鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ACL第5節】出し切って精神力で劇的逆転勝利…のウェスタン・シドニー戦
結果
2015年04月21日(火)
ウェスタン・シドニー1-2鹿島(19:30/パラマッタスタジアム/5,221人)
[得点者]
24分:ルカヴィツヤ
66分:土居聖真③←青木剛①
90分+1:金崎夢生①←山本脩斗①

[フォーメーション]
FW:金崎
MF:カイオ、土居、遠藤
MF:青木、柴崎
DF:山本、ソッコ、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:遠藤→高崎
62分:植田→小笠原
74分:カイオ→本山


試合の感想
1戦目と似たような展開
ウェスタン・シドニーは4-2-3-1の布陣。
1トップは前回の対戦で苦労したユーリッチではなくブラットでしたね。
鹿島は4-2-3-1、こちらの1トップは金崎になります。
また、梅鉢に代わって青木、昌子が出場停止なのでCBはファン・ソッコと植田のコンビになりました。
天候が心配され、雨がよく降って風もあり、ピッチコンディションも良くなかった中、最初に決定機を作ったのは鹿島。
左サイドでカイオが相手を背負いながら落としたボールを山本が縦へ。
それを金崎が上手くヒールでフリックしてカイオへ。
そこから中央でフリーになっていた土居が1人かわしてファーサイドに巻いて狙いますが、右へ外してしまいます。
ここはかなりゴール右が空いていたので決めてほしかったですね。
ただ、この攻撃で分かるようにウェスタン・シドニーはサイドで起点を作るとそこに人数をかけてプレスに来るので中央、もしくは逆サイドがかなり空きます。
そこを突いて行きたいところだったのですが、直後にはDFラインが4対4の場面を作られてルカヴィツヤにシュートまで持って行かれるとここからポゼッションされる時間帯が続きます。
ボールを圧倒的に支配されながらも鹿島はよく守っていたのですが、次第にDFラインが下がって来てしまっていました。
この辺りやはり昌子不在が響いていましたね。
24分に高萩のスルーパスからルカヴィツヤに決められてしまいます。
植田がカットしようとボールを引っかけたのですが対処しきれず、DFラインも揃ってなかったですね。
昌子がいたらもっとラインを上げるよう周りに促していたと思います。
その前の柴崎が前線にフィードしようとして相手に当ててしまって悪い形でボールロストしてしまったのも単純なミスですよね。
失点してしまった鹿島は気持ちが落ちることなくすぐに反撃。
遠藤の右からのクロスをファーサイドで山本が頭で合わせます。
これは決めなければいけなかった場面ですが、ヘッドを叩きつけ過ぎましたよね。
ここからは鹿島もポゼッションして攻める時間が増え、37分には遠藤のミドルシュート、GKがはじいたところを金崎が詰めますが一歩間に合わず。
終了間際にはカステレンに完全に裏を取られ、決定機を作られますがシュートを大きくはずしてくれて助かりました。
この場面は鹿島のDFライン4人に対してウェスタン・シドニーの選手は6人いましたからね。
ボランチの青木がバイタルを開け過ぎていましたし、やられても仕方ないところでした。
ボールホルダーより前にDFが4人、攻撃の選手が5人なんていうのは本来あってはならない状況ですよ。
柏戦もそうでしたけど、相手がミスしてくれて助かっている部分も大きいんですよね。
鹿島はミドルシュートは多かったですが、ゴールの8割が決まるペナルティエリア内でチャンスを迎えていたのはウェスタン・シドニーの方でした。
1点ビハインドで後半を迎えます。

