鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナビスコ杯第1節】采配が裏目に出て黒星スタート…の甲府戦
結果
2016年03月23日(水)
鹿島1-2甲府(19:00/カシマサッカースタジアム/7,321人)
[得点者]
06分:ビリー・セレスキー
44分 :ニウソン
60分:山本脩斗①←伊東幸敏①
[フォーメーション]
FW:土居、ジネイ
MF:中村、遠藤
MF:永木、柴崎
DF:三竿、青木、西、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:三竿→山本
56分:中村→カイオ
77分:土居→鈴木


試合の感想
先発とフォーメーション
甲府は3-4-2-1、前線はそのままですが後ろはGK含めて大きくメンバーを変更して来ましたね。
鹿島は4-2-2-2、金崎と昌子に加えて植田もU-23で不在だったんですね。
両CBがいないのはきついです。
ソッコはケガ、ブエノも負傷が明けたばかり。
CBが青木しかいない中で調子の悪い山本も休ませたいという想いもあってDFラインをがらりと変えて来ました。
そのため西を中央に置いてリーダーシップを取らせたいという狙いだったんでしょう。
DFラインがこれだけ代わるなら2列目は守備のできる中村と遠藤を起用したいのは当然で、そのためFC東京戦で2列目を2人とも入れ替えたってことですね。
土居や櫛引も使いたいという気持ちも分かりますし、事前にかなり考えた上での先発メンバーだったと思いますがさすがにちょっとやり過ぎでした。

裏目に出た守備陣
試合はこの采配がいきなり裏目に出ます。
6分にスローインからセレスキーとニウソンのワンツーで抜けられてあっさり得点を献上してしまいます。
これだけメンバーが代わると連携っていうものがないですし、柴崎と永木の守備がかぶってしまいましたね。
まだ連携が出来上がっていない甲府の攻撃で一番怖いのはニウソンがキープしてからの周りを使ったプレイです。
前回のブログでニウソンは強くてキープ力があって周りも使えると書いておきましたが、まんまとやられてしまった形ですね。
せめて急造DFが落ち着くまで失点したくなかったですが、この失点で甲府の得意な展開にはまってしまいましたね。
甲府は5-4-1で守って鹿島が攻めるという構図になりますが、鹿島の攻めが上手く行きません。
23分にジネイが相手のパスミスから奪って永木のスルーパスでGKと1対1の局面を作りますが岡西に防がれてしまいます。
しかし、自分たちで攻撃はなかなか作れません。
相手が引いているので攻めあぐむのは仕方ないですが、伊東の使い方が悪かったですよね。
ベンチから伊東に一度当てるよう指示が出ていましたが、甲府の左サイドのクリスティアーノの守備が緩いのでそこを突くのは正しいです。
現に伊東がもっともフリーでボールを持てる状態でしたからね。
ただ、伊東はスペースに走り込んでボールを受けてこそ活きる選手です。
足元でボールをもらうと100%バックパスなんですよ。
いくらボールを横に振って甲府の守備を動かしてもスライドしている間に縦に仕掛けないと意味ないです。
相手が守備を整えてしまうだけですからね。
伊東は縦パスも入れられないですし、ドリブルでの仕掛けもないのでそこで時間がかかってしまっていました。
ボランチが上手く攻撃に絡みたいところですが柴崎にパスミスが目立ち、数多くあったセットプレイのチャンスもキックが安定していませんでしたね。
43分にようやく右サイドで上手く絡んだ柴崎のセンタリングからジネイがDFの前に入ってボレーシュートに持って行きますが、ボール左にはずれてしまいます。
このまま前半が終わってくれれば良かったのですが、45分にCKから2点目を奪われてしまいます。
これは完全に青木の悪いところが出ましたね。
マークのニウソンを放してしまった上に櫛引がファインセーブで凌いでいる間もボールウォッチャー、最終的にずっとフリーにさせていたニウソンに決められてしまいました。
青木のセットプレイの下手さは相変わらずです。
身長はあるんで攻撃時は必ずゴール前に上がって行きますが、ゴールどころかいい形でヘディングシュートに持って行くことすらほとんでないです。
結局、攻守両面においてセットプレイのマークのはずし方や付き方が下手なんですよ。
やっぱり青木と西の真ん中では強度が足らなかったですね。
完全に守備陣の大胆なメンバー変更が裏目に出た前半でした。

