鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナ杯予選4節レポ】選手の気持ちは出ていたがジンクスで勝った…の名古屋戦
結果
鹿島2-1名古屋(19:00/カシマ/4,138人)
[得点者]
21 増田誓志(鹿島)
29 マルキーニョス(鹿島)
78 巻佑樹(名古屋)

前半
□鹿島は4-4-2、中盤はダイヤモンド型
青木がアンカーの位置に入って、左に中後、右に増田、トップ下にダニーロの布陣です。
□名古屋は3-5ー2
杉本恵太と玉田圭司と2トップ。
ケガ人と出場停止でメンバーが大幅変更、特にDFラインはGKを筆頭にかなり若めでした。
○立ち上がりは鹿島が積極的
序盤5分は鹿島が前から行って、シュートを放つもすべて枠外でした。
×中盤のバランスが悪い
5分過ぎから鹿島の先制点が決まるまでは名古屋に押し込まれていました。
中盤のマークがはっきりせずプレスがゆるくて、簡単につながれていました。
特に相手FWがバイタルエリアで受けるポストプレイに誰も当たりに行かないので、簡単に捌かれたり振り向いてシュートまでもって行かれたりしていましたね。
サイドからセンタリングを入れられるも、最終ラインのファボン、岩政が名古屋トップの選手にきっちり最後までマークについていたので失点を免れました。
☆増田の先制ゴール
これで流れが鹿島に来るかと思いましたが、そうでもなかったですね。
☆マルキーニョスの追加点
左サイドからのいい崩しでした。
このゴールで名古屋の勢いを抑えることはできましたが、鹿島のペースにはなりませんでしたね。
×ダニーロ、青木のポジショニング
ダニーロがトップに、青木が最終ラインに吸収されることが多く中盤が間延びしてしまっていました。

後半
×立ち上がりは名古屋ペース
名古屋はメンバーが替わってパスミスや連携ミスもありましたが、やることは徹底されていて前半から繋ぐサッカーを展開していましたね。
そして、ボールを持った選手を追い越す動きなどチーム内の意志統一はできていました。
×中盤のパスミスが多い
ただでさえパスミスが多いメンバーな上、雨でスリッピーで中盤も間延びしてしまってるので特に目に付きましたね。
ただ、名古屋も同じくらいミスが多かったので助かりました。
×マルキ、相変わらず下がりすぎ
ダニーロが前に行くのでもう中盤の役割をしていましたね。
ここ数試合と違ったのはコンディションがよかったのかきっちりボールをキープできておりミスは少なかったところです。
×選手の距離感が悪い
これも中盤に選手がいないのが原因ですが、ボールを持った選手のフォロー、追い越す動きが少ないですね。
◎ダニーロ→遠藤康
前半のダニーロのパフォーマンスを見てからこーめいがこの交代をしてくれと願っていたことが実現しました。
嬉しかったです。
□鹿島は4-4-2、中盤をボックス型へ
遠藤が左サイド、増田がポジションを高めに持っていって、中後、青木のドイスボランチになりました。
○マルキのポストプレイ
この試合の終盤になってマルキのポストプレイが機能する場面が出てきました。
下がってゲームメイクのような仕事をしてましたが、ボールを持つところ、はたくところの判断はよくなってました。
ゲームメイカーとしての狙いどころはいいのですが、パスの精度には難がありましたね。

得点シーン
☆先制点
名古屋GKのフィード→イバ→中後(スルーパス)→ヤナギ(中へ折り返し)→増田(キックミス)
ラッキーな得点でしたが、「勝ちたい」「ゴールを決める」という気持ちが強くそういう気持ちがボールにのりうつればこういうことはよく起こります。
世界的にストライカーも運がよかったゴール、強引なゴールなど気持ちで決めてるなっていうたくさんありますからね。
気持ちで取ったゴールと言えるでしょう。
☆追加点
曽ヶ端(スロー)→イバ→中後(ワンタッチ)→マルキ(ドリブル)→ダニーロ(折り返し)→増田(ヒール)→マルキ(右足)
流れとしてはすごくいいゴールでしたが、完全にマルキとダニーロの位置関係が逆ですよね。
本来ならダニーロがマルキにスルーパスを出さないといけません。
この得点で特に良かったのは、ダニーロがボールを持っている時にニアに入っていったヤナギの動きですね
あの動きで名古屋のDFラインが釣られて下がり、増田、マルキが入っていたエリアが大きく空きました。
あそこでヤナギがDFの視界から消えようとファーに行っていたら、増田の前でダニーロのパスはカットされてたでしょう。
まあ、FWとして当たり前なのですが、鹿島にはこういう動きが少ないので特筆しておきます。

