鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナビスコ杯5節】ナビスコ杯終了のお知らせ…の湘南
結果
2016年05月18日(水)
鹿島2-3湘南(19:03/カシマサッカースタジアム/5,788人)
[得点者]
11分:永木亮太①
18分:大槻周平
26分土居聖真①
87分:長谷川アーリアジャスール
94分:端戸仁
[フォーメーション]
FW:土居、ジネイ
MF:鈴木、杉本
MF:小笠原、永木
DF:小池、昌子、ブエノ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
57分:小池→山本
59分:鈴木→カイオ
88分:杉本→柴崎


試合の感想
先発とフォーメーション
湘南は3-4-2-1です。
やはりリーグ戦での失敗は繰り返して来なかったですね。
鹿島は4-2-2-2と布陣は変わらないですが、メンバーは大きく代わりましたね。
ケガ人の多い前線は2トップが土居とジネイ、2列目には鈴木と杉本が入ります。
ボランチには永木、DFラインは植田が五輪代表で不在なのでブエノ。
さらには左サイドバックには特別指定選手流通経済大2年の小池が入っていました。
小笠原のケガは問題なかったようですが、金崎が練習参加できていないようですね。

ナビスコでは不安なDFライン
メンバーが大きく代わっている鹿島でしたが、前半は試合を優位に進めます。
その要因は3つ。
1つはジネイを中心に前線からよくプレスをかけられていましたし、高い位置でボールを奪う事も多かったですね。
2つ目もジネイの影響が大きいですが、湘南がプレスを掛けて来た場合後ろの選手はシンプルにロングボールを蹴っていました。
これをジネイがしっかり競り勝って鹿島ボールにしてくれていました。
もう1つは杉本のポジショニングですね。
フィジカルは弱く潰されるシーンもありますが、それだけに杉本は運動量が多いですしマメにポジションチェンジしています。
常にパスをもらえるところにポジションを取り、距離間もいいので周りの選手もパスをしやすく杉本がいるとよくボールが回るようになりますね。
11分には永木がプレスをかけて高い位置でボールを奪うとそのままシュート。
ゴールの左サイドにきっちり決めましたね。
しかし、この試合はDFラインが不安定でした。
18分にはカウンターを受けて同点に追いつかれます。
右サイドで鹿島のスローインからだったのですが、鈴木が3人に囲まれてボールを奪われます。
ここから中央でフリーにいた大竹にパスが出て、スルーパスで裏を取られて抜け出した大槻に決められてしまいます。
まず小笠原の守備対応が悪過ぎますね。
ボールを奪われた瞬間、大竹へのパスコースを切るか中央DFライン前の危ないエリアを埋めるべきできた。
いずれにしてもポジションを下げるべきシーンです。
それを自分が前でボールを取りに行きたいので、下田にパスを出して欲しい願望からそっちにプレスに行こうと前に出たんですよね。
仮にそこにパスが出てもかなり距離あってボールを奪いに行けるだけの時間はありませんでしたから、まったく意味のないポジション取りでした。
大竹にボールが出た後はジョグして守りに戻る気持ちはなく、サイドに出ていた永木が全力疾走で戻ります。
しかし、そこでかわされるとフリーの大竹にやすやすとスルーパスを出され、連携不足なCBの裏を取られてしまいました。
ただ、ブエノはスピードはあるので何とか戻ってファーサイドのコースは切っていたので曽ケ端はニア寄りにもっとポジション取るべきでしたね。
ブエノもスライディングに行っていましたし、あの角度からだとそうそうファーサイドには決められないのでもう少し下がってニアを締めていれば防げたと思いますよ。
こういう細かいポジショニングが勝敗を分けることって多いのですが、若いころかしっかりやってないとなかなかベテランになっても修正できないですね。
26分に鹿島はCKから得点します。
小池のボールを鈴木がらしさを見せて頭で合わせると相手のクリアをジネイがシュート、そのボールを土居がごっつぁんでゴールします。
その後はペースを取り戻した鹿島が優位に試合を運びます。
42分には西の頭に当たって浮いたボールを永木がダイレクトで杉本に。
それを杉本が上手くワンタッチで落とすとジネイがスルーパス。
DFラインの裏に走った土居が決定機を迎えますが、シュートはGKに防がれてしまいます。
鹿島がリードして前半終了。
メンバーを考えると上々の折り返しと言えますが、DFラインが不安定なのは気になる所です。
そこを後半に選手交代でどう補って行くかが重要となりそうな展開でしたね。

