鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第6節】ローテーション成功で連戦を安定勝利…のG大阪戦
結果
4月6日(日) 2014 J1リーグ戦 第6節
G大阪0-2鹿島(16:03/万博/12,899人)
[得点者]
38' ダヴィ③(鹿島)
83' カイオ①(鹿島)←柴崎岳②

[フォーメーション]
FW:ダヴィ
MF:カイオ、土居、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、青木、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
79分:土居→梅鉢
82分:遠藤→野沢
86分:カイオ→ジャイール


試合の感想
バランスが良くなり安定感が出て来る
G大阪は4-4-2、コロコロPKで有名の遠藤保は最近コロコロとポジションを変えていますが、ボランチに落ち着きそうですかね。
鹿島は4-2-3-1、土居、小笠原、伊東、青木が先発に戻ってナビスコ杯の鳥栖戦から4人のメンバー入れ替えがありました。
やはりローテーションすることで全体的な運動量とインテンシティーを落とさないで済むので安定した戦いを繰り広げられます。
FKからダヴィが落としてからの土居のシュートで口火を切ると、カウンターでは遠藤のパスからダヴィがドリブルで仕掛けてシュートまで行きます。
それで得たCKの直後に青木と伊東が空中戦で競り負けて、リンスに裏を取られてから折り返しを佐藤に詰められますが、ここは中央に絞った山本がよく付いて行ってコースを塞いでいました。
G大阪は左サイドバックの藤春がスピードがあって攻撃的なので、ボランチの遠藤や今野、FWの佐藤が左サイドに流れることで数的優位を作る意図が見てとれましたね。
鹿島は遠藤のコンディションが復調して来ていて、よくボールを収めてそこを起点に攻めていました。
土居はこの試合でもいい距離感でプレイしてボールによく触っていましたが、カイオとともにゴール前でのアイデア、プレイ精度と判断力不足は否めないですね。
土居はもっと中央や逆サイドのスペースを意識しないといけないですし、カイオはアタッキングサードで仕掛けるのか、周りを使うのかの判断ミスが多いです。
そのため同サイドを縦にばかり使う単調な攻撃が多くなってしまっていました。
鳥栖戦では本山がトップ下に入ってそこで起点を作れていたので遠藤は高い位置を取ることもできたのですが、この2列目のメンバーだと遠藤がボールを受けに下がらないといけないです。
そうするとG大阪が左サイドに人数をかけて攻めていたことも相まって、どうしても鹿島の右サイドの守備は後手に回る形になっていましたね。
前半はだいたいこんな感じで攻防が展開され、お互いの攻撃のキーマンは柴崎と藤春でした。
最初の決定機は17分の鹿島。
柴崎がタイミングよく走ってボールを運ぶとペナルティエリア右サイドの遠藤に預けます。
遠藤は左足で巻くようなクロスを上げるとオフサイドぎりぎりで飛び出したダヴィがボレー。
しかし、これは惜しくもクロスバーを叩いてしまいます。
ここは柴崎がボールを運んで起点になれたので遠藤が高い位置を取れたことが、決定機を生み出した要因になりましたね。
G大阪もすかさずチャンスを作ります。
19分に藤春が上がると倉田と2人のコンビネーションで裏をとって藤春がシュートを放ちますが、曽ケ端が防いでくれます。
23分には遠藤が上手くこぼれ球を拾って遠藤保と藤春を抜いてドリブルで運ぶと、いいタイミングで飛び出していた柴崎へパス。
柴崎の折り返しを中央でいい動きをしたカイオが受けたのですが、シュートではなくパスを選択してしまいましたね。
本人も悔しがっており、この後右サイドが空いていた場面で強引に打って行くなどこのあたりの判断にはチグハグさが目立ちますが、経験を積んで行けばよくなって行くでしょう。
G大阪はパスミスも多く、攻撃の形や連携はまだまだ構築中。
危なくなりかけたのは、カイオや小笠原がミスからボールを取られてショートカウンターを受ける場面くらいでG大阪の左サイドの攻撃にも上手く対応し始めて、遅効にさせてしまえばしっかり守れていましたね。
対して鹿島は土居や山本のクロスからダヴィがヘッドでチャンスを迎えますが、なかなかシュートが枠に飛びません。
内容的には前半のうちに先制点を奪っておきたい鹿島、それは相手のミスから生まれます。
柴崎からダヴィにくさびのパスが入ってその落としを小笠原が今野に奪われるのですが、スイッチした時に丹羽の触ったボールが今野に当たってこぼれ球に。
そのこぼれ球を今野が倒れながらクリアするものの今度はそれが丹羽に当たって再びこぼれ球に。
それを拾ったダヴィがミドルシュートできっちり決めて先制します。
さらに終了間際に土居がボールを奪ってから遠藤に繋ぐとカウンター発動。
逆サイドのカイオに展開しますが、シュートはDFのブロックに合ってしまいます。
ペナルティエリア内だっただけにここは中に仕掛けてシュート、縦に仕掛けてクロス、どちらでもいいのでドリブルで勝負して欲しかったですね。
鹿島の1点リードで折り返します。