裏目に出た選手交代
2点ビハインドなので石井監督はハーフタイムから手を打って行きますが、ちょっと中途半端でしたね。
山本を投入するのはいいのですが、三竿と青木をCBにして西を本来のポジションに戻すべきでした。
あと試合から消えている土居も鈴木に代えてよかったですね。
ただ、前半に比べて伊東の使い方はマシになってました。
右サイドで遠藤がタメを作ってDFラインの裏に走った伊東のセンタリングからジネイがオーバーヘッドを狙い、流れたボールを山本がシュート。
ジネイと遠藤がくさびのボールを受けてワンタッチではたいていた時はいい攻撃が出来ていましたね。
13分にはペナルティエリア内のジネイのポストから右サイドの遠藤へ。
ニアの狭い方を狙いますが、シュートはサイドネットの外。
しかし、60分には甲府の左サイドを崩して伊東のセンタリングから最後は山本が頭で決めます。
ここも伊東を裏に走らせたのがよかったです。
ただ、2枚目の交代カードで切ったカイオが持ち過ぎると次第に効果的だったセンタリングからの攻撃と中央へのクサビのパスが減って行きます。
これだけ極端に引かれて10人で守られているとドリブルで1,2人かわしても決定機にはならないですからね。
それならシンプルに裏を取る、センタリングを入れて中で競り勝つなどした方がチャンスは生じやすいです。
また土居を引っ張り過ぎでカイオを入れるなら中村を1列上げた方がよかったです。
結局土居に代えて77分に鈴木を入れるんですが、せっかく前線の高さが増したのに足元でパスを回すばかり。
時間もないですからクロスを入れてこぼれ球を狙った方がいいんですけどね。
チャンスを作るどころかカウンターからクリスティアーノにループシュートを決められそうになる始末。
何とかさらなる失点は免れるものの攻撃では無意味に時間を使い続けて試合終了。
代表勢不在の中、先発メンバーが裏目に出たのは仕方ないですが、選手交代も裏目に出てしまっては厳しいですね。
後半の修正さえ上手く行けば勝ち点1は取れていたと思います。
この試合で良かったところを探すとジネイのポストプレイ、頭での落とし、センタリングからチャンスとらしさを出せていたことですね。
残念ながらナビスコ杯は黒星スタートとなってしまいました。

週末もナビスコ杯
今度はアウェイで神戸戦となります。
初戦負けたとはいえまだまだ上位2チームは十分狙えるわけですが、ここで勝てないと早くも苦しくなってしまいます。
神戸は4-4-2、ナビスコ杯磐田戦は3人程しかメンバーを入れ替えず戦っていました。
リーグ戦は2勝2敗ですが、すべての試合で失点しておりその守備には十分付け入る隙はありますね。
ただレアンドロとペドロ・ジュニオールの2トップには気を付けないといけません。
何しろ鹿島はCB事情が苦しいですから。
FW:赤﨑、ジネイ
MF:中村、遠藤
MF:永木、小笠原
DF:山本、三竿、ブエノ、西
GK:曽ケ端

神戸戦の希望スターティングメンバーは上記の通りです。
この試合でパスミスが多くプレイスキックの質も散々で、まだ調子の良くない柴崎は休ませたいですね。
前線は消えてしまってチームに負担をかける土居に代えて赤﨑だけの変更で、あまりいじらずプレシーズンマッチの連携重視のメンバーでいきたいです。
後ろはDFラインはどうしても大きく代わってしまうのでGKは曽ケ端。
両サイドバックは変更せずにケガから復帰のブエノと三竿を組ませてほしいですね。
現メンバーだと誰が出ても連携不足は否めないので青木よりCBらしい2人を起用してとにかく真ん中の強度を高めておいた方がいいと思います。
これまでセンタリングだけで戦っていたところにクサビという武器が加わったので、お互い守備に難があるだけに決定機をしっかり決めて打ち勝ちたいですね。

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【J1第4節】相性の良さが目立った勝利…のFC東京戦
結果
2016年03月19日(土)
鹿島2-0FC東京(15:04/カシマサッカースタジアム/15,996人)
[得点者]
50分:金崎夢生②←山本修斗②
88分:金崎夢生③←柴崎岳①

