鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1戦力分析】アルビレックス新潟
アルビレックス新潟
昨季成績と移籍情報
昨季成績:15位 勝点40 10勝10分14敗 29得点34失点
[IN]
GK:竹重安希彦[26](レンタル:磐田)
DF:キム・クナン[27](完全移籍:横浜FM)
DF:濱田水輝[23](レンタル:浦和)
DF:川口尚紀[19](昇格:新潟ユース)
MF:レオ・シルバ[28](完全移籍:ポルトゲーザ)
MF:成岡翔[29](完全移籍:福岡)
MF:奥山武宰士[22](レンタルバック:新潟・S)
MF:小塚和季[19](高卒:帝京長岡高)
FW:田中達也[31](完全移籍:浦和)
FW:川又堅碁[24](レンタルバック:岡山)
FW:岡本英也[26](完全移籍:鹿島)

[OUT]
GK:小澤英明[39](契約満了:未定)
DF:石川直樹[28](完全移籍:仙台)
DF:鈴木大輔[23](完全移籍:柏)
DF:増田繁人[21](レンタル:群馬)
MF:小林慶行[35](引退)
MF:ミシェウ[31](契約満了:未定)
MF:アラン・ミネイロ[26](レンタル終了:パウリスタFC)
MF:小暮郁哉[24](レンタル:水戸)
MF:中村太亮[24](レンタル終了:京都→山形)
MF:キム・ヨングン[23](レンタル:富山)
FW:矢野貴章[29](完全移籍:名古屋)
FW:平井将生[26](レンタル終了:G大阪)
FW:ブルーノ・カスタニェイラ[23](完全移籍:新潟・S)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-4-2
GK:黒河貴矢[32]、竹重安希彦[26]、東口順昭[27]、渡辺泰広[21]
CB:キム・クナン[27]、菊地直哉[29]
CB:濱田水輝[23]、大井健太郎[29]
SB:キム・ジンス[21]、酒井宣福[21]
SB:坪内秀介[30]、村上佑介[29]、内田潤[36]、川口尚紀[19]
DH:レオ・シルバ[28]
DH:三門雄大[27]、本間勲[32]
SH:田中亜土夢[26]、藤田征也[26]、小塚和季[19]
SH:成岡翔[29]、小谷野顕治[25]、奥山武宰士[22]
FW:ブルーノ・ロペス[27]、川又堅碁[24]、鈴木武蔵[19]
FW:田中達也[31]岡本英也[26]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
フォーメーションは4-4-2、例年に比べて今季はFW陣が豪華になっています。
毎年のように主力を引き抜かれますが、いぶし銀な補強で上手くやりくりしていますね。
また、ブラジル人の補強が非常に上手いのが特徴となっています。

監督力合計:13点
柳下正明監督
攻撃戦術力:★★
守備戦術力:★★★★★
選手管理力:★★★
精神統制力:★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
柳下監督は守備的なチームを作るのですが、中盤フラットにして4-4のブロックを作って守るやり方を好みます。
攻撃は前線からのプレスでボールを奪ってショートカウンター、引いて守ってB・ロペスに当ててからのロングカウンター、つまり堅守速攻スタイルですね。
ポゼッション時は磐田時代からとにかくサイド、サイドです。
ハーフタイムには必ずと言っていいほど、サイドに起点を作るよう指示を出します。
ただ、それは黒崎監督も同じでしたので新潟に合っていると言えます。
中央を使った攻撃はできないので、攻撃戦術のヴァリエーションはほとんどないですね。
中央を使わない分、悪いボールの取られ方は減るのでそういう意味でも新潟向きだと思います。

補強ポイント
①②主力CB×2
今季は何と鈴木、石川とレギュラーCBを2人とも引き抜かれてしまいました。
しかし、キム・クナンを獲得できましたし、そもそも柳下監督が菊地を先発起用できれば問題ないとこーめいは思っています。
ただ、やはり溝があるのか大井、浦和からレンタルで獲得した濱田の方を先発で起用しそうですね。
③ゲームメイカー
ミシェウと契約更新しなかったのはレオ・シルバを獲得するためだったのでしょうね。
まだ、遠慮しているのかプレシーズンマッチの清水戦ではあまり攻撃には絡まなかったですが、ドリブルは足に吸いつくようで狭い局面も打破できます。
そのため、2列目での起用も可能でしょう。
守備ではすでに存在感を出しており、フィジカルが強くボール奪取が上手いですね。
ボールを運ぶこともできますし、精度の高いパスも持ち合わせているのでカウンターの起点になってくれるでしょう。
④ストライカー
昨季29得点は物足りないどころではなく、B・ロペスの相棒探しは急務でした。
田中、岡本を獲得し、川又は岡山で結果を出してのレンタルバック。
今季の新潟はFW陣が豪華です。
⑤オフェンシブハーフ
2列目もできそうなレオ・シルバはボランチに固定されるでしょうから、2列目に主力クラスの補強が必要なのですが、福岡から成岡を獲得しました。
すでにチームにも馴染んでいるようですね。

総評
プレシーズンマッチの清水戦を観ましたが、コンディションの仕上がりが早いなと感じます。
前線からのプレスの連動性もすでに高いですし、新戦力が多いもののチームの戦い方は固まっている印象ですね。
ポゼッション時にサイドを抑えられた時にどうするかが課題ですが、基本は堅守速攻なのでカウンターを磨けば得点力も上がると思います。
FWもカウンターに適した選手が入りましたからね。
順位予想では降格候補に挙げられていることが多いですが、補強も的確ですしこーめいはレオ・シルバが残留に導くと思います。
昨季発揮できなかったホーム力を取り戻したいですね。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】清水エスパルス
清水エスパルス
昨季成績と移籍情報
昨季成績:9位 勝点49 14勝7分13敗 39得点40失点
[IN]
GK:高原寿康[33](完全移籍:札幌)
DF:内田健太[24](完全移籍:愛媛)
DF:廣井友信[29](レンタル復帰:熊本)
DF:岡根直哉[25](レンタル復帰:山形)
DF:三浦弦太[18](高卒:大阪桐蔭高)
MF:高木純平[31](完全移籍:札幌)
MF:橘章斗[25](レンタル復帰:松本)
MF:イ・ミンス[22](レンタル復帰:湘南)
MF:竹内涼[22](レンタル復帰:北九州)
MF:六平光成[23](大卒:中央大)
MF:藤田息吹[23](大卒:慶応大)
FW:バレー[32](完全移籍:アル・アラビ)
FW:瀬沼優司[23](大卒:筑波大)
FW:樋口寛規[21](レンタル:岐阜)
FW:加賀美翔[19](昇格:清水ユース)

[OUT]
GK:山本海人[28](完全移籍:神戸)
GK:碓井健平[26](完全移籍:千葉)
DF:三吉聖王[28](契約終了:未定)
DF:姜成浩[26](レンタル:京都)
MF:小林大悟[30](完全移籍:ホワイトキャップス)
FW:高原直泰[34](完全移籍:東京V)
FW:大前元紀[24](完全移籍:デュッセルドルフ)
FW:キム・ヒョンソン[24](レンタル:FCソウル)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-3-3
GK:林彰洋[26]、櫛引政敏[21]、高原寿康[33]
CB:ヨンアピン[27]、岡根直哉[25]
CB:平岡康裕[27]、廣井友信[29]三浦弦太[18]
SB:イ・キジェ[22]、内田健太[24]橘章斗[25]
SB:吉田豊[23]、高木純平[31]、犬飼智也[20]、柴原誠[21]
DH:イ・ミンス[22]、河井陽介[24]、六平光成[23]
DH:杉山浩太[29]、藤田息吹[23]
DH:村松大輔[24]、八反田康平[24]、竹内涼[22]
FW:高木俊幸[22]、白崎凌平[20]、鍋田亜人夢[22]
FW:石毛秀樹[19]、樋口寛規[21]、柏瀬暁[20]
FW:バレー[32]瀬沼優司[23]、伊藤翔[25]、加賀美翔[19]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
今季から中盤フラットの3ボランチ気味の布陣、4-3-3を使用します。
プレシーズンマッチでは途中からバレー、瀬沼の2トップにして4-4-2でも戦っていますね。
とにもかくにも若い選手が多いのが特徴となっています。

監督力合計:15点
ゴドビ監督
攻撃戦術力:★★★★
守備戦術力:★★★★★
選手管理力:★★
精神統制力:★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
ゴドビ監督はもともと攻撃的なサッカーが好きで、就任1年目は退場者が出て数的不利になっても攻撃的な采配をして大量失点で負けるという試合もありました。
しかし、度重なる主力の移籍に若い選手を育てていかなければならなくなって昨季は堅守速攻スタイルに寄っていました。
そして、今季は3ボランチの4-3-3でよりリアクションサッカーの度合いが強くなりそうです。
中盤でタクトを振るうゲームメイカー、前線でボールの収まめてタメを作る選手がいないのでそれは理にかなった選択だと思いますね。
前線からプレスをかけてボールを奪ってのショートカウンターが今のところ主攻撃となっています。
しかし、まだバレーとの連携が構築できていないのでカウンターの精度は低いですね。
また、WGとサイドバックのユニットでサイドから組み立てて精度の高いクロスをゴール前で合わせるという昨季からの攻撃も健在です。
守備では3ボランチが中央寄りにポジションを取るので真ん中は相当固いです。
逆にサイドは昨季同様にWGがあまり下がって守備をしないので、サイドバックの前のスペースがエアスポットになっています。
チームマネージメントについては若い選手をよくまとめていますが、反面ベテランに対しては冷たい印象があります。
人件費の問題もあるのかもしれませんが、静岡出身の小野、高原があの扱いでは、レギュラークラスのベテラン選手は清水に来ようとは思わないでしょうね。
また、これはゴドビ監督の責任ではないですが、岡崎移籍時にフロントが恥知らずないちゃもんをつけて騒ぎたてたため、海外移籍の意識の強い能力の高い選手、代理人から移籍先として敬遠されているのも痛いです。
この2つの要因から移籍市場では思った補強はできずに、実際このオフも京都の中村の獲得に動きましたが可能性はなく、その後も中盤の選手の獲得には動いていたものの成果をあげられませんでした。
それでも有能なルーキーを獲得できてはいるので育てて売るチームカラーに持って行ければいいですが、岡崎に続いてこのオフも大前が0円移籍ではチーム事情も苦しくなる一方です。
ゴドビ監督の戦術力は非常に高いと思いますが、それを発揮できるだけのチーム力が今の清水にはないという感じですね。

補強ポイント
①ストライカー
ゴドビ監督になってからずっとCFを求めているイメージがありますが、今季も移籍市場では苦戦続き。
甲府が秘密裏に進めてサイン寸前だったバレーをお金で強奪、何とか面目を保ちました。
しかし、バレーはやはりDFの裏やサイドでボールをもらうのを好みあまりポストプレイは得意ではないですね。
ハイボールのターゲットにはなれますが、WGで使った方が生きそうですし、それならとりあえず大前の13得点を埋める活躍はしそうです。
②ゲームメイカー
小野に続いて今季は小林も海外移籍したのでゲームを作れる選手は皆無です。
これだと昨年同様に攻撃にアクセントをつけることは難しく、サイドと決定力に頼った単調な攻撃に終始することになるでしょうね。
ただ、堅守速攻のリアクションサッカーを割りきってするなら必要ないですけどね。
③ドリブラー
大前の抜けたポジションには実質補強なし、河井と石毛が争うことになるでしょう。
どちらもキャンプではケガ、体調不良とやや出遅れています。
④控えSB
イ・キジェのバックアップには愛媛から内田を獲得しました。
キックの精度が高く愛媛ではセットプレイのキッカーも務めていましたね。
右サイドには出戻りの高木が加入したので選手層は整いました。
⑤控えCB
CBの層の薄さも清水の悩みの種なのですが、岡根、廣井がレンタルバック。
犬飼もこのポジションはできるので人数は揃っていますね。
ただ、ヨンアピンと平岡のレギュラー組に比べるとかなり力が落ちます。

総評
今季はチーム事情からやむなくリアクションサッカーをやって来るものと思います。
昨年で言うと横浜FMのようなスタイルですよね。
3ボランチはかなり固いですが、サイドで起点を作られるとサイドバックが前に出てプレスに行かざるをえないので裏を疲れやすいです。
また、サイドチェンジされた後の3ボランチのシフト時に隙が出来ますね。
プレシーズンマッチで戦った新潟はサイドに起点を作って攻めるスタイルだったので、完全に清水の弱点を突かれる格好になりました。
サイドバックの守備力が重要になって来ますね。
あとはゾーンで守るクラブすべてに言えますが、セットプレイの守備はかなり危ないです。
こんなチーム状況で昨季はナビスコ杯決勝まで勝ち上がるなど、ゴドビ監督は上手く選手の能力を引き出していますよね。
他の監督なら降格していてもおかしくないと思います。
ただ、それでも今季は昨年以上に苦しく、先制する試合は強いと思いますが先に失点したりボールを持たされるサッカーになると苦労することになりそうです。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【いばらきサッカーフェスティバル】暗雲モヤモヤ立ち込めるスタート…の水戸戦
結果
2月24日(日) 2013Jリーグプレシーズンマッチ
鹿島2-2水戸(14:04/カシマ/9,576人)
[得点者]
17' ダヴィ(鹿島)←野沢拓也
30' 橋本晃司(水戸)
41' 大迫勇也(鹿島)←ジュニーニョ
83' 山村佑樹(水戸)
[フォーメーション]
FW:大迫、ダヴィ
MF:ジュニーニョ、野沢
MF:小笠原、柴崎
DF:中田、青木、昌子、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
65分:ジュニーニョ→本山
81分:ダヴィ→遠藤


