鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
04 | 2016/05 | 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

【ナビスコ杯6節】若い選手が見せた鹿島らしさ…の磐田戦
結果
2016年05月25日(水)
鹿島1-1磐田(19:04/カシマサッカースタジアム/5,272人)
[得点者]
17分:藤田義明
58分:杉本太郎①
[フォーメーション]
FW:垣田、赤﨑
MF:杉本、鈴木
MF:平戸、大橋
DF:三竿、町田、青木、西
GK:川俣

[選手交代]
69分:赤﨑→カイオ
74分:西→伊東
88分:大橋→小笠原


試合の感想
先発とフォーメーション
磐田は3-4-2-1のフォーメーションです。
鹿島は4-2-2-2、消化試合なので予想通り若い選手を多く起用して来ましたね。

ワクワク感とヒヤヒヤ感
いきなり町田がドリブルで抜かれ、FKから川俣がファンブル、17分には三竿がマークをはずされてセットプレイから失点とヒヤヒヤ感もありましたが、次第に落ち着いて来て各選手が自分のいいところを出し始めましたね。
まずはトップに入った垣田ですが、鈴木同様にユースでは1トップを務めていた選手です。
攻守に置いて非常に身体の寄せ方が上手く、ボディバランスがいいので思った以上にボールを収められますよね。
タイプ的にもメンタルの強さも鈴木に似ているものを持っていますが、ゴール前にいるよりは広く動いてボールをもらうのが好きです。
ただ、ユースから見ていてシュートセンスや精度については課題だと思いますし、そういう部分は頭がある分鈴木の方がいいもの持っています。
20分には西のスルーパスを上手く受けてシュート、左ポスト直撃となりますがここもDFに当たってなかったら完全に枠の外でしたから。
足元の技術については鈴木同様に向上が必要ですね。
その鈴木は2列目の右サイドにプレイを限定されるとやはりなかなか良さを出せないですね。
身体は強く視野も広い方なんですが、利き足と同じサイドだと中に入って行けないですし、カイオのようなスピードがあるわけじゃないですから縦の突破も難しいです。
2列目右サイドで起用が続くみたいですから、ボールをもらってからじゃなくボールをもらう前にもっと中でいいポジショニングを取るようにしないといけないですね。
ゴール前ではそれが出来ていますから、中盤にいる時もそれができるよう戦術眼を磨かないといけないです。
もともとポジショニングが上手く4-2-2-2の左サイドで使われている杉本は、セレーゾ時代と違って水を得た魚のようにプレイが良くなっています。
この試合のチャンスの多くは杉本が中に入ってプレイしていた時でした。
28分には左サイドから中に切り込んで中央でフリーでいた赤﨑にパス。
赤﨑のミドルはバーに当たってしまい、相変わらずゴールが遠そうな感じでしたけどね。
29分にはGKの川俣が魅せます。
左サイドの中村が中に切り込んで右足でクロス、難しいボールを斎藤が右足でフリックする形でゴールに流し込もうとしますが、川俣が好セーブ。
予想しづらいシュートだったと思いますが、しっかり準備していたからこそ反応できましたね。
33分には青木のフィードから西が右サイドの裏を取ります。
クロスにファーサイドでフリーになっていた垣田が頭で合わせますが、ちょっと早く入り過ぎて打ちきれなかったです。
こういうところのセンスですよね。
マークが外れた瞬間に少し下がってポジションを取り直すとか出来たらもっとゴール出来ると思います。
43分にはレギュラー組顔負けの流れるようなパスワークからの攻撃。
大橋の大きなサイドチェンジを鈴木がワンタッチで西へ。
タッチライン際で再び鈴木が受けるとDF2人を引きつけて上手く西へリターンします。
赤﨑とのワンツーから中央の杉本に渡り、ダイレクトでループパス。
それを垣田が頭ですらせて裏に走っていた赤﨑がシュートしますが、角度がないところでGKに防がれます。
ただ、ストライカーなら角度が無くなる前の1バウンド目で少々強引にでも打ちに行かないといけないですね。
1点ビハインドとなりましたが、ボールは鹿島が支配してしっかりチャンスも作れていた前半でした。

久しぶりの鹿島らしいサッカー
後半は一層鹿島が有利に試合を進めます。
53分には鈴木と垣田で右サイドを崩すと折り返しのパスを赤﨑がスルー、フリーで杉本が打ちますがGKに防がれます。
ここも流れるようないい攻撃でしたし、決めないといけないところでしたけど杉本のシュートはGKの正面に行ってしまいましたね。
57分には大橋がボールを奪ってからのカウンター。
垣田がドリブルで運んで右サイドへ、ダイレクトで鈴木がいいクロスを上げたのですが赤﨑のヘッドは左をそれてしまいます。
ここも決めないといけないシーンでしたが、なかなか赤﨑にゴールの気配はしなさそうですね。
しかし、1分後に待望の同点ゴールが生まれます。
中央の平戸から垣田へくさびのパス、落としたボールを鈴木が右サイドの西へ出します。
ここのサイドバックの使い方は実に鹿島らしいですね。
中央で起点を作って磐田のDFもそっちに寄っていますから、サイドバックがこのタイミングで上がって来たら誰もつけませんよ。
フリーで上げた西のクロスをゴール前に入った平戸がヘッド、ここも後ろから入っているのでフリーになれているんですよね。
シュートはGKにはじかれますが、最後は杉本が押し込みました。
後半は平戸が存在感を出して来ましたね。
前半からセットプレイを蹴っていましたが、後半は前にポジションを取る回数が増えて何より縦パスが多くなりました。
三竿も慣れない、しかも左サイドでのプレイでやりづらそうでしたが読みのいい守備からインターセプトを多くしていましたね。
味方がプレスしてボールを奪いに行っている時も必ずいいポジションでフォローしていますし、磐田の速い攻撃の目も潰していました。
トップに思い切ってボールを当てて2列目も中でプレイ、流動的に前線の4人が絡んでそこに攻撃的なボランチやサイドバックが後ろから上がるというのが鹿島ならではの攻撃ですが、中央でボールを取られるとそれだけ相手のカウンターも喰らいやすくなるのは確かです。
そこを残っている守備的なボランチやサイドバックが奪う、潰す、遅らせる、その間に前の選手が守備に戻るっていうのも鹿島のサッカーなんですよね。
それがこの試合はものすごく出来ていました。
69分に1人目の選手交代。
赤﨑に代わってカイオがトップに入ります。
温存交代策かどうかは知らないですが、パフォーマンス的にも前線の中では赤﨑が代えられておかしくなかったですね。
直後にはクロスから斎藤にフリーでヘディングシュートされますが、これは川俣の正面で助かります。
2人目の交代は西に代わって伊東。
終盤は運動量が落ちて押し込まれる場面もありましたが、カイオが入ると周りの選手の動きが止まってしまうっていうのもありますね。
パス出るタイミングがやっぱり分からないですし、そもそもパス出していたら決定機というところでパスを出さない場面も多いですから前線の流動性が消えてしまいました。
その後は運動量の落ちたボランチの所に小笠原を入れます。
90分にはCKからの大南のヘッドを川俣がビッグセーブ。
18本ものシュートを放ちましたが同点で試合は終了。
しかし、試合内容は実に鹿島らしくておもしろかったですし流れるような攻撃から決定機も多く作っていました。
ストライカーがいなかっただけって試合でした。
大宮戦も楽しみですし、今度は内容に加えて勝ち点3も自信もゲットしたいですね。

