鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第10節】セレーゾ病再発症でつまらない試合に…のG大阪戦
結果
2015年06月03日(水)
G大阪2-0鹿島(19:03/万博記念競技場/13,110人)
[得点者]
41分:今野泰幸
52分:遠藤保仁[PK]
[フォーメーション]
FW:赤﨑
MF:金崎、土居、カイオ
MF:小笠原、柴崎
DF:昌子、青木、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
55分:赤﨑→遠藤
61分:植田→伊東
65分:カイオ→高崎


試合の感想
何の見どころもない前半
G大阪は4-4-2、宇佐美とパトリックの2トップに遠藤保と今野のダブルボランチ。
同ポジションだけでなくチームのバランスの取れた選手起用になっていますね。
鹿島は4-2-3-1、ジネイが体調不良ということで欠場。
それだけでもかなり痛いのですが、なんとセレーゾ病が発症、2列目の並びが金崎、土居、カイオになっていました。
連戦と言えど山形戦が終われば中断に入るのでローテーションは必要ないですし、単純に自分のお気に入りの選手を並べて悦に入りたいというだけの采配ですね。
そこにチームの機能性や勝利を求める意志はありません。
GKも相変わらずの佐藤の起用となっています。
そして、試合はセレーゾ監督の勝つ気持ちのなさが表れたような内容となります。
G大阪は立ち上がりこそ前からプレスをしていましたが、この2トップでは続くはずもなく引いてブロックを作って守る戦術。
そのためかなり自由に前を向いてボールを持たせてもらえていたのですが、鹿島はチャンスらしいチャンスすら作れません。
アタッキングサードでのアイデアや連携が皆無でしたね。
この日の先発フィールドプレイヤーで今季新しく入って来たのは金崎だけ。
にもかかわらず3年目にしてこれだけ攻撃の形を作れない、それ以前に機能させられるメンバーを組めないというのは問題ですね。
守備ではとにかくG大阪の2トップが強力ということでかなり気を使って守っていましたし、それ程人数をかけて攻めて来なかったので危ない場面も少なかったです。
両クラブとも決定機のない見どころのない試合が続いて行きます。
金崎はタイプ的にどちらかというとボールの受け手ですし、ドリブルでの仕掛けはありますが、ボールを持ってゲームを作ったり周りを生かすパスを出すでもありません。
カイオに似たタイプであり、土居に至ってはゲームから消えるのが得意なシャドー。
これでは前線にタメが作れませんし、攻撃の形を作れていませんでしたね。
そのため、前半は柴崎どころか西すら攻撃に上がって行ける場面がほとんどなく厚みのある攻撃はできていませんでした。
前線の選手がワンタッチ、ツータッチで繋いでという場面はあったのですが、フィニッシュに行くまでには至らず苦し紛れのミドルでシュート数を稼いでいるだけでしたね。
それでもスコアレスで折り返せれば良かったのですが、40分にG大阪のFKから佐藤がやらかしてしまって先制を許してしまいます。
鹿島の右サイドから、遠藤保の右足の向かって来るボールだったのですが、余裕でキャッチできないとおかしいですよね。
DFに邪魔されていたわけでもなかったわけですし……。
パンチングもかなり酷かったですね。
これだけミスばかりやらかすGKを2人も抱えているクラブなんて世界的にもちょっと珍しいんじゃないかと思います。

相手のペースにはまるばかり
こういう展開でこそハーフタイムで選手交代を切ってほしいのですが、セレーゾ監督は動かず。
後半もうだつの上がらない試合を続け、50分にPKを取られます。
ただ、西はボールに触っていますし危険なプレイでもなかったのであれで宇佐美を倒したという判定はおかしいですね。
恐らく主審は西がボールを触ったかどうかを観ずに判定したのでしょう。
それにしても前半の酷い出来に加えて終了間際で失点したにも関わらず、手を打たずに後半に入ってしまったのでG大阪の勢いにやられてしまった感はありますね。
失点直後も宇佐美とパトリックだけで決定機を作られてしまいます。
ここは佐藤の好プレイで防ぎますが、相変わらず守備はバタバタですね。
慌てて遠藤を入れますが、すでに2失点していますから時すでに遅し。
しかも得点を取りに行かないといけないのにFWを削りますからね。
58分にも宇佐美とパトリックのワンツーであっさり危ない場面を作られると、セレーゾ監督は早目に2枚目のカードも切ります。
植田を下げて伊東を投入。
昌子をCBに戻しましたね。
そして、これまで機能したことのない西の左サイドバックという迷采配ぶりです。
それでもチャンスを作るよりカウンターで失点しそうな雰囲気の方が高かったですね。
極めつけはカイオに代えて高崎を入れます。
先発メンバーからカードを切るタイミング、投入する選手と終始勝つ気の感じられない采配でした。
それでも遠藤にボールが収まるのでトップ下にポジションを移した金崎が生き始め、右サイドバックに入った伊東が積極的にオーバーラップして行きます。
ただ、そこからフィニッシュにまで持って行けないのがセレーゾ監督のサイド攻撃です。
決定機と言えるのは76分の柴崎のシュートくらいですからね。
ここまで90分通してつまらない試合はさすがになかなかないんじゃないかっていうくらい、しょーもない惨敗でした。