試合の感想
退屈な65分
水戸、鹿島ともに4-4-2の布陣です。
鹿島は岩政が負傷で欠場、そのポジションには昌子が入りました。
また、左サイドバックには中田、注目の2列目にはジュニーニョと野沢が並びました。
2トップとボランチの組み合わせは予想通りに大迫とダヴィ、小笠原と柴崎でしたね。
まずこの布陣を観て今季目指すポゼッションサッカーはできないなと思いました。
その理由は先発の可能性のあった2列目の選手の中で、ジュニーニョと野沢というもっとも最悪の組み合わせでスタートしてしまったからです。
ジュニーニョはやはり前を向いてもらいたがり、ボールをもらっても縦に仕掛けるプレイが得意なので中盤でボールをキープしてゲームを作っていくタイプではありません。
野沢も相変わらずバックパスが多く、1タッチ2タッチで捌きたがって体を張ってボールをキープすることはないです。
そのため味方がかなり距離感を近く保ってないとパスが繋がらなくなりますし、近くに選手がいなくてもDFに寄せられると強引に1タッチ、2タッチで捌こうとするのでボールロストも多くなっていました。
2列目でタメが作れないので前半はシュートもたったの3本、サイドバックやボランチが上がることができずにまったく攻撃の形が作れませんでした。
結局、ポゼッションしてからの攻撃でチャンスになりそうだったのは大迫がボールキープした時だけでしたから。
2得点はあげたもののセットプレイとカウンターからで、65分までは退屈なサッカーが続きます。
その上、30分には曽ケ端の相変わらずの凡ミスによる失点を見せられてしまいました。

鹿島らしさが見えた25分
攻撃戦術力の高いジョルジーニョ監督なら前半で選手交代をしているところでしょうが、ダラダラ続いた期待はずれの試合展開もジュニーニョに代わって本山が出て来ると状況は一変します。
途端にボールが回り出すと大きな展開も増えて行き、ボランチ、両サイドバックも高い位置を取り始めます。
これによってこれまで単発的な攻撃が多かった中で、ポゼッションから分厚い攻めができるようになりましたね。
水戸を押し込んで徐々にチャンスを作って行き、75分には相手を完全に崩してダヴィがシュートを打つも枠をはずしてしまいます。
78分には小笠原のフィードから大迫が抜け出してダヴィにセンタリングといい形を作ります。
ダヴィに代わって遠藤が入って野沢がFWになってから攻守にややバランスが悪くなりましたね。
83分に再び同点に追いつかれます。
そこから鹿島もゴールを奪いに行くのですが、やはりバランスは大迫、ダヴィに本山がいた時間帯が一番よかったです。
残念ながら三度突き放すことはできずに引き分け決着となってしまいましたが、本山が出場してからはゴールこそ奪えなかったものの流れの中からいい形は作れていましたね。

悪かった所とベテラン勢の限界
悪かったところは基本的に一昨年から続いている課題、ベテラン勢の能力に限界が見えるところです。
まず失点シーンについてですが、1点目は昨季も勝ち点10を失う原因となった曽ケ端の凡ミス、2点目はこれまた昨季に多く見られた西の守備の甘さからでした。
西はグラウンダーのパスが来るとヤマを張ったのか、水戸の選手が裏に走っているのに選手を捕まえず前にプレスに行くというよく分からない守備していましたね。
また、1失点目に関しては水戸の選手がボールを下げた瞬間にDFラインを上げないといけないです。
昨季試合終盤に失点する不安定な試合が多かったのをジョルジーニョ監督の練習(持久系より瞬発系のメニューが多かった)に原因があるように言われていますが、こーめいは単純に曽ケ端、新井場、西の凡ミスからの失点で試合運びが不安定になっていたからだと思います。
後ろ、特にGKがあんなミスを繰り返していたはチームが安定するはずありません。
小笠原と柴崎のコンビも昨季から安定感を欠いており、タイプがかぶる分どちらも持ち味を出せずにいる感じです。
それに小笠原も違いを創り出せるプレイが出来なくなっていますし、何より守備では2人とも運動量が少なく、守備範囲が狭いです。
相手がボールを下げたらラインを押し上げるのは基本なのですが、DFラインが押し上げている時にもボランチは上がらずにDFラインに吸収される場面が多いですね。
そのため、鹿島のバイタルエリアが空いてしまって水戸にミドルシュートを打たれることが多くなっていました。
そしてビルドアップと左サイドバックの問題は深刻、やはり青木のビルドアップ力は絶望的、ユーティリティプレイヤーとしては重宝しますがCBではポジショニング、競り合いに甘さが観られます。
中田のサイドバックも過去に観た記憶によればいいところがなかったですが物足りなかったですね。
運動量、スピードなど機動力の面でサイドバック向きではないですし、センタリングも精度はよくなかったです。
何よりビルドアップできないのが大きいです。
中田はCBの時でも縦パスを入れる意識は低く、ビルドアップ力は高くありません。
この試合でも最初から高い位置を取ってビルドアップに加わる意思はなかったですし、ボールを持ってもCBに下げるか、ボランチに横パス、たまにDFラインの裏にフィードを入れるくらいでした。
2列目については前述した通りです。
野沢はかなりの覚悟を持って鹿島に復帰したようなコメントでしたが、この試合を観る限りプレイはまったく成長していません。
DFラインと2列目がこのメンバーでは縦パスも入らず、前線で起点も作れないですから単調なサッカーになるのは当たり前ですよね。
ベテランが成長しない、衰えるというのは特に問題ではなく普通のことですが、そんなベテランの起用にこだわってしまうようではチームは強くはならないことは確かです。

良かった所と今後の布陣
守備に関してはキャンプでも練習して来たように2トップが相手のCBにプレスをかけ、サイドバックには2列目の選手が当たることでサイドに追い込み、後ろが連動してボールを奪うという狙いが見えました。
まだ上手くいかないところもありますが、精度が高まれば安定した戦いができるようになるでしょう。
昨季はジョルジーニョ監督が大迫ら攻撃的な若い選手が守備で体力を使って持ち味を出せなくならないよう、前線から追う組織的な守備のやり方は用いずに個の力で守る形でしたが、その意図通りに選手は攻守に多くの経験を積めましたから、今季はそれを組織的な守備にも生かしてほしいですね。
また、攻守の切り替えを早くする意識も観られましたし、ダヴィも甲府時代より有効な守備をする回数が少し増えているような気がします。
攻撃では野沢が戻ったことも大きいですが、昨季岩政だけだったセットプレイのターゲットに新加入のダヴィとケガから復帰した中田が加わったのは大きいです。
そして、大迫も昨年終盤から空中の競り合いが強くなっていて、引き続き成長が観られますね。
もう1つ良かったのはカウンターです。
昨年はドゥトラが突進して行く形が多かったので後ろの選手は誰もついて行けてなかったですが、この試合では跳ね返したボールを中盤の選手が拾って上手く展開、多くの選手がからむ実に鹿島らしいカウンターが出来ていましたね。
野沢はスペースがあればいいプレイができるのでカウンター時は起点としていい仕事をします。
ただ、それは本山や遠藤ら他の選手も同様ですけどね。
2トップが得点、特にダヴィがフィニッシャーとしての能力の高さを見せてくれてのは大きかったです。
いばらきサッカーフェスティバル初のドロー、2失点でもやもやした気持ちになる試合でしたがそれほど悲観することはありません。
なぜならもともとジョルジーニョ監督の1年目は現有戦力で若い選手を育てながら、2年目に本格的に補強をしてという方針だったので、今季は監督は代わったものの戦力補強をしっかりできているからです。
そのため、本山、遠藤、中村のうち1人を必ず起用していれば鹿島らしいサッカーは出来るようになると思います。
得点したセットプレイとカウンターに本山が入ってからの鹿島らしいポゼッションサッカーをできれば十分強いチームになるでしょう。
そして、それを実現するために上記の良かったところ、悪かったところを総合すると下記の布陣で戦えば強くなると思います。
FW:大迫、ダヴィ
MF:野沢、遠藤
MF:本田、柴崎
DF:前野、中田、岩政、西
GK:佐藤

2トップはダヴィもくさびのボールはある程度受けられますし、前を向いたら力強いドリブルで局面を打破できるのでこのまま連携を高めていけばいいです。
2列目はすでに書いたように本山、遠藤、中村のうち1人を必ず起用しないとチームが機能しません。
まずは野沢と遠藤の組み合わせからスタートして本山、中村を切り札的に使うのがいいでしょうね。
そして、中村が連携面、体力面で仕上がって来たら中盤の軸にします。
ボランチはとくかく機動力の低さが目立つので守備範囲の広い本田、梅鉢に誰をからめるかと考えた方がいいです。
CBは岩政を中心に中田、昌子を組み合わせるのがいいと思います。
組み合わせは空中戦で激しく当たれる選手にカバーリングに長けた選手を組ませるのがいいでしょうね。
左サイドバックは前野が攻撃、守備、ビルドアップをもっともバランスよくこなせると思うので、試合でならしていくくらいの気持ちで使っていけばいいと思います。
GKはもう佐藤でいいでしょう。
確かに昌子も失点に絡みまだまだなところはありますが、中田、ジュニーニョ、青木のベテラン勢を本職でないところで起用する意味はまったくないですし、それなら若い選手を使い続けて育てた方が将来的に強いチームが出来ますよ。
2失点目のシーンでは、ゴールを決めた山村はルーキーなんですけどデータを持ってれば切り返しの方を警戒したでしょうし、こういう経験をして成長していけばいいんですから。
特にFWの層が薄く中盤の層が厚い中でジュニーニョを2列目で先発起用すると選手交代でFWのカードを切れないですからね。
セレーゾ監督の選手起用、交代の遅さなど采配面で気になるところはありますが、まだJリーグ勢との初めての試合ですし、レギュラーも決まったわけではないと言っていますからね。
また、鹿島の昨年の試合、キャンプでも選手のプレイを観てはいますが、実際に試合で観てみないと分からないとも言っています。
その割にこの試合で交代カードを2枚しか切らなかったのですが、セレーゾ監督としてはもっと点差をつけて後半はいろいろ試してみたかったと思うんですよね。
しかし、思った以上に2列目と中田の左サイドが機能せず、曽ケ端の凡ミスで競ったスコアになったために動けなかったのでしょう。
ただ、本山と同時に前野を起用、終盤疲労が色濃かった野沢に代えて中村を入れてプレイの精度を上げるなどしないといけないですよね。
ここら辺りはやはりオリヴェイラ監督と同じで攻撃戦術について詳しくないなって思います。
まだたくさん課題があってそれをクリアしないといけないと言っていますから、難敵アウェイの鳥栖戦に勝っていいスタートを切るためにも正確に課題を把握して開幕までにある程度修正してくれることを願っています。
セレーゾ監督が最適解に気付いてさえくれれば十分戦って行けるでしょう。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】ベガルタ仙台
ベガルタ仙台
昨季成績と移籍情報
昨季成績:2位 勝点57 15勝12分7敗 59得点43失点
[IN]
GK:関憲太郎[27](レンタル復帰:横浜FC)
DF:石川直樹[28](完全移籍:新潟)
DF:和田拓也[23](完全移籍:東京V)
DF:島川敏郎[23](レンタル復帰:秋田)
DF:蜂須賀孝治[23](大卒:仙台大)
MF:佐々木勇人[31](完全移籍:G大阪)
MF:ヘベルチ[25](完全移籍:草津)
MF:ジオゴ[27](レンタル:スポルチ・レシフェ)

[OUT]
GK:阿部陽輔[23](完全移籍:金沢)
DF:パク・チュソン:[29](契約満了:未定)
DF:内山俊彦[35](契約満了:引退)
DF:原田圭輔[25](レンタル:栃木)
MF:関口訓充[28](完全移籍:浦和)
MF:サッコーニ[26](契約満了:未定)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-4-2、4-1-2-3
GK:林卓人[31]、桜井繁[34]、関憲太郎[27]、石川慧[21]
CB:石川直樹[28]、上本大海[31]、島川俊郎[23]
CB:鎌田次郎[28]、渡辺広大[27]、蜂須賀孝治[23]
SB:和田拓也[23]、田村直也[29]
SB:菅井直樹[29]
DH:角田誠[30]、藤村慶太[20]
DH:冨田晋伍[27]、ジオゴ[27]、松下年宏[30]
SH:太田吉彰[30]、佐々木勇人[31]、奥埜博亮[24]
SH:梁勇基[31]、ヘベルチ[25]、越後雄太[20]
FW:ウイルソン[28]、武藤雄樹[25]、柳沢敦[36]
FW:赤嶺真吾[30]、中原貴之[29]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
今季も4-4-2の基本フォーメーションは変わらないでしょうが、新戦力ジオゴをアンカーに置く4-1-2-3も試しているようですね。
選手年齢が高くなって来たところに若い選手も獲って、育成も視野に入れて行こうという感じでしょうか。
キャンプでちょっとケガ人が多くなっているのが気がかりですね。

監督力合計:24点
手倉森誠監督
攻撃戦術力:★★★★★
守備戦術力:★★★★★★
選手管理力:★★★★★★★
精神統制力:★★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
今季は関口が浦和に移籍しましたが、資金力が低い中でこれまでも主力クラスの選手を残留させつつ、的確な補強をしていることからチームマネージメント力は高いと思います。
それが徐々に順位を上げて、優勝争いするまでにチーム力をアップしている要因でしょうね。
基本は堅守速攻のスタイルですが、ウィルソンが入ったこともあって攻撃のヴァリエーションは増加、主導権を握っての戦いも徐々に出来てきています。
上本がケガで離脱中ですが、石川が加入しましたし、今季も角田、富田のダブルボランチの固さが要となりそうです。
ダジャレの質はやや大雑把ですが、チーム作りは緻密で用意周到です。

補強ポイント
①守備的SB
パク・チュソンと契約を更新しなかったところには右が菅井なだけに攻撃的な選手より守備的な選手の方がいいと思っているのですが、和田を獲得。
石川も左いサイドバックはできるので上本が復帰すればこちらに回る可能性があります。
ただ、ヘベルチを左サイドバックで起用したり、現在は和田に田村も負傷中ということで蜂須賀が台頭して来ています。
ケガ人が復帰すればポジション争いは混とんとしそうです。
②ファーストボランチ
昨季角田の不在時に結果がでなかったので守備のできるボランチは層を厚くしておいた方がいいでしょう。
ジオゴのプレイはまで観たことないですが、フィジカルが強くCBもできるそうなので守備力は期待できそうですね。
③主力CB
上本の復帰が5月上旬の予定なので的確に石川を獲得しました。
昨季はこの上本の不在も響きました。
石川は左サイドバックもできるので上本が復帰してからも共存できますし、相変わらず補強の目の付けどころがいいですね。
④ドリブラー
関口が浦和に移籍しましたが、ヘベルチは上手いかどうかはおいておくと何気に守備は献身的にしてくれますし、ドリブルだけでなくパスも出せるのでおもしろい存在だと思います。
また、佐々木も獲得したのも大きいですね。
G大阪ではなかなか先発はできなかったですが、途中出場で常にレベルの高いプレイをしていたMVS(Most Value Supersub)は佐々木だとこーめいは思っています。
⑤パサー
堅守速攻スタイルなのでそれ程重要性はないと言えますが、もっとゲームをコントロールして戦うことを目指すなら梁以外にもう一人、パスの出せる選手が欲しいですね
ジオゴが展開力も兼ね備えていれば申し分ないです。