感想
試合序盤で思ったことは、選手の気持ちが入ったプレイが地味ですが見られて、先日のバス取り囲みの効果があって良かったなということです。
試合が終わって思ったことは、カシマスタジアムの対名古屋のジンクスってすごいなということです。
試合内容としては、どちらもミスが多くて鹿島はまだやりたいことが見えて来ない部分もあるのですが、とりあえず勝ってよかったなというところです。

選手評
曽ヶ端準
前半は好セーブ連発で印象が良かったのですが、終盤はキックミス連発で見てる者をシラけさせましたね。
失点の原因を作り、スポーツサイトの見出しが「巻弟の初ゴール」となったことでさらにサポーターをシラけさせました。
新井場徹・内田篤人
篤人は何度か上がってセンタリングを入れる場面がありましたが、イバは上がるシーンはまったくなかったと思います。
ただ、サイドバックとしては中盤が間延びしていてパスミスがあれだけ多いとなかなかオーバーラップは難しいでしょうね。
守備に関してですが、イバは相手がパスを受け取る瞬間、トラップした瞬間を狙ってよく前からいい守備を見せていました。
逆に篤人はちょっと自信を失くして気持ちが後ろ向きなのか、ずるずる下がる悪い守備が見られました。
守備能力は確かなので自信を持ってやれば問題ないのですがね。
この試合の勝利で気持ちが前向きになってくれるといいですね。
ファボン・岩政大樹
この試合では相手を受けるんじゃなく、自分たちからボールを奪いに行く守備をしたかった」という岩政のコメント通り、イバの守備と同じく相手がパスを受け取る瞬間、トラップした瞬間を狙ってよく前からいい守備を見せていました。
相手のマークにも最後まできちんとくらいついて、気持ちの入った守備が多かったです。
ファボンも相変わらず危険なところを察知してケアしてくれるので助かります。
ファボンのいいところは、試合中でも柔軟にやり方を変えて相手に対応できるところです。
この試合の序盤ではスピードのある杉本に振り切られるシーンがありましたが、すぐに修正して対応していましたね。
柳沢敦
開始早々、相手を背負いながらの振り向いてのシュート。
相手に倒されるもすぐに起き上がってプレイに向かおうとする姿勢。
ゴールはありませんでしが、気持ちは入っていましたね。
マルキーニョス・ダニーロ
ポジション、コンディションともにまったく逆でした。
ダニーロは大宮戦ではコンディションは良さそうだったのに、この試合はぜんぜんでしたね。
逆にマルキはフィジカル強くてがんばってボールをキープしていました。

今日のみどころ
増田誓志・青木剛・中後雅喜の中盤中堅トリオです。
3人のポジション、役割がはっきりしていなかったのも問題なのですが、1番問題なのは基本的なことで、とにかくパスミスが多いです。
特に増田、青木は何でもないイージーパスをよくミスします。
中後は狙いすぎてのミスが多いです。
スルーパス、サイドの展開でも通ればチャンスになるというところなのですが、難しい体勢で無理に出したり狙いすぎたりしてますね。
いいスルーパスを出してるのは確かなのですが、もっとボールを持つところ、簡単にはたくところ、狙うところ、そういう判断を的確にする必要があります。
増田はこの試合は攻めへの比重を高くもって、持ち味を出しましたね。
ただ、放った3本のシュートはすべてキックミス。
こーめいは増田の紹介記事で、目標選手はラウル・ゴンサレスと書きましたが、やはりPAに入っていく動きはいいしあのポジションではいい仕事すると思いますが、ゴール前の技術、集中力は要向上です。
ボランチとしてはミスが多くて計算できない上に、本人が「今季(06シーズンのこと)は攻めに関しては何もしてない」とコメントしていた通り、攻めと守りの比重が両極端なんですよね。
この試合は攻めばかり。
だから、増田をボランチとして生かしたいなら伊東輝悦(清水)、鈴木啓太(浦和)、明神智和(G大阪)のような選手と組ませないといけません。
かつての鹿島で言えば、本田泰人、熊谷浩二ですね。
現在の鹿島では、吉澤の成長待ち、中田浩二の獲得待ちというところでしょう。
中後と組ませてもいいですが、その場合は川崎フロンターレのように失点覚悟でどんどん攻めて、攻撃力でカバーするようなチームにせざるをえないでしょう。

監督
やっとダニーロを変えてくれましたね。
まあ、この試合はコンディションも悪かったですから。
選手交代も早かったですし、これからは遠藤をコンスタントに使ってくれそうなので楽しみです。
吉澤をリザーブに入れてたら守備がためをできたと思うのですが、あのG大阪の失点で株が落ちてしまったのでしょうかね。
若手はある程度我慢して使わないと育ちませんよ。

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