鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第9節】ローテーションにケガ人続出で苦しい布陣に…の甲府戦
結果
2015年05月02日(土)
鹿島0-1甲府(15:03/カシマサッカースタジアム/15,340人)
[得点者]
47分:伊東純也
[フォーメーション]
FW:高崎
MF:カイオ、中村、杉本
MF:梅鉢、柴崎
DF:山本、青木、植田、伊東
GK:曽ケ端

[選手交代]
22分:植田→山村
HT:梅鉢→小笠原
60分:杉本→豊川


試合の感想
何だかんだで互角の前半
甲府は3-4-2-1の布陣、前節から4人メンバーを入れ替えていました。
鹿島は4-2-3-1、中2日でのFCソウル戦を睨んでの大幅6人のメンバー交代です。
昌子を起用しなかったのは驚きでした。
守備の要でありラインの統率も担っているわけですし、CBはローテーションしなくても大丈夫だと思いますけどね。
逆に柴崎、山本、カイオ、高崎は先発起用だったのですが、前線に関しては本山が別メニュー。
さらに退場後の練習に出て来ていなかったので気になってはいたのですが、金崎も筋肉に内出血があるということで大事をとって温存。
赤﨑という選択肢もあったと思いますが、ケガ明けですし甲府が5バックで守る展開になるので高崎の1トップはいたしかたなかったのかもしれませんね。
ただ、今の鹿島は遠藤、金崎がいないと攻撃を作れないのは明白ですし、これに本山、中村を加えた4人のうち2人は出ていないと厳しいです。
そのため、遠藤をもベンチに入れていなかったのは解せないですね。
苦しい戦いが予想されましたが、対戦相手の甲府は最下位、実際にミスも多くしてくれたので相対的に前半は決して悪い内容ではなかったです。
高崎のポストから柴崎のオープニングシュート、トップ下の中村のドリブルからスルーパス、右の杉本から左サイドに展開してセンタリング、杉本、中村、伊東の絡みで右サイドを崩してクロスなどシュートまでは行かなかったですが、やりたいことは伝わって来ましたね。
きちんと攻撃の形を作ってペナルティエリア内までは運べていましたが、そこで味方と合わない場面が多かったです。
特にサイドからのクロスは練習しているはずですが、レギュラーメンバーの時も中の選手と合っていないことが多いですよね。
19分にアクシデント、鹿島のCKの競り合いの所で植田が負傷、流血。
そして、1人少ない間に甲府のフィードに伊東純が飛び出して、飛び出した曽ケ端はボールにまったく触れずに無人のゴールにシュートを打たれますが、これを左にはずしてくれます。
植田はそのまま山村と交代、昌子がいない中でCBのコンビがまた変わってしまったのは大きかったですね。
しかし、とりあえずは選手に慌てた感じはなくこれまで通りのペースでボールを回して、25分に鹿島が決定機を作ります。
スローインからだったんですけど、伊東、柴崎、杉本、柴崎、中村、杉本、梅鉢、青木、梅鉢、柴崎、そこから伊東が杉本とのワンツーで抜けてセンタリング。
中央でカイオがボレーを狙ったのですが、惜しくもミートできませんでした。
ですが、ここはサイド変えながらボールをゆっくり回して、相手の守備を動かしながらスペースを作ってそこから早く。
緩急の効いたいい攻撃で、中央にもしっかり人数が揃っていましたし得点が入っていてもおかしくない場面でした。
29分にはカイオがボールを奪われてカウンターを受けます。
橋爪にドリブルで仕掛けられるのですが、山村の対応が有り得ないんですよね。
ここはサイドに追いやるようにポジショニングを取るのが基本、つまり守備では絶対にボールホルダーとゴールを一直線に繋ぐラインを開けてはいけません。
そうやっておいてサイド側にドリブルさせておいてから寄せて行くというようにしないと行けないのですが、そういう守備を意識出来ていないのでポジションを1,2歩右寄りに取り過ぎ。
