鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第7節】順位通りの妥当な結果…の湘南戦
結果
2016年04月16日(土)
湘南0-3鹿島(16:04/BMWスタジアム平塚/13,039人)
[得点者]
20分:金崎夢生④←土居聖真①
45分:OWN GOAL
65分:土居聖真②←金崎夢生①
[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:カイオ、遠藤
MF:永木、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
72分:永木→三竿
74分:遠藤→鈴木
84分:土居→赤﨑


試合の感想
先発とフォーメーション
湘南はいつもの3-4-2-1と違って3-1-5-1のようなフォーメーションでスタートです。
試合後のコメントでチョウ・キジェ監督は鹿島のカウンターを警戒して2列目の選手を増やしたと言っていましたが、このシステム変更が勝負に大きな影響をもたらしましたね。
鹿島は4-2-2-2の布陣、出場停止の小笠原のところにはやはり永木が入りました。

大量得点の予感
試合はナビスコ杯名古屋戦同様に戦術的な部分で立ち上がりから鹿島に大量得点の予感が漂います。
バルセロナのようにポゼッション率が高く、相手陣内でプレイする時間が長いなら前線に人数を増やしてボールを奪われた後すぐにプレッシャーをかけるというのは有効だと思います。
しかし、湘南はガチ引きして守るチームではないにしろ上位と対戦する場合はどうしてもポゼッションされる時間が長くなります。
こうなると5バックで守ることになるのですが普段の3-4-2-1では5-4-1で守るのに対して、この試合の3-1-5-1では5-3-2の形で守ることになっていました。
この湘南のシステム変更は鹿島にとって本当にラッキーでしたね。
このブログで何度も書いているようにピッチの横幅を3人でケアするのは難しいです。
5人で安定、4人で普通、3人だと苦行と言っていいくらいです。
相当な運動量と判断力や守備能力を始めとした選手の質の高さが求められますからね。
フィッカデンティ監督の4-3-1-2のフォーメーションが機能するかもここの人材にかかっていると思います。
攻撃に人数をかけないフィッカデンティサッカーでさえ守備が難しいのに、チョウ・キジェ監督のスタイルは攻撃的、CBも上がって行くくらいですからなおさらです。
そういうわけで3ボランチで守ると当然サイドに起点を作られやすいですし、サイドチェンジやクロスなどで横に振られると守備がシフトする間にマークが必ずずれます。
その弱点が4分の鹿島の攻撃ですでに出ていましたね。
右サイドで遠藤がフリーでボールを持って左のアウトサイドでクロス、DFラインの裏を取った土居がフリーで頭で合わせます。
これは枠に飛ばせませんでしたが、湘南のサイドの守備の緩さがさっそく出たシーンでした。
そして先制点も右サイドからのクロスで決まります。
この布陣のマッチアップで一番フリーになりやすいのは鹿島のサイドバックですよね。
西からのクロスをペナルティエリア内で土居が頭で落としファーサイドの金崎が落ち着いて決めました。
警戒していた湘南の運動量やインテンシティーも今年は最下位に沈んでいるだけあって昨年に比べると全然です。
先制点のシーンでも人数はいるのにペナルティエリア内で土居にフリーでヘディングさせていますから。
心臓とも言える中心選手のボランチ2枚が抜けた影響もあるんでしょうね。
逆に鹿島は広島戦あたりから全体的にコンディションが上がっており、この試合ではDF裏を狙うパス、サイドチェンジを有効に使えていました。
33分には遠藤の裏を狙った走りに釣られてCBが下がってDFラインにギャップが出来たところを時間差で金崎が狙います。
植田からのフィードを直接シュートしますが、惜しくもバーに当たります。
そして、追加点も右からのクロスでしたね。
今度は永木がフリーでクロスを上げて逆サイドに上がっていた山本が折り返し。
詰めに入っていたカイオの前でクリアしようとしたアンドレ・バイーアに当たってゴールしました。
オウンゴールでしたがいい形でしたし、これもやはり湘南のサイドの守備対応のまずさが出たシーンでした。