連戦最後は甲府戦
連戦最後はホームで甲府戦になりますけど、もう終わりましたね。
前回のブログで少し触れましたが、甲府はケガ人が非常に多くなっていますし失点も続いているチームです。
あれだけ失点が続くという事は守備に問題があるのは絶対ですので、どこのクラブも得点しているわけですから鹿島なら尚更ゴールを奪えて当然です。
そういうわけで調子の悪いチームですし普通に勝って当たり前で、結果そうなりましたね。
ただ、試合内容はこの若い選手が奮戦して鹿島らしいサッカーが出来た磐田戦がいい影響を与えていたと思います。
思い切ってトップにくさびのボールを打ち込む回数が多かったですし、2列目も中でプレイ出来ていましたからね。
詳しい事は次回書こうと思います。


最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

スポンサーサイト
【J1第13節】最低限の結果も満身創痍…の名古屋戦
結果
2016年05月21日(土)
名古屋2-3鹿島(18:34/豊田スタジアム/17,499人)
[得点者]
46分:田口泰士
56分:カイオ④←土居聖真②
66分:竹内彬
86分 :鈴木優磨②←永木亮①
95分:カイオ⑤←土居聖真③

[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
53分:赤﨑→土居
64分:小笠原→永井
72分:ジネイ→杉本


試合の感想
先発とフォーメーション
名古屋は4-2-3-1、トップ下に田口が入り何と後ろのメンバーは6人中4人が今季加入の選手ですね。
さらに楢﨑もケガ、矢野もサイドバックは長いですが本職ではないですし、昨年J2の千葉から戻って来た竹内がDFラインを統率します。
鹿島は4-2-2-2、ケガ人と代表と出場停止でメンバーが入れ代わっています。
金崎も体調不良でジネイと赤﨑の2トップ。
右サイドバックには伊東、植田不在のCBには引き続きブエノが入りました。

ファーストタッチが大事
立ち上がり山本のフィードを赤﨑が頭で落としてジネイが抜け出してシュートまで行きますが、これはGK正面になってしまいます。
この試合まず注目だったのがカイオのプレイですね。
前節の逆転負けを受けてチームメイトからも名指しで敗因に挙げられ、采配ミスとまで言われたカイオの投入でしたが、この試合ではエゴを捨てて勝ちに徹するプレイを意識していたようです。
球離れもいつもより早く、周りを使う意識が高かったですね。
前からボールを追って奪えば縦に早く、ボールを持てばゆっくり回してフィードからの抜け出しやサイド攻撃でチャンスを作れていました。
13分には再びフィードから赤﨑が抜けてチャンスになりますが、ファーストトラップが大き過ぎて決定的場面をフイにしてしまいます。
ただ、やはり名古屋のDFラインは高い割に揃っていないですし、前線からのプレスも甘いので破られやすいですよね。
その後も伊東のクロスから赤﨑がボレーを狙いますがシュートは当たり切らず。
山本のクロスにジネイが頭で合わせますが、下がりながらだったので枠に飛ばせません。
31分にはカウンターから右サイド柴崎のボールをボール前に走った赤﨑が受けてシュートしますがこれもGK正面となります。
ここもファーストタッチでもっといい場所にボールを置ければシュートコースもありましたし、右足で打てるよう持って行けたんですけどね。
守備では35分まではシュートすら打たせませんでした。
運動量では負けていたものの球際では戦えており、終盤の永井のシュートなどもブエノらが身体を張ってブロックしていました。
39分には田口に決定機を作られるも右にはずしてくれます。
41分には永井に抜けられてGKと1対1を作られるも曽ケ端がセーブします。
残り10分は名古屋の時間でしたが決定機を決められず。
鹿島もファーストタッチさえ上手く行けば得点出来ていたシーンは何度かあったのですが、そういうところが調子の悪いチーム同士の対戦って感じでしたね。

勝負を分けた永井の存在
後半は田口のスーパーゴールで幕を開けます。
ボランチが田口をフリーにし過ぎですよね。
ここでボールを持たれてタメを作られるとシモビッチとのコンビから左サイドの永井に展開。
戻されたボールに右足を振り抜きます。
曽ケ端が見送った時点で枠をはずれているのかと思いましたが、無回転のシュートが思い切り外から曲がって入りましたね。
これはシュートが素晴らしかったですが、その前の立ち上がりの両ボランチの守備意識の低さなどが響いていいようにボールを回せれてフリーの選手を作り過ぎてしまいました。
反撃したい鹿島は左サイドのカイオのクロスを赤﨑がトラップ、それをジネイが打ちに行きますがGKに防がれます。
サイドからの攻撃は前半から出来ていましたが、もっとくさびのボールを入れて行かないとジネイを入れている意味も薄れますよね。
1点ビハインドの鹿島は53分に赤﨑に代えて土居を入れます。
今の赤﨑は得点を取る気持ちがはやり過ぎてダメですね。
前線にケガ人が多いと言っても長く引っ張る理由はありません。
56分には名古屋が早いリスタートに失敗してくれます。
鹿島がボールを奪ってカウンター。
柴崎のフィードを土居が落としてカイオが抜け出し、GKとの1対1をしっかり決めて同点にします。
名古屋の選手はクイックスタートで前向きになっていましたし、相変わらずDFラインがデコボコなので簡単に裏を取れますよね。
さらには伊東のオーバーラップからのセンタリング、土居のヘッドをGKがはじいた所にジネイが詰めますがすんでのところでクリアされます。
62分には名古屋のカウンター。
中央で起点を作られると左の永井と繋いで最後は右サイドに上がった田口が角度のないところから打ちますが、これをはずしてくれます。
鹿島は田口をはじめDFラインの前でボランチが選手をフリーにし過ぎなんですよね。
そのため、ブエノがDFラインを飛び出してチェックに行くシーンが何度も見られました。
前半は伊東が守備重視で永井に付いている事が多かったのでフォロー出来ていたのですが、後半はベンチの指示もあって高い位置を取っていたので中央だけでなく右サイドでもフリーでプレイされていましたね。
伊東が上がる事で永井を守備に回させる事が出来ればいいのですが、そうはならなかったので伊東もいい形で攻撃に絡める代わりに永井にもやられるって展開になっていました。
それでもブエノは持ち前のスピードと強さで田口、永井、シモビッチとよく戦っていたのですが、66分にCKから失点してしまいます。
柴崎のマークだったのですが、竹内にいい形で入られて頭で綺麗に決められました。
ただ、何度も言うように名古屋の守備は脆いですから1点差ならまだ十分チャンスはあります。
69分には山本のクロスをジネイがゴール前で胸トラップ、ボレーしようとしますが高橋のシュートブロックに合います。
このプレイでジネイが足をひねったようで負傷交代。
ケガ人が止まりませんね…。
杉本が入ってカイオがトップに入る布陣となります。
鈴木を上げる手もありますが、石井監督は必ず2トップに1人はボールを持てる選手を入れますからね。
センタリングから飛び込んだ田口に頭で決められそうになりますが、曽ケ端がファインセーブで防ぐと80分に永井が負傷交代します。
名古屋のチャンスはほとんど永井がらみだったので攻撃の脅威が無くなりましたね。
85分には永木のクロスから鈴木がゴール前に入って頭で同点ゴール。
上手く後ろから入ってフリーで決めましたね。
鈴木はこういう動きが上手いですから、FWのポジションでもっと時間を与えれば決定機と得点数は上がると思いますよ。
これで名古屋は意識の持ち方や戦い方が難しくなりましたね。
ホームですし当然得点を取りに行きたいのですが、頼みの永井がいないのでチャンスを作れません。
そして、攻撃に意識が行くと脆い守備がさらに緩くなります。
そんな展開の中、試合はロスタイムに突入。
負傷者が多かったので時間は6分、これだけあれば名古屋の守備にミスが生まれるのには十分です。
95分に名古屋のゴールキックを柴崎が頭で跳ね返し、それを鈴木がDFを背負いならがら上手くフリックしましたね。
土居がワンタッチでスルーパスを出してカイオが抜け出しますが、ここも名古屋のCBコンビの連携がまるきりなっていません。
カイオが再びGKとの1対1を征して逆転。
ナビスコ杯での対戦時に詳細を記したように名古屋の守備は酷いです。
現にあれ以来失点は続いていますし、無失点は開幕の磐田戦だけ。
勝った試合もその開幕戦とGKのミスで2点献上された横浜FMを除けば、下位の仙台と新潟戦ですから。
ナビスコ杯時に誰が出ても勝てると書きましたが、ちょっと負けたらいけない相手ですよね。
現在の状況で山場となりそうな浦和、神戸戦を勝てるかどうかは疑わしいですが、とにかく今は内容よりも山場まで勝ち点3を積み上げて行くしかありません。
試合レベルはともかく勝ち方としては劇的な逆転でしたし、これで勢いが出てくれればと思います。

