鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第22節】またもや複数失点で勝てる試合を落とし続ける…の浦和戦
結果
2016年07月23日(土)
鹿島1-2浦和(18:34/カシマサッカースタジアム/30,249人)
[得点者]
60分:土居聖真⑧←山本修斗④
62分:李忠成
73分:李忠成
[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:中村、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
74分:中村→鈴木
76分:西→伊東
90分:小笠原→永木


試合の感想
先発とフォーメーション
浦和は3-4-2-1、高木や那須、ズラタンなどが入って少し先発メンバーが代わっていますね。
この試合は宇賀神が出場停止となっています。
鹿島は4-2-2-2、浦和とは逆に予想通りの先発メンバーで来ました。
なお、どちらも五輪代表で2人ずつ離脱しています。

夏の戦いを分かっていない新米監督と…
試合はまずホームの鹿島が優勢に進めます。
セレーゾ時代とは違って浦和の5トップ気味の前線に対して後ろを余らせる形で守るのではなく、前からプレスに行ってマンマークに近い形で戦って高い位置でボールを奪ってゴールを狙うという戦術ですね。
どちらのやり方でも浦和に勝っているチームはいるのでいいんですが、後者の方がイニシアティブを握れるので理想的ではあります。
問題はあくまで理想であってできるかどうかは幾つかの条件をクリアしないといけません。
大前提としては1対1で負けない事です。
マンマークで行って1対1で遅れをとっていては、相手からしたら数的優位で攻めやすいだけですからね。
もう1つは運動量です。
前線から行く上に球際のところでも負けない激しさが求められるのでかなり体力を消耗します。
もちろん鹿島は両方クリアできるだけのチーム力はあるので、ファーストステージではこの戦い方で見事勝利しましたね。
しかし、あの時と違うのは夏場の戦いということです。
鹿島は主導権を握っていい形で攻めますが、
ペナルティエリアには入って行けるのですが最後のところで自由にさせてもらえませんでしたね。
そのため、フィニッシュまで行けた回数は少なかったです。
逆に25分過ぎからは浦和が押し込んで来る時間が増えて来ます。
これは明らかに立ち上がり程の前からの守備ができずに緩んで来た影響ですね。
27分にはミドルシュートの当たり損ねからズラタンに危ない場面を作られます。
浦和がペナルティエリアに侵入する回数が増えますが、鹿島も最後のところではしっかりと守っていました。
お互いにそんな前半でしたが、体力的に不安を抱えているのは鹿島でした。
後半にもう1度ギアを上げて前からプレスにしっかり行けるのかってとこですね。
監督っていうのは誰もが理想を持っていますが、それができるかどうかはチーム力、コンディション、対戦相手、戦術を落としこめるだけの手腕と必要なものが幾つもあります。
それが出来なければ解任されたFC東京の城福監督や千葉の関塚監督、まだ解任されていないのが不思議な小倉監督のようになってしまいますよね。
前回勝てたからといって、夏場も同じ戦いで勝てるかといったらそういうわけでもなく、上記に上げた要素によって勝つために変化を加える事が重要です。
でないと単なる思考停止になってしまいますからね。

