鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第23節】複数失点ではなかった事を前向きにとらえるしかない…の鳥栖戦
結果
2016年07月30日(土)
鳥栖1-0鹿島( 19:04/ベストアメニティスタジアム/12,803人)
[得点者]
20分:豊田陽平
[フォーメーション]
FW:赤﨑、金崎
MF:土居、遠藤
MF:永木、柴崎
DF:山本、昌子、ブエノ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
HT:赤﨑→中村
67分:西→伊東
85分:金崎→鈴木


試合の感想
先発とフォーメーション
鳥栖は4-3-1-2の布陣です。
鹿島は4-2-2-2、この試合ではメンバーを3人入れ替えて来ましたね。
永木、ブエノの投入は予想通りですが、調子がいいという理由で赤﨑が先発に入り何故か土居を2列起用という変化も加えて来ました。

ボールの取られ方が悪い
立ち上がりから鳥栖の運動量とボールへの反応は良かったですね。
鹿島も前からプレスに行ってはいましたが、なかなかボールを取り切れずに鳥栖に持たれる時間帯も多かったです。
そのため、フォーメーションのアドバンテージを活かせていませんでしたね。
16分に遠藤のCKから鹿島がチャンス。
金崎のヘッドがポジション被って入って来ていた山本に当たってファーサイドのいいコースに転がって行ったのですが、ゴールに入っていた谷口にクリアされます。
20分に先制点を奪われます。
この場面はボールの取られ方が悪かったですね。
前からプレスをかけてロングボールを蹴らせて鹿島のDFがクリア、こぼれ球をマイボールにする事は出来ていたのですが、鳥栖のプレスに慌てた西が雑なパス。
それを奪われてショートカウンターを受けてしまいました。
最終ラインは人数が揃っていたのでセンタリングは跳ね返しますが、ボールの取られ方が悪かったので当然前にいた選手の戻りが間に合いません。
こぼれ球を拾われて二次攻撃、鎌田のヘッドはバーに助けられますが豊田に押し込まれてしまいました。
鳥栖は前からプレスをかける事もあるのですが、鹿島が前にボールを入れるとDFラインを低くして9人で引いて守っていました。
先制されたことでさらにその傾向が強まりましたね。
このため、鹿島はかみ合わせ上フリーになれるはずのサイドバックも抑えられてしまっていました。
こうなるとDFラインの裏を取るのが得意な赤﨑も活きて来ないですよね。
調子がいい選手を起用するのはこーめいはいいと思いますが、フィッカデンティ監督はラインを高くする事にこだわるタイプではないのでこの試合で赤﨑をわざわざ使ったのは失策でした。
37分には柴崎のCKから決定機。
ファーサイドに入った金崎のヘッドはゴール直前でDFにクリア、こぼれ球を拾った遠藤のシュートもGK林とDFに当たり、昌子のシュートも再びゴールに入っていたDFに跳ね返されてしまいました。
しかも遠藤のシュートがDFの手に当たったのですがハンドも見逃されてしまいます。
林に当たってのリバウンドなので故意ではないですが、上げていた手に当たったのでハンドを取るべきですね。
終了間際にカウンターからピンチを招きます。
3対3の状況を昌子とブエノが必死に守ってなんとか守りますが、ここもボールの取られ方が悪かったですね。
高い位置を取っていた西にくさびのボールが2回入るのですが、どちらも簡単に戻してしまいます。
前を向ける場面なのに戻したら意味ないですし、挙句の果てにはそのバックパスがずれて的に奪われてしまう始末ですからね。
前節までのさぼり守備での失点はなくなりましたが、この試合はボールの取られ方が悪く、そこから危ない場面を作られてしました。