ケガ人多くも楽観的な連戦
この試合でジネイも負傷して満身創痍なチーム状態の中連戦は磐田、甲府と続きますが、悲観的になることはありません。
なにしろナビスコ杯はもう終了していますし、6月最初の大宮戦も含めて若い選手を思い切り起用できます。
FW:赤﨑、鈴木
MF:杉本、久保田
MF:小笠原、三竿
DF:小池、昌子、ブエノ、伊東
GK:川俣

先発はこんな感じでいきたいですね。
小池は出場できるのかは知らないですが、三竿や久保田、川俣ら含めて起用できるなら積極的に使いたいです。
この試合で得点した鈴木はFWで起用、2列目はコマ不足ですが久保田は代表で2列目をやっているので前で大丈夫でしょう。
赤﨑は焦りがありすぎて空回りしていますが、事故でも運でもいいので得点して落ち着いてほしいところです。
結果が重要なのはリーグ戦ですが、甲府も鹿島に負けず劣らずケガ人が多いです。
横浜FM、名古屋と続いて調子の悪いチームですし、なんと名古屋と同じく開幕戦で完封して以来失点し続けています。
鹿島もチーム状態は良くないですが、相手も悪ければここ2戦のように勝てますからね。
甲府戦に勝利して残りリーグ3節までに少しでもケガ人が戻ってくれればと思います。
緊急事態ではありますが、逆にそういう状況でこその発見もありますから、次のナビスコ杯磐田戦では若い選手の奮闘を期待したいです。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

【ナビスコ杯5節】ナビスコ杯終了のお知らせ…の湘南
結果
2016年05月18日(水)
鹿島2-3湘南(19:03/カシマサッカースタジアム/5,788人)
[得点者]
11分:永木亮太①
18分:大槻周平
26分土居聖真①
87分:長谷川アーリアジャスール
94分:端戸仁
[フォーメーション]
FW:土居、ジネイ
MF:鈴木、杉本
MF:小笠原、永木
DF:小池、昌子、ブエノ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
57分:小池→山本
59分:鈴木→カイオ
88分:杉本→柴崎


試合の感想
先発とフォーメーション
湘南は3-4-2-1です。
やはりリーグ戦での失敗は繰り返して来なかったですね。
鹿島は4-2-2-2と布陣は変わらないですが、メンバーは大きく代わりましたね。
ケガ人の多い前線は2トップが土居とジネイ、2列目には鈴木と杉本が入ります。
ボランチには永木、DFラインは植田が五輪代表で不在なのでブエノ。
さらには左サイドバックには特別指定選手流通経済大2年の小池が入っていました。
小笠原のケガは問題なかったようですが、金崎が練習参加できていないようですね。

ナビスコでは不安なDFライン
メンバーが大きく代わっている鹿島でしたが、前半は試合を優位に進めます。
その要因は3つ。
1つはジネイを中心に前線からよくプレスをかけられていましたし、高い位置でボールを奪う事も多かったですね。
2つ目もジネイの影響が大きいですが、湘南がプレスを掛けて来た場合後ろの選手はシンプルにロングボールを蹴っていました。
これをジネイがしっかり競り勝って鹿島ボールにしてくれていました。
もう1つは杉本のポジショニングですね。
フィジカルは弱く潰されるシーンもありますが、それだけに杉本は運動量が多いですしマメにポジションチェンジしています。
常にパスをもらえるところにポジションを取り、距離間もいいので周りの選手もパスをしやすく杉本がいるとよくボールが回るようになりますね。
11分には永木がプレスをかけて高い位置でボールを奪うとそのままシュート。
ゴールの左サイドにきっちり決めましたね。
しかし、この試合はDFラインが不安定でした。
18分にはカウンターを受けて同点に追いつかれます。
右サイドで鹿島のスローインからだったのですが、鈴木が3人に囲まれてボールを奪われます。
ここから中央でフリーにいた大竹にパスが出て、スルーパスで裏を取られて抜け出した大槻に決められてしまいます。
まず小笠原の守備対応が悪過ぎますね。
ボールを奪われた瞬間、大竹へのパスコースを切るか中央DFライン前の危ないエリアを埋めるべきできた。
いずれにしてもポジションを下げるべきシーンです。
それを自分が前でボールを取りに行きたいので、下田にパスを出して欲しい願望からそっちにプレスに行こうと前に出たんですよね。
仮にそこにパスが出てもかなり距離あってボールを奪いに行けるだけの時間はありませんでしたから、まったく意味のないポジション取りでした。
大竹にボールが出た後はジョグして守りに戻る気持ちはなく、サイドに出ていた永木が全力疾走で戻ります。
しかし、そこでかわされるとフリーの大竹にやすやすとスルーパスを出され、連携不足なCBの裏を取られてしまいました。
ただ、ブエノはスピードはあるので何とか戻ってファーサイドのコースは切っていたので曽ケ端はニア寄りにもっとポジション取るべきでしたね。
ブエノもスライディングに行っていましたし、あの角度からだとそうそうファーサイドには決められないのでもう少し下がってニアを締めていれば防げたと思いますよ。
こういう細かいポジショニングが勝敗を分けることって多いのですが、若いころかしっかりやってないとなかなかベテランになっても修正できないですね。
26分に鹿島はCKから得点します。
小池のボールを鈴木がらしさを見せて頭で合わせると相手のクリアをジネイがシュート、そのボールを土居がごっつぁんでゴールします。
その後はペースを取り戻した鹿島が優位に試合を運びます。
42分には西の頭に当たって浮いたボールを永木がダイレクトで杉本に。
それを杉本が上手くワンタッチで落とすとジネイがスルーパス。
DFラインの裏に走った土居が決定機を迎えますが、シュートはGKに防がれてしまいます。
鹿島がリードして前半終了。
メンバーを考えると上々の折り返しと言えますが、DFラインが不安定なのは気になる所です。
そこを後半に選手交代でどう補って行くかが重要となりそうな展開でしたね。