ポゼッションを握られるもカウンターで切り返す
チョウ・キジェ監督は後半開始から岡本に代えて藤田を入れて来ます。
さすがに前半の守備戦術の穴を観れば修正して来ないわけにはいかないでしょう。
しかし、単純に守備を修正するのではなく2点ビハインドですから攻勢を仕掛けて来ましたね。
後半は湘南のポゼッションが増え、鹿島がカウンターを狙う展開となります。
57分に早くも2枚目のカードを切ります。
パウリーニョに代えて下田を入れて来ましたね。
62分には下田のスルーパスから高山がシュートされるなどチャンスを作られ始めますが、65分にカウンターの一撃をお見舞いします。
西が奪ったボールを永木が身体を張ってマイボールにすると、遠藤のスルーパスで局面は一気に2対2へ。
右サイドからの金崎のクロスを土居が合わせて試合を決めます。
湘南は人数をかけて攻めていますから悪いボールの取られ方をすると一気にピンチになりますよね。
鹿島は70分過ぎから順次交代カードを切り三竿、鈴木らを入れて行きます。
79分には右サイドのカイオのクロスをフリーで鈴木が打ちに行きますが、なんとボレーは空振り。
この後は赤﨑が入るも決定機も大きなピンチもなく特段書くようなこともないまま時間が過ぎますが、最後まで集中して守れていましたね。
4試合目の無失点+前節に続く大量得点で勝利しました。
湘南は開幕からずっと複数失点。
順位通りの妥当な内容と結果になったという感じでしたが、やはり湘南のシステム変更も大きかったですね。
試合後にチョウ・キジェ監督は効果的ではなかった、1点目、2点目の取られ方を含めてチグハグ感が残ったと言っていましたし、やはりサイドで簡単にボールを持たれてしまった事は失敗だったととられているのでしょう。
川崎が多摩川クラシコに土壇場で逆転勝利したため、鹿島は2位のままですが守備は安定していますし得失点差を稼げたのは地味に大きかったですね。

次はホーム柏戦
次は柏戦ですが、今季最初の監督交代となったクラブですね。
早々にメンデス監督から下平監督に代わりました。
正直、試合を観ていないので分かりません。
フォーメーションは4-1-4-1でやっているんですかね。
ここに来て2連勝と順位を中位まで上げて来ていますが、不振のACL組との対戦でしたし試合を観ていないので何とも言えません。
鹿島は金崎が出場停止は痛いですね。
恐らく土居と赤﨑の2トップになると思います。
土居はこのところ前を向く意識が高くなっていますが、潰されるシーンやボールを取られる事が多く守備強度の高い相手に2トップがどこまで起点を作れるかですね。
ただ、ここ3試合同様に相手の守備が緩ければ問題ないですし、柏が4-1-4-1ならアンカーの両脇のスペースを上手く使えればと思います。
前節大谷が負傷交代していますから、欠場となれば守備力が落ちるのは必至でしょう。
キープ力を必須と考えるならカイオを前線に持って来る可能性もありますね。
そして何と言っても有利なのは日程面です。
今週は中日にナビスコ杯があるのですが、鹿島は休み。
ホームですし運動量やインテンシティーで遅れをとるようなことはないでしょう。
もうファーストステージも中盤に入りますから、しっかり勝ちきってここら辺りで優勝争いへ向かっての地盤を固めておきたいですね。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく閲覧させていただいてます。
柏の直近2試合見ましたけど、だいぶインテンシティの部分で良くなってますね。
特にガンバ戦は、ガンバの状態が良くない事を差し引いても球際の激しさや出足の鋭さは際立ってました。
下平監督のコメント聞く限り鹿島相手でも積極的にきそうな感じがするので、インテンシティの部分で負けない事がポイントになってきそうですね。
特に金崎がいないで土居赤崎になると、前で収めにくい状況も生まれるでしょうから、柏の激しい球際に対して後手を踏まないか心配してます。
一方の柏もオリヴェイラがいませんから、お互いに前でどう収めていくかもポイントですね。
柏のアンカーの脇を上手く土居がつければ主導権握れそうな感じもしてます。
そろそろ赤崎にもゴールが欲しいとこですよね。
【2016/04/19 18:25】 URL | 鹿将 #- [ 編集]

鹿将さんへ
コメントありがとうございます。
ナビスコ杯観ましたけど確かに良くなってますよね。
川崎はかなりメンバー変更していた割に柏の攻め手があまりないように感じましたが、その上オリヴェイラが出れないんですか。
土居はこのところ良くなってますし、もともと前向いてドリブルしたらそうそうボール取られないのでキープもがんばってほしいですね。
【2016/04/23 16:57】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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