鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ACL決勝T】迂闊な水曜日…のFCソウル戦
こんばんは、ACLの敗戦に思いの外ショックだったのか携帯アラームの時間を設定し直すのを忘れて、電車内で思い切り名探偵コナンのテーマ曲が流れてしまったこーめいです。

結果
6月24日(水) AFCチャンピオンズリーグ
鹿島2-2(PK4-5)FCソウル(19:00/カシマ/8,069人)
[得点者]
05' 興梠慎三③(鹿島)
22' イ スンヨル(ソウル)
50' 青木剛①(鹿島)←小笠原満男②
78' キ ソンヨン(ソウル)

フォーメーション
FW:興梠、マルキーニョス
MF:本山、野沢
MF:青木、小笠原
DF:パク、伊野波、岩政、篤人
GK:曽ケ端


試合の流れ
鹿島はいつも通りの4ー4ー2、再開初戦の磐田戦と同じメンバーで挑んだ決勝トーナメント1回戦。
前半5分、篤人からのロングボールをFCソウルDFがピンボールしてしまい、そのこぼれ球を興梠が拾ってGKとの1対1を冷静に決めて幸先よく先制します。
しかし、それからの内容は試合勘のなさが露呈した磐田戦以上に低調なものでした。
選手同士の距離間、意識がずれてパスミスも多く、オフザボールの動きもほとんどありませんでしたね。
試合前日には球際を激しくいくという報道もありましたが、出足が遅くまったく競れていませんでした。
それがセットプレイの守備でも出てしまっていて、必ずFCソウル選手に先に触られて、たびたびピンチを招きます。
FCソウルはKリーグでは4バックを用いているのですが、この試合では3ー6ー1のフォーメーションでした。
細かく記すと3ー4ー2ー1のような形で守備時にはWBが最終ラインに入って5バックになっていましたね。
ドイスボランチでバイタルエリアをしっかり固めて、鹿島は最終ラインで回せども縦パスをなかなか入れられません。
ただでさえ、ボールを持ってない選手の動きが少なくてFCソウルのプレッシャーからパスミスが多くなり、ボールを失ってから両サイドバックの裏を突かれます。
FCソウルは前線の1トップ2シャドーの3人が明らかにそういう動きを狙っていましたよね。
先制したのですが、鹿島もピンボールな守備をしてしまいアンラッキーな失点から追いつかれてしまいます。
鹿島はときおり中盤でフリーになれた小笠原からDFラインの裏を狙うパスからチャンスになるシーンもありましたが、やはり縦パスが収まらない、動きが少ないということもあってなかなかチャンスを作り出せませんでした。
前半はどちらかというと、狙いのはっきりしていたFCソウルの方がいいサッカーをしていました。

