鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

【W杯3次予選】恥ずかしい日本代表…のバーレーン戦
結果
3月26日(水)2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
日本代表0-1バーレーン代表(バーレーン)
[得点者]
77' アラー・フバイル(バーレーン代表)

感想
酷いを通り越して恥ずかしい試合でしたね。
監督も選手も…。
この試合はなぜか3-5-2というこれまでやってないフォーメーションで入りました。
中盤の構成は、守備専門:鈴木、使われる選手:山瀬、駒野、安田、使う選手;中村ただ1人ということで、本当はトップ下の山瀬がもっとボールをキープして周りを使うプレイをしないといけなかったですね。
ドリブルで仕掛けられる選手なのですから、ゴール前で体を張ってキープしてドリブルやシュートの脅威を見せることができたら相手も迂闊に飛び込めなくなるので日本のリズムができたはずです。
そして、いやはや2トップも酷かったです。
くさびのボールはほとんどおさまってなかったですね。
後ろの選手もくさびよりは縦に蹴って走らせるという意識が強かったこともあるでしょう。
これだけ前線でボールが収まらないと攻撃の形ができないのも当然です。
引き分けでもよく、リスクを背負ってまで攻めないという気持ちの入ってないプレイをただダラダラ続けているように感じました。
サイドを使った単発的な攻めが時折見られれたのと、前半は高い位置でボールを奪えていたのでそこからの速攻に何とか得点を見いだせそうか…、そんなところでした。
バーレーンも無理はせず、守備時には引いてゴール前に人数をかけて守ってました。
そこからのカウンターでいい形を作っていましたね。
これは9番を初めとして、帰化選手らが体を張ってボールキープして展開しており、ファウルももらえていたからです。
前半の終わり頃には完全にバーレーンペースになっていたのも、無理してる選手がいるかどうかの違いですね。
バーレーンの選手は体を張ってボールをキープしてた選手がいたのに、日本にはそんな選手がただ1人もいませんでしたから。
押し込まれるのは当然の結果です。

前半の酷い出来を見て、ハーフタイムで動いてくるかとも思ったのですが、日本はメンバー交替がありませんでした。
そのため、前半の終盤と同じペースで試合が進み、バーレーンに押し込まれます。
さらに最悪なことに後ろの選手がボールを奪ったらすぐに縦に精度のないボールをフィードするので、マイボールになった瞬間には相手ボールになるという悪循環です。
前半は高い位置でボールを奪えてた時間帯もあったのでそういう場合は縦に早い攻めも有効ですが、後半は日本が完全に押し込まれていましたからね。
低い位置からではプレゼントボールになるばかりです。
これも前線で体を張ってボールをキープしてくれる選手がいないので仕方ないかもしれませんが…。
後半11分に遠藤という使う側の選手が入ってようやく日本は攻めの形を作り始めます。
サイドに展開してセンタリングを入れるものの、バーレーンは人数も高さもあり跳ね返されましたね。
相変わらず日本の2トップは元気がなかったですし、山瀬がいなくなったことで今度はクロスに対してペナルティエリア内に飛び込む選手がいなくなりましたから。
次に岡田監督が切ったカードは山岸でした。
こーめいはこの瞬間に「負けたな」と思いました。
理屈ではなく、ゲームの流れから直感的にそう思ったのです。
そもそも厳しい環境のアウェイで、しかも苦しい試合展開では実績・経験のあるベテランの選手を使うべきで、とても山岸が仕事をするとは思えませんでした。
それでも冷静に自分の直感を考え直してみました。
日本が得点できないとしても、果たしてバーレーンが得点でくるのかと。
改めて考えても、負け:ドロー=7:3だなと感覚的に結論付けました。
こーめいがそんなことを考えていた直後、川口のミスで失点してしまいました。
3枚目のカードとして得点を取るべく投入された玉田は、下がってボールをもらってサイドによく展開してましたね。
これで一層ボールが周るようにはなったのですが、ゴール前で脅威を与えることはできていませんでした。
そのままタイムアップ、日本はアジアのこのレベル相手では近年稀に見る完敗ですね。
それもそのはず、最終予選以外のW杯予選で日本が敗れるのは1989年以来19年ぶりだそうです。