[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:カイオ、鈴木
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
63分:鈴木→遠藤
69分:小笠原→永木
73分:赤﨑→土居


試合の感想
先発とフォーメーション
FC東京は今年から城福監督に代わってオーソドックスな4-4-2のフォーメーションで戦っています。
現在もっとも警戒すべき阿部は風邪で欠場といきなり相性の良さが発揮されます。
鹿島は4-2-2-2、前節の敗戦を受けて先発を入れ替えて来ました。
2列目にカイオ、鈴木が入りましたね。

先発が代わっても変わらない
試合は先発を入れ替えても結局しっかり守ってゴール前を固める相手に攻めあぐむのは一緒です。
やはりFWが中央でボールを持って起点になれていないのが一番の原因ですね。
くさびのボールが入らない中でDFの裏ばかり狙っても相手から読まれてしまいますから。
金崎はよく動いてサイドでボールを引き出していますが、そうなるとゴール前が手薄になってしまうのでいい形でセンタリングが上がっても決定機に繋げられません。
この試合で今までと違っていたのはこれまでブログで重要性を説いて来た高さですね。
11分には柴崎のCKから鈴木がヘッド。
綺麗に叩きつけたのですが秋元にセーブされてしまいます。
18分には左サイドから決定機を作られます。
東のグラウンダーのクロスに上がって来たボランチの橋本がフリーでシュートを打ちますがラッキーにも左にはずしてくれます。
ここはDFライン4人と柴崎に対してFC東京の選手は6人。
飛び出して行った小笠原と2列目の戻りが遅さが数的不利の状況に陥った原因で、失点してもおかしくない場面でした。
33分にも鈴木の頭から決定機が生まれます。
柴崎の縦パスを金崎がペナルティエリア内で受け、ゴールから逃げるようにドリブルしながらFC東京のDF陣の意識の逆を取ってターン。
そこからのセンタリングをファーから中央に上手く入った鈴木が頭で合わせますが、ゴール左にはずしてしまいます。
この後、またもや左サイドからセンタリングを入れられて前田に危ない場面を作られますが、シュートは曽ケ端の正面。
鹿島はこの試合に先発出場となったカイオがドリブルで仕掛けて崩そうとしたり、鈴木がファウルをもらったりもしていましたが、1戦目から続いているようにゴール前をしっかり固められてなかなか攻め手がないですね。
そんな中でセンタリングから得点して勝っていたわけですが、この試合ではゴール前でいい飛び込みのできる鈴木が入ったことでチャンスに繋がっていました。
実際に決定機は鈴木の2つだけでしたからね。
ただ、それなら単純に赤﨑に代えて鈴木を入れた方がいいと思います。
ボールは鹿島の方が持っていた時間が長かったと思いますが、決定機数にシュート数もほぼ同じく互角の前半だったと言えるでしょう。

相性と前線のキープ
後半の立ち上がりも同じような展開ですが思わぬ形から鹿島が先制点を奪います。
50分、鈴木のシュートがDFにブロックにあってこぼれた所を山本がシュート。
これが当たり損ねてDFの裏を狙って動き直した金崎へ。
左のアウトサイドで狙ったのですが脛に当たったボールが上手くゴール左に転がって入りました。
いくら崩していいシュートを何本も打っても入らない時は入らないですが、当たり損ね2連続で入ってしまう事もあるのがサッカーのおもしろさですね。
これぞ相性の良さと言ったゴールでしょう。
しかし、1点は1点ですしこれで試合運びは楽になりましたね。
56分には柴崎のFKからカイオがヘッド。
秋元がファンブルしたところを金崎が触って押し込みますが、GKへのファウルを取られます。
金崎はボールに行っていますし、GKがしっかりボールをキャッチしていたわけではないのでファウルではないと思いますけどね。
勢いの出て来た鹿島はCKから植田のヘッドとセットプレイからチャンスを作りますが、59分にも左サイドから崩されて危ない場面を招きます。
この試合は山本の調子が良くなかったですね。
63分には鈴木に代えて遠藤、69分に小笠原に代えて永木を投入します。
前線でボールを保持しつつ守備強化という選手交代ですね。
何度も言うようにリードしている時は終盤押し込まれ気味になるのでその跳ね返したボールをキープできる選手を入れた方がいいです。
これによって追加点のチャンスも生まれますし、何より相手の攻め気を守備に回すことができますからね。
3枚目のカードは土居でしたが、FWに入れてカイオは2列目のまま起用したのはよかったです。
88分には右サイドの遠藤のキープからフリーだった柴崎がセンタリング、金崎がボレーで決めて追加点。
柴崎が攻撃の組み立てに加わったことで中央の人数が足りていましたし、何よりFC東京の選手は早く攻撃したい意識から守備の集中力を欠いていました。
G大阪戦、鳥栖戦と違ってこの試合では上手くボールを回しながらFC東京を焦らせて追加点という形が出来ましたね。
試合はこのまま鹿島が2点差で勝利。
もともと相性がすこぶる良く、日程的にも鹿島の方が有利でしたから順当に勝利した試合だったと思います。

