鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナビスコ杯第3節】勝ち点0同士にふさわしい凡戦もとりあえず勝ち点3…の名古屋戦
結果
2016年04月06日(水)
名古屋1-3鹿島(19:04/パロマ瑞穂スタジアム/6,134)
[得点者]
38分:野田隆之介
52分:遠藤康①←植田直通①
66分:カイオ①
71分:昌子源①

[フォーメーション]
FW:土居、赤﨑
MF:カイオ、遠藤
MF:小笠原、永木
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:赤﨑、永木→鈴木、柴崎
90分:遠藤→中村


試合の感想
先発とフォーメーション
名古屋は4-2-3-1の布陣でしたね。
CBは大武とオーマンという初組み合わせで、控えも後ろの選手は竹内くらいしかいません。
もともと今季はDFラインの層が薄い構成となっており、それがそのまま守備の不安に繋がっていますね。
鹿島は4-2-2-2、こちらもナビスコ杯は守備はズタボロですがこの試合は昌子と植田のコンビです。
柴崎が内転筋、金崎が打撲ということでボランチには永木、2トップには土居が入っていました。
GKはここに来て曽ケ端。
CBコンビが代わるこれまでの2戦に敢えて櫛引を使っていましたが、石井監督は自らの采配ミスを認める形での正GK起用となってしまいましたね。
2連敗、勝ち点0同士の対戦で負ければグループリーグ突破は絶望的、引き分けで共倒れという試合でどちらも絶対に勝利が必要です。

決定機0の凡戦
立ち上がりから名古屋が攻勢を仕掛けます。
鹿島の高い位置を取るサイドバックの裏、特に左の山本の裏を狙われて危ない場面を作られていましたね。
そして、そこから生まれるセットプレイでもピンチを招いていました。
5分にはCKから野田のダイビングヘッドで早々にゴールを割られそうになりますが、曽ケ端のセーブとポストに助けられます。
すでにこの時点から小笠原のセットプレイの守備が穴になっていましたね。
立ち上がりこそお互いシュートが生まれましたが、あっという間にこう着状態というか勝ち点0同士にふさわしい凡戦に突入します。
名古屋のDFラインはボコボコで揃っていない事が多く、けっこう酷い状態だったのに鹿島に至っては決定機すら作れていませんでしたね。
前半終盤には再び名古屋がサイドからチャンスを作りかけると、セットプレイから均衡を破ります。
田口のFKを野田が足で合わせて先制点をあげます。
田口のボールも良かったですが、ここも小笠原が完全にマークを振り切られていました。
高さでやられたならミスマッチとも言えますが、単純にマークにすら付けていないので競り合い以前の問題ですね。
鹿島は結局チャンスらしいチャンスすら作れないまま前半終了。
やはり2トップがこれではね…。
赤﨑は積極的にシュートを打とうという意識は観られましたが、そもそもトップ2人のところで起点が出来無さ過ぎでした。