代表候補組躍動
小笠原、カイオ、土居、柴崎と繋いで逆サイドに展開して遠藤、その外を追い越した伊東がセンタリング、流れるような攻撃はなんとダヴィのハンドで終わってしまいます。
これに対しては当然イエローカードが提示されて早くも4枚目で次節出場停止となってしまいました。
しかし、この試合の流れに影響はなく、再び伊東のオーバーラップからセンタリング、こぼれ球を小笠原がはたいて柴崎がシュートと鹿島らしいサイド攻撃を繰り広げます。
さらに56分には柴崎のインターセプトからダヴィがシュート。
角度のないところだったのでニアサイドを狙ったシュートは東口に防がれてしまいますが、この試合では小笠原があまり前に出て来ずに柴崎がルイス・アルベルトと組んだ鳥栖戦同様に積極的に攻撃参加していました。
そして、柴崎が前に出て来た時にチャンスが多く生まれていましたね。
ここからはお互い疲労とミスも出て来て、布陣も間延びして来ます。
鹿島は明らかにバイタルエリアが空いて来ておりそこで起点を作られて危ない時間も続いたのですが、昌子を中心にDFラインの選手が集中して守って跳ね返していました。
G大阪の攻撃が上手く行っていないのもあって失点せずに助かりましたね。
少し遅いタイミングでしたが、セレーゾ監督は梅鉢を投入してバイタルエリアの守備を改善すると柴崎を前に出します。
さらに遠藤に代えて野沢を投入しますが、ここのところのセレーゾ監督の采配は運動量を意識したものになっていますね。
そのため、攻守に負担の大きい2列目の選手を交代することがほとんどですし、交代の順番も先発で起用し続けている選手を先に選ぶことが多いです。
こうすることで運動量を上げて、この試合でも残り10分間を相手より上回ります。
83分に山本のクロスをダヴィが競ってこぼれたところ、いいポジションに入っていた柴崎が胸で落としてカイオが決めます。
柴崎は後ろから入って来ているのでギリギリでオフサイドではないとうタイミングでしたね。
カイオは先発ではまだ持ち味を発揮しきれていないですが、この試合は守備でもよく戻っていましたし、終盤でもよく走っていたのでそれが初ゴールに繋がりました。
この後はカイオに代えてジャイールを入れて試合をクローズ。
やはり梅鉢を入れて2列目にフレッシュな選手を入れてバイタルエリアのケアも早くなりましたね。
両グラブのチーム状態そのままにしっかり勝ちきった試合となりました。

