鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第2節】ホーム開幕戦も手堅く勝利して連勝スタート…の鳥栖戦
結果
2016年03月05日(土)
鹿島1-0鳥栖(15:04/カシマサッカースタジアム/19,696人)
[得点者]
31分:金崎夢生①←山本脩斗①
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
60分:赤﨑→カイオ
70分:中村→永木
86分:金崎→鈴木


試合の感想
フォーメーションと先発
鳥栖はやはりフィッカデンティ監督が好きな4-3-1-2ですね。
豊田、岡田の2トップの高さには要注意です。
鹿島はいつもの4-2-2-2、先発メンバーも前節と変わりありません。
負傷明けの永木、土居がベンチに入りましたね。

手堅く戦えている前半
お互いまずは守備をしっかりという意識で戦う両クラブだけあって立ち上がりは手堅い入りになりましたね。
最初のシュートは10分、柴崎のシュート気味のボールをペナルティアーク辺りにいた中村が落として赤﨑がボレーします。
バウンドが難しかったですが、フリーだっただけに枠に飛ばして欲しかったですね。
鳥栖は左サイドからニアへのグラウンダーのクロスを豊田が合わせますが、これは力なく曽ケ端が難なくキャッチします。
鹿島は右サイドを西とのワンツーで崩した遠藤がペナルティエリアに侵入すると得意の左を囮にして右足でクロス。
ファーサイドにいた中村が頭で合わせてコースにコントロールしますが、下がりながらだったのでシュートにスピードがなかったですね。
ここからはしばらくこう着状態、中盤でガチガチした肉弾戦が続きます。
試合が動いたのは31分の遠藤のFKからでした。
ファーサイドへのクロスをフリーになっていた山本が頭で折り返して、中央の金崎が競り合いながらヘッドで決めました。
金崎の両手がDFを抑えて乗る形になっていたのでファウルを取られるかと思いましたが、角度的にレフェリーは見えてなかったですね。
36分にもビッグチャンス。
遠藤の浮き球スルーパスに2列目から飛び出した中村がGKとの1対1に持ち込もうとしますが谷口にクリアされてしまいます。
中村はシュートが上手いだけにいい形で打とうとする事にこだわり過ぎですね。
柳沢もそうでしたけど、日本人選手には多いです。
いい態勢でしっかりコースを狙って打つということは逆にGKにもタイミングやコースを読まれやすいということです。
ペナルティエリア内ではシュートにしろパスにしろ長くて強いボールを蹴る必要はまずないですから、シュート態勢が悪くてもしっかり面を作ってインサイドで当ててゴールに飛ばしさえすればいいんです。
むしろシュート体勢が悪い中、強引に打ちに行くくらいの方がGKのタイミングがはずれて決まりやすいんですよね。
その前の決定機に繋がった遠藤の左を囮に使って右のクロスもそうですが、相手のプレッシャーが厳しくスペースがないペナルティエリア内では左右の足、シュート体勢に関わらずインサイドで強引にでも打って行くようではないといけないです。
ここを意識すればもっと得点できると思います。
守備では鳥栖の前線の3人をよく抑えていましたし、打たれたシュートも1本だけでしたね。
運動量とインテンシティーが高い上に攻撃にあまり人数をかけないフィッカデンティサッカー相手に予想通り膠着時間の長い展開となりましたが、そんな中で前半のうちに先制できたのは上々の内容です。