守備陣の差が出た後半
後半開始から石井監督は赤﨑、永木に代えて鈴木、柴崎を入れて来ます。
ビハインドなので当然攻撃力を上げる采配をしたわけですが、カイオをトップにあげて鈴木は2列目起用でしたね。
前線にカイオを置いてキープさせる意図はわかりますが、これではせっかく入れた鈴木は持ち味を出せずしばらく消えている状態でした。
特に選手交代で変わった部分が立ち上がりなかったですけど、チームを救ったのは52分の遠藤のゴールでした。
植田のロングフィードから大武との1対1を左に行くと見せかけて縦に抜いて右足でフィニッシュ。
楢崎の股を抜いて同点ゴールをあげます。
少し前にも書きましたが、ペナルティエリアでは強烈なシュートを打つ必要はないのでインサイドで蹴ればいいわけです。
それだと利き足と逆の足も使いやすいですし、左だけでなく右もあれば相手は格段に守り辛くなりますからね。
それによって本来得意の左でもより狙いやすくなります。
完全に個人技でのゴールでしたが、これによってようやく鹿島にも勢いが出て来ましたね。
さらに同点に追いつかれた名古屋が躍起になって攻撃に人数をかけるようになったため、鹿島も攻めやすい展開になりました。
60分には遠藤のスルーパスからカイオが完全に抜け出して決定機を迎えますが、シュートをふかしてしまいます。
ここもそうですけど、名古屋は簡単に裏を取られ過ぎですよね。
まずビルドアップ時に両サイドバックが高い位置を取るのですが、ボールを取られた後の守備への切り替えが遅過ぎます。
特に後半に入ってから疲労からか守備の寄せは格段に落ちていましたね。
それで鹿島のボールホルダーがフリーで高精度のボールを出せるので、前線は1対2の状況でも先手を取れて簡単に振り切れていました。
その上、大武もオーマンもスピードのあるタイプではない上に連携も全然、ラインも高く取り過ぎですね。
鹿島も最近は両サイドバックが高い位置を取り過ぎてよくその裏を狙われてカウンターを受けていますが、名古屋はそれと比較にならないくらい脆いです。
鹿島は昌子や植田がいれば1対1や高さで征してよく抑えていますからね。
そんな名古屋の守備の弱点が出て、66分に逆転ゴールが生まれます。
ハーフウェイラインでボールを奪ってからのカウンター。
土居がカイオとのワンツーで抜け出してシュート、これは楢崎のセーブに阻まれるもこぼれ球をカイオが押し込みます。
さっき言ったように名古屋はビルドアップ時に両サイドバックに高い位置を取らせます。
それに呼応してCBが両サイドに大きく開くんですよね。
普通はボランチが1枚降りて3バックの形でビルドアップすることが多いですが、両サイドバック同様にボランチも高い位置を取るんで2-4-3-1のような布陣になってます。
これ子供でも分かると思いますけど、CBが開いてるので低い位置でボールを取られたら真ん中ガラガラであっという間に決定機まで持って行かれますよ。
理想ばかり高い素人監督の酷い守備、戦術は違いますが清水の大榎監督の試合を観た時と同じかぐわしい香りを覚えましたね。
何しろまだボランチや両サイドバックがボールを持っている時点でフィールドプレイヤーの2CB以外が攻撃のためのポジションを取っている状態、いや、CBも開いてビルドアップのためのポジションを取ってますから10人全員ってことになります。
つまり、リスクケアが全く出来てないってことですね。
ボールを出した後オーマンがポジションをもっと中に取り直していたらまだマシでしたが、このやり方だと後ろの選手が状況によって相当細かく正確にポジションチェンジを繰り返さないといけないです。
監督の指示なのでしょうが、そもそも両ボランチがDFラインのフォローに入る場面がないですし守備しなさすぎです。
そして、名古屋はセットプレイからの失点も多いです。
遠藤のCKに鈴木が頭で合わせます。
ヘディングシュートは楢崎にセーブされるもこぼれ球を昌子が押し込んでダメ押し。
名古屋はFKをゾーン、CKをゾーンとマンマークの併用で守っていますが、高さはあるものの緩いです。
小倉監督は川又、小川、小屋松など交代カードを切って得点を取りに行きますが、やはり代表組が戻ったDFラインは全然違いますね。
鈴木を倒したオーマンが2枚目の警告で退場、これでもう完全に勝負は決まりました。
それにしてもオーマンは小倉監督の頼みの綱の即戦力補強だと思っていたのですが、Jリーグのスピードについてこれなさそうですし、予測やポジショニングで勝負するタイプでもなさそうです。
まだ25歳とも言えますが、そんなに若いわけでもないですし年齢的にはDFラインを統率することを期待されているんじゃないですかね。
そんなわけでちょっと名古屋の守備陣相手ですと、得点・勝点で3を取れても評価にはならないです。
開幕戦の磐田戦以外7試合で失点していますからね。
石井監督が好んで使っている赤﨑、土居、柴崎はこの試合でもパッとしなかったですし、正直勝ち点0同士の凡戦を征したという試合だったと思います。
この時点でのグループリーグ敗退はのがれたものの首位大宮は勝ち点7、2位の神戸は6ですが1試合消化が少ないです。
同じ勝ち点3の磐田、湘南も鹿島より試合数が少ないですし、まだまだ崖っぷちの状況が続きますね。
次節は神戸-大宮、湘南-磐田の上位と中位の潰し合いとなっています。
鹿島としては消化数が多く首位の大宮がそのまま走って欲しいところですが、まだ対戦が残っていることを考えるとそっちとの勝ち点を縮めていきたい気持ちもあります。
しかし、消化試合が少なくてすでに戦って負けた神戸が勝つのもあまり好ましくないんで引き分けてくれないと厳しいかもしれないですね。
鹿島は次試合がないのでグループリーグ突破はとりあえず運頼み、後半戦に向けて次節がなるべくラッキーな結果に終わる事を祈っています。

次はホーム広島戦
広島は3-4-2-1の布陣で、例の如く5トップ気味になって攻め、5-4-1で守る戦い方です。
ただ、今季は失点が多く守備がいまいちしっくりハマっていない感じですね。
リーグ戦もACLもスタートで躓きましたが、ここに来て3連勝中と徐々にアジャストしてきています。
ドゥグラスは抜けましたが、ここまで4ゴールのピーター・ウタカ選手には要注意です。
今の鹿島ですと前からプレスに行くのは厳しいですかね。
幸い昌子と植田が存在感を出していますから、引いて守って跳ね返してというまずは守備を意識した戦い方でもいいと思います。
鹿島は広島をずっと苦手としていて09~13シーズンのリーグ戦成績は2勝4分4敗でした。
しかし、過去2年に関しては3勝1分と盛り返して来ています。
ナビスコ杯が相変わらず厳しい状況なだけに、リーグ戦ではしっかり勝ち点3を取って川崎に続く前半の山場の広島戦を乗り切りたいですね。

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