鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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14シーズンの戦い方【守備編】
前回予告した通り、今回は14シーズンの戦い方をどうすべきか、攻守における戦術を観て行きたいと思います。
52失点(リーグ11位)とザル状態だった守備の改善は最重要課題で、60得点(リーグ5位)と好調だった攻撃もその中心にいた大迫が抜けたことで再構築が必要になってきます。
ただ、すでにチームはキャンプに入っているもののエルゴラ情報によると攻撃的な新外国人の獲得があるそうなのでまずは守備編となります。
フォーメーションは下記の通り、予想というより実際はチームが効率的に機能するための理想フォーメーションで、昨季の数々のコンバート失敗例のようにセレーゾ監督が選手の持ち味を殺してしまう起用を行うことは大いに考えられます。
[予想フォーメーション]
FW:ダヴィ
MF:土居、中村、遠藤
MF:アルベルト、柴崎
DF:前野、山村、青木、伊東
GK:曽ケ端


いかに失点を減らすかが最重要課題
①とにもかくにも補強
今季の守備の目標は明確で試合数(34失点)以下を掲げています。
これを達成するにはとにもかくにも補強です。
後ろの6人に守備で信頼できる選手がおらず、ボランチの組み合わせも守備が期待できないので同じミスを何度も繰り返して失点を積み上げてしまいました。
それを改善するには守れる選手を補強するのが一番手っとり早く効果があります。
しかし、オフシーズンの後ろの6つのポジションの補強はルイス・アルベルトと山本のみ。
山本は前所属の磐田でこの2年はあまり試合にも出られておらず、もともと攻撃的な選手なので守備が得意というわけではありません。
つまり、実質的な上積みはルイス・アルベルトのみと言えます。
補強による守備力上昇はあまり期待できない状況ですが、ルイス・アルベルトが上手く機能してDFラインの前で防波堤を築ければ何とか10点弱程の失点を減らせる目算は立つと思います。
ただ、そうは言ってもその後ろのDFラインのメンバーはほとんど変わらないですからね。
劇的な変化を望めるわけではありません。
CBを補強しなかったのはフロントがもう山村、昌子、植田らを育てて行くという強い意志の表れでしょうね
メンバーが変わらない以上、今いる若い選手を積極的に育てて行き、ベストのチョイスをして上手く組み合わせて機能性をアップするしかありません。
というわけでCBは昨年と変わらず山村と青木のコンビ、サイドバックは左に前野(170㎝)、右に伊東(175㎝)がいいでしょう。
こうなると両サイドの高さが気になるところですが、176㎝の西も伊東と変わらないですし、西のように簡単にマークを見失ったり、中田のようにスピードに振り切られて付いて行けなかったら結局高さがあっても意味ないですからね。
前線からのプレスが効いていたとはいえ川崎戦でレナトを抑えた伊東、絞っての守備時は頻繁に危ないエリアに顔を出して身長が低くてもしっかり当たりに行ってくれる前野の方が守備は安定して行くでしょう。
あとは新加入の山本がどれだけやってくれるか、そしてジョルジーニョ監督が見事ナビスコ杯を征した清水戦のように対戦相手によっては昌子などCBタイプの選手を使い分けて行くのが効果的でしょう。

②前線からのプレス
守備型のセレーゾ監督が就任するということで昨年は前線からプレスを行うかと期待していたのですが予想外にルーズでした。
シーズン途中から本格的に練習をし始めて、実際に試合でも取りいれたものの期待した程の結果を出せませんでした。
その中で前プレスが一番効果的に機能したのは30節ホームでの川崎戦です。
4-1と快勝した試合ですが、繋いで来る相手に非常にプレスが効いて主導権を握って戦えていましたね。
対照的に3-0で完敗したアウェイの甲府戦ではまったく機能しませんでした。
あの試合は完全に戦術でやられてしまいましたね。
鹿島は基本的にマンツーマンの対応をとっているのですが、その場合3-4-2-1の形をとる甲府のウィングバックには鹿島のサイドバックがマークすることになります。
ウィングバックが低い位置をとると鹿島のサイドバックはそれに付いて高い位置をとるため、その裏にロングボールを放り込まれまくっていました。
カバーリングは小笠原と山村がやっていたのですが、サイドバックの裏のスペースに流れたジウシーニョやパトリックを抑えられずに起点を作られて後手に回っているうちに失点を重ねてしまった試合でしたね。
こういったロングボールを使ってくる相手、夏場や連戦など運動量が保てない時の対策も必要ですが、根本的な問題点として運動量のないダヴィを前線に置いていたら、前プレスは機能しないってことです。
さらに獲得するという攻撃的なブラジル人が同様に守備のできない選手だったら、前からプレスをかけるという守備のやり方自体を諦める必要もありますね。
前プレスで失点を減らすという点に限って考えるなら赤﨑、杉本、豊川など運動量があって労を惜しまず守備に走ってくれる選手を起用する方が機能させやすいでしょう。
いきなり先発でなくとも途中出場させて前から追わせるという采配は十分ありですよね。

③組織的な守備
前述したように昨シーズンの鹿島はマンツーマンの守備をしていました。
相手のポジショニングや状況に寄って観る相手は変わって来ますが、基本的に1人の選手が1人をしっかり観るというやり方で守っていました。
そのため3、4人で囲んでボールを奪う場面は少なかったですし、プレスバックした前線の選手と挟んでボールを奪うというシーンもあまりありませんでした。
引いて守備をする時間があまりに長かったり、自身がポストプレイのところでミスした時に大迫が戻って後ろの選手と挟んでボールを奪うってくらいでしたからね。
何にでもメリットとデメリットがあるようにマンツーマンで守るやり方にも人数をかけて組織的に守るやり方にも一長一短があります。
前者で言えば、マークがはっきりする分やりやすく短時間で構築できますが、当然1人1人の守備力が高くないと成り立ちません。
一か所でも簡単に破られるとその後の対応が後手に回ってしまいますから。
また、1対1の対応を多く迫られることになるので選手を育てるには向いています。
後者は組織で守る分、守備の構築に時間がかかりますし人数をかけてプレスに行った所を突破されると一気にピンチになります。
ただ、しっかり守備できるようになれば高い位置からボールを奪いやすくなりますし、低い位置でもプレスバックして挟んで守備をすれば失点は確実に減らせるでしょうね。
何より組織で選手の守備力の乏しさをカバーすることができます。
現在の鹿島が失点を減らそうと思ったら圧倒的に後者の方が向いていますが、若い選手を成長させる意図があるなら前者でもありです。
どちらを採るかは監督次第ですが、一番問題なのは何も考えておらず意図してやってない場合と、意図してやっていても一向に改善されない状況です。
柴崎が守備に関しては特に監督からの要求はなかったと昨年のことを振りかえっていますし、若い選手ではなく小笠原や中田を起用していたことから、けっこう本気でセレーゾ監督は何も考えずにマンツーマンの守り方をしていたんじゃないかという心配はありますね。

というわけで現状から考えると優勝をするための34失点以下という目標はけっこう厳しいミッションになると思います。
補強が乏しかった以上、個の守備力に関しては若い選手を起用してその成長によって引き上げていくしかありませんからね。
今季は監督の手腕が重要とすでに何度も言っていますが、守備でも選手起用、戦術は重要になってきます。
組織で守るにしてもトップがダヴィだと前プレスは難しいと思いますから、獲得予定の新外国人がかなり守備のできる選手であることを期待します。
ルイス・アルベルトがガンガン危険なスペースを潰してボールを奪って、周りもそれに感化されて積極的な守備ができるようになれば前述したように10失点くらいはなくせるのではないかと思います。
あとはプレスバックの戦術を徹底してもう少し失点を減らしたいですね。
そして、もう1つ守備力を向上させる戦術がありますが、それは次回の攻撃編で触れることにします。

