鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
09 | 2017/10 | 11
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【J1第18節分析】考えて修正する力が必要…の東京戦
結果
鹿島1-2F東京(カシマ/15,712人)
[得点者]
21 マルキーニョス(鹿島)
47 ルーカス(F東京)
56 鈴木規郎(F東京)

前半
□鹿島は4-4-2
中盤は増田に替わって中後がスタメン、ダイヤモンド型のようでしたが、バランスがすごく悪かったです。
篤人が代表のため、左サイドバックに石神、右にイバでした。
□東京は4-2-3ー1
1トップにルーカス、その下に福西です。
開始当初は左にリチェーリ、右に鈴木でした。
○立ち上がりは鹿島が支配
名古屋戦の反省もあって、鹿島選手の試合の入りはよかったです。
攻守の切り替えが早く、シュートも積極的に打っていましたね。
△両サイドの守備
左サイドの石神が鈴木に突破されるシーンもあって不安定でした。
キックオフを石神に下げてまずボールに触らせたり、青木や岩政がフォローに行って気遣っていたのですが、守備の連携がまだまだでした。
ここら辺はしっかりコミュニケーションを取って、ファーストプレスには誰が行くのかやマークの受け渡しをはっきりした方がいいですね。
石神はプレスに厳しくいくのはいいですが、やや簡単に手を使ってファウルで逃げようとすることが多いです。
プレスは時間稼ぎが第一ですから、無理にガツガツいかずに相手の動きに合わせて守備することが今後の課題ですね。
右サイドのイバはマークの受け渡しもよく、1対1の対応もきちんとできていましたね。
×中盤でのパスミス
この試合では野沢の動きの悪さが特に目立ちました。
ボールをキープできずパスミスも多かったですね。
そのため、ボールの落ち着くところがなくて全体的に守から攻への切り替えの時にパスミスが多かったです。
☆マルキの4試合連続ゴール
パスミスで東京にペースを持っていかれそうになっていた時間帯で、ロングボールからマルキーニョスが先制点をあげました。
これで少しは落ち着きましたね。
△得点後はこう着状態
試合としては落ち着いた感じで五分五分の展開になりました。
東京は福西、鹿島は中後と惜しいシーンもありましたね。
鹿島としてはここで追加点を決めておきたかったです。
□東京はリチェーリと鈴木がサイドチェンジ
34分頃に東京は両サイドハーフがポジションチェンジしました。
それでも鹿島もこの時間帯は慌てることなく対応はできていたのですけどね。
×2トップの距離
田代のヘディングでの落とし、マルキのキープはいつも通りあったのですが、2トップの距離が遠くてお互いフォローできていませんでしたね。
あと中盤との距離も遠かったのもあまりボールが繋がらなかった原因です。
×中盤のバランス
この試合は増田に替わって中後が入って逆に中盤のバランスが悪くなりましたね。
というのも、中盤のキーパーソンである本山のポジショニングがよくなかったです。
もちろんいつものように献身的に守備をしていたのですが、増田と中後ではプレイスタイルが違うので、それに合わせて本山もプレイを微修正すべきでした。
増田はフリーランニングをして前に飛び出していくので、その場合は本山もこの試合のように下がり目のポジションを取る必要があります。
しかし、中後はまず守備から入ってタイミングよく上がってくるタイプなので、ある程度守備は任せてしまって本山はもっと高いポジションをとるべきでしたね。
実際に中後の決定的なシーンなどを見ても、この試合は本山が高い位置でボールをもらっている時に鹿島にチャンスが生まれていました。
ここら辺りは試合展開を見て、考えて修正するという力が問われるところですね。
△応用力と柔軟性
この試合の野沢は本当に動きがよくありませんでした。
野沢でボールが収まってないと判断したときは、本山がトップ下に入って野沢を少し下がり目にした方が効果的だと思います。
これまで監督の指示に従ってきてうまく行っていたわけですから、なかなか選手の考えで動くというのは難しいかもしれませんが、こういう判断力は現在日本代表でも求められてますからね。
チームとしてももう1つレベルを上げるには必要となってくるスキルでしょう。

