鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第33節】3連敗も内容は格段に向上…の川崎戦
結果
2016年10月29日(土)
鹿島0-1川崎(14:04/カシマサッカースタジアム/24,000人)
[得点者]
65分:森本貴幸
[フォーメーション]
FW:鈴木、金崎
MF:ファブリシオ、遠藤
MF:小笠原、永木
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
69分:ファブリシオ→中村
73分:鈴木→赤﨑
90分:永木→杉本


試合の感想
先発とフォーメーション
川崎は3-2-3-2の布陣です。
鹿島はいつもの4-2-2-2ですが、メンバーは多く替わっています。
西が先発に復帰、CBは昌子とソッコのコンビになりましたね。
柴崎と土居がケガで欠場、鈴木がトップに、ファブリシオが2列目に入りました。
鈴木がFWで先発なのは好材料ですが、柴崎の離脱は痛かったですね。
先発予想はどこも中村でしたが、コンディションがまだ良くないということでベンチスタートだったようです。
それならポジショニングが良く守備も頑張ってやってくれる杉本先発でもよかったと思いますけどね。

復活の兆し
試合は久しぶりの鹿島ペースでスタートします。
前線からボールを追って奪い、前線もしくは遠藤のところに当ててキープ。
そこを起点に攻撃を作っていましたね。
前回のブログでも書きましたが、もっともボールをキープ出来ていたのは早々にさげられた遠藤でしたし、この試合では土居がいなくなって鈴木がトップに入ったことが特に大きく、鹿島の攻撃が変わった要因でした。
右サイドを起点にいい攻撃が出来ていたのですが、ただそこからでしたよね。
ファブリシオのポジションが中途半端でサイドチェンジもくさびのボールも出せないって感じでした。
本当だったらもっとサイドに開いておいてサイドチェンジを引き出す、右でチャンスが出来たらダイアゴナルの動きで中に入ってゴール前に絡むっていうのがいいのですが、早いタイミングで入り過ぎです。
そのため、サイドチェンジという大きな展開が出来なかったです。
ファブリシオの守備力を気にしてか、山本も攻撃参加は自重気味でしたから。
中に入るにしてももっと近くにボールをもらいに行かないといけないですね。
距離が中途半端なのでくさびのボールも当てられないって状況が多すぎでした。
開始早々に遠藤の浮き球パスを胸トラップして金崎のシュートを引き出したシーンくらい思い切って近づいてよかったですね。
ただ、前にも書いたように左からボールを持って切り込むプレイはいいです。
16分に永木がボールを奪って小笠原へ。
小笠原がボールを受けたファブリシオが左から切り込んで鈴木のポストプレイ。
落としたボールをミドルシュートで狙ったのですが、惜しくもバーに当たってしまいます。
この試合、バーに当たるシーンは多かったのですが、ファブリシオが左からの得意な切り込みを見せたのは少なかったですね。
19分にも鹿島のチャンス。
西の裏を狙ったボールを谷口がトラップミス。
それを金崎が拾ってGKと1対1になりますが、決め切れません。
角度がなくて難しかったですし、味方のフォローも遅かったですね。
さらにはCKのクリアボールを昌子がロングから放ったシュートが、GKの手をかすめてバー直撃するシーンも生まれます。
予想外に鹿島ペースということで、風間監督はピッチ脇からの指示でフォーメーションを変更します。
なかなか伝わらなかったみたいですけど、4-4-2にしたかったんですかね。
システム変更の直後に小林が肉離れで退き、森本が入ります。
その後も鹿島がボールを持って攻撃しますが、決定機までは持っていけず。
スコアレスドローの折り返しとなりましたが、鈴木という起点がもう1つトップに入った事で縦パスを入れやすくなって攻撃の流れが良くなりましたよね。
しかし、気になるところはやはりファブリシオのところでした。