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ゆるゆるな14シーズンの陣容が固まる
鹿島FWダビ、家族来日でメンタルプラス(ニッカン)
合流していなかった2選手の話題ですが、ダヴィは無事に来日してキャンプから合流するそうです。
今年は家族と一緒に暮らせるということで、メンタル面のプラスがあればいいですね。
ただ、これまでもオフで体重が増えすぎている前科が何度もあり、コンディションがどうなっているのかが心配です。
最悪の場合はキャンプで体を戻すことに時間を割くことになり開幕に間に合わないという事態も有り得ます。
それでも赤﨑や杉本などいい選手が入っていますから、むしろ日本人だけの前線の方が連携や守備はいいかもしれませんね。
多く組まれているプレシーズンマッチ、練習試合で積極的に若い選手も試してほしいです。

DF西 海外移籍を断念「今季も鹿島でプレーします」(スポニチ)
【鹿島】元日本代表DF西、残留決定(報知)
海外移籍と騒いでいた西ですが、やはりこういう結果で落ち着きましたね。
実力の乏しい選手に移籍金を払ってまで獲得しようという海外クラブはほとんどないでしょう。
かろうじてスイス2部ルガーノから獲得を前提に打診されたとありますが、これは獲得を前提に打診されただけでオファーには至らなかった、もしくはルガーノが移籍金を払うようなオファーにはならなかったってことですね。
それで西はルガーノからの答えがあるまで練習と行事をボイコットして、あわよくば鹿島に契約解除させようと目論んだということでしょう。
フェリペ・ガブリエルもオフにブラジルに戻ったまま来日せず、鹿島に契約解除するように持って行ってまんまとボタフォゴに移籍しましたからね。
やはりプレイのレベルが低い選手は人間性も低レベルってことですよ。
3年間まったく成長せずにすでに4人のサイドバックの中では4番手という位置づけですから、鹿島として西が移籍してもまったく痛くはないですが、それなりの移籍金を支払わなければ出すいわれはないですからね。
むしろ移籍金を払ってくれるなら退団させた方が鹿島と西にとってwin-winだったわけですけど、練習に参加したどのクラブからも認めてもらえなかった程度の実力だってことです。
移籍騒動が浮上した時点で、鹿島として取るべき行動はきちんと移籍金を支払うなら移籍させる、そうでなければ干すという2択でした。
これを機に迷いがなくなって腰を据えて鹿島でプレイできればいいですが、もともとヘタレチャラい性格、ヘタチャラマックスなのでたいした覚悟もないのに戻ってきた野沢の二の舞になりそうです。
どうせまた移籍マーケットが開く時期になると海外、海外とわめきだすでしょうから、まともな監督なら起用しないでしょうね。
山本か昌子をベンチに置いておけば西をベンチに入れる理由もないですし、あと2年も契約が残っているということですから夏あたりに出場機会を求めて他のJクラブに移籍するパティーンがオチです。
こういうチームの輪を乱して自分勝手な移籍を目論む選手は成長しないですし、他の選手の害にもなるので移籍金を払ってくれるクラブが現れたら即ちに売るのが両者のためです。
こんなこと海外でやったらメディアやサポーターにとことん叩かれますし、クラブからは干されて一人孤独にランニングする日々になります。
練習に合流させてもらえるだけでも有り難いと思って心根を入れ替えてくれたらいいですけどね。
頭の悪いサポーターは鹿島にいるだけでその選手は鹿島にふさわしい選手だと思っているようですが、鹿島にふさわしくないレベルの選手だっているわけです。
そういう選手はそうなるべく努力するか、退団するかですよ。
そのどちらもでもない西を今回のことで擁護するようなサポーターは鹿島のクラブやジーコの考えをよく理解できてないですね。
ジーコが勝者のメンタリティを植え付けて、それは「鹿島が生き残る道は勝つことだけ」、「鹿島はタイトルを取ることを義務付けられたクラブ」とフロントや選手も言っているように今でも受け継がれています。
そして、それはサポーターの厳しい目があるからこそで、そうでなければドゥンガ効果が切れた磐田のようになってしまうわけですよ。
西は鹿島ではこれだけ出場していればこのくらいの成績は残すだろう程度の結果しか出せてないどころか、失点の原因、敗因になったことは数知れず。
そんなレベルの低い選手のくせに海外移籍を企ててチームに迷惑をかけて和を乱す西のふざけた行動を批難しないのは、クラブやジーコをバカにしているのと同じですよ。
選手は厳しい目にさらされてこそ成長しますし、鹿島はジーコがそういうメンタリティ、スタンスを早くから植え付けてくれたからこれだけ多くのタイトルを獲得してこれたわけです。
Jリーグではアイドル扱いでチヤホヤされていた増田がKリーグで助っ人外国人扱いで厳しい目で見られるようになって成長したのも必然なわけですよ。
だからこーめいはこのブログでも早くから増田は完全移籍で出るべきと言っていたのです。
何でも信じよう、応援しようっていうサポーターは所詮クラブや選手のことを他人事としか思ってないからそういう気軽なことが言えるわけで、本当にクラブや選手に成長して欲しいと思ったら厳しいことを言うのが当たり前。
それは子育てだって同じことが言えるわけで甥っ子や姪っ子には甘いだけでもいいですが、自分の子供にはそうはいかずきちんと叱ったりもしないといけないわけです。
フェリペ・ガブリエルもそうですが、サポーターがこの程度の選手で満足するようになったらチームはどんどん弱くなって行きます。
そういう世界の厳しさ、サッカーの厳しさを知らない頭の悪いサポーターがクラブを弱くする原因になるので、サッカーのことを分かっている、鹿島のことを本当に想っているサポーターが批難すべきところはしていかないといけないですね。

昨季成績と移籍情報
昨季成績:5位 勝点59 18勝5分11敗 60得点52失点
[IN]
GK:小泉勇人[19](昇格・鹿島ユース)
DF:山本脩斗[29](完全移籍・磐田)
MF:ルイス・アルベルト[31](完全移籍・SCブラガ)←NEW
MF:カイオ[20](千葉国際高)
FW:赤﨑秀平[23](筑波大)
FW:杉本太郎[19](帝京可児高)

[OUT]
DF:岩政大樹[32](契約満了・未定)
DF:鈴木隆雅[20](レンタル・栃木)
MF:川島大地[28](完全移籍・北九州)
FW:ジュニーニョ[37](契約満了・未定)


2014選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1
GK:曽ケ端準[35]、佐藤昭大[28]、川俣慎一郎[25]、小泉勇人[19]
CB①:山村和也[25]、昌子源[22]、中田浩二[35]
CB②:青木剛[32]、植田直通[20]
LSB:前野貴徳[26]、山本脩斗[29]
RSB:伊東幸敏[21]、西大伍[27]
DH①:ルイス・アルベルト[31]、梅鉢貴秀[22]
DH②:柴崎岳[22]、小笠原満男[35]
LSH:土居聖真[22]、カイオ[20]、豊川雄太[20]
RSH:遠藤康[26]、野沢拓也[33]、宮内龍汰[20]
SST:中村充孝[24]、杉本太郎[19]、本山雅志[35]、
FW②:ダヴィ[30]、赤﨑秀平[23]、中川義貴[21]

※[新加入プロ入り3年以内の選手]  
※年齢は14シーズンの表記
2列目のブラジル人の獲得もキャンプには間に合わず、海外クラブも陣容が固まって来て主力は当然放出する可能性は低いのでドゥトラのようなタイミングでの獲得も難しい時期に来ました。
ブラジルでは州選手権を戦っていますが、州選手権で活躍した未知の選手をターゲットにするわけにはいかないですからね。
なぜなら州選手権というのは日本で言えば鹿島、水戸、福島ユナイテッド、鹿島学園、つくば大学で優勝を争うようなレベルの大会です。
日本でもそうであるようにサンパウロ州やリオデジャネイロ州など都会ではセリエAのクラブが複数存在するところもありますが、田舎だと大会のレベルは低いのでその試合で新しいいい助っ人外国人選手を発掘するっていうのは難しいです。
昔は代理人から送られた州選手権の試合のビデオで活躍しているからと選手を獲得をして、多くのJクラブが騙されて失敗したものです。
というわけで一応補強は落ち着いたと判断して、今季のオフの動きをまとめると下記のようになります。
○山本の獲得
◎例年に漏れず能力の高い新人選手を獲得
×マキシ・ビアンクッキの獲得に失敗
×大迫の慰留に失敗
△ダヴィの大宮売却を断る
◎ルイス・アルベルト獲得
×杉本健勇の獲得に失敗
△2列目外国人の獲得間に合わず
×西が残留