基本的なプレイができないベテランと…
後半開始からペトロヴィッチ監督が仕掛けて来ます。
早くもズラタンをさげて李を入れて来ました。
前半の流れのまま後半の立ち上がりも浦和がいい入り方をします。
鹿島は中村が何度もいい形でボールを奪っていたのですが、そこからトップへのパスが土居におさらまらない、金崎からいいリターンが来ないということでいい攻撃ができていなかったですね。
ペトロヴィッチ監督はさらに2枚目のカードを切り青木投入、柏木を1つ前に上げました。
流れは浦和に傾いていましたが、先制点を奪ったのは鹿島でした。
59分、山本のクロスに土居が飛び込んで右足のアウトで合わせました。
ちょっとびっくりするくらい土居がずっとフリーにされていましたね。
しかし、ゴールが相手に与えるダメージを上手く使えていないのが鹿島です。
こちらにもびっくりするくらい相手をフリーにしてしまうベテランがいますからね。
またもや小笠原のサボりが原因ですぐさま同点ゴールを与えてしまいました。
62分、左サイドをフリーで柏木に抜けられてセンタリングを李に決められます。
最初の問題はDFラインを昌子が押し上げているのに小笠原がチンタラあるいていたことですね。
そのためDFラインを上げきれずに布陣をコンパクトに保てず、中途半端に上げた裏を柏木に取られてしまいました。
さらに小笠原がポジション修正してバイタルのエリアを埋めないため、中央をケアしなくてはいけなかった柴崎の柏木に付く反応が遅れました。
さらにさらに昌子が飛び出してカバーリングに行った際にもDFラインに吸収されていたはずの小笠原はちんたら歩いて守備しません。
ゴール前は2対2の状況になって後手に回って李にやられてしまいました。
小笠原が守備に戻っていれば3対2で先手を取って守れていましたし、最後の所で十分跳ね返せていたんですけどね。
またもや自分達の試合に持ってった流れを小笠原のサボりのせいで失点、相手に勢いを与えてしまいました。
G大阪戦、甲府戦、そしてこの試合と勝ち点を落としているのは全部小笠原のせいと言ってもいいです。
68分にはファン・ソッコ、西といるのに小笠原がバイタルを空けてまで右サイドタッチライン際の武藤にボールを奪いに行き、あっさりはずされます。
そのまま無人のバイタルエリアを関根にドリブルされてミドルシュート。
これは曽ケ端が防ぎますが、はじいたボールはドフリーの李へ。
はずしてくれて助かりましたが、あのコースのミドルなら真横、ゴールラインを割るようにはじくのが基本です。
この時点で嫌な予感はしていましたよね。
そして思った通り曽ケ端の得意技、ポロリが発生してしまいます。
ここも中途半端に前に出た小笠原が青木に盛大に振り切られると、左サイドの武藤へ。
柴崎がスライディングでコースを限定するも武藤のシュートをキャッチに行った曽ケ端があらぬ方向にはじいて、李に詰められて決められてしまいます。
はじいたというか一度止めて勢いを殺したボールを自分で転がしちゃっているんですよね。
どのみち曽ケ端の凡ミスには変わりません。
ここまで試合を壊されてしまうと勝てる可能性も無くなってしまいますよね。
唯一、選手交代で流れを変える事はできますが、夏場なのに石井監督の交代は遅すぎる上に見当違いも甚だしいです。
早くから走れなくなっている小笠原を交代すべきですが、残り15分になってようやく鈴木と伊東を入れます。
年俸をもらう価値のない仕事ぶりですね。
このところは得点を取りに動く頃にはすでに先発メンバーの体力が無くなってミスも多くなり、結局たいした攻撃ができないまま終わっていますから。
結局この試合もその展開、本当に頭が悪いとしかいいようのない采配を繰り返しています。
終了間際の小笠原に代わって永木の投入も今更感が強くて何がしたいんだか分かりません。
前回、小笠原のミスと石井監督の夏場の采配の酷さを書きましたが、それがそのままこの試合でも出てしまいましたね。
勝てる試合を相手に流れを渡してしまってのみじめな敗戦。
走れないベテラン使って負けるなら若い選手使った方がずっとチームのためですね。
前から行く守備をするとか理想を偉そうに言うのは勝手ですが、そういうのは夏場対応の采配がもう少し出来るようになってからでないと恥ずかしいだけですよ。
実際に試合も恥ずかしい限りの内容と結果、お金を取って見せるだけのパフォーマンスはまったく出来てないですね。