失敗を繰り返す痛恨の采配ミス
後半も鹿島がボールをキープします。
小笠原のフィードから土居が抜け出して決定機を迎えますがここも決め切れません。
流れが変わったのは選手交代からでしたね。
まずは湘南のチョウ・キジェ監督が菊池を入れて来ます。
その後に鹿島は小池に代えて山本投入。
小池はまだやれそうな感じでしたが、おそらくこの交代は既定路線だったのでしょうね。
その直後に小笠原の展開から西のクロス、ゴール前でフリーだった鈴木が頭で合わせますがなんとこれをはずしてしまいます。
ここは決めないといけないかったですし、本来ならFWで起用してこういう場面をもっと増やしたいですね。
小笠原はこのシーンを始めとして攻撃では長いボールで多くのチャンスを演出していました。
鹿島の歯車が狂ったのはこの後のカイオの投入からでした。
山本投入の2分後に鈴木に代えて入れたのですが、1枚目の交代の時にすでに準備していたのでここでダメ押し点を奪って勝利を決めようという石井監督の積極策だったと思います。
この狙いと交代は良かったんですけどね。
ただ、誤算だったのはカイオがボールロスト以外なに1つ出来なかった事です。
杉本がよく動いて顔を出してパスを受け、無理と判断すればスペースにボールを運んで落ち着かせていたのに対し、カイオはミスが多かった上にめったやたらに仕掛けてボールを奪われていました。
さらに土居は杉本に比べて判断が悪過ぎです。
中央でフリーで前を向けるのにマークの付いているサイドの選手にダイレクトではたく事が多く、逆にダイレクトで出せばチャンスになるところで怖がってパスを出せずに持ち過ぎてフイにしています。
最悪なのはパスを受ける時にDFにプレスをかけられている場合で、ボールを取られるのが怖いので適当にダイレクトで無理なパスを出す事ですね。
中央で前を向ける時は簡単にはたかずにドリブルで仕掛け、スルーパスを狙える時はミスしてもいいので積極的に狙い、相手にプレス掛けられた時はしっかり身体を張ってキープ。
こういう当たり前の事がなに1つ出来ていないですね。
そういうところで身体を張れるから杉本や鈴木の方が2列目で使われているわけです。
こんなわけでカイオと土居が足を引っ張って次第に鹿島は押し込まれます。
25分には右サイドを突破されて折り返しのボールをフリーで大竹が決めるだけでしたけど、ラッキーなことにはずしてくれました。
横浜FM戦は後半押し込まれても何とか耐えていましたが、あれも最後は運に頼った面は否めません。
この試合はDFラインも不安定だったため、早めに3枚目の交代で修正を図るべきでしたね。
土居に代えて赤﨑を入れて前線からの守備を強化する、もしくは柴崎をトップ下に入れて中盤を厚くしてキープする時間を増やすなど手はいくらでもあったと思います。
3枚目の交代が遅れた事が敗因となりましたが、その理由として石井監督はこれまでは選手間で試合中に修正できていたからと述べています。
しかし、ここ数試合土居を途中出場させて前線がボールをキープできなくて押し込まれまくってどうしようもなかった試合が続いていましたよね。
その状況のどこに選手で修正できる余地があったのかと見識を疑います。
結局柴崎を用意していたところの42分。
人数は揃っていたのにあっさりDFの裏を取られて失点してしまいます。
CBの間を通されていますからね。
DFラインの不安定さが出た失点でした。
ここからは得点を取りに行きたい気持ちが焦ってチグハグ。
湘南に押し込まれてチャンスをいくつも作られます。
そしてついにロスタイム、カウンターからアーリアジャスールに運ばれて逆サイドで端戸に決められてしまいましたね。
小笠原はファウルをしてでもアーリアジャスールを潰さないといけないですよ。
ほかの選手も人数はいたのに誰も端戸へのマークも付けてなかったですからね。
絶対に勝たないといけない試合を土壇場の逆転劇でロスト。
大宮、神戸は勝ったために鹿島のナビスコ杯決勝トーナメント進出の可能性は潰えました。
リーグ戦と違ってナビスコ杯ではDFの不安定さが出てしまいましたし、スタートで躓いたのが大きかったです。
この状況、このメンバーで戦って勝ち点3を取り続けるのは苦しいですよね。

残り2試合は消化試合に
鹿島のグループリーグ敗退が決定しましたね。
名称も変わるようですから2つの意味でナビスコ杯終了です。
残り2試合は消化試合になるので若い選手をどんどん起用するのがいいですね。。
GKは絶対川俣を使って欲しいです。
あとはこの試合でもなかなかのプレイをしていた小池、出番のなかった三竿や久保田にも出場機会を与えたいですね。
植田不在にソッコのケガが長引くならブエノも慣れさせておかないといけないですし、戻って来れるならケガ人の試運転に使うのもありです。
あとは鈴木をFWで使ってほしいところ。
この試合も2点目と後半の決定機で得意の頭でチャンス作っていますし、決定機が3つあってごっつぁんゴールだけ、それ以外は仕事していない選手よりよっぽど得点取ってくれると思います。
次の試合はリーグ戦名古屋戦です。
西が出場停止なのはこの試合になりますね。
普通に伊東が出場すると思いますが、2列目のメンバーが横浜FM戦と同じなら前はカイオになるのであまり良さを引き出してもらえないかもしれません。
左サイドから積極的にサイドチェンジをして、伊東には五輪候補の試合でしていたように後ろから上がっていく選手の脅威を見せてほしいですね。
台所事情が苦しいですが、名古屋もチーム状態はよくないので何とか勝ってナビスコ杯に続いてファーストステージも終了とならないようにがんばってもらいたいです。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

【J1第12節】セットプレイと守備の頑張りと運で引き寄せた勝ち点3…の横浜FM戦
結果
2016年05月14日(土)
鹿島1-0横浜FM(19:04/カシマサッカースタジアム/20,177人)
[得点者]
09分:金崎夢生⑥←柴崎岳③
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:杉本、カイオ
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:小笠原→永木
63分:赤﨑→土居
74分:杉本→鈴木


