鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【CS準決勝】一番自信のつく勝ち方…の川崎戦
結果
2016年11月23日(水)
川崎0-1鹿島(14:00/24,209人/等々力陸上競技場)
[得点者]
50分 :金崎夢生←山本修斗
[フォーメーション]
FW:土居、金崎
MF:ファブリシオ、遠藤
MF:小笠原、永木
DF:山本、昌子、ソッコ、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
75分:ファブリシオ→三竿
88分:遠藤→赤﨑
91分:小笠原→植田


試合の感想
先発とフォーメーション
川崎は3-4-2-1、中村憲は股関節痛で無理をせずにベンチスタート。
そのため、ボランチはネットと板倉のコンビでした。
小林や大島など川崎もケガ人が多い状態になっています。
鹿島は4-2-2-2、柴崎はまだ全体練習に合流できない状態でメンバー外。
前節負傷した鈴木は痛みを押してベンチ、中村も控えに戻って来ましたね。
この試合は年間勝点上位の川崎が引き分けでも決勝に行けるレギュレーションとなっていますから、鹿島は必勝態勢で臨みます。

焦れずに粘り強く
と言っても立ち上がりからガンガン得点を狙いに行くのは鹿島らしくないですし、まずはしっかり守備をしつつチャンスを窺っていくという戦い方になりますね。
しかし、立て続けにCKのチャンスがあって攻め気がかかりすぎたのか、3分には危ない場面を作られます。
鹿島のCKからカウンターを受けて右サイドから長谷川のクロスを大久保にボレーされます。
ファーサイドでフリーでしたが、シュートをはずしてくれて助かりました。
ただ、これで逆に鹿島の守備意識が引き締まった感じはありましたね。
ここからはお互い好きにやらせまいと中盤の激しい攻防が続きますが、守備でのインテンシティーは鹿島の方がやや勝っていました。
なかなかゴール前までは行けずともファブリシオや西がいい形でミドルシュートを狙って行けていましたし、サイドからクロスが入る数が鹿島の方が多かったです。
川崎は21分に長谷川が肉離れでプレイ続行不可能となって、風間監督はこのタイミングで中村憲を入れていましたね。
川崎は中村憲が入って4バックに移行、よくボールが回るようになりますが鹿島は落ち着いて守る事が出来ていました。
前半はスコアレスドローでしたが、先制されるとかなり苦しくなる鹿島にとっては想定される展開の中では十分な経過だったと思いますし、焦れずに粘り強く戦えていましたね。

エースの得点からの完封勝利
そして、後半に入って59分にその戦いが結果に結びつきます。
スローインからのリスタート、山本がタッチライン際で切り返してクロスを上げます。
それを金崎がニアに入って頭で合わせ、逆サイドに流し込みました。
前半から川崎のクロスに対する守備に甘さはありましたが、ここはリスタートということで少し集中力を欠いた面もありましたね。
やはり神戸戦のCKからの得点といい、リスタートからゴールを奪えると大きいです。
ただ、ここからの試合運びが大事ですね。
当然、川崎は攻勢に出て来ますし、リーグ随一の攻撃力ですからそれをしのぐのは至難の業です。
ここから川崎に押し込まれる時間帯が増え、59分には三好の仕掛けから中村憲がペナルティエリアでボールを受けます。
昌子がスライディングで最初のシュートコースを切り、中村憲が切り返したところはソッコが寄せてファーサイドのコースを切っていましたね。
ニアサイドは曽ケ端が塞いでいたので、中村憲のシュートはニアのサイドネットの外となりました。
追う風間監督は田坂に代えて登里を入れます。
石井監督の最初の交代カードはファブリシオに代えて三竿投入でした。
これでフォーメーションを4-2-3-1にしましたね。
2列目は土居、遠藤、永木の並びでした。
押し込まれてなかなかボールを保持できなくなっているので中盤を厚くするという狙いと、川崎の左サイドの攻撃に対処するためでしょう。
小笠原と三竿のコンビは天皇杯の神戸戦でもよかったですからね。
これを受けて風間監督も最後のカードを切ります。
切り札である森本を入れて得点を取りに来ます。
しかし、鹿島はしっかり守って川崎にシュートまでは行かせません。
川崎は最終手段としてエデゥアルドを前線に上げてパワープレイを仕掛けてきます。
天皇杯浦和戦ではこの戦術が功を奏したみたいですからね。
鹿島は赤﨑を入れて前線からの守備を強化を試みますが、川崎は早めに放り込んで来たのであまり効果的ではなかったです。
パワープレイから危ない場面を作られますが、最後は身体を張ってゴールを守ります。
それでもこのまま放り込まれてペナルティエリア内で川崎の選手に競り勝たれるとまずいので、石井監督は小笠原に代えて植田を入れて来ましたね。
交代直後には川崎のロングボールを跳ね返して繋いだボールに赤﨑が完全ドフリーで抜け出す場面がありましたが、飛び出したGKチョンにクリアされてしまいました。
赤﨑はファーストトラップする時にGKの位置を観てなかったのでしょうね。
逆に言えばその隙を狙ったチョンの距離の詰め方が上手かったと言えます。
クリアしたボールは三竿が拾ってGKのいないゴールにロングシュートを放ちますが、惜しい所で谷口に頭で防がれてしまいました。
ロスタイムは5分ありましたが、植田投入から川崎のパワープレイを封じて逆に鹿島がチャンスを作る場面も出て来ました。
エースの1点を最後の最後まで全員が集中して守りきって勝利。
攻撃力の高い川崎相手なので試合前には1失点はするかなと予想していましたが、蓋を空けてみるとすさまじい集中力と統一感と身体を張ったプレイ。
1点を守りきって勝つという一番自信の付く結果だったと思います。

