鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第4節】若さと未完成によるもったいない敗戦…のC大阪戦
結果
3月23日(日) 2014 J1リーグ戦 第4節
鹿島0-2C大阪(15:04/カシマ/32,099人)
[得点者]
19' 長谷川アーリアジャスール(C大阪)
86' フォルラン(C大阪)
[フォーメーション]
FW:ダヴィ
MF:豊川、土居、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、青木、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:土居、豊川→本山、ジャイール
75分:ダヴィ→カイオ


試合の感想
未完成の攻撃陣同士もセットプレイで失点
C大阪は4-2-3-1の布陣、前線はフォルランをトップに2列目に南野、柿谷、杉本と並んで、ボランチには山口と長谷川となります。
バックラインを含めて全体的にメンバーが固まって来た感じがありますね。
鹿島も4-2-3-1、体調不良で出場が危ぶまれた曽ケ端は無事に先発に名を連ねて開幕から4試合連続でまったく同じメンバーでのスタートとなります。
メンバーは固まっているとは言ってもどちらも攻撃はまだまだ未完成なチーム同士の対戦ということで序盤からそれが出ていましたね。
どちらも攻撃はカウンターからが多かったです。
鹿島はプレスでいい形でボールを奪うことはあるのですが、土居と柴崎が縦に焦り過ぎてマークのついているダヴィや豊川への一発を狙ってボールロストし過ぎ。
縦に早過ぎて後ろの選手が上がれないので、なかなかボールを保持できずにリズムを掴めず、当然分厚い攻めもできません。
そんな中、最初の決定機はC大阪に訪れます。
鹿島のスローインからのリースタートだったのですが、クリアボールをフォルランが上手く落として南野がドリブルで上がると追い越した柿谷に。
1点ものの場面でしたが、シュートが曽ケ端の真正面に来たので助かりました。
昨年からそうですが、セットプレイやスローイン時に柴崎と小笠原の2人のポジションが高い上に相手選手が自分たちより鹿島ゴール側にいても(つまりDFラインが数的不利の状況になっていても)下がらないので高い確率で一気にピンチになってしまいますよね。
いつもカウンターが始まってから追いかけるのですが、それでは間に合いません。
鹿島は遠藤の縦パスをダヴィが落として土居がシュートを放ちますが、やたら中央からの攻撃に固執して効率が悪い攻めをしていました。
サイドからビルドアップした時は山口が流れて中央が長谷川1人になっていたのですが、土居のポジションが悪く真ん中を上手く使えていなかったですし、中央からの攻撃では縦一発ばかりになってサイドへの展開がありませんでした。
そんな流れの中、伊東がファウルをしてしまって左サイドからのC大阪のFK。
曽ケ端がパンチングではじいて伊東がクリアするものの、小笠原が競り負けてこぼれたボールを昌子が胸トラップしようとして山下に奪われます。
そのこぼれ球を長谷川に決められてしまいました。
昨年の前半までのルールなら山下は戻りオフサイドになりますが、昌子がボールに触った時点でオフサイド判定はリセットされるのでオフサイドにはなりませんね。
ここは昌子が胸トラップではなくセイフティーファーストでクリアしないと行けないですし、もっと言えばその前にバウンドさせてはいけないですね。
バウンドさせてしまったので処理の難しいボールになってしまったわけで、1つ前のところで体を投げ出してでも大きくクリアしないといけないのですが、伊東とお見合いする形になってしまいました。
でも、いいCBになるにはあそこで味方と被るからと躊躇してはいけませんね。
何が何でも自分がクリアするという気持ちを持ってほしいです。
お互い攻撃の組み立てや連携が今ひとつというところでセットプレイからの先制点を取られてしまったのは非常に痛かったです。
鹿島は追いつくべく攻撃的に行きますが、前線の選手のバランスが悪いです。
ダヴィがサイドに流れて土居がトップに入る場面が多すぎますね。
確かに鳥栖戦の2点目などその形で得点もありましたが、リードしていてカウンターを狙う展開ならまだしも、ダヴィではやはり昨年みたいに遠藤と大迫2人で攻撃を作るというわけにはそうそういかないですから。
土居のポジショニングが悪く、動き直しの回数も少なく、DFラインに張りつき過ぎるので高い位置で起点をつくれず、そうなるとオフザボール担当の豊川も活きないということでこの2人が消えている場面が多かったです。
オフサイドにはなりましたが、遠藤がDFラインの裏に飛び出した豊川にセンタリングを出した場面は土居が下がってサイドの遠藤と近い位置でプレイ、そこに伊東がからんだのでチャンスになったんですよね。
土居がいいポジションでボールを受けた時は攻撃の形が出来ているので、もっとスペースがどこにあるのか、どこにポジションをとればボールをもらえるのか、どこにボールを運べば時間を作れるのかをよく把握してほしいですね。
そうすれば余裕も出来てくるのでボールを持った時のプレイももっと精度が上がりますし判断がよくなります。
リードを奪ったC大阪が思ったより出て来なかったのもあってボールは持てますが、特段チャンスも作れないという時間が続きます。
鹿島の決定機は38分に遠藤のCKから昌子がヘッド、相手選手に当たってバーを叩いたくらいでした。
どちらもシュート数は少なかったですが鹿島の決定機が1つ、C大阪の決定機が2つという内容の前半でした。

