鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第33節】本山と審判のおかげで勝利…の清水戦
結果
11月26日(土) 2011 J1リーグ戦 第33節
鹿島3-0清水(14:00/カシマ/21,542人)
[得点者]
50' フェリペガブリエル②(鹿島)
69' 野沢拓也⑥(鹿島)←本山雅志①
73' アレックス①(鹿島)←本山雅志②

[フォーメーション]
FW:興梠
MF:ガブリエル、本山、野沢
MF:小笠原、増田
DF:アレックス、青木、當間、西
GK:曽ケ端


試合の感想
オフサイド判定のミスで先制
鹿島は今季初めて本山がスターティングメンバーに、注目されていたCBには鹿島では普段サイドバックとしてのプレイすることが多い當間になりました。
立ち上がりはロングボールを放り込まれて跳ね返す場面が多くボールが落ち着かないでいると、いきなりCKから高原に押し込まれます。
しかし、これはオフサイド判定に助けられます。
オーバーヘッドの瞬間、清水のアレックスが触った瞬間、高原が押し込んだ瞬間、どこをどう見てもオンサイド、完全な誤審なのですが、もっとも副審寄りの位置にいた岩下で鹿島のオフサイドラインであるアレックスが観えなかったのでしょうね。
しかし、例え副審がフラッグを挙げてなくても主審がオフサイドを取らなければならないくらい分かりやすい場面でした。
ラッキーな形で失点を逃れるとここからはほぼ90分鹿島が試合を支配します。
清水は小野に加えて中盤の底で攻撃の起点と守備の要になるヨン・ア・ピンがいないのは大きかったですね。
中盤の構成を考えて前節いい動きをしていた枝村をはずしたのはまだ理解できるものの、両サイドバックも変更したのはよく分からなかったです。
山本なんてサイドバックで機能した記憶がないですし、右サイドも村松でここのところは安定していたんですけどね。
やはり清水はバイタルエリアをあまり使って来ないので攻撃に怖さがないですし、メンバーが代わったことでサイドからの攻撃もビルドアップすらままならずでした。
主力メンバーが抜けて普段より機能性が低かった清水に対して、鹿島は新井場、岩政、柴崎、大迫らが不在だったものの、本山1人の存在の大きさの前にはたいしたことではありませんでした。
本山が入ったことでバイタルエリアを面白いように使うことができましたし、周りの選手の動きが格段とよくなりましたね。
注目すべきはパス回しのテンポの良さ、そして本山不在時と違ってパスを受ける選手が後ろを向いてではなく前を向いてボールを受けることが多いということです。
その勢いのまま攻めることができていたので、攻撃にスピード感がありこれまでのエセ決定機と違って本物の決定機を多く作れていましたね。
しかし、これを興梠を中心に決められなかったり、またトラップミスなども含めるとかなりのチャンスをふいにしてしまいました。
鹿島に10番が戻って来て久しぶりにおもしろいサッカーを展開していましたが、こうなって来ると流石に決定力不足という問題も露呈して来ますね。
攻め立てたものの前半は得点することはできずにスコアレスのまま後半に突入します。
ハーフタイムでゴドビ監督は危なっかしい山本を代えるなど動いて来るかと思ったらそのままのメンバーで来ましたね。
そして、いきなり試合が動きます。
曽ケ端のフィードをヘディングで競り合うとこぼれ球を拾ったガブリエルが右サイドに切り込みます。
一度はパスをDFに当てますが戻って来たボールを逆サイドの興梠に。
落としたボールをアレックスがシュートするとGKがはじいたボールは再び興梠にこぼれ、そのパスをファーサイドに詰めていたガブリエルが押し込んで先制点を奪います。
しかし、こちらは完全にオフサイドでした。
ゴールを決めたガブリエルは興梠より後ろにいたので問題ないですが、アレックスがシュートを打った瞬間に興梠が完全にオフサイドポジションにいました。
清水の選手もそれをアピールしていたのですが、この試合のレフェリーは主審も副審もオフサイドのルールを知らないようですね。
再び判定に助けられて鹿島が先制します。

本山、躍動
失点した清水は枝村を投入するなど攻撃意識を高めて来ますが、そのおかげでさらに本山が躍動します。
さらに58分には守備の下手さが前半から目立っていた山本が2枚目のイエローカードで退場すると清水は混乱します。
それに乗じて野沢やアレックスの強烈なシュート、興梠のバー直撃のシュートなど清水ゴールに押し寄せますがゴールを奪えません。
しかし、1人少なくなってもあくまで攻撃的に来る清水に対して分厚く攻めると本山のパスを受けた野沢が追加点を奪います。
これで集中力を欠いた清水から73分にも本山のアシストからアレックスが決めてダメ押し。
本山とレフェリーのおかげでホーム最終戦を快勝で終えることができました。

