鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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南アフリカW杯組み合わせと日本代表の現在地
12月5日に抽選会が行われて南アフリカW杯グリープリーグの組み合わせ(スポーツナビ)が決まりました。
まず全体を見ると決定直後にいろいろなところで言われていましたが、比較的均等にばらけたという感じですね。
毎回生じる死のグループは今回はG組になるのでしょうが、4チームいずれにも決勝トーナメントに進出できる力があるということを本来の死のグループの定義と考えるならば、今回は北朝鮮が入っているのでこれまでに比べるときつくないかもしれません。
日本はE組となり、カメルーン、オランダ、デンマークの順で対戦します。
これも抽選後の感想で多かったですが、悪くない組み合わせだと思います。
監督の力量や現在のチーム情況を考えると、欲を言えば韓国が入ったB組の方がまだ可能性がありそうな気がしますが、まだ大会まで期間がありますしどうなるか分からないですからね。
あのEURO08を優勝したスペイン代表だってアラゴネスは直前まで批難されてました。
その主な原因はシャビとセスクの共存にこだわっていたからです。
二人とも能力が高いですが、チームとしての機能を考えると共存というのがなかなかうまくいかずにいました。
結局、EURO08本番ではアラゴネスはセスクの先発にこだわらずにマルコス・セナとシャビを組ませましたからね。
選手起用1つとっても大きな違いがあるのですから、ケガ人なども含めて考えるとぜんぜん予測がつきません。
しかし、それを踏まえながらも敢えて今回はE組の対戦相手と日本代表の現在地について書きます。

カメルーン
日本が引き分け、もしくは勝利できるとしたらこのカメルーンがもっとも可能性が高いのではと、こーめいは考えています。
リヨンで3連覇を果たし、7連覇の礎を築いたル・グエン監督が就任して上向きのカメルーンですが、守備にはまだつけ入る隙があります。
両サイドバックのアス・エコトとジェレミは攻撃的ですが、彼らがオーバーラップした後のカバーなど守備組織がまだ構築されてません。
日本のサイド攻撃が生きるのではないかと思います。
初戦というのも日本には大きいですね。
しかし、カメルーン相手に勝ち点をあげるには2つの追い風が必要となってくるでしょう。
①油断
3チームの中でもっとも日本を舐めてかかってくれそうなのがカメルーンだと思います。
初戦ですからなおさらです。
トーゴ戦のように相手のエンジンがまだかかってない時間帯にポポーンと先制点が取れれば有利に試合を運べるようになります。
②出場停止
アフリカ勢には来年1月に開催されるアフリカ・ネーションズカップでの出場停止がW杯に持ち越されるはずです。
つまり、アフリカ・ネーションズカップの最後の試合で累積警告や退場などで出場停止になった選手は初戦の日本戦には出場できなくなります。
ドイツW杯前のアフリカ・ネーションズカップではガーナの主力選手が3試合の出場停止となり、召集自体が見送られるということもありました。
エトーなど主力が出場停止となればかなり違ってきますからね。
実に他力本願ではありますが、高地ということもあって地の利は相手にありますし現在の日本の状況を考えるとカメルーンから勝ち点を取るにはそのくらいのラッキーがないときついでしょう。
ただ、逆に言えば真剣な戦いの場でル・グエンがいいチームに仕上げて、チーム力がアップする可能性もありますからね。
これを言ってしまっては身もふたもないですが、結局カメルーンは今のところアフリカ・ネーションズカップ次第と言うしかないです(笑)

オランダ
オランダとはすでに対戦しましたから、普通に考えていい勝負ができたとしても普通に負けると思います。
一応、オランダ代表の現在の弱点を書いておきますと、ACミランでくすぶっているフンテラールが不調でCFがおらず最近は得点力不足でドローの試合も多くなっています。
またCBやGKに不安を抱えていると言われてます。
しかし、それはあくまでも決勝トーナメントで戦う強豪相手のことで日本戦では特に問題となることはないでしょう。
フンテラールは出番を求めて1月に移籍するかもしれませんし、いよいよとなったらファン・ニステルローイやファン・デル・サールの再召集など日本に比べるとやはり引き出しは多いです。
本当にベスト4を目指すならこのオランダ戦は捨てるべきだと思いますが、岡田監督はどうするんでしょうね。
そういうリアリストな考えは日本人は好みませんし、岡田監督も全力でぶつかっていくのだろうと思います。
まあ、結果はなるようになるでしょう(^^;)