失敗を繰り返す痛恨の采配ミス
後半も鹿島がボールをキープします。
小笠原のフィードから土居が抜け出して決定機を迎えますがここも決め切れません。
流れが変わったのは選手交代からでしたね。
まずは湘南のチョウ・キジェ監督が菊池を入れて来ます。
その後に鹿島は小池に代えて山本投入。
小池はまだやれそうな感じでしたが、おそらくこの交代は既定路線だったのでしょうね。
その直後に小笠原の展開から西のクロス、ゴール前でフリーだった鈴木が頭で合わせますがなんとこれをはずしてしまいます。
ここは決めないといけないかったですし、本来ならFWで起用してこういう場面をもっと増やしたいですね。
小笠原はこのシーンを始めとして攻撃では長いボールで多くのチャンスを演出していました。
鹿島の歯車が狂ったのはこの後のカイオの投入からでした。
山本投入の2分後に鈴木に代えて入れたのですが、1枚目の交代の時にすでに準備していたのでここでダメ押し点を奪って勝利を決めようという石井監督の積極策だったと思います。
この狙いと交代は良かったんですけどね。
ただ、誤算だったのはカイオがボールロスト以外なに1つ出来なかった事です。
杉本がよく動いて顔を出してパスを受け、無理と判断すればスペースにボールを運んで落ち着かせていたのに対し、カイオはミスが多かった上にめったやたらに仕掛けてボールを奪われていました。
さらに土居は杉本に比べて判断が悪過ぎです。
中央でフリーで前を向けるのにマークの付いているサイドの選手にダイレクトではたく事が多く、逆にダイレクトで出せばチャンスになるところで怖がってパスを出せずに持ち過ぎてフイにしています。
最悪なのはパスを受ける時にDFにプレスをかけられている場合で、ボールを取られるのが怖いので適当にダイレクトで無理なパスを出す事ですね。
中央で前を向ける時は簡単にはたかずにドリブルで仕掛け、スルーパスを狙える時はミスしてもいいので積極的に狙い、相手にプレス掛けられた時はしっかり身体を張ってキープ。
こういう当たり前の事がなに1つ出来ていないですね。
そういうところで身体を張れるから杉本や鈴木の方が2列目で使われているわけです。
こんなわけでカイオと土居が足を引っ張って次第に鹿島は押し込まれます。
25分には右サイドを突破されて折り返しのボールをフリーで大竹が決めるだけでしたけど、ラッキーなことにはずしてくれました。
横浜FM戦は後半押し込まれても何とか耐えていましたが、あれも最後は運に頼った面は否めません。
この試合はDFラインも不安定だったため、早めに3枚目の交代で修正を図るべきでしたね。
土居に代えて赤﨑を入れて前線からの守備を強化する、もしくは柴崎をトップ下に入れて中盤を厚くしてキープする時間を増やすなど手はいくらでもあったと思います。
3枚目の交代が遅れた事が敗因となりましたが、その理由として石井監督はこれまでは選手間で試合中に修正できていたからと述べています。
しかし、ここ数試合土居を途中出場させて前線がボールをキープできなくて押し込まれまくってどうしようもなかった試合が続いていましたよね。
その状況のどこに選手で修正できる余地があったのかと見識を疑います。
結局柴崎を用意していたところの42分。
人数は揃っていたのにあっさりDFの裏を取られて失点してしまいます。
CBの間を通されていますからね。
DFラインの不安定さが出た失点でした。
ここからは得点を取りに行きたい気持ちが焦ってチグハグ。
湘南に押し込まれてチャンスをいくつも作られます。
そしてついにロスタイム、カウンターからアーリアジャスールに運ばれて逆サイドで端戸に決められてしまいましたね。
小笠原はファウルをしてでもアーリアジャスールを潰さないといけないですよ。
ほかの選手も人数はいたのに誰も端戸へのマークも付けてなかったですからね。
絶対に勝たないといけない試合を土壇場の逆転劇でロスト。
大宮、神戸は勝ったために鹿島のナビスコ杯決勝トーナメント進出の可能性は潰えました。
リーグ戦と違ってナビスコ杯ではDFの不安定さが出てしまいましたし、スタートで躓いたのが大きかったです。
この状況、このメンバーで戦って勝ち点3を取り続けるのは苦しいですよね。

残り2試合は消化試合に
鹿島のグループリーグ敗退が決定しましたね。
名称も変わるようですから2つの意味でナビスコ杯終了です。
残り2試合は消化試合になるので若い選手をどんどん起用するのがいいですね。。
GKは絶対川俣を使って欲しいです。
あとはこの試合でもなかなかのプレイをしていた小池、出番のなかった三竿や久保田にも出場機会を与えたいですね。
植田不在にソッコのケガが長引くならブエノも慣れさせておかないといけないですし、戻って来れるならケガ人の試運転に使うのもありです。
あとは鈴木をFWで使ってほしいところ。
この試合も2点目と後半の決定機で得意の頭でチャンス作っていますし、決定機が3つあってごっつぁんゴールだけ、それ以外は仕事していない選手よりよっぽど得点取ってくれると思います。
次の試合はリーグ戦名古屋戦です。
西が出場停止なのはこの試合になりますね。
普通に伊東が出場すると思いますが、2列目のメンバーが横浜FM戦と同じなら前はカイオになるのであまり良さを引き出してもらえないかもしれません。
左サイドから積極的にサイドチェンジをして、伊東には五輪候補の試合でしていたように後ろから上がっていく選手の脅威を見せてほしいですね。
台所事情が苦しいですが、名古屋もチーム状態はよくないので何とか勝ってナビスコ杯に続いてファーストステージも終了とならないようにがんばってもらいたいです。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。

ナビスコ敗退ですね。
ケガ人や代表でベスメンではないが、
他もベスメンではないので、
言い訳できないですね。

ナビスコ予選敗退なんて。
責任問題でしょ。

石井のコメント
選手間で修正できていた。。。
監督の采配や指示で的確に修正して欲しい。
セレーゾの言い過ぎもよくないが。
石井の放任もよくないなぁ。

カイオ最悪でした。
なんですかあれ?
チーム戦術がないから、個人技にはしり、
ロストを繰り返すんですかね?

金崎も練習来ていないみたいだし、
夏にいなくならないか?
心配です。

石井なんか失いもの何もないんだから、
もっといろいろチャレンジして欲しい。
監督を育成している場合じゃないです。

リオ終わったら、手倉森さん来ないかなぁ。
【2016/05/20 23:26】 URL | しかくん #- [ 編集]

しかくんさんへ
いつもコメントありがとうございます。
カイオのプレイはさすがのチームメイトも怒り心頭だったみたいですね。
普通選手1人の責任にしたり采配ミスだと言ったりはしないのですが…。
でもここでバラバラにならないのが鹿島のいいことですね。
ジネイも怪我して金崎もどうなるか心配ですけど、せめてセカンドステージは万全の状態で迎えて欲しいです。
【2016/05/23 12:10】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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