これはハーフタイムでオリヴェイラ監督の雷が落ちるだろうと思っていたら案の定でしたね。
後半に入ってから鹿島選手の動きは前半のそれとはまったく別物になります。
まず出足が速くなり、球際もだいぶ競れるようになりましたし、第三の動きも活発になりましたね。
その効果でチャンスエリアでセットプレイをもらえるようになり、FCソウルのゆるいゾーンの守備も手伝って再三決定機を迎えます。
そして、得点はやはりそのセットプレイから生まれました。
後半の5分という早い段階で小笠原のボールを青木がヘッドで流し込んで再度リード。
ここからは確実に鹿島のペースになっていたのですが、19分の小笠原の退場で状況が変わります。
試合前にACLの審判はちょっとやそっとでは笛を吹かないので激しくいくと言っていた小笠原でしたが、それが裏目に出てしまいました。
しかも、ケガの影響でカードをもらうことが多かったが状態もよくなってきたので中断開けは大丈夫とも言っていたのですが…。
この日のオーストラリアの主審はちょっとやそっとでもファウルを取ってましたから、そのあたりの意識を修正しなければいけませんでしたね。
すでにイエローをもらっていて、レッドカードの前にもタッチライン際でのタックルがファウルになるシーンもありましたから、この退場は迂闊としか言いようがないです。
小笠原本人も、「つぶしにいくつもりだったんだけど、迷惑をかけた。試合を壊して負けた。全部自分の責任。みんなでいいゲームをしていたのに、謝らないととけない」(スポニチ)と言っているので、これを糧にしてくれることを期待します。
ただ、小笠原が退場した後も鹿島選手は落ち着いていつも通りしっかりマークについて受け渡して守備できていたんですよね。
青木の言うように(J'sGOAL)、しっかり4枚4枚の2つのラインで守れていました。
でも、失点に繋がる場面ではこーめいは思わず「バイタルエリアは死守しないと」って叫んでしまいました。
それまできちんとプレスにいけていたのに、あのシーンでは中盤の選手がDFラインに吸収されてしまってました。
そのため、ペナルティエリアのすぐ外でFCソウル選手に前を向いてボールを回され危ない場面でした。
野沢が危険を察知して慌ててDFラインから飛び出してプレスに行ったのですが、飛び込む動きっていうのはかわされやすいですからね。
ダイビングのようにも見えましたが、ファウルをとられてフリーキックを与えてしまいます。
そして、それを直接決められて同点。
あのシュートは見事としか言いようがないですね…。
ここから鹿島はもう一度押し上げて得点を取りに行きます。
体力的にも試合展開的にも厳しい状況から、精神力でグっと前に行ったところは気持ちを感じました。
FCソウルの選手もかなり疲れていたので、延長戦では鹿島の方が多く決定機を作ります。
マルキーニョス、野沢のシュート、中田浩二のバー直撃のヘッド、増田が胸トラップしてしまったシーンなど試合を決めるチャンスはあったのですが、ものにできずに同点のまま120分の死闘を終えました。

そしてPK戦。
中田、増田、ダニーロという順番を見ても、オリヴェイラ監督は120分戦って疲労のある選手より途中出場の選手を優先に蹴らせて来ましたね。
延長戦まで走りきった選手たちに少しの時間でも回復してほしいという想いもあったのでしょう。
ただ、途中出場の選手って試合の流れに乗れずにPK戦ではずすってことはけっこうあったりするんですよね~。
中田はコースが甘くて止められ、増田は助走が短くてタイミングを完全に読まれ、ダニーロはバーに当てるもやり直しでなんとか決めるという恰好でした。
今回はオリヴェイラ監督の狙いはちょっと裏目に出てしまいましたね。
曽ケ端の奮闘もあってサドンデスにもつれこむも、篤人がはずして万事休す。
FCソウルは7人目の選手がきっちり決めて、鹿島は昨年に引き続いて決勝トーナメント1回戦での敗退となってしまいました。
鹿島は3人がはずしてしまったわけですが、FCソウルのGKはかなりPKに強い選手みたいですね。
逆を取られたのは青木のときだけで、あとはすべて読みきっていましたから。
篤人もコースを読まれたので咄嗟に高めを狙うボールに切り替えたのですが、ゴールの枠を大きくはずしてしまいました。
小笠原、野沢、本山がいたらPK戦もかなり楽だったんですけどね。
この3人ならダニーロの2本目やマルキーニョスがそうだったように、コースを読まれても取れないコースにスピードのあるシュートを蹴る技術がある選手たちですから。
悔やめばいつまでも悔やんでしまいそうな敗戦でしたが、日曜日には大分戦があります。
気持ち切り替えていかないといけないですね。
岩政も、「アジアはまた来年も挑戦できるが、Jリーグの3連覇は今年だけなので、そう思って次の試合に気持ちを切り替えたい。Jリーグに集中しやすくなったので、このまま突っ走っていきたい」(J'sGOAL)と言っています。
今は負け惜しみにも聞こえなくもないですが、結果を出して3連覇を現実にすればいいんです。
今季の目標は、ぶっちぎりでJリーグを優勝して来年のACL出場権を獲得するってことで、歩みを止めずに進んでいきましょう。
連戦はまだ続きますし、FCソウル戦でスターティングメンバーだった選手は120分を本当によく走ってましたからね。
磐田戦も内容はそれほどよくなかったので、大分戦はメンバーを少し替えるのも手かもしれません。

