鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第16節】待望のジネイ復帰で完勝もまたふりだしに逆戻りか…の横浜FM戦
結果
2015年06月20日(土)
横浜FM0-3鹿島(16:03/日産スタジアム/28,928人)
[得点者]
08分 :カイオ⑤←西大伍④
40分:土居聖真③←柴崎岳⑥
84分:赤﨑秀平③←柴崎岳⑦

[フォーメーション]
FW:ジネイ
MF:金崎、土居、カイオ
MF:小笠原、柴崎
DF:昌子、青木、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
67分:ジネイ→遠藤
73分:土居→山村
75分:金崎→赤﨑


試合の感想
ジネイ1トップで中央に起点
横浜FMは4-2-3-1の布陣。
トップ下には伊藤、右サイドには藤本が入りました。
鹿島もフォーメーションは4-2-3-1、2列目は金崎、土居、カイオの並びとなりましたが、1トップにジネイが先発復帰。
コンディション不良→打撲→足の指を骨折という流れでこの所欠場していましたが、篤人も足の指を骨折した状態でシャルケでプレイし続けていましたから大丈夫なのでしょう。
最終ラインではさすがのセレーゾ監督も西の左サイドバック起用には懲りたようですね。
ジネイの存在は大きく序盤からアウェイの鹿島がボールを持つ時間が多く攻めます。
ジネイは後ろからのロングボールを競り勝つだけでなくしっかり味方に落としてくれますし、足元へのパスも収めて周りに繋いでくれますからね。
さらに前線からの守備も効いていたので鹿島がリズムを握る事ができましたし、ジネイの1トップでしたら2列目が誰でも機能するというくらいのレベルです。
現に10節のG大阪戦で機能せず攻撃を作れずに惨敗した金崎、土居、カイオの並びでも問題なかったです。
そして、8分にCKから先制点を奪えたのも大きかったです。
ショートコーナーだったのですが、今季セットプレイからの失点が多い横浜FMの選手は中のマークの確認に意識が行き過ぎて完全に対応が遅れていましたね。
クロスを入れた西もゴールを決めたカイオもドフリーになっていました。
その後もジネイがサイドに流れたり、下がってボールを受けたりして攻撃の起点になるのですが、これによって土居がゴール前に入って行く動きが多くなり本来の得意なプレイが出来ていました。
大迫と縦関係を組んでいた時と同じイメージですね。
中央で起点を作れると少ない人数でもチャンスを作れるので、この試合はサイドバックやボランチなど攻撃に参加し過ぎる事なくこれまでよりは守れていました。
それでも22分には藤本のパスからDFの裏を取られそうになって中央でアデミウソンに決定機を作られますが、佐藤が体を張って防ぎます。
カウンターから攻められて左サイドからクロスを入れられ、逆サイドの下平にヘッドを打たれますがはずしてくれて助かります。
鹿島はジネイのポストから金崎のミドルシュート、ジネイの頭での落としから金崎のクロスを土居がゴール前ドフリーで合わせるもふかせてしまい、さらには柴崎のクロスに土居がヘディングシュートするなどチャンスを作りますが、お互い決め切れません。
しかし、40分に柴崎のスルーパスから土居がペナルティエリア内で中澤をかわしてニアに決めて追加点をあげます。
土居の得意な切り返しでしたし、横浜FMはスピードタイプのCBがいないので相性がいいのか昨年から活躍していますね。
いい時間帯に追加点を奪って理想の展開で折り返します。

