鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

【J1第13節】最低限の結果も満身創痍…の名古屋戦
結果
2016年05月21日(土)
名古屋2-3鹿島(18:34/豊田スタジアム/17,499人)
[得点者]
46分:田口泰士
56分:カイオ④←土居聖真②
66分:竹内彬
86分 :鈴木優磨②←永木亮①
95分:カイオ⑤←土居聖真③

[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
53分:赤﨑→土居
64分:小笠原→永井
72分:ジネイ→杉本


試合の感想
先発とフォーメーション
名古屋は4-2-3-1、トップ下に田口が入り何と後ろのメンバーは6人中4人が今季加入の選手ですね。
さらに楢﨑もケガ、矢野もサイドバックは長いですが本職ではないですし、昨年J2の千葉から戻って来た竹内がDFラインを統率します。
鹿島は4-2-2-2、ケガ人と代表と出場停止でメンバーが入れ代わっています。
金崎も体調不良でジネイと赤﨑の2トップ。
右サイドバックには伊東、植田不在のCBには引き続きブエノが入りました。

ファーストタッチが大事
立ち上がり山本のフィードを赤﨑が頭で落としてジネイが抜け出してシュートまで行きますが、これはGK正面になってしまいます。
この試合まず注目だったのがカイオのプレイですね。
前節の逆転負けを受けてチームメイトからも名指しで敗因に挙げられ、采配ミスとまで言われたカイオの投入でしたが、この試合ではエゴを捨てて勝ちに徹するプレイを意識していたようです。
球離れもいつもより早く、周りを使う意識が高かったですね。
前からボールを追って奪えば縦に早く、ボールを持てばゆっくり回してフィードからの抜け出しやサイド攻撃でチャンスを作れていました。
13分には再びフィードから赤﨑が抜けてチャンスになりますが、ファーストトラップが大き過ぎて決定的場面をフイにしてしまいます。
ただ、やはり名古屋のDFラインは高い割に揃っていないですし、前線からのプレスも甘いので破られやすいですよね。
その後も伊東のクロスから赤﨑がボレーを狙いますがシュートは当たり切らず。
山本のクロスにジネイが頭で合わせますが、下がりながらだったので枠に飛ばせません。
31分にはカウンターから右サイド柴崎のボールをボール前に走った赤﨑が受けてシュートしますがこれもGK正面となります。
ここもファーストタッチでもっといい場所にボールを置ければシュートコースもありましたし、右足で打てるよう持って行けたんですけどね。
守備では35分まではシュートすら打たせませんでした。
運動量では負けていたものの球際では戦えており、終盤の永井のシュートなどもブエノらが身体を張ってブロックしていました。
39分には田口に決定機を作られるも右にはずしてくれます。
41分には永井に抜けられてGKと1対1を作られるも曽ケ端がセーブします。
残り10分は名古屋の時間でしたが決定機を決められず。
鹿島もファーストタッチさえ上手く行けば得点出来ていたシーンは何度かあったのですが、そういうところが調子の悪いチーム同士の対戦って感じでしたね。