現場は気持ちを切り替えることが大事ですが、フロントは今回の敗戦をきちんと分析して今後に生かすことが重要となってきます。
鹿島の致命的な弱点でも書きましたが、オリヴェイラ監督はやはりトーナメント戦は不向きですよね。
メンバーも戦術も控え選手もリーグ戦と同じ、安定感重視ですから勢いを必要とするトーナメント戦ではどうにも勢いがつきません。
安定感を求めて常に80%、90%の力を出せればいいですが、勝ち点を失っている試合というのはこの試合の前半のようにたいてい60%未満の力しか出せていません。
リーグ戦なら5試合もあれば失った勝ち点を取り戻すことはできますが、トーナメント戦ではそれができないのでその試合、ホーム&アウェイの場合でも次の試合でギアを上げていかなければなりません。
それにはやはり、中断までの鹿島の戦い~効能とこれからの課題~で書きましたが、チームに勢いをもたらすことができるスーパーサブが必要だと思います。
勢いをもたらすというのは、スピードがあって前への推進力がある選手ですね。
FCソウル戦では、小笠原の退場で興梠→中田は致し方ないことで、本山→ダニーロはこれまでの定石通り。
3枚目はおそらくオリヴェイラ監督も迷ったと思うんですよ。
前への推進力がほしくてもこの日のベンチメンバーにはそういうタイプの選手がいませんでしたからね。
強いて言えばイバなわけで。
結局野沢の疲労とフリーキッカーを考えて増田という選択肢は妥当だったとは思います。
しかし、オリヴェイラ監督自身もトーナメントとリーグ戦は戦い方が違うと言っているわけですから、戦い方やメンバーは変えていく必要があるでしょうね。
実際にG大阪-川崎戦でも強行出場の遠藤やレアンドロにこだわった西野監督と、チョンテセやジュニーニョに早めに見切りを付けて黒津を投入した関塚監督とで明暗が分かれました。
黒津はスピード、瞬発力があって前への推進力、勢いをもたらせる選手ですからね。
今季はほとんどリーグ戦にも出ておらず、安定した力を求めるなら絶対にチョンテセやジュニーニョという選択肢だと思いますが、コンディションやプレイスタイルを考えて勢いなら間違いなく黒津という采配だったのでしょう。
その黒津が決勝点を挙げたわけで、けっこうこういう選手が得点を重ねて勝ちあがっていったりします。
ただ、まあ、このFCソウル戦で勝敗を分けた要因としては、やはり小笠原の退場がもっとも大きかったわけですけどね。

今回のACL敗退を受けてこーめいは考えたのですが、鹿島はこれまでACLを制した浦和やG大阪と同じスタンスでやっていてはACLを獲れないのではないかと思います。
浦和やG大阪のように大金を使って選手を獲得し層を厚くするということは鹿島にはできません。
浦和やG大阪のようなやり方なら一気にチーム力を上げられるので、一年単位でACLを狙いに行くという計画も十分可能です。
しかし、鹿島が選手層を厚くするには獲得した新人を育てていくしかありません。
だから、ACLを獲得しようと思ったら複数年でしっかりヴィジョンを持ってやっていく必要があると思います。
現在は昨季はこういう失敗をしたから、では今季はこうしようという短いスパンでのヴィジョンはあり、実際にうまくいっている部分も多くあります。
それに加えてもう少し長期でのヴィジョンも持ってチーム力アップを図ってACLを獲りに行こうということです。
これは以前から考えていたのですが、来季はオリヴェイラ監督に3年契約を提示してはどうかと思います。
そうすれば当然3年後も踏まえた選手起用が大事になってきますから、より若手が起用されるようになりますし、どのみち世代交代はやっていかないといけないのでそれをこの3年というスパンで任せます。
鹿島フロントは常に3年後のチームを考えて選手を獲得していますが、実際に3年後のチームを考えた選手起用、若い選手の育成ができているかというと、今のようなペース、やり方でやっていたら3年後には確実にチーム力はガタっと落ちます。
3年後となると小笠原ら79年組も33歳になりますから、能力的なことも考えて限界ギリギリくらいでちょうどいい節目になると思います。
名付けて、3ヵ年J・ACLWプロジェクト!!
来季から3年のうちにJリーグとACLのWを達成するという目標を持ち、そのためのチーム作りに短期・長期両面で明確なヴィジョンを持ってやっていくというプロジェクトです。
今の鹿島にはこういうことが大事なのではないかと思います。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

