鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナビスコ杯第3節】メンバーが替わっても持ち味を活かして勝利…の仙台戦
結果
4月16日(水) 2014 ヤマザキナビスコカップ
仙台1-2鹿島(19:04/ユアスタ/7,583人)
[得点者]
41' 野沢拓也①[FK](鹿島)
60' 武藤雄樹(仙台)
83' 赤崎秀平①(鹿島)←植田直通①
[フォーメーション]
FW:赤﨑
MF:ジャイール、土居、野沢
MF:アルベルト、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
63分:ジャイール→カイオ
78分:土居→梅鉢
90分:野沢→中田


試合の感想
内容悪くもFK一閃
仙台は4-4-2の布陣、ウイルソン、柳沢、角田、菅井が負傷欠場ということもあってその他は基本的にリーグ戦のメンバーを踏襲して来ましたね。
鹿島は4-2-3-1の布陣、今週別メニューでの練習もあったダヴィに加えて遠藤、小笠原、青木、伊東が完全休養。
カイオもベンチからのスタートになりました。
立ち上がり、仙台のゆるい守備を突いて鹿島がいきなり決定機を作ります。
曽ケ端のフィードを野沢が頭で落とすと土居が上手くキープして柴崎に。
そこからのスルーパスに走り込んだ西がマイナスに折り返して、野沢がセンタリング。
中央で赤﨑が頭でゴールしますが、これは惜しくも戻りオフサイドでした。
鹿島は遠藤がいないため攻撃の起点は左サイドのジャイールになることが多かったですが、迷いながらプレイしている状況でしたね。
周りと息が合っておらずパスを出すタイミング、ドリブルするタイミングなどプレイ判断がチグハグでした。
そのため普段に比べて攻撃が作れず、内容としてはいまひとつな流れでした。
ただ、サイドチェンジの大きな展開が多かったのは良かったですね。
仙台の攻撃は赤嶺へのロングボールが多かったです。
巧みなポジショニングでフリーになる赤嶺に最初はCBとボランチのどちらが見るのか曖昧だったものの、途中から修正して対応して行きます。
他にはジャイールや野沢が危ないボールの取られ方をすることが多く、カウンターを受けていたのですが昌子と植田が冷静に構えていたのと仙台もパスミスが多くて攻撃の作りはまだまだといったところでしたね。
シュート数もあまり多くない展開が続き、チャンスらしいチャンスと言えば鹿島は27分にジャイールからのパスで赤﨑がミドルシュート、仙台は31分に武藤とのワンツーから赤嶺がシュートに行ったくらいでした。
しかし、41分にスコアが動きます。
土居がやや右寄りのペナルティエリアに近い所でファウルをもらうと野沢が右足を一閃。
FKを直接決めて鹿島が先制します。

守備の穴を突かれるも新人が救う
こーめいは後半開始からもしかしたらセレーゾ監督が動いて来るかなと思ったのですが、やはりリードしている状況でそんなことはなかったですね。
というのも実はこの試合は両サイドの守備が前半からかなり危なかったです。
左サイドはジャイールのポジショニングが悪く、相手のサイドバックが上がって来ていないのに下がり過ぎたり、逆に上がって来ているのにマークに付いていなかったりと滅茶苦茶でした。
そのため、仙台は前半鹿島の左サイドから攻めることが多かったですよね。
しかし、実は右サイドも以前から野沢と西のユニットは2人ともディフェンスにいたとしてもインテンシティーや守備意欲が低く、仕掛けられると簡単にやらせてしまうところがあるので危なっかしかったです。
何とかボロが出ない内に追加点をあげられたらと思っていたのですが、51分にカウンター、土居、野沢と繋いで柴崎がボールを運ぶと前線に走った土居へスルーパス。
切り返してのパスはDFに引っ掛かりますが、こぼれ球を拾った赤﨑のシュートはDFに当たってポストを叩きます。
さらにそのCKからルイス・アルベルトのヘッド、DFに当たったこぼれ球をジャイールがシュートしますがこれもDFのブロックに阻まれてしまいます。
チャンスは作れても決め切れないでいるとついにボロが出てしまいます。
右サイドで西が武藤との1対1を迎えるのですが、守備があまりにも軽く簡単に中に切り込ませてしまいましたね。
ルイス・アルベルトがいい距離間でフォローしていてシュートブロックに行ったのですが、シュートがゴラッソ過ぎました。
西はたまに試合に出ても失点の原因になるという守備の酷さですが、外に外に追いやるように守らないといけないのに勝手に縦に仕掛けて来ると決めつけて、一番危険な中央のエリアにあっさり侵入させてしまいましたね。
同点に追いつかれたので上手く機能していないジャイールに代えてカイオを投入します。
左サイドが勢いづいた鹿島は攻勢に出ますが、相手のミスに乗じてボールを奪おうとした赤﨑が渡辺に押されて倒されるもノーファウル、その後もペナルティエリア内での明らかなハンドが見逃されるなど審判の起こす逆風にさらされてしまいます。
74分にはスローインのリスタート時に集中力を欠いて守備が緩くなると赤嶺にゴール前まで侵入されてシュートを打たれますが、右にはずれます。
鹿島は土居に代えて梅鉢を入れて柴崎を1つ前に上げます。
その直後、ルイス・アルベルトの大きな左サイドへの展開からカイオが仕掛けてシュートを打ちますが、GKに防がれてしまいます。
しかし、今季の鹿島は残り10分が違います。
83分に植田のロングフィードから赤﨑が抜け出すと、GKとの1対1も冷静にニアに決めて勝ち越しました。
桜井の飛び出しが中途半端でその後のポジショニングも悪く、ニアがかなり空いていましたね。
再びリードを奪うと中田をボランチに投入して守備固め。
しっかり守り切ってナビスコ杯グループリーグ2勝目をあげました。
野沢や植田が納得はいっていないとコメントしているように、リーグ戦が開幕してからの試合の中では一番内容が良くなかったですが、結果が出たのが何よりですね。
上位陣が勝利したので順位は変わらなかったですが、G大阪と清水は直接対決で逆転できますし、鹿島は最後の2試合がホームです。
しかも残り4節が清水が4連戦になるのに対して鹿島はちょうど唯一の中2日の5節が休みっていうのも大きいですね。
1つずつ勝って行けば最終的に上位に顔を出せるでしょう。

