鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第26節】連戦を完封大勝で締める…の徳島戦
結果
9月27日(土) 2014 J1リーグ戦 第26節
徳島0-5鹿島(19:04/鳴門大塚/10,493人)
[得点者]
39' カイオ⑤(鹿島)
40' 土居聖真⑦(鹿島)←西②
58' カイオ⑥(鹿島)←遠藤康⑤
59' 遠藤康⑧(鹿島)←カイオ②
71' 遠藤康⑨(鹿島)←柴崎岳⑤


[フォーメーション]
FW:赤﨑
MF:カイオ、土居、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、青木、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:昌子→山村
69分:カイオ→豊川
74分:土居→中村


試合の感想
1点目を取るまでが…
徳島は3-4-2-1の布陣、フィールドプレイヤーは前節と同じですがGKを替えて来ましたね。
川浪はJ2岐阜で11年に出場歴はありますが、何かを変えたいという小林監督の意図なのか経験の少ない選手を思い切って起用して来ましたね。
アドリアーノは引き続き欠場です。
鹿島は4-2-3-1、こちらも先発メンバーの変更は1人だけ。
出場停止のダヴィに替わって赤﨑が1トップに入りました。
この日も鹿島は立ち上がりから好調。
土居のシュートで口火を切ると、遠藤のフィードからいいタイミングで裏に抜け出した赤﨑が決定機を迎えます。
シュートはGK正面となってしまいますが、立ち上がりからチャンスを作って行きます。
さらに5分には赤﨑が競ってこぼれたボールを土居が拾ってスルーパス、抜け出した遠藤がチャンスを迎えるもシュートは右にそれてしまいました。
この試合でも序盤からいい攻撃をしながら決め切れません。
徳島のチャンスはセットプレイから。
15分にはCKからフリーの高崎がボレー。
これはゴールの上を大きく越えて行きますが、昌子がマークをはがされて完全にフリーになっていましたね。
このところ1対1ではほぼ完璧な対応を見せていた昌子ですが、高崎へ縦パス、ロングボールが入った時の応対を含めてその強さには苦労していました。
16分には徳島がFKから決定機を作ります。
藤原の頭に当たってこぼれたボールを佐々木がボレー、再び藤原が頭でフリックしてゴールを狙いますがポストに当たります。
さらに徳島の攻勢は続いて高崎のポストプレイから大﨑が飛び出してペナルティエリアに侵入、完全に守備で置いてかれていたカイオが後ろから行って大﨑が倒れます。
しかし、これはノーファウル。
カイオは足も手もかけてないですから、これでPKは取らないでしょうね。
レフェリーによっては大﨑のシミュレーションを取られてもおかしくないところです。
チャンスを作れた事で勢いが出て来た徳島は球際の争いも激しいくなり、逆に鹿島は連戦の影響かいささか体の重さを感じさせます。
横浜FMは試合終了間際、仙台戦は後半始めからだったのが、この徳島戦では前半半ば辺りからと相手にペースを握られる時間帯が早くなっていました。
そうなった原因にはビルドアップのまずさにもありました。
徳島は3-4-2-1なので、5バックになって守ればWBとボランチ、シャドーの3人でサイドにプレスをかけて来ます。
この布陣だとサイドでプレスをかけて追い込みやすいんですよね。
逆に中央にスペースがあって序盤はそこを上手く使えていたのに、途中からサイドに偏っていました。
赤﨑、土居、遠藤が中央でフリーでボールをもらって前を向けるタイミングがあったのに、そこを使わずにプレッシャーのきついサイド(特に右サイド)からビルドアップしていたので徳島の守備にはまってしまいましたよね。
というわけでなかなかチャンスが作れなくなっていた鹿島ですが、34分にロングボールから決定機を作ります。
昌子のフィードをDFが頭でGKにバックパス、このボールを土居が拾います。
飛び出して来たGKを引きつけて冷静に中にパスを送るとそこにはフリーの赤﨑が。
あとは決めるだけだったのですが、ゴールライン上にカバーに入っていた藤原にシュートをクリアされてしまいます。
グラウンダーのシュートでなかったら確実に入っていたと思うのですが、トラップが少しずれたので焦ってしまったんですかね。
これだけのビッグチャンスがありながら先制点を奪えないと嫌な雰囲気になるものですが、そんな流れを打ち破ったのは徳島のミスでした。
前回の記事で後ろの選手のミスが多いと書いたのですが、山本の折り返しのヘッドをGKの川浪がキャッチミス。
さらにはじいたボールを拾った藤原が痛恨のクリアミス。
近くにいたフリーの選手に渡すか、ハイボールでクリアしておけば問題ないところを利き足と逆の左足だったのでミスったのでしょうね。
それを拾ったカイオのロングシュートは見事でした。
右足のアウトサイドにかけてGKから逃げるボールは豪快にファーサイドの隅に決まりました。
1点が入って気持ちも軽くなったのか、鹿島の選手から重さが消えて動きが軽快になります。
1分後にカウンターからカイオがドリブルで運んで上手く逆サイドに展開。
西のファーサイドへのセンタリングを土居が頭で決めます。
GKの動きの逆を狙って叩きつける教科書通りのヘディングでしたね。
ここ2戦は先制点に続いて追加点も取れないという展開だったのでこの2点目でかなり楽になりました。
残り時間は上手くボールを回して徳島の選手を引き出してから攻撃の隙を窺いながら前半終了。