デンマーク
3戦目ともなると1,2戦目の勝ち点やカードなども影響してくるのでなんとも言えませんね。
日本はオランダ戦でがんばり過ぎて燃え尽きてるような気がしますが…。
デンマークは前線がベテランで後ろの選手が若いっていうチーム構成です。
PKストップで話題になってますが、プレミアを見ていてもセーレンセンはストークシティでビッグセーブをけっこうしてますね。
現在の日本の攻撃ではいいところまではいっても、最後の最後、シュートにいくところで潰されると思います。
いい勝負はするもののよくて引き分け、最後にベントナーあたりにやられて惜敗しそうな感じです。

とまあ、現時点で対戦相手について予想するのはこのへんが限界かなと思います(^^;)
またもや身もふたもないですが、対戦相手のことよりも日本の現在地を知って、W杯本番までに高めていくことが重要です。
何しろ日本代表はまだまだやらなければならない事が多いですし、先日の南アフリカ戦では1つのノープランぶりも明らかになりました。
日本代表の現在地
①サイドからのアーリークロスが通じるか
本来なら南アフリカ戦で試されるはずでした。
それを岡田監督がしなかった理由は後述するとして、現在の日本の最大の武器は10月シリーズで多くの得点を生んだサイドからのアーリークロスの形です。
それがW杯に出場してくる相手に通じるかどうかというのが現時点で分からないのは致命的です。
なぜならトーゴ戦の5得点を見ても実際は相手をまったく崩せてないからです。
開始11分までの早い時間帯で3得点をあげましたが、モチベーションも低くコンディションも悪いトーゴ選手のプレッシャーはまったくなかったといってもいいくらい酷いものでした。
その後、日本はチャンスを作れてもゴールを生む事ができなかったのは、トーゴの選手がボールホルダーに対してプレッシャーをかけるようになったからです。
4点目はスローインからのリスタートでトーゴの選手は集中力をなくしてましたし、終了間際の5点目は相手が疲弊しきっていました。
つまり、現在の日本はパスを繋いで得点を取ることはできますが、相手をパスで崩して得点を取ることはできていないわけです。
だからある程度しっかり守られるとパスは繋げるのですが崩すことができないので得点が生まれません。
2010年日本代表試合日程を見る限り、どこで試すのかというのがすごく気がかりですね。
このままW杯本番に挑んでやっぱり通じませんでしたってなりそうです。
②クロス以外の攻撃オプション
①のアーリークロスが例えW杯に出場して来る相手に通用したとしてもそれ一辺倒では相手に読まれますし、研究され対策を打たれればそれで終わりです。
セットプレイに磨きをかけるのは当然として、流れの中からもう1つ攻めの形を作ることが必須です。
個の特徴を生かして岡崎の飛び出し、裏にスペースがなければ前田のポストプレイ、あとは低い位置からのカウンターなどの精度を上げることが重要だと思います。
しかし、岡田ジャパンはこれまで通りサイドからのアーリークロスとハイプレスからのショートカウンターの二本立てがやっとのところでしょうね。
③中村俊輔不在時のプラン
南アフリカ戦でこの問題に対する岡田監督のノープランぶりが明らかになりましたね。
パレイラ監督が再就任して間もない南アフリカは、攻撃は個の能力任せで守備をまずきっちりやってくることは予想できたのに、中村が先発できなかったことから岡田監督はフォーメーションを4-3-3にし、アフリカ勢相手の守備の確認という目的にすり替えてしまいました。
サイドからのアーリークロスという形をがっつり試してほしかったのですが、これはW中村と遠藤という高いレベルのパサーが2人はいないとできないということは岡田監督も分かっていると思います。
さらに言えば中村俊輔がいるのといないのでは、サイドバックの上がりやすさが全然違って来ます。
これは岡田ジャパンの要となるサイドからの攻撃にものすごく影響してきますからね。
よく本田が中村俊輔の代役と考えられがちですが、ポジションは確かにかぶりますが、役割は真逆です。
中村俊輔はパスの出し手であるのに対して、本田は受け手ですからね。
岡田監督は4-3-3にして遠藤と長谷部を少し前目のポジションにすることでパスを回せればと考えたのですが、この策は失敗に終わりました。
南アフリカ戦では中村が投入されて従来の4-4-2になってからボールが回るようになったと言われてましたが、正確に言えばパスの出し手が増えたのでボールが回るようになっただけでフォーメーションの問題ではないと思います。
中村俊輔は現在エスパニョールで出場機会がなく、もしかしたら試合勘に不安を抱えたままW杯に臨むことになるかもしれません。
それにケガや出場停止なども考えると、けっこうW中村と遠藤のうち2人を常にいい状態で出場させるのは難しいミッションだと思います。
何にせよ万が一のためにも早急に中村不在時の対策を立てておかないといけないですね。
それには本田が今のような高いゴール意識に目覚める前、つまりオリンピック代表時に少しやっていたようなゲームメイクの役割をしてもらうか、小笠原か香川を早目に組み込むべきだと思います。
④対戦相手や環境に合わせた戦略、監督の対応力
W杯の対戦相手とスタジアムが決まったわけですが、本来ならこれからは対戦相手の研究とスタジアムなどの環境面に適した戦い方を模索していくべき段階です。
特に1、3試合目は高地での戦いとなり、そこで日本のハイプレスでの戦い方が可能なのかという不安もあります。
事前に高地でキャンプをしてある程度は慣らすのですが、そこで初めてやっぱり高地でハイプレスは無理でしたなんてことになったりしないですよね…。
そもそも高地だという理由で対戦相手が走るのを避けてロングボールを蹴って来る場合もあるわけで、そうなると日本のハイプレスは威力を削がれてしまいますからね。
オシムもあらゆる状況を想定して準備しておくべきだと言ってましたが、現段階ではこういう基本的な準備をやる余裕があるのかなって感じです。
⑤ゲームの流れを読んでチームでプレイ意思統一
これは以前から何度も書いてますが、日本代表は言われたことをやるのは得意ですが、それはそれで1つの武器として相手の出方や試合展開によって臨機応変にプレイすることが苦手です。
この段階、つまりゲームの流れを読んでチームで意思統一してプレイできるようになってはじめてベスト4を狙える可能性が少し見えて来ると思います。