柴崎トップ下で中央に起点
後半は2点ビハインドの横浜FMが攻勢を強めて来ます。
53分にはFKからペナルティエリア内にこぼれたボールを中澤に反転シュートされますが、佐藤が超反応で防ぎます。
押し込まれる時間が多くなっていた鹿島ですが、60分にジネイが高い位置でボールを奪ってゴール前に入った土居へ。
ここでは合わせられませんが、ファーサイドに上がっていた柴崎がボールを拾ってセンタリング。
これをジネイが頭で合わせますが惜しくもバーに阻まれてしまいます。
しかし、ジネイが入ったことで確実にこれまでより少ない人数でチャンスを作れていますね。
ここまで順調に来ていた鹿島ですが、何とジネイが負傷してプレイ続行不可能となるアクシデント。
セレーゾ監督は急遽遠藤を入れて金崎を1トップに入れます。
鹿島はこれまで通りサイドの遠藤を起点にするスタイルになりますが、やはり中央で起点になっていたジネイがいなくなったのは数分間でも大きく感じますね。
しかし、73分に土居に代えて山村を入れ柴崎をトップ下に、さらに75分に金崎に代えて赤﨑をトップに入れたことで前線の関係は良くなります。
後ろは山村がCBに入り、青木がボランチに上がり、2点差あるので全体的にはまずは失点しない事を考えて無理はしない戦い方を心がけます。
そんな中からボールを奪ってカイオや遠藤が斜めに切り込んでミドルシュートを狙い、83分には完勝を決定づける3点目を奪います。
赤﨑が前線からの守備でボールを奪い返すと小笠原、カイオと繋いで縦パスが柴崎に入ります。
ペナルティアーク付近でミドルシュートを打つと見せかけて外を上がって来た赤﨑にノールックパス。
これぞトップ下の選手のプレイですね。
トップ下の選手がこういうプレイをできると1トップがどのタイプでも活躍出来ます。
こういうプレイができるからこそ、昨年もそうであったように柴崎はトップ下に入った短い時間でも決定的な仕事ができるわけです。
決定力に定評のある赤﨑がしっかりファーサイドに決めました。
あとは無理をせずボールをしっかり回して時計を進めながらも昌子の切り込み、柴崎の落としから小笠原のミドルシュートなどチャンスも作って試合終了。
FC東京戦以来の完封勝利となりました。
ジネイの存在がやはり大きかったですし、セレーゾ監督が狙ってやったのかは分かりませんが、ジネイ不在後は柴崎をトップ下に上げて中央で起点を作れる状態をほぼ90分作り続けられたことがこの試合内容に繋がりましたね。
ジネイと後半ポジションを上げた柴崎、中央にいる選手が上手く周りを使うことで効率よく連動した攻撃が生まれました。
また、それによって後ろの選手はタイミングよく効率的にオーバーラップして攻撃に絡めていましたし、これまでのようにむやみやたらに攻撃に人数をかける攻めではなかったので守備でもバランスを崩すことは少なかったですね。

ジネイのケガが心配
ジネイが先発に復帰して完勝、この内容でしたらセカンドステージにも希望を持てるのですが、後半に負傷交代してしまいました。
軽傷だといいのですが、ケガの仕方やジネイの表情を見ると長期離脱になりそうな感じですかね。
そうなると再び前線の攻撃の組み立て、組み合わせの問題が出て来ます。
ダヴィも練習に復帰していますが、先発からプレイするにはまだきついと思いますし、この試合でも結果を出した赤﨑がファーストチョイスになるでしょう。
しかし、そうなるとまた中央で起点を作れなくなるのでサイドで起点を作ってサイドバックを絡めて攻撃。
さらに中央にはボランチが上がって、ゴール前には逆サイドのサイドバックも入って行くという8人攻撃になってしまうかもしれません。
当然、守備が不安定になって来ますからまたふりだしに逆戻りという可能性もあります。
一番簡単な解決策はトップ下で柴崎を使う事ですね。
そうすれば中央で起点を作れますし、この試合で赤﨑のアシストをしたように決定的な仕事が出来ますから。
今の鹿島の2列目、特にトップ下に足りていないのはああいう起点になってフィニッシュに繋がるパスを出す事です。
トップ下の選手があのプレイを出来ると1トップはどのタイプでも得点を取れますし、攻めに人数をかけ過ぎる事も減って安定感も出て来ます。
でも、柴崎本人はボランチでのプレイを一番に望んでいるみたいですからね。
何にしてもジネイのケガがたいしたことなくてセカンドステージでフルに活躍できるのが一番です。
そうすればタイトル獲得も視野に入れていけると思います。

