鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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大宮編~J後半の展望~
大宮アルディージャ
16位(勝ち点16)
3勝7分8敗 10得点19失点

攻撃力:☆
守備力:☆☆☆☆
監督力:☆☆☆
補強度:☆☆☆
後半戦:☆☆☆


[IN]
MF平野孝
FWデニス・マルケス
[OUT]
FWアリソン
FWサーレス
FWエニウトン

攻撃力:☆
今季4人目外国人FWの実力は!?
10得点はリーグ最下位で、得点力不足は深刻です。
この攻撃力では降格争いに巻き込まれて当然ですが、16位ならまだいい方だと言えるでしょう。
攻撃の中心である小林大吾がケガで離脱したのも影響が大きかったですが、やはり新外国人FWのエニウトンとサーレスがうまく機能しなかったことが最大の原因です。
大宮は昇格して今季3年目ですが、優れた外国人ストライカーがいた記憶があまりないのです。
ですが、歴代ストライカーを見るとトゥット、グラウ、クリスティアンと優れたFWがいました。
他のチームで活躍した選手もなぜか本領発揮できず、また契約の問題で揉めることもあり、全員2ケタ得点していないので印象が薄いのだと思います。
もっとも活躍した外国人FWはJ2時代の01,02年のバルデスと、入れ替わりで入って来て03,04年に結果を残したバレーでしょうね。
果たして今度加入したデニス・マルケスはいかなる選手なのでしょう!?
結果がとにかく出なかった序盤戦を受けて、ロバート監督は選手に合わせた戦術を用いるようになってからはチーム状態はよくなりました。
そして、小林大吾も復帰してメンバーが固定されてきました。
吉原も調子を上げてきて桜井もいますし、平野の加入も決定しました。
攻撃面で上向きになることは確かだと思いますが、得点不足解消はデニス・マルケスの双肩に掛かっていると言ってもいいでしょう。

守備力:☆☆☆☆
レアンドロ、間に合うか
開幕のG大阪戦でレアンドロを見ていい選手だと思いました。
監督の戦術もあって守備ではすこぶるいい結果を出しています。
19失点は本来ならこんな順位にいるべき数字ではありません。
そのおかげもあって引き分けが多くなっていますが、得点力が上がればこれまで勝ちきれなかった試合もものにできるようになるはずです。
ただ気になるのは守備の中心であるレアンドロがケガで帰国しており、合流が遅れていることです。
守備での補強はないため、せっかくデニス・マルケスが結果を残しても守備が崩壊となれば順位を上に押し上げることは難しくなってくるでしょう。

監督力:☆☆☆
後半こそ「ゴールしたら喜べ」の指導を選手に実践させたい
結果が出ているとは言いがたいですが、ロバート監督の手腕は悪くないと思います。
守備のシステムに関しては評価できますし、攻撃もこれからよくなっていきそうです。
序盤は自らの目指すサッカーをするために1トップにサイドを大きく使う布陣を用いていましたが、後半戦はオーソドックスな4-4-2になって選手もやりやすくなるでしょう。
ケガ人、外国人選手の不振に悩まされたところは鹿島と同じです。
おそらく大宮に鹿島と同じくらいのレベルの日本人選手が多く揃っていればもっと早くに結果を出せていたはずです。
攻撃のシステムに関しては機能させているとはいえないので、選手に自由を与えてプレイさせる方がいいかもしれません。

補強度:☆☆☆
3度目の正直か、2度あることは3度あるか
公言していた通りに外国人FWを獲得しました。
平野の加入も決まったとはいえ、全体的にまだまだ選手層の薄さは目立ちます。
最低限の補強をしたというところでしょう。
スタメンと控えの選手の力の差が大きいため、後半戦を戦い切るにはもう少し補強が必要かもしれませんね。

後半戦:☆☆☆
天国も地獄もありうる
上に行くも降格圏に留まるもデニス・マルケスが活躍できるか、レアンドロの復帰はどうなのか、この2つに尽きるでしょう。
小林大吾、藤本、吉原、桜井、小林慶、そして結果を出しているDFラインといい選手はいます。
スタメンにケガ人が出ず、外国人が活躍するという条件付きなら当初の目標である7位も不可能ではないと思います。
しかし、やはり選手層が薄いという弱点があるため、薄氷の上に立っている感は否めないですね。
控え選手の発奮と若手の成長が必須でしょう。

開幕前こーめい’sランク予想
大宮アルディージャ
Cランク(7~9位)
合計ポイント:33(フロント⑧、監督⑧、戦力⑤)

思えばこーめいが開幕前にCランクに来ると考えていた大宮、大分、横浜FCの3チームが降格圏内なのですねf(^^;)
大宮は新監督に2人の新外国人を迎えたため、予想しづらいチームではありました。
なんとなく監督と新戦力の評価が高くしたのですが、ロバート監督の実力発揮はこれからでしょう。
大分ともにまだまだ十分上を狙えるのではないかと思います。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

大分編~J後半の展望~
大分トリニータ
17位(勝ち点16)
4勝4分10敗 18得点33失点

攻撃力:☆☆
守備力:☆☆☆
監督力:☆☆☆☆
補強度:☆☆☆☆
後半戦:☆☆☆☆


[IN]
MF梅崎司
MF鈴木慎吾
MFエジミウソン
MFホベルト
FW前田俊介
[OUT]
DF梶原公
MFジュニオール・マラニョン
FWセルジーニョ

攻撃力:☆☆
中盤からの攻撃力アップ
今季は開幕前に梅崎が抜け、昨年ともに2桁得点の日本人2トップ高松、松橋は現時点で2得点と調子があがっていません。
何より新外国人も振るわず、攻撃は平均1試合1得点と低迷しています。
広島から前田が入ったものの即効性の薬とはなりませんでした。
しかし、U-20W杯でも活躍した梅崎が復帰し、鈴木と外国人ボランチを補強したことで中盤の構成力と攻撃のオプションは確実にアップしました。
マグノ・アウベスを放出後、絶対的なストライカーがいないのが弱点と言えば弱点ですが、チャンスの数は増えて来るでしょう。
前田の加入でFWの競争意識も高まったでしょうし、監督も選択肢が増えました。
あとは出場したFWが決定機を確実に決められれば、☆は3つにも4つにもなるでしょう。

守備力:☆☆☆
両外国人ボランチが鍵
昨シーズンの失点が45であることを考えると、すでに33失点は多すぎです。
他のポジションの守備的な選手のメンバーは替わってないため、エジミウソンとトゥーリオが抜けた影響がモロに出た前半戦と言っていいでしょう。
そんな中、フロントは福岡からホベルトを獲得し、エジミウソンを復帰させるという手段を用いて強化を図りました。
これで攻守において落ち着くことは確かでしょう。
守備が安定すれば攻撃への足がかりにもなります。
あとは昨年のようなハードワークができるかどうかですね。

監督力:☆☆☆☆
いよいよシャムスカマジックの発動なるか
シャムスカ監督からすれば、マジックのネタは仕込めどそれを舞台でうまく披露できる演者がいないといった前半だったでしょう。
昨季チームの中盤を支えた梅崎、エジミウソン、トゥーリオが抜け、新しく入った3人の外国人の不振も計算外でした。
また、ケガ人にも悩まされてきましたからね。
中断の補強でようやく駒も揃っていよいよ監督としても本領発揮できると息巻いているのではないでしょうか。
新しく試みている4バックがうまくいくかどうかという懸念もありますが、確実にチーム力をアップさせて後半戦に備えてくると思います。
まだケガ人、調子の上がらない選手がいるのが心配の種ですね。

補強度:☆☆☆☆
結局は昨シーズンへの回帰
J最高順位の8位で終えた昨季から主力が抜けて、その分をしっかりと補強したつもりが大ハズレでした。
外国人はほぼ全滅、成績が低迷する中で結局フロントが出した答えは昨シーズンへの回帰でしたね。
エジミウソンを呼び戻してホベルトを獲得、Jリーグでも計算できる外国人ボランチの力でチームを安定させようという意図でしょう。
中断期間の補強は合格点で☆4つですが、それだけに開幕前の見通しの甘さと補強の失敗が際立ちます。
お金がないので選択肢が制限されることには同情しますが、スカウティング能力には大きな疑問符がつくでしょう。
エジミウソンを復帰させるなら最初から残しておくべきだったというのは誰もが思う疑問ですね。
フロントのクラブ経営の意識の低さを露呈してしまいまいた。
そもそも両外国人ボランチの補強もサポーターのチームを想う気持ちがなければ実現していなかったでしょう。
6月26日発売のサッカーダイジェストで大分の原強化部長は、「獲得した前田と梅崎の復帰で、バランスが取れつつあるので、他のポジションでの補強は考えていません」と明言しています。
つまり、6月30日の横浜戦後のサポーターのスタジアム居残りがあったからこそ、クラブの方針を変更してホベルト、エジミウソン、鈴木の補強に乗り出したということです。
後半戦、大分が昨年のようなサッカーを披露して結果を出していけば、サポーターは胸を張っていいでしょう。
そんな「12番目の選手」ならなどと、とんちんかんな記事を書くサッカーのことを知る努力をまったくしていない記者もいるようですが…。
鹿島でも4月7日の大宮戦後にサポーターがバスを包囲することがありました。
その次の第6節の横浜FC戦では選手の気合いの入り方が違いましたし、そこからチームも波に乗っていきました。
大宮戦後の成績を見れば、決してサポーターの行為がただの暴挙でないことは明白でしょう。
こーめいはサポーターのそういう行為を肯定するわけではないですが、クラブや選手にサポーターが喝を入れなければいけない場合というものもあります。
そのタイミングを逃したら取り返しのないことになります。
歴史が浅いとはいえ15年目を迎えるJリーグのサポーターは、そのタイミングを嗅ぎつける鼻を持っています。
騒ぎが大きくなって長引いたりするのは、フロントの対応が悪いのです。
クラブ代表が出てきてすみやかに真摯に話し合いに応じれば、サポーターもむやみに騒いだりはしませんよ。
逆にこの原田亜紀夫という記者は、自らがタイミングの適した記事を書く能力を持っていないと吐露したようなものでしょう。
明らかにこのタイミングで大分サポーターの行為を批判するのは間違っているでしょう。
シーズン終了時の大分の成績次第では、きちんと謝罪してほしいですね。

後半戦:☆☆☆☆
チームのスタイルを確立するタイミングが大事
的確な補強が出来たとはいえ、降格争いをしているほかのチームも補強をしています。
そのため必要となってくるのはチームのスタイル、勝ちパターンをできるだけ早く作り上げることができるかです。
それができれば先んじて降格圏から脱出でき、より精神的に余裕を持って試合に臨めるようになるでしょう。
監督の能力が他のチームより抜きん出ていることは最大のアドバンテージもありますから、後半戦はいい成績を残せるのではないでしょうか。

開幕前こーめい’sランク予想
大分トリニータ
Cランク(7~9位)
合計ポイント:34(フロント⑦、監督⑩、戦力⑤)

こーめいはシャムスカ監督の手腕を非常に評価しているので、少々メンバーが落ちても昨年以上か同等の成績になるのではないかと予想していました。
新外国人、ケガ人、梅崎の移籍など計算外の出来事が大きすぎましたね。
マグノやエジミウソン、トゥーリオなどを獲得した大分フロントなので、新外国人はある程度計算できると評価していたのですが、今回はハズレでしたね。
しかし、陣容が整った今、1桁順位を目指すことも可能なのではないかと思います。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【アジア杯】最後はやはり決定力だった…の韓国戦
結果
日本0-0(PK5-6)韓国

前半
日本はカタール戦のように高原の1トップにして来ましたね。
巻に替わってスタメンの山岸をはじめ韓国DFラインの裏を狙う動きに積極的でした。
そんな中、中村俊のパスに反応して遠藤が抜け出してビッグチャンスを迎えたのですが、シュートは枠に行きませんでした。
韓国はサウジのように引いて守らなかった分、日本としては攻めやすかったので、この時間帯に得点が欲しかったです。
25分頃になると韓国のDFラインは裏を狙う動きに慣れてきて、しっかりと対応してきました。
そして、中盤のプレスが早くなって日本は前線にパスを供給できなくなります。
ここからは韓国のペースで試合が進みました。
日本はバイタルエリアにスペースができることがたびたびあり、ミドルから危険なシーンを多く作られました。
序盤はボールを支配していた日本ですが、前半を終わってみればボール支配率は49%と互角の状態になっていましたね。
しかし、シュート数は相変わらずで韓国よりも少なかったです。

後半
後半も開始から韓国のペースですが、日本もサウジ戦のことがあってか集中はしていました。
そして、後半11分に韓国のカン・ミンスが2枚目のイエローカードを受けて退場します。
ついでにピム監督とコーチ2人も退席処分となります。
そこからはオーストラリア戦のデジャブでしたね。
ある程度引いて守る韓国に、日本がボールを回して攻めるのですが、肝心のシュートまではなかなかいけません。
というか、なかなかシュートにいきません。
27分に羽生が入って、そのボールをもらう動きからペナルティエリア内に切り込めるシーンも増えます。
日本の攻撃では中村や加地がドリブルで仕掛けたシーン、高原の個人技、セットプレイから決定機を作れていました。
ただ、相変わらずノロノロパス回しをしていて、有効な攻撃は少なかったですね。
パスを回して崩せていたシーンはどれも大きなサイドへの展開、もしくはダイレクトではたいたプレイからでした。
カタール戦から見られる各駅停車のパス回しからは何も生まれませんでしたね。
幾度かチャンスを作ったものの、最後の最後は韓国の体を張った守備にゴールを割れません。
33分に投入された佐藤もロスタイムに決定機を迎えるのですが、シュートは枠にいかず。
これまたオーストラリア戦同様に延長戦に突入します。

延長
延長前半は後半同様の試合展開が続きます。
日本がボールを持って攻め込むのですが、最後のところでクリアされてシュートまでいけません。
延長後半に入ってからはさすがに韓国の選手もバテてきて、日本が決定機を次々と迎えます。
特にサイドからの攻撃からチャンスがありましたね。
ようやく、ようやくシュートが多く出て来たのですが、最後の最後は日本のお家芸である決定力不足によってついにはゴールネットを揺らすことができませんでした。

PK
日本はオーストラリア戦と同じように、蹴る順番が決まっていましたね。
高原がいないので4番手が駒野、3番手には阿部が入りました。
お互い5人目までが全員決めるのですが、韓国が6人目も成功したのに対して日本は羽生が止められて敗退。
アジア大会を4位で終えることとなりました。

感想
韓国が結局守り勝ったという試合でした。
今大会は攻撃が不振だったのですが、守備は非常にいいですね。
決勝トーナメントに入ってからはすべてPKだったため、全員落ち着いて蹴れていました。
羽生がはずしたことを考えると、やはり経験の差なのでしょうね。
試合内容については、結局最後まで同じ課題が顔を覗かせていました。
パスを回すばかりで攻めのスイッチが入らず、セットプレイの守備も相変わらず危ないですね。
高原以外の全員が昔の柳沢に見えたのはこーめいだけでしょうか?
かなりイラッとしました(`Δ´)
プレイのファーストチョイスがほぼ100%パスなんですよね。
韓国が13本に対して日本は11本というシュート数にもそれが表れています。
シュートを打たなければゴールは生まれませんよ。
しかし、これだけ課題が誰の目にも明らかで分かりやすいということも珍しいのではないでしょうか。
逆に言えば改善すべきことははっきりしているわけで、それはアジア大会が終わってから選手選考も含めて1つずつやっていくというところでしょう。
山岸を先発で使ったのはそれだけオシム監督が将来性を買っており、経験を積ませたかったということでしょう。
現時点では役にたってないですが、1,2年後には成長するのでしょうかね。
こればかりは先を見てみないと分かりません。
山岸を使えば遠藤と中村俊も前で使いたいため、1トップということになるのでしょうね。
相変わらずあまり機能してないですが…。
そもそもこーめいは昔からセカンドボランチ(どちらかというと攻撃的なボランチ)に遠藤を入れて、オフェンシブハーフは中村俊とドリブラーを入れた方がいいと思うのですけどね。
まぁ、これからメンバーの大きな変更はありそうで楽しみではありますが…。
こーめいはベスト4がノルマだと言ってましたが、正直3位以内には入って欲しかったですね。

課題
①守備全般
この試合で特に目立ったのが守備の悪さです。
こーめいはアジアレベルでは守備がいいとか悪いとか議論する意味があまりないと思ってるので、普段は代表に関してはあまり守備のことには触れていません。
実際に今大会の日本の守備はセットプレイのそれを除いて考えてもいいとは思っていませんでした。
しかし、この試合の守備は特に悪かったです。
中盤では誰もボールを持った選手にプレスに行かず簡単にパスを出させていました。
バイタルエリアをカバーする人もおらず、たびたびミドルを打たれました。
何より1対1で何が何でも先に触ってクリアするという気概がありません。
相手のフィードボールなんていうのは絶対バウンドさせてはいけないのですが、それすらできていませんでした。
特に阿部は酷かったです。
また、相変わらずセットプレイではマークに付ききれておらず、サイドからの攻撃にはボールウォッチャーになって選手をフリーにすることがたびたびありました。
前線の選手がプレスをかけてもそこから前に出るパスを狙っている選手もいませんし、DFラインも下がりすぎで中盤が間延びしてしまっていました。
闘莉王の不在が大きく響いていることは確かです。
それにオシム監督は守備に関してはまだこれから手をつけようと考えているのではないでしょうかね。
これからはある程度4バックで固定して、いくつか決まりごとを作って徹底させるかもしれません。
本職CB、そしてサイドバックの発掘も必須ですね。
②引かれると攻め手がない
③選手層が薄い