ナビスコ杯スタート
ナビスコ杯が始まります。
代表戦とかぶるので鹿島では金崎と昌子が出場できませんが、逆にどの選手が起用されるのか楽しみです。
ソッコが負傷離脱しているCBはちょっと選手層が薄いですけどね。
この2つのポジション以外にも少し先発を入れ替えてくると思います。
ジネイと永木は先発で使ってほしいところです。
甲府の今季の試合はまだしっかり観ていないですが、3-4-2-1で5バック気味に守ってカウンターというスタイルは変わらないですね。
ただ山本、津田、土屋、保坂と後ろの選手は年々高齢化して行き、頼みの守備は弱体化して行っていると思います。
しかし、今季はクリスティアーノ、ニウソンなど前線に外国人を補強して守備力ではなく攻撃力を高めています。
クリスティアーノのシュート力とドリブルは言わずもがなで、ニウトンは身体も強くて高さとボールキープがあって周りもけっこう使えるタイプだと思います。
昌子がいない中でどう対処して行くかが重要となって来るでしょう。
そしてまたもやゴール前を固められてしまう試合になってしまうんでしょうね。
ただ、ナビスコ杯は相手もメンバーを大幅に代えて来る可能性もあるので何とも言えません。
とりあえず言えることは、ホームでの戦いになりますし2連覇に向けて好スタートを切りたいってことですね。

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【J1第3節】早くも連勝クラブがなくなった…の仙台戦
結果
2016年03月12日(土)
仙台1-0鹿島(14:02/ユアテックスタジアム仙台/15,826人)
[得点者]
08分 :金久保順
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
63分:中村→土居
66分:赤﨑→カイオ
86分:金崎→鈴木


試合の感想
先発とフォーメーション
仙台は4-4-2です。
鹿島は4-2-2-2の布陣。
調子の悪い柴崎や腰を痛めている赤﨑を代えてくるかと思いましたが、先発メンバーはそのままでしたね。

