鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【アジア杯】最後はやはり決定力だった…の韓国戦
結果
日本0-0(PK5-6)韓国

前半
日本はカタール戦のように高原の1トップにして来ましたね。
巻に替わってスタメンの山岸をはじめ韓国DFラインの裏を狙う動きに積極的でした。
そんな中、中村俊のパスに反応して遠藤が抜け出してビッグチャンスを迎えたのですが、シュートは枠に行きませんでした。
韓国はサウジのように引いて守らなかった分、日本としては攻めやすかったので、この時間帯に得点が欲しかったです。
25分頃になると韓国のDFラインは裏を狙う動きに慣れてきて、しっかりと対応してきました。
そして、中盤のプレスが早くなって日本は前線にパスを供給できなくなります。
ここからは韓国のペースで試合が進みました。
日本はバイタルエリアにスペースができることがたびたびあり、ミドルから危険なシーンを多く作られました。
序盤はボールを支配していた日本ですが、前半を終わってみればボール支配率は49%と互角の状態になっていましたね。
しかし、シュート数は相変わらずで韓国よりも少なかったです。

後半
後半も開始から韓国のペースですが、日本もサウジ戦のことがあってか集中はしていました。
そして、後半11分に韓国のカン・ミンスが2枚目のイエローカードを受けて退場します。
ついでにピム監督とコーチ2人も退席処分となります。
そこからはオーストラリア戦のデジャブでしたね。
ある程度引いて守る韓国に、日本がボールを回して攻めるのですが、肝心のシュートまではなかなかいけません。
というか、なかなかシュートにいきません。
27分に羽生が入って、そのボールをもらう動きからペナルティエリア内に切り込めるシーンも増えます。
日本の攻撃では中村や加地がドリブルで仕掛けたシーン、高原の個人技、セットプレイから決定機を作れていました。
ただ、相変わらずノロノロパス回しをしていて、有効な攻撃は少なかったですね。
パスを回して崩せていたシーンはどれも大きなサイドへの展開、もしくはダイレクトではたいたプレイからでした。
カタール戦から見られる各駅停車のパス回しからは何も生まれませんでしたね。
幾度かチャンスを作ったものの、最後の最後は韓国の体を張った守備にゴールを割れません。
33分に投入された佐藤もロスタイムに決定機を迎えるのですが、シュートは枠にいかず。
これまたオーストラリア戦同様に延長戦に突入します。

延長
延長前半は後半同様の試合展開が続きます。
日本がボールを持って攻め込むのですが、最後のところでクリアされてシュートまでいけません。
延長後半に入ってからはさすがに韓国の選手もバテてきて、日本が決定機を次々と迎えます。
特にサイドからの攻撃からチャンスがありましたね。
ようやく、ようやくシュートが多く出て来たのですが、最後の最後は日本のお家芸である決定力不足によってついにはゴールネットを揺らすことができませんでした。

PK
日本はオーストラリア戦と同じように、蹴る順番が決まっていましたね。
高原がいないので4番手が駒野、3番手には阿部が入りました。
お互い5人目までが全員決めるのですが、韓国が6人目も成功したのに対して日本は羽生が止められて敗退。
アジア大会を4位で終えることとなりました。

感想
韓国が結局守り勝ったという試合でした。
今大会は攻撃が不振だったのですが、守備は非常にいいですね。
決勝トーナメントに入ってからはすべてPKだったため、全員落ち着いて蹴れていました。
羽生がはずしたことを考えると、やはり経験の差なのでしょうね。
試合内容については、結局最後まで同じ課題が顔を覗かせていました。
パスを回すばかりで攻めのスイッチが入らず、セットプレイの守備も相変わらず危ないですね。
高原以外の全員が昔の柳沢に見えたのはこーめいだけでしょうか?
かなりイラッとしました(`Δ´)
プレイのファーストチョイスがほぼ100%パスなんですよね。
韓国が13本に対して日本は11本というシュート数にもそれが表れています。
シュートを打たなければゴールは生まれませんよ。
しかし、これだけ課題が誰の目にも明らかで分かりやすいということも珍しいのではないでしょうか。
逆に言えば改善すべきことははっきりしているわけで、それはアジア大会が終わってから選手選考も含めて1つずつやっていくというところでしょう。
山岸を先発で使ったのはそれだけオシム監督が将来性を買っており、経験を積ませたかったということでしょう。
現時点では役にたってないですが、1,2年後には成長するのでしょうかね。
こればかりは先を見てみないと分かりません。
山岸を使えば遠藤と中村俊も前で使いたいため、1トップということになるのでしょうね。
相変わらずあまり機能してないですが…。
そもそもこーめいは昔からセカンドボランチ(どちらかというと攻撃的なボランチ)に遠藤を入れて、オフェンシブハーフは中村俊とドリブラーを入れた方がいいと思うのですけどね。
まぁ、これからメンバーの大きな変更はありそうで楽しみではありますが…。
こーめいはベスト4がノルマだと言ってましたが、正直3位以内には入って欲しかったですね。