岡田監督はオシム退任を受けての急な途中就任ではありますが、それでもW杯までには2年半もの期間があります。
しかも日本は他国に比べて代表強化のためにとっている日数は圧倒的に多いです。
そのため戦術浸透度だけを見るとかなり高くはありますが、W杯までにすべきことを考えると遅れているといえるでしょう。
本来なら③の段階までチーム作りが進んでないといけないと思いますが、実際は①すらできていないのが現状です。
つまりどうやって点をとるかという形が見えて来たというだけです。
来季のフル代表の対戦相手を決めるのに苦戦しているようですが、間に合うのでしょうかね…。
若手で挑むアジア杯予選イエメン戦、東アジア選手権がありますから、そこから新しい戦力が台頭してくれればこーめいももっと代表に興味が湧くかも。
というより、むしろそっちのBチームの方が楽しみです。
結局、若手だけでアジア杯予選を戦うのなら最初からそうやってほしかったですね。
正直、岡田監督なら仕方ないかとも考えてましたが、アジア杯予選くらいはBチームで勝てないとって思ってましたから。
若い選手も存分に試せますしね。
本当にベスト4を狙うなら最初からそのくらいやる気概があってもよかったと思います。
W杯直前にはもっとポジティブな内容を書けることを期待しています。
まあ、こーめいも日本代表にはいい結果を残して欲しいですから、大会直前は無理からでも少しはポジティブに書くのですが…。

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鹿島の来季の補強とパワーアップ案
前回の記事で少し触れましたが、来季の補強について書こうと思います。
Jリーグ独自の移籍ルールが撤廃されて、FIFA基準になりました。
その移行年である今年は10月から所属チームと契約が切れる選手へ交渉できるようになったので、本来なら9月中にこの記事を書こうと思っていました。
しかし、トレーニング費用の件で選手会と折り合いが合わず11月になるのではという話もあり様子を見ていたら、鹿島の5連敗で優勝争いが混沌としてそれどころではなくなってしまいました。
今さら感はありますが、こーめいが勝手にリストアップしていた補強案です。

放出候補
FW田代有三
MF増田誓志
MFダニーロ(退団)

DFパクチュホ(磐田)
DF後藤圭太(岡山)