まだチームを作っているところ
セレーゾ監督も言っているように今の鹿島はまだチームを作っているところです。
攻撃では若い選手も活躍していますが、豊川、土居、カイオとゴールはお膳立てしてもらったものが多いですし、まだアタッキングサードでは決定的な仕事が少なく先発で出ると持ち味を発揮できないでいたりします。
いいプレイはしているのですが、プレッシャーがきついところでの判断力、プレイの精度のところで差が出て来るんですよね。
正直、土居よりも柴崎が1列上がってトップ下に入っている時間の方が何かやってくれそうな気がしますから。
遠藤がそうであったように、こういうところは実際の試合で経験を積んで行けば良くなって行くのでこれから成長して行く余地は大きいですし楽しみですね。
DFラインでは昌子はまだミスは多いものの1対1のカバーリング対応ではいいところを多く見せていますし、押し込まれた時もよく跳ね返しています。
伊東も中に絞っての守備はしっかりやっていて、攻撃ではいいオーバーラップも見せているのであとはセンタリングをもうちょっと早いボールも蹴られるようになったらいいですね。
連戦や夏場にメンバーを固定しなければ競争意識も保てますし、全体的な戦力ももっと上げることができそうです。

苦手新潟をホームに迎える
次節はホームで新潟との試合になります。
鹿島はどうにもこの新潟が苦手で過去6年間のリーグ戦の対戦成績は、3勝4分5敗(ホームでの成績は1勝2分3敗)となっています。
なんと09年から12年は一度も勝てていませんでした。
ただ、昨年はいずれも1点差の勝利でしたが2勝していますね。
新潟(10位)は今の鹿島(1位)と並んで運動量の多いクラブです。
それに神戸(3位)、鳥栖(8位)、横浜FM(7位)と続いて行く感じですね。
この5クラブはよく走って球際でも戦えていますが、順位に差があるのは一言で言ってしまえば攻撃力。
鹿島と神戸には得点の取れる外国人がいるのに対して、新潟や鳥栖、横浜FMは決定力を中心としたゴール前でのプレイの質が落ちます。
そのため、いい試合をして決定機も作っているのに得点を奪えずにやられてしまうっていう負け方が多いです。
鳥栖-鹿島、新潟-G大阪でホームクラブが負けた試合がまさにそんな展開でしたよね。
新潟はここまで4得点しかできておらず前線にゲームを作れる選手、ラストパスを出せる選手がいないのでゴール前のアイデア、攻撃のヴァリエーション不足は顕著ですね。
攻守の切り替えはものすごく速いのでカウンターには気をつけないと行けないですが、この試合のように遅効に追い込んでしまえば守れると思います。
ただ、足元の技術は高くないですが、川又、鈴木とパワーのあるFWがいるので要注意ですし、レオ・シルバが無双するようなことになるとボールは狩られまくりますし、ボールを運ばれていいパス、シュートが出て来て攻守にやっかいですね。
2列目、特に土居が潰されてばかりだときついので、いいポジションで受けてしっかりキープしないといけないです。
1週間のインターバルがあるので、鹿島は左サイドハーフの人選がどうなるかくらいで基本的には同じメンバーだと思います。
しかし、ダヴィが出場停止なのでFW不足問題勃発です。
赤﨑をそのまま入れるのか、一度試してあまり上手くいかなかったカイオの1トップにするのか、野沢や本山を入れて0トップ気味にするのか。
はたまたジャイールを試すのか、2トップにするのか。
選択肢を挙げればあるのですが、実際に機能しそうなのはやはりオーソドックスに赤﨑の1トップですかね。
下手したら鹿島も運動量とインテンシティーはあって守れるものの、攻撃力がないという状態に陥ってしまうので次節のキーポイントになります。
ただ、鹿島は1トップの得点を依存しているわけではないですし、前節の横浜FM戦の後半は新潟の選手も運動量が落ちて押し込まれることが多くなっていました。
そのため、ここのところ残り10分で得点しているように運動量が落ちないような選手交代をして最後まで走り勝てれば十分得点も取れるでしょう。
ここでしっかり勝って新潟への苦手意識は完全に払しょくしておきたいですね。
その勢いはあると思います。

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