやることを分かっていましたね。
青木がCBに下がって全員で守備をきっちりしてからのカウンター。
ドイツW杯の米国、オーストラリア戦で退場者を出したイタリアを彷彿とさせましたね。
まったく慌てることなく鹿島のペースで守備ができていました。
まあ、今季リーグ戦の退場率は25%を越えているので慣れてきたかなf(^^;)
□増田、ダニーロ投入
18分、23分に投入されました。
入ったときの増田の手の動きから、増田と中後のドイスボランチに本山がトップ下というフォーメーションでしょう。
ダニーロは田代の位置に入りましたが、マルキーニョスより少し下がり目のポジションでした。
磐田ボールの時は中盤の引いた位置で守っていました。
☆追加点
絶妙な時間帯で追加点が取れましたね。
これで勝利が確定し、試合運びも楽になりました。
△中盤の守備
1人少なくなっても中後はよく前から守備して、インターセプトしていました。
本来なら途中から入った増田がこういうプレイをしなければいけません。
見ているとボールを持った選手にプレスに行くのか、それともフリーの選手にマークに行くのかはっきりせず終始中途半端なポジションでした。
カシマチオを展開して他の選手がそれぞれ自分らがやるべきことを分かってプレイしている中で、1人だけ何をすればいいのを理解していませんでしたね。
途中出場なのだから、運動量を生かして前からのプレス。
そしてこぼれ球、クリアボールを体を張ってなるべく前目でボールキープしてあげる。
これが大事でしょう。
このプレイを見ていたらU−22で出番を失っているのも頷けますし、鹿島でもレギュラーを取るなどとうてい無理でしょう。
オリンピック最終予選も危ういですね。
○鹿島る
本来ならロスタイムに入ってからやってほしいですが、この試合は10人でしたし2点差だったのでいい判断だったと思います。
あまり早く鹿島るとそれまでの流れが乱れて失点に繋がったりしますからね。
×ロスタイムに失点
左サイドからゴール前にロングボールを入れられ、石神が競り負けて落とされたボールを岩政がクリア。
それが中後に当たって戻って来たボールを今度は岩政がクリアミス。
こぼれ球を林に入れられてしまいました。
この辺りがまだまだイタリアの本家カテナチオにはかなわないですね(;´д` )
不運もありましたが、集中力の問題です。
また、ロングボールを入れた磐田の選手はフリーだったのですが、増田が非常に中途半端なポジションを取っていたんですよね。
プレスに行くのならもっと詰めないと意味がありません。

得点シーン
☆先制点
野沢(ボール奪取)→石神→本山→田代(ワンツー)→本山(ダイレクトグラウンダー)→マルキ(タメ)→野沢(センタリング)→田代(ヘッド)→川口・ポスト→中後(スライディングシュート)
こうして改めて見てみると多くの選手がからんでいて、非常にいい流れからのゴールだったことが分かりますね。
ワンツーあり、タメあり、追い越す動きあり。
それぞれの選手が自分の持ち味を生かし、それがチームとして繋がって、さらにはゴールにも繋がったという感じです。
やはりペナルティエリア近くでボールをキープできると大きなチャンスになります。
マルキのタメで、野沢と田代の上がる時間ができました。
田代は左サイドでワンツーでからんでからのファーサイドへの上がりですね。
野沢のセンタリングに対して中央に鹿島の選手は薄かったのですが、田代があれだけ長い距離走ってボールと反対サイドに上がればDFの意識から消えることができフリーになりやすいです。
中後もこぼれ球によく詰めていました。
☆追加点
曽ヶ端(ゴールキック)→ダニーロ(頭)→磐田DF(クリア)→ダニーロ(右サイドでキープ)→本山(スルーパス)→マルキーニョス(右足)
この得点もやはりペナルティエリアに近い位置でのタメが大きかったです。
上がっていった本山が素敵なスルーパスを出しましたね。
左足でトラップして右のアウトサイドで出してますから、あれはディフェンダーも出てくるタイミングを予測しづらいでしょう。
マルキは無理な体勢でしたが、よく腰を回して振り切りました。
だからこそシュートに勢いがあって、川口の手を弾き飛ばして決まりました。

感想
勝ちたいという気持ちが伝わってくる試合でした。
序盤のいいプレス。
あれだけでも見てて楽しいですね。
さらに得点が入ったのだから言うことなしです。
連戦ということもあってコンディションのいい選手、悪い選手といて、プレスはあまり長続きしませんでしたが、これからはもっとああいうプレスをできる時間は増えてくると思います。
同時にぺース配分もできてくるでしょう。
退場というアクシデントもありましたしね。
スタメンを名古屋戦から変えなかったのも大きかったです。
ディフェンスの戦術浸透度の高さがよく分かり、攻撃の方もある程度は見えてきました。
攻撃に繋げるための前からの積極的な守備と、退場があってからの失点しないためのがっちり固めた守備の対比がおもしろい試合でしたね。