このあたりはもうこの大会ずっとですから、言わずもがなですね。

選手一言評
GK川口能活
たびたび危険な場面を作るDF陣を叱咤するも応えてもらえず。
仕方ないことではあるが、PKも豪戦の再現とはいかなかった。
DF駒野友一
大会を通じて安定したプレイを見せたことは好材料。
この試合でも積極的に攻撃参加した。
DF加地亮
大会を通じて振るわず。
この試合もミスが目立った。
DF中澤佑二
頼れる存在ではあるが、もっとリーダーシップが欲しい。
DF阿部勇樹
CBのプレイではない。この大会の経験を今後に生かせるか…。
MF遠藤保仁
どのポジションをやっても結局プレイはボランチのそれ、ポリバレントが足りない。
MF山岸智
将来性を買われての起用も期待に応えられず。
まだ技術が代表レベルではない。
⇒FW佐藤寿人
らしさを見せて少ない時間でも必ずチャンスを作るが決定力不足を露呈。
MF中村俊輔
体調が非常に繊細で好不調の波の大きさは相変わらずのよう。
チームを引っ張る力も少ない。
MF鈴木啓太
サウジ戦よりパフォーマンスは上昇も、バイタルエリアを開けすぎた。
MF中村憲剛
どの試合のプレイもまったく同じで成長なし。
持ち味も生かせずポリバレントが足りない。
⇒MF羽生直剛
途中出場からチームを活性化させるが、つくづくゴールに縁がない。
FW高原直泰
ゴールへの意識が高いのはさすがだが、コンディションと相手のレベルによってはやはり決定力不足が見え隠れする。
⇒FW矢野貴章
出場時間が短いため評価なし。

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「本田泰人新聞」が完成
「本田泰人新聞」が完成(鹿島オフィシャル)
7月29日に行われる本田泰人引退試合のマッチデープログラムとして、「本田泰人新聞」が27日、出来上がりました。ブランケット版全10ページの新聞で、引退試合観戦者に配布されます。そのうちの6ページは、茨城新聞、サンケイスポーツ、ストライカーDX、日刊スポーツ、週刊サッカーダイジェスト、週刊サッカーマガジン(以上ページ掲載順=抽選で決定)の各メディアに無償制作していただいたものです。主将として9冠を獲得した前人未到の功績を称えるメディアによる合同制作で、一サッカー選手の引退としてはおそらく初の新聞となります。
引退試合観戦者への記念品であり、新聞そのものの発売はいたしません。ぜひ、引退試合をご観戦していただき、入手していただきたいと思います。本田泰人引退試合は、カシマサッカースタジアムで7月29日午後5時キックオフです。

これって鹿島のフロントが企画したのでしょうか?
すごくおもしろい企画ですし、感慨深いものがありますね。
しかも、無償制作なんてなかなか粋なはからいをしてくれます。
茨城新聞やサンケイスポーツ(本田泰人氏はサンケイスポーツ専属評論家のため)は分かりますが、ストライカーDX、日刊スポーツ、週刊サッカーダイジェスト、週刊サッカーマガジンも協力してくれるなんて1鹿サポとして、すごく嬉しい気持ちとともなんだか誇らしい気分です。
引退試合観戦者への記念品というなら、もちろんコピーでいいので本田泰人氏のサインが入ってると本当に記念になるのではないかと思うのですが、1番後ろのページとかにあるのかな?
なにはともあれ、いい記念品になりそうですし何より中身が楽しみですね(≧∇≦)
間違って朝刊と一緒に捨ててしまったら悲劇ですけど…。
しかし、抽選とは言え全国紙を押しのけて堂々とトップページに来るなんて茨城新聞はなかなかやりますねぇf(^^;)
Jリーグ後半戦のアントラーズもその強運にあやかりたいところですね(⌒o⌒)b

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

【アジア杯】素晴らしい挫折…のサウジアラビア戦
結果
日本2-3サウジアラビア
[得点者]
35Yasser Al Qahtani(サウジアラビア)
37中澤佑二(日本)
46Malek Maaz(サウジアラビア)
53阿部勇樹(日本)
56Malek Maaz(サウジアラビア)

前半
貪欲に勝ちに来たサウジアラビア
前半はいつものイライラスタートでした。
というのもサウジが予想外に引いてカウンター狙いで来ましたね。
日本は30分あたりまではボール支配率70%もあったことを考えると、アジアの5雄ともあろうサウジがプライド捨てて勝ちに来たという感じでした。
日本の試合、特にカタール戦、オーストラリア戦を観れば、このサウジの戦法は正しいです。
日本に勝利できる確率がもっとも高い戦術でしょうね。
案の定、日本はいつものようにシュートを打てず何の工夫もなくセンタリングを入れ、横パスを回すだけとなりました。
そんな中、セットプレイから得点できたことはサウジの狙い通りでしょう。
しかし、日本もすぐCKから中澤のボンバーヘッドで追いついて前半を終了しました。

後半
支配運びの拙さが招いた敗北
日本は後半の入り方がまずかったです。
集中力を欠いていきなり崩されて失点してしまいます。
その後、再び早い時間にCKから阿部のゴールで同点とします。
しかし、その後が致命的でした。
わずか4分後にカウンターから個人技で得点を許してしまいます。
これはサウジにも言えることですが得点後10分以内をしっかり守れば自分たちのペースに持っていけるんですよね。
そこをお互いすぐに失点しまうから、どちらのペースにもならないまま試合がここまで進んで来ましたね。
日本は後半の立ち上がりにも失点しましたし、こういうところは両チームともアジアレベルだと感じます。
結局三度勝ち越したサウジがその後うまく守って、ペースを握りましたね。
日本は佐藤、羽生、矢野を次々と投入して同点を狙いますが、圧倒的にボールを支配しながらも最後まで流れの中からは攻め手を欠きました。

感想
正直、こんなものではないでしょうかね。
なまじ優勝するよりはいい挫折の仕方だったと思います。
しかし、サウジがあれほど引いて守ってきたこともそうですが、それを攻め崩せない日本というのも予想外でした。
というより、オーストラリア戦も引かれてから攻め手を欠いた試合展開となり、選手は口々にゴール前の工夫やミドルシュートがもっと必要と言っていました。
その言葉を体現してくれると思っていたのですが、これまで同様まったく同じペースでボールを回して、ミドルもなければ工夫もなかったですね。
後半勝ち越されてからはようやく積極的に前へ行ってシュートを狙っていく意識が少しはありましたけど、それなら最初からそうすればいいのにって思いましたね。
それでもやはりボール回しのシーンが多すぎました。
誰もが誰かが攻めのスイッチを入れてくれるのを待ちながらボールを回し、打てるところでシュートに行かないんですよね。
例えるなら、そこで告っちゃえよっていうタイミングで告白せず、ぬるま湯な状況が続いていくという、幼なじみの恋愛のような試合でした。
ほんと観ていてイライラしましたね(^^;)
また、日本選手のコンディションの悪さも予想外でした。
まだ3位決定戦があり、悔しさを晴らす舞台はあるわけですから、気持ちを切り替えて最後は勝利で終わってほしいです。
3位に入れば次のアジア杯の予選を免除されますし、対戦相手は韓国だけに絶対に負けられません。

課題
①セットプレイの守備
カタール戦、ベトナム戦、オーストラリア戦、サウジ戦とセットプレイから失点しています。
この試合も序盤からセットプレイで危ないシーンを作られていましたね。
それなのに危険な場所で簡単にファウルをする遠藤のプレイはちょっと信じられませんでした。
あれだけFKのボールを合わせられていたのだから、あのポジションでファウルをすることがどれだけ危険か考えが至らなかったのでしょうか?
②引かれると攻め手がない
カタール戦、オーストラリア戦、サウジ戦と引いて守られて有効な攻めができていません。
こういう場合は単純にセンタリングを入れても相手に跳ね返されるだけです。
どうすればいいかというと、とにかく相手DFを慌てさせなければいけません。
それにはミドルシュート、ドリブルでの仕掛け、センタリングに対して二アに入っていく、この3つが重要です。
守る方はシュートを打たれることをすごく嫌がりますし、それは遠目の位置からでも同じことです。
ドリブルでペナルティエリアに切り込まれると対処しにくいです。
センタリングにニアに入られて先に触れると何が起こるか分からないので、DFは非常に慌てます。
ずっと同じ課題を抱えながら、相手が嫌がるプレイをすればいいということに考えが至らなかったのでしょうか?
③選手層が薄い
困ったときに頼れる選手がベンチにいませんね。
頼みの佐藤も結局相手に引かれて守られてはスペースがないので、能力を生かしきれません。
羽生は惜しいところまでいっても決定的な仕事はできませんし、水野、矢野ら若い選手も現時点では計算できるサブとしてはアテにはならないですね。

①②は監督からも言われてるでしょうし、明らかに選手らの考えの足りなさが問題ですが、③についてはオシム監督の失敗と言えるでしょう。
FWはもちろんですが、特にボランチ、ドリブラーの層の薄さは致命的ですね。
アジア杯が終わってからのメンバーがどうなるか楽しみではあります。

選手一言評
GK川口能活
失点はどれも致し方ないが、守備陣の修正をしきれなかった。
DF駒野友一
よく上がってドリブル、センタリングで攻撃の起点になるも、今一歩の工夫が足りない。
DF阿部勇樹
ファインゴールで同点弾をあげるも、守備のもろさを露呈し決勝点を献上してしまう。
DF中沢佑二
セットプレイからの得点といい、高さとベテランとしての存在感を示す。
DF加地亮
ケガもあり攻撃では精彩を欠くが、守備では貢献も。
MF鈴木啓太
ケガのせいか終始精彩を欠いたプレイを見せる。
MF中村憲剛
はっきり言ってアジアレベルで通じておらず、煮え切らないプレイの連続でチームの足を引っ張る。
MF遠藤保仁
技術の高さはさすがだが、ここぞというところで中途半端なプレイが多い。
⇒MF羽生直剛
常に途中交替からもらしさを見せるが、決定的な仕事は相変わらずできず。
MF中村俊輔
精度の高いパス、センタリング製造マシーン、人間らしいアイデアが足りなかった。
⇒FW矢野貴章
パワープレイの起点になるも、周囲とのコンビネーションがいまいち。
FW巻誠一郎
献身的な動きもアジアのトップレベルでは技術的未熟さが目立ち、高原、中村俊とのイマジネーションの差をしばしば露呈してしまう。
⇒FW佐藤寿人
スペースなく持ち味を生かせず、もっとニアに飛び込む動きを見せてほしかった。
FW高原直泰
体を張ってのボールキープは頭1つ抜けている存在だが、強引さが足りなかった。

ただいまトップ10落ち中です。
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

オールスター×U-22代表×キャンプ
2007JOMOオールスターサッカー出場選手決定(鹿島オフィシャル)
内田篤人選手コメント
うれしいです。(ファン投票での選出で)実力がともなっていくように、これからも頑張らないといけないと思います。カズさんがキャプテンのチーム(J-EAST)で出られるのは、本当にうれしいです
鹿島からは内田篤人選手が選ばれました!!
なんとDF部門では最高得票数だそうですよ。
本人もカズと一緒にプレイできるのがうれしそうですね。
お祭りですからどんどん上がって、ガンガンドリブルで仕掛けてぜひMVPを狙ってほしいですね。
でも、本人はカズにアシストできたら最高と思ってるんじゃないでしょうか。
8月4日(土)17:00が楽しみです(^_^)
一応、掲載しておきますとオールスター出場全選手・監督はこちら


U-22候補に増田・内田選手が選出(鹿島オフィシャル)
あくまで候補メンバーで、7/27(金)~29(日)の合宿の参加メンバーです。
28・29日にファン感がある鹿島からすれば迷惑この上ないですね。
オシム監督ならともかく反町監督ごときがたった3日間合宿したところで、何になるのでしょう!?(`Δ´)


福島Jビレッジキャンプレポート(鹿島オフィシャル)
現在鹿島アントラーズは、23日からの福島Jヴィレッジでのキャンプの真っ只中です。
ケガ人もほとんど戻ってきていますし、もう1度戦術を徹底し、夏場を戦いきれるコンディションを作って後半戦を迎えたいところですね。
これから28日まではキャンプレポートが楽しみです。


久しぶりに鹿島の記事を書いたような気がします。
アクセス数はそんなに変わらないのですが、鹿島のことを数日書いていないとランキングが~(;-_-;)
それにしても篤人は、U-20W杯を終えたばかりでナビスコ杯に出場し、キャンプにU-22合宿、オールスターと大忙しです。
もうすっかり鹿島の顔ですね(^_^)
その篤人をファン感に来れなくするなんて反町め~( ̄曲 ̄)
篤人のレベルならこれからは五輪代表に呼ばれて当たり前の存在ですし、頭がいいので違和感なくすんなり入っていけるでしょう。
今わざわざ合宿に呼ぶ必要はないと思いますけどね…。
反町監督は想像力がないので、テレビで見てるだけではそれくらいのことがわからないのでしょうね…。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

アルゼンチンが優勝、日本はフェアプレイ賞
アルゼンチン連覇、得点王はアグエロ(スポニチ)
U-20W杯は本命のアルゼンチンが見事逆転勝利で優勝を飾りました。
こーめいは日本の試合以外は観ていなかったのですが、3位決定戦と決勝くらいはと眠気と戦いながら観ていました。
どちらも南米と欧州の対戦ということで、似たような試合展開でしたね。
チリ、アルゼンチンはとにかく足技がすごい!!
ボールが足に吸い付いてるようなドリブルをしますし、前が開いたらすかさずシュートを狙っていきます。
味方がいい位置でフリーになってても関係ないですよ。
個人技の集結』といったチームですね。
逆にオーストリアとチェコは組織だった守備を中心に、攻撃も高さを生かしながらある程度組織でやっていく感じですね。
ですが、技術も高いものを見せてましたし、南米のチームに遅れを取っていたわけではありません。
特にチェコの先制点のフェニンのシュートは華麗でした。
ゴールを背にしてDFを背負いつつボールをもらい、トラップの浮き球を反転しながらボレーで叩き込みましたからね。
4チームの共通点は、とにかくボールへの執着心、勝利への執着心がすごかったということです。
それだけにすごくフィジカルコンタクトやファウルの多い試合になりました。
やられそうになったらとりあえずファウルしとけ…みたいな感じでしたね。
それでも少々の当たりでは文句言うことなく、当たり前のようにプレイしている選手には日本にないたくましさを感じました。
とにかく相手に好きにはさせないぞっていう気迫があふれる激しい試合でした。
この2試合をJリーグのレフェリーが笛を吹いていたら、間違いなくどちらも退場者続出で没収試合になっていましたね(^^;)
日本チームはそういうデリケートな環境でやりなれているせいか、フェアプレイ賞を受賞しました
日本もおもしろい試合をやっていましたが、優勝戦や3位決定戦のような激しい試合もまたおもしろいですね。
決してファウルをしろという意味ではないですが、日本が世界で上を目指すならこういう激しさやたくましさが必要となってくるでしょう。
結局、アルゼンチンとチリと、南米のチームが勝利しました。
どちらの試合もセットプレイが決勝点となりました。
ここらあたりは南米のチームの勝負強さ、したたかさが勝敗を分けたかなということころです。

準決勝相手はサウジアラビアに決定(スポニチ)
アジア杯準決勝の日本の相手はサウジアラビアに決まりましたね。
アジア地域ではW杯常連の国ですし、いい対戦相手だと思います。
もし勝てばなんだかんだで決勝の相手は韓国でしょうかね。
オーストラリア、サウジアラビア、韓国とアジアのトップレベルのチームを倒して優勝すれば、すごく価値ある大会となるでしょうね。
こーめいはベスト4がノルマと以前書きましたが、やはりできることなら1つでも上の結果を残してほしいです。

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横浜FC編~J後半の展望~
横浜FC
18位(勝ち点10)
3勝1分14敗 13得点35失点

攻撃力:☆
守備力:☆
監督力:☆☆
補強度:☆☆
後半戦:☆


[IN]
DFペ・スンジン
MF山田卓也
MFマルコス・パウロ?
MF西山貴永
FW平本一樹
FWチョ・ヨンチョル
[OUT]
DFアンデルソン
MFアドリアーノ

攻撃力:☆
誰が得点するのか…
開幕前に久保、奥らを獲得して話題となりました。
しかし、久保は相変わらずケガがちで計算できる戦力ではなく、奥は明らかに攻撃での負担が大きく本来の実力を発揮できていません。
新外国人のシウバ、アドリアーノ、アンデルソンも全滅。
シウバ以外は契約解除となりました。
途中加入の平本はいい動きを見せていますが、まだ若いチョ・ヨンチョルを含めてチームの得点力としての働きを期待するにはやや存在感が足りません。
チームの得点王が3得点の難波ということを考えると、J1残留するためには早急に質の高い外国人FWを獲得する必要があるでしょうね。
できれば名古屋のヨンセンのようなターゲットとなれるタイプか、ドリブルで自ら切り込んで得点でき、なおかつ周りをうまく使える選手がいいですね。

守備力:☆
ハマナチオ通じず…
横浜FCが昇格してきて、J2で無敵を誇っていた守備力がどれだけJ1で通じるか、そこが見どころの1つでした。
結果は35失点と大崩壊でしたね。
こーめいは今季初めて横浜FCの試合を観たのですが、数字以前にそれほど守備のシステムが徹底されているわけではなく、個の対応も優れているというものではありません。
後ろに控えている菅野はいいGKで素晴らしい反応を見せてはいるのですが、さすがに全部止めるというわけには行かないですからね。
このままでは後半戦も苦しむことになりそうです。
かつて浦和の守備を立て直したブッフバルトや、今季大宮でいいプレイを見せているレアンドロのような守備の要となる外国人CBの補強が急務です。