まず補強の前にどうしても考えなければいけないのは放出する選手のことです。
田代は現在の鹿島でFWの3、4番手という位置づけです。
今季で鹿島との契約が切れるので移籍金はかかりませんし、深井や中後がそうであったように結婚した出番の少ない選手は移籍する傾向にあります。
やはり家庭を持つと責任が生まれますし、将来に対する考えも変わってきますからね。
特に現役時代の短い大卒選手ならなおさらです。
現在山形などからオファーがあり、移籍は濃厚でしょう。
増田は在籍6年目ですが、現在篤人の控えという位置づけです。
オリンピックイヤーの移籍騒動と落選、高校の後輩の興梠が鹿島で活躍し代表にも選ばれていること、サテライトの試合でもオフェンシブなポジションは若手に譲っていることなど、これまで刺激となるものがありながら、成長しきれないということは本人のためにも鹿島のためにも移籍した方がいいです。
試合出場の少ない若手と違って、これまで先発でコンスタントに使われた時期もあったわけですからね。
青木のように「100%幸せな1%の人々」を読んで急成長してくれればよかったのですがいつまで待っててもそうはならないでしょう。
増田はゴール前に入って行く動きはいいのですが、イバ以上にオリヴェイラ監督の戦術理解が遅かったように試合の流れを読んだり、その状況においてどんなプレイが必要かということが分かってないですね。
だから自分の特徴を出し切れません。
以前にも書きましたがボランチでも川崎の谷口は自分の特徴をよく出して、ゴール前に入って得点にからみますからね。
結局、その差が五輪に選出されるかどうかにも大きく影響しました。
それでも増田本人は殻を打ち破ろうと居残り練習もしていたりしますが、FKはうまくなっても居残り練習では試合の流れを読む力や戦術は身につきません。
やはり試合に出場することが成長するには重要で、そのためには移籍という選択肢しかないですね。
新潟など複数のクラブからオファーが来ており、こちらも予想通り移籍濃厚です。
ただ、鹿島との契約を延長した上でのレンタルとなるようです。
ダニーロは本山の控えというポジションでしたが、途中出場からリズムを変えて3連覇に大きく貢献してくれました。
しかし、クラブとしてはコストパフォーマンスも考えなければならないわけで年齢と年俸からすると契約延長をしないというのは自然の流れです。
こちらも予想通り退団ということになりました。
9月時点でこーめいが確実に移籍すると考えていたのはこの3人です。
パクチュホに関してはマーケットが解禁されてから移籍話が浮上し、後藤についてはつい先日移籍が決まったのですが、この二人も現状を考えると予想の範疇でしたね。

獲得候補
FW前田遼一(磐田)
FWジウシーニョ(磐田)
MFマルシオ・リシャルデス(新潟)
MF柏木陽介(広島)

そこでこーめいが勝手にリストアップしていた選手がこの4人です。
ちなみに全員移籍金はかからないはずです。
前田に関してはもともとこーめいは高く評価していたので、ケガさえなければ…というところでした。
今季は得点王を取ることで改めて結果で実力を示しました。
鹿島に必要なポストプレイができる選手ですし、獲得できたら頼もしいことこの上なかったんですけどね。
G大阪など複数のクラブからオファーを受けていたそうですが、残留が決定しました。
鹿島はおそらくオファーを出してなかったんでしょうね…。
9月時点では当然まだマルキーニョスが来季で引退するという報道は出ていませんでしたが、ジウシーニョはマルキーニョスが来季で退団することを睨んだ上でのリストアップです。
マルキーニョス同様に運動量が多いですし、磐田ではチーム事情でトップ下や中盤のサイドもやったりとすごくチームへの貢献度の高い選手です。
それでいて決定力もあるところも似てますね。
フィジカルの強さとドリブルが特徴のマルキーニョスと比べたら、ボールキープやパス出しがうまいのでどちらかというと以前に鹿島にいたAミネイロに近いタイプとも言えます。
今季はケガで長期離脱してましたが、ジウシーニョがいれば本山や野沢のポジションに入れることもできますし、何よりマルキーニョス→ジウシーニョと移行すればスムーズにいくでしょう。
それにまだ26歳というのも魅力ですね。
マルシオ・リシャルデスについてはもう何も言う必要はないでしょう。
現在のJリーグでもっともレベルの高いプレイをしているMFと言っても過言ではありません。
本山が今季フル出場が厳しく、ダニーロも退団したので鹿島もこのポジションの補強は最優先事項として考えてました。
こーめいはマルシオ・リシャルデスにアプローチして欲しかったのですが、フロントは香川、金崎にご執心だったようで。
いずれにせよ獲得できる可能性は低かったかもしれませんが…。
中東からの誘いもあったようですが、新潟への残留が濃厚のようです。
柏木はものすごい運動量の多い選手で、鹿島のサッカーに合っていると思います。
試合終盤でもよく走ってますし、マルキーニョスと比べても遜色ないくらいの運動量です。
こーめいはマルシオ・リシャルデスを本山のポジションにと考えていたので、もともと獲得の可能性が低かった香川や金崎を狙いにいくなら、野沢のポジションに柏木を取って欲しかったです。
浦和に行ったことを考えるとむしろ香川や金崎より獲得の可能性は高かったと思います。