天皇杯を早々に負けたので早くオフに入って山本の獲得こそ迅速だったものの、マキシ・ビアンクッキの獲得、大迫の慰留に失敗。
新しいブラジル人を獲得する当てもなかったのでダヴィは結局売らず、ボランチの補強には成功するものの、大迫のポジションにはかなり無理めの杉本狙いに動いて失敗。
新しく2列目の外国人を模索するも間に合わず、どうでもいい西が残留することになりました。
こうして見ると明らかに上手くいっていないオフシーズンでしたね。
今シーズンの陣容は一応このメンバーで始動することになりますが、12シーズンが鹿島史上もっとも戦力が低いかと思いましたが、今シーズンの方がその下を行きます。
ただ、相変わらず新人選手はいい素材をスカウトできていますし、これまで獲得、補強した能力の高い若い選手も多くいます。
若い選手を思い切って起用して、ベテランを途中出場や連戦などで上手く起用できるかどうかに鹿島の未来がかかっていますね。
特に小笠原をベンチにおけるかが重要です。
こーめいもデータが好きでブログでもよく利用するのですが、データの使い方が分かってない人が小笠原のチームトップのパス数やアシスト数が~って騒いていますが問題ないです。
そういう人は小笠原が先発からはずれるとまるで鹿島は10人で戦うことになると考えてるとしか思えないですが、小笠原がいなければ攻撃の組立ては柴崎がするようになってパス数がチームトップになります。
それに小笠原のアシストの半分はセットプレイ、もう半分はゴラッソです。
アシストのうち4つは名古屋戦の遠藤、湘南戦のダヴィ、新潟戦の柴崎、川崎戦の梅鉢のゴールなのですが、これは小笠原のアシストがあったからゴールが生まれたのではなく、ゴラッソが生まれたから小笠原にアシストがついただけです。
なんでもない普通の繋ぎのパスですからね。
それ以外の流れの中からのアシストは柏戦のジュニーニョと大宮戦の遠藤のゴールくらいです。
小笠原がレギュラーからはずれるとアシストが~ってわめいているサポーターは確実に鹿島の試合を観てないにわかサポーターですね。
それから同じベテランということで中村俊輔の活躍を引き合いに出す人がいますが、同じベテランでもMVPの中村俊や得点王の大久保は成長するベテラン、鹿島のベテランは衰えるだけです。
仮に鹿島フロントが中村俊や大久保を獲得して先発起用されても誰も文句は言わないですよ。
試合を観ていればその違いは一目瞭然なんですけどね。
中村俊や大久保の活躍は成長する選手ならベテランでも十分結果を残せるということを示しているだけで、ベテランだから活躍できるっていうわけではないですよ。
柴崎はルイス・アルベルトとボランチを組めば小笠原に遠慮することなく自分の持ち味をだせますし、攻守の仕事分担もはっきりするのでチームも機能しやすくなります。
また、DFラインも誰も小笠原に意見できる選手がいない上に小笠原ももととも精神論の選手なので自分のプレイを高めようと失点を見直してどこの戦術が悪いかなど突き詰めたりしないですし、監督も守備について指示を出さないので結局同じミスを繰り返して失点の山を築いていました。
ボランチの組み合わせが変われば確実にそこは改善されるでしょう。
12シーズンのJリーグアウォーズで「来季ブレイクしそうな若い選手はいますか?」という質問に柴崎は「ブレイクしそうなベテランならいる」と答えましたが結果は一人もおらず。
曽ケ端が12シーズンの度重なるミスを取り戻す獅子奮迅の活躍を見せてくれたくらいでしたからね。
今季は1人くらいブレイクするベテランが出て来てくれたらと思いますよ。
ネガティブな要素の多いオフシーズンとなりましたが、逆に言えば若いいい選手は揃っているので新生鹿島の誕生を観る楽しみはあります。
本当に今季はセレーゾ監督の選手起用、采配、戦術にかかっています。
というわけで次回は攻撃、守備それぞれの戦術について今シーズンの鹿島はどう戦うべきかを書いていきます。

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新体制発表も、一応補強はまだ続く様子
来季の構想
昨季成績と移籍情報
昨季成績:5位 勝点59 18勝5分11敗 60得点52失点
[IN]
GK:小泉勇人[19](昇格・鹿島ユース)
DF:山本脩斗[29](完全移籍・磐田)
MF:ルイス・アルベルト[31](完全移籍・SCブラガ)←NEW
MF:カイオ[20](千葉国際高)
FW:赤﨑秀平[23](筑波大)
FW:杉本太郎[19](帝京可児高)

[OUT]
DF:岩政大樹[32](契約満了・未定)
DF:鈴木隆雅[20](レンタル・栃木)
MF:川島大地[28](完全移籍・北九州)
FW:ジュニーニョ[37](契約満了・未定)


2014選手構成表
予想フォーメーション:4-2-3-1
GK:曽ケ端準[35]、佐藤昭大[28]、川俣慎一郎[25]、小泉勇人[19]
CB①:山村和也[25]、昌子源[22]、中田浩二[35]
CB②:青木剛[32]、植田直通[20]
LSB:前野貴徳[26]、山本脩斗[29]
RSB:伊東幸敏[21]、西大伍[27]
DH①:ルイス・アルベルト[31]、梅鉢貴秀[22]
DH②:柴崎岳[22]、小笠原満男[35]
LSH:中村充孝[24]、土居聖真[22]、カイオ[20]
RSH:遠藤康[26]、野沢拓也[33]、宮内龍汰[20]
SST:外国人杉本太郎[19]、本山雅志[35]、豊川雄太[20]
FW②:ダヴィ[30]、新加入日本人赤﨑秀平[23]、中川義貴[21]

※[新加入プロ入り3年以内の選手獲得の可能性あり]  
※年齢は14シーズンの表記
残すはセカンドストライカーとFW
ルイス・アルベルト獲得の発表に続いて新体制の発表がありました。
スローガンはSPECTACLE(戦)ということですね。
しかし、まだ補強は終わっておらずかねてより話に挙がっている得点力のあるセカンドストライカーと日本人FWの獲得に動いているそうです。
もう1人狙っている外国人はトップ下の可能性が高いので、今季の構想は4-2-3-1を考えているのかもしれませんね。
というわけで今度は4-2-3-1のフォーメーションに当てはめてみました。
日本人FWはC大阪の杉本の名前が出ましたが、相変わらずブラジル人の名前は候補も挙がっておらず、ブラジルのクラブではなく他の国でプレイしているブラジル人をターゲットにしているのかもしれませんね。
基本的にKリーグや中国スーパーリーグで活躍した選手はJリーグへの対応も問題ないことが多いので、そういうクラブから獲得を考えるのもいいと思います。
鹿島不足のオフなのでU-21代表の試合を観ていたのですが、植田はとてもいい経験をしましたね。
本来は植田も前に当たりに行くCBなのですが、同タイプの西野と組んでいたためスピードのある植田がカバーリングの役割をしていました。
慣れない仕事でイラン戦、クウェート戦こそカバーリングに気を取られ過ぎてポジションが低すぎたり、左サイドに引っ張られて得意の空中戦でも持ち味を出せずにいましたが、オーストラリア戦、イラク戦と徐々に改善されていっていました。
もちろんファウルをすべきところとすべきでないところ、ラインを上げるところ下げるところのコントロール、カバーリングに飛び出していくところの判断、1対1の対応など課題も多いですがこの年代は吸収力があるので試合を多く経験すれば急速に良くなって行くと思います。
空中戦はほとんど競り勝っていましたし、球筋の速い鋭いパス、カバーリング時のスピードは良い武器になりますよ。
あとゴール前のマーキングは割としっかり観ているんですが、ラインが高い時に裏を狙われるとマークをはずされやすい傾向があります。
鹿島で出場する機会が少ないようならJ3のチームで経験を積ませたいですね。
J3だとレベル的に低い舞台という印象がありますが、鹿島で試合に出れないくらいならJ3でプレイした方がいいです。
それにCBは特に経験が大事ですし、もともと植田は経験が少ない選手ですから試合に出ることこそ重要でしょう。
成長して山村や昌子と組ませると非常におもしろくなりそうです。