総評
昨季の上本、ウィルソンに続いて今季も補強が的確だなと思います。
主力クラスでは関口とパク・チュソンが退団となりましたが、むしろチーム力はアップしている印象ですね。
昨季が2位だったのでもちろん今年はタイトルをという気持ちが強いでしょうが、ACL初挑戦なのでなかなか厳しいとは思います。
ACLを戦うには選手層が薄く、現在もすでにケガ人が多いのでやはり離脱者が出たときにどう乗り切るかがポイントですね。
ただ、それを見越して複数のポジションをできる選手を意図的に獲得しているので手倉森監督が上手くやりくりしていきそうです。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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【J1戦力分析】川崎フロンターレ
川崎フロンターレ
昨季成績と移籍情報
昨季成績:8位 勝点50 14勝8分12敗 51得点50失点
[IN]
GK:新井章太[25](完全移籍:東京V)
DF:中澤聡太[31](完全移籍:G大阪)
DF:薗田淳[25](レンタル復帰:町田)
MF:山本真希[26](完全移籍:札幌)
MF:森谷賢太郎[25](完全移籍:横浜FM)
FW:パトリック[26](レンタル:アトレチコ・ゴイアニエンセ)
FW:大久保嘉人[31](完全移籍:神戸)
FW:棗佑喜[25](レンタル復帰:栃木)
FW:安柄俊[23](大卒:中央大)

[OUT]
GK:安藤駿介[23](レンタル:湘南)
DF:森下俊[27](レンタル:横浜FC)
MF:山瀬功治[32](完全移籍:京都)
MF:楠神順平[26](完全移籍:C大阪)
MF:杉浦恭平[24](レンタル:神戸)
MF:レネ・サントス[21](レンタル終了:グレミオ)
FW:黒津勝[31](完全移籍:横浜FC)
FW:小松塁[30](完全移籍:大分)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-1-2-3、3-4-3、4-2-3-1
GK:西部洋平[33]、杉山力裕[26]、高木駿[24]、新井章太[25]
CB:ジェシ[33]、中澤聡太[31]、伊藤宏樹[35] 、福森晃斗[21]
CB:實藤友紀[25]、井川祐輔[31]、薗田淳[25]
SB:登里享平[23]、小宮山尊信[29]、山越享太郎[22]
SB:田中裕介[27]、谷尾昴也[21]
DH:稲本潤一[34]
CH:森谷賢太郎[25]、大島僚太[21]、山本真希[26]
CH:中村憲剛[33]、風間宏希[22]
WG:レナト[25]、風間宏矢[20]、田中淳一[20]
WG:大久保嘉人[31]、小林悠[26]
FW:パトリック[26]、矢島卓郎[29]、棗佑喜[25]安柄俊[23]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
フォーメーションは稲本をアンカーに置く4-1-2-3が基本となりそうですが、昨季と同じように選手構成や状況によっては3-4-3や4-2-3-1も使って行くと思います。
風間監督になって移籍期間では選手の出入りが非常に激しくなっているのが特徴です。

監督力合計:14点
風間八宏監督
攻撃戦術力:★★★★★★
守備戦術力:★★
選手管理力:★★
精神統制力:★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
革命前夜を読んでみると非常識や異端などの言葉で彩られているものの、風間監督の言っていることに特に目新しいことはありません。
例えばマグネット式布陣論についてもオシム監督が言っていた「システムが選手の上に立ってはいけない」ということを言い変えただけですし、スペースへのパスより足元へのパスというのも、昔から日本の課題と言われていたパススピードを上げてしっかりトラップをしようということです。
また、日本人だけの方が強いチームを作れるというのも清水秀彦監督などこれまで多くの日本人監督がチャレンジして失敗(成功したのは全盛期の磐田くらい)しています。
これら以外のこともこれまでJリーグでも言われて来たことで全然非常識なことはありません。
ただ、Jリーグができていないことをやろうとしているのは確かです。
風間監督はまず選手がボールを受けるポジショニング、体の向きなどを指導して個人戦術を高め、それによってボールは回るようにはなりました。
そして、ポゼッションをすることで前線に人数をかけて攻めるのですが、日本人選手にありがちなボールは回るもののシュートまでは行けないという状況が続き、レナトや中村の個人技で何とか得点を奪う試合が続いていました。
しかし、昨季終盤にはFWにくさびを入れてのワンツーやサイドを使っての崩しなどの形が出て来ましたね。
この攻撃の形はバルセロナのやり方と基本的に同じです。
守備に関しては個人戦術を高める指導はするもののチーム戦術の練習はしないので個の能力に頼る部分が大きくなっています。
もともと自分たちがポゼッションを続ければ守備をする必要はないという考えですから。
今季はDFラインを高くして布陣をコンパクトにしても、前線から組織的にプレスをできないと裏を取られることが多くなるでしょうね。
実際に栃木とのプレシーズンマッチでもその形から2度サビアに決定機を作られています。
チームマネージメント力は監督というよりコーチとしての視点に寄っているので高くはないですね。
2人の息子や山越、森谷の門下生の獲得、起用が物議をかもしていましたが、サポーターがどう思うかよりも選手がどう感じるかが重要です。
それを考えると今の川崎は移籍しづらい状況と言えます。
広島、浦和で結果を出したペトロヴィッチ監督と違って、風間監督はまだチームのスタイルが確立したわけでも結果を出したわけでもないのでからね。
選手からすれば自分が入ってどんな役割を求められるのか、自分にスタイルが合うのか分からないですし、そもそも息子と門下生の起用を見ていればパフォーマンスを公平に評価してもらえるかというのも疑問です。
この辺りが山瀬や楠神など退団した選手が多く、このストーブリーグでも興梠や渡邉、関口獲得に動いたもののことごとくあっさり失敗した要因でしょうね。
その結果、日本人補強はJ2に降格したクラブから1人ずつに門下生。
レンタルバックとルーキー以外、いずれもいわくつきの選手となっています。
つまり、ストーブリーグではクラブの狙い通りの選手を獲得できなかったということです。
今季結果を出せなければ移籍市場ではさらに苦しくなっていくでしょうね。

補強ポイント
①ストライカー
昨季はCFのポジションがなかなか決まらなかったですが、今季はパトリックが軸になるでしょう。
川崎の獲得する外国人なので間違いないと思います。
ゴール前に入るタイミング、ポジショニングが非常にいいですし、空中でのバランス感覚も高くてヘディングが上手いです。
また、フィジカルもあってボールキープもできます。
しかし、どちらかというとくさびのボールを受けるよりDFラインの裏を狙って走りながらボールをもらうプレイの方が好きみたいですね。
②ファーストボランチ
ディフェンス、特にバイタルエリアに守れる選手が必要なことは明らかだと思いますが、そこには補強はなかったですね。
稲本がアンカーを務めることになりますが、同ポジションには人数はいるものの守れる選手はいないので層が薄くなっています。
③パサー
バルセロナにシャビ、イニエスタ、セスク、メッシとパスで攻撃のスイッチを入れられる選手がいるように、風間監督のサッカーにもパスの出せる選手が必要なのですが中村しかいません。
森谷を獲得しましたが、風間宏希ともども判断が遅くプレイには脅威は感じませんし、大島の方がパスセンスを感じますね。
④ドリブラー
風間監督のサッカーではサイドで1対1を仕掛けられる選手も重要です。
昨季もいいプレイをしていたレナトに加えて大久保が加入しましたが、山瀬、楠神が退団したので1対1の仕掛けで計算のできるドリブラーはもっと欲しいところですね。
⑤主力CB
中澤を獲得したので戦力になってくれることは間違いないでしょうが、スピードのあるCBを獲得した方が良かったのではないかと思います。
欲を言えばリーダーシップも取れる選手が理想ですね。
今季からDFラインを高くすることを考えると實藤しかスピードのあるCBがいないのは厳しいと思います。

総評
川崎のサッカーはポゼッションできればリスクを負って攻撃に人数をかけるので、相手の守備を崩すことはできると思います。
問題は風間監督が指揮を執った広島戦からの平均ボール支配率が約48.9%、平均シュート数が約10.5本とそれ程高くないことなので、これをいかに高めていくかが課題ですね。
守備に関しては攻撃に人数をかける分、昨季のように(24試合中15試合で複数失点)崩れる時は大きく崩れるでしょう。
完封試合は6試合あるものの、大宮、鳥栖、横浜FM、清水、札幌、新潟(リーグ得点数ワースト1~4位を含む)ですから。
風間監督が言うように守備が良くなっている印象はないですね。
つまり、押し込める相手には大量得点をする可能性はありますが、前線からプレスをかけて来る相手には苦戦するでしょう。
昨年の天皇杯大宮戦がいい例で、前半は守備がゆるかった大宮に3得点しましたが、ハーフタイムで修正して大宮がリーグ終盤のようないい守備をして来る4失点して逆転負けしました。
バルセロナのポゼッションスタイルがどの相手にも機能するのは前述したようにシャビ、イニエスタ、セスク、メッシと攻撃のスイッチを入れられる選手が少なくとも3人がピッチに立っているからです。
キープ力とパス能力に秀でた彼らが相手選手を引きつけることができるので、サイドでWGがフリー、もしくは1対1の状況で仕掛けられるわけです。
セスクが加入する前は3人のうち1人がケガで欠場、代表帰りでベンチスタートなどで欠けると攻めあぐねる時も多かったですから。
そして、バルセロナが苦戦するクラブというのはチェルシーやミランなど能力の高い選手がいる守れるクラブが堅守速攻の戦いをして来た時、そしてルビン・カザンのようなスター選手はいないもののよく走ってバルセロナの攻撃のスイッチになる選手3,4人を90分抑え続けた時です。
川崎には攻撃のスイッチになる選手は中村しかないので抑えるのはもっと簡単です。
これまたプレシーズンマッチの栃木戦がいい例ですが、対戦相手が対策をとって来たら厳しくなると思います。
これまで風間監督が目指しているものに同じくチャレンジした監督がいましたが、どうして実現できなかったかというとメソッド(練習方法)、戦力、時間がなかったからです。
こーめいは風間監督のサッカーには興味を持って昨年からかなり川崎の試合を観ていますが、独自のメソッドは持ち合わせていると思うので戦力が整って時間が与えられれば強いチームを作れると思います。
ただ、戦力と時間を与えられればたいていの監督が結果を出せますからね。
幸い川崎のフロントは相馬監督の時に言っていたタイトル獲得について、風間監督になってから一切言わなくなったので時間はそれなりに与えられそうです。
あとは選手の意識を変えて、技術をレベルアップさせ、常に高いパフォーマンスを出せるコンディションを作れるか、つまり心技体を向上させられるかですね。
しかし、普通に心技体を上げるだけでなく、対戦相手のチーム力や戦術に左右されないくらいまでに上げないといけないので難しいと思いますが、クラブごとにカラーが明確な方が面白いので最後までブレずにやってほしいです。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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【J1戦力分析】サガン鳥栖
サガン鳥栖
昨季成績と移籍情報
昨季成績:5位 勝点53 15勝8分11敗 48得点39失点
[IN]
DF:キム・ジョンヤ[25](レンタル:G大阪)
DF:金井貢史[23](レンタル:横浜FM)
DF:坂井達弥 [23](大卒・鹿屋体大)
DF:岸田翔正[23](大卒・福岡大)
MF:清武功暉[22](大卒・福岡大)
MF:末吉隼也[26](完全移籍:福岡)
MF:ジョナサン[19](完全移籍:ミジョナリオス)
FW:ロニ[22](完全移籍:サンパウロ)
FW:ディエゴ[20](完全移籍:オンセ・カルダス)
FW:平秀斗[19](高卒・佐賀東高)

[OUT]
DF:黒木恭平 [24](レンタル・愛媛)
DF:守田創 [21](契約満了・未定)
DF:岡本知剛 [23](レンタル終了・広島)
MF:犬塚友輔[30](契約満了・未定)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1
GK:赤星拓[29]、奥田達朗[25]、室拓哉[31]
CB:ヨ・ソンヘ[26]、小林久晃[34]
CB:木谷公亮[35]、キム・ジョンヤ[25]坂井達弥[23]
SB:金井貢史[23]、磯崎敬太[33]
SB:丹羽竜平[27]、岸田翔平[23]
DH:藤田直之[26]、ジョナサン[19]、船谷圭祐[27]
DH:高橋義希[28]、末吉隼也[26]
SH:キム・ミヌ[23]、野田隆之介[25]
SH:水沼宏太[23]、早坂良太[28]
OH:池田圭[27]、清武功暉[22]、岡田翔平[24]、平秀斗[19]
FW:豊田陽平[28]、ロニ[22]ディエゴ[20]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
フォーメーションは昨季の4-2-3-1を引き続き継続。
左サイドハーフは野田がいいプレイを見せているのでキム・ミヌは左サイドバックでの起用になりそうです。
資金が乏しい中で外国人枠、アジア枠、在日枠、20歳以下のC契約枠をフルに使って的確な補強をしているのが特徴です。
また、平均年齢が(特に前のポジションには30代の選手がおらず)若く、選手を育てることで年俸を抑えていますね。