この4人に加えて岩政、伊野波、大岩のCBと手薄なSBには当然補強が必要と考えてましたが、リストアップしてないのはC大阪で活躍していた石神と船山の動向がどうなるか分からなかったです。
石神が戻れば左サイドバック、船山はボランチですが青木、中田をCBに回すこともできるので大丈夫かなと。
依然どうなるか分からない状況ですが、パクチュホの移籍が決定したのでサイドバックは特に補強が必要です。
ジウトンとイジョンス獲得の続報が気になります。
イジョンスもサイドバックはできるのでこの2人が加わればDFラインはなんとかなりそうです。

ストーブリーグでは苦戦している模様の鹿島ですが、来季の目標はきちんと定まっているのでしょうかね。
まず間違いなく出て行くことが予測できた田代や増田を慰留している場合ではなかったと思いますよ。
目標がリーグ4連覇という現状維持ならそれでもいいですが、優勝報告会で選手が言っていたように本当にリーグ4連覇とACLを狙いに行くなら出て行く前提でより能力の高い選手を補強するべく早々に動くべきなのに、それがきちんとできていたのか疑問です。
戦力外を出さずに済んだという関係者のコメントも報道にありましたが、田代や増田の放出は本人たちのためにもなるわけですからね。
来季はW杯もあって日程が過密になりますから、現状の戦力補強を見ると4連覇も難しい状況だと思います。
ちょっと来季の目標がぶれてるような気がしますね。
クラブが目標は世代交代としてそれを全うしてくれるならこーめいはそれはそれでもいいと思うのですが、ダブルが目標ならせっかく移籍金のかからないいい選手が多くいたのですからもっと迅速に大胆に動いてもよかったと思います。
最低でも本山のポジションに新外国人の獲得は必須です。
香川や金崎、マルシオ・リシャルデスの獲得はもうないですからJリーグでは目ぼしい人材がいないんですよね。
ケガする前に五輪でゲームメイクの仕事もしていた家長はおもしろいかなと思うのですが、こちらはG大阪との契約が残ってるはず。
これからの鹿島の動きが気になります。
あっと驚くような補強はもうあまり期待してないですが、せめてブラジルからいい外国人を連れてきてほしいです。