補強とチーム作りの問題と改善点
分かるようで分からない杉本健勇の獲得
大迫が移籍して急遽日本人FWの獲得に動いている鹿島ですが、どうやらC大阪の杉本を狙っているとのことです。
前々回の記事で所属クラブでレギュラーではない日本人FWという条件で名前をいくつか挙げましたが、実はそのリストに入っていたものの敢えて1人だけはずした選手がいます。
それが杉本健勇だったんですね。
理由は2つあって、1つはユース出身の杉本をC大阪が手放す可能性は低いからです。
鹿島は大迫の抜けたポジションの補強ですから当然完全移籍での獲得を考えているでしょうし、C大阪としてはレギュラーではないものの自分たちが育てて来た選手をレンタルならともかく完全移籍で放出するようなことはしたくないですからね。
杉本本人が移籍を望んでも、まだ契約が残っている以上、クラブは手放す選択をしても育成費に加えて相当な移籍金を要求して来るでしょう。
何しろまだ21歳で伸び代も十分期待できますし、今季はACLがあるので選手層を厚くしておく必要があります。
2つ目はその若さと実績の乏しさです。
J1とJ2を合わせるとリーグ戦だけでも75試合の出場歴がありますが、得点は11と21歳という年齢を考えてもまだまだ発展途上。
鹿島でも主力というよりは育成選手という立場になります。
高い移籍金を払って育成選手を獲得するなら、今年加入したもう1人の杉本や赤﨑、カイオ、2年目の豊川らを育てた方がいいです。
ただ、ポテンシャルがあることは確かですし高さとプレイスタイルを考えると今の鹿島に欲しいタイプですから獲得を狙う気持ちは分かります。
しかし、2トップならまだしも4-2-3-1だと鹿島でもレギュラーではないですからね。
一応杉本は2列目も出来ますが、鹿島にはもっと上手い2列目の選手はいっぱいいますから。
鹿島の補強、チーム作りが上手く行っていない原因はまさにここなんですよね。
そのすべてが中途半端なわけです。
①J1他クラブの主力日本人・外国人選手は獲得しない
②若くて将来性のある日本人を獲得する
③79年組を切る勇気はない
④監督がベテランを起用する
⑤ステップアップを求めて加入した移籍組が試合に出られない
⑥移籍組が出場機会を求めて退団する
⑦①に戻る
鹿島は何故かは分からないですが、日本人にしろ外国人にしろJ1クラブから主力を引き抜くことをしません。
かつては名良橋、大岩、新井場などの補強もありましたが、最近はもはや事件とも呼べるくらいの大量離脱のあった清水から本田を獲得したくらいです。
マルキーニョスやジュニーニョ、ダヴィは元所属クラブと契約更新がなかった選手ですし、パク・チュホ、イ・ジョンス、アレックス、西、岡本、ドゥトラ、中村、前野らはJ2クラブの主力選手でした。
しかも日本人は若い選手を獲得して育てるという方針をとっています。
世代交代を考えるとその方針はいいのですが、79年組を切る勇気はなく中途半端。
そのため、監督がベテランを使いたがって結局若い選手を育てられないので、世代交代が中途半端のままここ数年ズルズルと来てしまっています。
移籍組は鹿島にステップアップを求めてやって来ているので当然試合に出られなかったら、出場機会を求めて出て行ってしまいます。
ユース出身や高校から鹿島に入った選手程愛着はないわけですから、これは仕方のないことです。
その結果、せっかく獲得した選手をろくに試合で使わずに放出してしまうという事態になり、また補強が必要になって来るという悪循環に陥っています。
今季も中村や前野は起用されなかったら退団してしまう可能性は高いでしょうね。
この悪循環を断ち切る方法は2つで、1つ目は若い選手ではなくしっかりと主力を獲得するということです。
しかし、今季の補強を観ても鹿島フロントは方針を変えてないですからもう1つの方法でしか改善することはできません。
それは監督が若い選手を積極的に起用するということですね。
今の鹿島のチーム作りが上手く行っていない一番の原因はここですから。
オリヴェイラ監督とセレーゾ監督は攻撃戦術力が低く、若い選手を使えなかったので補強とチーム作りがチグハグ、篤人を開幕から起用したアウトゥオリ監督や3節から山村を先発に抜擢したジョルジーニョ監督くらいの大胆さがないといつまで経っても中途半端なシーズンを過ごしてチームが弱体化していくばかりでしょうね。
杉本の獲得を狙っているということですが、主力ではなくて育成選手を獲って監督が先発で起用するのかってことです。
起用しなかったら獲得しても意味がないですし、1,2年後には中村、前野、杉本健がごっそり抜けてしまい、また補強が必要になって同じことを繰り返していてはまったくチーム強化にならないですからね。
そうなった時にまた79年組に頼るのかって言ったらそれもできないですから、もうベテランを優遇してポジションを与えるなんてことやっている暇はないわけですよ。
試合や練習を観ればわかりますがベテラン選手の方が若い選手より上ってことはもはやなくなっており、若い選手の方が勝っている部分も多くなっています。
セレーゾ監督がそういう若い選手のいいところを上手く活かす術を知らないっていうのが大きな問題なんですけどね。
もちろん競争は必要で起用してダメなら放出も仕方ないですし、西のようにまったく成長しない選手がレギュラーを奪われて出ていくのは仕方ないです。
だから、獲得に動いている杉本もそうですが、昨年加入した中村にしろ前野にしろ若い選手を獲得して育てる方針なら監督がある程度我慢して使って行かないとどんな選手を補強しても意味がないですし、チームは強くならないですよ。
本来は昨年にジョルジーニョ監督の後を引き継いで中途半端さから脱却すべきだったのですが、セレーゾ監督がそれを出来ずに1年延びてしまいました。
そのため、今季は本当に監督の手腕が問われるシーズンになりますし、それによって鹿島の未来が決まって来ると言っても過言ではないです。
鹿島の補強の動向に伴ってC大阪の動きも気になりますが、フォルランの獲得に動いているということです。
しかし、年俸(約4億円)を考えると支払えるとは思えないんですけど、本当に獲得できるんですかね。
永井がレンタルバックでアーリアジャスール、ミッチ・ニコルスを獲得しましたが、前線は全然枚数が足りていないです。
ただ、杉本を獲得できるかどうかはそもそもC大阪に手放す気があるのか、鹿島が相当な移籍金を積むことができるのかにかかっていると思います。
こーめいはダヴィの1トップで若い選手を獲得してもどうせ先発で使わないなら獲得する必要はないと思いますし、育てるなら杉本、赤﨑、カイオ、豊川らを起用すればいいと思います。
もし獲得するのならしっかり試合で使って育てて欲しいですね。
エルゴラによれば、外国籍の選手は焦らずに夏のマーケットに狙いを移す可能性もあることを示唆しています。
交渉がまとまらなかったマキシ・ビアンクッキに時間を割かれたのもあり、新体制に間に合わなかったのは補強が思うようには行ってないのは確かですね。
しかし、無理に始動やキャンプに合わせようとして足元を見られて大金を払った上にフェリペ・ガブリエルのような大外れを引かされるくらいなら、遅れてもじっくりいい選手を選んだ方がいいと思います。
これに加えて今季はプレシーズンマッチも多く行うようで、こーめいがブログに書いて来たこれら2つのことが実現して嬉しいですね。
補強の方針や選手起用についても改善されればチームは徐々に強さを取り戻して行くでしょう。