監督力:☆☆
J2向きの高木監督
昨季開幕戦後、いきなり監督に就任することとなったわけですが、堅守を武器に見事チームを昇格に導きました。
その監督の手腕やいかに、ということでこちらも横浜FCの見どころの1つだったわけですけど、力不足を露呈していますね。
一言で表すならJ2向きの監督です。
今季J2で首位を走る札幌の三浦監督も堅守からの速攻というスタイルで大宮を昇格させました。
しかし、J1ではやはりその守備力は通じませんでしたね。
実にタイプが似ていると思います。
ですが、高木監督はまだまだ若い発展途上の監督ですから、延び代に期待はできそうです。
ただ、チームの財政上駒不足は否めませんね。
それでも引き分けは1つだけで、14敗中のうち9敗は1点差での負け、ここを引き分けにもっていけないというのは監督の責任も大きいと思います。

補強度:☆☆
見当違いの選手補強
マルコス・パウロの獲得が日刊では横浜FM報知では横浜FCとなっていますが、どちらなのでしょう?
もしこれが、横浜FCでないのなら補強度の☆は1つです。
開幕前の補強がほぼ全滅状態なのは周知の事実ですが、シーズン途中の補強も明らかに的外れとなっています。
Jリーグのシステムと経済状況を考えると仕方ないのですが、降格争いをするチームが補強するのは他チームのベンチもしくは戦力外選手ばかりですよね。
かつてこういった補強は京都、福岡、神戸など多くのチームがやって来ましたが、結果に結びついた例はありません。
言葉は悪いですが、しょせん所属チームでレギュラーを獲れない選手の烏合の衆となるだけです。
ジョルカエフをはじめ、ボルトンでオコチャ、イヴァン・カンポ、イエロ、ケヴィン・ノーラン、ケヴィン・デイヴィス、中田英寿らに輝きを取り戻させた『選手再生工場』と言われるアラダイスのような監督でないと、結果を出すのは難しいですよ。
それに加えて若い両韓国人選手も降格争いというシビアな中で、実力を発揮できるかどうか疑わしいです。
お金を出し渋って少額補強を場当たり的に次々と行っても、結局大量の赤字を抱えた上での降格ということになります。
それならいっそのこと大枚をはたいて大型補強をした方が、いい結果が出るはずです。
横浜FCの補強は、次々と出血する箇所に絆創膏を張って応急処置をしているようなものです。
どうして出血するのか、その根本を解消することこそ近道ですし確実に病を治せる方法です。

後半戦:☆
降格へまっしぐら…の予感
中断期間も5連敗で迎えることとなり、前半戦のデータと補強を見ても何1ついい材料が見つかりません。
惜しい試合を引き分けに持ち込めず、勝ち点を稼げないのは降格争いする上で苦しいですね。
さらに大宮、千葉は外国人FWを獲得しましたし、大分も昨季いいプレイを見せていたエジミウソンが復帰しました。
降格争いをしている他のチームは延び代ができましたし、例え新外国人がはずれても今より悪くなることはありませんからね。
横浜FCは三浦アツの獲得に動いていたようですが、それより是が非でもストヤノフを欲しがるべきでしょう。
現在の練習では、より攻撃の意識を高めていく方針でやっているようですが、まず守備をどうにかしないと意味ないですよ。
ストヤノフがいればある程度任せておいても、守備をまとめてくれるでしょう。
運動量と展開力のあるマルコス・パウロが横浜FC加入だとして、さらにシウバが覚醒するか、新しい外国人FWを獲得すればJ1残留をなんとか果たせるか…といったところでしょう。

開幕前こーめい’sランク予想
横浜FC
Cランク(7~9位)
合計ポイント:31(フロント⑦、監督⑧、戦力⑤)

こーめいは開幕前はまだ見ぬハマナチオと高木監督の手腕を買って、かなりの好評価をしていました。
うーん、やっぱり実際に試合を観てないと予想してもアテにならないものですねf(^^;)
昔からJリーグ好きのこーめいとしては、カズや山口、小村ら懐かしい顔が揃う横浜FCにはなんとか残ってほしいです。
でも、中断前の試合と現状の戦力、監督の手腕を考えるとかなりきついと言わざるをえないでしょうかね…(;-_-)

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【アジア杯】アジアレベルの最高峰…のオーストラリア戦
結果
日本1-1(PK4-3)オーストラリア
[得点者]
69' アロイージ(オーストラリア代表)
70' 高原直泰(日本代表)

前半
予想通り日本優位で試合が進みました。
オーストラリアは中盤のプレスは甘く、簡単にボールを持たせてくれましたね。
また、頼みのビドゥカも中澤が完全に抑えていました。
日本は終始ボールを支配して、サイドを使っていい展開からチャンスらしいシーンを作っていたと思います。
しかし、オシム監督がハーフタイムに「あとは最後の仕上げだけ」と言っていたように、シュートとセンタリングの精度が低かったですね。
決定力のなさは昔からで仕方ないとしても、いいパス回しからサイドに展開してフリーで入れるセンタリングのミスが多すぎました。
ただでさえ決定力がないのですからチャンスはより多く演出しないといけませんね。
また、センタリングに対しての中央の2トップの動きの質や2列目の飛び込みも十分ではありませんでした。
実はオーストラリアもまったく同じ問題を抱えていたんですよね。
ここら辺りがアジアレベルだな~と実感させるプレイですね。

後半
後半も同じペースでスタートするのですが、日本は押しながらもなかなか得点できません。
そして20分過ぎから急激に試合が動いてきました。
CKからオーストラリアが先制。
高いボールではなくニアへの低いボールを誰も触れずに、アロイージに入れられてしまいました。
阿部、鈴木が二アサイドにいたのですが、自陣ゴール前を抜けさせてしまったらいけませんね。
しかも、日本が押している展開でのセットプレイからの失点と、本来なら負けパターンにはまるところでした。
しかし、3分後に高原のゴールで追いつけたことが大きかったです。
中村の高いセンタリングを巻が競り勝って落とし、豪DFのクリアミスを拾った高原がうまくかわして落ち着いて決めました。
高原のこのあたりのプレイはもう世界クラスですね。
30分には高原への肘打ちでグレッラが一発退場。
日本がかさにかかって攻めると思った人も多いでしょうが、カタール戦同様に相手に引かれたら何もできなくまりますね(;-_-)
まるで「崩さないとセンタリングやシュートを打ってはいけない」というルールがあるかのような日本選手のプレイが続きました。
途端に横パスが多くなりますし、相変わらずドリブルで仕掛ける選手、積極的にミドルシュートを打つ選手もいません。
以降はボール回しの練習のような試合展開となりました。

延長
後半の終了間際にケガをした加地に替わって今野が入り、延長前半に佐藤、終盤に矢野を入れてパワープレイに出てきました。
このつまらなさがおもしろい…のカタール戦で、「いざとなったら4-4-2のオーソドックスな布陣を用いればもっといいサッカーができるはずです。そして、いよいよ苦しくなったらおそらく佐藤という切り札をきるでしょう」と書いたこーめいとしては最後佐藤に決めて欲しかったのですが、ビッグチャンスを豪快にはずしてくれましたねf(^^;)
終盤も矢野投入の意図が分かっていたのも駒野だけでした。
最後の中村俊の惜しいシュートも含めて決定機はあったのですが、豪のGKシュウォーツァーがよく集中して守っていましたね。
結局得点は奪えず、観ている方としてはイライラする時間帯であった延長も終了します。

PK戦
川口は本当にPKに強いですね。
もちろんオーストラリアの選手のデータも頭に入っていたのでしょうが、思い切りの良さと反応のよさを生かしていきなり2本連続で止めてくれました。
これで後はもう落ち着いて見ていられましたね。
高原がはずして5人目まで突入しましたが、最後は中澤がきっちり決めてベスト4進出となりました。
オシム監督は相変わらずPK戦を見るのは怖いようで、ロッカールームに引き上げていましたね。
しかし、日本はきちんとPKの練習もしていましたし、蹴る順番も事前に伝えてあったのでしょうね。
プレッシャーのかかる1番手に中村、何気に全員ドイツW杯のリベンジ組ですね。
ここにオシム監督の阿部ら若い選手への信頼度の違いが現れているのでしょう。
最後こそ高さのある矢野を投入しましたが、水野、羽生などのこれまで使ってきた国際経験の少ない選手をこのプレッシャーのかかる試合展開では使いづらいと考えたのでしょう。

感想
相手がオーストラリアということを考えると、結果を出したということで十分評価できる試合だと思います。
内容も終始日本が押していましたし、これで確実にあと2試合はできるわけですからね。
アーノルド監督も早めに次々と手を打ってきましたが、日本は落ち着いて対応できていました。
オーストラリアは予選を苦しみながら突破してきましたが、なんだかんだ言っても実力はありますね。
日本がグループリーグで対戦したチームと比べて、フィジカル・技術・高さ・守備・攻撃・戦術と6段階はレベルが高いです。
守備というのはGKのレベルもそうですが、危ないシーンを作られながらもギリギリのところで体を張って守るディフェンス、攻撃は悪い流れながらもセットプレイから得点する勝負強さです。
戦術というのは1人退場しながらも、ゲームプランやフォーメーションを素早く切り替えてすぐに対応できる柔軟性です。
単純な見方をすれば、日本が攻めながらも結局PK戦までもつれ込み、なんとか勝利したというい不甲斐ない試合だったかもしれませんが、グループリーグと比べれば地味ながら格段にレベルの高い試合でした。
最後にレフェリーに関してです。
グレッラの退場は完全に肘を高原に向けて張っていたので、1発退場は当然ですね。
アロイージ、キューウェルのダイビングの判断も妥当でしょう。
しかし、全体的に日本に友好的なジャッジだったと思います。
こーめいは今大会の審判には実にびっくりしています。
少し前までは、アジアの大会というと日本を目の敵にしているようなジャッジが多かったです。
たいていは日本に不利な判定ばかりで、負けているとUAE戦のように激しく削りに来るのですが、それすらもカードどころかファウルすら取らないレフェリーも多かったですからね。
今大会はきちんとファウルを取ってくれるし、カードも出してくれます。
まだまだレベルは低いことは確かですが、昔に比べたら格段によくなってますし、日本への見方も変わっていると言えるでしょう。
逆に新参者のオーストラリアは厳しい目で見られているのかなと思いました。

課題
結果を出したとはいえ、課題はまだまだ本当に多いです。
この試合で、つまりアジアトップレベルの試合となって改めて感じたのが結局決定的な仕事ができるのは、高原、中村、中澤、駒野、川口くらいということです。
つまり、ドイツW杯の主力だけということですね。
高原は失点後の得点で悪い流れに持っていかせず、実にストライカーらしい仕事をしました。
中村は唯一考えていいクロスを上げていましたね。
オーストラリアの選手は高さがあるのだから普通のセンタリングでは簡単にはじきかえされてしまいます。
本来なら合わせるクロスではなく、スピードのある突っ込め~的なクロスが有効なんですけどね。
スピードボールなら豪の選手も体を寄せる時間が短いですし、反応できない可能性があります。
また、ボールが早いとゴール前で何が起こるかわかりませんからね。
そういうボールは一切なく、皆ふわりとした中の選手に大事に合わせるボールを出していました。
そんな中で中村は、さらにふんわりしたボールをあげて高さのある巻に競らしていましたね。
このボールだと日本選手もボールの下に入る時間があるので、うまく手を使えば競り勝てる可能性もあります。
これは有効で同点弾に繋がりましたね。
中澤はビドゥカはもちろんタイプの違うキューウェルにもきちんと対応してしましたし、駒野は唯一ドリブルで仕掛けていました。
川口は言わずもがなですね。
他の選手はプレイに主体性がなく、とても決定的な仕事をやってのけるような雰囲気が感じられません。
控えの選手を見ても使えるのは佐藤くらいで、絶対的に国際経験が不足していますし、技術も足りない選手が多いです。
日本としては実に動きづらい試合展開でしたが、交替が遅くなったのもベンチの薄さを物語ってるのではないでしょうか。
オシム監督は現在のチームで南アフリカW杯に行こうと考えているわけではないですから、これから入替えはどんどんありそうです。
日本としては常に世界を見据えて、1つ1つの試合の評価を考えなければなりません。
なぜなら、アジアと世界の壁は確実に存在し、そして大きいものだからです。
あれだけアジアの試合や親善試合で活躍し結果を出していた大黒が、ドイツW杯ではギリギリのところで潰されていたのがいい証拠でしょう。
そこがアジアと世界の差です。
それを知っているかどうか、その違いのためにジーコジャパンでは海外組と国内組で大きな温度差が生まれましたからね。
オシム監督は、これからはオリンピック代表とU-20代表との融合を1つの大きなテーマとして捉えているでしょう。
もう1つはアジアと世界の壁をいかに選手に感じさせるかですね。
そういった仕事をこなしていけば、徐々に全体的なレベルは上がっていきそうです。

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オシムの真価
明日は日本時間の19:20頃から、オーストラリア戦です。
対戦相手が決まった時、マスコミ関係では決まる前からドイツW杯のリベンジのことを意識している記事が多かったですね。
こーめいもこのカードでは楽しみな点があります。
それは監督です。
今日発売のエルゴラッソにも記事にされていましたが、オーストラリアはW杯時とほとんどメンバーが替わっていませんし、日本も若返ったとはいえ川口、中澤、中村俊、高原と主軸はそのままです。
W杯のときのように監督力の違いがそのまま結果に繋がっていくのではないでしょうかね。
ドイツW杯では名将ヒディンク対名プレーヤージーコの対決でしたが、今回は名将オシム対元広島FWアーノルドといったところ。
肩書きで勝負するわけではないですが、久しく年功序列に浸かっている日本企業と違って、サッカー界は実力の世界ですから、肩書きにはそれ相応の意味と真実が含まれていますからね。
こーめいはリベンジというよりも、ベスト4が今大会のとりあえずのノルマと考えているのでぜひ勝利してほしいですね。
ドイツW杯と対戦相手が同じで比較対象がある分、オシム監督の真価がはっきりと分かる試合になるのではないでしょうか。
それにしても予選リーグを突破してきたチームを見ると、なんだかんだ言って日本、イラン、サウジアラビアをはじめ、苦しんだ韓国、オーストラリアと実力のあるチームが確実に勝ちあがってきましたね。
これからのトーナメントも楽しみです。

前述した今日のエルゴラッソですが、引退試合が近づいてきたこともあり本田泰人インタビューが掲載されていました。
ジョルジーニョとのボランチ時代はほとんどお互いコミュニケーションやってないのにあのクオリティだったのですね。
普通ありえないですよね。
あとこーめいが監督で1番好きなジョアン・カルロス監督のエピソードもあって嬉しかったです。
ジョアン・カルロスはプレイヤーとしての経験がなく理論派、まず守備の組織を整備した仕事ぶりから見ても、現在のオリヴェイラ監督とよく似ているタイプと言えます。
ジョルジーニョは鹿島の外国人プレイヤーの中では特に好きな選手でしたね。
まぁ、断トツはレオナルドですけどね。
そのジョルジーニョですけど、「本田泰人引退試合にジョルジーニョ氏参加決定」とのことです。
これでまた一層楽しみになってきましたね。

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本田泰人引退試合出場メンバー決定!!
本田泰人引退試合 出場メンバーのお知らせ(鹿島オフィシャル)
本田泰人引退試合
鹿島アントラーズ1993vsヴェルディ1993
日程:7月29日(日)
キックオフ:17:00キックオフ(14:00開場)
場所:カシマサッカースタジアム

出場メンバー
鹿島アントラーズ
GK佐藤洋平
GK曽ヶ端準
DF大野俊三
DF賀谷英司
DF奥野僚右
DF相馬直樹
DF名良橋晃
MF本田泰人
MF古賀聡
MF石井正忠
MFサントス
MF熊谷浩二
MF鬼木達
MF増田忠俊
MF本山雅志
MF小笠原満男
FWアルシンド
FW黒崎久志
FW眞中靖夫
FW柳沢敦

ヴェルディ1993
GK菊池新吉
GK高桑大二朗
DF都並敏史
DF柱谷哲二
DF三浦泰年
DF中村忠
DF戸塚哲也
MFラモス瑠偉
MF加藤善之
MF菊原志郎
MF北澤豪
MF名波浩
MF服部年宏
MF永井秀樹
FW武田修宏
FW藤吉信次
FW小倉隆史

メンバーが確定しましたね。
フェネルバチェ監督のジーコとACミラン副会長補佐レオナルドが仕事の都合で来日できないのは残念です。
あと三浦カズ選手も参加しないのですね。
現在はケガはしていないと思いますが、所属する横浜FCのチーム状態がよくないですし、Jリーグの中断期間は大事な時期になりますから仕方ないですね。
翌日の30日にはカターニャ戦もありますからね。
それでも懐かしいメンバーが勢ぞろいです。
ラモス監督はやる気満々ですぐにトレーニングを開始したと聞きました。
負けず嫌いですからきっと勝ちに行くのでしょうね。
増田忠俊、相馬直樹、名良橋晃の3名は個人的にすごく嬉しいですし、当時のチームを思い起こしそう。
アルシンドがどんなプレイするかも楽しみですね。
両チームともきちんと現役の’動ける選手’が入っているのが、何気に気遣いを感じますね。
名波浩、服部年宏の両選手は現ヴェルディ所属で、当時のヴェルディとは関係ないですが、磐田時代は鹿島と覇を争った選手ですからグッドチョイスだと思いますし、参加してくれるなんて鹿島サポとして嬉しいです。
当の本田主将をはじめ現役を離れて間もない選手は体力的にも問題ないでしょうけど、引退してしばらく経ってる人はどうなんでしょうね。
そこら辺も見どころです。
石井正忠、熊谷浩二の2人は鹿島のスタッフですからね、下手なプレイは見せられませんよ。
サントスだけは今でも現役時代と遜色ないプレイを見せてくれそうで、ある意味怖いですけどねf(^^;)