2列目爆発
後半も鹿島が攻め込みます。
51分には柴崎が高い位置でボールを奪うと土居へ縦パス。
ペナルティアークからシュートを放ちますがわずかに左にはずれます。
カウンターから高崎にいドルシュートを打たれる場面もありましたが、赤﨑が粘ってCKを獲得すると58分に追加点を奪います。
遠藤のCKに頭で合わせたのはカイオ。
59分には柴崎の左サイドへの展開、今度はカイオから遠藤の頭で4点目をあげます。
珍しくカイオがゴール前でいいセンタリングを上げたのですが、徳島のDF陣は突っ立っているだけなのであれではボールホルダーはプレッシャーを感じませんし、余裕があって何でも出来てしまいますね。
4点差がついたところでイエローカード累積3枚の昌子に代えて山村を投入します。
さらに西のセンタリングから逆サイドに飛び込んで来た山本のシュート、小笠原のスルーパスから赤﨑、土居のスルーパスに遠藤とチャンスを作ります。
どうして遠藤のチャンスの時、赤﨑はゴール前に入らなかったのでしょうね。
遠藤は折り返しのパスを狙っていたのに赤﨑が入って来なかったので仕方なくニアサイドを狙ってシュートを放ったのですが、シュートのこぼれ球もあるわけでストライカーならゴール前に入らないといけないですよ。
69分にカイオに代えて豊川と投入。
71分に柴崎の浮き球スルーパスに再びDFラインの裏に飛び出した遠藤が右足トラップ、左足で決めて5点目ゲット。
遠藤は他に高い位置で起点になれる選手がいないチーム事情から後ろでボールをもらって攻撃の組み立ての仕事をしていますが、他にボールをキープしていいパスを出してくれる選手がいたら本来はゴール前に入っていくのが好きな選手ですからね。
それだけこの試合では土居やカイオが起点になれていたと言えますが、この得点シーンも遠藤へのマークが甘いというのもありますが、何より柴崎のところで自由にやらせ過ぎです。
なかなかあの位置であれだけ自由にさせてくれるクラブはないと思いますけどね。
5点目が入ったところでセレーゾ監督は土居に代えて中村をトップ下に入れます。
普段出場機会が少ない選手の起用ということで、3枚とも得点差を考えたいい交代でした。
ただ、それだけに豊川、中村、この試合で決定機をものに出来なかった赤﨑とゴールを決めたい気持ちが強くここからの攻撃はチグハグになってしまいましたね。
DF陣も昌子でさえ手を焼いていた高崎に山村は手を使って止めるしかできず、DFリーダーを失った青木の慌てぶりも酷く、不安定になって行きました。
しかし、どうしても得点を取りたい気持ちが強くなるのは仕方ないですし、得点差を考えて経験を積ませる起用と考えれば非常によかったです。
こういう試合展開でベテランを使ってしまうとチーム全体のモチベーションも落ちてしまいますからね。
内容的には攻守にちぐはぐ感が生まれてしまい、見どころは豊川のミドルシュートくらい。
ロスタイムには失点しそうな場面もありましたが、何とか無失点で試合終了を迎えて3連戦を完封大勝で締めくくりました。
この3連戦の7得点はすべて2列目、先発した3人によるものでした。
遠藤(3得点1アシスト)、土居(2得点1アシスト)、カイオ(2得点1アシスト)と爆発、ここにストライカーの得点が加われば1点目を取るのにこんな苦労しない展開に持って行けるでしょう。

