鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第30節】芝に苦しむも上手くアジャストして追撃体制のピッチは上がる…の神戸戦
結果
2015年10月03日(土)
神戸0-2鹿島(15:03/ノエビアスタジアム神戸/16,871人)
[得点者]
25分:山本脩斗③←柴崎岳⑩
78分:カイオ⑧←遠藤康⑤

[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、青木、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
48分:土居→ダヴィ
61分:中村→カイオ
88分:金崎→赤﨑


試合の感想
肌荒れピッチでスタイル変換
神戸は3-4-2-1の布陣。
森岡がシャドーに入ってボランチには三原、右サイドもブエノでしたしネルシーニョ監督はまずは守備を意識した布陣にして来たようです。
レアンドロがケガから復帰して1トップに入りましたが、名古屋戦でGKの山本が負傷。
徳重がゴールマウスを守ります。
鹿島は4-2-2-2、連戦になりますから前線のメンバーを変更して来ましたね。
FWに土居、2列目に中村が入ります。
2戦目、3戦目の方が難しくなりそうですし、カイオはイエローカードがリーチになっているリーグ戦は休ませてナビスコ杯で猛威を振るってもらおうということでしょう。
また、ノエビアスタジアムの芝の状態も考えての選択だったのかもしれませんが、張り替えられた部分はあるもののデコボコした所が多いですね。
張り替えた両サイドも芝が根付いていないと強く踏み込んだら横滑りして危ないですし、撒いた砂はスパイクの裏に張りついてポイントが機能しない状態に。
酷い状態で両クラブとも芝に苦しめられます。
しかし、鹿島は試合前からピッチコンディションを考えたプレイを心がけます。
いつもは2列目の選手にボールを預けて起点にして攻撃を作って行くのですが、この試合では短く繋がずにまずはFWに長いボールを出す場面が目立ちました。
そこで起点を作って後ろの選手が絡んで行く形ですね。
その分、いつもより2列目の選手がボールに触る機会が少なくなり分厚い攻めができず、FWが孤立する所もありましたが、そこもしっかり割り切ってCKを取るプレイを狙っていました。
セットプレイでしたらピッチの悪さは関係なくなりますからね。
とは言ってもボールはやたらイレギュラーしますし、選手は足を取られて転ぶシーンも多々あり、ピッチの悪さには苦労しまくり。
ようやく16分に中村がドリブル突破からこの試合鹿島の初めてのシュートを放ちます。
それで得たCKで遠藤のクロスを山本が頭で合わせますがGK正面。
しかし、今度は柴崎がドリブルで仕掛けると遠目から思い切って狙います。
ここもGKに防がれるものの、それで得たCKで柴崎の入れたボールを山本が決めます。
ヘッドを叩きつけたのが良かったですね。
山本や金崎は動き出しがいいのでよくヘディングでも競り勝ってシュートまで行くのですが、身長は高くないのでどうしても体が伸びきった状態でヘッドしている事が多いです。
こうなると叩きつけられないのでGKに防がれたり、バーに当たったりする事も出て来るのですが、やっぱりゴールライン辺りに叩きつけるとGKも反応できないですし決まりやすくなりますね。
前回のブログで書いたように神戸は芝の状態を抜きにしてもやはり攻守で上手く行っておらず、ここからは鹿島のペースになって行きます。
30分にはカウンターでチャンスを作ります。
金崎の右からのグラウンダーのクロスを遠藤がペナルティエリア中央に入ったところで合わせますが、左足のシュートは左にはずれます。
ピッチコンディションの悪さで合わせづらいのもありますが、右からのボールを左足でシュートするのは難しいですからね。
このゴールまでの距離だったら右のインサイドでしっかり当てて枠に飛ばせるようにならないといけないです。
その後も裏に抜けた中村のループパスから土居のシュート、遠藤のCKから金崎のヘッド、終了間際には遠藤のクロスを柴崎がボレーとチャンスを作り続けたのは鹿島。
追加点は奪えなかったですが、いい感じで後半に折り返します。