運動量とインテンシティーで完敗
後半開始からやはり赤﨑に代えて中村を入れて来ました。
ボールに絡めてなかったですし、鳥栖のDFラインが低い以上赤﨑は活かしづらいですからね。
後半立ち上がりにその中村のポストから金崎が決定機を迎えますが、シュートを右にはずしてしまいます。
後半の展開は実にシンプルでしたね。
鹿島が人数を掛けて攻めて鳥栖がカウンターを狙うという構図です。
鳥栖はトップの豊田だけ残っているので鹿島は2CBでそれを観て、他の8人は高い位置を取って攻めていました。
しかし、鳥栖は9人で守っており運動量やインテンシティーで上回れている以上、なかなか攻撃の糸口は掴めませんね。
後ろから上がって行くという攻撃のやり方をしないといけないですし、これでは両サイドバックの裏を突かれて簡単にカウンターからチャンスを作られてしまいます。
早く手を打ちたいところですが、2枚目の交代カードは67分。
西に代わって伊東を入れます。
69分に遠藤とのワンツーから中村がチャンスを作りますが、力み過ぎてシュートは枠をはずしてしまいます。
この前のDFの裏を取る動きもそうでしたが、遠藤のフリーランが効いていた時間帯でした。
さらに73分には遠藤のクロスから土居がバックヘッドで狙いますが、林のセーブに合ってしまいます。
82分にはカウンターから中村がドリブルで運びスルーパスを出しますが、土居が疲れていて走り込めず…。
1点ビハインドなのに選手交代が遅すぎますよね。
何度も言っていますが、鈴木を入れる頃には先発がもう疲れていますからたいしたチャンスを作れません。
終了間際には高橋のセンタリングに豊田がヘッド、ゴールかと思いましたが昌子が寸前で防ぎます。
結局得点できずに今季初の連敗となってしまいました。
鳥栖はセカンドステージ負けなしで来ていますが、思った以上によくなっていましたね。
フィッカデンティ監督の戦術が浸透していますし、4-3-1-2に弱点もうまく修正されていました。
持ち前の運動量とインテンシティーは健在でそこでも遅れをとってしまいました。
と言っても鳥栖に負ける時はだいたいこのパターンです。
鹿島も決定機は作れていましたし、そこで決めてればまた展開も結果も違ったでしょうが攻撃は水ものですからね。
こういう試合もありますし、まずはやはり守備を安定させる事が重要です。
永木とブエノを入れて複数失点をしなくなったのを前向きにとらえて、後ろのメンバーはこの試合で変えた事を継続、さらに改良を加えて行きたいですね。

次は仙台戦
変化の継続と立て直しが必要なホーム戦となりますね。
今の鹿島の調子が悪い原因はやはり夏の暑さだと思います。
運動量が少ない、ボールへの反応が遅いというのが随所に出ていますね。
そのため、パスがずれることも多く、タメの時間も作れないからさらにパスの精度を失うっていう悪循環です。
あとはこの試合では芝の影響もあったかもですね。
それにしても小笠原、西あたりはこのところずっと運動量が低いですし金崎も調子が良くないです。
改善するにはボールを持っていない時に走れる選手を起用することですね。
ボランチはそのまま永木起用で問題ないです。
DFラインで言えば昌子、ブエノはカバーリング範囲が広いですし、山本はもともとよく走ります。
仙台戦は西に代わって伊東を先発で使った方がいいと思います。
小笠原がいなくなって複数失点しなくなったので、今度は西も代えれば無失点に抑えられるんじゃないですかね(笑)
結局能力があっても走れなければ攻撃も守備もできないですから。
前線が問題なのですが、運動量とオフ・ザ・ボールの動きがいいのは杉本くらいでしょうかね。
新加入のファブリシオに期待したいですが、いきなりの日本の暑さに順応できるか不安がありますし、金崎不調の中今一番欲しい人材はFWのポジションでタメを作れる選手です。
FWも出来るようですから、そういうプレイに期待したいです。
大事なのは後ろから追い越す動きですから、今の鹿島みたいに最初から両サイドバックを高い位置に上げてマークされていては非効率ですよね。
そのためにはいかにトップでタメを作って後ろから追い越させるかが大事ですし、後ろの選手も使われなくても走る選手を起用すべきです。
変にメンバーを戻してブレるというのは辞めて、運動量ある選手を起用するという変化の方に采配を傾けて欲しい所です。
仙台戦のあとはスルガ銀行ャンピオンシップ、福岡と鹿島は連戦が続きますから走れない元レギュラー組はそこでローテーションして使えばいいと思います。
セカンドステージもずっと調子がいいよりは、ダメな時期があって危機意識を抱いて終盤に調子を上げる方がチャンピオンシップに向けてはいい準備が出来るでしょう。
チームがこんな状態で年間順位も落ちていますから、2ステージ制のシステムを最大限利用して最後にトップに立っていればいいと割り切りたいところです。
そのためにも連敗は止めないといけないですし、ホームでも連敗となって泥沼に入り込過ぎないようにはしないといけないですね。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませていただいてます。

なんで両サイドはあんなに高い位置とるようになったのか?
守備に戻らないのか?

カイオいなくなってバランス崩れた!
ってのが弱くなった要因ですかね?

特に右サイドがヒドイです。
西は頑なに中に来て遠藤を追い越さないし!
遠藤は頑なに、追い越してくれた伊東を使わないし!