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【ナ杯準々決勝】ベテランの味…の広島戦
結果
鹿島3-1広島(カシマ/8,647人)
[得点者]
15 マルキーニョス(鹿島)
40 マルキーニョス(鹿島)
47 野沢拓也(鹿島)
63 ウェズレイ(広島)

前半
□鹿島は4-4-2
DFラインは左からイバ、ファボン、岩政、そして帰ってきた篤人でした。
ドイスボランチにはケガから復帰の中後と鹿島復帰の小笠原。
攻撃的な中盤に本山と野沢、2トップはヤナギとマルキでした。
□広島は3-5-2
1戦目とまったく同じメンバーで来ました。
ベンチにはU-20W杯のカナダから戻って来た3人が入りました。
△鹿島が攻め、広島がカウンター
予想通り勝ちに行く鹿島がボールを持って攻め、広島が守ってカウンターという試合展開になりました。
鹿島はパスを繋いで、広島は縦パスで手数をかけずにお互いのゴール前までは行くのですが、決定的チャンスにまではなかなか至らなかったです。
○1戦目との違い
鹿島にとって大きく違っていたのがパスの出所が多いということです。
1戦目は青木のマークが厳しかったため、増田、イバ、石神がボールを持つことが多かったです。
しかし、横パスが多くて結局石神がボールを前にフィードしていました。
しかし、この試合ではドイスボランチに小笠原と中後、加えて篤人がいますからどちらかがマークされても困ることはありませんでしたね。
さらにファボンからの展開もありました。
その結果、本山と野沢が高い位置でよく動きボールを引き出すことができていましたし、2トップもポストプレイをしていましたね。
広島は1戦目同様の戦術を取れば引き分けかあわよくば勝利を手にできると考えていたのでしょうが、鹿島にパスの出所が多かったため抑えることができませんでした。
そこが勝負の分かれ目となって結果は違ったものになりましたね。
☆先制点
比較的早い時間帯で取れたことで楽になりましたね。
パスを繋いで手数をかける攻撃が多かった中で、リズムを変えた縦パス1本というのが効きました。
×久しぶりのぎこちなさ
ヤナギ、小笠原、中後、ファボンと久しぶりの選手が多かった分、所々コンビネーションが合わずにパスが繋がらないシーンが見られました。
コンディションを見てもやはり悪くはないにしろ、良好というほどではなかったです。
しかし、攻撃ではここぞというところはお互い感じていましたし、守備でも連動したプレスも見られてマークもきちんとできていました。
△膠着状態
台風の影響で雨風があったため、お互いやりづらいこともあったのでしょうね。
中盤でパスミスも多く、前半終盤までは鹿島が攻めつつも広島が守り、試合が動きませんでした。
☆追加点
こちらもいい時間帯のゴールとなりました。
前半で2得点できたことで、本当に楽になりました。
マルキーニョスは頼りになります。

後半
☆これ以上ないゴール
またもや後半開始早々という絶妙な時間に追加点が入りました。
これで1失点までなら鹿島の勝利ということで、勝ち上がりの可能性がグンと高くなりました。
しかも、今季ゴールが取れずに苦しんでいた野沢の得点ということでいろんな意味で大きかったですね。
○軽快なパス回し
ヤナギ、本山、小笠原、野沢の4人は技術が高いですしパスが出せます。
何よりそれぞれのフィーリングの良さは絶品ですね。
05シーズン最強時を彷彿とさせるパス交換が見られました。
そこにマルキ、篤人、イバらがいい距離感でうまく絡んでいいサイド攻撃を繰り出せていました。
あとは最後の詰めのところですね。
これからすり合わせが大事になってくるでしょう。
×カウンターから失点
いいリズムで攻めていたのですけどね。
篤人のシュートをGKの下田がキャッチしたところから始まりました。
篤人はそのまま残って前でプレスかけてはいたのですが、前にパスを出されてしまいます。
そこへ小笠原がプレスに行くのですが実に中途半端でしたね。
そこから鹿島の右サイドに開いた柏木にロングボールを出されてしまいました。
篤人は痛んだのかうずくまって戻れなかったです。
柏木には岩政が少し遅れ気味にプレスに行ったのですが、浮き球で平繁に出されてしまいます。
そこにはファボンがきっちりマークに行き、最後まで付いていってシュートコースも消していたのですが、フリーになっていたウェズレイにパスを出されて決められてしまいました。
ウェズレイをフリーにしたのはイバでしたね…(^^;)
△失点後、広島ペース
1点取られて流れが広島に行ってしまいました。
サイドからセンタリングを度々入れられていたのですが、ファボンがよくはじき返していました。
鹿島は選手の距離が開いてしまって、クリアボールを繋げずに苦しみました。
×セットプレイの守備
メンバーが替わったせいもあるのか、この試合のセットプレイの守備は終始危なっかしかったです。
要修正ですね。
○ベテラン投入で逃げ切り
疲れの見える篤人に替えて青木を右SBに入れ、前線にダニーロ、アンカーに大岩と経験のある選手を入れて、うまくチームを落ち着かせて最後は逃げ切りました。

得点シーン
☆先制点
本山(スルーパス)→マルキーニョス(右足)
センターラインからの長いスルーパスでした。
うまく抜き出たマルキーニョスが冷静に逆サイドに流し込みましたね。
ヤナギの動き出しも良かったです。
☆2点目
小笠原(インターセプト)→中後(スルーパス)→ヤナギ(スルーパス)→マルキーニョス(右足)
前線がいいプレスをしており、それによって小笠原が相手の縦パスを読んでうまくカットしました。
それを中後が拾ってヤナギとの2段スルーパス。
マルキーニョスがまたもや右足で逆サイドに流し込みました。
これは1点目よりかなり難しいゴールですけどうまく決めましたね。
☆3点目
ファボン(ロングフィード)→ヤナギ(1人かわしセンタリング)→野沢(ヘディング)
ファボンを入れた効果の1つはやはりフィードですよね。
それをヤナギが森崎と競ってうまくマイボールにしました。
広島の選手はそれをファウルと判断して一瞬動きが止まりましたね。
森崎がマイボールにしてたわけではないですし、ヤナギはショルダーでいったということで岡田主審はファウルを取らなかったのでしょう。
どちらにせよ笛が鳴るまで集中力を切らしてはいけません。
野沢はうまくニアに入って来ましたね。

感想
これがベテランの力だな~とまざまざと思い知らされました。
この試合の平均年齢はこれまでに比べて高いですよね。
特に前線の6人は中後が1番若いくらいですから。
1点ビハインドで迎えた2戦目でプレッシャーがかかる試合だったわけですが、やるべきことをきっちりやって勝利をものにしたという感じです。
特にヤナギや小笠原はコンディションはまだベストではないですが、現状の力で自らがやれることを効果的に見せて、プレイに安定感がありました。
同じくあまりコンディションがよくなかった中後との差はこの安定感なのでしょうね。
ファボンも久しぶりのフル出場でしたがよく守備していましたし、途中出場の青木、ダニーロ、大岩もそれぞれの仕事を見事に果たしていましたね。
生き生きしている本山と野沢を見るのは楽しかったです。

選手評
ファボン
前からの守備、サイドのケア、高さと強さという点では大岩より上でしょうね。
最近、岩政が少し元気ない中で奮闘していました。
野沢拓也
パスを出すことも受けることもできる選手ですが、やはり受ける方の比重が高い方が生きますね。
これまではトップ下でやることが多く、どうしてもゲームメイクの仕事をすることになり敵のプレッシャーがきつい中でプレイしていました。
3点目や終盤のビッグチャンスの動きこそ、野沢の真骨頂ですよね。
39分の決定機は、本当はもう少し高めにシュート打ちたかったのでしょうが、トラップが少し流れたためにGKに阻まれてしまいました。
本山雅志
小笠原が後ろにいるということでこの試合では高いポジションを取っていました。
やはりペナルティエリアに近いところでボールを持った方が本領発揮できますね。
中後雅喜
ピッチコンディションの問題もあるでしょうがパスミスが多かったですし、やや動きも少なかったです。
コンディションアップすればもっといいプレイができるでしょう。
ただ、小笠原がボランチに入ると中後とのコンビではやや守備に不安があるんですよね。
しかも、中盤の高さということを考えると最近成長してきた青木の方が有利かもしれません。
何にせよ、小笠原もまだコンディションが万全ではないので、青木も含めて簡単に白旗を揚げないよう頑張って欲しいですね。
小笠原満男
コンディションはまだまだでしょうが、フィジカルの強さ、そして一瞬の隙を狙っての縦に入れるスルーパスは存在感がありますね。
思ったよりよく守備をしていましたし、前線にあがるシーンもあったのでびっくりです。
柳沢敦
主将が帰ってきましたね。
得点はありませんでしたが、いきなりの2アシストと持ち味を出しました。
欲を言えばもっとシュートを打って欲しいところですね。
しかし、1対1で仕掛けるシーンもあり、3点目はその仕掛ける動きから生まれましたから、得点を狙う意識は高いような気がします。

今日のみどころ
鹿島の守備についてです。
まず、鹿島の守備の決まりごとを確認しておきます。
①攻守の切り替えを早くする
②ボールを持った選手にプレスをかける
③きちんとマークについてフリーの選手を出さない

主にこの3つです。
そこで失点シーンを見ると、篤人の戻りが遅かったですよね。
そして、柏木にパスを出した選手に小笠原がプレスに行ったのですが、あっさりかわされてしまいました。
最後にイバがウェズレイをフリーにしてしまいました。
これだけミスが重なると失点が生まれてしまいますね。
現在の鹿島の守備はゾーンで守るわけでもなく、マンマークで守っているわけでもなく、選手個人の判断でプレスをかけ、マークにつくようにしています。
ファボンが前に飛び出して守備をするシーンがよくあり、一見危ないように見えますが、よく見るときちんと後ろの人数は揃っています。
ファボンがあけたスペースに飛び込む相手選手がいれば、別の鹿島選手がマークに付いていけばいいだけです。
簡単に言えば、もっとも危険なところを潰しに行くやり方なわけです。
危険なところというのはボールを持ってる相手選手、フリーの選手、そしてスペースであって、近くの選手がまずそこを潰しに行ってそれに応じて周りの選手が動くという感じです。
これはすごく判断力がいるやり方です。
それに手を焼いているのがイバと増田で、2人の共通点としては選手につくのではなくスペースを埋める動きをするということです。
この試合の失点シーンもそうですよね。
平繁がボールを持っている時にイバはファボンの後ろのポジションを取っており、ウェズレイをフリーにしていました。
こういう動きをするため、イバは曽ヶ端のブラインドになることが度々あります。
まずもっとも危険なところである選手に付いていくようにしなければいけません。
よく周りを見て状況を早くすることが大事ですし、鹿島の試合のVTRをしっかり見てどう動くべきなのか判断力を付けなければ成長はないですよ。
特に最近のイバは守備での迷いが攻撃にも出ているように思えます。
この試合は中盤でボールを繋げたため、よくオーバーラップをして攻撃に絡んでいましたが、イバがボールを持って攻撃が止まるシーンも目立ちました。
前はもっとドリブルで仕掛けるシーンも単純にクロスを上げる場面も多かったように思うのですが、迷いがあるせいかミスも多いですし、自ら判断して攻撃の目を作るということができてないですね。
とにかく攻撃では自分の持ち味を出すことを忘れてはいけません。

監督
小笠原、中後、ファボン、篤人の起用は、もちろん攻撃に行かなければいけないという状況もありますが、1戦目の敗因がパスの出所の少なさだと分析したからでしょう。
ダニーロの投入は前線とボールをキープするため、大岩の投入は自由に動いてた柏木のケアと中盤の高さで優位に立つためでしょうね。
後ろのパスの出所をこれでもかっていうくらい増やしてきましたね。
リーグ戦はまだ中盤でどうしても34節の1試合という意識が強いせいもあって気がつきませんでしたが、オリヴェイラ監督はここぞというプレッシャーのかかる試合ではベテランを使う傾向にありますね。
もともと若手の育成でも単純に使うのではなく、プレッシャーをかけないように育てたいっていうスタンスですし、この試合でも若手の勢いよりベテランの安定感を取った感がありますね。
そして、それが見事に功を奏したというところでしょう。

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【アジア杯】最高の形での予選1位突破!!
結果
日本代表4-1ベトナム代表
[得点者]
07'オウンゴール
12'巻誠一郎
31'遠藤保仁
52'中村俊輔
59'巻誠一郎

雑感
カタール戦に引き続いて4-4-2のオーソドックスなフォーメーションで来ましたね。
オシム監督はもう少し1トップを使って来るかとも思いましたが、絶対に負けるわけにはいかないということで前の試合のUAE戦から4-4-2を使って来ましたね。
このつまらなさがおもしろい…のカタール戦で書いたように、普通のフォーメーション、普通のメンバーでやればアジアのこのレベル相手なら日本は普通に勝てます。
ベトナム戦は相手が立ち上がりから積極的に来たこともあり、日本は入りがよくなかったですね。
いきなりオウンゴールを許しましたが、逆転勝利しました。
各試合とも若さが出るシーンも多くそれが失点にも繋がっていますが、結果的に見事予選1位突破を果たしましたね。
これこそオシム流有言実行の真骨頂です。
本番はあくまでW杯で、またそのアジア予選であるわけですから、現時点でチームが完成している必要はありません。
勝ち点9、失点0で勝ち上がるより、逆に課題を露呈しながら勝ち上がった方が日本にとって最高の形での予選突破と言えるでしょう。

失った勝ち点2の大きさ
初戦を終了間際に追いつかれたことでオシム監督を批難する声が多くありましたが、予選の結果を見ればそれはいささか浅慮でしたね。
そもそもカタール戦で取れなかった勝ち点2というものも、このチームにとって大きな意味をもたらしたと思います。
オシム監督は人生経験も豊かで監督としての実績もあります。
それ故にその言葉は常日ごろから普通の人のそれと比べても重みがあります。
しかし、練習で選手に発する言葉よりも、カタール戦後の怒声の方が選手に効果があったことは明白です。
常々敗北から学ぶことの方が多いと言っていますし、不甲斐ない試合をした後の叱咤というのは、練習時や勝利した後のそれよりも選手の成長に繋がります。
カタール戦の引き分けはオシム監督にとっても不本意でしたでしょうが、試合後の怒りの言葉を受けて選手が勝ち点2以上の成長を遂げるなら、勝ち点3を取ることよりずっと価値があると考えているでしょうね。
ジーコがやらなかった若手の育成という枷も背負っているわけですから、オシム監督の頭の中では、勝ち点2<選手の経験という図式で、失った勝ち点2の大きさをいい意味で捉えていると思います。
そういう意味でこのアジア予選は、カタール戦含めて3戦ともいい経験になったのではないでしょうか。

1トップの理由
初戦のカタール戦、そしてUAE戦では高原が交替を要求してからの布陣は1トップでした。
試合を見た人は誰もが2トップの方が明らかに機能しているという感想を持っているでしょう。
オシム監督もそんなことは当然分かっています。
では、なぜ機能しづらい1トップを起用しているか、それは選手に考えさせるためです。
日本代表を強化するには幾つか方法があります。
トルシエがやったように攻守に決まりごとを作って、選手をシステマティックに動かすことによって意思統一を図り、戦術を熟成させる方法があります。
このメリットはチームとしてやること、コンセプトがはっきりしていますので、誰が入っても質が落ちずに機能させることができます。
そして、組織力と戦術を駆使して強豪チームにもある程度渡り合えます。
しかし、これは監督が代わり戦術が変わるとそこで終わりです。
その期間は日本代表が強化されても、次に繋がるものがあまりありません。
もう1つの方法はジーコやオシムが目指している「選手が自分で考えて成長する」というものです。
この方法だと監督が替わっても代表の強化がぶつ斬りになることはありませんし、実にJリーグと関わりが深いジーコ、オシムらしい本当に日本のサッカーの将来を考えた方針であると言えます。
ただ、トルシエのやり方が悪いということではありません。
日韓の地元開催で結果を出さないと行けない状況だったこともあり、短期間で確実に強化するならトルシエのやり方もまた正しいと言えます。
次にジーコとオシムを比べてみましょう。
同じ「選手が自分で考えて成長する」という方針ですが、ジーコは監督としての経験があまりにも乏しかったため、その方針を選手に実践させる手法を知りませんでした。
監督としては結果を出さなければいけませんから、常に技術の高い決まった選手ばかりを召集し、アジア大会、コンフェデ、W杯アジア予選など普通にやって普通に勝っていきました。
そして、その結果競争意識がなく若手のいないチームとなり、本番のドイツW杯で惨敗を喫してしまいました。
オシムは監督としての実績は充分で引き出しもたくさん持っていますから、敢えて1トップなど選手が慣れてないポジションでやらせることで、選手が考えざるをえない状況を作っているのです。
要するに普通にできることを普通にやらせるのではなく、「それができるならこっちはどうだい」と新たな課題を出すわけですね。
認知症の防止に手先を使うといいとよく言われますが、毎日手先を使う寿司職人の認知症になる確率は一般人と変わらないそうです。
つまり、当たり前にできることを当たり前にやっていては、考える力を養うことにはならないのです。
選手たちが4-4-2ならいい試合ができて普通に勝てるからそれでいいという考えではないのです。
選手を寿司職人に例えるなら、決まりきったネタばかりを握るのではなく、フランス料理や中華料理を研究してそれらに使う食材が寿司のネタにならないか常に考えろと言っているのです。
しかし、選手たちに敢えて考えさせるシチュエーションを作るということはリスクもあります。
カタール戦を見ても分かるように当然、機能しない面も多いわけですから。
それでも監督として結果を出していかなければいけません。
だから、オシム監督は結果と課題のギリギリのところを見分けて使い分けています。
初戦ではまず課題を出してその結果引き分けたため、2戦目からは結果重視のフォーメーションにしましたし、UAE戦で勝利が確定した後は再び選手に課題を出しました。
ジーコは監督としての結果のために常に信頼できる選手、計算できるフォーメーションで試合に臨みましたが、それに比べてオシムは自らがリスクを負うこともいとわず、選手の成長・日本代表の強化を優先して考えていることが分かります。
それは選手を信頼してないとできないことですし、選手がクリアできると信じているからこそ課題を突きつけているわけです。
これは別にジーコが選手を信頼しておらず、保身に走ったというわけではありません。
単純に監督としての力量の違いです。