若い選手のプレイ
快勝しましたが、実際にはレフェリーの誤審のおかげもあり、追加点を奪ったのも相手が1人退場してからでしたから額面通りには受け取れません。
しかし、本山が入っていい試合、観ていておもしろい試合を出来ていたのも確かで山本の退場は妥当でしたからオフサイドの誤審×2がなくても、そのうち逆転できていた可能性も高いでしょう。
小笠原をはじめ79年組はもちろん、昨年から興梠、野沢、今年加入の選手も西、柴崎と本山がいればプレイしやすいと口を揃えて言っていますし、それはどの選手も同じですね。
実際にこの試合ではこれまでと違って全員が生き生きと自信を持ってプレイできていました。
これはフロントが獲得に動いていたレアンドロ・ドミンゲスではなくガブリエルを獲得したオリヴェイラ監督の判断が最大の失敗だったという証明ですね。
そして、この試合と対比して観れば本山のいない普段の試合では選手(特に若い選手や新加入の選手)たちが自信を持ってプレイ出来ておらず、ミスを恐れてどこか縮こまったプレイに終始していることが分かると思います。
それもそのはず3連覇中に加入した若い選手はケガや出場停止でしか出番を与えられず、その1試合で結果を出さないとまた使ってもらえなくなると分かっているからです。
だから、ミスを恐れて思い切ったプレイができずにいますね。
積極的に使われて来た方の大迫も少し前はそうでしたし、遠藤もそうなっています。
大迫は継続的に起用されて今季が3年目、遠藤は2年目なので来年は遠藤にとっても今年の大迫と同じように勝負の年となるでしょうね。
むしろオリヴェイラ監督の拙い選手起用の影響をまだ受けていない今季加入した柴崎や土居の方がまだ思い切ったプレイができていますけど、それもオリヴェイラ監督の元でプレイしていたら次第にダメになっていくでしょう。
この試合でも3点差でリードして相手が一人少ない状態で交代が残り5分ですからね。
残り15分の段階で2枚交代カードをきるべきですし、何より大事なのは若い選手をいい状態でプレイさせることです。
つまり、本山と一緒にプレイさせないといけないのですが、相変わらず育成のイロハを理解してないですよね。
本山はいいパスを出す分、実際は相手の守備の穴=DFがもっともケアする場所へ出すボールも多いのでパスを奪われることも多いです。
しかし、相手の危険なエリアを狙うことで脅威を与えることができますし、それが失敗しても相手がボールを奪って攻めてくればチーム全体で速く守備に戻って再びボールを取り戻した時に、相手の守備に隙があることになります。
そのため、普段のリスクを冒さずパスを回すだけの試合より良い攻撃ができているという部分もあるんですよね。
だから大事なのはミスを恐れずチャレンジさせるプレイをさせることですが、オリヴェイラ監督は戦術、選手起用、育成の観点からそういうことがまったくと言っていいほどできていません。
何しろ1つのクラブを3年以上率いたのは鹿島が初めてで育成、世代交代の経験はまったくないですからね。
この試合では普段はサイドバックメインでプレイする當間がCBで90分出場しましたけど、やはりどこかミスを恐れているようなプレイでした。
何しろこの試合でいいパフォーマンスを見せないともう使ってもらえないですから、逆にそれがプレッシャーになってしまっています。
また、相手に詰められてボールを奪われたシーンなどを観てもう使わないで欲しいというサポーターもいますが、こういうことを言うサポーターがいるから若い選手が思い切ってプレイできなくなっていくんですよね。
しかし、そのシーンを観ていれば當間だけの問題でなく青木のポジションも悪いんです。
セオリー通りボールホルダーである當間の斜め後ろに下がってポジションを取ればそこにパスを出せていたので何の問題もない場面なんですよ。
サッカーの分からないサポーターはボールを取られたシーンだけを観て批判しますが、そもそも曽ケ端や奥野コーチ、本田主将だって足元が下手でボールを奪われて大事な試合で失点することなんて多々ありましたし、そういう経験をして少しずつでも成長していたんですから。
若い選手ならなおさらもっと広い心で観てあげないと成長できないですし、1試合だけ、もしくは少ない出場時間で若い選手や新加入選手をもういらない、使って欲しくないと判断する人は、昔の鹿島のことなんて知らないか、鹿島や選手のことを愛してなんかいないっていう証拠ですね。
サッカーの分からない人は選手が起用されているか、試合で活躍したか、ミスをしたかでしか判断できないのに対して、サッカーの分かる人はその選手にどういう特徴があるのか、どういう起用の仕方をしたら生きるのかまでを観るのでまったくサッカーの観方が違うんですよね。
こーめいからすればそういうサッカーの分からないサポーターの方がよほど鹿島の若い選手より成長が見られないですし、いらない存在だと思います。
まあ、年間1億円くらい鹿島に落としている人がそれでいい外国人選手を獲れって言うなら分かりますが、実際はそうではない以上、若い選手を育てていかないといけないわけですからね。
まったく成長しないサポーターがたいして観たこともない若い選手の事を批判するのは、鹿島をたいして好きではないからできるのでしょう。