ファーストステージ最終節
ファーストステージ最終節はホームで川崎との対戦になります。
川崎はこのところ3-4-3のフォーメーションで戦っていますが、例年同様4バックも用いておりそちらの可能性もあります。
横浜FM戦のように同じフォーメーションでマッチアップする方が鹿島としてはやりやすいとは思いますね。
いずれにせよ川崎の最大の特徴は攻撃力です。
鹿島と同じく攻撃にかける人数が多いですし、大久保やレナトなど個の力も高いです。
ただ、小林が負傷しており中村憲もこのところベンチスタートが多くなっていますね。
攻撃的な選手が多くて誰が守備をするんだっていうチーム状況は鹿島と似ています。
そのため、強さはあるものの安定感に欠けているのでタイトルを取るには少し難しいという風間体制が続いていますね。
風間監督が守備には気を使わない人なので十分前を向いてボールを持って攻められると思いますし、後ろから繋いで来るので前線からのプレッシャーは有効です。
鹿島は中断中にバカみたいに走り込みはさせなかったようで、コンディションは良くなっているようですね。
横浜FM戦で気合いの入った守備とゴールを見せた赤﨑、2度のファインセーブでチームを救った佐藤、山形戦から前を向く意識が高くなって来ている土居などチーム全体で意識が変わって来ているのか、それともジネイがまた欠場になってふりだしに戻ってしまうのか。
川崎は攻撃に特化した特殊なチームなので、少しそのあたりを図り辛い相手ではありますが、セカンドステージに向けての試金石としたいですね。
勝っても順位を上げるのは横浜FMの結果次第なので少し難しい状況ですが、勝ち点3を取って現在の7位はしっかりキープしておきたいところです。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。

ジネイがうますぎる。
これの一言ですね。

今の4231は大迫システムであり、
大迫がいるからこそ機能していました。
ジネイの中央で起点になるプレイは
まさに大迫のプレイであり、
機能したのは必然ですね。

しかしながら全治8ヶ月のケガ。。。
何かに取り憑かれているとしか言いようがない程に不運ですね。。。

セレーゾが中央で起点を作れるために柴崎をトップ下に上げたかは
大いに疑問ですね。
考えていたらルイス解雇しないですよね。。。
土居に固執しないですよね。。。
中村を中央で使いますよね。。。

ジネイがいたらセカンド優勝狙えましたが、
今季は残留が目標になりそうです。
セレーゾが劇的に変われば別ですが。
【2015/06/23 20:58】 URL | しかくん #- [ 編集]


こーめいさん、更新お疲れ様です。
久々にコメントさせて頂きます。

スタメンを見たときはガンバ戦の悪夢再びかと思いましたが、ジネイのクオリティーの高さによって2列目が躍動していましたね。それだけに、ジネイが今季絶望かつ来季開幕に間に合うかどうかというレベルの怪我をしてしまったことが非常に残念でなりません。

次節の対戦相手である川崎は守備に難のあるチームなので前線の組み合わせを間違えなければ得点は取れると思いますが、セレーゾ監督の采配やいかに…とりあえず赤﨑をトップで起用するなら中村を1度トップ下で見てみたいですね。そのうえで、土居を左SHに起用すればバランスは良さそうです。

さて、こーめいさんに1つ質問なのですが、来季に向けてジネイは残すべきだと思いますか?それとも新しい助っ人を獲得するために切るべきだと思いますか?是非こーめいさんの意見をお伺いしたいです。
【2015/06/23 21:50】 URL | ひろ #- [ 編集]

しかくんさんへ
毎度コメントありがとうございます。
ジネイ、すごくよかったですね。
それだけに本当に残念です。
セカンドステージはダヴィのパフォーマンスに期待するしかないでしょうかね。
ジネイが今季絶望の今、昨季と今季の戦力を比較するとほぼ変わってないのでちょっと期待するのが難しい状況です。
【2015/06/24 12:38】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

ひろさんへ
コメントありがとうございます。
ジネイ、8ヶ月の離脱でしたね…。
やはりあの様子では軽傷ではすまなかったです。
ジネイは能力が高いのは間違いないですが、年齢は若いわけではないですしこうなると来季から監督も新しくなるということで、タイトルを獲得するためにしっかりお金をかけて能力の高いFWとボランチかCBを新しく取れるならその方法もいいと思います。
ダヴィも今季限りでしょうからカイオ以外は監督含めて一新ということなります。
ジネイは今季絶望なので登録抹消して夏のマーケットでFWを獲得するという手もありますけどね。
ただ、個人的にはこの夏にいいファーストボランチかCBのブラジル人を獲得。
来季ダヴィと契約しなければ外国人枠の問題ないので、ジネイが復帰して開幕から稼働。
カイオに新ボランチorCBでスタートするのがいいかなって思います。
【2015/06/24 12:48】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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