選手評
石神直哉
守備での当たりは激しいですし攻撃ではいいタイミングで上がります。
ディフェンスで手を焼きましたが、それは周囲との連携があがってくればよくなってくるでしょう。
何気にマルキが左サイドでポストプレイする時はいい位置にいるので、マルキもパスを出しやすそうです。
オーバーラップしても使われなかったり、その前で味方がボールを奪われたり。
そういう無駄走りがサイドバックの遣り甲斐でもありますね。
野沢拓也・田代有三
コンディションがいまいち。
ケガ明け、連戦ということもあるので常にコンディションがいいなんてありえませんから仕方ないです。
そういうときは味方がフォローしてくれますから。
しかし、2人とも先制点ではいい仕事をしました。
コンディションがよくないときにいかに決定的な仕事ができるか、そういうのも大事ですね。
青木剛
途中からCBに入って違和感なくこなすユーティリティ性は相変わらず。
特筆すべきはその守備です。
かなりよくなっています。
マーク、インターセプトは的確ですし、周りへのコーチングもいいです。
もしかしたらオリヴェイラ監督との出逢いは青木の転機になるかもしれません。
中後雅喜
たしか公式戦フル出場でしたよね。
それで得点にからめて、試合終盤にもあれだけ前に出てインターセプトできるのはすごいです。
課題はできるだけパスミスを減らすことですかね。
ダニーロ
こーめいは以前からこの選手は途中交替では生かせないと思っていましたが、この試合のような展開なら効果的でしたね。
タメを作る、ロングフィードを頭で競り合う、中盤の守備。
これが監督に指示されたことでしょう。
きっちりこなしていましたね。
マルキーニョス
コンディションに波があるのですが、この試合ではキレていました。
ゴールシーンの振りぬき加減からも、コンディションの良さが見受けられます。
なんといってもゴールが大きい。
これでふっきれてゴール量産してくれることを期待しています。

今日のみどころ
セリジオ越後の解説でしょうか。
こーめいはあまり好きな解説者ではないですが、サッカーダイジェストの記事ではけっこうまともなこと言ってるなぁと思っていました。
日本代表でしか聞いたことなかったですが、Jリーグの解説したらけっこうまともですね。
レフェリーに対してはっきり物言うのもいいですね。
「本田」って呼び捨てにするのは日本人には聞きなれなくて耳障りだったと思いますが…f(^^;)
でも、海外では同級生の兄貴も普通に呼び捨てですからね。
こーめいはそういうものかなって思います。
まあ、セルジオ越後の言い方は犬でも呼びつけるような感じに聞こえるので、もう少しソフトな口調で呼ぶようにすればいいとは思いますが。
それよりもこーめいが気になるのは、アナウンサーが外国人を呼び捨てにすることです。
例えば、日本代表で言えば、岡田武史、ジーコやトルシエが監督をしている時は岡田監督やジーコ監督など、○○監督って言います。
でも、元監督ということで名前が出たりすると日本人の場合は、岡田さんって必ず「さん」付けで呼ぶのに、外国人だとジーコやトルシエって呼び捨てすることがけっこうあるんですよね。
まあ、どうでもいいことですけどね。

監督
まず評価したいのは、「いいときは変えない」というセオリー通り大勝した名古屋戦からメンバーを替えなかったことです。
そして、次が守備戦術の浸透度。
退場者やケガ人が出ている中でこれだけ守れているのは、チーム全体に守備戦術が浸透していると思っていいでしょう。
これからもっと強固になれば完封試合も増えてきて、真のカシマチオになる日も来ると思います。
最後は、選手交代。
これまで田代、マルキ、本山、野沢、ダニーロなど前線の選手が退くことが多いですが、そのチョイスが的確です。
試合を見てて調子が悪い、いいプレイが出来てないなって思う選手が交代してるんですよね。
その見極めがすごくいいと思います。
選手もいいプレイしてないと替えられてしまうという意識が出てくるでしょうからね。
あとは、こうやって点をとるんだっていう攻撃の形を作ってほしいですね。

レフェリー
まず言いたいのは、こーめいが何度もブログで書いていますが、「下手ならホームびいきに笛を吹け」ということ。
スタジアムには初めて観戦に来ている人もいます。
その初観戦がレフェリーのせいで台無しにされた結果、ホームのチームが負けたら観ている人はやりきれない気持ちになります。
Jリーグってつまらないなって思う人もいるでしょう。
Jリーグの発展、観客動員数に影響しますよ。
磐田側のゴールラインを割っての判定はほんと何度も何度もお粗末でした。
それに序盤の田代が倒されたプレイも、ホームなのでPK取ってもいいですね。
完全にボールと相手選手の間に体を入れてキープしてたのを押し倒されたわけですから。
他の接触に関しての判定はまあ、それほど酷くはなかったです。

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