鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第15節】二刀流の対策で大一番を制す…の浦和戦
結果
2016年06月11日(土)
浦和0-2鹿島(19:03/埼玉スタジアム2002/51,674人)
[得点者]
52分:金崎夢生⑧←柴崎岳
88分:鈴木優磨③
[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:カイオ、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、植田、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
66分:遠藤→杉本
74分:土居→鈴木
87分:カイオ→永木


試合の感想
先発とフォーメーション
浦和は3-4-2-1です。
鹿島は4-2-2-2、予想通りのメンバーですね。
ケガ人もほぼ戻ってベンチの陣容含めてほぼベストになって来ています。
ちなみにレフェリーは審判交流で来ているオーストラリアの方でした。

大事な所での精度が足りなかった前半
浦和はいつも通り4-1-5のような形に変化して後ろからビルドアップ。
フリーになりやすい両サイドを使った攻撃や前線の3人が絡んで縦パスをフリックというコンビネーションで攻めて来ます。
これに対して鹿島は前線からは追わずに相手に合わせる形で守りました。
これはペトロヴィッチサッカーの対策としてよく用いられる手の1つですよね。
ある程度浦和に持たせるものの後ろではしっかり人数を揃えて、クロスやくさびのボールを入れられても最後中央では絶対にやらせないという守備を見せていました。
そんな展開の中、鹿島は小笠原のFKやCKから昌子のヘッドでチャンスを作り、浦和は梅崎のクロスに興梠が頭で合わせるシーンを作ります。
28分には山本の落としから小笠原がミドルシュートを狙うも枠をはずれます。
注目だったのは攻守の切り替えの部分ですね。
本来、浦和は人数を掛けて攻めた後、ボールを取られても高い位置で取り返すという狙いがもっと出来ていると思うんですけど、この試合は鹿島が上手くキープして前線に繋いでいました。
ただ、土居の金崎へのパスや小笠原のカイオへのサイド展開などチャンスになりかける大事な所でミスが出てしまっていましたね。
逆に鹿島は攻から守への切り替え時のディフェンスは早く、ボールを奪ったり潰したりする場面が多くなり、浦和の速い攻撃を封じていました。
36分には低い位置でボールを奪ってから繋いで行くと最後は右からの遠藤のクロスにカイオがボレー。
難しい態勢から枠に飛ばしたのですが、西川に防がれてしまいました。
40分にも鹿島がカウンターから決定機。
小笠原が跳ね返したボールを遠藤が縦に。
ハーフウェイライン辺りで土居が相手を背負いながらよく西に出しましたね。
西からのスルーパスを受けた金崎が右から切り込んでストライーカーらしいシュートを放ちますが、これは逆サイドのポストにはじかれます。
こぼれ球を遠藤がダイレクトで流しこもうとしますが、枠をはずしてしまいました。
人数と時間をかけない非常にいい速攻でしたね。
さらにロスタイムには下がってボールを受けた土居からのスルーパスを遠藤がペナルティエリアで上手く反転して柔らかいクロス、金崎が頭で狙いますがポストに阻まれてしまいました。
試合はスコアレスドローで折り返しますが、決定機は鹿島の方が多かったですしゴール前で跳ね返してカウンターという狙いはハマっていました。