パワーアップ案
鹿島が来季やるべきこと五箇条です。
これをやればより高みを目指すことも可能だと思います。
①世代交代
来季のテーマは世代交代になっています。
これをしながらタイトルを獲得するのは難しいと思いますが、オリヴェイラ監督にはベテランと若手をうまく融合して起用して欲しいです。
特に来季は過密日程になりますから、ターンオーバーは必須です。
大迫、佐々木、遠藤、當間、戻って来るなら石神、船山あたりから4人は途中出場も含めて15試合くらい経験させたいところですね。
②チーム力のアップ
これは個のレベルアップという意味ですが、それには2つの方法があります。
1つは戦力補強、そしてもう1つが現在いる選手の成長です。
特に攻撃力アップは重要です。
1対1でどんどん仕掛けて突破したり、シュートやセンタリングを上げていく逞しさがないとアジアでは勝ち上がっていけないと思います。
戦力補強については今のところ厳しいようなので、若い選手はもちろん中堅選手にももう一皮剥けてほしいです。
③オプションの追加
鹿島のサッカーはより一層研究されることでしょう。
そんな時に例えば4-3-3で超攻撃的にいって、ガラっと表情を変えるとかも必要になっていくと思います。
それとどうしても夏場や連戦はパフォーマンスが落ちるのでターンオーバーはもちろんですが、今季広島がやっていたように戦い方を変えることも選択肢となるでしょう。
④代表組のコンディション
岩政はポジションがCBで召集回数も少なかったのでそれほど影響なかったですが、今季は篤人と興梠は代表から帰って来るとかなりパフォーマンスが落ちていました。
コンスタントに戦えるタフさを身につけないといけません。
それと同時にコンディションが悪ければ、代表から帰って来た直近の試合は休ませるということも必要です。
逆に言えば控え組が台頭すれば主力を休ませることも容易になってくるわけで、どんどんチャンスを与えていくべきですね。
⑤未知の相手を倒す強さ
鹿島が11月以降に強いのは日程にゆとりが生まれてコンディションが整えられるということもあるのですが、対戦相手を研究してしっかり対策をとる時間があるという要素も大きいです。
ただ、それだとJリーグでは勝ててもACLを勝ち上がっていくことは難しいです。
②チーム力のアップでも攻撃力アップの必要性に触れましたが、どんな相手だろうとねじふせる強さ、逞しさを身につけなければなりません。

もうすでに来季への戦いは始まってます。
予想の範疇とは言え放出の話題ばかりが目立っている鹿島ですから、なるべく早目に補強も含めてフロントには来季に向けての明確なビジョンを打ち出してほしいです。

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【天皇杯準々決勝】今の鹿島の限界…のG大阪戦
結果
12月12日(土) 第89回天皇杯準々決勝
鹿島1-2G大阪(15:00/カシマ/11,053人)
[得点]
29' 山崎 雅人(G大阪)
44' 田代 有三(鹿島)
69' 山崎 雅人(G大阪)

[フォーメーション]
FW:興梠、田代
MF:本山、野沢
MF:小笠原、中田
DF:イバ、伊野波、岩政、篤人
GK:曽ケ端


雑感
悪い試合ではなかったと思います。
今季3戦3敗の雪辱に燃えるG大阪は気合いが入りつつも、前回対戦のようにショートカウンターを喰らわないように攻守の切り替えを早くあまり前掛かりにならないようにしていました。
そんなG大阪相手に興梠のバー直撃や野沢のポスト直撃などチャンスも作り出していました。
失点はセットプレイだったのですが、曽ケ端はパンチングしようかキャッチしようか迷ったんですかね。
前で山崎にそらされて反応しづらかったと思いますが、ちょっと中途半端なプレイでした。
しかし、前半終了間際に抜け出した田代がGKと1対1になり一度はポストにはじかれるも押し込んで同点とします。
後半の入りも悪くなかったのですが、20分頃から水腎症を患っている本山と嘔吐に悩まされ続けて来た篤人の疲れが顕著になって来ましたね。
それで中盤のプレスが緩み、G大阪に押し込まれるシーンが目立ち始めます。
ダニーロがいればもっと早くに選手交替をしたのでしょうが、ケガでベンチ入りしてなかったのでギリギリまで引っ張ろうという考えだったのでしょう。
交替選手で遠藤を準備している間に左サイドを突かれて失点してしまいました。
篤人は痛恨のクリアミスでしたね。
その後も同じようなミスをしてしましたからコンディションの悪さと無関係という事はないでしょう。
オリヴェイラ監督もそれを察知したのか、篤人に替えて増田を投入します。
遠藤はボールの配給係のような役割をしてましたね。
ドリブルからミドルシュートというシーンも見せましたが、増田、野沢共々ドリブルで仕掛けないのでリードして守りの意識をしっかり持ったG大阪守備陣を前に有効な攻撃を見出せません。
野沢と増田はマークに付かれたら必ずバックパスしてましたし、遠藤もかろうじて厳しいクロスを入れるくらいでした。
増田は神戸戦もそうでしたが、1対1の状況で相手DFの裏にかなりスペースがあってもバックパスしてましたから。
本来ならダニーロやマルキーニョスがドリブルで仕掛けてリズムを変えたりするのですが、今回の鹿島にはそれをする選手がまったくおらず、1点を追う展開も攻撃はトーンダウン。
遠藤はドリブルが得意なんですからもっと積極的に仕掛けないといけないですし、増田、野沢にしても抜かなくていいですからDFより半歩前に行ってそのタイミングでクロスを入れればいいわけですからね。
それをやられるとDFも嫌がりますし、そうすることで逆にパスや中に切れ込んだりする動きが生きるわけですから。
イバを削って佐々木を入れたのも40分過ぎだったのでそのままなすすべもなく敗退となってしまいました。