監督力合計:23点
ユン・ジョンファン監督
攻撃戦術力:★★★★
守備戦術力:★★★★★★★
選手管理力:★★★★★★
精神統制力:★★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
しっかりブロックを作ってから組織的に守備をして行き、押し込まれたらゴール前を固めて相手の攻撃を跳ね返します。
そして、ボールを奪うとそこからトップの豊田に当ててカウンターという堅守速攻を得意としています。
ハードワークが基調で特に球際は激しく強いのが鳥栖の特徴です。
ただ、攻撃も意外と繋いでサイドから攻める形はできており、リアクション一辺倒というわけでもないです。
また、セットプレイと藤田のロングスローからの攻撃も脅威ですね。
主力では岡本とキム・クナンは退団したものの、それぞれ広島と横浜FMからのレンタルだったのでいたしかたないところ。
豊田の慰留に成功して、昨季は特別指定選手だった清武を正式に獲得できたのは上々。
メンバーは大きく変わらないので今季もスタイルは変わらないでしょう。

補強ポイント
①主力CB
キム・クナンが抜けた穴にはキム・ジョンヤを獲得しました。
G大阪でのプレイを見ると守備に関しては今ひとつという印象ですが、ユン・ジョンファン監督の期待値は高いようです。
また、昨季はケガで4試合の出場にとどまった木谷もレギュラー争いに参加してくるでしょうから、しっかり補填は出来たと言えるでしょうね。
②ボランチ
岡本がレンタル元の広島に復帰するということで、ストーブリーグで末吉と増田の獲得に動いていました。
増田の獲得は叶わなかったものの、末吉を獲得できたのでこちらも十分補填が出来ましたね。
ジョナサンも獲得しましたが、まだ19歳と若く、FC東京戦とのプレシーズンマッチを観てもJリーグのプレスの中でプレイするにはまだ時間がかかりそうです。
③守備的サイドバック
サイドバックについては丹羽、磯崎がおり、キム・ミヌも今季はこちらが主戦場となりそうです。
金井を横浜FMから獲得したので攻撃的に行くならキム・ミヌ、守備的に行くなら金井という使い分けもできそうです。
④控えFW・⑤サイドハーフ
豊田が不在の時の1トップを誰が務めるかは重要なファクターですが、昨季のトジンに代わって今季は新しく獲得したロニが入ります。
守備をすることを厭わないですし、フィジカルや体の使い方も割といい感じです。
また、下がってボールをもったり、サイドに流れて引き出したり、ドリブルでの仕掛けも積極的です。
ただ、スペースがあるところでのプレイは得意そうですが、DFが密集するエリアでのプレイは雑さが目立ち、決定力には難がありそうです。
前線にはもう1人、ディエゴを獲得しましたが、まだプレイを見てないのでよく分かりません。
FWもサイドハーフもできる左利きのプレイヤーだそうです。
年齢を考えるとジョナサン同様に育成も考えての獲得なのだと思います。

総評
J2時代のサッカーを見てこーめいが十分J1でも通じるので降格はないとブログでも書いたように、やはり昨季は下馬評を覆して余裕で残留を決めましたね。
さすがに5位にまで躍進するとはこーめいも思わなかったですが。
これまでの新潟、仙台、山形と同じように堅守速攻をベースにカウンターとセットプレイから得点を取り、ホームでは特に粘り強い戦いをしますね。
今年もやることは変わらないですし、懸念の選手流出も最小限に抑え、補強も的確にやって来ました。
今季は対戦相手からのマーク、プレッシャーがきつくなる分、苦戦も増えるでしょうがユン・ジョンファン監督が現実的な目標として掲げている10位以内はクリアするのではないかと思います。
ここから仙台のような優勝争いをするクラブになるか、新潟のような残留争いしながらも生き残り続けるクラブになるのか、山形のようにJ2に戻ることになるのか。
資金力が低い中でクラブと監督がしっかりビジョンを持って、昨季のようないいチームを作っていけるのか気になります。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
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【J1戦力分析】名古屋グランパス
名古屋グランパス
昨季成績と移籍情報
昨季成績:7位 勝点52 15勝7分12敗 46得点47失点
[IN]
DF:牟田雄祐[23](新卒:福岡大)
DF:本多勇喜[23](新卒:阪南大)
DF:ハーフナー・ニッキ[18](昇格:名古屋U18)
MF:ヤキモフスキー[23](完全移籍:FKヤボル)
MF:望月嶺臣[19](高卒:野洲高)
FW:矢野貴章[29](完全移籍:新潟)
FW:チアゴ [19](高卒:渋谷幕張高)

[OUT]
MF:金崎夢生[24](契約満了:ニュルンベルク)
MF:三都主アレサンドロ[36](契約満了:栃木)
MF:吉村圭司[34](契約満了:愛媛)
MF:吉田眞紀人[21](レンタル:松本)
FW:永井謙佑[24](完全移籍:スタンダール)
FW:巻祐樹[29](引退)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-1-2-3、3-4-3
GK:楢崎正剛[37]、高木義成[34]、西村弘司[29]
CB:闘莉王[32]、牟田雄祐[23]ハーフナー・ニッキ[18]
CB:増川隆洋[34]、ダニエル[31]
SB:阿部翔平[30]、本多勇喜[23]、佐藤和樹[20]
SB:田中隼磨[31]、石櫃洋祐[30]
DH:田口泰士[22]、中村直志[35]、水野泰輔[20]
CH:ダニルソン[27]、磯村亮太[22]
CH:藤本淳吾[29]、ヤキモフスキー[23]望月嶺臣[19]
WG:玉田圭司[33]、田中輝希[21]、高原幹[20]
WG:小川佳純[29]、田鍋陵太[20]
FW: ケネディ[31]、矢野貴章[29]チアゴ[19]

[コメント]
基本フォーメーションは4-1-2-3ですが、昨季のように守備のバランスを考えてボランチを1枚増やす4-2-3-1で戦うこともありそうです。
そして、これまた昨季に続いて3-4-3も使用していくと思われます。
今季はストーブリーグの始めから大型補強の話はまったく聞こえて来ず、有望な新人選手の獲得、昇格が多くなりました。
ケネディ、闘莉王、ダニルソンなど攻守の要に加えて牟田、ヤキモフスキー、矢野、ニッキ、チアゴと長身選手がずらっと揃う選手構成になっています。

監督力合計:15点
ストイコビッチ監督
攻撃戦術力:★★★
守備戦術力:★★★
選手管理力:★★★★
精神統制力:★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
ストイコビッチ監督の練習は短いとよく耳にしますが、シーズンが始まるとコンディション調整に終始し、戦術練習ところか紅白戦をすることも珍しいと聞いています。
カリスマ性で選手を引っ張り、チームを管理していますが、すでに6年目ということでマンネリ感は否めません。
監督本人もそれを感じて昨年から3-4-3を導入しましたが、上手く機能はしきれず。
攻撃はケネディの高さをキープ力を生かして当てて周囲がサポートして組み立てていく形です。
昨季はケネディがケガで長期離脱していたので闘莉王をFW起用しましたが、得点力はさすがだったものの、攻撃の組立てのヴァリエーションは確実に減っていましたね。
守備はリトリートしてゴール前を固めて後は個の判断に任せるというやり方で、ゴールマウスは楢崎が守っていることもあり、ミドルシュートはある程度打たれてもいいというアプローチをして来ます。
要するに攻守に選手の個の力に依存したサッカーを展開しているということです。

補強ポイント
①ゲームメイカー
名古屋の攻撃が長身のFWに頼りがちな単調なものになりがちな一番の原因は、中盤で攻撃のタクトを振るってアクセントをつけるゲームメイカーがいないことですね。
ヤキモフスキーを獲得しましたが、パスよりドリブルが特徴で周囲を生かすゲームメイカーというよりは個の力で局面を突破したがるタイプだと思います。
また、23歳とまだ若く久米GMも将来性を考えての獲得であると述べていましたね。
つまり、今季も名古屋にゲームメイカーは不在ということです。
②チャンスメイカー
金崎、永井が海外移籍したことでWGの選手層が極端に薄くなりました。
しかし、そこには補強はなし。
レギュラー候補は昨季ケガで稼働率が低かった玉田、小川に藤本というところです。
若い選手に期待したいところですが、田鍋がすでに長期離脱となっています。
③控えCF
昨季は持病の腰痛で18試合の出場にとどまったケネディは手術からの回復が遅れて復帰はいつになるか不透明。
再び闘莉王を前線に上げるという選択肢は守備力低下を招いてしまうので、CFは矢野がつとめることになりそうです。
しかし、矢野はストライカーというよりサイドで守備をがんばるイメージが強く、ケネディのキープ力、闘莉王の得点力と比べても見劣りするのは明らかです。
巻は引退してしまいましたし、もしかしたらチアゴに出番が回って来る可能性もあるかもしれません。
④控えSB・⑤控えCB
SBとCBはそれぞれ主力クラスが3人ずつ。
選手層はやや薄いものの補強の緊急性はありませんが、主力の6人全員が30歳以上のベテランなので世代交代を考えていかなければなりません。
牟田、ニッキ、本多とスケールの大きなルーキーを獲得、牟田は即戦力の可能性もありそうです。

総評
名古屋は優勝した10シーズンも選手の個の力(特に楢崎、闘莉王、ダニルソン、ケネディのセンターライン)が際立っていましたが、当時に比べると年々組織の力は落ちて来ている印象です。
そのため、より個の力が重要となって来ますが主力は当然あの頃より年齢を重ねているわけでケガも多くなっています。
昨年のように離脱者が増えると一気に世代交代を加速せざるをえないかもしれません。
ただ、若い選手も田口、昨季ケガで長期離脱していた磯村くらいしか育っておらず、鹿島のオリヴェイラ監督の長期政権時のジリ貧状態と同じことが起こっているように思いますね。
しかし、今季はACLもありませんし、中心選手にケガがなければ再び上位争いに参加する力は十分あるでしょう。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】大宮アルディージャ
大宮アルディージャ
昨季成績と移籍情報
昨季成績:13位 勝点44 11勝11分12敗 38得点45失点
[IN]
GK:川田修平[19](昇格:大宮ユース)
DF:福田俊介[27](レンタルバック:富山)
DF:今井智基[23](大卒:中央大)
DF:高橋祥平[22](完全移籍:東京V)
MF:宮崎泰右[21](レンタルバック:湘南)
FW:富山貴光[23](大卒:早稲田大)

[OUT]
DF:深谷友基[31](完全移籍:大分)
DF:河本裕之[28](レンタル終了:神戸)
MF:東慶悟[23](完全移籍:FC東京)
MF:金久保順[26](レンタル:福岡)
FW:市川雅彦[28](契約満了:未定)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-4-2
GK:北野貴之[31]、江角浩司[35]、清水慶紀[28]、川田修平[19]
CB:高橋祥平[22]、片岡洋介[31]
CB:菊地光将[28]、福田俊介[27]
SB:下平匠[25]、村上和弘[33]
SB:渡部大輔[24]、今井智基[23]
DH:金澤慎[30]、橋本早十[32]
DH:青木拓矢[24]、上田康太[27]
SH:チョ・ヨンチョル[24]、鈴木規郎[29]、宮崎泰右[21]
SH:カルリーニョス[30]、渡邉大剛[29]
FW:ズラタン[30]、富山貴光[23]、清水慎太郎[21]
FW:ノヴァコヴィッチ[34]、長谷川悠[26]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
昨季は4-2-3-1がメインでしたが、東が移籍したことで今季は4-4-2の布陣がベースになるでしょう。
攻撃陣では渡邉が割って入りそうですが、カルリーニョスの2列目のフィット具合では日本人で守って外国人で攻めるという構図になるかもしれません。

監督力合計:17点
ベルデニック監督
攻撃戦術力:★★★★
守備戦術力:★★★★★★
選手管理力:★★★
精神統制力:★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
昨季は6月から就任すると手堅い守備を築いて9月からは何と負けなし、その間の失点をわずか4に抑えて残留を果たしました。
今季も金澤と青木のダブルボランチは崩さずに前線からプレスをかけて、まずはしっかり守ってという意識は変わらないと思います。
ただ、今季はサイドやカウンターからだけでなく、ポゼッションをした状態でノヴァコヴィッチにくさびを当てての組み立てなどもっと中央を使った主体的な攻撃も増やして来るのではないかと考えられます。
毎年何故か残留争いをする大宮で力を発揮しきれるのかという懸念から、監督のデータは少し控えめにつけてみました。

補強ポイント
①主力CB・②控えCB
河本と深谷の慰留に失敗、CBの補強が急務となったわけですが、福田をレンタルバック、高橋を東京Vから獲得しました。
昨季はシーズン途中に河本を補強、先発出場してからは初戦に負けたもののそこから11戦負けなしが始まりましたからね。
J1で実績のない福田と高橋がどこまでやれるのかが焦点となりますね。
また、軸となる菊地が負傷中なのが気になります。
③控えSB
レギュラーは下平と渡部で決まりでしょうが、バックアップが手薄です。
高橋はSBでのプレイも可能なもののCBも層が厚いわけではないですし、村上は昨季からケガがちで現在も負傷中です。
大卒ルーキーの今井にとってはチャンスですけどね。
④パサー
2列目に決定的なパスの出せる選手を獲得しなかったんですよね。
現在の大宮でゲームを作ったりパスを出せる選手はカルリーニョスと上田ですが、どちらもボランチが適所で2列目の選手って感じではないです。
ただ、ボランチにはやはり守備的な選手を入れたいところでしょうね。
この2人のどちらかが2列目に適応できないとポゼッションしての攻撃はなかなか幅が広がらないのではないかと思います。
カウンターサッカーに終始するなら問題ないと思いますけど、その場合昨年同様に2人が浮いてしまうのでどうチームマネージメントしていくかが重要になりますね。
⑤精神的支柱
大宮に必要なのはイレブンの気持ちを奮い立たせる闘将タイプの選手なのではないかと思います。
メンバーもいい選手が揃っていますし本気さえ出せば強いので、周りに気合いを入れられる影響力の高い選手を何より優先して補強すべきでしょう。
しかし、今季の補強を見てもクラブはそこのところに気を配ってはいないようです。