後半
×東京の嵐に巻き込まれる
後半開始から約20分間、東京の嵐が吹き荒れました。
鹿島選手はテンポアップした東京選手の動きに明らかに付いていけていいませんでしたね。
サイドを使われて押し込まれました。
×後半早々、失点
コーナーキックから決められました。
徳永にヘッドで落とされてからだったのですが、イバの寄せもやや甘かったです。
そして何より全体的に集中力に欠けていて、ルーカスをフリーにしてしまいました。
×ボールの落ち着きどころがない
中盤で体を張ってボールをキープしてくれる頼れる選手がいませんでした。
そのため、パニック状態になり守→攻への切り替え時にパスミスが多かったです。
東京の嵐の中、本当にどうしていいか分からずただ嵐が過ぎるのを待ってるような状態でしたね。
×コーチングがない
声が出ていませんでした。
特に守備の要である岩政が混乱しており、大岩もベテランとしての仕事を果たせていませんでした。
浮き球の対処はトラップ、パス、クリアと選択肢があるのですが、周りの選手がフリー、クリアなど声をかけてあげればボールを繋いだりキープしたり、セイフティに行くのかを判断できるのですけどね。
どうコーチングしていいかも分からないくら混乱してたのかもしれませんね。
×再び、セットプレイから失点
そんな中、再びコーナーキックから失点しました。
集中力とメンタルの問題ですね。
東京にやられていたので、気持ちが消極的になって各選手のポジションも引きすぎていました。
×全体的に下がりすぎ
気持ちが後ろ向きなのでどうしても下がってしまうんですよね。
2トップとの距離が開いてしまったので、まったくボールが繋がらず前へ運べませんでした。
中盤であっさりボールをカットされ、サイドを使って攻められるという悪循環でしたね。
△東京の嵐が過ぎる
20分過ぎくらいに逆転したこともあって東京の選手の動きも落ち着いてきました。
その後、リチェーリも交替しましたからね。
東京の勢いが少し落ちたこともあって、鹿島も徐々にボールを繋げるようになりました。
○終盤はいい展開
キープ力のある興梠が入り、本山が高いポジションに移ったためようやく中盤でボールを持てるようになりましたね。
そこを起点に終盤に入った佐々木の仕掛けもあって、幾度かチャンスを作ったのですが、肝心のシュートは枠へ行かず。
野沢のPKは文字通り枠に行ってしまいました。
ここら辺りの決める力があるかないかですよね。
上位を狙うには大事なことです。

得点シーン
☆マルキの4試合連続ゴール
イバ(ロングボール)→田代(シュート)→GK(セーブ)→マルキ(1人かわしシュート)→GK(セーブ)→野沢→マルキ(1人かわし右足シュート)
今季の鹿島はロングボールからの展開が多いですよね。
東京のCBに高さがなく、この試合は特にロングボールの処理が不安定だったので有効だったのですが、もう少しポゼッションしてからの崩しの攻撃をしたいところです。

感想
62日ぶりの敗戦というのは思いのほか堪えますね。
レポートが遅れたのはそのせいもあるのですが、1週間も凹んでたわけではなくU-20の試合もありそちらを優先していたからです。
選手にはきちっと切り替えてナビスコ杯に臨んでほしいです。
この試合はメンタルの弱さが出た試合だと思います。
後半の混乱もそうですし、中盤でボールをキープできなかったこと、野沢のPKもですね。
攻守の要である野沢と岩政が良くなかったというのもあるのですが、そんな中で選手自身が考えて修正する力が足りなかったと思います。
本来ならベテランである本山や大岩、イバがチームをコントロールしなければいけないのですが、現在の鹿島にはチームの支柱と呼べる選手がいないですよね。
それはイバがキャプテンをやってることにも現れているのですが、こんな「小笠原がいれば…」なんて試合をやっていてはダメですよ。
案外、篤人の守備での落ち着きぶりがチーム全体をコントロールしていたのかもしれませんね(;-_-)
とにかく普通にやっていれば現在の鹿島の守備は計算できるので、ナビスコ杯の広島戦ではもう1度しっかり意思統一してプレスをしてほしいですね。
この敗戦を引きづらないためにも連敗だけは避けなければいけません。

選手評
岩政大樹・野沢拓也
調子が悪かったですね。
これまでチームの攻守の要となっていたのは明らかで、この2人がそろって不調だと厳しいですね。
石神直哉
オーバーラップのタイミングはすごくいいです。
課題はクロスの精度ですね。
守備に関しては最後までよく追っていき、解説で言われていたほど悪くはなかったです。
周りとの連携とファウルをしない守備が課題でしょう。
鹿島サポはどうしても篤人を基準に見てしまうので評価が辛口になってしまうのが気の毒ですが、A契約もしたことですから気を引き締めてこのチャンスを生かしてほしいところです。
新井場徹
この試合は守備はよかったです。
攻撃では凡ミスもあり、キャプテンとしての仕事には疑問符ですね。
青木剛・中後雅喜
前半はインターセプトや大きな展開など、それぞれらしさを出していましたが、後半は揃ってパスミスが多くピンチを招いていました。
欲を言えば、まずはボランチでしっかりボールを落ち着かせて欲しいのですけどね。
田代有三
深刻な不調ですね。
それでも2つほどあった決定機を確実に決めることができればよかったのですが…。
広島戦のスタメンはどうなるのでしょうね。
マルキーニョス
この試合は久しぶりに持ちすぎが顔を出していました。
それだけ孤立していたこともあるのですが、もっと簡単にはたいてほしいですね。
佐々木竜太
試合の入り方がいいですね。
佐々木のようにドリブルで仕掛ける選手はあまり鹿島にはいないので、これからが楽しみです。

今日のみどころ
あの後半の慌てっぷりが1番の見どころだという気がしますが…f(^^;)
東京も全体的にそれほどいいサッカーをしていたわけではないですからね。
あのたった20分で負けてしまったという感じです。
これから上を狙うにはハーフタイムの修正や選手交替など監督にばかり頼らず、選手個人が考えて試合中に修正していく、その大切さがよく分かる試合でしたね。

監督
結果論ですけど、1失点したあとにベテランのファボンとボールをキープできるダニーロを入れていればあんなに混乱しなくて済んだのかと思います。
まあ、完全に結果論ですけどね。
増田、興梠、佐々木と投入されたのですが、この試合で必要なのは若さではなく、経験だったように思います。
采配の全部が全部うまくいくわけないですから、仕方ないですけどね。

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