ギリギリ中断明けJ1展望
いよいよ待ちに待ったJ1再開ですね。
中断までに約3分の1の日程を終了し、残り3分の2の展望を予想してみたいと思います。
ちなみにJ1スタート前の展望はこちら→ギリギリ09シーズンJ1展望
磐田や大分に顕著ですが、補強やケガ人でチーム状態もガラっと変わるのでなかなか予想も難しいですし、アテにならないですけどね(^^;)

鹿島アントラーズ 1位 勝ち点29 9勝2分1敗 18得点8失点(+10)
①補強度:☆☆☆(+1)
②選手層:☆☆☆☆(+1)
③監督力:☆☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆☆
⑤守備力:☆☆☆☆☆

【寸評】
ACLの関係で1試合少ない中で2位と勝ち点4差の1位は申し分ない結果。
鹿島としては他クラブがどうこうというより、夏場の戦い、そして終盤のACLとナビスコ杯を含めた連戦をうまく乗り切れるかが鍵となってきそう。
再開後から8月いっぱいまでの間で、昨季同様に7勝は上げたいところ。
そして、いきなりACLと延期になっていた名古屋戦のため5連戦。
連勝して勢いに乗りたいところ。
①大迫とパクチュホが即戦力の活躍で☆1つアップ。
②プラス1システムで☆+1。
③気にかかる事といえば、連戦時の選手起用のみ。
④省エネサッカーのため少なめもポテンシャルは高い。中断中のキャンプで取り組んだカウンターアタックの精度に注目。
⑤予想以上の守備力、これをシーズンを通して持続したい。

浦和レッズ 2位 勝ち点25 7勝4分2敗 17得点12失点(+5)
①補強度:☆☆☆(+1)
②選手層:☆☆☆☆☆
③監督力:☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆☆
⑤守備力:☆☆☆☆(+1)

【寸評】
予想より早くフィンケの目指すサッカーの形が具現化。
攻撃的パスサッカーにも関わらず得点が少ないが、これから精度が上がってきそう。
戦術の浸透と運動量のいる戦術なだけに夏場と連戦をどう乗り切るかが課題となりそう。
①プロビンチャ系監督のもと、さっそくユースメンバーが活躍で☆+1。
②ポンテや代表組が離脱もナビスコ杯で結果を出すあたり、やはり厚い。
③プロビンチャ系だけあって若手の使い方が上手い。
④実際は守備力で勝ってる試合が多いものの、これからの戦術浸透、外国人、ルーキーの活躍でアップしそう。
⑤浦和持ち前の守備は健在で☆+1。ただ、連戦で疲労が溜まるとガクっと落ちる。

アルビレックス新潟 3位 勝ち点22 6勝3分4敗 20得点14失点(+6)
①補強度:☆☆☆(+1)
②選手層:☆☆
③監督力:☆☆
④攻撃力:☆☆☆(+1)
⑤守備力:☆☆☆(+1)

【寸評】

補強と4-3-3のフォーメーションがマッチして序盤は大躍進。
ケガ人と代表の離脱でナビスコ杯惨敗も、07シーズンくらいの結果は残せそう。
ホーム力を失いつつあるのが気になるが…。
①ペドロ・ジュニオールの活躍で☆+1。
②相変わらず少しの離脱者で結果が出なくなるようだ。
③そろそろ新フォーメーションに相手が対応してきている。また、ケガ人など離脱者が出たときをどう乗り切るかが相変わらずの課題。
④3トップで得点力アップで☆+1も、徐々に対戦クラブも対応しつつある。
⑤前線からのプレスで☆+1も、主力がいなくなると機能しなくなるみたい。