総評
毎年優勝争いをしてもおかしくない戦力を揃えながら、何故かいつも残留争いに参戦して秋になってようやく本気を出して残留を決めるということを繰り返しています。
そのため、残留王やラインコントローラーの異名をとる大宮ですが、今季はベルデニック監督が最初から指揮を執って戦術的にはレベルアップすることは間違いないと思います。
だからと言って上位に躍進するかというとそうとも限らないのが大宮ですからね。
昨年の天皇杯の川崎戦の前半、その試合を後半に逆転勝ちしての次の柏戦の敗戦を見てもモチベーションの波が非常に大きいです。
今季の成績は監督のモチベーターとしての能力次第かなと思います。
降格を意識する秋からのモチベーションを1シーズン保つことができた時こそ、初のJ1での1桁順位も可能となるでしょう。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】FC東京
FC東京
昨季成績と移籍情報
昨季成績:10位 勝点14 勝6分14敗 47得点44失点
[IN]
DF:吉本一謙[25](レンタル復帰:水戸)
DF:阿部巧[22](レンタル復帰:横浜FC)
MF:東慶悟[23](完全移籍:大宮)
MF:三田啓貴[23](大卒:明治大)
MF:野澤英之[19](昇格:FC東京U-18)
FW:李忠成[28](レンタル:サウサンプトン)

[OUT]
GK:常澤聡[28](完全移籍:山形)
DF:椋原健太[24](レンタル:C大阪)
MF:羽生直剛[34](レンタル:甲府)
MF:梶山陽平[28](レンタル:パナシナイコス)
FW:エジミウソン[31](レンタル終了:アル・ガラファ)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1
GK:権田修一[24]、塩田仁史32]、廣永遼太郎[24]
CB:森重真人[26]、丸山祐市[24]、平松大志[30]
CB:チャン・ヒョンス[22]、加賀健一[30]、吉本一謙[25]
SB:太田宏介[26]、阿部巧[22]
SB:徳永悠平[30]、中村北斗[28]
DH:高橋秀人[26]、橋本拳人[20]、野澤英之[19]
DH:米本拓司[23]、長谷川アーリアジャスール[25]
SH:ルーカス[35]、ヴチチェヴィッチ[34]、田邉草民[23]
SH:石川直宏[32]、大竹洋平[24]
OH:東慶悟[23]、河野広貴[23]、三田啓貴[23]
FW:李忠成[28]、渡邉千真[27]、平山相太[28]、林容平[24]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
フォーメーションは今季も4-2-3-1を継続。
李が加入したことで1トップは激戦区と化し、2列目ではプレシーズンマッチの鳥栖戦で90分プレイしたヴチチェヴィッチがどういう起用をされるのか注目、先発起用されるなら対戦相手にとってはやっかいな選手となるでしょう。
若くて能力の高い将来有望な選手が多いのが特徴となっています。

監督力合計:18点
ポポヴィッチ監督
攻撃戦術力:★★★★★
守備戦術力:★★
選手管理力:★★★★★★
精神統制力:★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
ショートパスを繋いで攻撃を組み立てるものの、前線で起点になってパスを出せる選手がいないので中央からの攻撃は迫力不足。
また、石川と中心としたサイド突破からの攻撃はチャンスに繋がるもののそれをゴール前でフィニッシュにもって行ける選手がいないので総決定機数はリーグ12位と低くなっています。
しかも、11位の横浜FMと13位以下のクラブはすべて堅守速攻のリアクションサッカーのクラブなので、攻撃的なチームを目指しているにも関わらず理想と現実の乖離がデータに表れています
守備については恐らく練習はそれほどしていないと思われ、前線から組織だったプレスは掛けないにもかかわらず、DFラインを高くしてるのでボールホルダーをフリーにして簡単に裏を突かれる場面も目立ちます。
そのため、権田のファインセーブに救われて勝ち点を得るという試合も多かったです。
このオフには梶山、椋原、羽生が移籍したものの、梶山は海外、椋原はクラブ希望によるレンタル、羽生も相当悩んだようで起用されないことを不満に思ってのマイナスイメージの移籍はなかったです。
また、移籍に心が傾いていた平山を残留させ、かつての教え子である東が加入するなど選手からものすごく慕われている監督ですね。

補強ポイント
①パサー・②セカンドボランチ
昨年でさえ梶山の他にもう1人、攻撃の起点になれるパサーが欲しいと感じる場面が多かったのに今季はその梶山もいません。
その割に2列目でパスの出せる選手、ボランチでゲームを組み立てる選手を補強していないので今季も決定機数は伸び悩むかもしれません。
梶山は6月までのレンタルなので戻って来る可能性がありますが、パスを出せる選手が一人もいないとなると運動量で相当相手を凌駕しないと厳しいんじゃないでしょうかね。
ルーカスとヴチチェヴィッチがフルで戦えれば、それ程心配する必要もないかもしれません。
③ストライカー
昨季はシーズン途中でエジミウソンを獲得するも不発、渡邉、平山も軸になれずに1トップの選手選びには苦労していました。
このオフには本人が鹿島加入を最初から望んでいたにも関わらず、ダヴィ強奪をはかろうとして失敗。
その後は磐田の山崎、デルピエロ、ラウル、森本と数々の選手の名前が挙がった結果、最終的に李の獲得に行きつきました。
能力があるのは間違いないですが6月までのレンタル移籍、タイミングを考えると渡邉、平山のモチベーションに影響がないか心配ですね。
また、李もコンフェデ杯で代表に復帰するためと明言しており、代表選出が叶わなかったらもう一度欧州に挑戦する道を選ぶのではないかと思います。
サウサンプトンもケガが治った万全の状態でもう一度キャンプから参加させたいものの、今季は戦力として考えていないのでレンタルに出して試合勘を養わせたい意向があるようです。
それに欲を言えば前線でくさびのボールを受けて周囲を生かせるポストプレイのできる選手を獲得したかったですね。
李はそういうタイプではないですから。
④シャドー
FC東京の2列目はドリブラーは多いのですが、パサーと同様にオフザボールの動きをするシャドータイプの選手は少ないです。
さらに羽生が移籍してしまったのですが、東の獲得が決まっていたので特に問題はないですね。
よく梶山の抜けたところに東という見解を見ますが、タイプが違います
東はパサーというよりもどちらかというと長い距離を走ってボールを受ける側のプレイの方を好みますからね。
⑤攻撃的サイドバック
レギュラーは徳永と太田で不動ですが、中村がケガがちで今季も負傷スタートなので攻撃的なサイドバックの補強はしたかったところですね。
阿部がレンタルから戻って来たものの、選手層の薄さは感じます。

総評
今季もスタイルは大きく変わらずパスを繋いで攻めていくと思います。
守備ではやはり昨季の弱点だったDFラインの裏を狙われるでしょうね。
プレシーズンマッチの鳥栖戦でも同じ形で失点していました。
前線の選手がプレスをしても後ろの選手が連動していないですし、一度いなされるとそこからプレスがかからなくなります。
また攻守の切り替えの時にも誰もプレスに行けずボールホルダーをフリーにしてしまうことが多いです。
今季もそこは狙われるでしょうし、守備が不安定だとどうしても勝ったり負けたりの安定しない結果が多くなりますね。
ACLがない分、順位は昨年より上がりそうな気もしますが、やはり補強がチグハグなのも気になります
東や李を獲得して一見豪華に見えますが、もっとも優先すべき補強ポイントはボールをキープして起点になれる選手だと思います。
ただ、渡邉や平山、河野のアピールもあって李や東も先発安泰というわけではないので、まずはスターティングメンバーが誰になるのかですね。
いずれにせよ、もっともボールのおさまるルーカス、2年目でその真価を発揮しそうなヴチチェヴィッチが前線のキーマンになりそうです。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】横浜Fマリノス
横浜F・マリノス
昨季成績と移籍情報
昨季成績:4位 勝点53 13勝14分7敗 44得点33失点
[IN]
DF:ファビオ [24](完全移籍・SC相模原)
DF:奈良輪雄太[26](完全移籍:佐川滋賀FC)
DF:田代真一[25](レンタル復帰:町田)
DF:ジョン・ドンホ [23](レンタル復帰:杭州緑城)
MF:佐藤優平[23](大卒:国士舘大)
MF:善田拓也[19](昇格:ユース)
FW:端戸仁[23](レンタル復帰:北九州)
FW:藤田祥史[30](完全移籍:千葉)

[OUT]
DF:青山直晃 [27](完全移籍:甲府)
DF: 金井貢史[23](レンタル:鳥栖)
MF:谷口博之[28](完全移籍:柏)
MF:狩野健太[27](契約満了:柏)
MF:松本怜[25](レンタル:大分)
MF:松本翔[21](レンタル・愛媛)
MF:森谷賢太郎[25](完全移籍:川崎)
FW:小野裕二[21](完全移籍:スタンダール)
FW:大黒将志[33](レンタル:杭州緑城)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1、4-4-2
GK:飯倉大樹[27]、榎本哲也[30]、六反勇治[26]、鈴木椋大[19]
CB:中澤佑二[35]、田代真一[25]
CB:栗原勇蔵[30]、ファビオ[24]
SB:ドゥトラ[40]、比嘉祐介[24]
SB:小林祐三[28]、天野貴史[27]、ジョン・ドンホ[23]奈良輪雄太[26]
DH:富澤清太郎[31]、小椋祥平[28]、喜田拓也[19]
DH:中町公祐[28]、熊谷アンドリュー[20]、佐藤優平[23]
SH: 斎藤学[23]
SH:兵藤慎剛[28]
OH:中村俊輔[35]、端戸仁[23]
FW:マルキーニョス[37]、藤田祥史[30]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
昨季に続いて4-2-3-1の布陣がベースですが、攻撃力アップのために中盤フラットやダイヤモンド型の4-4-2のフォーメーションも試しているようです。
相変わらず後方には守備力の高い選手が揃っており、前線にもマルキーニョス、藤田、兵藤など守れる選手もいて今年もディフェンスは固そうですね。
また、小野と大黒の移籍によって前線の選手層が極端に薄いのと主軸選手に35歳以上のベテランが多いのも特徴となっています。

監督力合計:12点
樋口靖洋監督
攻撃戦術力:★
守備戦術力:★★★★★★
選手管理力:★★
精神統制力:★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
もともと守れる選手が多いものの、木村和司監督時代から守備は樋口監督がよく整備していますね。
4-2-3-1にしろ、4-4-2にしろしっかりブロックを作って手堅く守って来ます。
ここ数年はフロントからポゼッションをして主導権を握るサッカーとACL出場権の獲得を迫られていましたが、昨季はポゼッションについてはうるさく言われなかったので、割り切ってリアクションサッカーを展開できたのが樋口監督と選手の能力を最大限引き出す結果に繋がりました。
ACLにはあと一歩届かなかったですが、負けないサッカーで勝ち点を稼いでいきました。
逆に攻撃面は絶望的なほど戦術・アイデアがなく、チャンスメイカーとして能力を開花させ始めていた小野がいなくなったこともあって今季も中村頼みになるでしょう。
多くの控え選手に移籍されたことを考えるとチームマネージメント力は低く、コメントを見てもモチベーターとしての能力も高いとは感じないですね。
下手に苦手な攻撃に色気を出さず、昨季と同じ戦いをした方がいい成績を残せると思います。

補強ポイント
①チャンスメーカー
小野が海外移籍をしたのは前線が手薄になる以上に痛いです。
小野はシュートが雑で得点力は物足りなかったですが、ドリブルで局面を打破する力は強力で守備も献身的にやっていましたからね。
レンタルから戻って来た端戸がどれだけやれるか、また小野の移籍金をどのタイミングでどういう風に使うのかに注目ですね。
②パサー
トップ下の中村の控えは端戸になりそうですが、あまり攻撃を組み立てたりスルーパスを出したりするタイプではないですからね。
ベテランの中村に何かあったら攻撃をどう組み立てるのか見当もつきません。
③控えストライカー
マルキーニョスもケガが多くなっていますし、大黒も移籍しましたから1トップの控え選手の獲得は必須です。
藤田はよく守備もしてくれますしいい補強だと言えるでしょう。
横浜FMのFWは得点力よりも守備ができるかどうかが大事だと思います。
④控えCB・⑤控えSB
青山、金井が移籍したCBとSBにはファビオ、レンタルバックの田代、ジョン・ドンホ、奈良輪を獲得しました。
本当は獲得を狙っていた仙台の渡辺を補強できたらよかったのですが叶わず。
戦力的にはダウンした感が否めないですが、ファビオはフィジカルが強くていい選手らしいのでどんな選手か見るのが楽しみです。

総評
代表クラスの中澤と栗原、両サイドバックには経験豊富なドゥトラと小林、ダブルボランチは富澤と小椋、中町ともっとも激戦区ですし、前線ではマルキーニョス、中村もよく守備します。
さらに兵藤は攻守のバランサーとして絶妙のポジショニングをしますし、今季もリアクションサッカーをしてカウンターとセットプレイから得点を取れば上位も窺えると思います
こーめいは小野の移籍がなければ優勝争い候補に推していましたよ。
ただし、ベテラン選手に大きなケガがなければですけどね。
あとは今年もフロントはポゼッションサッカーをしろとうるさくはないようですし、無理に得点を取りに行ってチームのバランスを崩さなければと思います。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】ジュビロ磐田
ジュビロ磐田
昨季成績と移籍情報
昨季成績:12位 勝点50 13勝7分14敗 57得点53失点
[IN]
GK:牲川歩見[19](昇格:磐田U-18)
DF:伊野波雅彦[28](完全移籍:神戸)
MF:チョン・ウヨン[24](レンタル:京都)
MF:田中裕人[23](大卒:関西大)

[OUT]
GK:竹重安希彦[26](レンタル:新潟)
DF:千代反田充[33](完全移籍:徳島)
MF:ロドリゴ・ソウト[30](完全移籍:)
MF:黄誠秀[26](完全移籍:群馬)
FW:ハン・サンウン[27](完全移籍:釜山現代)
FW:押谷祐樹[24](レンタル:岡山)


2013選手構成表
予想フォーメーション:3-1-4-2
GK:川口能活[38]、八田直樹[27]、植村慶[32]、牲川歩見[19]
CB:藤田義明[31]、櫻内渚[24]、木下高彰[20]
CB:チョ・ビョングク[32]、菅沼駿哉[23]
CB:伊野波雅彦[28]、金澤浄[37]
DH:チョン・ウヨン[24]、小林裕紀[25]、田中裕人[23]、松岡亮輔[29]、北脇里規[28]
WB:山本脩斗[28]、宮崎智彦[27]
WB:駒野友一[32]、菅沼実[28]
OH:山田大記[25]、松浦拓弥[25]
OH:小林祐希[21]、山本康裕[24]、ペク・ソンドン[22]
FW:前田遼一[32]、阿部吉朗[33]
FW:山崎亮平[24]、金園英学[25]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
昨季の4-2-3-1から今季は3-1-4-2に布陣を変更。
しかし、新布陣はまだ機能しておらず、特に攻撃面はまったくといった感じですね。
それから山田はやはりセンターよりサイドの方が力を発揮できるということで、左のWBに入る可能性も高いです。