浦和とのホーム&アウェイ
決勝は浦和との2連戦になります。
先に鹿島の方がホームで戦う事になるのですが、決勝は準決勝程年間順位で優遇されないんですね。
2戦戦った勝利数が多い方が勝つのが一番分かりやすい決着ですが、1勝1敗や2分の場合は得失点差、アウェイゴール数で決まります。
それでも引き分けの場合、年間順位が上のクラブが優勝というレギュレーションになるようですね。
浦和は昨年、年間順位2位でCS準決勝はG大阪に敗れました。
しかし、90分では引き分けで延長で負け、それを受けて今年の準決勝のレギュレーションが変わったのですが、この辺の準決勝と決勝のルールの違いが鍵となるかもしれません。
浦和のサッカーはもうやって来ることは分かっているのでそれにどう対応するかですね。
相手の5トップ気味の布陣合わせて引いて守るのか、それとも前から積極的に行くのかですが、夏でもないですし2戦での短期勝負、天皇杯までのインターバルも十分である事を考えるとこーめいは前線からマンマーク気味に守備して行く方がいいと思います。
1対1では絶対に負けないという気持ちで戦って欲しいですね。
今の鹿島のインテンシティーならそれも可能だと思います。
もちろん90分終始前線から行く事はできないので、引いて受ける時間帯もあるでしょうがそこは試合の流れを見ながらバランス良くやって行くことが大事になります。
実際にやるのは難しいですけどね。
J2の昇格戦もそうですがプレーオフは勢いのあるチームが勝つ可能性が高いですし、逆にインターバルの空いた浦和にとって初戦は戦いづらさもあると思います。
鹿島はこの川崎戦の勝利の勢いで、総合力で言えば浦和とは年間勝ち点が15も離されていますが、ここに来てチームの調子も上がり結果も付いて来て今季の目標であり義務でもある優勝が見えて来たんじゃないですかね。
初戦がホームである以上、先制パンチならぬ先制勝利を浴びせられればかなり優位になりますし、昨年のナビスコ決勝のG大阪戦のような戦いと結果を生むことができれば最高です。

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この記事に対するコメント

いつも楽しく読ませて頂いてます。

得点シーンのスローインは
コーナーになりかけたのを
ギリギリクリアしてですから、
一瞬スキができたんですかね?
私はスローインの時に何か予感しました。

石井監督の采配よかったです!
まさかファブに代えて三竿投入し、
永木で右サイドに蓋をするなんて

今までの引き出しの無さはフェイク?
と思えるほど、あの場面では、
永木の右サイドは効いてました。

決勝ですね!
鹿島はCSは7試合連続で
不敗継続中みたいです。
ホーム0-0 アウェー1-1
でも優勝になりますので、
鹿島らしく必要最小限の差で優勝!
大勝もいいが、こっちもシビれます!
【2016/11/26 23:42】 URL | しかくん #- [ 編集]


いつもこーめいさんのアップを楽しみに読ませていただいています。
久単純な感想ですが、コメントさせて下さい。

リーグのホーム川崎戦では、エウシーニョの裏への抜け出しで失点しましたが、今回は、エウシーニョのちょっとした油断からの守備の寄せの甘さからいいクロスで鹿島が得点、勝利できるとは。面白いものですね。

采配も柔軟なものを感じました。三竿を入れて4231への変更、永木の途中サイドでの守備、植田のパワープレイ起用で準備しましたが、結果的には、終盤の川崎のパワープレイを弾き返す守備につながりました。

まだチームのしあがりは上がっているところだと思いますが、CS決勝に柴崎が戻って来れると、途中起用であっても状態がよければ戦術に深みが増して楽しみです!
【2016/11/27 10:06】 URL | がく #- [ 編集]

しかくんさんへ
コメント返信、大変遅れまして申し訳ありません。
チャンピオンシップは初戦は家本主審の相変わらずの稚拙なジャッジで負けてしまいましたが、アウェイゴールというまさに最小限の差での優勝となりました。
ブログにも書きましたが、やはりレギュレーションがキーポイントとなりましたね。
采配はクラブW杯でも当たってるようですし、このまま勝ち進んでぜひレアル・マドリーとの試合を見せてほしいです。
【2016/12/13 09:59】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

がくさんへ
コメント返信、大変遅れまして申し訳ありません。
優勝できたのは永木がレギュラーに定着して、ボランチが安定したことが1番大きいと思います。
過去に優勝したときも中田や青木と小笠原が組んでいましたし、やはり小笠原が飛び出した後を広範囲にフォローできるボランチがいるとバランスがよくなりますね。
ファーストステージ制覇のように短期の決着ならコンディション次第でいい守備もできていましたが、シーズンを通しての安定となるとボランチの組み合わせは重要ですから。
本田やルイス・アルベルトが入るたびにファーストボランチを軸にチームを作った方がいいと言い続けましたが、永木でようやくそれがかなってよかったです。
あとはここに来てのエースの復活、負傷を抱えながらも鈴木の相変わらずのスーパーサブぶりもすごかったですね。
クラブW杯もこのまま勝ち進んでほしいです。
【2016/12/13 10:07】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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