鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第25節】完封試合で2連勝…の仙台戦
結果
9月23日(火) 2014 J1リーグ戦 第25節
仙台 0 - 1 鹿島(14:04/ユアスタ/17,006人)
[得点者]
43' 土居聖真⑥(鹿島)←ダヴィ⑦
[フォーメーション]
FW:ダヴィ
MF:カイオ、土居、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、青木、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
70分:遠藤→ジョルジ・ワグネル
77分:ダヴィ、土居→赤﨑、梅鉢


試合の感想
ロングボールの功罪
仙台は4-4-2の布陣。
鹿島は4-2-3-1、中2日の試合ですが両クラブとも前節とまったく同じ先発メンバーでのスタートとなります。
試合は序盤から鹿島がチャンスを積み重ねて行きます。
まずは4分、中途半端なバックパスにダヴィが突進。
これは飛び出したGKの関にクリアされるもこぼれ球を土居が拾います。
ドリブルで運ぶも関がそのままマークに付いて来たので一旦下げて、柴崎のミドルシュート。
DFに当たったこぼれ球を今度は遠藤が拾って、ドリブルでかわして右足シュートを放つもサイドネットとなります。
10分にはクリアボールをダヴィがDFを背負いながらトラップすると、上がって行った柴崎がそれをかっさらって絶妙なスルーパス。
DFラインを破った土居がGKもかわしてシュートを放つもこちらもサイドネットに突き刺さってしまいます。
さらに遠藤がドリブルで1人かわしてスルーパス。
今度はダヴィが決定機を迎えますが、シュートはDFのスライディングに阻まれてしまいます。
そして再び遠藤が起点になって仙台選手を引きつけると昌子がカイオへ左足での展開。
折り返しをゴール前まで走った遠藤がシュートするも右に外れてしまいます。
ここから少し膠着状態になりますが、25分には遠藤のロングボールからダヴィがシュート。
角度がないところから上手く逆サイドに流したのですが枠からそれてしまいました。
ここまでのチャンスでやっぱり1点は決めておきたかったですよね。
特にダヴィはストライカーですし、チャンスもあったわけですからもう少し決定力を上げてくれないと困ります。
この試合、鹿島はいささかロングボールが多くなり過ぎていました。
仙台がDFラインを高くしていたわりに前線でプレスがかかっていなかったので確かにロングボールは有効でした。
実際にそこからチャンスも作っていたのですが、青木のカイオへのフィードなどスペースもなければフリーでもないところへの無駄なロングボールもまた多かったです。
これは仙台のカウンターを回避するというメリットもあったのですが、あまりに簡単にロングボールで相手ボールにしてしまう場面も多かったので攻守の切り替え、前線へのプレスで運動量が増える要因となっていました。
特に中盤の選手にとっては負担が大きかったと思います。
これが後半、一気に運動量が減った原因にもなりました。
前半に得点しておかないと嫌な流れになりそうな鹿島は35分に山本、カイオと繋いで小笠原がDFの裏へダイレクトパス。
三度ダヴィがチャンスを迎えますが、シミュレーションをとられてイエローカード。
ちょっとこれはPKを取ってもらえないでしょうね。
関は手でダヴィに触ってはいないですし、足が引っ掛かったかどうかというところですが引っかけに行ったというプレイではまったくなかったので。
終了間際の43分、ようやく鹿島がチャンスをものにします。
仙台はDFラインは高いものの小笠原がドフリー。
精度の高いフィードにダヴィが飛び出してグランダーのセンタリング。
ニアで土居が上手く合わせて先制点、ロスタイムにはその土居のパスからダヴィがチャンスを迎えますがここも決められず。
再三のチャンスがありながら決め切れなかったものの鹿島が1点リードして折り返します。

試合の終わらせ方がなってない
後半に入るとまず仙台がチャンスを作ります。
赤嶺とのワンツーからウイルソンがゴール前に迫りますが、青木が何とかカバーに戻って事なきを得ます。
鹿島はすぐに反撃、右サイドの遠藤と西で作ると柴崎が上がって来てDFとGKの間に速いクロス。
カイオとダヴィが飛び込みますが触れません。
ここゴールキックの判定にされてしまいましたが、石川に当たってクロスがズレてるんですよね。
