鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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14シーズンの戦い方【守備編】
前回予告した通り、今回は14シーズンの戦い方をどうすべきか、攻守における戦術を観て行きたいと思います。
52失点(リーグ11位)とザル状態だった守備の改善は最重要課題で、60得点(リーグ5位)と好調だった攻撃もその中心にいた大迫が抜けたことで再構築が必要になってきます。
ただ、すでにチームはキャンプに入っているもののエルゴラ情報によると攻撃的な新外国人の獲得があるそうなのでまずは守備編となります。
フォーメーションは下記の通り、予想というより実際はチームが効率的に機能するための理想フォーメーションで、昨季の数々のコンバート失敗例のようにセレーゾ監督が選手の持ち味を殺してしまう起用を行うことは大いに考えられます。
[予想フォーメーション]
FW:ダヴィ
MF:土居、中村、遠藤
MF:アルベルト、柴崎
DF:前野、山村、青木、伊東
GK:曽ケ端


いかに失点を減らすかが最重要課題
①とにもかくにも補強
今季の守備の目標は明確で試合数(34失点)以下を掲げています。
これを達成するにはとにもかくにも補強です。
後ろの6人に守備で信頼できる選手がおらず、ボランチの組み合わせも守備が期待できないので同じミスを何度も繰り返して失点を積み上げてしまいました。
それを改善するには守れる選手を補強するのが一番手っとり早く効果があります。
しかし、オフシーズンの後ろの6つのポジションの補強はルイス・アルベルトと山本のみ。
山本は前所属の磐田でこの2年はあまり試合にも出られておらず、もともと攻撃的な選手なので守備が得意というわけではありません。
つまり、実質的な上積みはルイス・アルベルトのみと言えます。
補強による守備力上昇はあまり期待できない状況ですが、ルイス・アルベルトが上手く機能してDFラインの前で防波堤を築ければ何とか10点弱程の失点を減らせる目算は立つと思います。
ただ、そうは言ってもその後ろのDFラインのメンバーはほとんど変わらないですからね。
劇的な変化を望めるわけではありません。
CBを補強しなかったのはフロントがもう山村、昌子、植田らを育てて行くという強い意志の表れでしょうね
メンバーが変わらない以上、今いる若い選手を積極的に育てて行き、ベストのチョイスをして上手く組み合わせて機能性をアップするしかありません。
というわけでCBは昨年と変わらず山村と青木のコンビ、サイドバックは左に前野(170㎝)、右に伊東(175㎝)がいいでしょう。
こうなると両サイドの高さが気になるところですが、176㎝の西も伊東と変わらないですし、西のように簡単にマークを見失ったり、中田のようにスピードに振り切られて付いて行けなかったら結局高さがあっても意味ないですからね。
前線からのプレスが効いていたとはいえ川崎戦でレナトを抑えた伊東、絞っての守備時は頻繁に危ないエリアに顔を出して身長が低くてもしっかり当たりに行ってくれる前野の方が守備は安定して行くでしょう。
あとは新加入の山本がどれだけやってくれるか、そしてジョルジーニョ監督が見事ナビスコ杯を征した清水戦のように対戦相手によっては昌子などCBタイプの選手を使い分けて行くのが効果的でしょう。

②前線からのプレス
守備型のセレーゾ監督が就任するということで昨年は前線からプレスを行うかと期待していたのですが予想外にルーズでした。
シーズン途中から本格的に練習をし始めて、実際に試合でも取りいれたものの期待した程の結果を出せませんでした。
その中で前プレスが一番効果的に機能したのは30節ホームでの川崎戦です。
4-1と快勝した試合ですが、繋いで来る相手に非常にプレスが効いて主導権を握って戦えていましたね。
対照的に3-0で完敗したアウェイの甲府戦ではまったく機能しませんでした。
あの試合は完全に戦術でやられてしまいましたね。
鹿島は基本的にマンツーマンの対応をとっているのですが、その場合3-4-2-1の形をとる甲府のウィングバックには鹿島のサイドバックがマークすることになります。
ウィングバックが低い位置をとると鹿島のサイドバックはそれに付いて高い位置をとるため、その裏にロングボールを放り込まれまくっていました。
カバーリングは小笠原と山村がやっていたのですが、サイドバックの裏のスペースに流れたジウシーニョやパトリックを抑えられずに起点を作られて後手に回っているうちに失点を重ねてしまった試合でしたね。
こういったロングボールを使ってくる相手、夏場や連戦など運動量が保てない時の対策も必要ですが、根本的な問題点として運動量のないダヴィを前線に置いていたら、前プレスは機能しないってことです。
さらに獲得するという攻撃的なブラジル人が同様に守備のできない選手だったら、前からプレスをかけるという守備のやり方自体を諦める必要もありますね。
前プレスで失点を減らすという点に限って考えるなら赤﨑、杉本、豊川など運動量があって労を惜しまず守備に走ってくれる選手を起用する方が機能させやすいでしょう。
いきなり先発でなくとも途中出場させて前から追わせるという采配は十分ありですよね。