川崎フロンターレ 4位 勝ち点21 6勝3分3敗 23得点15失点(+8)
①補強度:☆
②選手層:☆☆
③監督力:☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆☆☆
⑤守備力:☆☆☆(+1)

【寸評】
開幕から3試合勝ちなし、その後も波に乗れなかったが、一応リーグ戦は3連勝で中断へ。
しかし、失点も増えて来てACLグループリーグ最終戦の敗北も気がかり。
ACL決勝トーナメントでG大阪に勝てば波に乗りそう。
①新加入選手は特に目立った活躍なし。
②夏場、リーグ終盤はきつくなりそう。ジュニーニョ離脱騒動には冷や汗もの。
③『攻撃力を下げずに守備力をアップ』という課題は及第点か。
④リーグトップクラスの破壊力だが、レナチーニョ離脱は影響ありそう。
⑤12試合で15失点は悪くなく☆+1も、完封試合が1つというのはタイトルを狙うなら物足りない。

G大阪 5位 勝ち点20 6勝2分4敗 26得点16失点(+10)
①補強度:☆☆☆☆☆
②選手層:☆☆☆☆☆(+1)
③監督力:☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆☆☆(+1)
⑤守備力:☆☆☆(+1)

【寸評】
ゼロックスでは完敗してチーム状態を心配されるも、その後はらしさを取り戻して中断前にリーグ順位は好位置へ。
①レアンドロとチョジェジンがいきなりフィット。
②ただでさえ層が厚いのに、加地と二川の復帰で☆+1。
③毎年恒例の終盤の失速があるのかに注目。
④リーグトップの26得点、外国人2トップで破壊力増す。
⑤加地の復帰で☆+1。守備から入ってカウンターっていう相手に失点多し。

サンフレッチェ広島 6位 勝ち点20 24得点17失点(+7)
①補強度:☆
②選手層:☆☆(+1)
③監督力:☆☆☆(+1)
④攻撃力:☆☆☆☆(+2)
⑤守備力:☆☆(+1)

【寸評】
J2を経て戦い方が形になっており、それがJ1でも結果に繋がっている。
ただ、ナビスコ杯最終戦など、若い選手が多いだけに大一番に弱さが目立つ。
①レギュラー定着はやはりミキッチくらい。
②ケガ人が多いも、若手で踏ん張って☆+1。しかしFWの選手層が…。
③精度はまだまだも、目指すサッカーをきっちり具現化で☆+1。
④予想以上の破壊力で☆+2。しかし、連戦ではガクっと落ちている。佐藤に何かあったら一気に心もとない。
⑤予想ほど酷くなく☆+1も、大味なスコアも多く、後ろから繋ぐスタイルなだけにパスミスをもっとなくしたいところか。

名古屋グランパス 7位 勝ち点19 5勝4分3敗 16得点14失点(+2)
①補強度:☆☆☆
②選手層:☆☆
③監督力:☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆(-1)
⑤守備力:☆☆☆☆

【寸評】
初挑戦でACLグループリーグを見事1位で突破も、選手層が薄く台所事情は苦しい感じ。
①ヨンセンと比べてダヴィがいまひとつフィットしきれていないような…。
②やはりマギヌンの不在は痛く、今後再びキーマンが離脱する事態になるときつそう。
③あの手この手で柔軟に戦術を変えてなんとか結果を出し続けるも、それにも限界はある。
④ダヴィで個人の突破力は増したものの、サイド攻撃を中心とした組織での攻撃はやや不調で☆-1。ケネディ獲得の噂があるが。
⑤ディフェンスはなんだかんだでそれなり安定させてきそう。

清水エスパルス 8位 勝ち点18 4勝6分3敗 13得点14失点(-1)
①補強度:☆☆(-1)
②選手層:☆☆☆(-1)
③監督力:☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆(-1)
⑤守備力:☆☆☆☆(+1)