アディショナルタイムは得点を加える時間
後半はウェスタン・シドニーが1人選手を交代して始まります。
鹿島はまずは同点に追いつくべく攻めますが、なかなか得点の臭いがしません。
前述したようにウェスタン・シドニーはサイドに人数をかけて寄せるので、中央や逆サイドが空くのですがそこを上手く突く事が出来ていませんでした。
金崎がサイドに流れて攻撃の組み立てに参加することが多いですし、土居は前半の立ち上がりに見せたような絡みができません。
そのため、鹿島はサイドを崩してセンタリングという攻撃が多くなるのですが、ウェスタン・シドニーの選手が大きくて強いのでなかなか中で合いません。
こういう展開は1戦目もうそうでしたよね。
ただ、それでもグランウンダーのクロスを中心にチャンスは何とか作っていました。
49分には右サイドで遠藤のパスから西がグラウンダーのセンタリング。
中に上手く入った金崎が合わせますが、ミートしきれずGKの正面に。
さらに1分後にも西の低いクロスに金崎が合わせますがゴール左にはずれます。
その1分後に三度西のクロスに、今度はカイオがニアに入って合わせますがサイドネット。
DFも付いて来ていましたし、角度的にも難しいシュートになりましたね。
60分には遠藤に代えて高崎を投入。
直後の柴崎のCKからファン・ソッコ、土居と頭に当ててファーサイドにこぼれたボールを金崎がボレーしますがGKに防がれます。
鹿島は62分に植田に代えてケガから復帰の小笠原を入れます。
青木がCBに入り、前線は高崎の1トップに2列目が左から土居、金崎、カイオの並びになります。
左からのサイドチェンジをカイオが折り返し、中央で金崎が合わせますがここもミートしきれず。
金崎はよく走ってチャンスを作っているのですが、相当疲れているのが観てとれましたね。
中央で起点が作れずなかなかペナルティエリア内に入れない、サイドからのセンタリングは高さと強さで跳ね返され、低くて速いクロスには疲労で合わせ切れないという感じでなかなか流れの中からはゴールができそうな雰囲気になりません。
かと言ってセットプレイも単純にボールを入れるだけではクリアされてしまいますからね。
そんな中、セットプレイの2次攻撃からゴールを奪います。
3度跳ね返されてウェスタン・シドニーの選手がラインを上げようとしたところ、青木のフィードから土居が裏を取ってペナルティエリア内右へ抜けます。
GKが出て来ていましたが、上手く切り返して左足でゴール。
ここはこれまでと違ってウェスタン・シドニーが待ち構えている所への攻撃ではなくて、守から攻への切り替えでラインを上げようとしている所の裏を狙ったのがよかったです。
攻撃のパターンの違いに戸惑って、切り替えの部分で守備に集中力を欠いて付いて来れなかったです。
あとは高萩の守備が酷かったですね。
4番のスタンリーもびっくりして叫んでいましたが、あの場面で土居のマークに付いていかずにゴールに入ろうとするとは……。
GKが飛び出したらゴールに入るのはセオリーですが、ボールホルダーへマークに行くのもセオリー。
そして、当然そちらが優先されますからね。
74分にはカイオに代えて本山投入。
ベテランを投入して攻め続ける鹿島ですが、やはり流れの中、単純なセットプレイではゴールを割れません。
しかし、ドラマは待っていました。
アディショナルタイムに金崎がファウルをもらってのリスタート。
ファウルの後にも少しもつれてウェスタン・シドニーの選手にイエローカードが出たのですが、この時間で集中力がふっと途切れましたね。
左サイドからの山本のクロスにニアに入った金崎が今度は確実にミートして逆転ゴール。
試合後のインタビューで「その前にいっぱいはずしていたので……」と言っていましたが、ようやく決めてくれました。
劇的な逆転ゴールとなりましたが、疲労がなかったらここまでのチャンスで1、2点を決めていたと思います。
これで広州恒大、柏戦に続いて3試合連続でアディショナルタイムに得点です。
今季の鹿島の試合では11試合中7試合でアディショナルタイムにゴールが決まっています。
まさにアディショナルタイムは得点を加えるための時間と言えるでしょう。
ただ、7ゴール中得点3、失点4ですけどね。
しかし、このところはアディショナルタイムに失点せずに得点できていますから、それが広州恒大戦に続いての劇的勝利に繋がりました。

FCソウル戦も勝つしかない
FCソウルは広州恒大と引き分け。
結果、鹿島と勝点6で並びますが、直接対決の成績でFCソウルの順位が上になります。
つまり、最終戦も引き分けでは上回れないので引き続き勝つしかない状況ですね。
ウェスタン・シドニー同様、FCソウルも自国リーグではあまり調子がよくなく2日には城南戦があるので移動を考えるとチームの調子やコンディションで鹿島が不利になることはないと思います。
ここまで来たら絶対に勝ってグループリーグ突破したいですよね。
結局最後勝てずにグループリーグ突破できなければ、3連敗スタートだった割にはよくやったという結果に終わってしまいますから。
ホームですし十分勝てると思いますが、FCソウルとはどうにも相性が良くない感じなのが気になりますね。
その前に神戸、仙台、甲府と連戦が続くのでひとまずリーグ戦に集中です。

次はホームで神戸戦
神戸は今季からネルシーニョ監督になって今は3-4-2-1をベースに戦っていますね。
次第に調子を上げて現在6戦負け無しというのは鹿島と似たような状況と言えます。
ナビスコ杯の川崎戦は数多くのチャンスを作るも決め切れずスコアレスドローでした。
やっぱりプレイを観ると疲れがあって体のキレがいまいち、それが決定力不足に繋がったのかなという試合でした。
川崎のプレスが甘いのもありますが、小川やマルキーニョス、さらに後ろからフェフージンが頻繁にDFの裏にいい飛び出しをしていました。
鹿島も最近は疲れからプレスが甘くなっているので、裏を狙う動きには注意が必要です。
あと調子が良さそうな石津も要警戒です。
08シーズンからの神戸戦は鹿島の6勝4分2敗。
ホームでの成績はそのちょうど半分の3勝2分1敗となっています。
小笠原が復帰してボランチの組み合わせがどうなるか気になりますが、とりあえず昌子が先発に復帰する以外は変わらないのではないかと予想しておきます。
本当は神戸、仙台、甲府と2、3人ずつ先発メンバーを入れ替えて主力を休ませながら戦うのが理想なんですけどね。
ただ、対戦相手も連戦になりますし、鹿島は残り5連戦をホームで3試合戦えます。
しかもアウェイも仙台、FC東京とそれほど移動のない所なのでベストメンバーで戦い続けても何とかなるかもしれません。
ただ、広州恒大やウェスタン・シドニー戦はギリギリのところで勝利しているところがあるので、それを残りの連戦で続けていけるかです
ここのところは1失点で抑えられているのがやはり大きいですよね。
以前は同点に追いついても先に2失点目をしていましたが、今は守備で我慢できているので攻撃も腰を据えて出来ています。
そのため失点しても慌てずに戦えているので、それが逆転や勝ち越しゴールに繋がっていますね。
攻守のバランスを崩さないようにメンバーをローテーションして行けば、運動量とインテンシティーも上がりますし、主力を休ませながらでも勝っていけると思います。

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