そこを突かれて橋爪にクイックの切り返しをされてあっさり真ん中を抜かれそうになります。
しかも、この時橋爪に背中を向けているので相手を見失って確実にこの後の対応が遅れますよね。
これ、新井場もそうでしたし、日本人選手は当たり前のようにやっていますが、DFとしてやっちゃいけないプレイですから。
梅鉢がカバーリングに入ってカード覚悟で止めることが出来たので良かったですが、ポジショニングや体の向きがでたらめ過ぎます。
37分にはこの試合、最大の決定機。
カウンターから右サイドに流れていた高崎が柴崎の縦パスを受けると、左サイドに走っていたカイオへパス。
カイオはドリブルで中央に切り込んでからのミドルシュート、左ポストに跳ね返ったボールをフリーだった中村がダイレクトで押し込もうとしますが、何とゴール右にはずしてしまいます。
ボールスピードが速く難しいボールでしたし、余裕とスペースはあったのでトラップしてからでもよかったと思います。
ここは決めないとダメな場面でしたね。
41分には梅鉢からのフィードを高崎が落として、杉本がミドルを放ちます。
ここは高崎がDFラインの裏に走りながらハイボールを受けたので、しっかり味方に落とせましたし、こういうプレイは周りの選手も距離を詰めやすいのでボールを拾いやすくなります。
杉本も胸トラップからのボレーで難しかったですが、しっかり枠に飛ばしましたね。
甲府に危ない場面はほとんど作られず、決定機は少ないとはいえ中村や杉本のところで起点を作れてはいたので後半にそのチャンスを決めるか、どこかのタイミングで攻撃的な選手を入れて勝負を仕掛ければ十分勝てるという流れだったのですが、またセレーゾ監督が焦れてしまいます。

采配ミスからすべてに相手を下回った後半
ハーフタイムに梅鉢に代わって小笠原を投入。
神戸戦に続いてファーストボランチに代えて後半頭から小笠原を入れますが、この交代が完全に失敗します。
後半早々に失点してしまいます。
曽ケ端からのゴールキックを何を思ったか高崎がヘディングで真ん中に返します。
CBがフリーだったら分かるのですが、真ん中にバックパスしたらダメですよね。
その後の山村の対応も案の定、最悪です。
ラインをあれだけ下げている意味が分からないですね。
伊東純に付いて下がるなら分かるのですが、マークにもなってないですし、スルーパスのコースを切っているわけでもないですから。
単にオフサイドラインを自ら下げて甲府の選手にプレイしやくしているだけですね。
山村と伊東の2人で伊東純を観れば何の問題もないところですが、あんな動きしたらちょっと周りはびっくりしてあっけに取られてしまいますよ。
多分伊東はオフサイドトラップかけると思ったんじゃないですかね。
あのポジションに下がる意味って強いて挙げてもそれくらいしかないですから。
当然、簡単に裏を取られますし、伊東純をまったく観れていないのでトラップも簡単にされてしまいます。
その後の対応がまた酷いですね。
ボールホルダーに行かずにただ観ているだけ。
少しでもプレッシャーをかけるなり、シュートコースを塞ぐなりしたら全然結果は違って来るんですけどね。
失点はしてしまったものの、それは今シーズンに入ってから見慣れたもの。
問題は小笠原を入れたのに攻撃がまったく出来なくなったことですね。
もっと縦パスを入れさせて中村や杉本を使ってチャンスを作って行くのかと思ったのですが、何故かロングボールを蹴る回数が増えます。
その結果、69分までのシュートは杉本のミドルシュートたったの1本。
セレーゾ監督も試合後に、「後半に関しては負けに値する内容だった」と言っていますが、これって自分の采配が失敗だったってことを意味するのを分かっているのか…。
「期待していた選手が期待通りにいかなかった」というのは小笠原のことですよね。
杉本に代えて豊川を入れるも内容はまったくよくならず。