こんなドキドキはいらない
後半の立ち上がりからネルシーニョ監督が交代カードを切って来ます。
警告を受けていた北本に代わって田中を投入、フォーメーションも4-1-2-3に変わりました。
後半開始早々にアクシデント。
前半に足を痛めていた土居がプレイ続行不可能でダヴィと交代となります。
しかし、このピッチコンディションでロングボールを多用している現状を考えるとダヴィの方が使いやすいですね。
ケガでのアクシデントはあったものの後半も鹿島ペース。
54分には遠藤が右で起点になると、ダイアゴナルに入った中村がペナルティエリアで受けて走り込んで来た遠藤へリターン。
狙うかと思いましたが、さらに中に流して柴崎が打ちに行くもののゴール右にはずれます。
柴崎はフリーだったのですが、ちょっと遠藤のパスが短かったのでDFに詰められそうになって力が入ってしまいましたね。
ここで神戸はレアンドロに替えて石津、鹿島は中村に替えてカイオを入れたのですが退がり方と時間帯を観るとどちらも少し足を痛めての交代なのではないかと思います。
これだけ芝が悪かったらケガ人も出て来てしまいますし、神戸に負傷者が多いのも無関係ではないと思います。
やはり足への負担、疲労というのは蓄積されて行きますし、そうなるとケガをしやすくなってしまいますからね。
73分にはカイオが高い位置でインターセプトしてそのままシュート、2次攻撃から遠藤もゴールを狙いますがどちらもGKに阻まれて決め切れません。
神戸の攻撃に脅威を感じなかったもの、さすがに1点差では何が起こるか分からないので追加点が欲しかったところ、78分に2点目が生まれます。
右サイドから西と遠藤が強引に仕掛けると、最後は相手のクリアが遠藤に当たってゴール前でフリーになっていたカイオへの絶妙なセンタリングに。
これを難なく決めて追加点。
2点差になった事でこの試合も決まりましたね。
神戸はこの時間帯には運動量が落ちて間延びしていたので守備も緩くなっていました。
本来ならここで3人目の交代カードを切ってもいいところでしたが、このピッチ状態ではまた足を傷める選手が出る可能性もありますから石井監督も様子を見たのかもしれません。
ですが、ナビスコ杯に向けて赤﨑も使っておきたいでしょうから88分に最後の交代カードを切ります。
その赤﨑はやはり前線からのプレスは勘所が良く効いており、ロスタイムにカイオのパスから決定機も迎えますが打ちきれず。
赤﨑は打てば決定力は高いのですが、けっこう打ちきれないところもありますよね。
ただ、この場面は芝に慣れてなくてあまりにドリブルがバウンドするので打つタイミングを逃してしまったのでしょうけど。
直後に試合終了のホイッスルが鳴り、鹿島が3連戦の初戦を征しました。
芝のせいで思うように攻撃できずにエンターテイメント性はいつもより低かったですし、ケガをしないか観ていていらないドキドキをする試合でした。
ノエビアは化粧品の会社で特にスキンケアに力を入れているのに、ネーミングライツを獲っているスタジアムがこんな肌荒れピッチではイメージが悪いですよ。
スタジアムを管理している神戸市に厳しく文句を言った方がいいんじゃないでしょうかね。
もしくは修繕費用を上乗せして出して、ノエビアにかかればピッチの肌荒れも解消できると逆にアピール材料に持って行くか…。
こういう環境でも鹿島の選手はよく対応してクレバーに戦えていましたし、きっちり勝利できたので何よりですが、肝心なところで選手が足を取られたりパスが繋がらなかったりするとやはり観る方としては試合がつまらなくなるので改善して欲しいです。
鹿島も夏場に芝が酷い状態になっていた事が続いていましたが、茨城県内に5ヘクタールの土地を確保して通年育成、ピックアンドロール工法の導入などで良くなりました。
神戸も芝を育てる場所は持っているはずですが、今回部分的な張り替えだったのは芝が足りていなかったのか、それとも張り替えるための時間的な問題だったのですかね。
この後の試合で広島がFC東京に負けたので再び勝点で並ぶ事が出来ました。
残り4試合で追撃態勢はばっちりですが、ここ数年はこういうシチュエーションを迎えての肝心のゲームを落としているので日程的には不利ですが、柏戦は気合いの入った試合をしないといけないですね。

続・神戸戦
その柏戦の前にナビスコ杯、天皇杯が入ります。
前回のブログでも書いたように神戸との試合が続き、ナビスコ杯の2連戦になりますね。
次もアウェイですが、スタジアムは神戸ユニバーなのでいつもの鹿島の戦いを出来ますし、芝の悪さにエンターテイメント性を奪われる事はないでしょう。
1戦目を観るとナビスコ杯初戦でネルシーニョ監督が何か戦術的に大きく変えて来る事はないのではないのかと思います。
変えて来るとしたらメンバーになると思います。
この試合でレアンドロが復帰しましたが、ベンチに入っていた安田、さらには小川や渡邉あたりが復帰して芝が良ければ戦えると算段しているのではないかと思います。
ただ、チョン・ウヨンは代表で不在ですし、鹿島の方も芝が良ければもっといい攻撃が出来ますからね。
柴崎が日本代表で出られませんがボランチにはこれまで通り山村で埋めて、前線ではカイオや赤﨑が先発するでしょうから鹿島もいつも通りの戦い方でいいのかなと思います。
特に山村と赤﨑の相性はいいです。
練習場が確保できなくて鹿嶋に一度帰るそうですが、今のチームは基本のメンバーも固まってその上である程度メンバーを入れ替えても機能するようになっていますし、行ったり来たりになる分まずはしっかり疲れをとる事に傾注して欲しいです。
アウェイなので勝利できれば御の字ですが、新潟が浦和戦でそうだったようにできれば第1戦目で大差をつけて勝てたら本当楽ですよね。
なかなか休められない金崎、遠藤、小笠原、両サイドバックを2戦目で休ませられる展開になったら理想的ですが、まずはいつも通り守備をしっかりする意識で入って、得点の方はチャンスを確実に決める事が出来たら大量得点もできると思います。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。