【寸評】
毎年新戦力の融合に手間取る長谷川監督だが、今季もそうだった。
若い選手が多いのでやはり波に乗れないとなかなか抜け出せないところはあるみたい。
①期待の新戦力があまり活躍できず☆-1。
②若くていい選手は多いがいざというときに頼れる経験というものを考えると普通くらいか。
③例年通りならここから終盤にかけてACL圏内を争う位置にまで持っていきそう。
④相変わらず新戦力の融合に戸惑って☆-1。ヨンセンは復調してきてるので今後アップしそう。
⑤得点が少ない分守備で踏ん張って☆+1。ケガ人が出なければ今のまま安定してそう。

ジュビロ磐田 9位 勝ち点18 5勝3分5敗 20得点23失点(-3)
①補強度:☆☆
②選手層:☆☆☆
③監督力:☆☆
④攻撃力:☆☆(-1)
⑤守備力:☆☆☆

【寸評】
序盤最悪スタートもイグノ効果でいつのまにやら9位に。
そのイグノがいなくなってどうなるのかに注目。
①新しい外国人の補強はあるのだろうか。
②期待を抱かせるいい日本人選手はやっぱり多いなぁ。
③今こそ監督力が問われるとき。
④前田さえケガしなければ、イグノがいなくても普通に得点力はありそう。
⑤3節までの10失点を考えると、だいぶ安定はしてきている様子。

京都サンガ 10位 勝ち点17 5勝2分6敗 12得点14失点(-2)
①補強度:☆☆☆☆
②選手層:☆☆☆
③監督力:☆☆
④攻撃力:☆☆(-1)
⑤守備力:☆☆☆

【寸評】
ホームでは守備力アップ効果があるみたい。
戦術を相手によって変更するのは観ている方としては面白いが、やっぱり安定感はイマイチっぽい。
①豊田はまだ力を発揮しきれないが、ディエゴとイジョンスはチームの軸に。
②薄くはないが、ちょっと守備的な選手の割合が多すぎのような…。
③守備出身が色濃く出ているが、カメレオン戦術が相変わらず足を引っ張っていきそう。
④リーグワースト2位、柳沢復帰でなんとか盛り返せそうだが☆-1。
⑤イジョンスの加入で守備力増すも、特にアウェイで失点が多く安定感はあまり感じない。

ヴィッセル神戸 11位 勝ち点17 5勝2分6敗 17得点20失点(-3)
①補強度:☆☆☆
②選手層:☆☆☆
③監督力:☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆☆☆
⑤守備力:☆☆(-1)

【寸評】
外国人に早々からケガ人続出で計算が狂った模様。
ホームでのあの強さはたいしたもの。
①新外国人がケガにみまわれたので、まだ伸び代はありそう。
②毎年無駄に選手登録数は多い。
③ケガ人もだいぶ戻って試合もこなせたので、そろそろ本領発揮か。
④外国人のフィット、大久保の加入でアップしそう。
⑤リーグ戦では完封試合が1試合もない…。☆-1。宮本はいたるところからフィジカルが弱点と言われているが。

モンテディオ山形 12位 勝ち点16 4勝4分5敗 15得点13失点(+2)
①補強度:☆
②選手層:☆
③監督力:☆☆
④攻撃力:☆
⑤守備力:☆☆(☆+1)

【寸評】
下馬評を覆して序盤のJリーグを盛り上げてくれた。
しかし、選手層の薄さはいかんともしがたいか。
①目立った補強はなかったものの、J2からのメンバーがすごくよくまとまっている感じ。
②やっぱりこの選手層はきつい。シーズン終盤になればなるほどきつくなりそう。
③選手層の薄さをどう工夫して克服するかに注目したい。
④長谷川と古橋がフル稼働すればなんとかなりそうだが。
⑤13失点は特筆もので☆+1も、徐々に失点が増えておりこれからきつくなりそう。

横浜FM 13位 勝ち点16 4勝4分5敗 18得点17失点(+1)
①補強度:☆☆(+1)
②選手層:☆☆
③監督力:☆☆
④攻撃力:☆☆☆(+1)
⑤守備力:☆☆☆(-1)

