鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
09 | 2017/10 | 11
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【第25節分析】デジャヴ?…の名古屋戦
結果
名古屋3-0鹿島(瑞穂陸/13,949人)
[得点者]
18 本田圭佑(名古屋)
24 本田圭佑(名古屋)
79 玉田圭司(名古屋)

前半
□鹿島は4-4-2
いつものボックス型です。
ボランチは小笠原と青木、ファボンに代わって大岩がスタメンでした。
□名古屋は3-5-2
中盤は山口がアンカー、左右に本田と小川、トップ下に中村と金、2トップは玉田と杉本でした。
△立ち上がりは悪くはない
悪くはないですが、よくもないという感じのはじまりでした。
プレスなどはある程度できているのですが、「勝ちたい」という気持ちがあまり感じられないなと思いました。
球際の争いにそれが顕著に出ていましたね。
×中盤のパスミスから失点
五分五分の流れできていましたが、イバのミスからカウンターを仕掛けられてゴールを決められました。
ボールの取られ方も悪いですし、ボールをもらう選手の動きも悪いですし、攻守の切り替えも遅いですし、マークも甘かったです。
ただ、シュートがよかったというのもありますね。
×攻撃の展開のデパートリーの欠如
今季は本当にポストプレイが少ないですね。
2トップがサイドに流れるので中央に人がいないことも多いですし、
だからサイドからボールが入っても迫力がないシーンも多々あります。
トップが体を張ってボールキープしないと攻撃なんてできないですよ。
×瞬く間に追加点
スローインからの失点でした。
ここも攻守の切り替えが遅かったですね。
全体的に誰かが何とかしてくれるだろうっていう空気が流れていたように思います。
×間延びした布陣
中盤で簡単にボールを奪われるので、DFラインは怖くて高いポジションを取れなくなっていました。
そのためフォーメーションが間延びして、ボールは繋がらない、プレスもかからないと悪循環に陥りました。
×役割・仕事がはっきりしていない
誰が体を張ってまずキープするのか、フリーランニングするのか、ポストプレイするのか、ニアに走りこむのか、役割がぜんぜんはっきりしてないんですよね。
チームがうまくいっているときはいいのですが、停滞すると何をやっていいか分からず混乱してしまいます。
例えば柳沢が中央で体を張ってポストプレイ、マルキーニョスがサイドに流れてボールを引き出す役、中盤では本山がボールキープ、野沢はフリーランニングで前線に飛び出すなど選手の特性を生かした攻撃をするべきですね。
全員が同じことをしようとしている部分があるから噛みあわないシーンも多くなります。
だからまずボールキープして時間を作ってあげないといけないのですが、それがまったくできていませんでしたね。

後半
○鹿島ペースでスタート
名古屋は2点のアドバンテージがあるため引き気味からカウンターという狙いでした。
そのため、鹿島はボールをキープできてリズムを作ることができましたね。
田代が入ってロングボールを頭に当てるという戦術がはっきりしたこともよかったと思います。
後半の立ち上がりはプレスもしっかりしていて、名古屋の攻撃を押し返すことができていました。
攻撃は主に右サイドから展開できていましたが、いいセンタリングが上がっても中央と合わないことが多いですね。
×動きが停滞
20分ごろから鹿島選手の動きが鈍くなります。
次第に名古屋に攻められる時間も出てくるのですが、名古屋の攻撃もそれほどいいわけではありませんでした。
拙攻に助けられる場面も多かったですね。
×信じられないミスから失点
飛び出しのタイミングはいい曽ヶ端だったのですが、何でもないヘディングのクリアを玉田にプレゼントボールしてしまい、無人のゴールへ入れられてしまいました。
これで試合は完全に決まりましたね。
×守る名古屋に攻めあぐねる
残りの時間は攻める鹿島に、名古屋が引いて守るという展開でした。
攻める鹿島と言っても、大宮戦のような迫力はありませんでしたね。
ボールを繋ぐだけど攻め手がないという印象でした。
途中から入った興梠と篤人の2人だけが息巻いていた…という感じです。
攻めていても最後までまったりとしたペースは変わりませんでしたね。

得点シーン
ありません。
リーグ戦では浦和の敗戦以降、16試合連続で得点していたのですけどね…。
この試合は迫力がありませんでした。

感想
G大阪戦のデジャヴですね。
9月に入ってからは、やや暑くて湿度も高かったのですが、見事に選手が動けていませんでした。
今季は遅攻というのがほとんど機能しません。
攻守の切り替えの早さからのリアクションサッカーから、もう1レベル押し上げないといけませんね。
攻守の切り替えが遅いとこの試合や名古屋戦のような結果になってしまいます。
サイドからいいボールは入ってるんですから、中央の動きが問題です。
もっとコミュニケーションをとって要求するようにしなければいけませんね。
あとニアに入る動きをしなければいけません。
こういうのはオフェンシブハーフも合わせて、1人1人が意識していかないと改善されませんよ。
Aミネイロがいた頃は、まずくさびのボールから攻撃を展開することが多かったです。
Aミネイロはポストプレイがうまかったですから、そこでしっかりキープしてサイドに展開、ニアへの飛び込みよかったですし、ヘディングもうまかったですね。
マルキーニョスはタイプが異なります。
シュート意識は高いですし、センタリングがうまく、1人で前を向いて抜く技術もあります。
どっちがいいとか悪いとかではなくて、マルキーニョスを軸に使うならもう1人はしっかりポストプレイできる選手にしなければいけませんね。
ヤナギなんてあんなにポストプレイ下手だったかというくらい、まったくボールが収まってないですからね。
田代も頭へのボールならいいのですが、足元にもらってっていうタイプではないです。
フィジカルが強い佐々木が意外と1番合うのではないですかね。
サテライトのゴールや今季Jリーグでのゴールを見ても、鹿島でもっともストライカーらしい動きをする選手ですからね。
ポストプレイはどうなんでしょうか?
誰にせよ、くさびのボールがきちっと収まらなければ攻撃の形が作れませんよ。
だから中盤でのパスミスからのカウンターも多くなります。
川崎戦ではジュニーニョと鄭大世にボールを収めさせなかったから、鹿島が有利に試合を進められたわけですから。
ポストプレイができる選手を使うか、スタメンで出す選手にポストプレイを意識させるか、その2つのどちらかですね。