パッしない先発選手
練習で負荷をかけ過ぎたのか、代表候補合宿の影響があったのかは分からないですが、鹿島の選手の動きは重いです。
それに対して仙台の選手の方が戦う気持ちが出ており、インテンシティーで終始後手に回っていましたね。
警戒したようにホーム連戦の2戦目だけあって絶対勝つという気持ちが強かったんだと思います。
実際に3節までにホーム連戦があった浦和、川崎、神戸と仙台含めた4クラブはすべて1戦目勝利できなかったですが2戦目で勝利していますからね。
結論から言ってしまうとこの試合、鹿島は先発だけでなく監督の采配、途中出場と誰1人良かった選手はいません。
その中で最悪だったのは小笠原ですね。
8分に早々と失点してしまうのですが、この原因を作ったのが小笠原です。
仙台のスローインからだったのですが、無意味に右サイドに出てウイルソンのボールを取りに行って簡単にかわされます。
そこからクロスを入れられて金久保に頭で合わせられて失点してしまいました。
ウイルソンには西がついていましたし、他の選手もすべて自分のマークを観ていましたが小笠原だけが守備戦術を無視して勝ってに行動して穴を作ってしまいましたね。
山本がマークをはずしてしまいましたが、数的同数の状況を作ってしまうとどうしても後手になる守備陣ではこういうことが起こってしまいます。
ここはサイドは1対1で対応して中央はボランチが下がってゴール前で3対2の状況を作っておけば防げていた場面でした。
そもそも崩されているわけでもないのに自らゴール前で数的同数の状況を作りに行っていることが間違いなんですよね。
小笠原はいつまでたっても守備戦術力が上がらず、単に突っ込んでいくだけ。
守備しているんじゃなくて早くボールを奪って攻撃したいだけなんですよね。
それは前からプレスに行く状況ではいいのですが、この失点場面のように低い位置でリスクをおかして行く必要はありません。
失点しないため守備するのか、ボールを奪って攻撃するために守備するか、状況によって使い分けが出来てないわけですよ。
よく素人が小笠原の守備がいいって言っていますが、それは失点するリスクを考えず、後ろが数的不利になるリスクも考えず突っ込んでいるからそう見えるだけです。
リスク考えず突っ込んで行ければ誰だってこれくらいの守備はできますよ。
他の選手はまずやられないことを考えて守備しているのに対して、失点するリスク犯している分それだけボールを取るチャンスは増えますからね。
それと比例して簡単にかわされてピンチを招く回数も当然増えてしまいます。
他の選手が同じ守備、同じミスをやると確実に上の選手から文句言われますけどね。
小笠原がこういうミスをしても誰も文句を言えないので出来るだけですし、誰も文句言えないからいつまで経っても修正できないわけです。
試合後に石井監督も言っていましたが、この早い時間の失点でプランも崩れましたね。
ただ、前述したようにこの試合は小笠原だけでなく全員よくないです。
ここからは遠藤のミドル以外特に見どころもないまま、終始仙台に球際でイニシアティブを取られたまま前半が終了します。

選手交代も途中出場選手もパッとせず
中央で起点を作れていないですし後半開始から高さのあるジネイを入れて来るかと思いましたが、石井監督は動きません。
結局ハーフタイムでの修正も何の意味もなく裏を狙ったロングボールを放り込むだけなんですよね。
決定機もろくになく50分に中村のパスから左サイドに流れた金崎がスルーパス。
ゴール前に入った柴崎が決定機を迎えますがなんとこれをシュートできず。
この後右サイドを崩して遠藤が切り込むなどありましたが、1,2戦目同様にサイドから攻撃は出来ているんでやはりゴール前にターゲットが欲しいですね。
CKの跳ね返されたボールを西がダイレクトミドルを放つもバーに嫌われます。
56分にはウイルソンのクロスから三田にヘディングシュートを放たれますが曽ケ端がセーブ。
ここはゴール前3対2で守れていたのでシュートを打たれても身体を寄せて自由にはさせませんでしたね。
試合のペースが変わらない中、63分にようやく石井監督が動いたと思ったら最悪の選手交代をします。
中村に代えて土居を入れたのですが、負けている試合で長期負傷から復帰したばかりの公式戦経験のない選手を出すなんて勝利を放棄したとしか思えません。
しかも2列目に起用、66分に投入したカイオもトップ起用とチグハグさが目立ち2人とも持ち味を出せませんでしたね。
カイオは当然使うとしても1枚目のカードで赤﨑に代えてジネイ、3枚目に鈴木を入れて2トップに高さを出す
サイドからクロスは入っていましたし、CKやFKは多く取れていたわけですから。
監督采配もさることながら、途中出場の選手もパッとしなかったですね。
目立ったシーンは土居がシュートを打とうとしたところキックミスでたまたまペナルティスポットにいたカイオにボールが渡って迎えた決定機くらい。
しかし、GKに止められてしまいます。
結局その後もサイドからはクロスが入るもののゴール前で高さが足りないんですよね。
1枚ターゲットが入るだけでそっちにマークが行けば他もフリーになりやすくなるのですが、終了間際にようやく鈴木を入れます。
ようやくいい形で鈴木が1本頭で合わせますがGK正面。
せっかくNHKでも放送されていたのですが、何もかもが最悪でサッカーのおもしろみもまったくない敗戦でしたね。