悔しさは本番で晴らす
後半も鹿島が先にチャンスを作ります。
左サイドから金崎とソッコで崩してグラウンダーの折り返し。
鈴木が決定機を迎えますが、トラップミスでシュートチャンスを逃してしまいます。
さらには鈴木のポストプレイでのワンツーで西がペナルティエリア内に侵入しますが、ここもトラップが外に行ったことで苦しい態勢からのシュートになってDFにブロックされてしまいましたね。
51分には山本と金崎のサンドイッチプレスで田坂からボールを奪うと前線の鈴木へ。
これはDFに阻まれますが、こぼれたボールを金崎がダイレクトで右サイドの遠藤に送ります。
完全にフリーだったのですが、ここもファーストトラップが大き過ぎでしたね。
そのため、最後は右足シュートを放ちましたが角度も悪くGKに防がれてしまいました。
きちんとトラップ出来ていたらコントロールして得意の左に持って行く余裕もありましたし、もっといいポジションから打てていたんですけどね。
鹿島の攻勢は続き西、小笠原、鈴木で右サイドを崩すと、切り込んだ鈴木がペナルティエリア内で後ろから倒されるのですが西村主審はノーファウルのジャッジをくだします。
後ろから足がかかっていたんですけどね。
この後、前半にすでに負傷で交代カードを切っている風間監督の方が先に動きます。
森谷に代えて中野を入れて来ましたね。
この辺りから流れが少し変わって来ていたので、石井監督も動くべきでした。
確かに鹿島が押していた試合でしたが、ファブリシオは攻守に機能していなかったですからね。
ここで石井監督が動けなかったのが、この試合1番の敗因でした。
決め切れないでいると予想通りワンチャンスでやられてしまいます。
65分、谷口のスルーパスからエウシーニョ。
右からのシュートは曽ケ端がはじくものの、こぼれ球を森本に押し込まれてしまいます。
前節から出ていたファブリシオと山本のところの守備連携の綻びからですよね。
谷口にボールが入った時点で山本がエウシーニョに付くようファブリシオに指示を出したのですが、そこの守備が甘かったです。
ここでようやくファブリシオに代えて中村を入れますが、70分前ですから遅すぎですよね。
71分にはその中村の素早いスローインから小笠原、金崎のシュートが鈴木に当たってこぼれたところを遠藤が狙いますがGKに防がれます。
2人目の交代は鈴木に代えて赤﨑ですが、これも失敗ですね。
本来、赤﨑はリードして相手が攻めて来るところで使った方が活きますし、鈴木はこの試合入れて先発した8試合で5得点。
85分以上出ている試合は6試合5得点なので置いておけば終盤でも得点を取ってくれる可能性は高いです。
なぜなら終盤押し込んだ時間帯だと相手ゴール前での混戦も多くなるので、そういう状況で強い選手ですからね。
さらにはこの交代は3枚目のカードにも影響してしまいます。
78分には小笠原のFKからソッコのダイビングヘッドが決まるもオフサイド判定。
ただ、これは完全に誤審ですね。
ソッコは間違いなくオンサイドです。
金崎は最終ラインの川崎の選手と並んでいてオフサイドを取られてもおかしくないですが、ボールには絡んでいません。
ソッコのヘッドの前にかぶった昌子がプレイに絡んだとしてオフサイドを取られたのかとも思いましたが、ペナルティエリア外から入って来ているのでオンサイドです。
これをオフサイドと誤審してしまうのはちょっとレベルが低いと言わざるを得ないですね。
81分には遠藤、中村と繋いで西の速いクロス。
赤﨑がニアで合わせるもこれまたバーに嫌われてしまいます。
今季の赤﨑はゴール自体に嫌われている感じですよね。
3枚目のカードは永木に代えて杉本投入、遠藤をボランチに入れます。
これは得点を取るためにとりあえず前の選手を入れておこうっていう場当たり的な交代ですよね。
2枚目のカードで西に代えて伊東を入れておけばオフザボールの動きは確実に増えていましたし、ガンガン川崎のDFラインの裏を狙わせればチャンスは増えていましたよ。
そうしておけば終盤に3枚目の交代として鈴木に代えて赤﨑を入れるか、後ろを削ってFWを増やすかなど選択肢も出来たのですが、後の事を考えずに適当に2枚目の交代をして失敗するからこういう事態に陥ります。
結局、鹿島はたいしたチャンスを作れないうちにロスタイムに突入。
逆に森本に決定機を作られる始末ですが、曽ケ端のセーブで何とか追加点は阻止します。
この後も得点機会を作れずに3連敗となりますが、内容は格段に良くなっていましたね。
その分、監督の采配で勝てていた試合だったとも言えます。
選手は手応えを感じたと思いますから、このメンバーを基本に残りの試合は闘ってほしいです。
あとは2列目に柴崎が戻って、選手交代を間違わなければ優勝の目も出て来ます。
鹿島としてはチャンピオンシップの前哨戦ですから、勝ち点を積み上げられずとも試合内容が良くなったのと負けた悔しさを得られたのは今後に向けていい兆候です。
この悔しさを忘れず本番ではリベンジを果たさないといけないですね。

いよいよ最終節
リーグ戦は次の神戸戦で終わりですね。
鹿島は依然としてチャンピオンシップに向けて調子を上げて行く試合となります。
川崎戦で内容はよくなったので今度は結果もともないたいですね。
と言っても石井監督が土居やファブリシオを先発起用すればチーム状態はまたすぐ落ち込んでしまうんですけど。
ただ、この試合で正しいメンバーで臨めばいいゲームが出来る事は改めて明らかになりましたし、ホームなのでしっかり勝ってチャンピオンシップに向けて希望の持てる試合にしてほしいですね。
この試合で良かったところはそのままに悪かった所を修正、選手交代していけばさらにチーム状態は良くなるでしょう。

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この記事に対するコメント

お疲れ様です。

誤審二つも有り采配ミスも有り、勝てた筈が何とも歯痒い試合になりました。

NHKで観ていたのですが、鈴木については交代前に足をつったとの情報が入っていました。「鈴木が足をつったみたいだから交代した方が良いんじゃないか、と金崎が言っているようだ」とか何とか。
まあそれであのビハインドの状況で赤崎なのは疑問でしたが。

内容は良かったので期待は持てますが、石井監督が「良かった試合」と「悪かった試合」の違いを明確に出来るか、ここまでを見ているとそこが不安です。
【2016/11/02 19:36】 URL | 鹿日 #/1ztqa4g [ 編集]

鹿日さんへ
コメントありがとうございます。
誤審にバーに3本で運もないですよね。
神戸戦も2本ありましたし、鈴木は神戸戦でも足つってましたからもっと早くから先発で使っておいた方がよかったかも。
天皇杯とチャンピオンシップではいままでが嘘のようにゴールが決まってくれればと思います(^_^;)
【2016/11/07 13:08】 URL | こーめい #- [ 編集]


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