中断前の山形戦
もうファーストステージも終盤ですが、その前に代表による中断が入ります。
中断前の試合はアウェイで山形戦になりますね。
山形は3-4-2-1のフォーメーションで戦っており、前線にディエゴという強さのあるFWがいるもののここまでリーグ10得点。
これは8得点の甲府に次ぐ少なさですね。
ここ3試合は無得点ですし、慌てずしっかり守ればFC東京戦以来のクリーンシートも可能だと思います。
相性も4勝2分と良く、アウェイこそ1勝2分けですが、凡ミスからの失点がなければ十分勝利を望めるでしょう。
ただ、それもセレーゾ監督の選手起用次第。
G大阪戦のように勝つ気持ちのない采配を振るわれたら自滅苦戦もあり得ます。
ジネイが前線に入れればいいのですが、山形戦も欠場するようだと2列目の選手の組み合わせは重要になって来ます。
トップ下問題、ボランチ問題をずっと解決できないまま穴になり続けていますし、さらにGK問題まで深刻化しています。
確かに曽ケ端も凡ミスからの失点が多いですが、佐藤も変わらないですしいい時は好セーブで救ってくれますからね。
若い小泉などを起用するならミスがあっても仕方ないと思えますけど、凡ミス失点に眼をつぶってまで佐藤を起用し続ける意味があるのかは疑問です。
そもそもGKの補強に失敗した時点で今季は曽ケ端で行くしかなくなったわけですし、佐藤を育てるなら代表クラスでなくても同年代より若く他クラブで出場しているGKを補強して起用していけばいいと思いますね。
またキャンプで走らせ過ぎてケガ人続出問題によって、昌子をサイドバックに回してしまっていますからCB問題も引き起こしてしまっています。
結局、トップ下問題、ボランチ問題を放置していた(というより問題として認識すらできない戦術力の低さが根本的な問題)のがセレーゾ監督の大失敗ですね。
昨年はまだそれでも何とかなっていたのですが、今季は小笠原がさらに劣化。
味方からも敵からも消えていた土居はそれ故に相手から警戒されていない存在であったため、ゴール前でフリーにさせてもらえていたのでチャンスを作ってもらえれば得点出来ていました。
その結果、対戦相手からは消えていても目を放してはいけないという認識をされるようになって今季はプレッシャーが強くなり何もできなくなっています。
これがACLでは得点を取れたのにリーグでは不振を極めている理由でしょうね。
ACLの対戦チームは昨年のJクラブのように優先して遠藤や柴崎らを警戒、消えている土居を放っておく対応なのでゴール前でフリーになって得点に絡めていました。
さすがに戦力差のあるクラブ、下位のクラブには勝って行けるでしょうが、とてもタイトルを狙うための準備なんて言ってられない状況になってしまいましたね。
セレーゾ監督の場合はいい選手を補強してもそれが強さに繋がらないのが本当厳しいですし、もったいないです。
チームの機能性を高める組み合わせ、戦術を用いる事ができないですからね。
結局この試合の金崎の起用にしろ、使ってくれる選手がいない中でサイドで起用したらあんなものですよ。
2列目の選手の中でスプリント回数が一番多いのは金崎ですからね。
それを観たら使ってもらうプレイの方が得意だし生きるというのは素人でも分かりそうなものですが……。
土居なんて2列目でスプリント回数が一番少ないので当然使われる選手としての質が低いと言えます。
しかもボールを持っても自分がフリーにも関わらず前を向かずすぐ後ろに下げたり、マークの付いている選手に横パスを出してしまうので使う側の選手としても質が低いです。
要するに使われるオフザボールのプレイも出来てない上に、使うプレイも出来ていないから余計にボールが入らないんですよ。
ジネイとダヴィが復帰してメンバーが揃ってもセレーゾ監督の選手起用が上手く行くかどうかは結局、好み次第の運任せ。
それでも前線にジネイが入ればさすがに攻撃の機能性は上昇して威力は増すと思います。
守備に関しては何度も言っているように劇的に良くなる手段はないです。
ファーストボランチを入れるくらいですが本田、ルイス・アルベルトを使いこなせず放出してしまいましたし、GKも曽ケ端をレギュラーに戻すくらいしか有効な手立てはないですからね。
選手を上手く使いこなすという発想がなく、自分の好みの選手を並べて機能するかは運次第、にも関わらず多くの選手は試さないというのがセレーゾ監督ですから。
セカンドステージの前に何かチームが良くなりそうな要素が見えればいいですけどね。

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この記事に対するコメント
ジネイは未登録
第10節時点で登録されていない選手は出場できないので出場できなかったそうですよ。
それにしてもセレーゾマジックでお先真っ暗ですね。
もう感想を書く元気も出ません。
【2015/06/06 17:29】 URL | うちゃん #- [ 編集]

>ジネイは未登録
うちゃんさん、コメントありがとうございます。
ジネイはそういう話もあるらしいですね。
そういう事情ならJリーグなりクラブなりメディアなりきちんとアナウンスしないのはどうかと思います。
試合はもう悲惨の一言でした。
早くジネイが先発に定着してほしいです。
【2015/06/06 20:39】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


いつも楽しく読ませていただいてます。

負けるにしても何か得るものが無いと、
ズルズルと行きますよね。
せめて髭が敗因をしっかりと分析
してくれたらいいのですが。

このままじゃ毎試合観客も減りますね。。。
リクシルもスポンサーから離れたら。。。
負のスパイラルやばいですよ。

とにかく何とかして欲しいですね。
【2015/06/06 22:19】 URL | しかくん #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
山形戦も得るものなかったですね~。
リクシルは海外子会社の倒産のことがニュースになってましたね。
資産は今回の損失の10倍くらいあるらしいので大丈夫じゃないですか。
どのみち資金があってもその戦力を活かせる監督がいないと結果に繋がらないですからね。
【2015/06/09 20:24】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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