アジアの試合で普通に勝ってはならない理由
サポーターというものは日本のいい試合、快勝を期待します。
ですから4-4-2といういい試合ができるオプションがあるのに、敢えて機能しない1トップを使うオシムジャパンを見ていると不満があるでしょう。
UAE戦、ベトナム戦を見れば、日本はアジアでは普通にやれば普通に勝てることが分かります。
しかし、あくまで本番はW杯の本大会です。
世界の強豪チームの選手は普通に「自ら考えてプレイする」ことが出来ています。
当然、そういったチームに互角に渡り合おうと思えば同じことを日本もできなければいけません。
ジーコジャパンでは、アジアで普通にやって普通に勝利していました。
確かに大黒や久保らの終了間際の土壇場ゴールやアジア杯でのPK戦など劇的な勝利は多かったです。
しかし、これは日本とその対戦相手の実力を考えると普通の勝利です。
これが世界に出ると立場が逆転します。
2点先制しながら土壇場で追いつかれたドイツ戦や、先制しながら前半終了間際に追いつかれ後半に実力の違いを見せ付けられたブラジル戦など、結局いい試合をしても実力差が最後に結果に表れます。
また、日本はサッカー界において特殊な立場にいます。
アジアでは間違いなくトップクラスで、その対戦相手はほとんとが守ってカウンターを狙ってきて日本が中盤を制します。
互角かそれ以上に戦えるのは韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イランくらいでしょう。
しかし、アジアを1歩出れば日本は中盤を完全に制する試合なんてまずありません。
ほとんど相手に主導権を奪われるか、中盤の争いは互角という試合になります。
つまり、日本はアジアとW杯では戦い方がまったく違ってくるということです。
それだけに選手の考える力、柔軟性が必要となってくるのです。
欧州や中南米のチームと本気の試合を数多くこなせればいいですが、地理的に叶いませんし、日本はアジアサッカー連盟に属しているわけで必然とアジア勢との試合が多くなります。
そこで重要となってくるのが、選手に考えざるを得ない状況を与えることです。
オシムジャパンではよくポリバレントという言葉を聞きます。
日本語では多様性と訳されており、一般的には単純にいろんなポジションをこなすこととを思われているようです。
しかし、ポリバレントを身につけるということの本質は、「多くのポジションをこなし様々なシチュエーションに対応できる性質を身につける」ことと言えます。
アジアでの試合を普通にやって普通に勝っていればそれはただの消化試合です。
そこから得られるものはほとんどありません。
オシム監督はアジアでの試合も1試合も無駄にすることなく、そこで選手の考える力を養い、本番のW杯でどこと対戦しようと対応できるチームにすることを目指しているのだと思います。

千葉勢の起用
現在の日本代表にはJリーグで降格争いをしている千葉の選手が、巻、羽生、水野、山岸といます。
これに阿部とケガではずれた水本を入れるとオシムの申し子といわれる選手は6人もいることになります。
このことからよく千葉の選手をひいきしていると批難されるています。
こーめいは別にひいきすること自体何とも思いません。
なぜならこんなことは普段の生活や会社で当たり前にあることです。
人間だからどうしても好き嫌いがあり、自然とひいきという感情が生まれて公平に人を評価するのは難しいからです。
ひいきという感情をもって選手を招集すれば、当然それは結果に返ってきますし、あまりにそれに固執しすぎると自らの進退にも関わって来ます。
逆にまったくひいき目なしに人を評価できる人なんていないとも思いますしね。
ですが、オシム監督の千葉選手の選出はひいきだとは思いません。
こーめいがオシム監督の立場で千葉の選手をひいきしようと思ったら、千葉の選手は呼びません。
なぜなら自らがひいきする選手やチームに降格してほしくないからです。
千葉は現在降格争いをしており、代表に大量の選手を招集されるのは明らかにマイナスです。
ましてや千葉の監督は自分の子どもなわけですから、身内びいきの気持ちがあるならなおさらです。
このことから思うにオシム監督は身内に厳しく、また千葉の選手を信頼しているということでしょう。
厳しさというのは降格争いをしていてチーム状態が悪かろうとそんなことは自分の仕事に関係なく、もし千葉が降格したら残念ではあるけれどもそれが実力で仕方がないということで、その反面千葉の選手なら代表の試合もこなしつつ、Jリーグでの降格争いも抜け出せると信頼もしているのだと思います。
つまり、オシム監督が千葉勢を多く召集するのは単純に信頼度の問題だと思います。
前述したようにオシム監督は日本の強化のために自らリスクを負った采配をしているわけですから、信頼できる選手を多く揃えようとするのは当然です。
それが現時点では千葉時代に監督の信頼に応えてくれた阿部らなわけです。
これからはオリンピック代表やU-20との融合という仕事もありますし、召集されて試合で結果を残しポリバレントの思考を見せることで信頼を得られれば、千葉勢を押しのけて他のチームの選手が呼ばれることになると思います。
おそらくオシム監督のことですから、ひいきという感情に縛られてその見極めを誤ることはないと思いますよ。
最後にもう1つ付け加えておきます。
スターを選ぶことは誰にでもできます。
将来スターになる可能性を持った選手を見極めることは少し難しいですが、五輪やU-20の試合を見ていれば分かります。
しかし、スターだけを選んでもいいサッカーはできません。
スターを輝かせる役目ができる選手が必要なのです。
それを見極めるのは本当に難しいということです。

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ナビスコ杯準決勝進出!!
結果
鹿島3-1広島
[得点者]
15'マルキーニョス(鹿島)
40'マルキーニョス(鹿島)
47'野沢(鹿島)
63'ウェズレイ(広島)

嵐の中、カシマスタジアムに応援に駆けつけたサポーターの皆様お疲れ様でした。
前半に2得点、後半開始早々に追加点をあげたのですが、ウェズレイに1点取られて最後までかなりハラハラした試合となりました。
しかし、なんとか逃げ切って結果は見事な逆転勝利でしたO(≧∇≦)O
柳沢は2アシスト、小笠原も持ち前のキープ力を見せてそれぞれらしさを出してくれましたね。
そして、鹿島サポに嬉しいのはなんといっても野沢の今季初ゴール。
足じゃなくてヘディングでしたけど、これをきっかけに量産して欲しいですね。
マルキーニョスは2得点と相変わらずがんばってくれてますし、ケガから復帰の中後もコンディション的に苦しかったであろう篤人も奮闘してくれました。
途中出場の青木、ダニーロ、大岩も逃げ切りに尽力してくれましたね。
まだまだ流れを悪くしてしまって危ない時間帯もありますけど、この試合が終わって選手はオフに入りますからリフレッシュして、キャンプでチームの団結力をさらに高めて後半戦に臨んでほしいです。
いや~、今日の勝利で流れと気分が悪いまま中断に入らなくてよかったです。
選手たちにはおめでとう、そしてありがとうですね(≧∇≦)

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【ナビスコ杯プレビュー】絶対勝たなければならない広島戦
明日は18:30からカシマスタジアムで広島戦です。
1戦目は0-1で負けていますから、最初からガンガン攻撃を仕掛けてほしいです。
鹿島は東京戦から連敗ということもあってスタメンが大きく変わりそうですし、U-20も強行出場する可能性もあります。
また、台風も直撃するかもしれないので天候も試合展開も、そして試合が開催されるかどうかさえ予測がつきません。
予測がつかないことだらけですが、とにかく勝つしかないです。

鹿島、小笠原&柳沢が先発復帰(サンスポ)
鹿島小笠原の新背番号「40」(ニッカン)
新しい背番号の決まった小笠原とケガから復帰の柳沢がスタメンになるようです。
決定的な仕事のできる2人ですから、勝負強さを見せてチームを勝利に導いてほしいです。

鹿島ファボン闘志「酸欠になるまで走る」(ニッカン)
こーめいの大好きなファボンが復帰となりました。
ダイナミックな動きとさらに明日は攻撃も期待です。

鹿島がFW4人の超攻撃的布陣を試す(ニッカン)
いよいよ勝ちに行かなければならない展開になったら、この布陣が炸裂しそうですね。
できれば、そうなる前に得点して鹿島に有利に試合を運びたいところです。

早大MF鈴木修人選手のアントラーズ入りが内定(鹿島オフィシャル)
今季も早くにルーキーの入団が決まりましたね。
U-22オリンピック代表でのゴールは記憶に新しいところです。
いい選手で複数のチームからオファーがあった中で鹿島に来てくれたわけですし、来季から楽しみですね。

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【ナビスコ杯】術中にはまった…広島戦
結果
広島1-0鹿島(広島ビ/7,086人)
[得点者]
23 服部公太(広島)

前半
□鹿島は4-4-2
東京戦に続いて篤人がU-20W杯で不在のため、左に石神、右にイバです。
中盤はケガの中後に替わって増田が入りました。
ダイヤモンド型でしたけど、増田が下がって青木が前目にポジションを取ることが多かったです。
□広島は3-5-2
いつもの1ボランチに青山が入る布陣です。
代表で不在の箇所には、駒野→李、柏木→高柳、佐藤→桑田がそれぞれ入りました。
△序盤はボールをキープ、セットプレイからチャンス
試合始まって10分弱は鹿島がいいペースで入れました。
広島がかなり引いて守っていたので崩すまでには至りませんが、セットプレイから惜しいシーンを作りました。
×中盤の守備が悪い
左の石神のサイドからチャンスを作られるシーンが幾度かありましたが、全部ボールの取られ方、そして中盤のプレスの悪さが原因でした。
2トップと本山、野沢あたりは前からプレスをかけていたのですが、その後ろでうまくプレスができていませんでしたね。
ボールを持った選手へのプレスは守備での決まりごとの1つですが、メンバーが替わったせいかそれが最近うまく行ってないですね。
もう1度確認が必要でしょう。
×カウンターから失点
石神が野沢に出してそこからくさびの動きをした本山に縦パスが出たのですが、その落としのパスが増田に渡る前にカットされてからのカウンターでした。
石神はすでに上がっていたため、がら空きになっていた鹿島の左サイドに出され、センタリングを逆サイドに走りこんだ服部に決められてしまいました。
まず、本山のパスがやや弱かったですよね。
同じようなシーンがこの試合ではやや目立ちました。
そして、全体的に攻守の切り替えが遅いです。
鹿島ボールだったので石神が上がっていたのは仕方ないとはいえ、もう少し早く戻って来れたはずです。
そして、最大のミスは服部をフリーにさせてしまったこと。
中央は岩政、イバ、青木がいてきちんと3対3を作れていました。
だから、服部には中盤の増田、野沢あたりがマークについて戻らなければなりません。
この中盤から上がっていく選手にマークについて戻ることも守備での決まりごとですが、それが出来ていませんでした。
このシーンでは増田も野沢も本山も左サイドに偏ってたんですよね。
中盤のバランスも悪すぎました。
×横パスが多い
引いて守る広島に前に出せずに横パスばかり出していましたね。
そのほとんどがイバ、増田、石神のパス交換でした。
そこではフリーで持たせてもらったのですが、イバ、増田からはほとんど縦パスが出ませんでしたね。
石神は積極的に縦パスを狙って出していました。
最初はくさびに入る選手とのタイミングが合わず繋がらないシーンもありましたが、徐々にパスが繋がるようになっていました。
そして、パスを出した後ボールをもらうべくきちんと前に走っていました。
こういうフィードは篤人が普段してるんですよね。
守備やオーバーラップだけでなくここでも篤人の存在の大きさがよく分かります。
逆に言えば、先輩たちが不甲斐ないのですが…。
CBからのフィードもなかったですね。
ここはファボンを入れれば、その問題は解消できるでしょう。
さらに付け加えるなら、前の選手の動き出しが少なかったのも事実です。
×攻守の切り替えが遅い
攻守の切り替えの早さもチームの決まりごとの1つです。
これだけ決められた戦術を選手ができてないといい試合ができるはずありませんね。
×ペースを変えられる選手がいない
本山が高いポジションを取っていたののはよかったのですが、終始DFラインと増田あたりで横パスを繋ぐ展開が多かったですね。
こういうところで監督の指示ではなく、各選手が考えてペースを変えていかなければいけません。
岩政がコメントで、「ウチは、そこで相手が『そうしてほしい』と思うようなプレーをしていた。僕は頻繁に『そうじゃないプレーをしよう』と、試合中もハーフタイムも言っていたんですが、なかなか柔軟性が足りなくて。もっと考えてやるべきだったと思います、僕は」と言っていますが、まさにその通りだと思います。
ここがもう1つ上のレベルにいけるかどうかの分かれ目でしょうね。

後半
△立ち上がりはいい
開始早々、イバのミドルシュートが見られたように前半同様は入り方はよかったですね。
監督は前半からイバにもっと上がるように言ってましたが、ハーフタイムでもかなり言ったのでしょうね。
イバのバーを直撃したシュートシーンは、石神のロングボールのクリアを拾ってマルキとのパスアンドゴーで生まれたシーンでした。
前半はこういう動きがまったくなかったですからね。
しかし、この後もまたなりを潜めてしまいましたが…(;-_-)
×再びこう着状態へ
前半同様立ち上がりこそよかったですが、広島に引いてがっちり守られて攻め手がなくなりました。
やはりここで積極的にペースを変えようとする選手がいないんですよね。
×効果が薄かった選手交替
まずイバ⇒ダニーロの交替でした。
広島はウェズレイの1トップ気味だったため、CB2人を残して増田が右サイドに入れて両サイドを高くあげようと意図だったのでしょう。
イバが交替されられたのは前述の通りです。
監督のコメントにも、「我々のサイド攻撃は、どういうわけか左だけで、右からは何もなかった」とありますが、その通りですね。
2つ目のカードは、石神⇒船山でした。
もう完全に2バックにして攻めに出て、中盤を厚くしましたね。
しかし、ダニーロも船山も動いて積極的にボールを引き出す選手ではないのであまり有効な交替ではなかったと思います。
×フリーランニングがない
増田を右サイドに入れたのは後ろからのフリーランニングを期待してのことでしょう。
しかし、当の増田はそれをきちんと理解できてなかったようです。
交替で入ったダニーロ、船山も局面を変えるような選手ではないですからね。
ボールは支配できていたのですが、全体的に流れが淀んでいました。
○スーパーサブのたまご、佐々木
途中から入っていいプレイをしましたね。
佐々木はよく動きますし、サイドでボールを引き出してくれます。
しかもキープ力があるのでタメを作ってくれますし、自分から仕掛けることもできますからね。
いつも途中交替で出場して流れを変えてくれます。
だから、もっと早くに使ってもよかったと思います。

感想
引いて守ってカウンターという広島の戦術にまんまとはまった感じですね。
それを打ち破る程のアイデアと運動量が鹿島にはありませんでした。
最近はつくづく鹿島には頼れるリーダーがいないなぁと思います。
攻撃にしろ守備にしろ、うまく行かない時に意識的にペースチェンジや修正できる存在がほしいですよね。
何はともあれ最少得失点差なので、ホームでの2戦目はガンガン攻めていって欲しいです。
なにやら嵐の到来の予感…というか、本当に到来するようですが、あまり風雨が強くないといいですね。

選手評
石神直哉
各方面でかなり厳しい評価をされてましたが、決して悪くはなかったですよ。
積極的にフィードしていましたし、前にも上がっていました。
味方がボールを取られた後に、オーバーラップした後ろのスペースを狙われるのは仕方がないです。
リスクを犯して上がってるわけですからね。
これは石神が悪いのではなく、ボールの取られ方が悪いだけです。
こんなシーンは名良橋や相馬がサイドバックやっているときもありましたよ。
課題はクロスの精度と守備時にプレスが中途半端で距離を詰めないときがあることですね。
新井場徹
無難なプレイばかりを選択していたら一見悪くないようには見えますが、監督の目はごまかせませんね。
本山雅志
この試合は前目にポジションを取っていましたね。
それは悪いことではないですが、広島がかなり引いていた上、中後ではなく増田だったので、下がってもらって増田を走らせるなど工夫が欲しかったです。
野沢拓也
クロス・シュートと時折いいものは見せるのですが、全体的に消えていた印象です。
序盤の決定的なチャンスも決められませんでした。
最近当たり損ねのシュートが多く、本人はケガの影響を気にしているようですが、メンタルの問題だと思います。
しっかり落ち着いて打てば大丈夫ですよ。
田代有三
タイプ的に仕方ないですが、中盤でパスが繋がらないと何もできない場合が多いですね。
もっとマルキーニョスやサイドバックとコミュニケーションを取ってどう動いて欲しい、どういうボールを出して欲しいと要求した方がいいと思います。
そして、試合の内容が悪い時はとりあえずポストプレイをきっちりやる、これをしてればかなり変わると思いますよ。