若い選手が試合を決めた後半
後半は立ち上がりから鹿島が攻勢を強めます。
この要因は前からプレスに行くようになったことですね。
これもペトロヴィッチサッカー対策としてよく用いられますし、実際過去には大宮が90分フルにマンマーク気味にプレスをかけて勝利した試合もありました。
これが出来れば理想なのですが、やはり気候や体力を考えると1試合通しては難しいので試合が動いたタイミングや、後半からなど勝負どころで切り替えるのは大事だと思います。
そして52分に鹿島が先制します。
得点の形は前半でも見せていたカウンターからでしたね。
宇賀神のパスミスをカイオが拾って中央へセオリー通りのドリブル。
いつもは持ち過ぎる場面の多いカイオですが、DFを引きつけていいタイミングで右の柴崎に出しました。
柴崎も逆サイドの金崎のタイミングを計って最高のボールを送りましたね。
しかも敢えて回転をかけないようにしてストレート系のボールを蹴って、金崎がスピードを殺さずゴール前に入って行けるコースに入れました。
58分には右サイドを突破されて中央で武藤、梅崎にシュートを打たれますが、いずれもDFがブロックします。
ここでペトロヴィッチ監督が動いて両サイドを関根、駒井のドリブルが得意なコンビにして得点を取りに来ます。
鹿島は先制してから押し込まれる時間が増えていたところ、66分に遠藤に代えて杉本、74分に土居と交代で鈴木を入れます。
鈴木を2列目ではなくトップに置いたのが良かったですね。
77分には曽ケ端の飛び出しのミスから無人のゴールに駒井のループシュートを決められそうになりますが、クロスバーに助けられます。
80分にはCKからゴール前がスクランブル、最後はポストに当たるなど浦和の猛攻を受け続けて危ない場面がありますが、全員でよく身体を張って最後まで守っていました。
特に今季もっとも成長しているのはやはりCBの跳ね返す力ですよね。
このおかげで失点が少なくなっていますし、押し込まれる時間帯にも耐えられるようになっています。
鹿島の反撃は85分。
カウンターから鈴木が抜け出してシュート。
これは西川に防がれますが、そのこぼれ球を杉本が拾うと小笠原へ。
パスを受けた杉本が仕掛けるそぶりを見せてDFを引きつけるとフリーになった小笠原へ。
逆サイドへのセンタリングは駒井がかぶってその後ろの鈴木が胸でトラップ、そのままシュートまで行こうとしますが駒井のファウルでPKを得ます。
入れ代わられそうになったところ完全にボールじゃなく、鈴木を止めに行っていますからね。
自分で得たPKということで鈴木自身が蹴ります。
ここでカイオに代えて永木が入るというちょっと嫌な間ができますが、鈴木のメンタルにはまったく関係なく落ち着いてGKの動きを見ながら左に決めました。
PKを得たシーンもそうですが、あそこで胸トラップ出来るFWというのは大きいですしトップに入れればもっと得点できそうな雰囲気ありますよね。
恐らく鈴木自身も自分をFWで使えば得点を取るという気持ちがあって自分でPKを蹴ったんでしょう。
これで試合は決まり、鹿島はその後も浦和の攻撃を最後のところで跳ね返して完封で勝利しました。
後ろで守る守備と前から追う守備の二刀流対策、そして若いCBコンビの跳ね返す力と鈴木のFWとしての能力の高さが試合を決めました。
ファーストステージの優勝争いの大一番でしたが、素晴らしいパフォーマンスを見せての勝利でしたね。

残り2試合・アウェイ神戸戦
浦和はG大阪戦にも敗れて4試合勝なし。
まだFC東京戦が1試合多くありますが、残り2試合の優勝争いは川崎と鹿島に絞られた感があります。
勝ち点差1ですから十分可能性がありますし、鹿島は残り2試合しっかり勝つだけですね。
ケガ人も戻って来ていますし、メンバーはいじって来ないと思います。
神戸は4-4-2だと思いますが、やはりレアンドロとペドロ・ジュニオールの2トップは強力です。
ただ、神戸はここ5試合1勝2分2敗です。
08シーズン以降のリーグ戦の対戦は7勝4分3敗、アウェイでは4勝2分1敗となっています。
ナビスコではDFラインが違ったもののスタボロにやられたのでベストメンバーで違いを見せたいですね。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。
完勝ですね!
このまま一気に優勝したいです。

杉本が出た時にユーマFW起用だな!
と思い、勝利を確信しました。
私的に今季の収穫は杉本ですよ!
そのおかげでユーマFW起用できました。
アツタカが健在ならいいのですが!

石井監督は運があるな!と思いました。
結果として最高の交代になりました。
本音はユーマの適性を把握して
FW起用して欲しいです。

いよいよ後2つですね!
神戸、福岡、大宮はナビスコ予選突破組
鹿島、川崎はナビスコ予選敗退組
相手がどこでも侮ってはダメです。
特に福岡を!
福岡をリスペクトして勝ちに行けるか?
ここが優勝の分かれ目な気がします。

残り2つ勝てば、神様からのご褒美あると思います。
2009年の大分の再現!
期待したいです。
【2016/06/17 18:05】 URL | しかくん #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
ひさしぶりの浦和戦勝利で気持ちがいいです。
ずっと勝ててなかったですからね。
鹿島はいい若い選手を毎年取っていますので、使い方を間違わなければ成長、活躍してくれます。
神戸戦は逆転勝利で首位にたったので残り福岡戦、出場停止もありますがしっかり勝ってファーストステージ優勝したいですね。
【2016/06/24 11:39】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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