課題
①守備全般
この試合で特に目立ったのが守備の悪さです。
こーめいはアジアレベルでは守備がいいとか悪いとか議論する意味があまりないと思ってるので、普段は代表に関してはあまり守備のことには触れていません。
実際に今大会の日本の守備はセットプレイのそれを除いて考えてもいいとは思っていませんでした。
しかし、この試合の守備は特に悪かったです。
中盤では誰もボールを持った選手にプレスに行かず簡単にパスを出させていました。
バイタルエリアをカバーする人もおらず、たびたびミドルを打たれました。
何より1対1で何が何でも先に触ってクリアするという気概がありません。
相手のフィードボールなんていうのは絶対バウンドさせてはいけないのですが、それすらできていませんでした。
特に阿部は酷かったです。
また、相変わらずセットプレイではマークに付ききれておらず、サイドからの攻撃にはボールウォッチャーになって選手をフリーにすることがたびたびありました。
前線の選手がプレスをかけてもそこから前に出るパスを狙っている選手もいませんし、DFラインも下がりすぎで中盤が間延びしてしまっていました。
闘莉王の不在が大きく響いていることは確かです。
それにオシム監督は守備に関してはまだこれから手をつけようと考えているのではないでしょうかね。
これからはある程度4バックで固定して、いくつか決まりごとを作って徹底させるかもしれません。
本職CB、そしてサイドバックの発掘も必須ですね。
②引かれると攻め手がない
③選手層が薄い

このあたりはもうこの大会ずっとですから、言わずもがなですね。

選手一言評
GK川口能活
たびたび危険な場面を作るDF陣を叱咤するも応えてもらえず。
仕方ないことではあるが、PKも豪戦の再現とはいかなかった。
DF駒野友一
大会を通じて安定したプレイを見せたことは好材料。
この試合でも積極的に攻撃参加した。
DF加地亮
大会を通じて振るわず。
この試合もミスが目立った。
DF中澤佑二
頼れる存在ではあるが、もっとリーダーシップが欲しい。
DF阿部勇樹
CBのプレイではない。この大会の経験を今後に生かせるか…。
MF遠藤保仁
どのポジションをやっても結局プレイはボランチのそれ、ポリバレントが足りない。
MF山岸智
将来性を買われての起用も期待に応えられず。
まだ技術が代表レベルではない。
⇒FW佐藤寿人
らしさを見せて少ない時間でも必ずチャンスを作るが決定力不足を露呈。
MF中村俊輔
体調が非常に繊細で好不調の波の大きさは相変わらずのよう。
チームを引っ張る力も少ない。
MF鈴木啓太
サウジ戦よりパフォーマンスは上昇も、バイタルエリアを開けすぎた。
MF中村憲剛
どの試合のプレイもまったく同じで成長なし。
持ち味も生かせずポリバレントが足りない。
⇒MF羽生直剛
途中出場からチームを活性化させるが、つくづくゴールに縁がない。
FW高原直泰
ゴールへの意識が高いのはさすがだが、コンディションと相手のレベルによってはやはり決定力不足が見え隠れする。
⇒FW矢野貴章
出場時間が短いため評価なし。

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この記事に対するコメント

ケンゴとケータが攻守ともに頑張ってました。守備が安定したのも彼らのおかげ。 シュンスケが来る前はケンゴが司令塔すよ。

鹿島から選ばれる選手は野沢ぐらいですね。                彼もウマイだけで終わりそうですが
【2007/07/29 13:18】 URL | yohan #XhGr7T7M [ 編集]

yohanさんへ
コメントありがとうございます。
>ケンゴとケータが攻守ともに頑張ってました。守備が安定したのも彼らのおかげ。
韓国戦のどこが守備が安定していたのでしょう?
バイタルエリアがぽっかり開いてミドルシュートを中澤が体を張って防いで事なきを得たシーンが何度もありました。
その度に川口が前に出てボランチに文句言っていましたよね?
中盤のパスミスも多かったですし、ボールを持った韓国選手へプレッシャーにいけてない場面もいくつもありました。
>シュンスケが来る前はケンゴが司令塔すよ。
だからどうだというのでしょう?
それとアジア杯の不振ぶりは関係ありませんよね。
ちなみに複数のポジションをやる=ポリバレントではないですから。
>鹿島から選ばれる選手は野沢ぐらいですね。彼もウマイだけで終わりそうですが
守備の解釈についてもそうですが、もう少しJリーグを見た方がいいでしょう。
反対意見は大歓迎なのですが、具体的にどこの守備がよかったのか、もしくはデータを挙げて言ってもらえると助かります。
頑張った、安定したなどの感想文だけなら誰でも書けますし、何をもってそういう意見になっているのか図りかねますから。
【2007/07/29 21:48】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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