今日のみどころ
残念ながらありません。

監督
後半はある程度守備の面では改善できました。
しかし、やはり攻撃ですよね。
引いてがっちり守った広島の守備を破る程の修正は加えられませんでした。
その後の攻めに出る選手交替の狙い自体は良かったと思います。
しかし、打開を図るだけの変化は付けられませんでしたね。
180分の半分が済んだと考えれば、この1週間でどう修正し攻め手を生み出すのか、そこに注目ですね。

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U-20不完全燃焼の末の…のチェコ戦
結果
U-20日本2-2U-20チェコ共和国
延長:0-0
PK:3-4

[得点者]
22’槙野智章
47’森島康仁(PK)
74’クデラ(PK)
77’マレシュ(PK)

前半
日本の立ち上がりは良かったです。
いつも通り動いてボールを回してチェコゴール前に迫りました。
チェコはゴール前を固めてプレスもいいのですが、守備自体はあまりうまくありませんでしたね。
とりあえずフィジカルで潰しておけみたいなディフェンスで、簡単にファウルをするシーンが多かったです。
しかも、レフェリーがそれを神経質に判定していたので、かなり日本に有利な試合展開になり、チェコはイライラを募らせていました。
そんな中、コーナーキックから日本が先制します。
得点の前にもいくつかあったのですが、チェコのセットプレイの守備はお粗末でしたね。
しかし、日本もそこを意識して狙うわけではなく、ゴール前でのパス、トラップなど単純なミスが多く、決定機は作れませんでした。
チェコも次第に日本のスピードに慣れて膠着状態のまま前半が終わりました。

後半
後半になって立ち上がり日本はまた積極的に攻めて、いきなりPKを奪いました。
森島がきっちり決めて2点差。
これで本来なら試合を決めなければいけなのですが、この日の日本はゴール前まではうまくボールを運ぶのですが、そこからのプレイが雑。
そうこうするうちにこの日もっともミスが多く、守備の悪かった左サイドの安田が狙われ、徐々に押し込まれていきます。
チェコというチームは日本の初戦の相手だったスコットランドをフィジカルと高さで1レベル上回り、なおかつ足元の技術がしっかりしているとう印象です。
懐の深いドリブルで切り込まれて立て続けにPKを2本取られ、同点にされてしまいました。
その後はなんとか中盤でボールを持って持ち直しました。
終盤にはチェコのマレシュが2枚目のイエローカードで退場しますが、相変わらず日本は決定機は作れずに試合終了。

延長
延長に入ってからはチェコの運動量が落ち、1人少ないということもあって、日本ペースで進みます。
それでも日本も疲れからトラップミス、パスミスが続出し、攻撃がぶつぎれになってしまいます。
延長後半からようやくサイドからいいクロスが何本も入るようになって、決定機を作り出しますがことごとく決められず。
ナイジェリア戦ではハンドをとられ幻のゴールとなかった香川もいいシュートを放ちますが、チェコDFの手に当たって防がれるもノーファウル。
延長後半終了間際に藤田がユニフォームを引っ張られたプレイに腹を立て、チェコ選手を殴るという報復行為で一発退場。
不穏な空気のままPKに進むことになりました。

PK
PKは運もありますから結果は仕方ない面もありますが、GKに止められた安田と森島はどちらも助走が短かったですね。
助走が短いとGKにタイミングを合わせられやすいので、止められる可能性が高くなります。
こーめいがこれまで見たPKでは、おおよそですが止められるケースというのは7割が助走が短い選手ですね。

雑感
不完全燃焼というか、勝てていた試合は落としてしまったというのが多くの人が抱く感想ではないでしょうか。
この試合を見るかぎり杞憂に終わればいいが…で書いたように、ナイジェリア戦のメンバー交替で勢いが削がれてしまったということはないでしょうが、日韓W杯のトルコ戦に敗れた日本やドイツW杯のフランスに負けたスペインと同じように何か全力を発揮できないまま負けてしまったような後味でしたね。
日本らしい攻撃ができてそれがフィニッシュまで繋げられていたのは延長後半を主とした限られた時間帯のみでしたし、そこで試合を決める決定力も見せられなかったですね。
いいチームだっただけにこういう終わり方は残念でなりません。
この大会は各選手にとっていい経験となったことは確かでしょうが、本音を言えば次のスペイン戦くらいまではやはり経験してほしかったです。
終盤押し込んでいただけに、もう少し早くエンジンがかかっていれば…。
そんな想いが残る試合でした。
うーん(;-_-;)、本当に残念です。
やっぱりこのチームはもう少し見ていたかったですね。

選手一言評
林彰洋
PKの失点は仕方ないが、ハイボールの判断、処理の悪さは致命的。
内田篤人
守備ではチェコの左サイドを抑え、1対1も粘り強く対応。
攻撃ではミスも多かったが、終盤決定的なクロスを何本も供給する。
安田理大
中盤でボールをもらってカウンターを受ける原因に。
ミスが多く、攻撃でもアクセントになれず。
福元洋平
左サイドが狙われて混乱する守備をまとめられず、自らもPKを与えてしまう。
試合を通してはいい守備をしていたので、あの時間帯が悔やまれる。
槙野智章
守備でも攻撃でもヘディングの強さを見せる。
高さは制すも相手のドリブル突破に苦しんだ。
梅崎司
普段どおりのプレイでよく戻って守備にも貢献していた。
攻撃にはもう1つアクセントというか強引さが欲しかった。
→香川真司
実力はあり、途中出場ながら決定機に絡む。
あとは運があれば…。
田中亜土夢
追加点の立役者に。
攻守に運動量が多かった。
藤田征也
仕事できず。
終盤の報復行為は浅はか、チームの士気にも影響を及ぼした。
柏木陽介
相変わらずよく動き、ゲームを作る。
ゴール前のあと1アイデアが足りなかった。
青山隼
よく狙ってインターセプトし、守備に活躍、役割は果たしていた。
河原和寿
攻守の切り替えが早くファーストディフェンダーとしてチームに貢献。
攻撃でもっと怖さを見せてほしいところ。
→青木孝太
この試合では動きが少々空回り、ボールを奪われるシーンも目立った。
PKを与えたシーンは不運もあるが、いささか軽率なプレイだった。
森島康仁
体を張ってポストプレイをしボールを展開、またファウルももらっていた。
PKとはいえ1得点と結果も出した。

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【アジア杯】このつまらなさがおもしろい…のカタール戦
結果
日本1-1カタール
[得点者]
61' 高原 直泰(日本)
88' Sebastian Quintana(カタール)

雑感
練習試合のようなグダグダな試合展開でしたね。
前半をBS1、後半をテレビ朝日で見ていたのですが、盛り上げるのに困っていたアナウンサーと解説者の苦労ぶりがおもしろかったです。
フォーメーションは4-2-3-1のような感じで、サイドから攻めていても中央が薄い場面が多かったですね。
オシム監督としては駒野がケガで使えないことが痛かったと思います。
今野はよく上がって先制点に繋がるクロスもあげましたが、ドリブルで仕掛けることはまったくなかったですからね。
あれが駒野ならもっと積極的にドリブルしてカタール守備陣を慌てさせていたでしょう。
そうすればバランスが崩れて綻びが各所にできていたはずです。
それでもオシム監督は1-0で勝利できると計算していたでしょうね。
しかし、最後になって若さが出てしまいました。
阿部のファウルはタイミング的にショルダーチャージする必要はなかったですし、抑えるならきっちり相手選手の前に体を入れて抑えるべきでしたね。
また、FK時の壁の作りも甘かったです。
どちらも初歩的なミスだと思いますけどね、こういうところに阿部と今野の本職でない甘さ、チームとしての国際経験のなさが出てきますよね。
ベンチからオシム監督はしきりに壁の間を詰めるように叫んでいましたね。
カタールの怖さは唯一FKだけだったのに、それをきちんと理解して対応策を意識できていたのがオシム監督だけでした。
これでは、試合後「おまえらはアマ」とブチ切れられても仕方がないです。
学校のテストで言えば、「ここ試験に出すぞ~」と言われたところを間違えたようなものですから。
しかし、結果が逃げ切り失敗の引き分けということになったことで選手はいい経験をしたと思います。
本来、カタール相手に4-4-2のオーソドックスな布陣でやれば、日本は普通に勝てるでしょう。
しかし、それでは選手は小学生の教科書を復習する程度の経験値しか得られません。
敢えてやりづらいフォーメーションとポジションを与えて選手自らの考える力を養い、このカタール戦を大学受験勉強レベルの課題にしましたね。
オシム監督は普段から勝ちよりも負けることからの方が得ることが多いと言っているように、グループリーグの対戦相手に普通にやって普通に勝って、よかったよかったということは望みません。
そのため明らかに他にベストチョイスがあるのに、高原の1トップや中村のウィング、遠藤のトップ下などを採用しますよね。
それでいて結果は出さなければならないので、ドイスボランチとバックラインはきっちり固めますね。
今大会は闘莉王と水本、直前の駒野の離脱があって、半分メンバーが異なり甘さが出ましたが…。
守備のことを考えると中村に替えて橋本の投入はいささか疑問でしたが、経験を積ませたかったのか、攻撃の選手をなるべく敵に見せずに温存しておきたかったかの思惑があったのでしょう。
それでも結果的に選手交替は失敗した形となり、引き分けは正直オシム監督にとって計算外ではあるでしょうが、選手がいい経験をして成長に繋がれば本望と考えているでしょう。
グループリーグは2位に入れば通過(2位だと移動がきつくなりますが)できますし、いざとなったら4-4-2のオーソドックスな布陣を用いればもっといいサッカーができるはずです。
そして、いよいよ苦しくなったらおそらく佐藤という切り札をきるでしょう。
まだまだ引き出しはあるわけですから、オシム監督も余裕でしょう。
おそらく残り2戦ものらりくらりとした戦いを見せながら、結局はグループリーグを1位で通過してるのではないでしょうかね。
本気を出すのは決勝トーナメントに入ってからでしょう。

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オシム流有言実行の始まり
いよいよ今日、アジア杯日本代表の初戦カタール戦です。
鹿島選手は1人もいませんし、前田がはずれ、佐藤もスタメンではないので、こーめいとしてはあまり楽しみもありません。
それにU-20の方が断然おもしろいですし、そっちに力を入れていますので、フル代表の方は少し離れたところから生暖かく見守るくらいのスタンスで観戦しようと思います。
とはいえ、アジア杯ではオシム監督の采配には注目しています。
この大会1番の見どころではないかというくらい、こーめいは楽しみにしています。

そのオシム監督ですが、また試合前の会見で恒例の後ろ向き発言が出ていますね。
オシム監督ピリピリ記者会見(サンスポ)
もし永遠に日本がチャンピオンだとしたら、アジア杯は面白くない大会になってしまう。私は約束できません。負ける準備はできています
先日は、「勝てない理由1000あげられる」(サンスポ)とも言っていました。

日本には古くより、不言実行という言葉があります。意味としては、「あれこれ言わず、なすべき事を実行する事」、「理屈を言わずに黙々と実行する事」となります。
実に日本人の特性を表した言葉と同時に、日本人の美徳を象徴する言葉ですよね。
また、日本人は職人気質を好む特性があります。
無愛想な頑固親父のラーメン屋が流行るのも、虚飾のない黙々と仕事をする人間を日本人が愛するからでしょう。

不言実行という言葉に対して、最近では有言実行という言葉がよく聞かれます。
これは、「不言実行」をもじって作られた言葉で、「言ったことは必ず実行すること」という意味です。
前回のアジア大会のジーコ監督がそうでしたよね。
優勝を目標に掲げ、見事にそれを成し遂げました。
最近ではオリンピックでも大会前に大きな目標を掲げ、それを実現する選手が増えています。
本来ならあまり大きなことを言う人間を日本人は嫌いますが、時代の移り変わりもあってか、最近では有言実行というものを受け入れるようになっています。
ただ、実力もないのに大きなことを言えば反感を買うでしょうし、目標を実現できなかった場合のリスクは高いですけどね。
ドイツW杯のときもジーコ監督は優勝を狙うと言っていましたが、結果は惨敗のグループリーグ敗退で多くのサッカーファンに失望を与えました。
また、マスコミが儲け主義からやたらと日本代表を煽り持ち上げたため、敗退後の日本サッカー界への反動も少なくなかったですよね。
有言実行というのは、使いどころが難しい言葉と言えるでしょう。

さて、オシム監督を「不言実行」と「有言実行」で分類するとどうなるかというと、後者になります。
しかし、オシム監督の場合は、普通の「有言実行」と違ってネガティブな材料を並べ立てます。
これは負けたときの言い訳をしているように映り、日本人がもっとも嫌う行動ですね。
しかし、オシム監督の言動はそんな表面だけで物を語れるものではありません。
1つ1つ意味があるのです。
その最大の理由はマスコミのあり方に問題があるからです。
スターシステムと言って、マスコミはスターを作りたがります。
そうした方が新聞の売り上げや視聴率を獲りやすいからであり、自分らが努力するより、スターの力を利用した方が楽だからです。
そのため、ちょっといいプレイをする選手が出てくれば、群がりスターにしたがります。
しかし、その選手が調子が悪くなったら放ったらかしで、マスコミは後のことは責任を取りません。
オシム監督は以前からこのことを憂慮していますし、個人名を挙げて褒めないのもこのためです。
前回は磐田の前田に関して珍しく褒めていましたが、それはそのとき磐田がサッカーとは違った別の形で注目されており、それを気遣ってマスコミの矛先を逸らすためだったのでしょう。
実際に前田はいい選手ですしね。
また、アジア杯メンバー登録後もJリーグの試合があることを再三不満に言っていました。
これはオシム監督が言っていたケガ人の問題もあります。
実際に闘莉王と水本が離脱しましたからね。
しかし、あの席でネガティブな発言をしたのはもう1つ理由があります。
あの時、アジア杯を優勝する、または期待する選手の名前を羅列したらどうなったでしょうか?
マスコミが増長してアジア杯優勝モード、そして名前の挙げられた選手に殺到することは目に見えています。
つまり、「アジア杯メンバー登録後もJリーグの試合があること=代表に関係ない選手も一生懸命プレイしているのだから、アジア杯でなくJリーグに注目するように」というメッセージも込められていたのです。
オシム監督のネガティブ発言は、マスコミの増長・暴走を抑え、実に選手を気遣ったものであるのです。

オシム監督はリアリストです。
人間というのは意志が弱い生き物で、真実を信じるのではなく自らが信じたいものを信じます。
ですから、サポーターやマスコミは日本のアジア杯優勝を信じようとしますし、指揮官にもスパッと優勝宣言してもらえれば気持ちいいし安心もできます。
しかし、オシム監督はリアリストです。
言い方を変えれば監督というのはリアリストでなければいけません。
現実をいかに冷静に分析できるか、そして対策を打てるかが重要な仕事ですから。
サポーターやマスコミと同じ目線であってはならないですし、ましてや現実を曲げて彼らを喜ばすためにリップサービスをする必要もありません。
オシム監督の言動や采配は奥深いです。
一見、負けたときの言い訳に聞こえることもその奥には深い意味と自信が隠れています。
そもそも、日本人はやる前から言い訳することを嫌う人が多いですが、日本人のほとんどが身近にこういうことを経験しています。
学生時代、試験前に必ず言い訳する人がいますよね。
「家族がテレビ見てたからつい一緒になって見てて、勉強なんてぜんぜんしてない」
「テスト範囲広すぎてもうダメ、自信ない」
「なんか眠かったから早く寝てしまった」
この手の言い訳は誰しも聞いたことあるでしょうし、言ったことある人も少なからずいるでしょう。
また、我々はこういうネガティブな言い訳をする人に限っていい成績を取ることを知っています。
なぜなら、自信がないのにこんな言い訳をおおっぴらにする人は羞恥心のないただのアホだからです。
オシム監督はどちらでしょうね?
ユーゴスラビア代表、千葉での実績を見てみれば自ずと結論は出るでしょう。
キリン杯でもなんだかんだいいながら結果は出しました。
千葉の監督時代には、「ホームでは全部勝って欲しい」と関係者の偉い人に言われて、「それなら監督を変えた方がいい」と答えた逸話がありますが、05シーズンはホームで2敗(うち1敗は国立)しかしていません。
フクアリに移転したあとも、こけらおとしから7戦負けなし、結局1敗(鹿島に負けた)しかしていません。
これが、オシム流有言実行なのです。
敢えて意味を言うなら、「あれこれ言い訳をしながらも、なすべき事を実行する事」といったところでしょうか。
オシム監督の言葉の表面上の意味しか理解できないならば、現在の日本代表の試合は半分も楽しめないでしょう。
オシム監督に学ぶことができるのは選手や代表スタッフだけではありません。
せっかくいい教師が教鞭を執ってくれているのだから、サポーターもマスコミもこの機会にサッカーを勉強しておかないと損ですよ。

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杞憂に終わればいいが…
結果
U-20日本0-0U-20ナイジェリア