監督、コーチの去就は…
オリヴェイラ監督は中東、中国、ブラジルのクラブから興味を持たれていて、具体的にはボタファゴからオファーを受けており、奥野コーチには山形から誘いがあるようですね。
年俸で言えば好景気のブラジルですからボタファゴの方が鹿島よりいい条件でしょうし、家族の元へ帰れるとなればあとはリベルタドーレス杯の出場権だけでしょうね。
ただ、それは27日の試合で負けてしまったのでボタファゴは4位以内に入る可能性はすでになくなりました。
出場資格は確か9月から1年間の成績になるはずなので実際のところどうなるのか知らないですが、上述した条件の最初の2つだけを見てもブラジルに戻る決断をする可能性も高いと思います。
この際なので監督、コーチ陣(できればフィジカルコーチ以外)を一新するのもいいでしょうし、監督人事についてはまた別途記事にするつもりですが鹿島としてはその方がメリットは多いですからね。
唯一困るとすれば不必要なリスクを背負うのを嫌う鹿島フロントがオリヴェイラ監督続投ありきで動いていて、新監督のリストアップ、選定に出遅れるということくらいです。
しかし、それもジョルジーニョ、キッカ監督と可能性の高い選択肢があるのでそれ程大きなデメリットにはならないでしょう。
世代交代、ACL優勝をミッションとするならそのどちらの経験もあるセルジオ・ファリアス監督を招聘すべきですね。
今は中東のクラブで指揮を執っていますから動向を探りつつそれまでキッカ監督で繋ぐという方法もあります。
去就がどうなるにせよ、フロントは監督の候補をリストアップしておかないといけないですね。

最終節は横浜FM戦
最終節はアウェイで横浜FM戦になります。
この試合で賞金が1000万円になるか、2000万円になるか決まりますね。
横浜FMはACL出場権を獲得できないと社長が辞めると宣言したせいか、今季はちゃぶるサッカーではなく結果を求めた完全リアクションサッカーになっています。
鹿島と同じく監督が戦術に疎くて選手任せで次第に限界が露呈して来ると、リーグ戦3位以内の可能性がなくなってからは完全にモチベーションが落ちていました。
しかし、ここに来て波戸の引退、ホーム最終戦ということもあって気合いが入っているかもしれませんね。
中澤を中心に個の力で守って中村を中心に個の力で攻めるといった感じで、しっかり守って攻撃は中村頼みですね。
渡邉はまだしも小野も最近冷遇されているようで、ゴタゴタしている印象はあります。
鹿島の方はまた本山が出場すればいい試合ができるでしょう。
しかし、本山も久しぶりのスターティングメンバーだったのであれだけいいパフォーマンスをできているわけで、当然起用され続ければ過去もそうであったので調子が落ちることもあります。
つまり、残り2試合と天皇杯でいい試合をできたからOKではなく、清水戦からの試合を最低限として来季は戦力アップ、選手の育成をしなければリーグやACLのタイトルを目指すことはできません。
勝利はもちろんですが、試合ごとに清水戦に何らかのプラスアルファが観られるような試合を期待しております。

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【J1第32節】なくて残念、延長戦…の大宮戦
結果
11月19日(土) 2011 J1リーグ戦 第32節
大宮1-1鹿島(17:00/NACK/9,537人)
[得点者]
67' 李天秀(大宮)
90' 興梠慎三④(鹿島)
[フォーメーション]
FW:興梠
MF:遠藤、ガブリエル、野沢
MF: 柴崎、増田
DF:アレックス、青木、イバ、西
GK:曽ケ端