監督力合計:18点
森下仁志監督
攻撃戦術力:★★★★★
守備戦術力:★★
選手管理力:★★★★★
精神統制力:★★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
昨季は5人の中盤でショートパスを繋いでそこにサイドバックを絡めて攻撃、リーグ4位タイの57得点をあげました。
しかし、山田のスーパーゴールを始め一時期は20%に達していた決定力の高さに助けられたところがあり、実際のシュート数はリーグ13位と振るいませんでした。
森下監督のハードな長時間練習も最初はもてはやされたものの、やはり中盤以降はケガ人も増えて失速、山田の調子が落ちるとともに決定率も下がっていくと結果が出なくなり、順位も大きく下がりました。
また、アウェイで結果が出なかった(4勝2分11敗)のも長時間に及ぶ練習の疲れが原因だと考えられます。
清水とのプレシーズンマッチを観ましたが、WBの駒野と山本脩は攻撃の時はサイドの高いポジションに頻繁に顔を出し、守備時は5バック気味に守って攻守に中央に絞ることはないですね。
そのため、チョン・ウヨンが孤立してそこを完全に狙われていました。
チョン・ウヨンは足元の技術もあり、精度の高いロングボール、前線への縦パスも入れられるいい選手なのですがまったく良さを生かせてなかったですね。
昨季と比べて新布陣は中盤の選手間の距離が開いているので後方からパスを繋いでいくことはできず、ビルドアップは両サイドに開くかCBからのロングボールのみです。
この布陣では攻撃が不振に陥るのも当然です。
ビルドアップ時に苦心して3バックとチョン・ウヨンがボールを奪われるシーンも目立ちましたね。
守備には手応えがあるということですが、攻撃がこれだけ機能していないと選手の意識が攻撃に入らないのでサッカーで最も隙ができる攻守の切り替えというものが存在しないですからね。
攻撃できていないので守備が崩れないのは当たり前で、その分守れているに過ぎません。
それからセットプレイのゾーンで守る守備は練習していないのかと思う程ひどいです。
昨季も磐田の選手が先にボールに触るシーンは珍しかったですからね。
そのため、選手からの提案で今季からCKはマンツーマンで守るようになりましたが、FKでは清水戦でも失点。
今季もセットプレイからの失点は増えそうです。
それでも森下監督は妥協せずにやり遂げようとする監督なので、布陣も練習も大きく変えることなく戦っていくのだと思います。

補強ポイント
①パサー・②司令塔
山本やW小林がいるもののパサーらしいパサーがいないのが磐田の弱点ですね。
それもあって昨季もいい攻撃をしながらも中央では最後のところで決め手がなく、サイドからの得点が多かったです。
それを考えて3-1-4-2で前線中央を厚くする狙いなのかもしれませんが、そもそもドリブルが得意な選手が多い磐田にはトップ下の2OHに適性のある選手が少ないです。
今季の磐田は補強に積極的ではなかったですが、ここを補強しないと攻撃力アップは難しいんじゃないでしょうか。
③ファーストボランチ
有力なボランチは多けれども守備で計算のできる気の利いたボランチがいないですね。
チョン・ウヨンは守備もできますが、どちらかというと攻撃的な選手ですしロドリゴ・ソウトの穴は埋められたという感じです。
昨季の総被決定機数は15位と札幌、大宮、神戸に続いて多かったですから、危機察知能力が高く、守備範囲の広いボランチがほしいですね。
新布陣で5バックにする分ゴール前は固くはなりますが、重要なのはDFラインの前をどう守るか、攻守の切り替えの所で危ないところを潰せるかですから。
ここも補強しなかったのは痛いのではないかと思います。
④主力CB
一方、3CBバック構想のあった最終ラインには伊野波を獲得しました。
カバーリングの能力は高いですし、前線へのフィードもできるのでいい補強となりましたね。
ただ、3バックにしたので選手層はそれほどでもないです。

総評
焦点は新布陣が機能するかどうかでしょう。
ただ、フォーメーションの特性と所属する選手のプレイスタイルを考えると連携が高まってもそれ程機能するとは思えないんですよね。
3バックからのフィードが鍵と言われていますが、結局ロングボールなんて見栄えがいいので1本通ればすごいと思われがちで実際の成功率っていうのは低いです。
それに出し手のパスの精度だけでなく受け手のトラップの精度も問われますからね。
例えフィードが通ってもトラップしたボールの置きどころが次のプレイへのマイナスになれば、その時間ロスの間に相手の守備陣は整ってしまいます。
結局、Jリーグでは前線へグラウンダーの縦パスを入れる勇気がない選手が、中盤でカットされて逆襲を受ける恐れがないロングボールを使っているという印象がこーめいには強いんですよね。
ロングボールによる組み立ては効率が悪いですし、かといってショートパスで繋ぐなら新布陣はやり辛く昨年の4-2-3-1の方がまだいいです。
もしくは往年の磐田の3-5-2(3-2-3-2)にした方がいいですよね。
こーめいは3バックにしたと聞いて3-4-3にするものだとばかり思っていました。
なぜなら磐田には山田、松浦、山崎、ペク・ソンドンなどドリブルの得意な選手が多いですし、実際に昨季のドリブル数はリーグ1位です。
3-4-3はウィングとサイドハーフ、4つのポジションに2人はドリブルで仕掛けられる選手が欲しい布陣で、能力の高いドリブラーを揃える今の磐田にはぴったりだと思います。
また、選手の配置はパスコースができやすい布陣なので優秀なパサーがいなくてもパスを繋いで攻めやすいですから。
でも、森下監督にはブレずに3-1-4-2でやり続けて、その先に何があるのかその狙いを見せてほしいところです。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

【J1戦力分析】セレッソ大阪
セレッソ大阪
昨季成績と移籍情報
昨季成績:14位 勝点42 11勝9分14敗 47得点53失点
[IN]
GK:武田洋平[26](完全移籍:清水)
GK:ク・ソンユン[19](高卒:在鉉高)
DF:新井場徹[34](完全移籍:鹿島)
DF:椋原健太[24](レンタル:FC東京)
MF:ブランコ[31](レンタルバック:山形)
MF:楠神順平[26](完全移籍:川崎)
MF:秋山大地[19](昇格:C大阪U-18)
MF:岡田武瑠[19](昇格:C大阪U-18)
MF:小暮大器[19](昇格:C大阪U-18)
FW:エジノ[30](レンタル:ティグレス)
FW:南野拓実[19](昇格:C大阪U-18)

[OUT]
GK:松井謙弥[28](レンタル:徳島)
GK:荻野賢次郎[22](完全移籍:新潟・S)
DF:児玉新[31](完全移籍:大分)
DF:高橋大輔[30](契約終了:未定)
DF:舩津徹也[26](レンタル:富山)
MF:ヘベルチ[25](レンタル終了:草津→仙台)
MF:後藤寛太[20](契約終了:高知大)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1、4-4-2
GK:キム・ジンヒョン[26]、武田洋平[26]ク・ソンユン[19]
CB:藤本康太[27]、キム・ソンギ[25]
CB:茂庭照幸[32]、山下達也[26]
SB:丸橋祐介[23]、新井場徹[34]岡田武瑠[19]
SB:椋原健太[24]、酒本憲幸[29]
DH:シンプリシオ[34]、扇原貴宏[22]、黒木聖仁[24]
DH:山口蛍[23]、横山知伸[28]、秋山大地[19]
SH:南野拓実[19]、吉野峻光[24]、井上翔太[24]
SH:楠神順平[26]、枝村匠馬[27]、小暮大器[19]
OH:柿谷曜一朗[24]、ブランコ[31]
FW:エジノ[30]、杉本健勇[21]、播戸竜二[34]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
キャンプではエジノと柿谷の2トップ、オフェンシブハーフにブランコと山口、ボランチにシンプリオと横山という4-4-2のフォーメーションで固めて来ています。
そのため、シーズンにもその布陣で入って行く可能性が高いと思います。
ただ、こーめいはエジノが入ったことで今季は4-2-3-1の布陣の方が機能するのではないかと思っているのでそちらで表記しました。

監督力合計:20点
レヴィー・クルピ監督
攻撃戦術力:★★★★★★★
守備戦術力:★★
選手管理力:★★★★★★★
精神統制力:★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
クルピ監督の攻撃は2列目の3人が中央寄りにポジションをとって1トップと絡みながら細かいパス交換で崩し、サイド攻撃はサイドバックが担うというのが基本の形となっています。
そのため、4-2-3-1の布陣でも2列目はトップ下とサイドハーフではなく、3シャドーという認識の方が本当は正確ですね。
攻撃時は両サイドバックも高い位置まで上がって行き、後ろは2バックで守ることもいとわないという超攻撃的な戦いをして来ます。
守備ではセットされた状態ではブロックを作って守りますが、カウンター時には数的同数、数的不利になる場面が多く、2CBには高さと強さに加えてスピードとカバーリング能力も高いレベルで求められますね。
ただ、前述したように今季は4-4-2で戦うようなので攻守の戦術、バランスがどう変わるのか気になるところです。

補強ポイント
①ストライカー
これまで2列目に能力の高い選手を補強していたのですが、C大阪の攻撃にはFWの働きが重要になって来ます。
ケンペスは攻撃の組み立てに絡むタイプではなく、ゴール前で待ち構えてゴールを決めるプレイスタイルでした。
ヘディングは強くポジショニングは良かったですが、決定力はいまいちでしたね。
しかし、今季獲得したエジノはアドリアーノのように自分で仕掛けてシュートまで行けまますし、サイドに流れてボールを引き出してそこからドリブルの仕掛けや精度の高いクロスもあります。
また、引いてくさびのボールを受けてもいいですし、ボランチの位置まで下がってそこからドリブルでボールを運んでスルーパスというプレイもできる万能タイプですね。
得点はそれほど多くはとらないかもしれませんが、4-2-3-1で戦えば0トップシステムが機能して2列目の選手の得点が相当伸びるのではないかとこーめいは思っています。
②守備的サイドバック
これまでは両サイドバックが攻撃的で迫力がある分、攻守のバランスが大きく崩れていて危ない場面も作られやすかったです。
しかし、今季は椋原を獲得したことで攻守のバランスにも気を配っていくのかと思います。
やはり、手堅く守れる力もないと結果に波が出てしまいますからね。
③シャドー
楠神を川崎から獲得、ブランコが山形から復帰、昨季から出場していた南野が正式に昇格となりました。
香川や清武、乾、キム・ボギョンとこれまでのメンバーに比べれば少し弱いと感じますが、柿谷はもはや攻撃の中心になっていますし、南野も非常にセンスがあっていい選手ですからね。
これまでが2列目に重点を置き過ぎていただけで十分なメンバーが揃えられたと思います。
④主力CB・⑤控えCB
逆に後ろの選手は手薄感があります。
やはり1対1の対応に能力の高さを見せていた上本が移籍してから藤本ではやや物足りないですし、茂庭も今年で32歳ですからね。
控えにキム・ソンギと山下はいますが、C大阪ではCBのポジションは組織で守るより個の能力が求められますから主力級、そして控えにもよりレベルの高い選手を補強したかったところです。

総評
昇格した10シーズンにいきなり3位と躍進したC大阪ですが、その時は1トップに攻撃の組み立てにも加わり自分でも仕掛けられるアドリアーノ、ボランチにマルチネス、アマラウとキープ力、守備力のある選手、CBにも茂庭と上本と能力の高い選手がいて2列目の攻撃的な選手を支えていました。
今季は補強も的確度を増して10シーズンに近い陣容が揃ったと思います。
ややCBが弱いですが、サイドバック椋原で攻守のバランスを取れればリスクも減らしていけそうです。
4-4-2だとどうなのかなというところもありますが、エジノと柿谷の2トップだとどちらかが下がってというプレイが多くなるでしょうし、上位を窺う戦いができるのではないかと思います。
こーめいとしてはぜひ0トップシステムで戦ってみてほしいですね。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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【J1戦力分析】ヴァンフォーレ甲府
ヴァンフォーレ甲府
昨季成績と移籍情報
昨季J2成績:1位 勝点86 24勝14分4敗 63得点35失点
[IN]
GK:河田晃兵[26](完全移籍:G大阪)
GK:岡西宏祐[23](大卒:中央大)
DF:土屋征夫[39](完全移籍:東京V)
DF:青山直晃[27](完全移籍:横浜FM)
MF:羽生直剛[34](レンタル:FC東京)
MF:水野晃樹[28](完全移籍:柏)
MF:新井涼平[23](完全移籍:北九州)
MF:金子昌広[22](大卒:国士舘大)
FW:ウーゴ[28](完全移籍:パラナクラブ)
FW:レニー[25](完全移籍:ボアビスタ)
FW:平本一樹[32](レンタル:東京V)
FW:橋爪勇樹[23](大卒:山梨学院大)
FW:河本明人[23](大卒:流通経済大)

[OUT]
GK:木下正貴[24](完全移籍:長野)
DF:冨田大介[36](完全移籍:水戸)
MF:フェルナンジーニョ[32](完全移籍:アトレチコ・リネンセ)
MF:永里源気[28](完全移籍:鳥取)
MF:片桐淳至[30](契約満了:未定)
MF:畑田真輝[23](完全移籍:長野)
FW:ダヴィ[29](レンタル終了:ウム・サラル→鹿島)
FW:高崎寛之[27](完全移籍:徳島)
FW:青木孝太[26](レンタル終了:千葉→群馬)
FW:重松健太郎[22](レンタル終了:FC東京→愛媛)
FW:レナト[21](レンタル終了:PSTC)
FW:藤牧祥吾[24](契約満了:未定)