まず岡田監督の失態は相当なものでした。
この試合、わざわざ3バックで臨んだ意味はまったく感じられませんでした。
相手のスカウティングもできてなったですし、スターティングメンバー、選手交替のカード、タイミングも最悪でした。
しかし、選手の方にもかなり問題があります。
何しろ体を張る、走る、考えるなどサッカーとして基本的なことがまったくできてなかったわけですから。
戦う気持ちが感じられなかったですし、サッカーにすらなってませんでしたよね。
こんな基本的なことは監督が替わった云々以前の問題です。
まるで岡田監督になったことで自分たちは考えることも走ることもしなくていいと思ってるみたいです。
監督からの指示を待ってるだけですね。
大学で自分の専攻した科目をオシムに教わっていたのが、急に高校に戻って受験のための受身の授業を岡田監督から受けだしたみたいです。
どうしてオシムに習ったことを生かそうとしないのでしょう。
よく勘違いしてる人がいますが、オシムは単に自分のチームでの考える、走るという薄っぺらなことを教えていたわけではなく、いかにしたら効果的なプレイができるか、それをどんな状況においても考えることができる選手を育てようとしてたわけです。
岡田監督になったからと言ってただ指示を待つだけで、考えることを止めてしまってはオシムの1年強の期間がまったく無駄になってしまいますよ。
特に中盤にゲームの流れを読んでプレイを選択し、自分たちの流れにできる選手がいないのは痛いですね。
まあ、それができていたら中村にしろ、鈴木にしろ、自分の所属するチームがあんな惨状にはなってないでしょうが…。
今回は高原、稲本と軸に考えていた選手がケガをして、ケガ明けの大久保、周りに生かしてもらわないと仕事ができない巻、今季からチームでは異なるポジションをしている山瀬、チームの不振で精彩を欠いている鈴木と中村、本来CBではない今野と阿部、持病が出てしまった川口、そしてノープランだった監督、これでは引き分けも難しかったかもしれませんね。
バーレーンとはこれまでの戦いも接戦で、このたびのチームは帰化選手も3人入っていて確実に力が上がってましたから。

岡田監督の更迭の声も上がっていますが、こーめいはここからだと思います。
岡田監督はクラブでも一度は手痛い失敗をしますから、この敗戦でメンバーを一新して現実的なサッカーを目指せば可能性はあると思います。
オシムの選手選考の第一基準が「走れる選手」なら、岡田監督の基準は「考えられる選手」ですね。
オシムは走れる選手に考えさせようとしてたから、現在のメンバー構成になったわけです。
岡田監督の場合は、考えられる選手を走らせればいいのであって、中盤に考えることができる選手、つまりゲームの流れを読んでコントロールできる選手が1人入ればガラっと変わってくるでしょうね。
W杯3次予選は2位でも通過できますから、今回の敗戦はチームを見直すいい機会になるでしょう。
ただ、5月のキリン杯で変化が見られなければ3次予選通過と共に岡田ジャパンの寿命も尽きるかもしれません。

U-23日本代表のアンゴラ戦については、また後日書こうと思います。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→ブログランクバナー
スポンサーサイト

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント
TV中継で寝てました…
はじめましてm(__)m

拙い知識の持ち主ですが、全く同感です。


まずスリーバックですが…本来のCBが中澤一人でしたし…阿部、今野では厳しいとスタメン発表時に思いました(笑)


好き嫌いでは無くて、本職じゃ無い不安と、タイプ的に合わないだろうと…


体をぶつけての守備が得意な二人では無いですし…


また、岡田監督ですが…予選の間だけでも、もてば良いと思ってます。

本戦は、結果の出せる別の監督の方がいいですし…


今回のブログ中であったように、どのラインで守備の激しさを持つか…


スタメンで球際で強いのは、中澤、鈴木しか…


単独ドリブルでリズムを変える選手も、ゲーム流れを冷静に読み切れる選手も不在…


何を目的に、リーグ戦を小休止して、現地に行ったのか…(?_?)