このままだと天皇杯危ないです。
【2016/08/06 06:57】 URL | しかくん #- [ 編集]


お疲れ様です。

本当に「複数失点しなかったのを前向きに」と言う感じです。
ただ、石井の場合、結局「永木にしても負けた」とか「2週間休ませたから大丈夫」とかそんな理由でまた小笠原に戻しそうでならないんですよね……。
まあ次は震災繋がりの仙台なので、小笠原は気合入るでしょうけど。夏場なので結局空回りして、また盛大にかわされそうな予感が……外れてくれれば良いのですが。

あと予想で、昌子を右にして西の裏をカバーさせるとかありましたが、不調でヘマしてばかりの西を頑なに使わず伊東使って欲しいですよね。
休まず上下動するのが売りですし、普通に裏とられにくくなると思うのですが……。


以前から、「4222と言うシステムも前からの守備と言う戦術もあくまで勝つための手段」で「勝つための戦い方をするのがアントラーズ」と言うのをどうにも分かっていない気がする石井監督ですが、そこはもういいです。
前半戦優勝した今年なら、CSまでに今の戦い方でより熟成させる機会と考える事も出来ますし。
でもそれなら尚更、もう駄目になったベテランも切って、慣れさせるべき選手を使っていかなきゃいけないのに。
不安です。
【2016/08/06 11:13】 URL | 鹿日 #2drRepwQ [ 編集]


 こんにちは
 新しいテレビを買ったおかげで浦和戦と鳥栖戦はライブで見ることができたので、少し印象を書かせてもらいます。
 鳥栖戦の敗北で、鹿島アントラーズの公式ツイッターにはファンからの苦情が寄せられているのですが、「守備崩壊」とか「カイオ一人でこんなにダメなのは情けない」とか、どうも的外れな批判が多くような気がします。
 鳥栖戦は何とか一失点で抑えていますし、ブエノや西の悪いボールの奪われ方からピンチを招いたのはいただけないですが、一点ビハインドを背負って以上、リスクをかけて点を取りに行くのは当たり前のことであるし、仮にカイオがこの試合でいたとしても、後半の鳥栖のカウンター狙いのスペースの無い守備はカイオが最も苦手とする相手だったはずです。
 今嘆くべきなのは、神格化され、どんなに悪いプレーをしても「チームを鼓舞した」とかいう理由で雑誌で低評価が下されない(単にプレーがわかっていないだけかも...)浦和戦のようなベテラン勢の怠慢のはずですし、どこか攻撃に迫力が足りないという印象を持たざる負えない原因である金崎の不調のはずです。浦和戦の得点はなぜか土居がフリーになっていたものですし、ほかに決定機と呼べるものはなかったので全く点を挙げた感じがしませんでした。鳥栖戦は決定機と呼べるのは中村と沿道のコンビネーションで崩したシーンと、土居のヘディングを林に見事に防がれたシーンのみです。この試合ではセレーゾのひらめき采配を思い起こさせるような不可解な土居の二列目起用でしたし、一時のひどい時のように実況から全く名前が呼ばれないとまでは試合から消えていませんでしたが、中村が二列目になってから攻撃が活性化したのは明らかです。要は、金崎の不調が攻撃の低調ぶりの原因であるのに、それの対策を施さないでいるのがすごくもどかしいです。ジネイを放出してからこんなにジネイがいればと思わせる展開になるのは見事としか言いようがないですね。カイオの不在よりジネイの不在を嘆くべきなのは個人的には明白なことだと思うのですが...
 永木はこの試合を見る限り小笠原より責任感を持ってプレーしてくれていると思ったので、このまま使ってくれるといいのですが、またベテランが足を引っ張りそうですね(ー皿ー)
【2016/08/06 18:08】 URL | バック・ジャウアー #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメントありがとうございます。
G大阪戦で言いましたけど小笠原が無駄に高い位置にボール奪いに行ってかわされて失点したあと、前から行くのが鹿島、1点とってもどんどん点を取りに行くって監督や選手が言ってましたからね。
ファースト優勝して勘違いしちゃったんじゃないですか?(笑)
【2016/08/08 11:49】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

鹿日さんへ
コメントありがとうございます。
ファーストとってからより攻撃的にって間違った方にチーム作り始めてしまっていますよね。
チーム強くするなら最初から言っているように金崎以外にFWの軸になる外国人をとるべきです。
そうすれば無理に攻撃に人数をかけなくていいですし、前でタメを作れれば後ろから効率的に上がって攻撃に絡めますから。
【2016/08/08 11:52】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

バック・ジャウアーさんへ
コメントありがとうございます。
カイオは守備がよかったわけではないですから、守備崩壊とは関係ないですよね~。
ファーストは守備意識が高く全線からのプレスはもとよりバランスもよかったです。
現に優勝のかかった福岡戦はつまらないって言われるほどリードしてからセイフティな戦い方していたんですけど、優勝して勘違いして攻撃に針をふりすぎてますよね。
あと夏場で運動量が減って全線のオフ・ザ・ボールと球際の踏ん張りが減ったのでそこは新外国人で補強してほしかったですね。
【2016/08/08 11:58】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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