4つの誤算
1点を追う鹿島はFC東京戦同様に後半開始から機能していない土居に代えて本山を投入します。
さらに豊川が打撲ということで左サイドハーフにはジャイールが入りました。
一気に2枚替えで攻勢に出たい鹿島ですが、いきなりカウンターから危ない場面を作られます。
小笠原の伊東へのパスがカットされるとそのまま攻められて最後はフォルランのシュート。
ここは曽ケ端がはじきますが、5対6の状況でしたからかなり危なかったですね。
C大阪の波状攻撃は続き、ジャイールが入って左サイドの守備が弱くなったことで左サイドからセンタリングを入れられて中央では青木が被ってしまってフォルランがフリー。
曽ケ端が何とか距離だけは詰めることができたのでフォルランも焦ってはずしてくれましたが、ここで試合が決まっていてもおかしくなかったですね。
逆に攻められてしまい鹿島は慌ててしまったのか、よく訳の分からない誤算が生じます。
せっかく本山を入れてトップ下で起点が作れるようにしたのに繋げる場面でも単純に蹴ってしまう事が多く、なかなかリズムを作れません。
そういう時間帯が15分くらい続きましたね。
ようやく62分に何とか真ん中を使ってジャイールのセンタリングまで行ったところからボールを保持して攻めることが出来始めます。
63分にはダヴィのポストから遠藤が左サイドに展開、山本が落として最後はジャイールのシュート性のクロス、ゴール前のダヴィは触れなかったですがいい流れの攻撃でした。
さらに柴崎の縦パスを本山がフリックして走り込んだ遠藤がシュートを放ちますが、これはミートしきれず弱くなってしまいました。
しかし、ここで2つ目の誤算が生じます。
ジャイール、本山、遠藤にボランチ、サイドバックが絡んでボールは持てるしパスも繋がるのですが、豊川がいなくなってしまったため得点の取れる位置にダヴィしかおらず、ゴール前での怖さがあまりなかったですね。
恐らくセレーゾ監督はジャイールにもっとゴール前に入って行く動きも期待していたのですが、そういうタイプではないのか、まだ合流したばかりで遠慮があるのか、コンディション的にあまり動けないのか分からないですが、シンプルにパスを繋ぐだけのプレイが多かったです。
ただ、技術はしっかりしていてシュートもあればパスも出せるのでトップ下で使ってみてもおもしろいんじゃないかと思います。
押し込んでいた鹿島ですが、70分に杉本にボレーを打たれてあわやというところでしたが、曽ケ端の超反応で失点を免れます。
さらにそのCKから再び杉本に1点もののチャンスを作られますが、ここも何とか曽ケ端が防いでくれます。
決して攻めている時間は多くないのですが、要所・攻め所を心得た攻撃で決定機はC大阪の方が多かったですね。
同点に追い付きたい鹿島はより攻撃的に行きますが、ここで3つ目の誤算が生じます。
前半から豊川へのファウルを見過ごし、ボールに行っていた土居のプレイをファウルに取ったり、遠藤が倒されたのをノーファウルとしたり明らかにC大阪を勝たせようとしていた吉田主審が訳のわからない判断にイライラが募ります。
後半にも普通にプレイを続けようとしていた倒れたダヴィをシミュレーションと判断してカードを出す誤審があったのですが、ドロップボールでのリスタートでも状況判断力の低さを露呈。
また、明らかに近いFKの壁の位置も直さずに放置と試合の流れをぶつ切りにする妨害工作に出ます。
下手なら下手なりにホームびいきにジャッジしておけば何の問題もないと思うのですが、意図的に鹿島に不利な判定をしていたと思われても仕方がないくらい酷い試合コントロールでしたね。
セレーゾ監督はイエローカードをもらっているダヴィに代えてカイオを投入しますが、ここで最後の誤算、FW不足が露呈します。
カイオは明らかにサイドプレイヤーであり、1トップに入って縦パスは受けるもののまだルーキーですから経験不足は否めなかったですね。
サイドに出てからはドリブルの仕掛けで存在感を出していましたが、今度はポジションの被ったジャイールが消えてしまうという事態に。
ここら辺はチームの未完成な部分がモロに出てしまいましたね。
86分にはフォルランにJリーグ初ゴールを献上してしまいます。
昌子のクリアが中に行ってしまったのもミスですが、その後右サイドでの柿谷への対応も問題ですよね。
伊東が付いていたのはいいのですが、柴崎の守備が問題です。
ゴール前は3対3の数的同数なのでそちらをフォローして1枚余らせるようにするか、柿谷に行って伊東と2対1の局面を作るならもっと激しく行かないとダメですよね。
何の考えもなくなくフラフラと寄って行っているだけで、守りの役にも立ってないですから。
その後伊東が柿谷に付いて行っていないのも集中力欠如によるミスですが、小笠原ともどもボランチが意志を持って守備をしていない場面が多すぎですね。
直後に伊東が高い位置でボールを奪ってカイオがチャンスを迎えるもDFのブロックに合い、ロスタイムにはカイオのセンタリングに本山が飛び込みますがGKの好セーブとバーに防がれてゴールを奪えないまま敗戦。
あれだけ試合の流れをレフェリー自身が阻害していたのに、ロスタイムがたったの3分というのも解せないですね。
C大阪は後ろの選手のインテンシティーは高かったものの前からのプレスは緩かったので鹿島はボールを運ぶことはできたのですが、ゴール前での若い選手のプレイの質、全体的な連携がまだまだなのであまり決定機を作ることはできませんでした。
先制点を奪われる展開になったこともありますが、逆にC大阪は選手の個の力が高くゴール前のプレイの質で差がついた試合結果となりました。
実力不足、チームの未完成による敗戦なのは確かですが、戦いようによってはもっと上手く戦えたと思うのでもったいない負けとなってしまいました。
引き続き運があればバーに当たったシュートが入っていたのでしょうが、こういう試合もありますし、1つずつ経験を積み重ねて行くしかないですね。