この試合は今季の鹿島の限界が見えた試合でした。
シーズン中にチャンスがあったのに遠藤や當間など若手選手をまったく使わなかったため、本山と篤人の穴を埋められなかったですね。
よく練習でアピールできてないからという人がいますが、海外では試合が最高の練習だという考え方です。
例えばスペインではユース年代でも年間30試合程度のリーグ戦をしますし、メッシだってバルサでトップデビューするまでは下部組織でリーグ戦をこなしていました。
ボージャンだってBチームがレベルの低い3部に降格したからトップチームに引き上げたわけですし、人数などの関係でトップチームに登録できない選手はローン移籍で他チームに出して試合経験を積ませます。
それが世界の常識ですから。
現在の日本ではそういう環境がないのが問題ですが、それに関してはまた別に記事を書きます。
とりあえずJリーグの現状では試合で使いながら育てるか、レンタル移籍させるか、何かの拍子に試合経験のない選手が急激に成長するのを待つかですね。
昔なら3つ目の方法でも良かったのですが、ACLも入って日程が過密になっているのでこれからは待ってるだけではダメです。
今季は鹿島は練習試合を割りと多くこなしていますが、やはりあれだけ使われてない遠藤や佐々木がリードしたG大阪相手にトーナメント戦でしかも短い時間で思うようにプレイできるかといったら難しいですよ。
遠藤だって自分のドリブルが通じるかどうかなんて未知なわけですし、ボールを取られて逆襲を喰らって失点したらそこでゲームが終わってしまうという状況なわけですからね。
今日の試合を経験したからこそ次はもっとドリブルで仕掛けようと反省も出ると思います。
だから逆にもっと試合経験を積む事ができていたら、その反省が今日の試合に生かされて思い切って仕掛けることもできていたでしょう。
興梠の終盤のゴールラッシュだって12試合ノーゴールでも起用され続けてきた経験があったから生まれたとも言えます。
中断までの鹿島の戦い~効能とこれからの課題~
そこらへんのことは以前にも書きましたが、もちろん毎試合若い選手を使うわけではないですし、プレッシャーのかかる大事な試合ではベテランの力に頼るべきであって、若手を積極起用したら三連覇が達成できなかったとはこーめいは思いませんし、逆にもっと楽に優勝できていたと思います。
それともう1つの限界は、トーナメント戦の戦い方です。
鹿島の致命的な弱点
これも以前に書きましたが、やはりオリヴェイラ監督はトーナメント戦が苦手です。
この試合の選手交替もトーナメントの交替の仕方じゃないですよね。
イバに交替して佐々木を入れたのは40分過ぎで、しかもイバのポジションには遠藤を下がらせてしましたから逆にチーム全体が機能しなくなっていました。
負けたら終わりなのですから、もっと早い時間帯でバランスを崩してでも得点を取りにいく交替をしないといけません。
課題はまだあるのですが、とりあえずこの2つの限界を超えないとリーグ戦とACL制覇のダブルはおろか、ACL制覇も難しいでしょう。
来季は世代交代がテーマということですから期待してますよ。

三連覇を成し遂げたので天皇杯を敗退しても十分な喜びと満足感を鹿島からもらったという想いはありますが、もっと上を目指すならファーガソン監督のようにどこまでもタイトルに貪欲でなくちゃいけないのかもしれません。
それに何より今季で契約満了でケガの影響もあって浦和戦が最後の試合となったダニーロを勝って送ってあげたかったですね。
これで鹿島の今シーズンは終了です。
選手たちはお疲れ様でした。
オフをしっかり休んでください。
フロント陣は苦戦している攻撃的な選手の補強をがんばってください。
補強に関してはまた改めて、9月頃こーめいが勝手にリストアップしていた構想というか妄想を書こうと思います。
天皇杯は元鹿島組が奮闘している仙台を応援しようと思います。