【寸評】
前代未聞の大失態から中村俊輔の獲得に失敗。
俊輔ショックがどうチームに影響するか注目したいところ。
ショックがなくてもフロントは他の面でも足を引っ張りそう。
①渡辺千真の活躍で☆+1。
②新たな外国人獲得はあるのだろうか。
③極端な若手の積極起用、調子がいいときの選手・戦術変更など俺の手柄だぜ的な采配?
④渡邉千真が活躍で☆+1も、そろそろ警戒され厳しくなってきそう。
⑤安定感イマイチで☆-1。ボランチの選手起用、デキが大きく影響しそう。

FC東京 14位 勝ち点16 5勝1分7敗 15得点22失点(-7)
①補強度:☆
②選手層:☆☆☆
③監督力:☆☆(-1)
④攻撃力:☆☆☆
⑤守備力:☆☆☆

【寸評】
ナビスコ杯は逆転1位で決勝トーナメント進出を果たしたので、その勢いをリーグ戦に持ち込めるか。
城福監督によればチーム状態はいい模様。
①中村北斗はまたケガだそうで。
②突出した日本人選手はいないが、一定レベルの選手が多い感じ。
③ムービングフットボールという言葉だけ先走り、なかなか具現化されないところは岡田・反町両監督同様に日本人監督だなぁって感じ。
④石川が調子よく、カボレも調子が上がってきてそう。平山は相変わらずか。
⑤守備は徐々に安定傾向か。

大宮アルディージャ 15位 勝ち点14 3勝5分5敗 18得点22失点(-4)
①補強度:☆
②選手層:☆
③監督力:☆(-1)
④攻撃力:☆☆(+1)
⑤守備力:☆☆(-1)

【寸評】
今季の開幕から唯一負けなし(ナビスコ杯含む)という称号を得るも、やはりホームさいたまスタジアムあたりから失速。
目先の欲に目がくらんでホームを大事にしないとたいてい痛い目を見る。
そろそろ沈まない小船から潜水艦に乗り換えることになりそう。
①悪くはないけど全体的にパッとしない感じ。マトはいい選手だが、前任のレアンドロと比べたら大きな補強とは言えない。
②稲本獲得を狙っている模様。
③やっぱり相変わらず監督のチョイスが微妙。
④ショートカウンターが功を奏して☆+1も、それ一辺倒ではこれから厳しくなってきそう。
⑤大崩壊してる試合が多いので☆-1。

ジェフ千葉 16位 勝ち点12 2勝6分5敗 13得点19失点(-6)
①補強度:☆☆
②選手層:☆
③監督力:☆☆(-1)
④攻撃力:☆☆
⑤守備力:☆☆

【寸評】

シーズン序盤からFW獲得に動いていたが、ようやく名前が挙がってきたみたい。
ジェフリザーブスは切り札になりそうにない。
①外国人FW次第かなぁ。
②昨季培ったレンタル移籍の連発で危機を乗り切るか。
③リヴァプールのコーチだったのだが、もしかして古いイングランドスタイルのサッカー好き?
④⑤大量得点もなければ、大量失点も少ない。無得点試合は少なけれど無失点試合もほとんどない。

柏レイソル 17位 勝ち点9 1勝6分6敗 16得点27失点(-11)
①補強度:☆
②選手層:☆☆
③監督力:☆(-1)
④攻撃力:☆☆
⑤守備力:☆(-2)

【寸評】
やはり守→攻への意識改革はかなり難しく、失敗した模様。
監督の手腕も疑問符。
フランサなどケガ人はある程度戻って来て、ナビスコ杯でも最後は調子が上向きみたいなので巻き返しがあるのか。
①アルセウは登録抹消、新たな外国人獲得はどうなるのだろう?
②登録選手は多いが、不思議と厚く感じない。
③残留を目指すなら監督変更は必須のような…。☆-1。
④結局はフランサ頼みだと思う。
⑤やっぱり守備崩壊で☆-2。

大分トリニータ 18位 勝ち点4 1勝1分11敗 9得点23失点(-14)
①補強度:☆
②選手層:☆☆☆
③監督力:☆☆☆☆
④攻撃力:☆☆
⑤守備力:☆☆☆(-2)