雑感
結果は引き分けでグループ1位通過しました。
決勝トーナメントの初戦はチェコになりましたね。
結果だけを見ると素晴らしいの一言です。
しかし、この試合を見ていて非常に心配なことがあります。
これまでこーめいが何度も書いてきましたが、スタメンを大幅に入替えたことで勢いを失わないかということです。
それでもいい試合をできればよかったのですが、ナイジェリアも強豪ということもあって押されるシーンが多かったですよね。
この試合の3つの問題点がグループリーグでの連勝の勢いを削ぎ、決勝トーナメントに響けばいい結果は得られないでしょう。
①日本らしいサッカーができずじまい
スタメンと控え組では明らかに力の差がありました。
ナイジェリアのプレッシャーがきつかったこともありますが、終始ボールが収まらずに日本らしいサッカーができていませんでしたね。
序盤こそ梅崎からチャンスができていましたが、中盤はボールを簡単に失うことが多く、終盤に青木、柏木が入ってようやくキープできるようになりました。
このグダグダぶりがこれまでの勢いを削いで、チェコ戦にも引きずることにならなければいいですが…。
②ハーフナーマイクの急ブレーキ
決定機をはずしまくったばかりでなく、ポストプレイでもまったくボールがおさまりませんでしたね。
このため、後ろの選手にはかなり運動量、守備の負担がかかってしまいました。
そして、終盤は藤田、途中から入った青木、安田と決定機があったのですが、結局決定力不足が伝染してしまった形となりましたね。
この決定機をことごとくはずした急ブレーキぶりがこれまでの勢いを削いで、チェコ戦にも引きずることにならなければいいですが…。
③福元、篤人、梅崎への負担
前でボールを繋げず簡単にボールを獲られて速攻を受けていました。
さらに、中盤でプレスがまったくかからない時間帯も多かったので、DFラインにはかなり負担がかかっていました。
特に右サイドは藤田のポジショニング、プレスのタイミングが悪く、篤人1人で踏ん張るシーンが多かったです、
また、裏を狙われたときの対応は福元が体を張っていました。
そして、左サイドの太田の守備は良かったですが、攻撃での貢献度は低かったですね。
しかも、その守備も1対1になるシーンは少なく、必ず梅崎が長い距離を戻って2対1という状況を作ってフォローしていました。
結局8人のメンバーを入替えて休ませたつもりが、福元、篤人、梅崎に多大な負担をかけてしまう結果になりましたね。
この影響がこれまでの勢いを削いで、チェコ戦にも引きずることにならなければいいですが…。

ただ、このチームは明るくテンションが高いので、この試合で失いかけた勢いをチェコ戦の前にガガーッと再度あげていいプレイを見せてくれるかもしれません。
トゥーロン国際大会の、引き分けでも予選突破という状況で迎えたコートジボワール戦での敗戦を受けて、吉田監督は「悪い時はとことん悪いチーム」というようなことを言っていました。
果たしてそれが選手に責任があるのか、監督の采配に責任があるのか、チェコ戦ではっきりするでしょうね。
こーめいの心配が杞憂に終わることを祈っています。

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【ナビスコ杯プレビュー】メンバー不在がどう影響するか…の広島戦
明日は18:00からビッグアーチで、ナビスコ杯準々決勝の広島戦です。
天候は曇り、ナイターなのですごく暑い~ということはないと思います。
湿度もそこそこありそうですが、蒸し暑さを吹き飛ばすスカっとした試合を期待したいですね。

今季の対戦成績
鹿島5-1広島(カシマスタジアム)
今季のリーグの対戦では、ホームで10年ぶりの勝利をあげました。
逆にアウェイでは相性がいいですが、東京戦のようなこともあるので気を引き締めてほしいです。

不在メンバー
鹿島:篤人(U-20)
広島:佐藤、駒野(フル代表)、柏木、槇野、平繁(U-20)

広島はごっそり主力が抜けていますね。
鹿島は1人だけですが、篤人の不在の影響は大きいです。

フォーメーション
鹿島は4-4-2で、メンバーも東京戦との変更はなさそうです。
柳沢はおそらくベンチスタートでしょうね。
次戦からは小笠原も出場可能となりますし、そろそろファボンも使いたいところですから、中盤の選手、田代、大岩には特に気合いの入ったプレイを見せてもらいたいです。
広島の基本布陣は3-5-2で、中盤を細かく分けると本来は3-1-4-2に近い形となりますが、この試合では主力の離脱があるので、3-3-2-2のような形になりそうです。
3バックとGK、中央のボランチの青山に変更はないですが、全体的に守備の意識が高くなりそうです。

試合の展望
広島はホームですが、主力が抜けていることもあり、アウェイゴール2倍ルールを考えるとまずは失点しないことを考えて守備的に来ると思われます。
鹿島はとにかくゴールを奪えばかなり有利になりますから、両サイドを押し込んで広島を5バックのような形にしたいですね。
中央は固くなりますが、ミドルシュートを積極的に放てば隙も見出せるでしょう。
広島の攻撃はカウンターから佐藤、ウェズレイで崩すのが基本です。
それに駒野、最近では柏木も絡んでくるようになってきた感じですね。
しかし、そのうち3人がいませんから岩政がウェズレイを止めれば問題ないと思います。
しかし、若い選手が多いのでガンガン思い切りよく来られたら、東京戦のようにサイドで危ないシーンを作られる恐れもあります。
中盤のバランスに気をつけ、プレスをきちっとかけたいですね。
青木、中後がサイドのフォローに行って本山がそれほど下がらなければ、試合の主導権は握れると思います。
広島は3バックが本職でなく、若い選手も多いので、早めに得点を奪えば集中力がきれる可能性もあります。
序盤の決定機を確実に決めることができれば、比較的楽に試合を進めることができるでしょう。

必勝期す鹿島“青空作戦会議”(ニッカン)
鹿島が一丸となって8日のナビスコ杯準々決勝アウエー広島戦の必勝を期す。6日の練習では紅白戦後にMF本山、DF岩政、大岩らがピッチ上で約20分の「青空作戦会議」。本山は「プレスのかける位置とかを話し合った。1人1人意見があるし、みんな譲れない部分もある。でも、いい話し合いができて、まとまった感じはあります」と有意義な時間だったことを感じていた。
「プレスのかける位置とかを話し合った」とありますが、ここ重要ですね。
東京戦では中盤のプレスがうまくかかってなかったので、修正は必須です。
よかった時のプレスを復活させたいところですね。

鹿島岩政、家族の前で勝って孝行(ニッカン)
鹿島DF岩政が明日8日のナビスコ杯準々決勝アウエー広島戦で家族孝行を果たす。アウエー広島戦は毎年、山口県大島から家族が晴れ姿を観戦しに来る日。ともに教師を務める父薫さん、母英子さんと、幼少のころ練習場への送り迎えをしてくれた祖父の義視さん、祖母の八重子さんが駆けつける予定だ。「見に来ると、あまり負けた記憶はないです」。記憶通り、アウエー広島戦は3戦全勝と負け知らずだ。
U-20でもGK林のおばあさんが観戦に行ったときは負けなしだそうで、同じくあやかりたいですね。

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【J1第18節分析】考えて修正する力が必要…の東京戦
結果
鹿島1-2F東京(カシマ/15,712人)
[得点者]
21 マルキーニョス(鹿島)
47 ルーカス(F東京)
56 鈴木規郎(F東京)

前半
□鹿島は4-4-2
中盤は増田に替わって中後がスタメン、ダイヤモンド型のようでしたが、バランスがすごく悪かったです。
篤人が代表のため、左サイドバックに石神、右にイバでした。
□東京は4-2-3ー1
1トップにルーカス、その下に福西です。
開始当初は左にリチェーリ、右に鈴木でした。
○立ち上がりは鹿島が支配
名古屋戦の反省もあって、鹿島選手の試合の入りはよかったです。
攻守の切り替えが早く、シュートも積極的に打っていましたね。
△両サイドの守備
左サイドの石神が鈴木に突破されるシーンもあって不安定でした。
キックオフを石神に下げてまずボールに触らせたり、青木や岩政がフォローに行って気遣っていたのですが、守備の連携がまだまだでした。
ここら辺はしっかりコミュニケーションを取って、ファーストプレスには誰が行くのかやマークの受け渡しをはっきりした方がいいですね。
石神はプレスに厳しくいくのはいいですが、やや簡単に手を使ってファウルで逃げようとすることが多いです。
プレスは時間稼ぎが第一ですから、無理にガツガツいかずに相手の動きに合わせて守備することが今後の課題ですね。
右サイドのイバはマークの受け渡しもよく、1対1の対応もきちんとできていましたね。
×中盤でのパスミス
この試合では野沢の動きの悪さが特に目立ちました。
ボールをキープできずパスミスも多かったですね。
そのため、ボールの落ち着くところがなくて全体的に守から攻への切り替えの時にパスミスが多かったです。
☆マルキの4試合連続ゴール
パスミスで東京にペースを持っていかれそうになっていた時間帯で、ロングボールからマルキーニョスが先制点をあげました。
これで少しは落ち着きましたね。
△得点後はこう着状態
試合としては落ち着いた感じで五分五分の展開になりました。
東京は福西、鹿島は中後と惜しいシーンもありましたね。
鹿島としてはここで追加点を決めておきたかったです。
□東京はリチェーリと鈴木がサイドチェンジ
34分頃に東京は両サイドハーフがポジションチェンジしました。
それでも鹿島もこの時間帯は慌てることなく対応はできていたのですけどね。
×2トップの距離
田代のヘディングでの落とし、マルキのキープはいつも通りあったのですが、2トップの距離が遠くてお互いフォローできていませんでしたね。
あと中盤との距離も遠かったのもあまりボールが繋がらなかった原因です。
×中盤のバランス
この試合は増田に替わって中後が入って逆に中盤のバランスが悪くなりましたね。
というのも、中盤のキーパーソンである本山のポジショニングがよくなかったです。
もちろんいつものように献身的に守備をしていたのですが、増田と中後ではプレイスタイルが違うので、それに合わせて本山もプレイを微修正すべきでした。
増田はフリーランニングをして前に飛び出していくので、その場合は本山もこの試合のように下がり目のポジションを取る必要があります。
しかし、中後はまず守備から入ってタイミングよく上がってくるタイプなので、ある程度守備は任せてしまって本山はもっと高いポジションをとるべきでしたね。
実際に中後の決定的なシーンなどを見ても、この試合は本山が高い位置でボールをもらっている時に鹿島にチャンスが生まれていました。
ここら辺りは試合展開を見て、考えて修正するという力が問われるところですね。
△応用力と柔軟性
この試合の野沢は本当に動きがよくありませんでした。
野沢でボールが収まってないと判断したときは、本山がトップ下に入って野沢を少し下がり目にした方が効果的だと思います。
これまで監督の指示に従ってきてうまく行っていたわけですから、なかなか選手の考えで動くというのは難しいかもしれませんが、こういう判断力は現在日本代表でも求められてますからね。
チームとしてももう1つレベルを上げるには必要となってくるスキルでしょう。

後半
×東京の嵐に巻き込まれる
後半開始から約20分間、東京の嵐が吹き荒れました。
鹿島選手はテンポアップした東京選手の動きに明らかに付いていけていいませんでしたね。
サイドを使われて押し込まれました。
×後半早々、失点
コーナーキックから決められました。
徳永にヘッドで落とされてからだったのですが、イバの寄せもやや甘かったです。
そして何より全体的に集中力に欠けていて、ルーカスをフリーにしてしまいました。
×ボールの落ち着きどころがない
中盤で体を張ってボールをキープしてくれる頼れる選手がいませんでした。
そのため、パニック状態になり守→攻への切り替え時にパスミスが多かったです。
東京の嵐の中、本当にどうしていいか分からずただ嵐が過ぎるのを待ってるような状態でしたね。
×コーチングがない
声が出ていませんでした。
特に守備の要である岩政が混乱しており、大岩もベテランとしての仕事を果たせていませんでした。
浮き球の対処はトラップ、パス、クリアと選択肢があるのですが、周りの選手がフリー、クリアなど声をかけてあげればボールを繋いだりキープしたり、セイフティに行くのかを判断できるのですけどね。
どうコーチングしていいかも分からないくら混乱してたのかもしれませんね。
×再び、セットプレイから失点
そんな中、再びコーナーキックから失点しました。
集中力とメンタルの問題ですね。
東京にやられていたので、気持ちが消極的になって各選手のポジションも引きすぎていました。
×全体的に下がりすぎ
気持ちが後ろ向きなのでどうしても下がってしまうんですよね。
2トップとの距離が開いてしまったので、まったくボールが繋がらず前へ運べませんでした。
中盤であっさりボールをカットされ、サイドを使って攻められるという悪循環でしたね。
△東京の嵐が過ぎる
20分過ぎくらいに逆転したこともあって東京の選手の動きも落ち着いてきました。
その後、リチェーリも交替しましたからね。
東京の勢いが少し落ちたこともあって、鹿島も徐々にボールを繋げるようになりました。
○終盤はいい展開
キープ力のある興梠が入り、本山が高いポジションに移ったためようやく中盤でボールを持てるようになりましたね。
そこを起点に終盤に入った佐々木の仕掛けもあって、幾度かチャンスを作ったのですが、肝心のシュートは枠へ行かず。
野沢のPKは文字通り枠に行ってしまいました。
ここら辺りの決める力があるかないかですよね。
上位を狙うには大事なことです。

得点シーン
☆マルキの4試合連続ゴール
イバ(ロングボール)→田代(シュート)→GK(セーブ)→マルキ(1人かわしシュート)→GK(セーブ)→野沢→マルキ(1人かわし右足シュート)
今季の鹿島はロングボールからの展開が多いですよね。
東京のCBに高さがなく、この試合は特にロングボールの処理が不安定だったので有効だったのですが、もう少しポゼッションしてからの崩しの攻撃をしたいところです。

感想
62日ぶりの敗戦というのは思いのほか堪えますね。
レポートが遅れたのはそのせいもあるのですが、1週間も凹んでたわけではなくU-20の試合もありそちらを優先していたからです。
選手にはきちっと切り替えてナビスコ杯に臨んでほしいです。
この試合はメンタルの弱さが出た試合だと思います。
後半の混乱もそうですし、中盤でボールをキープできなかったこと、野沢のPKもですね。
攻守の要である野沢と岩政が良くなかったというのもあるのですが、そんな中で選手自身が考えて修正する力が足りなかったと思います。
本来ならベテランである本山や大岩、イバがチームをコントロールしなければいけないのですが、現在の鹿島にはチームの支柱と呼べる選手がいないですよね。
それはイバがキャプテンをやってることにも現れているのですが、こんな「小笠原がいれば…」なんて試合をやっていてはダメですよ。
案外、篤人の守備での落ち着きぶりがチーム全体をコントロールしていたのかもしれませんね(;-_-)
とにかく普通にやっていれば現在の鹿島の守備は計算できるので、ナビスコ杯の広島戦ではもう1度しっかり意思統一してプレスをしてほしいですね。
この敗戦を引きづらないためにも連敗だけは避けなければいけません。

選手評
岩政大樹・野沢拓也
調子が悪かったですね。
これまでチームの攻守の要となっていたのは明らかで、この2人がそろって不調だと厳しいですね。
石神直哉
オーバーラップのタイミングはすごくいいです。
課題はクロスの精度ですね。
守備に関しては最後までよく追っていき、解説で言われていたほど悪くはなかったです。
周りとの連携とファウルをしない守備が課題でしょう。
鹿島サポはどうしても篤人を基準に見てしまうので評価が辛口になってしまうのが気の毒ですが、A契約もしたことですから気を引き締めてこのチャンスを生かしてほしいところです。
新井場徹
この試合は守備はよかったです。
攻撃では凡ミスもあり、キャプテンとしての仕事には疑問符ですね。
青木剛・中後雅喜
前半はインターセプトや大きな展開など、それぞれらしさを出していましたが、後半は揃ってパスミスが多くピンチを招いていました。
欲を言えば、まずはボランチでしっかりボールを落ち着かせて欲しいのですけどね。
田代有三
深刻な不調ですね。
それでも2つほどあった決定機を確実に決めることができればよかったのですが…。
広島戦のスタメンはどうなるのでしょうね。
マルキーニョス
この試合は久しぶりに持ちすぎが顔を出していました。
それだけ孤立していたこともあるのですが、もっと簡単にはたいてほしいですね。
佐々木竜太
試合の入り方がいいですね。
佐々木のようにドリブルで仕掛ける選手はあまり鹿島にはいないので、これからが楽しみです。

今日のみどころ
あの後半の慌てっぷりが1番の見どころだという気がしますが…f(^^;)
東京も全体的にそれほどいいサッカーをしていたわけではないですからね。
あのたった20分で負けてしまったという感じです。
これから上を狙うにはハーフタイムの修正や選手交替など監督にばかり頼らず、選手個人が考えて試合中に修正していく、その大切さがよく分かる試合でしたね。

監督
結果論ですけど、1失点したあとにベテランのファボンとボールをキープできるダニーロを入れていればあんなに混乱しなくて済んだのかと思います。
まあ、完全に結果論ですけどね。
増田、興梠、佐々木と投入されたのですが、この試合で必要なのは若さではなく、経験だったように思います。
采配の全部が全部うまくいくわけないですから、仕方ないですけどね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

U-20決勝T進出決定!!
結果
U-20日本1-0U-20コスタリカ
[得点者]
67' 田中 亜土夢(U-20日本)