課題の残る後半
後半の最初のチャンスは柴崎の直接FKでした。
ニアのポストギリギリのボールはGKの林にセーブされますが、もっと高めのコースを狙えていたら決まっていたでしょうね。
60分に赤﨑に代えてカイオと入れます。
後半も鳥栖にシュートを打たさずに上手く戦えていたのですが、ここら辺りからリズムが悪くなって来たんですよね。
何しろここからのシュート本数は鹿島1本、鳥栖6本ですから。
見せ場は金崎の落としからカイオがミドルシュートを放ったくらい、次第に押し込まれる時間が多くなります。
キャンプに参加していないカイオはまだコンディション良くないですし、やはりトップより2列目の方が持ち味は出せますね。
続いて中村に代えて永木を入れます。
これはいいんですが、同じく調子の良くなくミスの多い柴崎を引っ張る意味は分かりませんね。
柴崎を1つ上げるなら以前のようにトップ下に置いてカイオをサイドに置くべきです。
交代してから得点が生まれたG大阪戦も実はそれからチャンスは作れておらず尻すぼみ。
この試合もこの後相手のDFラインを上げさせないようにするため、鈴木を入れて裏を狙わせるんですが結局前線でボールが収まらないと押し込まれるだけですからね。
守備で跳ね返したボールを拾われて攻められる繰り返しになりますし、相手のゴールを脅かせなければ勢いづいてどんどん攻めて来ます。
リードしている試合なら中村を途中出場でトップ下に入れればカウンターから追加点を狙うのに一番いいと思いますが、先発を決める時点で試合終盤に鹿島がリードしているかは分からないですからね。
得点を取りに行く展開になった場合はカイオをベンチに置いておきたい気持ちが石井監督にはあるでしょうし、トップの選手はまず間違いなく動き出しをよく観ていてくれていいタイミングでパスを出してくれる中村の方がやりやすいでしょう。
というわけで1度ジネイの投入を試して欲しいですね。
ボールを収められるので押し込まれる時間が減ってカウンターも仕掛けやすくなりますし、高さもあるので攻撃に人数をかけなくてもシンプルに放り込んで得点できるチャンスもできます。
ロスタイムには曽ケ端がパンチングで飛び出したところ藤田にミドルを狙われ、さらには左サイドから完全に崩されてファーサイドでフリーのキム・ミヌに決定機を作られます。
どちらもシュートを外してくれたので助かりましたけど危なかったですね。
そのまま逃げ切ってホーム開幕戦も勝利。
この2試合の相手はG大阪と鳥栖ですし、1点差でも勝てたことは大きいですね。
後ろも踏ん張って最後のところでやらせずよく跳ね返せていました。
すでに連勝クラブはたったの2つ、そんな中で鹿島はいいスタートを切れました。

次節は3月恒例の仙台戦
次はアウェイで仙台との対戦です。
仙台は開幕戦に横浜FMに勝利したものの、ホーム開幕戦ではFC東京に逆転負けでした。
フォーメーションは4-4-2で戦い方も手倉森監督の頃のしっかり守ってカウンターやセットプレイで得点を取るスタイルに回帰して行っています。
ただ主力メンバーを抜かれたり残った選手も高齢化が進む中、若い選手の育成はそれ程進んでいないという状態ですね。
やはり気を付けたいのはセットプレイです。
仙台との対戦成績は8勝1分3敗、現在4連勝中と相性がいいです。
しかし、3敗はいずれもアウェイですので油断大敵ですし、ホーム連戦2連敗は避けたいでしょうから仙台も必死で来るでしょう。
勝っていますし、メンバーもいじっては来ないんじゃないかと思います。
いつも通りインテンシティーで負けないよう戦うだけですね。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませて頂いております。
石井監督采配ミスですかね?
カイオのFW
柴崎の左サイド
機能しなかったですね。
防戦一方でしたが、やられる感は全くなかったです。

勝っているからスタメンいじらないでしょうけど、
毎試合2名ぐらいローテーションして欲しい。
ナビスコでガラッと変えたりしそうで心配してます。

カイオ練習でちょっとあり心配です。
期待してるので頑張って欲しい。
【2016/03/11 20:32】 URL | しかくん #- [ 編集]

収穫と課題
いよいよ開幕しましたね。
すでに何度かコメントさせて頂いているので今更になりますが、今シーズンからコメント書かせて貰おうかなと思います。
改めて、よろしくお願い致します。

さて、鹿島ですが、1番の安心材料は【ディフェンスが安定したこと】ですね。
これはスタメンで使われている植田の成長によるところが大きいですね。
植田はCBにも関わらず声が出ないことが課題でしたが、アジア選手権で自信を得たことで、臆することなく声が出せるようになってきています。
これによって、組織としての守備の連携がよくなり、昌子の負担も減って、抜群にディフェンス面の安定感が出てきました。
仙台戦も1失点はしましたが、危ないシーンをCB2人の落ち着いた対応と連携で凌いで最少失点で我慢できており、これならだいぶ失点は抑えていけそうです。
マンツーマンのセットプレー守備も集中できていて、選手同士が被ってしまうことがほぼ無く、安心して見ていられます。