ロングボールでの攻撃は正確性に欠いてしまい、山村のフィードをDFの裏を突いてペナルティエリア内で受けた豊川が狙うも詰めていたGKに防がれます。
これが後半ようやく2本目のシュート
この辺りからやっと2列目の選手にボールが入りだすと豊川がドリブルで仕掛けてファウルをもらいます。
しかし、小笠原のFKはコースは良かったものの完全にGKの荻に読まれていました。
この後、青木まで負傷してしまい、治療で一旦はずれます。
この間にカウンターからアドリアーノに決定機を作られますが、ゴールバーに助けられます。
ここで青木が戻って来ると、残り10分を鹿島は山村を上げてのパワープレイをするもたいしたチャンスを作れずに逆にカウンターからアドリアーノ、マルキーニョス・パラナ、伊東純に決定を作られます。
いくら得点を取りに行っていると言ってもカウンターから100%決定機を作られる守備なんて有り得ないです。
いずれもはずしてくれて助かりましたが、決められていたらそこで終わりですからね。
鹿島のパワープレイはぎこちなく、可能性を感じたのは右サイドからのカイオ、中村のクロスに山村が頭で合わせた場面くらい。
いずれもGK正面となりゴールを奪えません。
この形でもっとサイドから簡単に入れればよかったのですが、カイオがボールを持ち過ぎてノッキング。
苦し紛れに上がって来た山本に出すも、左足で上げられないので結局右足に切り返してセンタリング出来ずに時間を無駄に使っていましたね。
この後、2枚目のイエローカードで稲垣が退場するも7分近くあったロスタイムも活かせずに試合終了。
金崎が出場できずに遠藤をベンチに置いていない時点で厳しい状況でした。
さらには植田と青木の負傷、極めつけはセレーゾ監督の采配からの後半の大失速。
これでは勝てなくても仕方ないですね。

収穫と課題とジネイ獲得
まず数少ない収穫ですが、杉本は良くなっていましたね。
もともとトップ下タイプの選手で、セレーゾ監督もサイドに張るのではなく中に絞るように指示を出していましたけど、前半は攻撃の組み立てで幾つかいい絡みが出来ていました。
ボールを受けるポジショニングはいいですし、パスのセンスはありますからね。
また、フィジカルでも重心を低く保って体を張れていましたし、ボール奪取も度々していました。
もちろん上位クラブとの試合や90分でのプレイに課題はありますが、これからは対戦相手をみながらちょくちょく使って行くのはありだと思います。
中村は決定機を決められなかったので持ってないなと思いますが、やはりトップ下で起点になれるのは大きいですね。
相手に寄せられてもしっかりキープしていましたし、土居よりもボールを持て、ドリブルで仕掛けてスルーパスも狙えています。
あの辺りは試合で継続して使って行けば、周りとのコンビネーションやパス出しのタイミングも合って来ますし、金崎と遠藤と一緒にプレイしていたらフィーリングはもっと合っていたでしょうね。
課題についてはまず高崎。
ポストプレイでのキープですよね。
縦パスを受けようと動いていますし、実際にそういった場面はこれまでより増えているのですが、なかなか収まりきりません。
ダヴィもそうですが、フィジカルに頼る選手はその場でボールを持ち続けようとします。
しかし、それは守る方からしたら自分のタイミングでファウルにならないように相手にぶつかっていけるので、バランスを崩させてボールを奪ったりミスさせたりしやすいんですよね。
ダヴィはスピードと突進力あるドリブルという武器があるのでいいですが、高崎にはないのでもっとポストプレイはしっかりしてほしいところです。
柳沢も大迫もそうでしたが、ポストプレイの上手い選手はボールを受けてスペースに運ぶのが得意ですね。
自分から味方選手に近寄ればパスしやすいですし、スペースに出てボールを持てればサイドに展開したりもできます。
それにCBは自分のポジションを空け過ぎてまで付いて来ないですからね。
アシスト数で分かるようにパスは割としっかり出せているので、大事なのはその状況に持って行くまでのプレイです。