試合の感想
先発とフォーメーション
横浜FMはモンバエルツ監督によればいつもと同じ4-2-3-1だったそうですが、4-1-4-1、もしくは4-1-2-3という並びになっている事が多かったですね。
守備時は4-5-1でブロックを作っていました。
ファビオがケガ、喜田が出場停止の影響もあったんでしょうかね。
鹿島は4-2-2-2、遠藤に加えて中村もケガで欠場。
2列目にはカイオと今季リーグ初出場の杉本が入りました。
またトップには赤﨑が入っていましたね。

久しぶりのセットプレイからの得点
試合は9分に柴崎のFKから金崎が頭で合わせて先制点を奪いました。
今季はセットプレイから得点が取れてないということで、今週は時間をかけて練習したということですがその成果が出ましたね。
さらには西のクロスに逆サイドの山本が飛び込んでボレーとチャンスを作ります。
前半の横浜FMは明らかに守備がうまく行ってなかったですね。
4-5-1でずるずる下がるだけでボールに誰も行かないので鹿島は簡単にボールを持てていました。
また、この試合先発で入った杉本が積極的に中にポジションを取って周りといい距離間でプレイ出来ていましたね。
横浜FMの守備が混乱している間に追加点を取りたかったですが、鹿島もチャンスらしいチャンスを作れません。
このところ守備のミスが多くて失点していますが、横浜FMは後ろがやはり固いですからね。
次第にサイドから突破されてチャンスを作られ始めます。
42分には右サイドを斎藤に突破されて折り返しを中央でフリーのマルティノス。
しかし、これをはずしてくれて助かります。
小笠原、西、植田の3人で行って簡単に抜かれていたら決定機を作られてしまいますよね。
この時間帯から鹿島は斎藤とマルティノスの脅威にさらされ始めて押し込まれる時間が多くなっていました。

ただ耐えるだけの前半
後半開始から両ベンチがどちらも動いて来ます。
と言ってもどちらも負傷交代ですね。
鹿島は小笠原に代わって永木、横浜FMは飯倉に代えて榎本が入りました。
これはむしろ鹿島にとっては幸いでしたね。
小笠原はこの試合ミスがあまりに多く、気持ちに身体がついていかずに無謀なファウルする場面も多々ありました。
負傷シーンも自身のトラップミスで隙を与えてしまいましたし、イエローカードの場面を観ても明らかに遅れていましたからね。
前半終盤から押し込まれて後半はただひたすら耐えるだけの45分でしたから、やたらボールを奪いに飛び出して隙を作る小笠原より、永木の方がしっかりブロック作って周りと連携して守れる要因となっていました。
後半押し込まれまくった原因は2つ。
1つは横浜FM起因のものですね。
両サイドを高くして突破を図って押し込んで来ましたし、前からボールを取りに行く姿勢も明らかに強まっていました。
ビハインドなので前からボールを取りに行くしかないですからね。
もう1つは鹿島の前線でボールがまったく収まらなかったからです。
ファイトしていた金崎と杉本は疲労から次第にボールを持てなくなり、カイオはドリブル突破を狙ったスタンドプレイでロスト連発、赤﨑と代わって入った土居はまったく役に立たず。
鈴木も2列目では良さを発揮できなかったですね。
こんな具合で後ろの6人が頑張って跳ね返したボールを前線が簡単に奪われてまた攻められるという悪循環に陥っていました。
曽ケ端や昌子が怒鳴っていたのも頷けます。
前線にジネイを入れるなり、4-2-3-1にして中盤を厚くするのが良かったのですが、2枚目のカードで土居を切った時点でこの試合は詰んでいました。
あとは後ろの頑張りと運に頼るだけのゲームとなりましたね。
74分にはCKから中町のヘッドで危ない場面を作られるも枠をはずれてくれます。
83分にはカイオのミスからまたボールを奪われて、中澤のクロスの折り返しを最後は斎藤がシュート。
ここは永木が何とかプレッシャーを掛けに戻って右にはずしてくれましたけど、決められてもおかしくなかったです。
鹿島として助かったのはサイドを突破されても横浜FMには中で合わせるのが得意な選手がいなかったことですね。
トップは途中からカイケが入りましたけど伊藤でしたし、トップ下は中村俊でペナルティエリアに飛び込んで行くタイプではないですから。
これが押し込まれていた割にシュートは打たれなかった要因です。
ただ、決定機に関しては横浜FMの方が多かったと思いますね。
後ろが最後までよく跳ね返してなんとか1点を守り切りました。
苦しい試合をセットプレイで勝ったと言えば鹿島らしいと言えなくないですが、普通ここまで押し込まれたらどんなに頑張って守っても失点する可能性は高いです。
単に横浜FMが調子悪かったのとシュートミスなど運に助けられて勝てた試合でした。
鹿島らしさと言えばこういう試合でも前線でボールを収めてカウンターからチャンスを作りますし、終盤になれば上手くボールを回したり時間を使ったりしますからね。
ケガ人が多い中結果が出たのは大事ですが、優勝するには結果を出し続けないといけません。
こんな運に頼った試合ではそれは難しいです。
収穫は勝ち点3と今季リーグ戦で使われていなかった杉本がいきなりの先発でけっこうやれていたという事ですね。

ナビスコ杯湘南戦
次はホームで湘南戦です。
崖っぷちのナビスコ杯ですね。
とにかく勝って上位2チームが取りこぼしてくれるのを願うしかありません。
湘南とはすでにリーグ戦で対戦しており、そんなにチーム状態も変わってないと思います。
ただ、前回のように5-3で守るのではなく5-4でブロックを作って来るでしょう。
そうなると
湘南は引いて守るのではなく攻撃では思い切って人数を掛けて来るチームなので、逆に攻めさせてカウンターを狙う展開にして行きたいですね。
鹿島は西が出場停止(←これは次の名古屋戦でした)、遠藤、中村に加えて小笠原も出場できないかもしれません。
もともと連戦はある程度メンバーを入れ替える予定だったでしょうが、2列目の人数が少ないのは厳しいですね。
右サイドバックにはシンプルに伊東でいいと思います。
植田と同じようにU-23の試合で自信を付けていてくれればいいですね。
鹿島の若い選手の育成は手倉森監督に任せた方がいいんじゃないかと思うくらいです(笑)
ボランチは永木で問題ないでしょう。
鹿島は5月の連戦はとにかく全部勝つしかないです。
ジネイ、三竿、杉本、鈴木、久保田、ブエノらを起用して総力戦で1戦1戦勝点3を取っていきたいですね。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

【J1第12節】ステージ優勝が遠のく痛恨のドロー…の磐田戦
結果
2016年05月08日(日)
磐田1-1鹿島(19:04/ヤマハスタジアム/14,155人)
[得点者]
55分:金崎夢生⑤←カイオ③
56分 :小林祐希
[フォーメーション]
FW:ジネイ、金崎
MF:カイオ、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
:53分遠藤→鈴木
62分:ジネイ→土居
82分:山本→永木