2013選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1
GK:荻晃太[30]、岡大生[25]、岡西宏祐[23]河田晃兵[26]
CB:青山直晃[27]、ドウグラス[28]、林堂眞[24]
CB:土屋征夫[39]、盛田剛平[37]、津田琢磨[33]
SB:佐々木翔[24]、石原克哉[35]
SB:福田健介[29]、チェ・ソングン[22]
DH:山本英臣[33]、新井涼平[23]
DH:伊東輝悦[39]、保坂一成[30]
SH:柏好文[26]、レニー[25]、三幸秀稔[20]
SH:水野晃樹[28]、堀米勇輝[21]、松橋優[28]
OH:羽生直樹[34]、井澤惇[24]、金子昌広[22]
FW: ウーゴ[28]平本一樹[32]橋爪勇樹[23]河本明人[23]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
メンバーの入れ替えは多いものの、フォーメーションは4-2-3-1を継続していくでしょう。
主力は平均年齢が高くなりそうですが、前線は若手・中堅が多く、後方はかなりのベテランが多い構成になっているのが特徴です。

監督力合計:15点
城福浩監督
攻撃戦術力:★★
守備戦術力:★★★★★
選手管理力:★★★★
精神統制力:★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
ムービングフットボールを掲げるも、実はFC東京時代から手堅い守備で1点を守ってしぶとく勝つ試合が多いのが特徴。
昨季は所属選手の特性を生かしてのリスクを冒さない戦いが監督の能力ともマッチして、J2を24戦無敗で優勝、見事昇格を成し遂げました。
昨季の甲府の攻撃はいわゆる縦ポンサッカーで、フェルナンジーニョや柏を走らせてドリブルの仕掛けからダヴィが得点を決めるというシンプルなもの。
守備はダヴィ以外の選手で守るも前線から激しいプレスを仕掛けるわけではないので、ゴール前で合わせられてあっさりやられる場面も多かったですね。
サッカーでは攻守のバランスと切り替えの難しさが失点に繋がる要因になるわけですが、攻撃でリスクを冒さないことでそれを徹底的に排除、それによって数々の接戦をものにできました。
また、J2での戦いでは力関係から簡単に甲府がボールを持たせてもらえていたのも大きかったですね。
しかし、今季はダヴィとフェルナンジーニョが退団したことで、前線に強烈な個の能力がなくなり、チームのスタイルを改めて構築する必要が出て来ました。
ウーゴは周りとの連携で崩していくタイプであり、羽生を獲得したことから恐らくムービングフットボールに再び挑むことになりそうです。
それはそれで城福監督は選手の特性を生かしながらチームを作って行くでしょうが、今季は攻守のバランス、切り替えの部分の難しさも出て来る上に受身の時間帯も圧倒的に増えてくるでしょうから、そこをどうケアしていくのかに注目したいと思っています。

補強ポイント
①ストライカー
ダヴィの退団に伴ってストライカーの獲得は必須条件だったのですが、秘密裏に交渉を行っていたバレーとサイン寸前まで行きながら清水にかっさらわれたのは痛かったです。
その結果、ウーゴを獲得。
ウーゴはフィジカルやボディバランスはそうでもなく、ダヴィやバレーほどの個の力は感じないですが、相手の意表をついて抜くドリブルでの仕掛けはおもしろいです。
くさびのボールを受けてワンツーというプレイが好きで、周りとの連携で攻撃を作ってゴール前に入ってワンタッチで決めるというのがスタイルですね。
昨季と違ってチーム全体で攻撃を作って行く意識が鍵となりそうです。
②チャンスメーカー
フェルナンジーニョ、永里が抜けたところには水野とレニーを補強しました。
いずれもドリブルが得意な選手でありますが、レニーは緩急をつけたドリブルが特徴でカウンター時にドリブルでボールを運んだり、サイドでの仕掛けなどスペースがあるところで力を発揮するタイプです。
反面、アタッキングサード(DF密集地域)でのプレイには雑さが見られますが、オフザボールの動きは良く、ゴール前に入って得点にからむプレイも好きみたいですね。
③主力CB
J1で戦う上で守備力アップは必須ですから、青山と土屋を獲得できたのは大きいですね。
特に青山は空中戦も強く、ディフェンスの要として期待されています。
ただ、まだ戦術の適応に時間がかかっているようでレギュラーポジションには土屋が入る可能性も高いですね。
④主力ボランチ・⑤主力SB
主力CBの補強と同じようにJ1で戦うには守備力増強が必要だと思います。
そのため、ボランチとサイドバックにも主力級の補強が欲しかったですが、城福監督は羽生の獲得を選択しましたね。
2列目は水野、レニー、柏、堀米、松橋、井澤といますが、経験豊富な選手を欲しかったというところか。
逆に後ろはCBを補強すれば既存の選手で守れるとの判断なのでしょう。

総評
昇格したクラブがJ1で生き残るには2つのパターンがあります。
1つは川崎、広島、柏のようにチーム人件費12億円以上のクラブがJ1でも通用する攻撃力を持ったチームを作るパターンA。
もう1つは仙台、新潟、(降格したものの)山形、昨季5位と躍進した鳥栖のようにチーム人件費に乏しいクラブが堅守速攻のチームを作ってハードワークを基調とした守備からカウンターやセットプレイで得点、しぶとく勝ち点を取って行くパターンBです。
また、パターンBの場合は特にホーム力も重要になってきますね。
甲府は明らかに後者に属するので、昨年のスタイルを継続して戦えれば良かったのですが、監督は代わってはいないもののJ1の舞台で戦いながらスタイルを再構築しないといけないのはかなりのハンディです。
また、ムービングフットボールをするにしてもハードワークでの守備をするにしても選手の年齢層(特にボランチから後ろ)が高いのが気になります。
戦力差は運動量でカバーするのがパターンB昇格組の絶対条件ですからね。
また、クラブとしては残留が必須命題でムービングフットボールの構築は二の次だと思うので、城福監督が目指すサッカーを追求するのか、それとも現実を見据えた戦い方を採るのか、そこの判断・切り替えるタイミングがシーズンの結果を左右すると思います。
ダヴィとフェルナンジーニョがいなくなり、バレーを取り逃がしたたことでカウンターサッカーをするためには中途半端なメンバーになり、かといってムービングフットボールをするにはパサーがまったくいないというのもバランスが悪いなと感じます。
そのため、どちらのスタイルをとっても苦戦は免れないと思います。
ただ、資金力の関係から好きな選手を取れるわけではないですから、監督の腕の見せ所ですね。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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【J1戦力分析】大分トリニータ
大分トリニータ
昨季成績と移籍情報
昨季J2成績:6位 勝点71 21勝8分13敗 59得点40失点
[IN]
GK:金永基[29](完全移籍:湘南)
DF:高木和道[33](完全移籍:神戸)
DF:深谷友基[31](完全移籍:大宮)
DF:児玉新[31](完全移籍:C大阪)
DF:辻尾真二[28](完全移籍:広島)
MF:木村祐志[26](完全移籍:北九州)
MF:松本怜[25](レンタル:横浜FM)
MF:松本昌也[19](高卒:JFAアカデミー福島)
FW:小松塁[30](完全移籍:川崎)
FW:後藤優介[20](レンタル復帰:HOYA大分)

[OUT]
DF:石神直哉[28](レンタル終了:湘南→東京V)
DF:作田裕次[26](完全移籍:山形)
DF:キム・チャンフン[23](レンタル終了:C大阪→未定)
DF:夛田凌輔[21](レンタル終了:C大阪→草津)
MF:井上裕大[24](レンタル:長崎)
MF:小手川宏基[24](完全移籍:北九州)
MF:野口直人[21](レンタル終了:C大阪→びわこ滋賀)
FW:三平和司[25](レンタル終了:湘南→京都)
FW:イ・ドンミョン[26](完全移籍:大邱FC)


2013選手構成表
予想フォーメーション:3-3-2-2
GK:丹野研太[27]、清水圭介[25]、金永基[29]、上福元直人[24]
CB:児玉新[31]、若狭大志[24]
CB:高木和道[31]、阪田章裕[33]
CB:土岐田洸平[27]、深谷友基[31]、松原健[20]
DH:宮沢正史[35]、丸谷拓也[24]
WB:チェ・ジョンハン[24]、安川有[25]
WB:松本怜[25]辻尾真二[28]
SD:木村祐志[26]、村井慎二[34]、永芳卓磨[27]
SD:為田大貴[20]、キム・ジョンヒョン[20]、松本昌也[19]
FW:木島悠[27]、西弘則[26]、林丈統[33]、後藤優介[20]
FW:森島康仁[26]、高松大樹[32]、小松塁[30]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
フォーメーションはとりあえず昨季終盤に採用していたものを継続すると予想。
3-5-2ですがボランチのポジションが重要となりますし、黄金期の磐田が使用していた3-5-2(3-2-3-2)と区別するために3-3-2-2の表記としています。
全員攻撃・全員守備を掲げているのでフォーメーションに関係なく押されている時は後ろに、チャンスには前線に人数をかけていきます。
後ろにはJ1でも計算のできる選手を補強、FWには身長の高い選手が揃っているのが特徴です。

監督力合計:16点
田坂和昭監督
攻撃戦術力:★
守備戦術力:★★★★
選手管理力:★★★★
精神統制力:★★★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
昨季の大分の試合をいくつか観ましたが、攻撃に関してはまったく作れていないと言っていいですね。
サイドに起点を何とか作れればという形と、あとは前線の高さを生かした終始パワープレイ、守ってから森島にあててのカウンターというものでした。
昨年、というかJ2時代の鳥栖と比べても戦術的にも攻撃力は劣ります。
田坂監督も攻撃の組み立てには物足りなさを感じているようで、高木や児玉らを獲得したのも後ろからビルドアップできる選手だからということです。
そのため、今季はもっと後ろから繋いで組み立てていく形もできるのかなと思います。
そして、前線には田坂監督が獲得を切望した木村が加わりました。
セットプレイのキッカーとしても期待できますし、前線でタメを作ってからパスを出せる選手を入れることで後ろの選手も上がって行きやすくなり、昨季あまりできていなかった攻撃に人数をかけていくという狙いがあるのでしょう。
守備に関しては、前線からもプレスをかけて押し込まれたらゴール前に人数をかけて守るという全員守備を引き続きやっていくと思います。
ただ、引いて守る時は5-3-2の形でDFラインの前を3人でケアするので、ボランチの選手にはかなりの運動量を求められます。
チーム得点王・アシスト王の三平と石神は退団ということになりましたが、2人とも昇格した湘南からのレンタルなので仕方なかったですね。
残留を直接争うであろうライバルに貸してくれるわけないですから。
しかし、清水でのコーチ時代に所属していた高木、児玉、辻尾をしっかりと獲得。
マネージメント力の高さがうかがえます。
いつも全力投球でJ1でもやるからには1番上を目指して戦い、Jリーグの戦力差は海外と比べて小さいので、走れば勝てるという考えを持った熱い監督です。
J1初采配を差し引いて考えるとこんな感じでしょう。

補強ポイント
①主力CB・②控えCB
まずは守備力アップということで高木、児玉、深谷を獲得。
いずれもJ1で実績のある選手なので十分以上の補強となりました。
また、前述したように後方からのビルドアップ力を上げることで攻撃力もアップしようという意図もあるようです。
③ゲームメイカー
甲府との獲得競争を制して、木村を獲得できたのは大きかったですね。
昨季のサッカーを観ても、前線の中央でボールを持って変化をつけられる選手が必要でしょう。
石神が退団したことで不安視されたセットプレイのキッカーも同時に補うといういい補強となりました。
④主力ボランチ
大分の守備は前線に2人を残してボランチのポジションを3人で守るので、サイドに起点を作られてそこにプレスに行くとDFラインの前が空いてしまう弱点があります。
また、ピッチの横幅を3人でカバーしないといけないのでサイドに振られるとシフトする時に隙が出来るとともに運動量も要求されます。
そのため、ボランチの存在は重要となります。
しかし、新潟の菊地の獲得を狙っていたようですが叶わず。
菊地は柳下監督と確執があるだけに狙い所は良かったのですけどね。
丸谷の成長もあり、ベテランの宮沢も健在、木村もこなせるポジションではありますが、やはり守備力と運動量のあるボランチを補強できなかったのは痛いです。
⑤ドリブラー
サイドから攻めるにあたって個の能力がいまひとつなので、ドリブルからチャンスメイクできる選手がいればということで横浜FMから松本怜をレンタルで獲得しました。
昨年もレンタル移籍を上手く生かしての昇格だったので、松本にもチーム得点王かアシスト王を狙ってほしいところでしょう。

総評
Jリーグからの借金を返済して昇格はできたものの、まだ債務超過があるのでクラブが何より優先するものは残留でしょう。
田坂監督の全員守備・全員攻撃のスタイルはその目標を達成するのに適している戦い方だと思います。
3ボランチで守るところにはやや不安を感じますが、ハードワーク、ゴール前に引いて人数をかけて守り攻撃を跳ね返すというスタイルはこれまで残留争いを征して来た昇格組(新潟、仙台、鳥栖など)に共通しています。
資金的にはこれまでの昇格組の中でももっとも厳しいですが、今季一緒に昇格した甲府、湘南に比べると残留しやすいスタイルを選択していると思います。
サポーターからの寄付もあって、昨年もモチベーションの高さを感じましたからね。
その割にホームでの敗戦が多かったですが、モチベーション高くホームで粘り強い戦いができれば逆境を跳ね返せる可能性はあると思います。
こーめいは大分に住んでいたこともあるのでがんばってほしいところですね。

※データや予想はこーめいの独断と偏見によるものです。
※予想には隠れデータも考慮に入れています。

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【J1戦力分析】湘南ベルマーレ
湘南ベルマーレ
昨季成績と移籍情報
昨季J2成績:2位 勝点75 20勝15分7敗 66得点43失点
[IN]
GK:鈴木雄太[26](完全移籍:山形)
GK:安藤駿介[23](レンタル:川崎)
DF:宇佐美宏和[26](完全移籍:栃木)
DF:クォン・ハンジン[25](レンタル:柏)
DF:村岡拓哉[23](大卒:神奈川大)
MF:荒堀謙次[25](完全移籍:栃木)
MF:梶川諒太[24](完全移籍:東京V)
MF:吉濱遼平[21](大卒:松蔭大)
MF:中川寛斗[19](レンタル:柏)
FW:エジバウド[28](完全移籍:ムアントン)
FW:武富孝介[23](完全移籍:柏)
FW:河野諒祐[19](昇格:湘南ユース)
FW:田村翔太[18](大卒:四日市中央工高)