試合の感想
特に変わらず
鹿島は相変わらずポゼッションはするものの、ショートパスを相手DFの前で回すだけのグダグダなサッカーを展開します。
パスミスが多いですが、技術的な問題以上に選手がどうプレイして良いか迷いながらやっているので意思疎通を欠いてミスになるケースが多いですね。
これはチームが上手くいっていない証拠です。
この試合で変化があったのは田代がケガ、大迫は五輪代表ということで興梠とガブリエルが前線に入って4-2-3-1に近い形になったことです。
これは今季鹿島がもっとも調子が良かった24節福岡戦まで時期にやっていた形に近く、昨季の天皇杯などもそうですが4-2-3-1の試合は選手間の距離が近くなるので、4-4-2に比べればまだ良い形でパスが回ります。
実際にこの試合も富山戦に続いてガブリエルはミスが多く攻撃の芽を潰していたものの、野沢と遠藤が4-4-2の布陣の時と比べて中央に位置を取ることが多かったですね。
特に野沢は序盤、珍しく積極的に仕掛ける意識が高かったです。
大宮はまずはしっかり守って2トップのラファエルとイチョンスにキープしてもらってカウンターという狙いでしたが、意外とバイタルエリアにはスペースを作っていてフリーにしてくれていました。
興梠のオフサイドシーンも遠藤のミドルシュートも中央で起点を作れていたからでしたね。
しかし、大宮の選手も最後は体を張って守備をしてシュートコースを限定していましたし、時間が進むにつれてお互いの攻撃の引き出しの無さが目立って来ました。
鹿島はオリヴェイラ監督の指示でサイドを起点にと言われているので、中央にスペースがあっても中盤の選手がサイドに開いてそこにパスを出すことが多いです。
この試合も時間が経つにつれてその悪癖が出ていました。
富山戦もそうですがサイドに出しても完全にケアされているのでそこで攻めてを失ってバックパス、横パスばかりになってしまいます。
さらに興梠がサイドに流れると中央に選手がいなくなりますし、ボールを出す方ももらう方も迷いながら、迷いながらやっているのが明らかですね。
これは山形にレンタル移籍して成長して帰って来た増田の動きがすでに元に戻ってしまっているのを観ればよく分かります。
今季はじめはもっと前線のスペースに顔を出す動きをしていたんですけどね。
オリヴェイラ監督では増田だけでなく他の選手も上手く持ち味を引き出してもらえないですから、どうしてもこじんまりしたプレイしかできなくなってしまいます。
大宮の攻撃も2トップさえケアしておけばOKだったのでお互い攻撃の引き出しがなくこう着状態が続きます。
前半終盤には野沢のバー直撃のシュート、大宮は青木とお互い決定機を1度ずつ迎えますがスコアレスのまま後半に突入します。

流れが変わった後半
後半、先にサッカーに変化が生じたのは大宮でした。
鈴木監督がハーフタイムにもっとリスクを冒して積極的にいくよう指示すると、その言葉通り大宮のDFラインは前半より高くなって後ろの選手も攻撃にからんでいくようになります。
大宮の意識が攻撃に傾くことによって鹿島が右サイドを崩して遠藤のシュートと決定機を迎えますが、ここも最後はDF2人が最後まで体を張って防いでいましたね。
そのすぐ後にはバイタルエリアで起点を作られて上がって来た渡邉にシュートを打たれるのですが、ここは曽ケ端がセーブします。
試合に動きが見られたのと同時に大宮の攻撃にも確実に変化が生まれました。
これまでは2トップにロングボールを蹴るばかりだったのですが、DFラインを押し上げて布陣をコンパクトにしたことでバイタルエリアで起点を作れるようになっていました。
そのため、後ろの選手も積極的に攻撃に参加して来ていたので、ラファエルがペナルティエリアでボールを受けようとするシーンが増えて来ます。
そこに単純に放り込まれるだけでも青木と新井場の跳ね返す力が弱いCBコンビにはものすごい脅威になっていましたね。
ほとんどのシーンでヘディングまで持って行かれるか、ボールをキープされてしまっており失点する可能性が高まって来ていました。
選手交代で小笠原を入れて中盤のポゼッションを高め、本山やタルタを投入するなどしてもっと前線で起点を作るようにしないといけないなと思っていたのですが、同時にオリヴェイラ監督は失点するまで動けないだろうとも思っていました。
そうすると思った通り67分に失点、その後慌てて小笠原投入となります。
相変わらずオリヴェイラ監督は試合の流れの変化が読めないですね。
失点シーンはやはり疲れがあるのか柴崎がラファエルにボールを奪われてしまいました。
センタリングに対しても新井場、西といたのですがマークに付ききれず、イチョンスにヘディングでゴールを奪われてしまいました。
新井場のCBも悪くはないですが、本職ではないですしもともとマークは苦手なのでどうしても跳ね返す力はかなり見劣りしますね。
西に代わって小笠原が入ると柴崎が右サイドに入ります。

本山タイム
サイドバックに入るとプレッシャーが少ないので柴崎が良い上がりをし始めてはいましたが、やはり大きな変化は富山戦同様に本山が入ってからでした。
タルタと同時投入されたわけですが、これで中盤のポゼッションも高まり相手がプレスにかけて来ても2人がよくかわしてボールを前に繋げていましたね。
そして、本山が興梠にスルーパスを通して決定機を演出しますが、浮かした興梠のシュートはGKに読まれます。
1対1だったのでもっと距離を詰めていけばGKは絶対倒れるのでそこでチョコンと浮かせばよかったのですけど、相変わらずシュートセンスはないですね。
鈴木監督は終了間際に坪内、石原と入れるのですが、特に坪内を投入したことで大宮は意識が守りに入ったように感じます。
柴崎をケアする意図があったようですが、これで逆に選手がゴール前に下がってしまい柴崎がフリーになっていました。
そしてロスタイムに入ろうかというところ、柴崎の縦パスを野沢が本山にスルーパス、シュートはGKにはじかれるも詰めていた興梠が同点ゴールを決めます。
興梠はこういうワンタッチゴーラーを目指すべきですよね。
そのためには極力サイドに流れる回数を減らして、ゴール前でのオフザボールの動きを増やしていかないといけないです。
ロスタイムは4分ありましたが、延長戦はないリーグ戦では勝ち越すことができず、この試合もオリヴェイラ監督の狙い通りドロー決着となりました。