当たってボールの軌道が変わってなかったら中で合わせて追加点を取れていたと思います。
前半はロングボールばかりでしたが、遠藤が起点になって西が絡むことで柴崎も高い位置に上がっていい攻撃参加が出来たシーンでした。
53分には土居のクロスからファーサイドに飛び込んで行った西のヘッドもミートし切れず。
土居は左足でもいいクロスを上げますね。
鹿島ペースだったのはここまで、次第に仙台に主導権を握られてしまいます。
原因ははっきりしていて鹿島の運動量が一気に落ちたからですね。
なかなかボールを持てなくなって選手交代が確かに必要で、タイミングは良かったですし柴崎をトップ下に上げるのも良かったのですが、セレーゾ監督は何故かジョルジ・ワグネルをボランチに入れて余計に混乱してしまいます。
スピードがないので当然なのですが、途中出場の選手がスタートから出場している相手選手に簡単にドリブルで振り切られていたらヤバイですよ。
結局試合のペースを変えることはできずに7分後には梅鉢を入れてジョルジ・ワグネルを左サイドハーフに。
1トップも赤﨑に交代します。
赤﨑は遠藤が出場している時間に出したいですよね。
これでバランスが改善されてジョルジ・ワグネルがボールを持つ時間も増えて行ったのですが、フレッシュな赤﨑にはボールを出さず中2日で疲労が顕著な柴崎やカイオを走らせるのであまりいい攻撃は出来ていませんでした。
80分の決定機は梅鉢のいいサイドチェンジから。
仙台の選手も疲れて守備がシフトしきれなかったので西から縦パスをもらった柴崎が1人かわしてフリーになると精度の高いセンタリング。
いいタイミングでゴール前に入った赤﨑ですが、ヘッドは枠の上へ。
これは決めておかないといけない決定機、少なくともヘディングシュートはゴールラインに叩きつけないとダメです。
鹿島は押し込まれながらも横浜FM戦同様に落ち着いてよく守れていたと思います。
しかし、セットプレイはやはり警戒が必要。
西が不用意なファウルでFKを与えてしまいます。
蹴るのは当然、梁。
青木の左手に当たってファーサイドに流れたボールを菅井がヘッドで折り返し。
中央フリーでいた赤嶺が押し込みますが、何とこれがオフサイド判定。
副審が旗を上げたタイミングから恐らく赤嶺がオフサイドなのですが菅井からのパスはマイナスのパスになるのでオフサイドポジションは関係ありません。
梁がFKを蹴った瞬間、赤嶺が少し出ているのでそれをオフサイドに取ったんだと思いますが、菅井が触った時点でそれはリセットされますからね。
唯一考えられるのは赤嶺がオフサイドポジションにいたため、その前の青木のプレイに影響を及ばした(赤嶺に渡るのを阻止するため青木が無理にボールに触らないといけない状況になった)と判断したのならオフサイドですが、それにしては旗をあげるタイミングが遅いです。
しかし、オフサイドの新ルールでは守備側の選手がボールに意図的に触った時点で赤嶺の梁がFKを蹴った瞬間のオフサイドはリセットされます。
この場合は青木の手に当たったのが意図的かどうかという判断もありますが、そもそも青木のハンドを取られてもおかしくない場面でした。
青木はまたハンドで試合を台無しにするところでしたが、空間認識力が乏しくどこにボールが落ちて来るのか判断するのが下手な上に相手選手とのポジションの競り合いも下手なのであんなことが頻繁に起こるのでしょうね。
最後は誤審に助けられてのすっきりしない勝利でしたが、これで鳥栖を抜いて3位に浮上。
アギーレ監督が視察に来ていたそうで、昌子はいいアピールになりましたね。
W杯明けから1対1の対応はほとんど負けておらず、シュートブロックの多さは危ないところをケアできている証拠。
若い割にDFラインのコントロールやカバーリングが上手いですからU-21の代表で戦っている植田とともにフル代表選出を目指して頑張ってほしいです。

徳島戦はメンバー変更を
次節は徳島戦、中3日のアウェイ連戦となります。
この仙台戦は下手にいじるならメンバーを替えない方がいいと言いましたが、中2日の日程だったので後半思ったよりバテていましたね。
そのため、徳島戦は先発メンバーを何人か入れ替えた方がいいと思います。
と言ってもダヴィが2試合の出場停止なので1トップは確実に替わります。
恐らく赤﨑になるでしょう。
リーグ初ゴールは徳島戦ですし、この仙台戦では1度あった決定機を決められなかったですが、ダヴィと同じくらいの時間を与えられたらゴールを決めてくれるのではないかと期待しています。
もちろん2列目のポジションに誰が入るかにもよりますけどね。