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出て来た補強話
鹿島V4補強着々…DF李正秀獲得が決定的(スポニチ)
鹿島V4へ京都DF李正秀獲得決定的(ニッカン)
V4へ京都の李正秀、新潟・ジウトン獲得へ(報知)
補強に関しては香川や金崎の話が出ていたのですが、あまり進んでなさそうだったので心配していたところでした。
サイドバックとセンターバックは船山と石神の去就次第では補強ポイントだったのですが、JOMO杯でオリヴェイラ監督の目にとまった外国人2人を獲得するという方向で動いているようです。
李正秀は守備力が高いですし、最近は京都では左サイドバックもしてます。
右利きなので右サイドバックもできますから重宝しそうです。
強いし高いし、元FWなのでセットプレイでの得点力も期待できます。
柳沢とのプレイを熱望して京都入りしたとも言われているので、鹿島には好印象を持っていたのかもしれませんね。
ただ、ちょっと年俸が高いところがネックかな…。
あとパクチュホは日常的な会話なら全然問題なかったですが、通訳とかどうなるんでしょうね。
ジウトンは今季はC大阪からレンタルで新潟に加入していました。
ですからC大阪からの移籍となりますね。
そう考えると石神は戻って来ないのかなと…。
攻撃力がある選手ですからサイドハーフもできるでしょうし、守備に問題があるといわれますが今季のJOMO杯を見る限りオリヴェイラ監督に鍛えられれば守備力も期待できるんじゃないでしょうか。
詳しい事はまた書くとして、ところでどちらも移籍金なしの獲得なんですよね?

田代獲り 来季J1定着へ長谷川と“ツインタワー”だ(報知)
こっちも気になるところです。

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三連覇!!
結果
12月5日(土) 2009 J1リーグ戦 第34節
浦和0-1鹿島(15:30/埼玉/53,783人)
[得点者]
66' 興梠慎三⑫(鹿島)←内田篤人
[フォーメーション]
FW:興梠、マルキーニョス
MF:本山、野沢
MF:小笠原、中田
DF:イバ、伊野波、岩政、篤人
GK:曽ケ端


三連覇、おめでとうございます!ありがとうございます!
本当に歴史に残る偉業ですね。
終わって見れば鹿島が勝負強く勝利し、浦和は課題だったアタッキングサードからの攻撃ヴァリエーションの乏しさが出たという感じでした。
でも、普段は冷静に試合を見ることが多いこーめいもさすがに今日はヒヤヒヤしながら観てました。
この三連覇の中で1番ヒヤヒヤ感があったと思います。
特に残り15分くらいは本当に早く時間が経てと祈りながら応援してました。
というのも岩政のコメントにあるとおりのことをこーめいも試合を観てて感じてたんですよね。
G大阪戦みたいに序盤から攻撃の意識高くして行くかとも思ったのですがそうでもなかったですし、内容的にもちょっと固さがあったのかなと。
でも、浦和は後半に運動量が極端に落ちる事もあるのでそれを狙っての戦術なのかな~とも思いつつ。
それでも前半の残り5分でチャンスをたくさん迎えてましたし、後半も難しい試合になりましたが興梠が見事決めてくれました。
大事な場面で決めてくれたことといい、最近はゴールまでのプロセスもストライカーらしくなってきましたね。
そして、残り15分ヒヤヒヤしたというのも岩政のコメントにあるようにいつもの鹿島の守りとちょっと違ってました。
中央で跳ね返して危ない場面は体を張って守ってはいましたが、バイタルエリアのプレッシャーやサイドに展開されたところでのボールホルダーへの詰めなど甘いシーンが多く見られました。
おそらく攻撃力のあるチームならやられていたと思うので、来季ACLを狙う上で、もっと高みを目指す上で課題だと思いますけどね。
来季のことは補強に関してなどもまた今度書こうと思います。
本当に三連覇おめでとうございます。
そしてオリヴェイラ監督、誕生日おめでとうございます。
三連覇を達成しましたから、次の目標は何がいいですかね。
ACL優勝というのもありますが、3年後の二度目の三連覇を目指してがんばりましょう。
もしくは大威震八連制覇(だいいしんぱーれんせいは)でも目指しますか。

最後に南アフリカW杯グループリーグの組み合わせが決定しましたね。
日本はカメルーン、オランダ、デンマークと同組になりました。
これについてもまたの機会に書こうと思います。
では、今夜はまだまだ優勝の余韻にひたろうと思います。

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