間違った認識を持つ解説者
それにしても、鹿島の試合をあまり観ていない解説者はトンチンカンなことを言うことが多いですね。
昨季は例えば山本氏などを始めとしてしきりに鹿島はしたたか、試合巧者と言っていましたが、実際はすでにそんなことはなかったので追いつかれての引き分けドロー連発。
解説の通りに鹿島の試合が展開しないことが多く、バツが悪そうにすることも多かったです。
それで今季もこの試合の城福氏のようにマルキーニョスの穴が大きい、今季は勝ちきれない試合が多いと言う人がいるのですが、今季はこれで10分けの二桁突入で確かに言っていることは間違っていません。
しかし、昨季は12分けでマルキーニョスがいた頃からもう勝ちきれない試合は多発していたわけですよ。
同様に震災のせいにするサポーターも多いですが、鹿島の試合をきっちり観て分析している人にとってはマルキーニョスがいないせいでも、震災のせいでもなくオリヴェイラ監督のチーム作りに問題があるのは明らかなわけです。
そしてもっとも問題なのは昨季からその問題がまったく改善されていないということですね。
例えば昨季のジウトン、今季のアレックスとオリヴェイラ監督が望んで獲得した外国人選手がいるわけですが、練習中にきちんと指示は出しています。
しかし、一向に改善されるどころかむしろどんどん悪くなっているというのはオリヴェイラ監督の指導力に問題があるということですからね。
富山戦の時にも書いたように監督を交代するか、本山、レアンドロ・ドミンゲス級の外国人を獲得するかしないと大きく変わることはないでしょう。
もちろんマルキーニョスタイプの自分でシュートまで持っていけるストライカーも必要ですけどね。
ただ、ブラジルは好景気でトップレベルのネイマールなんて年俸が16億(半分はスポンサーが負担)です。
若い世代でも代表になればすぐに値段が2倍、3倍になります。
レアンドロ・ドミンゲスは2年前だから獲得できたのであって同じクラスの選手を獲得しようとなるとかなり難しいです。
ガブリエルだって足元を見られて完全移籍になったので移籍金もかかっているわけですからね。
もちろんブラジルはタレントの宝庫ですから、リカルド・ロボなど探せば下部リーグにも良い選手がいます。
ただ、鹿島は縁が深い割にブラジルにアンテナを張って選手や監督の情報を積極的に得ているわけではないですからね。
来季は外国人の獲得にはかなり力を入れるでしょうが、果たして良い選手を見つけられるのか、金銭的な問題をクリアできるのか、その上で監督が使いこなせるタイプの選手を連れて来られるのかと考えると難易度の高いミッションになりそうです。

ホーム最終戦は清水
次節は清水戦となります。
清水は主力が大量流出したものの、戦術家として知られるゴドビ監督が上手く選手を生かしてここのところ調子を上げて来ていますね。
当初は本田が抜けたアンカーのポジションで岩下や山本真を起用したり、ダブルボランチにしたりとの人選に苦しんでいましたが、夏のマーケットでヨン・ア・ピンを獲得して安定して来ました。
そのヨン・ア・ピンは出場停止なのでどういう布陣で来るのか興味深いですが、小野もケガで出て来ないようなので鹿島にとってはラッキーですね。
清水の攻撃は高原のポストプレイもありますが、基本的にはサイドをワイドに使ってのもので鹿島と似てあまり中央は使って来ないです。
しかし、鹿島と違うのは大前、高木など仕掛けて来る選手がいることとゴール前に必ず3人は入って行くことです。
ドリブルは人数をかけて対処すれば問題ないでしょうが、高原がサイドに流れても枝村などが上がってゴール前は人数をかけて来るのでしっかりマークにつかないとやられてしまいますよ。
鹿島は新井場、柴崎が出場停止、大迫もまだ五輪代表から戻って来れないので、相手云々以前の問題もありますけどね。
CBには昌子が入るようですが、チーム状態がもっといい中でプレイさせてあげたいです。
今の鹿島は本山がいないと誰が入っても輝けないですし、コンビを組む青木も中田や岩政がいる時はいいですがDFリーダーとなるとあたふたしてしまいます。
本来はベテランが若い選手がプレイしやすいようにフォローしてあげるべきですが、どの選手もその余裕はなさそうです。
それだけに逆に開き直って周りのことやもともと機能していない組織のことなんて気にせず、自分の持ち味を出すことだけを考えて欲しいですね。
できればもう自分が周りに指示を出すくらいの気持ちで戦ってもらいたいです。
柴崎のところには小笠原が入って後は同じメンバーになるんでしょうかね。
いずれにせよ天皇杯はもっとテンションが高いかと思ったら富山戦は相当酷い試合でしたし、清水戦はホーム最終戦、負ければ順位が入れ替わる戦いなのでモチベーションだけは高い所を見せて欲しいですね。