持ち味を出せた選手、出せなかった選手
まず1トップに入った赤﨑ですが、動き出しの早さとゴール前の冷静さで決勝点をあげて文句なしに持ち味を出せていました。
オフサイドやポストにゴールを阻まれたものの、諦めずに何度も裏を狙い続けていた成果ですね。
ポストプレイから周りを使うのも上手いですし、前線からの守備も運動量多くよくやれていましたからね。
これから出場機会も増えていきそうです。
次に持ち味を出せていたのはルイス・アルベルトでした。
危ないところにほとんど顔を出せていましたし、高さがあるのでセットプレイ、守備面でかなり存在感を出していました。
やはりダヴィ不在時の起用は必須ですし、守備面では小笠原と柴崎のコンビよりずっと安定感がありますね。
土居は試合を重ねるごとに良くなって体を張ってのキープ、オフサイドになりましたが1本赤﨑にいいスルーパスを入れていました。
カイオもやはり途中出場だと余裕がありますし、惜しくもGKに防がれましたが今までで一番いい形でドリブルの仕掛けからシュートまで行けていましたね。
体の使い方も次第に上手くなっています。
植田は立ち上がりは赤嶺に競り負けることも多かったですが、途中から修正できていましたし、今まで鹿島が何度もやられたことのある動き出しとポジショニングの上手い赤嶺をあれだけ抑えられたら上出来でしょう。
今季からフィードも上手くなっていてアシスト以外にもカイオにも鋭いロングパスを通していましたからね。
昌子とルイス・アルベルトと共によく中央で相手の攻撃を跳ね返していました。
野沢は守備は相変わらずですが得意のセットプレイで結果を出しましたし、柴崎もキャプテンとして冷静に試合を運びながらゲームを作っていました。
山本は連戦の疲れが心配ですが攻守に安定したパフォーマンスを披露していますね。
ジャイールはまだ時間がかかりそうです。
攻撃時の連携、意思疎通も合って無い所が多かったですが、それ以上に守備をもっとできるようにならないと今のままでは左サイドの序列としては一番下ってところですね。
メンバーを入れ替えているからこそ連戦でも勝てていますし、代わった選手も持ち味を出せていますが、今季の鹿島のベースは運動量と守備です。
それだけにメンバーを入れ替える場合も、この2つにもっと気を配った選手起用をしていかないと逆に取りこぼすことになってしまいます。
今はそこだけがちょっと怖いところですね。

上位対決の神戸戦
次はホームで神戸との対戦になります。
この6年間(昨年は対戦なし)での神戸とのリーグ対戦成績は6勝3分1敗、ホームの成績は3勝2分となっています。
チームスタイルは新潟と似ているところがありますが、相性はいい相手と言えます。
今年で38歳ですがマルキーニョスがよく走って守備をしますし、ペドロ・ジュニオールも意外とボール奪取力がありますね。
先発には村松が入るかもしれませんが小川は昔から運動量があって攻守によく動きまわりますし、トップ下に入っている森岡は若いですがなかなかおもしろい存在です。
ここに攻守に気の利いた仕事をするシンプリシオがいるのですから現在の順位も頷けます。
しかし、シンプリシオが負傷して欠場濃厚らしく、サイドバックもケガ人出ていますね。
そのため、奥井が右サイドに入ると思うのですが守備がよくないので狙い目です。
ボランチはシンプリシオがいない影響はかなり大きいと思いますが、京都から磐田に移籍、森下監督のもとで1ボランチで起用されて持ち味を出せずに自信を失っていたチョン・ウヨンが神戸に移籍してからはいい仕事をしています。
同じ選手でも監督でこうも違って来るのかという典型的な例ですね。
鹿島は遠藤、小笠原、青木を休ませることが出来たのは大きかったですし、ダヴィも次節は出場できると思いますから運動量を増やして戦えれば、鳥栖戦、横浜FM戦に続いての上位対決を征することもできるでしょう。

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