この試合もカイオのポスト直撃のミドルが入っていたらアシストついていましたから。
伊東は残念ながらあまり変わっていないですね。
運動量とスピードは武器なのですが、ビルドアップに関しては物足りないですし、仕掛けに関しては絶望的です。
1対1の場面、絶対仕掛けずバックパスなんですよね。
タイミングのいいオーバーラップや走って相手の裏を取るなどスピードを活かしたプレイをするなら、遠藤のような選手を前で使わないと活かしきれないと思います。
あれでは5バックで守る相手には苦しいですし、だからこそこーめいはこの試合は伊東より鈴木隆の方を出して欲しかったです。
鈴木隆はドリブルで積極的に仕掛けられますし、そのまま利き足でセンタリングを入れられるのも大きいです。
山本やカイオは切り返すか、ドリブルで抜き切らないとクロスを入れられないので、この試合のパワープレイの時間帯でも分かるように攻撃が遅れるんですよね。
高崎の1トップにするなら尚更鈴木隆の方を起用して欲しかったです。
山村に至っては守備の基本がまったく出来ていないですし、成長も観られないですね。
岩政、青木のCBコンビだった時は若さとフィードがあったので、試合に出ながら守備が良くなればと思っていましたが、昌子と植田のCBになってからはもう山村を起用するメリットは薄くなってしまいました。
セレーゾ監督ではどうしようもないですから、FC東京のフィッカデンティ監督に一から守備を教えてもらうのがいいと思います。
そして、いよいよジネイ獲得が決まりましたね。
2週間という様子見期間が一度延びたものの、セレーゾ監督が希望していたのでもう獲得する事は分かっていました。
ボックスタイプの選手ということで、期待するのは決定力とシュートセンス。
ただ、ブラジルではあまり攻撃の組み立てには参加してなかったようですが、フィジカルはありますし、ダヴィと違って足元の上手さもありますからね。
ペナルティエリア内でDFを背負いながら縦パスを受けて、落として味方のゴールをアシストした場面もありましたし、周りと合うまでは少し時間がかかるでしょうがフィットするんじゃないかと思います。
試合勘を取り戻すためにもファーストステージで積極的に起用して、セカンドステージまでに馴染ませて欲しいですね。

FCソウル戦に勝ちさえすれば…
甲府に負けてしまったとはいえ、最初からセレーゾ監督にローテーションやターンオーバーをして勝つ事を期待するのが間違っていましたね…。
普段から2,3人選手を入れ替えて勝つ事が出来ていないわけですから、負けられないFCソウル戦を前にして付け焼刃のメンバー入れ替えが功を奏すわけありません。
しかも、ケガ人が多い上に試合中に植田、青木らもケガ(ついでに言えばレフェリーも体調不良で交代)なんてアクシデントがあっては同情してしまうレベルです。
甲府戦のメンバーは相当悩んだそうですが、はずしたらいけない選手、誰がいないと機能しないのか、何かあった時にベンチに置いておくべき選手、そういうのが分かっていないから余計に迷うんですよ。
しかし、FCソウル戦に勝ってACLのグループリーグを突破できればこの敗戦にも意味を見出せます。
金崎も復帰するでしょうし、セレーゾ監督の考えるベストメンバーで戦うことになりますから言い訳はできません。
FCソウルは今季複数得点がなく、Kリーグの成績も2勝3分4敗の10位と調子がよくないです。
ACL含めてやたら引き分けが多いので、勝たないと行けない鹿島はそこだけは気を付けたいですね。
やることはJリーグの戦いとあまり変わらず、失点は1に抑えて得点をしっかり取っていきたいところ。
3戦3敗という相性の悪さは気になりますが、相手の調子は決して良くないですから4度目こそ勝利といきましょう。

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