③組織的な守備
前述したように昨シーズンの鹿島はマンツーマンの守備をしていました。
相手のポジショニングや状況に寄って観る相手は変わって来ますが、基本的に1人の選手が1人をしっかり観るというやり方で守っていました。
そのため3、4人で囲んでボールを奪う場面は少なかったですし、プレスバックした前線の選手と挟んでボールを奪うというシーンもあまりありませんでした。
引いて守備をする時間があまりに長かったり、自身がポストプレイのところでミスした時に大迫が戻って後ろの選手と挟んでボールを奪うってくらいでしたからね。
何にでもメリットとデメリットがあるようにマンツーマンで守るやり方にも人数をかけて組織的に守るやり方にも一長一短があります。
前者で言えば、マークがはっきりする分やりやすく短時間で構築できますが、当然1人1人の守備力が高くないと成り立ちません。
一か所でも簡単に破られるとその後の対応が後手に回ってしまいますから。
また、1対1の対応を多く迫られることになるので選手を育てるには向いています。
後者は組織で守る分、守備の構築に時間がかかりますし人数をかけてプレスに行った所を突破されると一気にピンチになります。
ただ、しっかり守備できるようになれば高い位置からボールを奪いやすくなりますし、低い位置でもプレスバックして挟んで守備をすれば失点は確実に減らせるでしょうね。
何より組織で選手の守備力の乏しさをカバーすることができます。
現在の鹿島が失点を減らそうと思ったら圧倒的に後者の方が向いていますが、若い選手を成長させる意図があるなら前者でもありです。
どちらを採るかは監督次第ですが、一番問題なのは何も考えておらず意図してやってない場合と、意図してやっていても一向に改善されない状況です。
柴崎が守備に関しては特に監督からの要求はなかったと昨年のことを振りかえっていますし、若い選手ではなく小笠原や中田を起用していたことから、けっこう本気でセレーゾ監督は何も考えずにマンツーマンの守り方をしていたんじゃないかという心配はありますね。

というわけで現状から考えると優勝をするための34失点以下という目標はけっこう厳しいミッションになると思います。
補強が乏しかった以上、個の守備力に関しては若い選手を起用してその成長によって引き上げていくしかありませんからね。
今季は監督の手腕が重要とすでに何度も言っていますが、守備でも選手起用、戦術は重要になってきます。
組織で守るにしてもトップがダヴィだと前プレスは難しいと思いますから、獲得予定の新外国人がかなり守備のできる選手であることを期待します。
ルイス・アルベルトがガンガン危険なスペースを潰してボールを奪って、周りもそれに感化されて積極的な守備ができるようになれば前述したように10失点くらいはなくせるのではないかと思います。
あとはプレスバックの戦術を徹底してもう少し失点を減らしたいですね。
そして、もう1つ守備力を向上させる戦術がありますが、それは次回の攻撃編で触れることにします。

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この記事に対するコメント

ファビアーノじゃなくてアルベルトですよね(^-^;
初めてコメントしましたがいつも楽しく読ませてもらってます!
【2014/01/30 22:21】 URL | うどんや #- [ 編集]


こんにちは。
いつも勉強になります。
キャンプ2日目のベテランと若手の紅白戦のの守備陣は、中田、山村、青木、山本 vs 前野、昌子、植田、伊東だったとのことです。
早速、セレーゾには失望しています。
山本はセレーゾ好みなのでしょうか?
柴崎が体調不良で休んだとのことで、こちらも心配です。

【2014/01/30 22:43】 URL | 土鹿 #- [ 編集]

失望感から始まるキャンプ
いつも楽しく拝見しております。
左が中田
右が山本
という最悪なスタートです。
失望感しかないです。

左は前野→山本→昌子→中田
右は伊東→山本→青木→西
この順番ではないですか?
どうしたらセレーゾは思い直して
くれるんだろう?

もう奇跡を起こすしかない!
【2014/01/31 07:39】 URL | しかくん #- [ 編集]

うどんやさんへ
初コメントありがとうございます。
同じ名前のブラジル代表の選手と間違えてしまいました(^_^;)
修正しておきました。
ご指摘ありがとうございます。
【2014/01/31 10:17】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

土鹿さんへ
コメントありがとうございます。
2日目のメンバーは単にベテランと若手に分けただけかな~とも思いましたが、というかそう思いたいですが、、中田、山村、青木、山本を普通にレギュラーと考えてると今季は期待感が薄いですね。
山本はどれだけやれるかまだ分からないですが、せめてビルドアップができないときついです。
次回の攻撃編で書いていますが、中田がサイドバックだと本当にやばいです。
開幕までにまともな選手起用をセレーゾ監督ができることを祈るしかないです。
【2014/01/31 10:28】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

>失望感から始まるキャンプ
しかくんさん、コメントありがとうございます。
サイドバックの序列はそうなりますよね。
守備だけでなく攻撃にも関わって来るのでサイドバックの人選は相当重要になるのですが、福岡戦でどういうメンバーになってるかでしょうね。
いずれにせよセレーゾ監督である限り、今季も謎采配に悩まされるのは覚悟しています。
【2014/01/31 10:35】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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