[OUT]
GK:金永基[28](完全移籍:大分)
GK:松本拓也[24](完全移籍:北九州)
DF:山口貴弘[29](レンタル:長崎)
DF:三原向平[24](レンタル:愛媛)
DF:福田健人[23](完全移籍:新潟・S)
MF:坂本紘司[35](引退)
MF:イ・ミンス[21](レンタル終了:清水)
MF:宮崎泰右[21](レンタル終了:大宮)


2013選手構成表
予想フォーメーション:3-4-2-1
GK:阿部伸行[29]、安藤駿介[23]鈴木雄太[26]
CB:大野和成[24]、島村毅[28]、村岡拓哉[23]
CB:遠藤航[20]、宇佐美宏和[26]
CB:クォン・ハンジン[25]、鎌田翔雅[24]
DH:永木亮太[25]、梶川諒太[24]、中川寛斗[19]
DH:ハン・グギョン[23]、下村東美[33]、岩尾憲[25]
WB:高山薫[25]、荒堀謙次[25]亀川諒史[20]
WB:古林将太[22]、猪狩佑貴[25]、田村翔太[18]
SD:菊池大介[22]、武富孝介[23]吉濱遼平[21]河野諒祐[19]
SD:エジバウド[28]、古橋達弥[33]、岩上祐三[24]
FW:キリノ[29]、馬場賢治[28]、中村祐也[27]、大槻周平[24]

※[新加入ルーキーレンタルバック]  ※年齢は13シーズンの表記
[コメント]
フォーメーションは引き続き3-4-2-1で、スタイルも継承していくと思われます。
このオフでの大量補強によってなんと34人という大所帯となりました。
また、若い選手、J1でのプレイ経験が乏しい選手が多いのが特徴となっています。

監督力合計:17点
チョウ・キジェ監督
攻撃戦術力:★★★★
守備戦術力:★★★
選手管理力:★★★
精神統制力:★★★★★★★

※各値は7点満点
※選手管理力はチームマネージメント力、精神統制力はモチベーターとしての能力
[コメント]
守備はDFラインを高く保って前線から積極的にプレスをかけて来ます。
フォーメーションが3-4-2-1ということもあって、特にサイドに追い込んでボールを奪うのはやりやすくなっていますね。
押し込まれた時は5-4-1という広島と同じ形で守りますが、湘南の場合は前線の選手にかなりボールを負わせますから、特にシャドーは攻守に運動量を求められます。
攻撃はボールを奪ってからのショートカウンター、あとはよくドルトムントの話をしているようにクロップ監督のサイドからの崩しやワンツーでの戦術を参考にしているようですね。
J1でも強気にDFラインを上げて前からプレスに行くスタイルで戦うことを明言しており、練習試合では失点が多くなっています。
チームマネージメントに関しては、所属選手が多すぎてマネージメントしきれるのかなと懸念しています。
情熱的でモチベーターとしての能力は高いと思いますし、戦術もよく勉強していて理論的な面もありますがJ1初挑戦ということを差し引くとこんな感じです。

補強ポイント
①主力CB
DFラインを高く保つだけにCBには高い能力が求められますし、3バックなので人数も揃えないといけないということでクォン・ハンジン、宇佐美を獲得。
すでに守備のキーマンである遠藤がケガで離脱しており、早くも補強しておいてよかったというところですね。
②主力シャドー・③主力チャンスメイカー
J1で戦う上で攻撃力アップは必須ということで、シャドーのポジションにエジバウド、WBに荒堀を獲得しました。
今のところ荒堀は控えからのスタートだと思いますが、エジバウドはレギュラーで起用されるでしょう。
テクニカルな選手でゲームを作ったり、ドリブルで仕掛けてゴールを狙ったりというプレイスタイルですね。
また、ヘッドでの競り合いはけっこう強いです。
サイドでプレイするのを好むのかなという印象があり、中央の密集地帯でボールをキープできる能力があるのかはまだよく分からないです。
それができれば湘南の攻撃はかなりグレードアップするでしょうね。
④控えゲームメイカー
湘南の攻撃には永木の存在が重要で非常にセンスのあるパスを出します。
もしケガでもあったら大変ですから、そこのポジションに梶川を獲得できたのは大きいですね。

総評
何といってもチョウ・キジェ監督の湘南スタイルのサッカーがJ1で通用するかが見所ですね。
ハードワークによる守備はこれまでJ1に残留したクラブ、新潟や仙台、昨季の鳥栖などと共通します。
しかし、これまでのクラブは自陣に引いてゴール前を固めて堅守速攻をするタイプで、湘南のようにDFラインを高くして守るとなるとかなりのリスクを伴います。
J1とJ2の違いはやはりミスの多さ、そこに集約されるわけでJ2で機能したプレスもJ1では簡単にいなされる回数も増えると思います。
そうするとDFラインの裏は狙われ放題になりますからね。
また、試合終盤になってシャドーが戻りきれなくなるとバイタルエリアに大きな隙が出来ますから、昨季後半の失点が多かった課題をどのように解消するのか見どころです。
選手構成を見るとチョウ・キジェ監督がしたいサッカーをできる選手を揃えられていますが、クラブとしては残留が目標でしょうから、スタイルよりも結果を求めたいところではないかと思います。
でも、クラブごとにスタイルに特徴があった方が観ていておもしろいですからチョウ・キジェ監督には自らのスタイルを貫いて欲しいですね。

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【キャンプ練習試合】宮崎産業経営大学戦
宮崎キャンプの練習日程に関して(鹿島オフィシャル)
毎年、シーズン前の試合はキャンプの仕上げのホンダロック戦、いばらきサッカーフェスティバルの水戸ホーリーホック戦と少な目の鹿島ですが、今季はスタートダッシュをするべく開幕に合わせて早めに試合勘を養っておきたいという意向もあって、スケジュールにあった通り、11日に宮崎産業経営大学と練習試合を行いました。
[フォーメーション:1本目(3-0)]
FW:豊川、中川
MF:宮内、川島
MF:本田、梅鉢
DF:鈴木、山村、昌子、伊東
GK:川俣

[得点者]
川島、宮内、昌子
[フォーメーション:2本目(3-0)]
FW:ダヴィ
MF:中村、野沢、土居
MF:本田、梅鉢
DF:前野、植田、昌子、伊東
GK:川俣

[選手交代]
本田、梅鉢→小笠原、柴崎
[得点者]
ダヴィ、中村、昌子
[フォーメーション:3本目(3-0)]
FW:大迫
MF:ジュニーニョ、本山、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:中田、青木、岩政、西
GK:曽ケ端

[得点者]
大迫、遠藤、岩政
45分の3本マッチで鹿島が合計9-0と勝ったわけですが、この時期の練習試合は各チームのコンディションの差もありますし、大学生相手となるとスコアはあまり参考にはならないですね。
審判もセレーゾ監督が務めて試合を止めながらセットプレイの確認をしたり、攻守の切り替えの意識をあげるために意図的にそういったシチュエーションを作ったりしたそうです。
大学生相手に普通に練習試合をするよりもそういうした方がこーめいはいいと思います。
フォーメーションは1本目は4-2-2-2だったのは確認したのですが、2本目からは4-2-3-1の形みたいでしたね。
今季どちらのフォーメーションでいくのかも気になるところですが、もともと鹿島の前線の選手は流動的に動きますし、ダヴィのコンディションが上がってくれば自然と4-2-2-2になるでしょう。
中田が左サイドバックをやっていたりと注目点もありますが、セレーゾ監督もこの練習試合で選手の特徴を知ることができたと言っていますし、まずは体を作りながらプレイスタイルや戦術理解度など前回監督をしていた時にいなかった新しい選手のことを知る作業をしているところでしょうね。
ちなみに中村は4-2-3-1のフォーメーションならトップ下で起用した方がいいと思います。
そして、冒頭に貼り付けたリンク先の宮崎キャンプのスケジュールを見ると14日にもう一度宮崎産業経営大学と練習試合をするようです。
近年では欧州を中心に試合を多くやってコンディションを上げさせる監督も多いですし、それにどうしても相手の寄せの速さに対する感覚などは実際に試合をしないと勘を取り戻せないですからね。
できればやはりJ1の相手とシーズン前に一度やっておくのがいいとこーめいは思いますが、しっかり体を追い込んで、かつ試合勘も取り戻してリーグ戦の開幕に照準を合わせていってぜひ開幕ダッシュをお願いします。

八木 直生選手のチーム離脱について(鹿島オフィシャル)
キャンプに参加しておらず心配されていた八木ですが、心疾患が見つかったということで精密検査と治療を要する状況だそうです。
詳しいことが分からないので何とも言えないですが、できるだけ早く復帰できるならいいですね。
詳しい検査の結果、重大なものではないという続報を待ちたいと思います。

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新体制発表とキャンプイン
2013シーズンの登録選手について(鹿島オフィシャル)
[IN]
DF:植田直通(大津高・能力:☆)
MF:豊川雄太(大津高・能力:☆)
DF:前野貴徳(愛媛から完全移籍・能力:☆☆☆)
MF:中村充孝(京都から完全移籍・能力:☆☆☆☆)
MF:川島大地(山形から復帰・能力:☆☆)
MF:野沢拓也(神戸から完全移籍・:☆☆☆☆)
FW:ダヴィ(ウムサラルから完全移籍・能力:☆☆☆☆☆)

[☆:5点満点]

[OUT]
DF:新井場徹(0円・C大阪に完全移籍)
DF:宮崎智彦(磐田に完全移籍)
DF:アレックス(徳島に完全移籍)
MF:レナト(レンタル期間終了・広州恒大)
MF:増田誓志(0円・蔚山現代FC)
MF:ドゥトラ(K.S.Cロケレン・オーストフランデレンに完全移籍)
FW:興梠慎三(0円・浦和に完全移籍)
FW:岡本英也(?・新潟に完全移籍)
FW:佐々木竜太(契約更新せず)


[現在の選手構成+補強予想]
GK①:佐藤昭大
GK②:曽ケ端準、川俣慎一郎、八木直生
CB①:岩政大樹植田直通
CB②:昌子源中田浩二山村和也
LSB:前野貴徳鈴木隆雅
RSB:西大伍伊東幸敏
DH①:本田拓也梅鉢貴秀青木剛
DH②:柴崎岳小笠原満男
OH①:中村充孝本山雅志土居聖真、宮内龍汰
OH②:遠藤康野沢拓也川島大地
FW①:大迫勇也豊川雄太
FW②:ダヴィ、ジュニーニョ中川義貴

[主力orローテーションプロ入り3年以内の選手]
雪で1日延期されましたが、29日に新体制発表となりました。
昨季で契約が切れる岩政も無事に契約更新、ジュニーニョともいつの間にか契約更新しており無事に来日。
すでに合流して宮崎キャンプにも参加していますね。
一応リンクは貼っておきましたが、背番号についてはもうご存知の通りでタイミングを逸して今さらという感じではあるものの、2番、7番、14番は空き番号になって5番に青木、11番にダヴィ、15番には昌子、野沢は35番になりました。
注目は豊川をやはりFW登録にして来たところですね。
足元の技術が高いということですし、同じ大津高校からの加入の植田も開幕先発もあり得るという話も聞くくらい期待値が高い選手です。
2人には1年目からガンガン活躍してほしいですね。

原点回帰に向けて
新井場徹→前野貴徳
ドゥトラ→野沢拓也
レナト→中村充孝
興梠慎三→ダヴィ

今季のスローガンがRENASCIMENTO(再生)となったように、鹿島は原点回帰を目指します。
その上で退団した主力選手とそのポジションに入る同タイプの選手を比較すると全員足元の技術が高くなっているという共通項があります。
前野は新井場と比べると当然実績や経験では劣りますが、パスのセンス、精度、視野の広さ、両足使えることなど技術の面では上をいっています。
新井場に期待できなかったビルドアップ、枠に飛ぶシュート、センタリングなどは昨季以上のものを期待できそうです。
オフザボール担当のドゥトラと野沢については改めて言うまでもなく、足元の技術全般には雲泥の差がありますね。
仕掛ける意識やボールキープにおいては野沢にはあまり期待できないものの、相手にボールを取られないように回す能力はあるので昨季より格段にボールロストは減るでしょう。
レナトと中村に関してはどちらも足元はしっかりしていますが、密集地でのドリブルに関しては中村の方に分がありますね。
そのため、周囲とのコンビネーションがよくなれば相手のゴール前でよりチャンスを作れる可能性は高くなると言えるでしょう。
そして最後にFWですが、ダヴィはマルキーニョスと同じで相手を背負ったり、ゴールに背を向けてのプレイはそれ程ではないものの決定機でのトラップ、ドリブルでの仕掛け、シュート技術など前を向いてボールを持った時の技術は興梠を圧倒的に上回ります。
甲府でもフェルナンジーニョが入ってからは周りを使うプレイも出て来ていましたし、技術の高い選手の揃う鹿島ではゴールを奪う力に加えて周りも生かす能力も発揮できるかもしれません。
前述したように豊川も技術の高い選手ですし、ビルドアップ能力に課題のあった植田はそれを克服しようと意識的に練習して飛躍的にアップして来ているとのことです。
川島もドリブルが得意で技術はありますからね。
もともと技術の高い選手が多い鹿島ですが、ここ数年はそのバランスも崩れて来ていましたから、新たに足元のしっかりした選手を重点的に加えて原点回帰に向けての準備は整いました。
全体的に技術の高い選手が揃ってポゼッション力は確実に高まるでしょう。
そして、何より大事なポゼッションしてから攻撃のスイッチを入れられる選手も近年と比較すると増えていると思います。
今年のキャンプは例年よりも練習試合を多くするようですから、しっかり連携を高めるとともにリーグ戦の開幕に向けてコンディションを上げてほしいですね。
本当は今年は宮崎にキャンプを見学しに行くつもりでしたが、いろいろあって来年に延期…。
そのため、今年は余計にいばらきサッカーフェスティバルの水戸戦が待ちきれません。

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