FW不足問題
トップ下問題、ボランチ問題、ビルドアップ問題に加えてこの試合では新たにFW不足という問題が露呈してしまいました。
新たにと言ってもFW不足なのは開幕前から誰しも認識していたことだったのですが、思った以上に早く出て来てしまったという感じです。
ダヴィがすでに累積警告3枚、連戦のFC東京戦、このC大阪戦では明らかに体のキレが落ちていますし、森重や山下などJリーグでレベルの高いCBには抑えられてしまっています。
そうなって来るとイライラが表面化してしまいますし、さらに審判に眼をつけられていわれのないファウル、カードをもらうことも多く出場停止になるのもそう遠くない未来といった感じですね。
その場合どうするのか、今から準備をしておく必要があります。
と言ってもあまり選択肢はなく、赤﨑を起用していくか、ジャイールを使ってみてどこまで可能性があるか探るくらいでしょうね。
センタープレイヤーとサイドプレイヤーの起用を間違うことだけは止めて欲しいです。

今年もJリーグは混戦模様
リーグ戦初黒星となってしまいましたが、横浜FMも昨年の戦い方を取り戻した甲府に負けたので首位は守れました。
世代交代を進めて若い選手を使っているので結果が出ない時もあるでしょうが、一番気をつけないと行けないのはそれなりに戦えているのに結果が出ない事が続くことです。
そのためにも連敗は避けたいのですが、横浜FMも優勝争いをする上で連敗はしたくないでしょうね。
周知の通り、横浜FMは守備が固いですし球際の強さはC大阪の後ろの選手以上ですから前線のメンバーはいじらないとなかなか起点は作れないと思います。
セットプレイの守備も強いですし、前からのプレスもあれば引いて守ってもトップ下の中村が下がって気の利いた守備をしますからね。
攻撃は昨年から成長している伊藤が1トップの座を掴んでいますが、ヴァリエーションはマルキーニョスの時より減っています。
と言っても鹿島は以前から伊藤によくやられている気がしますが…。
今や中村と並んで要注意の斎藤は日本人の中ではドリブルの仕掛けは一番っていうくらいにカットインしても縦に行ってもやすやすと突破して行きますが欠場のようですね。
攻撃でも横浜FMのセットプレイは強みですし、割り切ってガチガチに守ってカウンター、何とか先制点を奪ってという展開になればと思います。
注目の先発メンバーですが、豊川がケガで代表召集を辞退したので変更がありそうです。
単純にジャイールやカイオを入れるだけでは守備に穴ができそうですし、もう一度トップ下を含めてメンバーを熟考した方がいいでしょうが、それ程代えてくることはないでしょう。
今度は1週間のインターバルがあるので鳥栖戦のような運動量とインテンシティーで戦って欲しいですね。

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