川淵迷キャプテンが、迷思想を持って迷走してる限り先は見えないと、ここ数年感じてます…


毒を吐き過ぎましたが、FWが可哀想な試合でした…


最近の代表は、横パスで点が取れると思ってるのですかね(笑)


最近のコメントが、こんな内容で、大変失礼しましたm(__)m

【2008/03/28 00:26】 URL | タレ目 #- [ 編集]

凋落する代表
無様な試合でしたね。
前セパハンの監督に「臆病者」呼ばわりされた訳がよく分かりました。
守備練習かと思う位の守備偏重で最後まで得点の匂いがしませんでした。攻撃禁止されてたんでしょうか?
試合を観た率直な感想は「思考力ゼロ」。これに尽きます。
ボランチやDFラインからクリアかロングフィード(精度も悪い)だけを繰り返すサッカーは久しぶりに見ました。立場が完全に逆転していて臆病者よばわりされるのも納得がいきましたよ。管理人様の仰るとおり恥さらしな試合でした。
 正直、鈴木は限界です。あのポジションであれだけ配球能力が欠如してたらゲームにはなりませんよ。守備力が突出しているとも思えませんし。稲本がいたらこんな試合にはならなかったなぁ、と思いました。少なくとも現状の彼よりは優れたボランチがJにだって数人います。総合力なら小笠原がダントツだし、青木が鈴木より劣るとは思えません。・・・今日のような醜態を晒すなら呼んで頂かなくて結構ですけど。中村も精度を欠いてて見るに耐えなかったです。
岡田さんは何を視察しているでしょうかね?現在旬な選手をピックアップせずに山岸とかを選んでいるなら視察の目的は何でしょうか?
今、鹿島はオシムの提唱する「考えて」走るサッカーを実践できている数少ないチームだと思います。それを蚊帳の外に置いて自分たちはバーテンに落ち気合でドッカン合戦なんですから。・・・
鹿ものとしてははぶられた上でぼろ負けしたとこかr鹿島のサッカーに」
・・・耳鼻nyjy\無かつ不さ、鹿島へ帰ろうぜ。ここにあ語り合える友人がいない
【2008/03/28 00:34】 URL | 猫丸 #- [ 編集]

>TV中継で寝てました…
タレ目さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
こーめいは気持ちが感じられないのが1番残念でした。
現在の岡田ジャパンは横浜FMの末期の状態ですから、自分のサッカーに合った選手を選び直して、きちんと選手に指示を出してせめて2連覇したときのレベルに持って言ってほしいです。
それで世界相手に通じるかどうかはまた話は別ですけど…。
【2008/03/28 20:44】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

>凋落する代表
猫丸さん、コメントありがとうございます。
もうサッカーにすらなってませんでしたよね。
かつての中田英寿のように周りに説得力ある指示を出せる選手、もしくはプレイで引っ張ろうとする選手が誰1人いないんですよね。
全員人任せみたいな感じで…。
リーダー不在の影響は大きいと思います。
メンバーを変更するという記事も出てますが、果たしてどうなることやら。
【2008/03/28 20:48】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

ご迷惑をば
管理人様、丁寧なコメントを頂き、まことにありがとうございます。
恥ずかしながら、昨日は途中で記憶が飛んでしまい、本当にお見苦しい
文章で申し訳ありません。お酒で記憶が飛んでしまうなんて初めてだったのですが、その時自分は余程書き込みたかったようです。
嫌な予感はしておりました。二度も書き込んでるし・・・見直したら大量発汗してしまいました。本当に申し訳ありません。重ねてお詫び致します。
【2008/03/28 21:01】 URL | 猫丸 #- [ 編集]

>ご迷惑をば
猫丸さん、ぜんぜん問題ないです。
気にしないでください。
最後の方は文字化けでもしたのかなと思っておりました(笑)
【2008/03/29 22:27】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿
以下の事項にあてはまると管理人が判断した場合、削除・コメント禁止とさせていただく場合があります。
1.記事・コメントの主旨を踏まえない単なる誹謗中傷。
2.記事、それまでのコメントをきちんと読んでいないと判断される反論・異論コメント。
(※よく読んで、調べて、考えてからお願いします)
3.根拠・一貫性のない主張の過度の押し付け。
4.同じ主旨の質問・議論の繰り返しとなるコメント。
5.意味のないもの、管理人から見て不快なもの。














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/tb.php/502-bca58677
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する