鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第5節分析】ストライカーの祭典…の千葉戦
結果
鹿島4-1千葉(14:00/カシマ/17,257人)
[得点者]
16' 田代有三②(鹿島)←新井場徹②
26' マルキーニョス⑤(鹿島)←野沢拓也①
79' 佐々木竜太②(鹿島)←ダニーロ②
85' 興梠慎三①(鹿島)←野沢拓也②

89' 巻誠一郎(千葉)
[交替]
45' 楽山孝志→苔口卓也
45' 市原充喜→馬場憂太
32' フルゴビッチ→青木孝太
32' 興梠慎三←マルキーニョス
32' 佐々木竜太←田代有三
35' 中後雅喜←小笠原満男


前半
□鹿島は4-4-2のボックス型
出場停止の本山に替わってダニーロが久しぶりの先発となりました。
ケガで出場が危ぶまれた小笠原はスターティングメンバーに入りました。
□千葉は3-6-1というか、3-4-2-1
巻の1トップに米倉と楽山の2シャドーという形ですね。
その下に左からフルゴビッチ、下村、中島、松本、3バックは市原、ボスナー、斉藤です。
レイナウドは再びケガで離脱したようで、入れ替わるように苔口が復帰しました。
△ミドルシュートからスタート
ボールは鹿島がポゼッションしてはいたのですが、連戦の影響かスロースタートでした。
千葉もまずは守備からということでゴール前を固めていたので、最初は青木が思い切って打って行きましたね。
新潟戦のバー直撃があったので打つと感じた時に期待が一気に膨らんだのですが、シュートは枠に飛びませんでした(^^;)
千葉はカウンターを狙う形ですが、鹿島の守備はいいのでこちらもミドルシュート、米倉が打っていきました。
そんな立ち上がりだったのでその後もイバが狙っていったりと、序盤はミドルシュートからのスタートになりました。
☆ストライカー田代
まったりした試合展開のどっちつかずのリズムを一気に田代が引き寄せます。
スローインからの流れで千葉の守備に甘さがあったところを突いて、ドリブルで切り込んで思い切って打ちました。
ストライカーらしいゴールでしたね。
○鹿島の動きがよくなる
サッカーというものはメンタルがプレイにすごく影響して来ます。
得点が入れば動きがよくなるということは多々ありますが、この試合の鹿島の選手もそうでした。
イバが左サイドを疾走するなど全体的に長い距離を走れるようになりましたね。
鹿島がボールをポゼッションして押し込み、千葉はDFラインがかなり下がっていました。
鹿島はサイドからクロスをあげるのですが、あまりチャンスには繋がりませんでしたね。
やはり引いた相手にはクロスが有効ですが、もっとスピードの速い何かが起こりそうなボールを入れてほしいですね。
ちょっと合わせすぎのフワっとしたボールが多すぎました。
☆ストライカーマルキーニョス
そんな鹿島の流れの中、マルキーニョスが追加点を奪います。
鹿島らしいパス回しからの華麗なゴールでしたね。
この早い段階の追加点で試合展開が楽になりました。
○鹿島、無理せず
2点入ったということでその後はあまり無理はせず、余裕を持ったパス回しからチャンスを窺うという展開でした。
1週間の3試合目、連戦ということでエンジンフル回転っていうわけにも行きませんし、これはこれで悪くない判断だと思います。
ただ、中盤でボールを失うことが多くちょっと千葉に攻められました。
しかし、巻がサイドに流れてボールを引き出す役目を担っていたので怖さはなかったですね。

後半
⇔千葉、仕掛ける
ハーフタイムでクゼ監督が動きます。
市原、楽山に替えて馬場、苔口と一気に2枚のカードを使います。
フォーメーションも中島を下げて、ボスナー、中島、斉藤、松本と4バックにしてきましたね。
全体としては4-5-1という形でした。
△千葉の攻撃意識アップ
選手とフォーメーションを替えたことで、後半立ち上がりは千葉が前に出てきます。
攻守にアグレッシブで仕掛け、シュートに積極的になってましたね。
それも動き出しが生まれてボールを早いテンポで回せるようになっていたからです。
鹿島はプレスや攻守の切り替えにそれほど問題はなかったですが、ややゴール前でフリーな選手を作ってしまいました。
前線でのボールのおさまりが悪かったこともあって、千葉にリズムを掴まれた時間帯でした。
○鹿島の考えて走る力
鹿島は15分頃にすでに千葉の新しい選手、フォーメーション、やり方に慣れてきました。
そのため前半同様、再び鹿島がボールをポゼッションしてサイドから攻める展開となりました。
一見、後半から千葉がよくなったように感じますが、これは当たり前です。
2枚も交替カードを使っていて何も変化がなかったら致命的ですからね。
千葉の後半から変えてきたやり方に慣れるまで単に鹿島が15分かかったというだけです。
これぞ鹿島流「考えて走るサッカー」ですね。
△シュートで終わりたい
後半の鹿島のシュート数は田代の切り替えしての左足、そして2得点の3本だけです。
15分以降は鹿島が攻めていた時間帯だったのですが、シュートが少なかったですね。
チャンスになりかけたところはあったのですが、疲れからかトラップ、パスミスになったシーンもあったので、攻撃はできるだけシュートで終わりたいところです。
そうすればカウンターを受ける場面も減りますし、攻守の切り替えの負担も楽になりますからね。
☆ストライカー佐々木
32分に今度は一気に鹿島が2枚のカードを切ります。
投入からわずか2分、コーナーキックの流れから佐々木がいきなりゴールを決めます。
得意のファーストタッチゴールでしたね。
☆ストライカー興梠
さらには興梠がダメ押し点を決めます。
ここもダニーロと野沢のコンビでの崩しからでした。
これで試合は完全に決まりましたね。
△PKで失点
そのまま終わるかと思いましたが、鹿嶋くんだりまで来てどうしても目立たずに帰るのは嫌だったのか、それともこの日誕生日だった選手を祝おうと思ったもののバースデイプレゼントをあげるチームを間違えてしまったのかは知りませんが、柏原主審によるくだらない演出で失点してしまいます。
まあ、鹿島としてはもう呆れるしかないですね。
鹿島のコーナーキックからのカウンターだったのですが、柏原主審はまったく走れずその流れに追いつけていませんでした。
明らかな誤審で、どう弁明しようとももっと近くで見てないと説得力ないですね。
このプレイの少し前には千葉のコーナーキックから、鹿島がカウンターで攻めて興梠が倒されるというシーンがありましたが、ここもきちんと見ておらずノーファウルでした。
完全に足を掛けて倒されたんですけどね。
しかし、ここは柏原主審はがんばって走ってました。
それでもポジショニングは悪かったです(^^;)
主審というのは基本的に副審を避けるようにピッチを斜めに走ります。
ここでもその基本に習って鹿島の左サイドの方に回りこんでるんですよね。
ですが、左サイドからは誰も上がってませんでしたし、この時間のカウンターは疲労から後ろの押し上げというのはなかなかないですし、ゴールにまっすぐ向かう攻撃が多いわけです。
わざわざ左サイドに回りこまず、中央の興梠に近いポジションで見るべきでしたね。
基本に忠実なのは悪いことではないですが、もっと試合の流れが読んでポジショニングしてほしいものです。
誰もいないスペースでファウルは起きませんからね( ̄曲 ̄)  