試合の感想
先発とフォーメーション
磐田は3-4-2-1のフォーメーション。
神戸戦は4-2-3-1で大敗したので手を打って来ましたね。
ホーム初勝利を挙げた広島戦と同じ布陣ですが、こっちだと守備が固くなります。
鹿島は4-2-2-2、カイオと小笠原が先発復帰。
山本もケガから戻って西はいつもの右サイドバックに。
意外だったのはジネイが先発だった事ですね。
ジネイ起用は今後に向けて大事なものの60分くらいから途中出場で使って行けばと思っていたのですが、これまでコンディションが悪いと使ってなかったのに連戦で先発させてくるとは思わなかったですね。

サイドにこだわり過ぎの攻撃
序盤は鹿島は優勢に進めます。
ジネイのポストから山本、カイオと繋いでスルーパスに金崎が抜け出しますがシュートまで行けません。
7分には遠藤の左サイドへのパスにカイオが走り、グラウンダーのクロスにジネイが合わせますが大井のブロックに阻まれます。
序盤から磐田の選手は最後まで身体を張って守備していましたね。
最初はCBとWBの間に隙があったのですが次第に修正して安定して来ました。
ボールをポゼッションしてもなかなかチャンスが作れない鹿島は37分にカウンター。
カイオが独走してシュートまで行くもカミンスキーの足で防がれてしまいます。
今の鹿島の攻撃が上手く行っていないのはサイド一辺倒だからですね。
2列目がサイドに張ってそこに流れたFWやサイドバックが絡むという組み立てばかりです。
段々セレーゾ時代のつまんないサッカーと似て来ていますね。
そのため、サイドを塞がれたら攻め手がなくなります。
特に新潟、磐田とこの2戦はフォーメーションの相性もあってなかなかセンタリングも上がっていないですね。
サイドで起点を作るのはいいですが、そこから斜めにくさびのボールがまったく入っていないです。
昨年終盤の鹿島はもっと2列目が中でプレイして出来ていましたし、中央で起点を作るからサイドが空いてそこをサイドバックが駆け上がる攻撃が出来ていました。
重要なのは攻撃にどれだけの人数を掛けるかではなくて、いかに後ろから上がって人数を掛けられるかですからね。
今は中央でボールを持っている、中央にスペースがある場合も簡単にDFの裏やサイドに出してしまっているので、これは守る方からしたら楽ですよ。
はっきり言って練習でやっている事が間違っているからこうなるわけで、練習から見直さないといけないですね。
39分には左サイドからクロスを入れられてアダイウトンに頭で綺麗に合わせられます。
バーに助けられますが、失点していておかしくない場面でした。
42分には遠藤のCKから決定機。
ニアでカイオがすらしてファーで金崎が合わせますが、ゴール左にはずれます。
前半はスコアレスドローで折り返します。

セットプレイから得点が欲しい
後半開始早々にアクシデント。
遠藤が筋肉系のケガで負傷交代します。
石井監督はここで鈴木を2列目に使ってしまうんですよね。
これでもうこの後の得点を取りに行く攻撃が手詰まりになってしまいました。
55分にカイオとのコンビネーションで金崎が先制点をあげたので、このままリード出来ていればよかったのですが…。
そのわずか1分後には左サイドからのクロスを柴崎がクリアミス。
それを小林に豪快に叩きこまれてしまいます。
磐田の選手でブラインドになっていましたし、コースもパワーも素晴らしいミドルシュートだったので曽ケ端も反応できなかったでしょうね。
同点に追いつかれて石井監督はジネイに代えて土居を入れます。
その直後にカイオのパスミスからカウンター、アダイウトンにプレッシャーをかけられて昌子がバックパスをしたのですが、これが曽ケ端の頭を越える絶好のロングシュートとなってしまいます。
前半同様クロスバーに助けられ、ヤマハスタジアムに味方してもらっているようです。
結局土居が入ってもパスが回るだけでチャンスは作れないですし、鈴木は2列目で完全に消えていましたね。
次第に運動量で遅れをとって押し込まれ始めます。
3枚目のカードも足を攣った山本に使わざるを得ず、西が左サイドに回って右サイドバックに永木が入りました。
フレッシュな永木の方をボランチで使った方がいいと思いますけど。
こういうときセットプレイから得点が欲しいんですけど、もう1つ練習を観直さないといけないのはセットプレイですね。
いいボールは入っているのですが、中と合ってないですしもっとニアに飛びこませて先に触らせる動きをさせるべきです。
その後はたんにパスを回すだけで選手交代してからチャンスらしいチャンスもありません。
鈴木なんてFWで起用すれば1,2回は決定機に絡みますし、その回数を増やす工夫をすれば得点取ってくれると思いますけどね。
試合はドローのまま終了。
浦和と川崎がデーゲームで勝利していたため絶対に勝ち点3が必要でしたけど、相変わらず攻撃と選手交代に工夫がなくて失敗していますね。
3連戦、負けはしなかったものの1勝2分で勝ち点5しか取れなかったのは痛かったです。

そして、連戦へ…
ナビスコ杯があるので1週間空いて5連戦となります。
その始まりは横浜FM戦ですね。
4-2-3-1で戦っていますが、新外国人が入ったもののまだフィットせず1トップが定まっていませんね。
そのため、攻撃が不安定です。
元来守備は固いですが、このところGKやDFの単純なミスから失点が多くなっています。
ここに来て1分3敗と調子を落としていますね。
鹿島はこの5月でナビスコ杯もリーグ戦も行方が決まると言っていいでしょう。
すべて勝たないとナビスコ杯のグループリーグ突破はもちろん、ステージ優勝の可能性もなくなってしまうでしょうね。
総力戦で挑まなければいけません。
ただ、山本は足を攣っただけみたいなので大丈夫そうなものの遠藤は筋肉系の負傷のようなので厳しいですね。
カイオと中村の2人を基本に戦うと思いますが、連戦を2人で乗り切るのはきついです。
鈴木、杉本が次候補になりますが、鈴木をFWより2列目に起用するのはここまでを観てもどうかと思いますしどちらも先発で起用するメドは立っていないですね。
柴崎を1列あげる手もありますが、そうなるとボランチが手薄になりますし柴崎自身のパフォーマンスも決していいわけではないです。
ボランチの控えの三竿もあまり使ってないですからね。
ジネイを含めて前線は単純にスーパーサブ→FW鈴木、2列目の4人目→杉本として起用していけばチームとしてバランスが良かったのに土居がケガから復帰してからいい流れが崩れてしまいました。
セレーゾ監督は土居起用にこだわって大失敗。
石井監督は土居が負傷離脱していたのでナビスコ杯優勝、戻って来たらその起用にこだわってチームバランスが崩れて失敗という形になっています。
前節も試合後コメントしていたように土居を入れて思うようにいかなかったのですぐカイオを入れたのに、また同じ失敗をしてしまうんですからね。
攻撃と選手交代の工夫のなさはどうにかした方がいいです。
5月の結果次第ではもうセカンドステージを睨んだ上での少しでもまともなチーム作りにテーマを切り替えた方がいいですね。
浦和は遠藤が入ってチーム力が1段上がっているのに対して、鹿島は新戦力や若い選手を活かせていないですからその差が出てしまっています。
ただ、横浜FMは調子が落ちていますしリーグ戦は名古屋、甲府と下位クラブとの対戦となるのでしっかり勝って来月に繋げたいですね。
6月はACL組が連戦となるのでそこで崩れてくれる可能性もあります。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