次節はアウェイ鳥栖戦
鳥栖は今季からフィッカデンティ監督になってファーストステージは15位と低迷しましたが、徐々に戦術も浸透して来たようです。
セカンドステージは3勝2分と負け無し。
ただ、対戦相手は下位クラブが多いですし6失点と守備はよくなってはいないので十分勝てると思います。
相変わらず4-3-1-2で戦うのが好きですし、鹿島の4-2-2-2とは非常に相性がいいですね。
問題は鹿島の失点が10と鳥栖よりも多く、名古屋戦以外で複数失点している事です。
しかし、これは問題がはっきりしていてチームの癌となっている小笠原をはずせば失点は自ずと減って行くでしょう。
GKも川俣にしてもいいくらいですね。
メンバーを代えずに戦ってこのままくだらない戦いをずるずる続けていくのか、それとも懲罰交代で先発をいじってチームに喝を入れるのか。
また、フィッカデンティ監督は後半にシステムを変更して来ると思われるのでそれに対応できるのか。
勝利を得られるかどうかは石井監督の選手起用と手腕次第といったところでしょう。
と言っても現在の鳥栖の状況とフィッカデンティ監督との相性を考えるとメンバーそのままでも普通に勝てると思うのですが、ここのところはそれで勝ち点を落とし続けていますからね。
ここで変化をつけて何としてでも悪い流れを止めたいところです。

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この記事に対するコメント
小笠原と曽ヶ端はベテランと呼べないと思います。
もう笑っちゃいますね。

世代交代はまだ未完了ってことなんですね。
少々口は悪くなりますが、かつての功労者が生き恥を晒してるようなものですから。

周りの足引っ張ってるようじゃベテランとは言えませんよ。

本人たちはもちろん夏場なのに起用し続ける監督にも非がありますよね。

永木をもっと使ってほしいという願いは叶わないのでしょうか?

【2016/07/26 18:04】 URL | こばけい #- [ 編集]


いつも楽しく読ませて頂いてます。

石井の無念の無策でした。
浦和が後半から動いているのに、
おきまりの交代ばかり。
石井の引き出しの無さが敗因だな!

90分の永木投入なんて、
意味わからん。
きっと石井は試合に見入って、
時計見てなかったな!
気付いたら90分だったぁぁ。
焦って投入したんだろなぁ!
それ以外、あの遅さは説明つかん。

小笠原と曽ヶ端には、文句すらないです。
小笠原に関しては使う石井が悪い。
自分の無策を小笠原に丸投げしているから、
永木がスタメン奪うことはないなぁ。
本当に永木と湘南には申し訳ない。


石井の勇気の無さはわかるが、
今は失うものは無い!
永木、伊東、櫛引を使うなら、
1st優勝というCS出場権のある
今しかないんだぞ!

石井君!
もっと与えられたルールをうまく使えよなぁ。
【2016/07/26 20:02】 URL | しかくん #- [ 編集]


ネットのスポーツニュースによると、浦和の青木が、交代する前からスタミナ切れの小笠原になら勝てると思っていた。との報道がありましたね。若さって怖いですねぇ。
【2016/07/27 18:38】 URL | #- [ 編集]

>小笠原と曽ヶ端はベテランと呼べないと思います。
こばけいさん、コメントありがとうございます。
今までも本田やルイス・アルベルトといい選手補強しても起用しなかったりしましたから。
精神的支柱とかプレスの指示を出しているとか言われますが、当時も小笠原いない試合の方が勝率高かったですしあまり関係ないんですよね。
結局サッカーは走れなければ天皇杯で大学生にも負けることがある競技ですから、夏場も同じ感覚で監督が采配してるのがおかしいです。
これは鹿島の監督ずっとそうですよね(笑)
【2016/08/05 11:34】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
鹿島の監督は夏場の戦い方本当下手ですよね。
うまくいってるからって代えないで同じ選手、同じ戦い方でずっといこうとしますから。
ずっとコーチして見て来てるわけですからいい加減学習してほしいですよ。
【2016/08/05 11:36】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

名無しさんへ
VTRで小笠原のプレイを見れば青木がそう思うのも当たり前ですよ。
下手になったから引退するんじゃない、走れなくなったから引退するんだっていうオシムの言葉がすべてです。
【2016/08/05 11:38】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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