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ルイス・アルベルトの獲得発表
ルイス アルベルト選手が加入(鹿島オフィシャル)
待ちに待ったブラジル人選手の獲得発表がありました。
183センチ、80キロの大型ボランチの選手です。
昨年はSCブラガからヴィトーリアにレンタル移籍しており、9試合(先発7試合)で591分出場しています。
13節のコリンチャンス戦ではDFのビクトール・ハモスと交代して出場しており、守備的な役割を期待できるみたいですね。
大型ボランチというとクラウデシール、ポルトガルからの守備ポジション選手の獲得というとモーゼルを思い出してあまりいいイメージはないですが、スピードはあるのでもさっとしたタイプではないです。
SCブラガからレンタルで出されてそのヴィトーリアでも出場機会は少なかったのでなかったので主力選手ではなかったことは確かでありますが、動画を見ると期待できそうな選手です。
Luis Alberto - Volante - Melhores Momentos(YouTube)
・状況判断が早い
・後方からのサイドへの展開、DFの裏を狙うロングパスが好き
・ボールを運ぶことができる
・足元の技術力は高い
・セットプレイでの得点源
・オーバーラップしてミドルシュートを打つのが好き
・シュートはドカンタイプで割と雑
・加速力があって突進力はハンパない
・球際激しいファイタータイプ
・1対1の守備対応が上手い
・危機察知能力が高く主体的な守備ができる

攻撃場面のプレイシーンが多いですが、守備では危機察知能力と1対1の対応の上手さが目立ちます。
特に主体的な守備ができるのは大きいですね。
今の鹿島にはそういう守備ができる選手がおらず、どうしても相手の攻撃に対してリアクションの対応をしてしまっています。
そこでやられてまた後ろの選手もリアクションで対応と後手に回ってるので、ルイス・アルベルトがまず危ないところをしっかり潰してくれたら、それに応じて日本人選手も動けるので守りやすくなると思います。
タックル数も増えるんじゃないでしょうか。
一番気を付けないといけないのはJリーグの早いプレスとレフェリングに対応できるかどうかですが、レオ・シルバほどではないにしろ足元の技術はありますし何より状況判断力も高いのでプレスに関しては大丈夫だと思います。
あとはがっつり寄せられた時にフィジカルの強さでどのくらい耐えられるかですね。
ボールの奪い方もうまいのでレフェリングも慣れればそんなに問題にはならないと思います。
運動量もありそうですが、今年で31歳で近年はあまり試合に出場していないのであとは現状でどのくらい動けるかどうか、そこにかかっています。
ダヴィを起用するならサイド攻撃がものすごく重要になりますからアンカーに置いて4-1-2-3にしてもおもしろそうですし、裏抜けの上手いFWはより活きるでしょうね。
昨年のこの時期に観たレオ・シルバ程の衝撃は受けないですが、今の鹿島にとって欲しいタイプの選手ではあります。
これで最重要補強ポイントは埋まりました。
さすがにブラジル人ならセレーゾ監督も起用するでしょうから、ボランチ問題も改善を見せるでしょう。
実際のプレイを観てみるのが楽しみです。

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2014シーズンの構想
選手加入の正式発表が終わってから書こうと思っていましたが、あまりにも何の話もなくて例年以上に鹿不足な毎日です。
今日カイオ選手の加入発表こそありましたが、チーム始動日を待ちきれないのでとりあえず現時点での来季の構想をこのタイミングで書いておきます。
補強選手に関してはほとんど来季の去就が決まっていますが、そういうの関係なく鹿島が強くなるためにはこういう的確な補強が必要という選手の名前を挙げています。

昨季成績と移籍情報
昨季成績:5位 勝点59 18勝5分11敗 60得点52失点
[IN]
GK:小泉勇人[19](昇格・鹿島ユース)
DF:山本脩斗[29](完全移籍・磐田)
FW:カイオ[20](千葉国際高)
FW:赤﨑秀平[23](筑波大)
FW:杉本太郎[19](帝京可児高)

[OUT]
DF:岩政大樹[32](契約満了・BECテロ・サーサナFC)
DF:鈴木隆雅[20](レンタル・栃木)
MF:川島大地[28](完全移籍・北九州)
FW:ジュニーニョ[37](契約満了・未定)
FW:大迫勇也[24](完全移籍・ミュンヘン1860)


2014選手構成表
予想フォーメーション:4-2-2-2
GK:曽ケ端準[35]、佐藤昭大[28]、川俣慎一郎[25]、小泉勇人[19]
CB①:山村和也[25]、中田浩二[35]
CB②:青木剛[32]、昌子源[22]、植田直通[20]
LSB:前野貴徳[26]、山本脩斗[29]
RSB:伊東幸敏[21]、西大伍[27]
DH①:外国人、梅鉢貴秀[22]
DH②:柴崎岳[22]、小笠原満男[35]
LOH:外国人、中村充孝[24]、本山雅志[35]、宮内龍汰[20]
ROH:遠藤康[26]、土居聖真[22]、野沢拓也[33]
FW①:新加入日本人杉本太郎[19]、豊川雄太[20]
FW②:ダヴィ[30]、赤﨑秀平[23]、カイオ[20]、中川義貴[21]

※[新加入プロ入り3年以内の選手獲得の可能性あり]  
※年齢は14シーズンの表記
一応フォーメーションは4-2-2-2にしていますが、4-2-3-1も有り得ますね。
その場合は昨年の大迫がいた頃より機能性は落ちると思います。
ダヴィを1トップにするなら他の選手で守りを固めて少ない人数で攻める形にするのが一番いいでしょう。
ただ、その場合守れる選手がいないのが問題ですね。
そういったカウンターサッカーではなく、ポゼッションして他の選手で攻撃を作ってフィニッシュをダヴィに任せる形なら4-2-2-2の方が機能しやすいと思います。

補強ポイント
①ファーストボランチ
レオ・シルバ[29](ポルトゲーザ)、パウリーニョ[25](川崎)、エステバン[32](未定)
米本拓司[24](FC東京)、小椋祥平[29](横浜FM)

とにもかくにもまず補強が必要なポジションはボランチです。
それもファーストボランチですね。
昨年の新潟の失点は42でした。
例年に比べれば多いですが、CBが2枚とも引き抜かれて右サイドも三門がコンバートされていたことを考えるとDFラインの不安定さはいたしかたない面がありました。
DFラインが不安定なのは鹿島も同じでしたが、失点は52と10点も多かったです。
これはボランチのところで防波堤を作れているかどうかの違いですね。
レオ・シルバのようないいファーストボランチを獲得できれば失点を10点近く減らせるでしょう。
そのレオ・シルバは新潟に残留が決定、栃木のパウリーニョは川崎へ。
ここに来て神戸がシンプリシオを獲得、これでマルキーニョス、ペドロ・ジュニオールと外国人枠が埋まってエステバンの退団が決まりました。
レオ・シルバに比べると守備専門の選手となりますが、補強できれば大きな戦力になるでしょうね。
日本人では大きなケガが続いていたもののやはり実力が高い米本、獲得のしやすさで言えば横浜FMであまり出場機会を得られていない小椋などが鹿島が欲しいタイプとマッチします。

②サイドバック・③センターバック
SB:田中隼磨[32](0円・名古屋)、徳永悠平[31](FC東京)、小林祐三[29](横浜FM)、椋原健太[25](FC東京)
CB:水本裕貴[29](0円・広島)、塩谷司[26](0円・広島)、山下達也[27](C大阪)
守備力を上げるにはボランチだけでなく、DFラインの補強も必要です。
この2つのポジションに関しては若手ではなく、守備力の計算できる選手が理想のですが、獲得したのはやはり守備に難のある山本脩斗。
広島など選手を引き抜かれながらも的確な補強をして結果を出しているクラブに比べると相変わらずピントがずれた狙いですね。
CBは補強なし。
基本的にDFラインの選手は今いる選手を育てていく方針なので大きなメンバー変更はないでしょう。
名古屋を退団した田中隼磨は松本に移籍が決まりましたね。
C大阪にレンタルしてFC東京に戻る椋原はかなり狙い目だと思います。
CBは以前に獲得候補に挙げた上本大海もそうですが、山下も成長していいCBになっていますし、藤本もそれに続きそうです。
どうしても2列目の選手に注目が集まりますが、クルピ監督はCBの育成がすごく上手いですね。
鹿島もあのくらい育ってくれたらと思います。