連勝クラブなしで4節へ
わずか3節で早くも連勝クラブがなくなりましたね。
Jリーグらしいと言えばらしいです。
次はホームでFC東京戦です。
FC東京は今季から城福監督になって4-4-2でアクションサッカーを目指していますね。
しかし、城福監督はしっかり守って1点差で勝つというリアクションの試合をしている時の方が機能しています。
それは甲府時代だけでなく、前回のFC東京監督時もムービングフットボールを掲げていた時もそうでした。
3年目にポゼッションに色気を出し過ぎてチームを降格させる原因となってしまいましたけどね。
4-4-2でポゼッションをするなら中島や河野を2列目に起用した方がいいと思いますけどね。
前田と外国人の高さ、阿部のポジショニングには注意です。
FC東京はACLがあるのでコンディション的には鹿島が有利です。
08シーズン以降のFC東京との対戦成績は9勝4分1敗と圧倒しています。
ホームでは5勝2分、09シーズン以降は負けていません。
フォーメーションはマッチするので個のところで負けなければ大丈夫だと思います。
カイオのトップ起用、土居の2列目起用、コンディションの悪い選手の起用、ゴール前に高さを加える。
これに気を付ければよくなると思います。
やはり大事なのはコンディションですね。
仙台戦で不甲斐ない試合をしたのもあって次は調子の悪い柴崎、赤﨑あたりは代えた方がいいと思います。
来週からナビスコ杯が始まるのでなおさらですね。
ナビスコでガラっとメンバーを入れ替えるよりは3人くらいを入れ替えながら戦った方がチームの機能性は落ちませんから。
リーグタイトル奪取を義務とするなら連敗は絶対にしてはいけませんよね。

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【J1第2節】ホーム開幕戦も手堅く勝利して連勝スタート…の鳥栖戦
結果
2016年03月05日(土)
鹿島1-0鳥栖(15:04/カシマサッカースタジアム/19,696人)
[得点者]
31分:金崎夢生①←山本脩斗①
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:赤﨑→カイオ
70分:中村→永木
86分:金崎→鈴木


試合の感想
フォーメーションと先発
鳥栖はやはりフィッカデンティ監督が好きな4-3-1-2ですね。
豊田、岡田の2トップの高さには要注意です。
鹿島はいつもの4-2-2-2、先発メンバーも前節と変わりありません。
負傷明けの永木、土居がベンチに入りましたね。

手堅く戦えている前半
お互いまずは守備をしっかりという意識で戦う両クラブだけあって立ち上がりは手堅い入りになりましたね。
最初のシュートは10分、柴崎のシュート気味のボールをペナルティアーク辺りにいた中村が落として赤﨑がボレーします。
バウンドが難しかったですが、フリーだっただけに枠に飛ばして欲しかったですね。
鳥栖は左サイドからニアへのグラウンダーのクロスを豊田が合わせますが、これは力なく曽ケ端が難なくキャッチします。
鹿島は右サイドを西とのワンツーで崩した遠藤がペナルティエリアに侵入すると得意の左を囮にして右足でクロス。
ファーサイドにいた中村が頭で合わせてコースにコントロールしますが、下がりながらだったのでシュートにスピードがなかったですね。
ここからはしばらくこう着状態、中盤でガチガチした肉弾戦が続きます。
試合が動いたのは31分の遠藤のFKからでした。
ファーサイドへのクロスをフリーになっていた山本が頭で折り返して、中央の金崎が競り合いながらヘッドで決めました。
金崎の両手がDFを抑えて乗る形になっていたのでファウルを取られるかと思いましたが、角度的にレフェリーは見えてなかったですね。
36分にもビッグチャンス。
遠藤の浮き球スルーパスに2列目から飛び出した中村がGKとの1対1に持ち込もうとしますが谷口にクリアされてしまいます。
中村はシュートが上手いだけにいい形で打とうとする事にこだわり過ぎですね。
柳沢もそうでしたけど、日本人選手には多いです。
いい態勢でしっかりコースを狙って打つということは逆にGKにもタイミングやコースを読まれやすいということです。
ペナルティエリア内ではシュートにしろパスにしろ長くて強いボールを蹴る必要はまずないですから、シュート態勢が悪くてもしっかり面を作ってインサイドで当ててゴールに飛ばしさえすればいいんです。
むしろシュート体勢が悪い中、強引に打ちに行くくらいの方がGKのタイミングがはずれて決まりやすいんですよね。
その前の決定機に繋がった遠藤の左を囮に使って右のクロスもそうですが、相手のプレッシャーが厳しくスペースがないペナルティエリア内では左右の足、シュート体勢に関わらずインサイドで強引にでも打って行くようではないといけないです。
ここを意識すればもっと得点できると思います。
守備では鳥栖の前線の3人をよく抑えていましたし、打たれたシュートも1本だけでしたね。
運動量とインテンシティーが高い上に攻撃にあまり人数をかけないフィッカデンティサッカー相手に予想通り膠着時間の長い展開となりましたが、そんな中で前半のうちに先制できたのは上々の内容です。