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【天皇杯3回戦】あって良かった延長戦…の富山戦
結果
11月16日(水) 第91回天皇杯 3回戦
鹿島2-1富山(19:00/カシマ/3,465人)
[得点者]
28' 興梠 慎三(鹿島)←大迫勇也
42' 福田 俊介(富山)
101' 野沢 拓也(鹿島)←興梠慎三
[フォーメーション]
FW:大迫、興梠
MF:ガブリエル、増田、柴崎、野沢
DF:アレックス、中田、青木、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
運動量で完敗
鹿島はやはりメンバーを落とすことなく、ケガを抱える小笠原、田代はベンチではあるもののオリヴェイラ監督が現時点でベストと思う布陣で来ましたね。
富山は予想通り3-2-4-1でしたが、中2日にも関わらず前半からよく走っていました。
というか鹿島がまったく走れていませんでした。
富山は試合開始から5分まで何故か1人少ない状況で戦っていたのですが、鹿島の相変わらずのグダグダのパス回しもあって数的不利を感じさせませんでした。
サイドにボールを出されるとサイドハーフが下がって4バック気味に守るのですが、前線からしっかりチェイスして鹿島はそのプレスをかわすのに四苦八苦。
オリヴェイラ監督からサイドを起点にするように指示が出ているので富山のサイドに追い込むプレスにまんまとハマって常に数的不利を強いられていましたね。
それでも運動量で勝っていれば打開できたはずですが、全体的に情けないほど走れておらず、ボールを受けるために良い動きをする選手もいない上に仕掛けられるのも大迫くらいという状況でした。
鹿島の選手からは勝つ気持ちも感じられずパスミスが多かったですが、それ以上に技術的な問題から富山もミスが多かったですね。
それでも危険なシーンがなかったかと言うと曽ケ端の不用意なスローから新井場が横パスをミス、相手に拾われて最初の決定機を作られます。
富山の攻撃はやはり左サイドのソ・ヨンドクのドリブルからが多いのですが、そこで起点を作られてペナルティアーク付近でフリーな選手がシュートを放つというシーンが何度かありました。
しかし、いずれも相手のシュートの精度の低さに助けられましたね。
どちらも流れの中からは得点が入りそうもない試合展開でした。
18分頃にセットプレイの場面で中田が痛めるアクシデントがあって昌子を投入します。
その後FKから興梠のヘッドがポストに当たるなどチャンスもあり、得点はやはりリスタート。
スローインから富山の隙をついて興梠が先制点を奪います。
その直後は少し運動量が上がったもののすぐにいつもの鹿島に戻ると攻撃の形を作れずに横パス、バックパスを回すばかりになります。
中田がいなくなってからの青木の慌てぶりは酷く、富山の前からのプレスにボールを前に出せない展開が続きます。
青木は曽ケ端との連携ミスから危ないシーンもありましたね。
まだ昌子の方が落ち着いてパスを回せていましたし、前の選手が良い動きをすれば縦パスも入れていました。
そんな状態だったのでより富山が前から前から守備をして来て勢いを与えてしまうと、ガブリエルがファウルを取られるとそのFKから失点しています。
得点をした福田のマークは昌子で責任を感じるコメントをしていましたが、富山の選手の動きより鹿島全員の動き出しの方が明らかに遅れておりセンタリングが入れられた瞬間に決められると分かる場面でした。
とにかく鹿島の選手は試合開始から気合いを感じられず、動き、反応が鈍かったですね。