選手評
内田篤人
不甲斐ないチームの中で、篤人だけが90分きちんとしたプレイができてると感じるのはこーめいのひいき目でしょうか?
実際に、田代・マルキ・興梠へといいボール上げてましたし、守備でもいい対応してたんですよね。
新井場徹
失点の原因となってしまいましが、だいたい3つくらいチームでのミスが重なると失点に繋がってしまいますね。
守備はよくなかったですが、中盤があれではなかなかきちっと守るというのも難しいです。
ただ、1対1の対応は篤人を見習った方がいいでしょう。
攻撃に関しては、前が空いていたらドリブルしてシュートを打っていこうという意識は高くなってるのでいいですね。
野沢拓也・本山雅志
2人してこれだけ目立たない試合っていうのもなかなかないと思うのですが、この試合はほとんど何もできていません。
やはりこのポジションでがんばってボールをキープしてくれないと、相手を崩せませんよね。
攻守の切り替えも遅かったです。
興梠慎三
調子はよさそうで何度かいいボールのもらい方をしていました。
ドリブルを仕掛けてファウルももらっていましたからね。
もう少し出番を増やしてあげていいと思います。
小笠原満男
ボランチの選手ではないですね。
ボールを奪いに行って簡単にかわされ、ふりきられるシーンが目立ちます。
守備の陣容が整ってなければまずプレスで時間を稼がないと、抜かれたら一気にゴール前まで持っていかれますからね。
そういう状況判断をもっと的確にしなければいけません。
やはり攻撃的なポジションに置いてこそ、生きるのかなと思います。
柳沢敦
こんなに下手な選手だったかなとびっくりしています。
シュートはダメですが、ポストプレイやオフザボールの動きはとにかく巧かったんですけど…。
このまま終わっていってしまうんでしょうかね。
マルキーニョス
フィジカルは強くてよくボールキープはしてくれるのですが、ポストプレイは少ないですよね。
サイドではあっても中央でくさびのボールを受けることは少ないです。
マルキにポストプレイさせるのが1番手っ取り早く攻撃の形を作れると思います。
田代有三
後半から入って少しリズムを変えたのですが、センタリングに対してゴール前の入り方に工夫が欲しいですね。
昨季はAミネイロがニアに入ることが多かったので、ファーに入ってゴールを決めれてましたが、今季の2トップの相方はニアに入ってくれないですからね。
自分がニアに入るのか、相手に入ってもらうのか、はっきりさせた方がいいですね。

今日のみどころ
ありません。

監督
前半攻め手がなかったことから、田代を投入して頭を狙ってからの展開を期待したのだと思います。
しかし、本当はG大阪戦のようにダニーロを使いたかったことでしょう。
ダニーロのキープがあれば、おそらくもっといい攻撃が出来たはずです。
ダニーロがいないなら、小笠原を1つ上げるのがベストな選択でしょう。
遠藤を使ってもおもしろかったと思います。
大差で負けてるときはもっと交替は早くしてほしいものですね。

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この記事に対するコメント

失礼します。こんばんは。

こーめいさんが05・06年のアウェイ名古屋戦で不利な判定があったとおっしゃっていましたよね。
アウェイ名古屋は他チームとのアウェイゲームに比べても毎回判定の偏りかたが激しい気がするのですが気のせいでしょうか?><ナビスコも含めて。
トヨタの圧力がかかってるんじゃ~!?などといつもついつい疑ってしまいます。おっと^^;
不利な判定に負けてしまったり、試合自体がおもしろくなくなってしまうと悔しいです。

佐々木、いいですよね。
キープできるし、パスもできるし、身体が大きいのに意外に走るの速いし(失礼)。
彼が入ることで野沢・本山も仕事がしやすくなって全体にいい影響がありそう^^

【2007/09/20 20:59】 URL | しぃ #- [ 編集]

しぃさんへ
こんばんは、コメントありがとうございます。
>こーめいさんが05・06年のアウェイ名古屋戦で不利な判定があったとおっしゃっていましたよね。
05年はアウェイで柏原、06年はホームであの家本主審が処分されるきっかけとなった試合ですね。
こーめいは「下手ならホームびいきで」というスタンスですが、この2試合の判定は酷すぎました。
特に柏原はPKに本山退場と最悪の判定でしたね。
>佐々木、いいですよね。
ルーキーを使うことには慎重なオリヴェイラ監督ですが、ここらで新しい息吹を積極的に入れて育てていくのもいいと感じています。
結局ベテランも精神的な支えにはなってないわけですから、若さ、勢いも必要なのではないかと思うのです。
特に鹿島はゴールすることに積極的で的確な動きができる選手が必要ですから、佐々木、遠藤などに期待したいですよ。
【2007/09/20 21:49】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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