鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第14節】久しぶりのホーム勝利もタイトルを取るための準備は進まず…の松本戦
結果
2015年05月30日(土)
鹿島3-1松本( 19:03/カシマサッカースタジアム/17,155人)
[得点者]
05分:酒井隆介
07分:赤崎秀平①←西②
45分 :赤崎秀平②←昌子①
91分:カイオ③←ジネイ①

[フォーメーション]
FW:赤﨑
MF:カイオ、土居、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:昌子、ソッコ、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:ソッコ→青木
57分:赤﨑→ジネイ
79分:遠藤→金崎


試合の感想
先発起用に応えて赤﨑が爆発
松本は3-4-2-1の布陣。
鹿島は4-2-3-1、DFラインの構成は前節のままでしたね。
1トップはジネイに疲労があるということで赤﨑になりました。
立ち上がりからボールキープは鹿島。
しかし、いきなり警戒していたセットプレイから失点してしまいます。
左サイド、松本陣内からのFKだったのですが逆サイドにロングボールを出されるとペナルティエリア内で西があっさり競り負けてしまいます。
実際には頭に当てたのは西なのですが、態勢が悪かったのでGKにバックパスするようなボールになってしまいます。
やはりここはしっかり跳ね返したいところですし、最悪でもタッチに逃げたいですよね。
しかも植田もボールに行くのかマークを観るのか、それともカバーリングのポジションを取るのか、すべてに中途半端。
こぼれ球に素早く反応した酒井にニアの高めをぶち抜かれてしまいます。
またもや簡単に失点しまった鹿島ですが、ボールは持てていましたし松本の守備はJ1レベルではそれ程固くはありません。
けっこう他クラブとの試合でもピンチを迎えていますからね。
鹿島は立ち上がり同様にボールを回してサイドを広く使って攻めます。
そして、7分。
柴崎のサイドチェンジを西が頭で折り返して、ニアで赤﨑が合わせてすぐさま同点に追い付きます。
引き続き攻める鹿島はカイオのグラウンダーのクロスを土居が落として昌子がミドルシュートを放ちます。
松本の攻撃はやはりリスタート。
スローインから一度下げてシンプルにセンタリングを入れると、中央でオビナが合わせます。
このヘッドははずしてくれて助かりましたが、ゴール前で完全にフリーにしていたので危なかったですね。
31分には柴崎が決定機を迎えます。
土居が前を向いて仕掛けてDFを引きつけるとフリーになっていた遠藤に落とします。
得意の角度で狙う事も出来たのでしょうが、ペナルティエリアに入っていたフリーの柴崎にパス。
バウンドが難しかったのですが、高い技術を見せてしっかり合わせてシュートも枠に飛ばしたんですけどね。
GK村山の好セーブに阻まれてしまいました。
しかし、攻撃の形は良かったですし、トップ下が仕掛けたりボールを持って起点になれるとこのくらいのチャンスを作る事はそれ程難しくないんですよね。
さらに34分には遠藤と小笠原の距離の長いワンツーから決定機を作ります。
遠藤が落として走り込んだ所に小笠原からドンピシャで浮き球のスルーパスが来ましたね。
遠藤もこれをドンピチャで合わせて上手くファーサイドを狙ったのですが、村山の右足に防がれてコースを変えられてしまいました。
判定はゴールキックになりましたが、シュートのコースを観るとつま先でほんの少し触っていたように見えますね。
決定機を決め切れずにいると試合は膠着状態に入りますが、前半終了間際にセットプレイから逆転をします。
右サイド松本陣内の深い所から遠藤のFK。
クリアされたボールをカイオが頭に当ててDFに当たってこぼれます。
それを昌子が左足でシュートしようとしたのですが、何と軸足に当たってまたもやこぼれ球に。
しかし、これが赤﨑が狙うには絶妙な位置に来て右脚で叩き込みました。
赤﨑がストライカーらしいゴールで先発起用の期待に応えてくれました。
松本は守備に人数をかけて特に空中戦には強さを見せていますが、それ程球際には厳しく来ないのでここら辺りがJ1では決定機を多く作られている原因になっているのでしょうね。