【寸評】
昨季ほどの躍進はないだろうと予想も想像以上に厳しい状況に陥ってびっくり。
ケガ人、通訳の変更、九州石油ドームの芝の状態など理由はいろいろあるようだが、かなり厳しい状況。
残りを勝率5割で何とかギリギリ残留できるかどうかという感じ。
ケガ人が戻って来て、ナビスコ杯でも徐々に勝ち点を取れるようになって長い長いトンネル脱出なるか!?
と言っても、まだ大江戸線から東西線に乗り換えたくらいかな。
①選手の残留が最大の補強もケガ人続出で…。
②レンタル加入だった選手などが残留して厚めだったが、ケガ人続出で…。
③今季もシャムスカマジック炸裂のはずが、ケガ人続出で…。
④ケガ人続出で昨季以上に酷いことに…。アンジョンファンの獲得は消滅して補強をどうするか。
⑤ケガ人続出で自慢の守備も崩壊。深谷の再離脱は痛い。

※☆は5つが満点です。
※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。
予想が当たりそうかハズれそうかは、Jリーグ戦力分析Jリーグ予想を参考にして独自にご判断ください。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

J中断で退屈している鹿サポに贈る一冊
今日から福島・Jヴィレッジキャンプがスタートですね。
とは言え、Jリーグが中断中でACL組の鹿島はナビスコ杯の試合もないため、そろそろ鹿島禁断症状が出ている鹿サポも多いと思います。
そこで鹿サポ必見の一冊をご紹介したいと思います。
常勝ファミリー・鹿島の流儀
数ヶ月前に出ていてこーめいはすでに読んでいたのですが、これがすごくおもしろかったです。
簡単に言うと、鈴木満鹿島強化部長の苦悩と葛藤を描きながら鹿島のこれまでの歩みをJ'sGOALやエルゴラッソの鹿島担当としてお馴染みに田中滋さんがまとめあげたものです。
これまでもブログで書いて来たようにこーめいは現在の鹿島のチーム強化に関しては特に不満はないです。
それは鹿島を見ていれば、どういうコンセプトで強化をやっているかがはっきりと見えるからです。
コンセプトというのは本来ドラマや映画のテーマのように口にして言うものではなく、見るものに感じさせるということが重要です。
『勧善懲悪』をテーマにする水戸黄門では、助けた町民らにお礼を言われても決して黄門様は「私は悪いことが許せないから」なんて安っぽいセリフは言いません。
「ただのおせっかいの隠居爺です」と答えるのです。
決してセリフでは言わずに、ドラマで観る者にテーマを感じさせてるんですよね。
これができているということはコンセプトがはっきりしていて、うまくいっているということです。
鹿島のチーム強化に関しても同じ事が言えるでしょう。
ただ、集客面については数年前からだいぶ改善されたとはいえ、現在のところシーチケやクラブ会員などシーズン前にできるだけ確定収入を確保しておきたいというのが最大のコンセプトなのかと感じられる程度なのでもっとがんばってほしいですが…。
もちろん強化面においてもこれまで迷走もありましたが、そういう失敗をどう分析してその後にどういう風に生かして来たか、そういうことも書いてあるのでこれまでの鹿島を見て来たサポーターは鹿島のチーム強化の変遷を再確認できますし、近年鹿サポになった人も鹿島がどういうチームであるか知ることができる非常にタメになる内容となっています。
当時の報道でも一応出ていましたが、アウトゥオリ監督が退団するいきさつや中田浩二や小笠原の海外移籍などのことも鈴木満強化部長の想いを加えて、うまく流れをまとめてあるので読みやすいですし分かりやすかったです。
表紙には「鹿島サポーターのみならず、全サッカーファン必読」とありますが、まさにその通り。
大分や大宮で社長がサポーターに陳謝という報道もありましたが、チーム強化について参考になることが多く書いてあるので、特に現在調子の悪いクラブのサポーターは読んでおいて損はないと思います。
というか、フロント陣に何か意見したいと思うなら読んで勉強しておくべきでしょう。
まだ読んでない方はぜひ読んでみてください。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ



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