1つ気をつけたいのは前線からの守備。
赤﨑は後ろと連携しながら上手くパスコースを封じつつプレスをかけるのですが、ボールホルダーにプレスするところで「どうせ行ったらパスするんでしょ」って感じで行っています。
そこはダヴィみたいに本気でボールを取りに行く気持ちを見せないと、相手から余裕を奪えないですからね。
相手が焦ればパスミスをすることも多くなり、ショートカウンターになれば赤﨑に決定機が来る可能性も高くなります。
特に徳島は大宮戦もDFのトラップミスから失点、前節のFC東京もバックパスをかっさらわれてエドゥーに決められそうになりましたし、3失点目はGKのパスミスでプレゼントボールしてしまっており、後ろの選手のミスがかなり多いです。
もちろん常に全力プレスでなくて、ボールホルダーにある程度近づいたらスピードアップしてボールを奪いに行くっていう勢いでミスを誘いたいですね。
ダヴィの出場停止でせっかく外国人枠が1つ空くのですが、ルイス・アルベルトはケガをしているみたいなので徳島戦に帯同するかは現時点では分かりません。
運動量とインテンシティーで負けないメンバーを選べば、選手はけっこう入れ替えても大丈夫だと思います。
というのも、徳島は3勝3分19敗の18位。
11得点55失点と数字もさることながら、現在の試合内容も良くないです。
攻撃はシーズン序盤からそうだったのですが、柴崎が広島に移籍したため後ろからまったく攻撃が組み立てられていないですよね。
トップの高崎へのロングボールばかり、しかも起点になれる選手が高崎しかいないので当然マークが厳しくなって攻撃に繋がりません。
サイドから組み立てても結局、ターゲットとなる選手が高崎しかいないのでセンタリングもなかなかチャンスに繋がりません。
エステバンが入って守備だけでなく攻撃の組み立てで存在感を出し、アドリアーノがボールの引き出し、前線での起点になることで高崎がフリーになる回数も増えて来ていたのですが、ここ2試合アドリアーノは欠場していますね。
鹿島戦でも出て来ない可能性が高いです。
そのため高崎に入るロングボール、センタリング、縦パスに気を付けておけばそうそうやられることはないと思います。
守備も危機感が感じられず、前からプレスするわけでもなく球際も激しくなく、ディフェンディングサードでも寄せが甘いことが多いですね。
ホームの試合だとある程度その辺は変わるのかもしれませんが、運動量とインテンシティーで負けなければ誰が出ても勝てそうです。
逆に同じ先発メンバーで臨んで走れない、球際で負けるという方が怖いですね。
もし同じ先発メンバーで戦うなら、まずサイドチェンジをもっと使って相手選手を走らせたいです。
この試合では何故かサイドチェンジする回数が少なかったですからね。
そして、途中で投入する選手は走れる選手を選択したいです。
この試合でもジョルジ・ワグネルを入れて守備で跳ね返したボールをそこに預けるまでは良かったのですが、そこからヘロヘロに疲れている柴崎やカイオを走らせるパスを出していたのがまずかったです。
そうではなくてトップ下に上げた柴崎に一旦預けて途中投入したフレッシュな選手が走ってパスをもらうっていう形にしないといけないですね。
もしくはボールを持ったらそのまま運べる選手が必要です。
負け無し中、遠藤が先発から外れていた時は途中出場で起用されていたのでボールを運ぶ、キープするということが出来ていたんですよね。
さらにルイス・アルベルトもボールを運んだり、パスで展開もできるので守備だけでなく攻撃力も上がっていました。
ただ、遠藤が先発になると中村が必ず途中出場するわけでなく、交代カードがジョルジ・ワグネルになってしまうのでこの試合のように疲れた先発メンバーが走らないといけないことになります。
赤﨑とはまだコンビネーションが全然って感じですからね。
現在下位クラブでチーム状態が良くなっているのは名古屋くらい、仙台が悪くはないって感じです。
浦和もC大阪、徳島、仙台と下位との対戦が続く上にナビスコ杯や天皇杯を鹿島と同じく敗退してしまっているのでリーグ戦にかける思いは強いですから、そうそう星を落とさないと思います。
川崎も仙台、新潟と下位クラブとの対戦が続いて行きますし、それゆえに鹿島もしっかり勝って3連戦を3連勝で乗り切って追走だけはしていきたいですね。
この2試合は完封勝利だったものの、次は決めるところはきちんと決めて行ってほしいです。

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