【J1第10節】苦戦しながらも大きな勝ち点3…の新潟戦
結果
2016年05月04日(水)
鹿島2-1新潟(16:04/カシマサッカースタジアム/24,805人)
[得点者]
22分:ジネイ①←金崎夢生②
66分:増田繁人
79分:西大伍①←柴崎岳②
[フォーメーション]
FW:ジネイ、金崎
MF:中村、遠藤
MF:永木、柴崎
DF:西、昌子、ソッコ、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:ジネイ→土居
65分:中村→カイオ
86分:遠藤→小笠原


試合の感想
先発とフォーメーション
新潟は4-1-4-1のフォーメーション。
ラファエル・シルバが負傷離脱、あとどういう意図があるのかは分からないですが舞行龍がはずれていてGKが守田になっていましたね。
鹿島は4-2-2-2、やはりDFライン以外は1人ずつ替えて来ました。
ジネイ、中村、永木が先発に入りましたね

ガチガチの前半
試合は中盤の激しい攻防から始まりました。
やはり新潟はDFラインを高めに取って布陣をコンパクトにして前からプレッシャーをかけて来ます。
お互いこんな感じなので非常にスペースのないところでボールを回す事になり、パスを繋ぐのにも苦労する展開となります。
新潟は失点が続いているとはいえ、運動量は多く球際もファイトするチームカラーは引き継いでいるのでなかなか攻撃の糸口が掴めませんでしたね。
あとはジネイの動き出しと縦パスが合っていなかったりいいタイミングで出なかったり、はたまたジネイがキープしている時にワンタッチ、ツータッチでさばける距離に味方がいなかったりと鹿島の連携不足も見えました。
しかし、15分頃からは次第に鹿島のポゼッションが増えて行きます。
22分には右サイドで永木と柴崎の2人でボールを奪うと、中村が相手に潰されながらもフリーで前を向いている永木に落とします。
永木のスルーパスに金崎が走り込むとグラウンダーのセンタリング。
これをゴール前にポジションを取っていたジネイが決めて先制点を奪います。
完全にお膳立てが出来ていたゴールでしたけどジネイが結果を出せたのは良かったですね。
また、永木の守備やスルーパスといい所も出ていましたしクサビで絡んだ中村を含めてこの試合で先発となった3人が仕事をしました。
しかも、ジネイと永木は新戦力に近い状態ですから活躍してくれるのはチームにとって大きいですね。
シュート数は両クラブ3本ずつと非常に少なかったですが、お互いよくファイトしていた見応えのある前半でした。
その中でも決定機を確実に決めてリードして折り返す事が出来たのは上々でした。

選手交代の妙
後半は早々に鹿島がチャンスを作ります。
中村とのワンツーから西が真ん中に切り込むと何とかDFをかわしてペナルティアークからシュート。
これはわずかに右にはずれてしまいます。
鹿島はジネイをターゲットにもっとセンタリングを入れたかったのですが、この試合はあまり入りません。
4-1-4-1でしっかり守られるとなかなかサイドって崩しにくいんですよね。
しかも新潟は守備時には5バックになって守る場面も観られましたし、思った以上にこの試合は攻撃より守備に気を遣っていました。
それだけにアンカー1枚の中央を狙って行きたかったんですけど、先に新潟が交代カードを切って次第に押し込んで来ます。
指宿と野津田の2トップ、4-1-3-2のような変則的なフォーメーションになって攻めに出て来ました。
この後、疲れも考慮してジネイに代えて土居を入れますがこの交代は失敗でしたね。
鹿島は前線でボールが収まる時間が減って来ていたので選手交代は必要でしたが、ボールの収まる選手をいれないといけなかったです。
カイオを入れて中村トップ下の4-2-3-1にした方が上手く戦えたでしょうね。
結局押し込まれる展開は変わらず、5分後にはカイオを入れますがCKから失点していまします。
これは完全に曽ケ端のミスですけどね。
増田の方が先に飛んでいましたし、しっかりボールに行っていましたからまったくファウルではありません。
遠藤がボレーでクリアしたもののすでにゴールラインを割っていました。
ただ、初手で前線にボールの収まる選手を入れていたらあそこまで押し込まれなかったでしょうし、新潟の反撃の機運をそらすことは出来ていたと思いますよ。
石井監督はDFの裏を狙いたかったのかもしれませんが、それはボールを一度収める事が出来てこそですからね。
押し込まれて守備で跳ね返して拾ったボールをDFラインの裏に蹴るだけでは通る可能性は低いですし、相手に簡単にボールを渡すだけです。
カイオを入れた事で試合は大きく動きましたね。
吉田監督はカイオ封じのために小林を中盤の底に入れて、アンカーだった小泉を右サイドバックに持って来ます。
勝ち越しゴールが決まったのはその直後でした。
鹿島は得点を取るため西が高い位置を取っていたのですが、柴崎のグラウンダーのクロスを金崎がスルー。
西が右足を振り抜いて今度はしっかり右サイドに決めました。
やはり勝負を決めたのは真ん中でしたね。
新潟は選手を入れ替えた直後でちょっと守備の連係が上手く行ってなかったと思いますし、金崎と西に付いていた増田と小泉のポジションや守備の対応は明らかに良くなかったです。
カイオ対策に動かした小泉が西のマークに付く形になってそこの守備が緩くて決勝点が生まれたというのは面白いですね。
その後は2枚目のカードとして入れておいたカイオがボールをキープできることもあって、鹿島が押し返す時間帯もシュートも増えて行きます。
3枚目の交代カードで入れた小笠原のとんでもないパスミスから危ない場面があったもののしっかり守って勝ちきりました。
新潟は4戦勝なしだったわけですが、運動量多くプレスも激しかったですし曽ケ端のミスも相まって予想以上に難しい試合になったと思います。
新潟のこの後の対戦はG大阪、浦和、川崎となりますから、この戦いぶりで勝ち点を削ってくれればいいですね。
インテンシティーと両監督の采配と見どころの多い試合でしたし、ここ2試合勝てていなかったので勝ち点3を取れたのは何より大きかったです。

久しぶりの磐田戦
連休最終戦はアウェイで磐田との対戦です。
広島戦では3バックで戦っていましたが、恐らく布陣は4-2-3-1で来るでしょう。
ジェイが負傷離脱中でアダイウトンが1トップに入っていますが、この選手も能力高いですね。
磐田は降格したシーズンもそうでしたが、J2での2年を経てもなかなか守備が安定しないです。
そこは当然狙い目ですね。
今節は名古屋に横浜FMが負けましたけど、GKのミス2つが失点に直結しています。
ゲームプランそのものに支障を来たしますから本当気を付けてほしいですね。
磐田のカミンスキーはいいGKですが、飛び出しの判断部分ではミスがけっこう見られるので頭にとめておくといいかもしれません。
黄金期に覇を争ってナショナルダービーと呼ばれた対戦カードですが、それ以降では鹿島が相性の良さを見せています。
アウェイですがしっかり勝って連戦を締めたいですね。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→