課題の残る後半
後半の最初のチャンスは柴崎の直接FKでした。
ニアのポストギリギリのボールはGKの林にセーブされますが、もっと高めのコースを狙えていたら決まっていたでしょうね。
60分に赤﨑に代えてカイオと入れます。
後半も鳥栖にシュートを打たさずに上手く戦えていたのですが、ここら辺りからリズムが悪くなって来たんですよね。
何しろここからのシュート本数は鹿島1本、鳥栖6本ですから。
見せ場は金崎の落としからカイオがミドルシュートを放ったくらい、次第に押し込まれる時間が多くなります。
キャンプに参加していないカイオはまだコンディション良くないですし、やはりトップより2列目の方が持ち味は出せますね。
続いて中村に代えて永木を入れます。
これはいいんですが、同じく調子の良くなくミスの多い柴崎を引っ張る意味は分かりませんね。
柴崎を1つ上げるなら以前のようにトップ下に置いてカイオをサイドに置くべきです。
交代してから得点が生まれたG大阪戦も実はそれからチャンスは作れておらず尻すぼみ。
この試合もこの後相手のDFラインを上げさせないようにするため、鈴木を入れて裏を狙わせるんですが結局前線でボールが収まらないと押し込まれるだけですからね。
守備で跳ね返したボールを拾われて攻められる繰り返しになりますし、相手のゴールを脅かせなければ勢いづいてどんどん攻めて来ます。
リードしている試合なら中村を途中出場でトップ下に入れればカウンターから追加点を狙うのに一番いいと思いますが、先発を決める時点で試合終盤に鹿島がリードしているかは分からないですからね。
得点を取りに行く展開になった場合はカイオをベンチに置いておきたい気持ちが石井監督にはあるでしょうし、トップの選手はまず間違いなく動き出しをよく観ていてくれていいタイミングでパスを出してくれる中村の方がやりやすいでしょう。
というわけで1度ジネイの投入を試して欲しいですね。
ボールを収められるので押し込まれる時間が減ってカウンターも仕掛けやすくなりますし、高さもあるので攻撃に人数をかけなくてもシンプルに放り込んで得点できるチャンスもできます。
ロスタイムには曽ケ端がパンチングで飛び出したところ藤田にミドルを狙われ、さらには左サイドから完全に崩されてファーサイドでフリーのキム・ミヌに決定機を作られます。
どちらもシュートを外してくれたので助かりましたけど危なかったですね。
そのまま逃げ切ってホーム開幕戦も勝利。
この2試合の相手はG大阪と鳥栖ですし、1点差でも勝てたことは大きいですね。
後ろも踏ん張って最後のところでやらせずよく跳ね返せていました。
すでに連勝クラブはたったの2つ、そんな中で鹿島はいいスタートを切れました。

次節は3月恒例の仙台戦
次はアウェイで仙台との対戦です。
仙台は開幕戦に横浜FMに勝利したものの、ホーム開幕戦ではFC東京に逆転負けでした。
フォーメーションは4-4-2で戦い方も手倉森監督の頃のしっかり守ってカウンターやセットプレイで得点を取るスタイルに回帰して行っています。
ただ主力メンバーを抜かれたり残った選手も高齢化が進む中、若い選手の育成はそれ程進んでいないという状態ですね。
やはり気を付けたいのはセットプレイです。
仙台との対戦成績は8勝1分3敗、現在4連勝中と相性がいいです。
しかし、3敗はいずれもアウェイですので油断大敵ですし、ホーム連戦2連敗は避けたいでしょうから仙台も必死で来るでしょう。
勝っていますし、メンバーもいじっては来ないんじゃないかと思います。
いつも通りインテンシティーで負けないよう戦うだけですね。

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Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
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