ただ、その仙台戦では新しい課題が出てきてしまいましたね。

1つ目の課題は選手起用です。
自分が木曜日の紅白戦を見ていて、『スタメンを2・3人変更しないと負けるぞ』と思いました。
そのくらいスタメン組の動きが重かった。
特に精彩が無かったのが、小笠原・柴崎・遠藤・中村・金崎の5人で、このうち少なくとも2人を変更する必要性を感じました。
幸い土居をベンチに入れられますし、鈴木優と土居で交代のカードは作れますから、キレが出てきて紅白戦でも好調だったカイオとそろそろスタメンで使っておきたいジネイを先発メンバーに加えるのは、素人考えでも最低限です。
加えて震災マッチということで迫力をもってくる仙台の圧力に苦労させられるのは目に見えていますから、クリアやロングボールのターゲットになれるジネイと個人のドリブルで運んでいけるカイオは、戦術的にみてもこの試合に必要性のあるタレントですからね。
練習や紅白戦の動きを見ていて、ジネイの起用に慎重になる気持ちは分かります。
ですが、彼はポテンシャルの高い外国人選手です。
こういう選手は試合に出した時の存在感というのが練習試合のそれとは全然違うもの。
よいタイミングで起用していかないと逆に難しくなってしまいます。

2つ目の課題は、4-2-2-2へのこだわりです。
以前の杉本の活用コメントでも触れましたが、石井監督は選手の特徴を活かすことよりも、システムにこだわる意識が強すぎます。
開幕間もないので、序盤はまずベースの戦い方を固めようという意思の表れなんでしょう。理解はできますがもう少し柔軟でもいいと思います。

自分はこの2つの課題、【采配ミス】とは言いません。
ミスとは本来問題無くクリアできることを何らかの理由でできなかった場合に使う言葉です。
仙台戦の采配はミスではなく、【能力不足】【実力不足】です。
分析力も対応力も決断力も足らないから、あのような采配になる。
逆に考えれば、成長次第で完璧に改善できるということ。
期待したいです。

少し心配なのは、石井監督の中で小笠原・柴崎・金崎の3人への信頼度・重用度が高過ぎると感じる点ですね。
ちょっと、どんなに不調でも、いれば頼るという感じになっているので、このままだと不公平感が出てきてしまうかも知れません。
石井監督は昨シーズン終盤も練習から明らかに好調だった山村ではなく、誰の目にも不調に映る柴崎を優遇し、山村のモチベーションを無駄に下げてしまい移籍を後押しする失敗を犯していますから、気を付けて欲しいです。
場合によってはコーチの進言も必要になるでしょう。
チームのパワーバランスの問題でしょうから。

鹿島以外のチームでは、大宮と鳥栖が気になりましたね。
どのチームも攻撃陣にタレントは揃えていますが、とにかく守備が不安定。
その中で、この2チームは守備にも安定感を感じます。
渋谷監督・フィッカデンディ監督、ともによい指導者ですね。
上位進出の可能性もあるのではないでしょうか。

同様に守備に安定感のある甲府と横浜は、攻撃陣の活躍次第といったところ。
FWカイケがハマれば、横浜は面白い存在になりますね。






【2016/03/12 21:56】 URL | ハル #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
心配が仙台戦で出てしまいましたね。
カイオのFW、公式戦出ていない土居の2列目、調子の悪い柴崎起用。
カイオは練習でひと悶着ありましたが、先発で出ていたセレーゾ時代からエキサイトしてカードもらってましたから精神的な成長が必要ですね。
【2016/03/14 14:05】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

>収穫と課題
ハルさん、コメントありがとうございます。
開幕2試合であまり調子のいいクラブがないという印象でしたが、早くも連勝クラブがなくなりましたね。
鹿島が一番可能性があると思っていたのですが、心配した通りホーム2連敗できない仙台に気持ちで勝てていませんでした。
あとは采配も問題ですね。
結局プレシーズンからセンタリングに合わせてのゴールが多い中、負けているのにジネイを起用しない理由が分からないです。
【2016/03/14 14:12】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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