神戸3連戦、まずは完勝でよかったです。
ナビ、天皇杯とケガ、疲労を残す事なく、
リーグに戻りたいですね。
残り4つ勝てばひっくり返ると確信してます。

その前にナビですよね。
赤崎の復帰は頼もしい。
赤崎金崎カイオ遠藤の前線の布陣で大勝し、
2戦目をターンオーバーしたい。
贅沢な望みですが。
【2015/10/05 18:30】 URL | しかくん #- [ 編集]

同じ相手と3連戦
こんにちは。選手は大変でしょうが観る側としてはたくさん試合があって楽しみです。
同じ相手との連戦と言う意味では、1997年のジュビロ磐田との4連戦を思い出します。
あの時は、ナビスコ杯、チャンピオンシップのHome & Away 毎週土曜日の4連戦でした。1ヶ月間ジュビロとしか試合をしないと言う、すごい1ヶ月でした。
ナビスコ杯は楽勝で、確か1-2(Away)、5-1(Home)で合計7-2でしたね。
次のチャンピオンシップも楽勝だろうと気が緩んだ自分がいました。
実際やってみると初戦のAwayで3-2のVゴール負けで帰ってきて、Homeでは90分で勝てばよいのでスタジアムでも楽観ムード。さらに前半で相手選手が退場してますます楽勝ムード。後半奥野が退場になって10:10になりちょっといやな感じがしてきたと思ったら
・・・・・あの洋平君の歴史に残るプレイが眼の前で起こって・・・・

神戸に初戦楽勝したからと言って安心してはいけません。
選手はもちろん1戦必勝体制でやってくれるでしょうから、我々も楽観せずに応援したいですね。
【2015/10/05 20:22】 URL | うちゃん #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
リーグ戦は残りすべて勝てばセカンドステージ優勝できると思います。
そのためにも連戦は上手く乗り切りたいですね。
現在の前線のベストメンバーは赤﨑、金崎、遠藤、カイオですし、ナビスコ杯初戦はそのメンバーで戦うと思っています。
【2015/10/06 10:47】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

>同じ相手と3連戦
うちゃんさん、コメントありがとうございます。
選手は大変ですけど、本当観る方は週に2試合あったら嬉しい限りです。
もちろんチームが弱かったらうんざり感もありますが、石井監督になってからチームは確実にいい方向に向かっているので楽しいです。
まあ、過密日程だとブログを書くのは大変ですが(^_^;)
同クラブとの連戦は先に負けた方の反発力ってかなりあるので、なかなか全勝するのは難しいですね。
神戸のチーム状態はよくないですが、メンタル面含めてそこは本当に気をつけないといけません。
【2015/10/06 10:54】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


いつもありがとうございます。
土居の故障が全治三か月とは、残りのシーズンをどうやりくりするか?
個人的には、金崎をFWk固定にするなら、FWの頭数は足りていると思います。
逆に、二列目が手薄なのかなと、山村をうまく使って、柴崎を二列目で使うとかありなんじゃないでしょうか?
後、センターバックですが、青木と昌子の位置が逆になっていますね、
どう意図か掴みきれていないので、ご教授頂ければと思います。
【2015/10/09 12:29】 URL | hide #- [ 編集]

hideさんへ
コメントありがとうございます。
FWは赤﨑、金崎、ダヴィの3人になってしまいましたから、連戦となるとちょっときついですけど鈴木優や中村を上手く使っていければと思います。
CBの位置はファン・ソッコと植田と組むときは昌子は左で、青木と組んでる時は右になっていますよね。
こーめいもどういう意図があるのかわからず意味あるのかなってくらいの認識なので、とりあえず定型のフォーメーションのファン・ソッコの位置に青木を入れているだけです。
西と青木を並べると守備に不安があるからかとも思いましたが、それだと植田でも同じだと思いますし、高さを考えてのことかもしれませんね。
鹿島のDFラインの中では青木と西は空中戦に強くないメンバーになるので、その2人を隣で並べないようにする意図があるのかもしれないです。
【2015/10/10 08:34】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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