狙いは安全な試合運びとカウンターなのだろうか
後半からファン・ソッコに代わって青木がCBに入ります。
これはまたケガなのか、イエローカードの問題か、植田との連携の問題かは分からないですが、いずれにせよこのところ早い段階で1枚目のカードを守備の選手に使ってしまっている事が多すぎですね。
鹿島はリードを活かして後半はカウンターからいい形を作りかえる場面が増えます。
リズムは良かったと思うのですが、57分に赤﨑に代えてジネイを投入とセレーゾ監督は早め早めにカードを切って来ます。
松本が攻撃意識を高めてボールを持つ時間が多くなって来ていたので、前線からの守備を期待して入れたんですかね。
68分にはそのジネイが高い位置での守備でボールを引っかけて、土居が1人かわしてフリーの状態から左足でシュート。
ファーサイドを狙ったのですが、DFのクリアに阻まれてしまいました。
鹿島はジネイを入れてからはそこをターゲットに後ろから放り込んで、その落としたボールを拾ったら押し込んで行くというスタイルでした。
ジネイにくさびのパスも入れていましたが、あまり無理はせずにシンプルに高さを生かしたクロスを入れる場面が多かったですね。
72分には遠藤のクロスにジネイが飛び込むも触れず、しかしそのままゴールかと思いきやここも村山が脚で防ぎます。
前でFWに合わせられそうになるとそちらに反応して、クロスボールへの対応が遅れてゴールというパターンはよくあるのですが、落ち着いてしっかり防ぎましたね。
鹿島はここ2試合得点した後にあっさり失点していたので、セイフティな試合運びを心がけているように見えましたが、昌子のビルドアップのミスなどあったり、やっぱり守備が今一つ安定しません。
それでも松本の攻撃の方にさらにミスが多かったので助かっていました。
最後のカードは遠藤に代えて金崎を投入。
これで2列目は左から土居、金崎、カイオの並びになっていましたね。
終盤は松本に攻められてカウンターも影を潜めていましたが、金崎のドリブルからの突破。
FKから流したボールを小笠原がミドルシュートを狙うなどチャンスを作ります。
ジネイは常にセンタリングに対していいポジションを取っていますね。
ロスタイムに土居がシミュレーションでイエローカードを受けて、前半失点したような位置からのFKとなります。
しかし、ここはジネイが頭で跳ね返すとそのボールを受けたカイオがドリブルで独走。
2対2の状況でしたし、金崎のフリーランニングもあってフェイントで1人はずすと中央に切り込んでシュート。
これがダメ押しとなってリーグ戦では4節鳥栖戦以来のホーム勝利となりました。
守備では前半はファン・ソッコ、後半は青木が松本の攻撃のキーマンであるオビナを上手く抑えたのが大きかったですね。
しかし、失点の後もスローインを含めたリスタートからは危ない場面を作られていたので不安定感は否めませんでした。
赤﨑が結果を出してジネイはいいプレイをしていて、FW不足だった前線の問題は解決しそうな雰囲気はあるものの、セカンドステージに向けてチームのバランス、守備に関しては特にこの先も変わりそうがないかなという感じでした。

次はG大阪戦
3日の水曜日にナビスコ杯もありますが、ACL組もスケジュールの関係で消化していない10節の試合があります。
鹿島はアウェイでG大阪戦になりますね。
G大阪はさらに鹿島より1試合消化が少ないものの、浦和が独走しているファーストステージで優勝争いをするためにもかなり気合いを入れて来ると思われます。
G大阪の最近の試合を観ていないですが、やはりもっとも警戒しないといけないのは宇佐美ですよね。
パトリックともども攻撃力はJリーグ屈指です。
その反面、前線からの守備はルーズになっているものの長谷川監督は2列目に倉田、大森、阿部など若い選手を入れて走らせることでバランスを取っています。
さらにその後ろにいる今野が守備で効いています。
ただ、リーグ戦の直近5試合では4得点しかできておらず、この所はやや攻撃が停滞気味。
鹿島は攻められると簡単に失点してしまう状態が続いているので何も楽観視はできないですけどね。
球際をしっかり競り合って集中力を高く保って守りたいものです。
最近また守備のプレイが中途半端になっているので、ボールに行くのか、人に付くのか、カバーリングのポジションを取るのか、判断を素早くしてやりきって欲しいです。
迷った挙句、何もしないというのは一番いけないですから。
気づけばファーストステージは次のG大阪戦も含めてあと4試合になってしまいました。
セカンドステージで優勝を狙うならこの4試合でチームの成長、課題の改善、タイトル獲得への光明を見せてもらわないとですね。
特にタイトルを狙うならG大阪と戦って勝つくらいでないとセカンドステージも望みを持てなくなってしまいますよ。
世代交代には成功したものの、その先の伸び代を見出せずチームが停滞しているというのが今の鹿島の現状だと思います。
そこを打ち破って行く起爆剤が必要です。
もう外国人枠はいっぱいでセカンドステージに向けて大きな補強があるとは思えないので、やはり起爆剤はダヴィが復帰してからの選手起用、戦術がどうなるかによるんじゃないでしょうかね。

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この記事に対するコメント

さすがアントラーズって感じでした。
俺たちには足りないものだらけでした。いつかはアントラーズみたいなチームになれるようにしたい...
【2015/06/02 16:16】 URL | 松 #- [ 編集]


いつも楽しく読ませていただいてます。

貴重な勝ち点3を取れてよかったです。
依然として降格圏まで勝ち点5差なので、
気は抜けません。

タイトルを目指せる状態じゃないですよね。
ファーストボランチとGK
なんとかして欲しいです。

よく小笠原の後継者とか言いますが、
強かった時は中田や青木と組んでいました。
ですので小笠原の後継者は柴崎!
既に世代交代は完了しています。

今必要なのは、中田の後継者ですね。
青木、本田、ルイスと選択肢は一杯あったのだが。。。

来季は監督変わるでしょうから、
なんてか残留して欲しいです。
【2015/06/03 08:41】 URL | しかくん #- [ 編集]

松さんへ
コメントありがとうございます。
昔の鹿島はカシマスタジアムに来たらJ1に来た感じがすると他サポーターに言われていました。
でも、今は鹿島も足りないものばかりですよ。
一緒に上を目指してがんばっていきたいですね。
【2015/06/04 11:22】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
小笠原の後継者は柴崎、そしてその次には久保田が控えているので小笠原にこだわる必要なんてまったくないんですけどね。
G大阪戦はセレーゾ病が発症して惨敗でした。
GKは何故か佐藤を根気良く使い続けていますし、同じようにレギュラーを確約された先輩である土居をトップ下で起用している限りはタイトルは獲れないでしょうね。
【2015/06/04 11:25】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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