お決まりの延長戦へ
同点で後半を迎えることになりますが、ハーフタイムを挟んでも相変わらず鹿島のサッカーはグダグダでした。
立ち上がりには珍しく大迫と興梠の崩しから野沢が抜け出す決定機を迎えますが、狙い過ぎてシュートはDFにクリアされてしまいます。
富山は運動量が落ちずにサイドに追い込むプレスが効いていましたし、高い位置からプレスをかけていたのでやられそうな場面は躊躇なくファウルで止めていましたね。
ファウルをすれば鹿島の選手は簡単に倒れてくれると分かっていましたし、高い位置でならFKを与えても危険はないですから。
運動量で完敗していたので完全に戦術面でも上回られていました。
しかし、後半終了間際になると中2日の遠征がたたって流石に富山の選手の足が止まって来ます。
昌子に交代して田代を投入、DFラインはアレックス、青木、イバ、柴崎、ボランチはガブリエルと増田、野沢がトップ下の4-2-1-3というフォーメーションになります。
いきなり田代が決定機を迎えますがシュートは右にそれます。
結局、後半のゴールチャンスと呼べるものも野沢と田代のこのシーンくらいでしたね。
相手が3バックだったので3トップにしたのは有効でしたが、それ以上に富山が走れなくなっていたのでようやく鹿島がペースを握ります。
しかし、最後までゴールは割れずにもはや予定通りとも思える延長戦に突入します。

違いを創り出せる男
延長に入ればもう鹿島が勝つことは分かり切っていました。
富山の選手は90分で完全に足が止まっていましたし、本山が入りましたからね。
悪い意味で誰が出ても鹿島は鹿島と言える今の鹿島で唯一違いを創り出せる男ですから。
これでアレックスが退いてガブリエルが左サイドバックに入りますが、本山効果で案の定ようやく効果的なパスが回り始めます。
田代、大迫らがチャンスを迎え、さらに本山が入ると柴崎が積極的に上がって来ますね。
柴崎はまだプレッシャーの厳しい2列目ではいいプレイは出来ていませんが、上がるタイミングが抜群ですし、フリーの状態で前を向いていればいいパスを出します。
勝ち越しゴールも柴崎の縦パスを興梠が落とすと野沢がシュート、ゴール右隅に決めます。
そこからはもう一度富山が押し上げて攻撃に来るのですがやはり疲労もあってミスもさらに多く攻撃がつながりませんでした。
本山を中心に上手くボールを回してかわしましたね。
ただ、そこからトドメの1点を取れるわけでもなく、急造DFラインで新井場のボールキープやガブリエルのバックパスなど危なっかしい場面もあったりと最後までお寒い試合でした。
それは大宮戦にも続いて行くのですが、それはまた次回に書こうと思います。
昨季の12節、名古屋に大勝した試合で本山が出場できれば優勝も可能とこーめいはブログに書いたのですが、やはりその存在感は大きいですね。
コンディションはだいぶ上がっているとは聞いていますが、オリヴェイラ監督はG大阪戦のように残り5分しか時間を与えないことも多いですし、来季も3連覇の時のようにフルに活躍するのは難しいでしょう。
監督を交代するか、本山、レアンドロ・ドミンゲス級の10番タイプの本当の助っ人外国人を獲得しないと今の鹿島のグダグダサッカーは改善されないでしょうね。
こんな試合をしていては震災に関係なく、来季は確実に観客減になりそうです。

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【J1第31節】力の差を見せつけられた…のG大阪戦
結果
11月3日(木) 2011 J1リーグ戦 第31節
G大阪1-0鹿島(14:00/万博/20,991人)
[得点者]
57' ラフィーニャ(G大阪)
[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:ガブリエル、柴崎、増田、野沢
DF:アレックス、中田、新井場、西
GK:曽ケ端


試合の感想
試合内容に変化なし
富山の試合を観てから書こうと思っていたら遅くなってしまったので簡単にいきたいと思います。
内容もまったく改善されることなく観るべきところも少なかったですからね。
鹿島はガブリエルと増田がスターティングメンバーに入り、青木が不在、岩政がケガで注目されたCBには予想通り新井場となりました。
右サイドバックには西、ケガがあるものの興梠不在時や対戦相手によってはスタメンで使われている田代はベンチスタート、大迫と興梠の2トップでした。
しかし、前回の記事で書いたように今の鹿島は悪い意味で誰が出ても鹿島は鹿島。
メンバーを変更しても攻守の基本的なコンセプトが曖昧な状態では特にそのサッカーが変わることはなく、相変わらずつまらない試合を繰り広げます。
対するG大阪は遠藤のコンディションが今一つ、二川が出場停止、ケガ人も多いと言うことで普段のパスを繋いでのサッカーは最近形を潜め、ロングボールを蹴ってのカウンターや2トップに仕掛けさせている間に後ろが押し上げるという少しグレードダウンしたサッカーをやっていますね。
この試合では連携に不安のある新井場と中田の間にくさびのボールを入れてバイタルエリアを上手く使ったりと最初は繋いでいく意識が高かったですが、鹿島の守備を崩せないでいると次第に内容より効率と結果を求めるサッカーに移行して行きました。
鹿島は西のミドルシュートに始まって、ガブリエルのヘッド、大迫のバー直撃のシュートなどありましたが、どれも少々強引にいったものやセットプレイからでした。
前半終盤に右サイドの角度のないところから大迫がシュートを放ちますがこれもGKに阻まれます。
一見、決定機を作っているようですが、実際はパスを繋いでいる割にG大阪の守備を崩せておらずシュートコースや角度を消されている状態で打たされているんですよね。
もちろん大迫の個の力による積極的なシュートなどこれからもどんどん見せてほしいプレイなのですが、守備を崩せてない状態なのでDFが慌ててないですし隙がなくコースをケアされている分、惜しい止まりのシュートが多くなっています。
もちろん依然言ったように得点を取るためには相手の守備を崩す必要もないのですが、シンプルにサイドからクロスを入れるという攻撃も相変わらず整備されてないですね。