勝負を分けた永井の存在
後半は田口のスーパーゴールで幕を開けます。
ボランチが田口をフリーにし過ぎですよね。
ここでボールを持たれてタメを作られるとシモビッチとのコンビから左サイドの永井に展開。
戻されたボールに右足を振り抜きます。
曽ケ端が見送った時点で枠をはずれているのかと思いましたが、無回転のシュートが思い切り外から曲がって入りましたね。
これはシュートが素晴らしかったですが、その前の立ち上がりの両ボランチの守備意識の低さなどが響いていいようにボールを回せれてフリーの選手を作り過ぎてしまいました。
反撃したい鹿島は左サイドのカイオのクロスを赤﨑がトラップ、それをジネイが打ちに行きますがGKに防がれます。
サイドからの攻撃は前半から出来ていましたが、もっとくさびのボールを入れて行かないとジネイを入れている意味も薄れますよね。
1点ビハインドの鹿島は53分に赤﨑に代えて土居を入れます。
今の赤﨑は得点を取る気持ちがはやり過ぎてダメですね。
前線にケガ人が多いと言っても長く引っ張る理由はありません。
56分には名古屋が早いリスタートに失敗してくれます。
鹿島がボールを奪ってカウンター。
柴崎のフィードを土居が落としてカイオが抜け出し、GKとの1対1をしっかり決めて同点にします。
名古屋の選手はクイックスタートで前向きになっていましたし、相変わらずDFラインがデコボコなので簡単に裏を取れますよね。
さらには伊東のオーバーラップからのセンタリング、土居のヘッドをGKがはじいた所にジネイが詰めますがすんでのところでクリアされます。
62分には名古屋のカウンター。
中央で起点を作られると左の永井と繋いで最後は右サイドに上がった田口が角度のないところから打ちますが、これをはずしてくれます。
鹿島は田口をはじめDFラインの前でボランチが選手をフリーにし過ぎなんですよね。
そのため、ブエノがDFラインを飛び出してチェックに行くシーンが何度も見られました。
前半は伊東が守備重視で永井に付いている事が多かったのでフォロー出来ていたのですが、後半はベンチの指示もあって高い位置を取っていたので中央だけでなく右サイドでもフリーでプレイされていましたね。
伊東が上がる事で永井を守備に回させる事が出来ればいいのですが、そうはならなかったので伊東もいい形で攻撃に絡める代わりに永井にもやられるって展開になっていました。
それでもブエノは持ち前のスピードと強さで田口、永井、シモビッチとよく戦っていたのですが、66分にCKから失点してしまいます。
柴崎のマークだったのですが、竹内にいい形で入られて頭で綺麗に決められました。
ただ、何度も言うように名古屋の守備は脆いですから1点差ならまだ十分チャンスはあります。
69分には山本のクロスをジネイがゴール前で胸トラップ、ボレーしようとしますが高橋のシュートブロックに合います。
このプレイでジネイが足をひねったようで負傷交代。
ケガ人が止まりませんね…。
杉本が入ってカイオがトップに入る布陣となります。
鈴木を上げる手もありますが、石井監督は必ず2トップに1人はボールを持てる選手を入れますからね。
センタリングから飛び込んだ田口に頭で決められそうになりますが、曽ケ端がファインセーブで防ぐと80分に永井が負傷交代します。
名古屋のチャンスはほとんど永井がらみだったので攻撃の脅威が無くなりましたね。
85分には永木のクロスから鈴木がゴール前に入って頭で同点ゴール。
上手く後ろから入ってフリーで決めましたね。
鈴木はこういう動きが上手いですから、FWのポジションでもっと時間を与えれば決定機と得点数は上がると思いますよ。
これで名古屋は意識の持ち方や戦い方が難しくなりましたね。
ホームですし当然得点を取りに行きたいのですが、頼みの永井がいないのでチャンスを作れません。
そして、攻撃に意識が行くと脆い守備がさらに緩くなります。
そんな展開の中、試合はロスタイムに突入。
負傷者が多かったので時間は6分、これだけあれば名古屋の守備にミスが生まれるのには十分です。
95分に名古屋のゴールキックを柴崎が頭で跳ね返し、それを鈴木がDFを背負いならがら上手くフリックしましたね。
土居がワンタッチでスルーパスを出してカイオが抜け出しますが、ここも名古屋のCBコンビの連携がまるきりなっていません。
カイオが再びGKとの1対1を征して逆転。
ナビスコ杯での対戦時に詳細を記したように名古屋の守備は酷いです。
現にあれ以来失点は続いていますし、無失点は開幕の磐田戦だけ。
勝った試合もその開幕戦とGKのミスで2点献上された横浜FMを除けば、下位の仙台と新潟戦ですから。
ナビスコ杯時に誰が出ても勝てると書きましたが、ちょっと負けたらいけない相手ですよね。
現在の状況で山場となりそうな浦和、神戸戦を勝てるかどうかは疑わしいですが、とにかく今は内容よりも山場まで勝ち点3を積み上げて行くしかありません。
試合レベルはともかく勝ち方としては劇的な逆転でしたし、これで勢いが出てくれればと思います。

ケガ人多くも楽観的な連戦
この試合でジネイも負傷して満身創痍なチーム状態の中連戦は磐田、甲府と続きますが、悲観的になることはありません。
なにしろナビスコ杯はもう終了していますし、6月最初の大宮戦も含めて若い選手を思い切り起用できます。
FW:赤﨑、鈴木
MF:杉本、久保田
MF:小笠原、三竿
DF:小池、昌子、ブエノ、伊東
GK:川俣

先発はこんな感じでいきたいですね。
小池は出場できるのかは知らないですが、三竿や久保田、川俣ら含めて起用できるなら積極的に使いたいです。
この試合で得点した鈴木はFWで起用、2列目はコマ不足ですが久保田は代表で2列目をやっているので前で大丈夫でしょう。
赤﨑は焦りがありすぎて空回りしていますが、事故でも運でもいいので得点して落ち着いてほしいところです。
結果が重要なのはリーグ戦ですが、甲府も鹿島に負けず劣らずケガ人が多いです。
横浜FM、名古屋と続いて調子の悪いチームですし、なんと名古屋と同じく開幕戦で完封して以来失点し続けています。
鹿島もチーム状態は良くないですが、相手も悪ければここ2戦のように勝てますからね。
甲府戦に勝利して残りリーグ3節までに少しでもケガ人が戻ってくれればと思います。
緊急事態ではありますが、逆にそういう状況でこその発見もありますから、次のナビスコ杯磐田戦では若い選手の奮闘を期待したいです。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。

勢いが出る勝ち方で結果だけを見ればよかったです。
金崎抜きを考えれば、デカイ勝利ですね。
首の皮1枚残った感じです。

ナビスコは主力休めてよかったです。
甲府は甘くはないが、勝つのは当然として、
カイオはイエローもらうなよ。
【2016/05/26 08:55】 URL | しかくん #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
甲府戦含めて3勝できたのは本当に大きかったですね。
甲府はさらにケガ人出ましたし、やはり守備はよくなかったです。
浦和も三菱の不祥事の影響かあの辺からちょっと勝ち点を落として来ていますし、鹿島に風が吹いて来てるかもしれません。
【2016/05/30 12:03】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿
以下の事項にあてはまると管理人が判断した場合、削除・コメント禁止とさせていただく場合があります。
1.記事・コメントの主旨を踏まえない単なる誹謗中傷。
2.記事、それまでのコメントをきちんと読んでいないと判断される反論・異論コメント。
(※よく読んで、調べて、考えてからお願いします)
3.根拠・一貫性のない主張の過度の押し付け。
4.同じ主旨の質問・議論の繰り返しとなるコメント。
5.意味のないもの、管理人から見て不快なもの。














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/tb.php/1161-161bb496
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する