④オフェンシブハーフ
山田大記[26](磐田)、外国人
ジュニーニョが退団したので2列目の補強も必要になって来ます。
もともと鹿島のサッカーではゲームメイクできるオフェンシブハーフは最重要ですからね。
日本人では10番タイプの選手が減って来ており、他クラブで能力が高い選手と言えば磐田に残留が決まった山田くらいでしょう。
山田もいわゆる10番タイプかと言うとちょっと違うんですけどね。
日本人を獲るならJリーグでは遠藤、中村と能力の高い選手がすでにいますから起用して行った方がいいです。
ここは外国人の補強をするでしょうが、本当にいい選手を獲得しないと能力が低く長く鹿島に在籍しない外国人が日本人選手の出場機会を奪うだけになってしまうので最新の注意が必要ですね。

⑤フォワード
ウイルソン[29](仙台)、クレオ[29](広州恒大)、ジウシーニョ[30](甲府)、ダニエル・ロビーニョ[25](群馬)
大迫が移籍したことでFWの選手層が薄くなっています。
カイオ加入で人数は揃っているのですが、ダヴィ以外はプロ入り3年以内(3人はルーキー)となっていますからね。
大宮と清水がなんとラドンチッチとノヴァコヴィッチの交換移籍という形になりましたから、ダヴィの残留は確実になったと見ていいでしょう。
そうするとFWの補強があるとしたら日本人になりますね。
藤田祥史[31](横浜FM)
矢野貴章[30](名古屋)
小林悠[27](川崎)
伊藤翔[26](清水)
平山相太[29](FC東京)
山崎亮平[25](磐田)
長谷川悠[27](大宮)

エルゴラッソ情報によれば、大迫の移籍が決まってすぐに日本人FWと交渉を開始。
所属しているクラブで出場機会が少ない控えの選手ということを元に予想するとこんな感じですかね。
小林は23試合に出場していますが1トップは大久保が不動ですし、右サイドは大島とポジション争いをしている上に金久保を補強したので出場機会を求めて出る可能性もあります。
横浜FMは磐田の前田と共に山崎の獲得にも動いていましたが、伊藤翔を獲得するようなのでもしかしたら鹿島は昨年も獲得しようとした山崎を狙っているのかもしれません。
今の鹿島に必要なタイプは藤田、矢野、平山のようなボールの収まる選手ですね。
同クラブの渡邉千真と同様に平山はポストプレイが上手くなって来てはいますし、特に藤田や矢野は前線から守備ができるので鹿島に合っていますね。
ダヴィとコンビを組むことを考えるとやはりある程度ボールが収まる選手がいいですが、ポストプレイ、足元の技術、パスで大迫以上の選手なんていないですから悩みどころです。
何度も言うようにラファエルやウイルソンのようなブラジル人を獲っていれば、コンビを組む日本人はどんなタイプでもよく選択の幅も広がっていたんですけどね。
こーめいはDFライン同様にもうFWも若い選手を育てるのもありなんじゃないかと思います。
ダヴィと一番合うのは杉本だと思うので、代表でやっていたフリーマンのような仕事で2トップを組ませたらおもしろいと思います。
ボールの収まり具合もパス技術も高いですからね。

待ち遠しい補強発表
先程に続いてのエルゴラッソ情報によれば、中盤の外国人2人の獲得に動いており、1人は決定間近。
もう1人も決まれば補強箇所は埋まるということです。
しかし、一向に具体的な話が出て来ません。
ブラジル代表級はもちろん注目度の高い選手は他クラブから接触があれば現地で移籍の情報が出ているはずです。
現にプラカー誌の13シーズンベスト50に選ばれたビアンクッキ(24位)やG大阪が獲得したリンス(27位)については早くから報道されていましたから。
それがここまで出て来ないとなるとあまり有名な選手じゃないのでしょうね。
それでも川崎や新潟のようにいい選手を獲得できたら全然問題ないのですが、鹿島は代理人から売り込みがあった選手のビデオを観て適当に決めているとしか思えない精度です。
補強がギャンブルになってしまっているので、以前にもしっかりブラジルで試合を観て選手を獲得していくようにしないとって書いたのですが、それができないならJリーグの他クラブで活躍した選手を積極的に強奪して行くくらいでないとチームが強くならないですよ。
そのどちらもできない中途半端な方針でやっているのが問題です。
ブラジルも今はオフシーズンなのでこの時期に現地で試合を観て獲得することはできないですが、ジョルジーニョやビスマルクの意見を聞きながら隠れたいい選手を発掘して来てくれるといいですね。
チーム始動の20日まであと数日、待ち遠しいです。

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鹿島の過去6年間の補強評価
大迫選手がTSV 1860 Münchenに移籍(鹿島オフィシャル)
岩政選手がBEC Tero Sasana F.C.に移籍(鹿島オフィシャル)
明けましておめでとうございます。
今年も鹿島ブログエトセトラをよろしくお願いします。
さっそくですが、大迫のミュンヘン1860への移籍と岩政の移籍先が発表されましたね。
大迫に関しては育成費を受け取るにはこのタイミングでの移籍しかないですし、なんだかんだ言ってもベストイレブンに選ばれた選手ですから海外に行ってもやっていけると思います。
ましてやドイツの2部ですからね。
ブンデスリーガの1部下位や2部に比べたらJ1の方がしっかりしたいいサッカーをやってるのは確かですよ。
移籍金と交渉についてはまた改めて記事を書こうと思いますが、大迫はなんだかんだで移籍すると思っていたので仕方ないと思うのですが、ショックなのは鹿島の補強話がまだないことです。
昨年は4日が金曜日だったのでダヴィ、中村、前野の加入発表がそのタイミングでありました。
だから、今年は週明けの6日にあるかなと期待したのですが、退団する選手ばかり。
来季の構想について書きたいのですが、補強の発表がないのでとりあえず過去の補強を振り返ることにします。

過去の失敗から学ぶ補強戦術
年も明けてこれから14シーズンに向けての構想や補強も明らかになって来ると思うので、その成功を願って過去6年間の補強を改めて評価、過去の失敗から学んで未来の糧にしたいですね。
全体的な評価としては酷いの一言。
その特徴を3つにまとめると、評価が高い選手は1年以下でチームを去っている選手が多く、評価が低い選手が長く在籍して試合に起用され続け、能力があって期待されている選手が何故か出場機会を与えられずにいるということです。
特にサイドバックは14年も含めてほぼ毎年補強していますが、守備はあとから付いてくるので攻撃的な選手を獲得するというスタンスで似たようなタイプの選手を獲り続けるも失敗続き。
散々の結果になっており、それに伴って鹿島らしいサッカーもどんどん薄まって来ています。
リーグ戦を2連覇した広島は西川、水本、千葉、塩谷、石原、そして14年に向けて甲府の柏の獲得も決まっていますし、本当にチームスタイルに合ったいい補強をしていますよね。
選手の能力を見極める目、鹿島に合うかを見極める目、監督と意思疎通が取れているか、補強が成功するかはこの3つが大事になって来ます。
尚、評価はリーグ戦のものでS~Eの6段階。
補強評価なので新人加入選手は含まず、他クラブから獲得したフィールドプレイヤーに限っています。

08シーズン
DF:伊野波雅彦(FC東京)
ポジション:センターバック
評価:A
所属年数:3年半
試合数:89試合
出場時間:6980分
得点&アシスト:2G3A

[評価コメント]
FC東京から移籍金を払って完全移籍で獲得。
スピードとカバーリング能力を武器に高さと強さを持ち味とする岩政とバランスのいいコンビを築いてリーグ戦の連覇に貢献。
しかし、10シーズンにオリヴェイラ監督の希望でイ・ジョンスを獲得すると控えに回されて、それがきっかけに海外志向に拍車がかかることに。
その翌年のシーズン途中にクロアチアのハイデュク・スクリプトに移籍するも給料未払いのトラブルですぐにJリーグに復帰。
移籍した先の神戸、磐田では主力として扱われるも2年続けて所属クラブを降格させてしまうと、ついには日本代表からもこぼれ落ちそうな状況に。
イ・ジョンスのレギュラー起用で伊野波のサッカー選手人生の歯車は狂い出したと言えますが、鹿島に在籍した3年半では多くのタイトル獲得に貢献したことは間違いなくA評価。
何よりプレイスタイル的に鹿島に合っており、チームバランスのとれた補強でした。