混戦Jリーグになるか!?
下位クラブの調子が悪いのでそうそう取りこぼさないと思っていたのですが、今節は浦和がC大阪に負け、川崎が仙台に引き分けました。
C大阪はカカウが前節の試合後に厳しいコメントをしており、山口の今季絶望という発表もありましたからちょっとチームの雰囲気が変わったのかもしれませんね。
調子の悪い下位クラブと言えど監督交代、選手だけの決起集会、降格決定などによってメンタル面で変化があると、そういったタイミングで当たるとJリーグでは取りこぼしが起きやすいです。
毎年、Jリーグが混戦になる要因ですが、今節の結果を観ると今年もやはりそうなるのかと感じさせます。
また、3連戦の3戦目ということで体力的な影響もあったのでしょうね。
連戦と言えば、この3連戦でもう今季は最後と思っていたら10月にも3連戦があって、その3戦目が浦和戦となります。
C大阪戦での敗戦も浦和が多くのチャンスを作りながら、疲労の影響でいつもよりズレが生じて決め切れなかったところから生まれたようです。
そのため、連戦の選手起用を上手くやっていかに乗り切るかも重要になって来ます。
セレーゾ監督が選手起用や采配を奇跡的に間違えなければもうワンチャンスあると書きましたが、先発メンバーをジョルジ・ワグネルから遠藤に代えて3連勝。
今のところ采配も大きく間違えていないですし、対戦クラブの攻撃力が低かったこともあって3連戦を完封で締めることが出来ました。
それだけにジョルジ・ワグネルを先発で起用して勝ち点5を落としたFC東京、大宮戦の痛さがかなり響くのですが、なんだかんだで今年も混戦のJリーグになるのかもしれませんし、そうなればもうワンチャンス出て来る可能性もあります。
ただ、混戦に持って行けるかは次節に勝てるかどうか、それによって決まって来るでしょう。

後半戦の首位決戦
その次節は絶好調G大阪をホームに迎えます。
18節からのリーグ後半戦、7勝1分1敗の勝ち点22とG大阪は首位をひた走ります。
ちなみに鹿島も7勝1分1敗の勝ち点22と並んでいるのですが、22得点8失点なので22得点5失点のG大阪には得失点差でリードされてしまいます。
しかし、後半戦3位と4位が勝ち点17の浦和(5勝2分2敗)とFC東京(4勝5分)ですから、かなり勝ち点を稼げていると言えます。
というわけで後半戦の首位決戦となるわけですが、G大阪は攻守にいいですよね。
宇佐美のドリブルはもちろんですが、パトリックの裏抜けが効いていてそれで相手のDFラインを下げられるので後ろの選手がプレイしやすくなっています。
遠藤のセットプレイ、パスは言うまでもないですが、宇佐美もけっこういいスルーパスを出していますね。
また、前線と2列目の選手の距離間がいいので、くさびを当ててからのワンツーなどコンビネーションプレイも多彩、マークははがされないように付いていくのが大変です。
ポゼッションもさることながら、カウンターでもパトリックの動き出しが早いので注意が必要です。
執拗にDFの裏やサイドのスペースを狙って来ますし、体の強さだけでなくスピードもそこそこあるのでドリブルでの仕掛けにも気をつけたいです。
守備意識も以前より格段に高くなっており、攻守の切り替えも早いですしプレスバックして挟んでボールを奪う場面も多いですね。
ただ、ディフェンディングサードでは寄せが甘くボールウォッチャーになっている時があるので狙い目ですね。
鹿島はダヴィが引き続き出場停止なので、1トップは赤﨑続行でしょう。
徳島戦では決定機を決められなかったですが、G大阪戦で得点を取れればそんな苦い思い出も一気に名誉挽回できますからがんばって欲しいです。
先発メンバーは同じでしょうが、植田がU-21代表から戻って来るのでそこの入れ替えがあるかどうかですね。
この3連戦は完封したと言っても相手の攻撃力が低かったのもありますから、G大阪の攻撃を抑えることができればリーグ終了時に34失点以下というラインも見えて来ると思います。
08シーズンからの対戦では鹿島はG大阪相手に5勝4分2敗、ホームでは3勝1分1敗となっています。
運動量とインテンシティーで相手を上回って、サイドチェンジを上手く使えばチャンスは作れるでしょう。
赤﨑の裏抜けだけでなく、くさびのボールももう少し使って行ってもいいと思いますけどね。
あとは決めるべきところを決められるかという試合展開になるのではないかと思います。

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