上位3クラブに1分5敗
前半をスコアレスドローで折り返すと、勝点3が唯一にして必須の目標であるG大阪が先に動いて来ましたね。
加地を投入するとともに、ハーフタイムに西野監督からリスクを冒せと言われたG大阪の選手がカウンター時に積極的に飛び出して来ます。
鹿島は誰もプレスに行けず攻撃を遅らせることができないまま決められてしまいましたね。
CBに入った新井場はよく守っていたのですが、どうしても連携面では中田、アレックスとどちらが行くのかはっきりしないところが多かったです。
ガブリエルが足を痛めていた影響もあってかオリヴェイラ監督が珍しく2枚替えを試みて、小笠原、遠藤を投入します。
しかし、前述したように今の鹿島は悪い意味で誰が出ても鹿島は鹿島です。
パスを回してばかりでは相手の思う壺、その上交代から9分後に西が退場して完全にプランが狂ってしまいます。
ここからは全体の疲労もあって動きが減り、途中出場の遠藤が何とか個の突破から惜しいミドルシュートを放つ程度にとどまりました。
3枚目の交代も遅すぎましたね。
これだけパスを回しても得点ができなかったのだから数的不利の状態、しかも残り5分で本山を投入しても…という感じです。
田代を入れてパワープレイで強引にいった方が効果的だったでしょう。
スコアは0-1でしたが、これで上位3クラブとの対戦は1分5敗。
G大阪はチーム状態が良くない中、省エネのサッカーで絶対にミスれない勝点3を獲得するというミッションをクリア。
タイトルを争うクラブとの力の差をまざまざと見せつけられた試合でしたね。
鹿島の試合を観ている方ならこういう試合はこれまで鹿島が何度となくやって来て、対戦相手が「勝てた試合だった」「ゲームを支配して内容はよかった」というコメントをするのを聞いたことあると思います。
しかし、古くはA3で優勝した時の最終戦のように例えボールを支配されても10試合やったら7回は同じ結果にできるよっていう試合なのですが、まんまとそれをやられてしまいました。
来季ACLの出場権を争うには現在上位にいるクラブと互角以上に戦っていけないといけないですからね。
チームの総合力の差、完成度の差、監督の采配・柔軟性の差、助っ人外国人の攻撃力の差などかなりのものを埋めていかないといけないという事実を突きつけられた試合でした。

富山戦が楽しみ
代表の試合による中断明けは天皇杯富山戦から始まります。
普段対戦しないクラブとの試合は新鮮なのでそれだけでも楽しみです。
富山は元チリ代表監督のビエルサみたいなアグレッシブなサッカーを目指していると聞いたことがあり、実際に3-3-3-1というJリーグでは珍しい布陣で戦っていましたね。
今は広島と似た3-4-2-1というか、3-2-4-1というフォーメーションです。
狙いとしてはそれこそチリのように運動量多くして、全員で積極的にプレスをかけて相手をサイドに追い込んでボールを奪い、速い攻撃を展開するというものなのでしょう。
しかし、試合を観るとプレスが連動してかかる場面はあまり見られず、簡単にかわされることが多いですね。
特にバイタルエリアでボールをキープされたり、ドリブルで仕掛けられたら後手に回って脆い印象です。
守備がそんな状態なので攻撃も上手く機能せず、3-3-3-1のときからトップの黒部にロングボールを蹴ってばかりでした。
今は黒部がケガなので苔口の1トップになっていますが、左サイドのソ・ヨンドクは注意が必要なものの、富山の攻撃自体は例えボールを持たれても怖くはないでしょう。
プレスがはまるといいサッカーをするのかもしれませんが、鹿島の選手とは個の力が違いますから打開できるでしょうし、何よりJ2クラブは連戦中、富山は中2日のアウェイゲームになりますからね。
運動量で負けるということもないでしょう。
しかも、3バックだとサイドのスペースを狙いやすいのでその点でも今の鹿島にとっては断然有利です。
問題は富山が5バック気味になって守りに来るのかということですが、J2の失点数を見ても守って来るような戦い方はして来ないと思います。
というわけで天皇杯ならではの格下の対戦くらい快勝を見せてもらいたいです。

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