【J1第9節】攻め手と決め手と積極性を欠いて痛恨のドロー…の大宮戦
結果
2016年04月30日(土)
大宮0-0鹿島(15:03/NACK5スタジアム/12,594人)
[得点者]
なし
[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:カイオ、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:西、昌子、植田、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
73分:土居→鈴木
80分:遠藤→中村
91分:金崎→ジネイ


試合の感想
先発とフォーメーション
大宮は4-4-2の布陣。
ナビスコ杯含めて8戦負け無し中と好調ですね。
しかもその間たったの4失点守備が固いです。
鹿島は4-2-2-2、金崎が出場停止から戻って来ましたが山本がハムストリングを傷めて欠場。
サイドバックは左に西、右に伊東となりました。

ポゼッションして攻め続けるも…
試合開始と同時に大宮好調の要因が観てとれました。
4-4でしっかりブロックを作って守っていましたね。
特筆すべきは攻撃にあまり人数をかけない事です。
基本4人、多くて5人程なので守備のバランスが崩れることはほとんどないですね。
攻守の切り替えも早いです。
攻め込まれるとDFラインを低くなるのですが、柏戦もそうだったように今の鹿島はそれをやられるとセンタリングを入れるだけになってほとんどチャンスを作れなくなります。
真ん中にターゲットになれる選手がいないですし、ゴール前に人数をかけられると全部クリアされて決定機まで繋がらないですよね。
こういう相手は一度真ん中で起点を作ってからサイドに振ればいいのですが、最近はくさびのボールが入る回数も少ないです。
唯一遠藤のミドルがチャンスらしいチャンスでしたけど、いいシュートが飛びません。
頼みのカイオの突破も守備のいい相手にはそうそう通じないですし、こちらも柏戦同様にかなり警戒されて抑えられていましたね。
途中出場でしたら疲労差が生まれるので守備のいい相手でもスピードと瞬発力で振り切れるのですが、先発で出てはその利点もありませんから。
セットプレイではいいボールが入ってフリーの選手が頭で合わせるシーンもありましたが、得点には至らず。
基本鹿島がポゼッションして大宮が守る構図でした。
一方的に攻めていたとも言えますが、その実は上手く守られていましたね。
ただ鹿島も守備はいいので大宮にもチャンスを作らせませんでした。
前半はお互いに守備の良さと攻め手のなさが目立った内容、スコアレスドローで折り返します。

仕掛けが遅すぎて攻めきれず
後半にようやく決定機が生まれます。
クロスを跳ね返されたこぼれ球を遠藤が拾って左足で巻いてファーサイドを狙うシュート。
これはいいコースに飛んだのですがGKの加藤のファインセーブに合います。
鹿島がポゼッションをして大宮がカウンターを狙う図式は後半も変わらないですね。
むしろ鹿島が一方的に押し込む時間が長くなり、大宮のDFラインは前半より低くなっていました。
こうなるとゴール前で何かが起きると一発で決定機に繋がるものですが、その何かが起きないですし石井監督も起こす気がないようですね。
同じことをやっていても流れは変わらないのでもう55分には土居に代えて鈴木かジネイを入れるべきでした。
しかし、1枚目の交代カードを切ったのは73分でした。
随分無駄な時間を過ごしましたね。
実際後半のチャンスは遠藤のミドルと植田からのフィードにカイオが抜け出したシーンくらいしかなかったですから。
勝つ気がない監督でなければ普通こんなに選手交代を引っ張らないですよ。
80分には遠藤に代えて中村を入れますが、カイオはドリブル突破できてなかったですしこういう展開では持ち過ぎるカイオより遠藤を残した方がいいですね。
その方がシンプルにクロスが上がりますし、ポジションも真ん中寄りに出るのでゴール前の厚みが出ます。
ゴール前で人数が足りないんですから中に入らないサイドハーフは必要ないですよ。
そして3枚目のカードはなんとロスタイムに入ってから。
金崎に代えてジネイを入れます。
この時間帯に入れるなら後ろを削って入れるくらいでないとダメですよね。
展開的に守備のバランスを崩すリスクを冒すのが嫌なら、1枚目のカードからもっと早く切るべきです。
ようやくターゲットが2枚になると伊東のクロスから鈴木の得意のヘッド。
しかし、頭に当たりきらずに枠に飛びません。
鈴木はスーパーサブとしてこういうチャンスを必ず作りますし、G大阪戦までは決めていたのですが土居を優先して使うようになって2列目起用になって調子崩してしまった感じです。
完全に石井監督の采配ミスでスーパーサブのいい流れを崩してしまいましたよね。
この試合だって18分で1回決定機迎えているわけですから、55分に入れていればもう1,2回はチャンスを作って得点出来ていたと思いますよ。
その後は同じく途中出場の中村がドリブル突破して決定機を作りますが、GKの好セーブに防がれてしまいます。
試合はスコアレスドローのまま終了。
勝つ気のない監督の消極的采配で勝ち点2を逃してしまいました。
浦和、川崎が勝っているだけに負けに等しい痛恨のドローとなってしまいましたね。

勝ち点3が必須の新潟戦
GW2戦目はホームで新潟戦となります。
4-1-4-1もしくは4-1-2-3とも言えるフォーメーションで繋ぐ攻撃的なサッカーをして来ますね。
それだけに前からのプレスが有効ですし、DFラインはかなり高く取って来るので引かれてゴール前を固められて攻めあぐねるというここ2戦のパターンにはならないかなと思います。
リーグ戦では現在降格圏に沈む湘南と福岡に勝利しただけで4戦勝無し中。
しかも福岡戦以外は失点しており、攻撃偏重だけに守備が脆いのは吉田監督が率いていた昨年の柏も同じでしたね。
得点は広島戦以外取っていますが、今の昌子と植田なら指宿を抑えてくれるでしょう。
特に気を付けたいのは外国人ですが、ラファエル・シルバは前節負傷交代したので出場するかは分かりません。
右サイドバックの小泉含めて鹿島の左の守備は重要ですね。
そしてダブルボランチの時より高い位置を取るレオ・シルバ。
ボール狩りの上手さは周知の事実ですが、少しフリーにすると高精度のスルーパスを出して来るので警戒が必要です。
連戦なので鹿島は少しメンバーを替えて来るかもしれません。
DFライン以外は1人ずつくらい替えてもいいと思います。
ジネイ、中村、永木あがりが候補になりますかね。
本当は新潟戦にカイオ先発、柏や大宮のように守備がしっかりしているチームとの対戦に先発で中村を起用して、後半途中でカイオを出す方が攻撃では効果的です。
DFラインについてはそのまま、もしくは西を右に戻して三竿、ブエノ、伊東あたりを守備的に使うというのも手です。
黄金時代の左相馬、右名良橋のように右を攻撃的に行って左は守備から。
前後半3回ずつは流れの中からオーバーラップするような感じで十分だと思います。
今のように両サイド上げるよりはバランスがずっといいですし、両サイドバックが上がらないと得点が取れないならそれは前線の機能性に問題があると思った方がいいです。
いきなりGW連戦の初戦に躓いて首位の浦和と勝ち点5離されてしまいましたから、この新潟戦は絶対に勝たないといけないですね。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→



最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する