雑感
得点は両チーム合わせて1点だけでしたが、とても見どころの多いおもしろい試合でした。
日本は中盤で繋いでからの展開でチャンスを窺って、コスタリカはロングボールからDFラインとの1対1の局面を作ってゴール前に迫るという試合運びでした。
スタイルはまったく違いますが、お互いプレスがよく攻撃の狙いが明確で緊張感ある前半戦でした。
ただ、日本はコスタリカの守備が厚い中で、柏木や梅崎が中央中央へと意識が行ってしまい、難しいプレイをしようとしすぎていましたね。
このため、チャンスになって全体が上がろうとしたところでボールを奪われることも多く、攻守の切り替えがバタバタしてDFラインにかなり負担がかかっていました。
特に篤人と福元は再三、サイドや裏を狙うロングボールを入れられて気の抜けない1対1の対応を強いられていましたから、終盤さすがにきつそうでしたね。
もっとシンプルにサイドを使ってあげたらよかったと思います。
後半も互角の戦いが続いていたのですが、20分過ぎからコスタリカの運動量が落ちて日本のチャンスが増えてきましたね。
そんな中で森島のポストプレイ、梅崎の崩しから田中がゴールを奪いました。
その後、青木、藤田などを入れて日本はプレスを強化し、終盤までいい守備をしていました。
柏木の運動量もすごかったです。
危ないシーンもありましたが、組織的な攻撃で崩された場面はほとんどなくコスタリカの攻めは終始DFラインとの1対1からでしたね。
ですが、コスタリカの選手はフィジカルが強いので篤人と福元は本当に大変だったと思います。
終盤はやはりミスも多くなってましたし、篤人は足を吊っていましたからね。
安田があまりあがらなかった分、篤人は積極的に前に行っていたのも影響していたでしょう。
そこら辺はチームワークの良さもあって、皆でなんとか乗り切り、見事決勝トーナメント1番乗りを果たしました。
柏木、森島、梅崎、安田など前向きな選手が多いので、チーム全体に勢いがつきますね。
さらに柏木、森島などは献身的に守備もしますし、このチームは見ていて気持ちがいいです。
次は強敵ナイジェリアです。
すでに消化試合ではありますが、グループの順位も大事になってきますし、ナイジェリアと互角に戦えれば決勝トーナメントに進んでも十分やれるでしょう。
日本の力を試すいい機会になると思います。
2,3人を休ませるというのも選択肢ですが、吉田監督にはくれぐれもトゥーロン国際大会のように大幅にメンバーを替えすぎて勢いを削ぐようなことはしないでほしいですね。

選手一言評
林彰洋(流通経済大)
危ない場面はありましたが、シュートのほとんどは枠外だったので見せ場はそれほどありませんでした。
そんな中でも終始集中していて、最後のセットプレイからのピンチではファインセーブを見せてチームの勝利を決定付けましたね。
内田篤人(鹿島)
チームが中央へ偏る中、いいサイドチェンジや上がりを見せて攻撃に幅を作りました。
しかし、守備での負担も大きかったため疲れからか、珍しくミスの多い試合でしたね。
それでも最後まで体を張るプレイを見せていました。
安田理大(G大阪)
攻撃力は魅力ですが、サイドバックとしてはまだまだですね。
守備、フィードなど課題は多いです。
しかし、ミスの後に必ずいいプレイを見せるところがこの選手のいいところですね。
福元洋平(大分)=CAP.
ロングボールから裏を狙う相手1トップとの駆け引きに手を焼きました。
結果は互角といったところでしょうか。
フィジカルなどで負けるシーンもあったので、もっと周りとコミュニケーションを取ってフォローしてもらうようにすることも必要でしょうね。
槙野智章(広島)
高さもありますし、安定していますね。
しかし、局面での戦いには強さを見せていましが、もっと試合中に危険なエリアを判断して、周りをフォローできるようになればさらにいいですね。
梅崎司(大分)
中盤でのプレスの早さに冷静なプレイができていませんでしが、相手の運動量が落ちた後半にらしさを見せて得点を演出しました。
田中亜土夢(新潟)
運動量があってよく守備をしますね。
チャンスにはゴール前に飛び込んでいく動きも見せて、見事決勝点を挙げチームを勝利に導きました。
⇒藤田征也(札幌)
中盤の運動量を活性化して、よく守備していました。
柏木陽介(広島)
前半はかなり下がり目のポジションでボールをもらっていましたが、後半は前でプレイする余裕ができて攻撃を組み立てることができました。
守備でも献身的なプレイを見せていました。
青山隼(名古屋)
中盤がダイヤモンド型の中で、よくバランスを保っています。
本当はもっとサイドのフォローなどもして欲しいのですが、ボランチが1枚では仕方ないでしょうね。
河原和寿(新潟)
この試合ではなかったですがDFラインの裏へ出る動き、そして体の使い方がうまい選手ですね。
ただ、河原がきちんとパスを繋いでおけばチャンスになったというシーンがいくつもあったので、そこが課題ですね。
⇒青木孝太(千葉)
非常に頭がいい選手だという印象を受けます。
途中から入って自分がやるべき役割を実によくこなしています。
迷いがないですから、プレイに勢いがあってチームの第2エンジンのような役を果たしていますね。
もちろん得点力もあり、得点を欲しいという場面では積極的に狙っていくプレイをしますからね。
こういう選手がいると監督はすごく助かるでしょうね。
森島康仁(C大阪)
中央でよく体を張ってプレイしていました。
いつも前向きなプレイがチームを引っ張っていますね。
ただ、スコットランド戦といい決定機はもう少し確実にものにしていきたいところです。

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感謝感激m(_ _)m祝10万アクセス!!
本日ついに10万アクセスに到達しました。
鹿島サポもそうでない方も当ブログへご訪問ありがとうございます。
これまでも何度か書いてきましたが、当ブログは「鹿島ブログエトセトラ」でありながら、昨年8月のオシムジャパンの発足とともにスタートしました。
そして、昨季12月の鹿島のシーズン終了とともにアクセス解析を導入し、今季のJリーグ発足に合わせてカウンターを付けました。
つまり、カウンターの10万アクセスはこの4ヶ月の数字ということになります。
普段のペースで進めば本当はもう少しかかる感じでしたが、7万アクセスを超えたあたりから一気にカウンターが回り始めたのです。
というのも、28日の女優との恋愛が浩二の鹿島に復帰したい理由か!?という記事で、なんと29日のアクセスが2万4000にΣ( ̄□ ̄;)
カウンターにカーソルを合わせて頂くと過去1週間のアクセスのグラフが表示されるのですが、24千となっているのがその29日のアクセス数です。
「現在の閲覧数」も普段は1ケタで、よくいって十数人なのに、その日はなんと75人とか表示されていました。
最初はFC2のサーバの不具合かと思ったのですが、yahooから「世界の美男5傑」で検索された方が多かったからでした。
つまり、10万アクセスの約4分の1はサッカーファンではないということで、少し複雑な気持ちもあるのですが、何はともあれ感謝感激、カウンターを付ける前から訪問してくれている方もありがとうございます。
しかし、今回の件では芸能ジャンルのアクセスのすごさを痛感させられました。
こーめいが参加しているランキングでも、やはりサッカージャンルに比べて芸能ジャンルはポイントの桁が違いますからね。
ブラジルだと芸能と同じくらいサッカーへの注目度も高いのかもしれないですが、日本はまだまだですね。
少しでもサッカー好きが増えることを祈りながら、これからもマイペースにブログを書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
おかげさまでランキングも最近は上位に定着しています。
トラフィックチェンジなどを使えばもっと簡単に多くのポイントを稼ぐこともできるのですが、鹿島やサッカーにまったく興味ない人に見てもらっても仕方ないですし、単にアクセス稼ぎにしかならないですからね。
海外>Jリーグの日本で、鹿島という1チームのブログとしては健闘しているのではないかと思います。
ポチっとしてくださった方にはさらに大感謝、ありがとうございますm(_ _)m

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小笠原復帰と中田浩二の移籍
小笠原満男選手復帰のお知らせ(鹿島オフィシャル)
ついに小笠原の鹿島復帰が正式に決定しました。
本人はまだ海外に未練があって、今後も海外移籍を希望しているようです。
そのためにすべきことは以下の4つです。
①レギュラーを獲ること
②試合に出場して活躍すること
③日本代表に選出されること
④日本代表で活躍すること

昨今の海外移籍話を見ても今野、長谷部などやはり代表に選らばれなければ海外チームからのオファーというものはなかなか難しいでしょう。
しかも年齢を考えるとかなり厳しいとしか言いようがないですね。
本人がどう考えるかは自由ですが、メッシーナへの移籍といいもう少し現実に目を向けるべきだと思います。
とりあえず今は、「今は、鹿島でもう1度優勝したい気持ちでいっぱいです。優勝に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」というコメント通りに、鹿島でタイトルを目指すしかないですね。
ですが、あくまで海外志望というなら鹿島としてはファーストチョイスは本山、野沢であり、小笠原はセカンドチョイスとするべきでしょうね。
ケガ人、調子の悪い選手が出たときにうまく利用するくらいの使い方でいいと思います。
フロントも海外移籍容認の構えですが、もう移籍金はいくらで完全移籍のみでの放出と決めてしまった方がいいと思います。
それ以外では認めない、もしくは違約金を小笠原本人から5000万円くらいもらうという契約をしておくのもいいでしょう。
またレンタルなど中途半端なケースになれば、どちらにとっても為にはならないです。

中田の鹿島復帰難航!移籍金4億円(報知)
こちらは少し前の記事ですが、中田浩二の移籍金は3億とも4億とも言われているようですね。
当然、最初はふっかけた金額ですから高くなるのですがいささか予想外の数字でした。
でも、アンリの場合でも60億提示だったのが年齢の関係で40億になったりしてますからね。
ある程度は下げることはできるでしょうが、どのみち鹿島としても1億5000万円程度が限度でしょう。
こーめいもこのくらいの値段が妥当だと思いますし、そう予想していました。
なぜなら2億円以上出すなら、今野や水本を獲得した方が現実的ですし、なにしろ3億ものお金を用意できるはずがありません。
鹿島フロントはどうやら交渉を継続してできるだけ値切るようですが、長引いても鹿島、中田、バーゼル、どれにとっても得なことはありません。
ここはもう1億5000万円以上は出せないし、それ以上ならいらないと意思表示した方がいいと思います。
あまり欲しい欲しいと言うと足元を見られますし、結局出せる金額に限界があるのだから交渉した所で何も変わりません。
交渉するなら来年に契約が切れて無料で獲得するからと強気に行くべきです。
このままだと欧州リーグの開幕前の8月中旬あたりに2億円くらいで獲得とかになりそうで怖いです。
もしそうなったら、結局1番得をするのは中田浩二ですからね。
鹿島はそんな中途半端な時期に高い移籍金払って獲得してもメリットが減少しますし、バーゼルも開幕直前になって主力が安い移籍金で流出したら痛手ですからね。
鹿島にボランチの補強は必須であることは確かですが、ない袖は触れないので高い移籍金に応じる必要はないです。

こーめいは現在の鹿島の戦力ではタイトルは難しいと思っており、小笠原と中田浩二の復帰には賛成というスタンスできました。
ですが、以前にも書いたように別に小笠原や中田浩二にこだわるものではありません。
小笠原はレンタルからの復帰なので戻ってきて当然ですが、中田浩二でなくとも今野や水本(CBが本職ですがボランチでもかなりできると睨んでます)でも大歓迎です。
しかし、優勝を狙うなら補強は必須で、今野や水本なら2億5000万円くらいはかかるわけで、現実的なのはやはり中田浩二でしょうね。
小笠原に関してはとりあえず今季残りのシーズンを見て判断というのが妥当でしょう。
もし鹿島に必要ないなら、30歳になるまでに他チームに移籍という選択肢もいいでしょう。
とはいえ、今季はすでにG大阪に勝ち点11も離されてますし、現在のメンバーでタイトルが獲れるかということを客観的に考えると昨年の天皇杯の浦和戦のような結果が待っているでしょうね。
小笠原や中田浩二の優勝争い経験や勝負強さはチームのためになることは間違いないです。
最後まで優勝を諦めない心を持つサポーターこそ、小笠原と中田浩二の復帰にはわだかまりはないでしょう。
現在のチームで仲良く楽しくがんばる…なんてことを望んでいては、元旦のG大阪のような結果になるでしょうね。
まぁ、鹿島の資本力から言うと欧州でいうUEFA杯出場圏内を狙うのが妥当というか上出来であって、そういう妥当な楽しみ方もありますけどね。
でも日本にはUEFA杯に相当するものがないですからねぇ…。
今季中田浩二を獲得できないとなると、他の選手を獲得するということもないですからかなり戦力的には厳しくなってきそうですね。
G大阪が18節までを12勝5分1敗で来てます。
主力にケガ人が続出しなければ同じペースで後半を乗り切る可能性もあります。
失った勝ち点は13で、鹿島が残りを全勝すればなんとか逆転優勝できますが…。
何とか優勝争いには加わって欲しいですね。
例えタイトルを獲得できなくてもリーグでの優勝争いというのはいい経験になります。
しかも、これまでの年間チャンピオンで優勝争いを近年にしたことがなく優勝したチームというのはないですから、優勝するには必ず通らなければならない道と言えるでしょうね。

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U-20スコットランドに快勝
結果
U-20日本3-1U-20スコットランド
[得点者]
43' 森島康仁(U-20日本)
57' 梅崎 司(U-20日本)
79' 青山 隼(U-20日本)
82' CAMPBELL Ross(U-20スコットランド)

雑感
技術、スピード、連携、すべてにおいて日本の方が勝っていましたね。
フィジカルや高さではスコットランドに分はありますが、日本のサッカーをしてそれを出させませんでしたね。
槙野もよくハイボールの競り合いではがんばっていました。
ファーストシュートは篤人だったと思います。
前半は積極的に伸び伸びやっていた印象でした。
鹿島では守備からっていうことを監督からも言われてますし、本人も意識してますけど、この試合のようなプレイをどんどんやって欲しいですね。
後半は2点目を取ってからは守備ありきであまり上がって来ませんでしたね。
ただ、時々あったクロスをあげるチャンスではもっといいセンタリングを出してほしかったです。
全体的な感想としては、現在の代表ではやっぱりこの世代が1番見ていて楽しいサッカーをするなって思います。
チームの雰囲気もいいですし、気持ちが前向きでゴールを常に狙っていますよね。
ビリーズブートキャンプはカナダでも流行ってるのでしょうかね?
ゴールの度にパフォーマンスをやっていましたが、篤人は加わってなかったような…!?
ただ、勝利したとはいえ、スコットランドは思ったより技術が高くなく、先制点と3点目はGKのミスですからね。
スルーパスを簡単に通されていたシーンもあり、ちょっと心配もありますけどね。
次は5日の早朝にコスタリカ戦です。
24チーム中16チームが決勝トーナメントに進出できるので、この勢いでグループリーグ突破してください。

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いよいよU-20初戦スコットランド戦
U―20日本代表、リラックス調整(報知)
調整は順調なようですね。
強豪が多いグループですが、ブラジルがポーランド相手に初戦を落としたという波乱もあったわけで、ぜひ日本もがんばって旋風を起こしてほしいですね。
明日は日本時間の6:15にキックオフの予定です。
こーめいはなんとか起きてライブで見るつもりです。
右サイドバックの内田は「(所属チームの)鹿島でやっていることを出せれば」と自然体だったそうです。
明日はやっぱり特に篤人に期待です。
メンバーを見てるとどうも守備陣が不安なんですよね。
まともな守備ができるのが篤人だけっぽいような気がします。
柏木がボランチっていうのもどうなのでしょうねぇ…。
篤人は攻撃でも吉田監督から期待されてますから、攻守に出番が多くなりそうですね。

アジア杯日本代表チームメンバー(サンスポ)
鹿島優勝を影ながら望んでいるオシム監督!?で、こーめいも23人を予想してみましたが、ほぼ正解といったところでした。
闘莉王と水本がケガで離脱したため、その替わりに橋本と太田が残ったという感じです。
FWは予想通り5人でしたが、前田が落選してしまったのは本当に残念です。
これでまた1つこーめいにとって、アジア杯の見どころがなくなりました。

サテライトAグループvsコンサドーレ札幌(鹿島オフィシャル)
最後にちょっと鹿島のことを…。
柳沢が復帰しました(^_^)
しかし、試合結果はトップチーム同様敗北を喫してしまったわけで…。
ここ最近の試合を見てみるとどうもコンディションがやや全体的に落ちてるような気がします。
柳沢 敦・中後雅喜
ケガから復帰したばかりで仕方ないですが、いまいちコンディションが悪いようです。
曽ケ端準・岩政大樹・大岩剛
もっとも安定している組ですね。
新井場徹・増田誓志
コンディションは悪くないと思いますが、いまいちオリヴェイラ監督の戦術を消化しきれずにいい動きができてない組です。
本山雅志
ここまでハイパフォーマンスを保ったままほぼフル稼働で、最近やや疲れが見えているように思えます。
野沢拓也・田代有三
ケガ明けから急ピッチでコンディションを上げて、ここに来てやや無理が祟っている感じの組です。
青木剛
ここに来てコンディションが上がっています。
ただ、名古屋戦ではあまりよくなかったですね。
まだムラがあるということでしょうか。
マルキーニョス
ケガ明けからいきなりコンディションがかなりいいです。
フィジカルの強さとゴールという結果にそれが表れていますね。
興梠慎三・佐々木竜太
途中出場が多いなかで、いいコンディションとモチベーションを保っていると言えるでしょう。

Jリーグが中断とはいえ、またすぐにナビスコ杯がありますからね。
しっかり調整して立て直してもらいたいです。
結局なんだかんだで、鹿島の記事が1番長くなってしまいました(^^;)

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特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

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