DF:笠井健太(パウリスタ)
ポジション:右サイドバック
評価:D
所属年数:3年
試合数:0試合
出場時間:0分
得点&アシスト:0G0A

[評価コメント]
パウリスタから完全移籍で獲得。
南米からの出戻り移籍ということで、新しい補強ルート発掘かと期待したのですがやはり高卒時にJリーグのスカウトにひっかからなかった身体能力は高くなかったですね。
特にスピードのなさはサイドバックとしては厳しかったですし、ポジション争いのライバルが篤人だったのでついにはリーグ戦では出場に至らず。
獲得と年俸にはたいしてお金がかかっていないので評価はDとしました。

MF:マルシーニョ(途中加入)
ポジション:オフェンシブハーフ
評価:C
所属年数:半年
試合数:12試合
出場時間:454分
得点&アシスト:0G1A

[評価コメント]
シーズン途中にレンタルで獲得。
鹿島では若いブラジル人をシーズン途中でレンタル獲得することはこれまでもあったのですが、やはり日本、そして鹿島というチームに慣れるまで時間がかかるのでパっとした活躍はできていないです。
マルシーニョもその例に漏れず、インパクトは残せませんでした。
ただ、チームは円熟期を迎えていたので先発起用はたったの4試合のみ。
このレベルの選手をどうしてわざわざ夏に獲得したのかという疑問はあるものの、契約更新もしなかったのでチームの成長の邪魔にはなりませんでした。
それを含めてシーズン途中の加入と出場時間、獲得にかかった金額を考えるとこんなものかと思うので及第点のC評価です。

09シーズン
DF:パク・チュホ(水戸)
ポジション:左サイドバック
評価:B
所属年数:1年
試合数:19試合
出場時間:1605分
得点&アシスト:0G0A

[評価コメント]
水戸から完全移籍で獲得。
鹿島初の韓国人選手は持ち前の1対1の激しさを活かして主に守備面で貢献。
攻撃的な新井場との併用はチームにいいバランスとヴァリエーションをもたらしてくれました。
戦力としては十分計算できる選手でしたが、単年契約だったこともあり出場機会を求めて翌年は磐田に移籍してしまいましたね。
出場すれば安定したいいパフォーマンスを見せておりA評価に値するのですが、攻撃面での貢献は皆無に等しく出場試合数を考えるとB評価です。
ただ、今鹿島に欲しい選手はこんなタイプです。

10シーズン
DF:ジウトン(ポルトアレグレ)
ポジション:左サイドバック
評価:C
所属年数:1年
試合数:25試合
出場時間:1994分
得点&アシスト:1G2A

[評価コメント]
新潟でのプレイを評価してポルトアレグレからレンタルで獲得。
当初は控えだったものの篤人のシャルケ移籍に伴って新井場が右に回ると、左サイドバックに定着。
フィジカルが強い攻撃的な選手で、守備のまずさが目立ちました。
新井場、篤人、パク・チュホと比べると見劣りすることは否めず、当然契約は更新されず1年間で退団となりました。
しかし、今思えばよく走ってはいたので近年に補強したサイドバックと比較すると及第点のC評価としました。

DF:イ・ジョンス(京都)
ポジション:センターバック
評価:B
所属年数:半年
試合数:10試合
出場時間:900分
得点&アシスト:3G0A

[評価コメント]
ACLで勝つためにオリヴェイラ監督が高さと強さのあるCBを希望して京都から完全移籍で獲得。
しかし、同タイプの岩政との相性は悪く、イ・ジョンスが前に当たりに行く守備をするので、岩政は苦手なカバーリングの仕事を担って持ち味を失うなどチグハグさが目立ちました。
また、守備での凡ミスが多く、フィード能力が高かったものの狙い過ぎて相手に奪われて危機を招くミスも頻発。
自らのミスで失点して、セットプレイからのゴールで取り戻すという自作自演の試合が多かったのでせっかくの高い得点力もあまりいい印象は残せませんでした。
そして、なんと加入したその年の夏の移籍マーケットで中東のクラブに移籍。
能力は間違いなく高かったですが岩政と組ませてしまったため、プレイ面では今一つの評価となります。
しかし、放出時には十分な移籍金を獲得できており、補強としては成功だったと言えますのでB評価としました。

MF:フェリペ・ガブリエル(ポルトゲーザ)
ポジション:オフェンシブハーフ
評価:E
所属年数:2年
試合数:47試合
出場時間:3184分
得点&アシスト:4G4A

[評価コメント]
フロントはレアンドロ・ドミンゲスの獲得に動いていたもののオリヴェイラ監督が拒んだので、急遽レンタルでの獲得を狙います。
しかし、チーム始動も迫っていたこともあり、ポルトゲーザに足元を見られて高い移籍金でパスを買い取っての完全移籍での獲得となってしまいました。
タイプとしてはボールの扱いが下手な野沢といったところで、攻撃センスは皆無。
守備面だけは評価されていましたが、それなら青木を左オフェンシブハーフに置いても十分同じ仕事ができるというレベル。
能力の低さをいかんなく発揮していたものの、オリヴェイラ監督にポジションを与えられ続けて、チームの成長を妨げる存在となります。
退団時も契約解除してからのボタフォゴ移籍だったので、移籍金は丸々大損。
結局、鹿島に何ももたらすことなかったどころか、日本人選手の出場機会を奪う害悪をもたらす最悪補強となりました。
当然、評価は最低のE以外有り得ません。

11シーズン
DF:西大伍(札幌)
ポジション:右サイドバック
評価:E
所属年数:3年
試合数:89試合
出場時間:7321分
得点&アシスト:2G4A

[評価コメント]
レンタル移籍していた新潟でのプレイを評価されたのか、篤人の後釜としてレンタル元の札幌に移籍金を払って完全移籍で獲得。
攻撃的なサイドバックで守備は素人レベル。
走るのは嫌い、守備は最低限と公言しており、今までにないサイドバックを目指すという言い訳のもとに嫌いなオーバーラップ、守備を完全放棄。
ボールを持てば止まってパスコースを探すので攻撃がノッキングすることがしばしば。
サイドバックの基本をおろそかにする者が今までにないサイドバックになれるはずもなく、実際に西がやっていることは何者でもない中途半端な何かを目指しているだけ。
その結果、攻撃ではチャンスを作り出せず、守備では多くの失点の原因になるというある意味今までにないサイドバックになり果てました。
鹿島に加入してからの3年間まったく成長することなく、評価は当然最低のEです。

DF:アレックス(千葉)
ポジション:左サイドバック
評価:E
所属年数:1年半
試合数:35試合
出場時間:2659分
得点&アシスト:1G0A

[評価コメント]
こちらもタイプ的には西と同じで攻撃的なサイドバックで守備はざる。
使われる側の選手ではなく、使う側のタイプなのでボールをもらうと止まってパスコースを探してしまう悪癖もまったく同じです。
パス能力はそこそこなので西ともどもJ2クラブやJ1の下位クラブでは重宝されるレベルですが、技術の高い選手が多くいる鹿島で使う側のプレイをしようということ自体おこがましいです。
プレイが改善する兆しも見られなかったため、ジョルジーニョ監督がシーズン途中に移籍させました。
評価も西と同じEです。

MF:本田拓也(清水)
ポジション:ボランチ
評価:D
所属年数:2年半
試合数:18試合
出場時間:516分
得点&アシスト:0G1A

[評価コメント]
清水から移籍金ありの完全移籍で獲得。
移籍金は安く設定されていたのでその能力を考えると、鹿島にとって完全に儲けものの補強だったのですが、度重なる大きなケガで長期離脱を繰り返します。
1年目の出場は3試合53分のみ、2年目は8試合392分。
ようやくケガも癒えて完全復活と意気込んで臨んだ13シーズンは何とセレーゾ監督に7試合71分しか起用されず、シーズン途中に清水に完全移籍。
そして、清水で高パフォーマンスを披露します。
ケガで能力を発揮できなかったことと、セレーゾ監督の間抜けな選手起用、移籍金をある程度回収できたことを考えてD評価としました。

MF:タルタ(途中加入)
ポジション:オフェンシブハーフ
評価:C
所属年数: 半年
試合数:7試合
出場時間:105分
得点&アシスト:0G1A

[評価コメント]
こちらもシーズン途中の若いブラジル人のレンタル獲得です。
ドリブルが持ち味の2列目の選手ですが、取り立てて能力が高いという印象はありませんでした。
後半優勝争いに加わるためにとりあえず何かしないといけないということで、補強した感じですね。
先発出場試合はなく、出場時間も短いので評価できずが妥当ですが、評価をつけるならマルシーニョと同様のC評価です。
時間をかけてフィットすれば及第点の働きはしてくれるかなってところですね。

FW:カルロン(ウニオン・レイリア)
ポジション:フォワード
評価:D
所属年数:1年
試合数:5試合
出場時間:91分
得点&アシスト:1G0A

[評価コメント]
ポルトガルのウニオン・レイリアに移籍金を払って完全移籍で獲得。
身長の割に空中戦は強くなかったものの、技術は高くくさびのボールを受けるいい動きをしていたので鹿島向きの選手だったのですが、オリヴェイラ監督がほとんど起用せず。
柳沢や大迫のような使い方をしていれば持ち味を発揮できたでしょうね。
ブラガにレンタル後、契約解除して放出。
出場時間が短いのでプレイ面では正当な評価はできないですが、高い移籍金を払って獲得したので金銭面を考えると当然評価は低くなります。
レンタル料を回収できたことを考えるとD評価ですね。

12シーズン
MF:ドゥトラ(京都)
ポジション:左サイドハーフ
評価:A
所属年数:1年弱
試合数:27試合
出場時間:1980分
得点&アシスト:8G4A

[評価コメント]
シーズン開幕してから3月末に京都から移籍金なしの完全移籍で獲得。
足元の下手さとドリブルで突っ込んでしまうプレイスタイルからなかなかフィットしなかったものの、4-2-3-1の左サイドハーフに入ってからはゴールを量産。
途中加入だったので機能するまでに時間がかかったものの、短期間ながら数字とチームの機能性の両方で結果を出したという意味でA評価。

MF:レナト(途中加入)
ポジション:トップ下
評価:B
所属年数:半年
試合数:14試合
出場時間:907分
得点&アシスト:2G2A

[評価コメント]
夏の移籍で広州恒大からレンタル加入。
確かな技術と左足の精度で短い期間ながらそれなりの結果を出してくれました。
夏に途中加入した外国人選手としては鹿島史上もっとも活躍しており、スルガ銀行チャンピオンシップやナビスコ杯でもゴールをあげタイトル獲得に貢献したことからB評価。
チームバランス的にもいい補強でしたね。
ちなみに13シーズンはヴィトーリアにレンタルで加入しており、獲得の噂の上がっているマキシミリアーノ・ビアンクッチと共にプレイ。
出場した32試合のほとんどを先発で起用され、昇格初年度にして5位フィニッシュという好成績に貢献しています。

FW:ジュニーニョ(川崎)
ポジション:フォワード
評価:B
所属年数:2年
試合数:57試合
出場時間:3178分
得点&アシスト:6G7A

[評価コメント]
川崎との契約満了後に完全移籍で獲得。
加入当初はFWとして起用されるもコンディション不良で結果を残せず。
得点力はめっきり落ちてしまいましたが、4-2-3-1の左サイドハーフで起用された時は持ち前の技術とドリブルでチャンスメイク。
2年目はオフェンシブハーフで起用されたために持ち味を発揮できずにいましたが、やはり4-2-3-1の左サイドで起用されてからは活躍。
守備でもがんばってくれていました。
正直、コンディション不良と機能していない時期も長く出場時間の割に結果を残せてないですが、他の補強選手と比較すると相対的にB評価になるという感じです。

FW:岡本英也(福岡)
ポジション:フォワード
評価:C
所属年数:1年
試合数:5試合
出場時間:74分
得点&アシスト:0G0A

[評価コメント]
福岡から完全移籍で獲得。
フロントは当初、その身長から田代の後釜として考えていたようですがタイプ的には興梠、ジュニーニョと丸かぶり。
そのためFWとしては4番手の位置づけとなってしまい、出番に恵まれずにシーズン終了後に新潟に完全移籍。
移籍金は加入時も移籍時も不明、また出場時間があまりにも短くそもそも選手の特徴を良く知らずに獲得したフロントのミスもあるのでC評価。

13シーズン
DF:前野貴徳(愛媛)
ポジション:左サイドバック
評価:C
所属年数:1年
試合数:20試合
出場時間:1233分
得点&アシスト:0G1A

[評価コメント]
愛媛から完全移籍で獲得。
スピードとビルドアップが特徴ですが、セレーゾ監督がその良さに目をやることが出来ずに中途半端な起用のされ方となった1年でした。
守備力があがらない守備重視の中田起用というセレーゾ監督の訳分からない策の割をくっていた部分が大きく、その中田、逆サイドの西があまりにも悪かったのでそれと比較してみても及第点のC評価。
ちなみに13シーズンの鹿島の0失点試合は6、そのうち5試合が前野の先発。
運動量で勝負してくるような下位クラブとの対戦ではもっと前野を起用してもよかったですね。

MF:野沢拓也
ポジション:オフェンシブハーフ
評価:E
所属年数:1年
試合数:23試合
出場時間:1553分
得点&アシスト:4G2A

[評価コメント]
神戸に移籍金を払っての出戻り完全移籍で獲得。
それなりの覚悟を持って帰って来たと思ったら、わがままプレイと豆腐メンタルは相変わらず。
序盤こそベテラン重視の方針の恩恵を受けてセレーゾ監督にレギュラーポジションを与えられるも、名指しで戦う気持ちのなさとパフォーマンスを批判されて先発落ちしてしまいました。
レギュラーからはずれてからも奮起することなくそのまま腐っていったので最低のE評価は当たり前。

MF:中村充孝
ポジション:オフェンシブハーフ
評価:C
所属年数:1年
試合数:16試合
出場時間:527分
得点&アシスト:3G0A

[評価コメント]
足元の技術が高くゴールに近いところで本領を発揮するセンタープレイヤー。
セレーゾ監督に左サイドで起用されたために持ち味を出せなかったですが、ゴールシーンのシュートの上手さを観ても明らかに真ん中で使った方が生きますね。
失敗ばかりのコンバート選手に加えて、セレーゾ監督の選手の見る目のなさの犠牲になった1人です。
普段はほとんど起用されないのに、大迫不在の試合やナビスコ杯の横浜FM戦など上位との試合で何故かいきなり先発する機会を与えられることが多く、活躍はできませんでした。
しかし、出場時間が極端に少ない上での3得点という数字は野沢とジュニーニョと比べても見劣りしているわけではないのでC評価。
もっと多くの時間を与えられていたらチームにもフィットして活躍したでしょう。

FW:ダヴィ(ウム・サラル)
ポジション:フォワード
評価:C
所属年数:1年
試合数:26試合
出場時間:1858分
得点&アシスト:10G3A

[評価コメント]
ウム・サラルに移籍金を払って完全移籍で獲得。
1年目に10G3Aはストライカーとしての能力の高さは示すことができたって感じですね。
とにかくボールが収まらない、動かない、周りと合わない、さらにイライラするシーンが多く、印象が悪いです。
チームにフィットしないので、ダヴィを活かすためにアバウトなロングボールを出すだけの展開が多くなり、特にベテラン重視でスタートしたシーズン最初の半分はつまらないサッカーが続きました。
ダヴィの負傷がなければ鹿島は最終節まで優勝の可能性が残るなんてことはなかったでしょうね。
移籍金を払ってダヴィを獲得するならウイルソンやラファエルを獲得した方が鹿島に合うとシーズン前から言っていたこーめいとしてはそれ程期待値が高くなく、こんなものかなぁという感じなのでC評価です。

13シーズンに加入して十分な出場時間を与えられなかった中村、前野が起用されるとともに、14シーズンの補強はぜひとも当たってほしいものですね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ



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