得点シーン
☆ストライカー田代
イバ(スローイン)→田代(ドリブルで切り込んで右足)
この試合はこのゴールがすごく大きかったですね。
チーム状態があまりよくない中、単独でゴールを奪ってチームを乗せる働きをしました。
これぞストライカーの仕事です。
はっきり言ってシュートコースはたいしてよくなかったです。
でも、ゴールを決めるぞって気合いの乗ったシュートは意外と簡単に入ったりするものです。
それをするのがストライカーですね。
☆ストライカーマルキーニョス
小笠原→野沢→篤人→ダニーロ→野沢(スルーパス)→マルキーニョス(トラップから右足)
こちらは鹿島らしいパス回しからマルキーニョスのテクニカルなゴールでした。
特にこのゴールはボールの奪い方がよかったですね。
千葉のボールを持った選手に数的有利を作ってボールを奪ってからの攻撃でした。
今季の鹿島のプレスはただ守るだけでなく、前後に挟んでボールを奪ったり、高い位置で奪ったりとより攻撃的なプレスになってます。
☆ストライカー佐々木
野沢(CK)→ダニーロ(頭ですらし)→佐々木(ヘッド)
佐々木のポジショニングが光るゴールでした。
何であんなところでフリーになってるんだって思うのですが、やはりセンスなのでしょうね。
佐々木のいいところはそういったゴール前の嗅覚だけでなく、フィジカルが強いのでしっかりボールをキープできますし、ドリブル突破もあるところですね。
そういった長所をバランスよく生かせばすごいストライカーになれそうです(^_^)
☆ストライカー興梠
イバ(FK)→ダニーロ→野沢(ドリブルからクロス)→興梠(右足)
これもストライカーらしいゴールですね。
ニアに入って行って合わせる、このプレイができればかなりゴール数は上がりますよ。
ゴールしようと思ったらDFより先に触る必要があるわけで、それをよりやりやすいのはやはりニアサイドですからね。
DFより前へ体を入れるというのは基本です。
オランダ代表のマカーイなんてどこのリーグでプレイしても得点を量産できるのはこの特技があるからです。
Jリーグでうまい選手は、昨季は鹿島もやられましたがヨンセンですね。
DFの死角から近寄って行って、クロスのタイミングを図ってスーっとDFの前に入って合わせてきます。

感想
時系列から言えば当然新潟戦の後にこの千葉戦を見たのですが、そのときは新潟戦に比べて体が重く、スロースタートだなと感じました。
しかし、北京国安戦を見た後に録画でもう一度見直してみると、すごく動けているように感じるんですよねぇ。
連戦続きですから試合が重なるごとに疲労が蓄積しているということなのでしょう。
ケガ人も出てますからこれからはやはりリフレッシュというか、リカバリーがより重要になってきますね。
この試合のようにストライカーが発奮してくれるとチームも助かります。
しかし、当然FWも連戦なわけで特に鹿島のFWは守備での負担も大きいです。
それでもFWの仕事はゴールすることですから、これからの試合でも貪欲に狙って行ってほしいです。

選手評
大岩剛
苔口にシュートを打たれたシーンの対応など、ベテランなだけにやや疲れが見えますね。
伊野波あたりとローテーションしていきたいところです。
野沢拓也
横浜戦でもコンディションはいいようだと書きましたが、3得点にからむ大活躍です。
あとは早くゴールがほしいところですね。
ダニーロ
スタメンでもやれる力を見せてくれました。
ただ、強引なパスや難しいパスを狙ってボールを失うシーンも多いのでその課題は早急に修正したいところです。

今日のみどころ
ダニーロと野沢のコンビネーションです。
野沢はブラジル人と相性がいいのは鹿島サポなら周知の事実ですが、ダニーロとも合って来ましたね。
2~4得点目はどちらもこの2人のコンビからFWへという流れです。
3点目はコーナーキックですからそれを除いて考えても、すごくコンビネーションがいいのが見て取れます。
ダニーロはキープ力があるのでそれを信じて野沢はダニーロにボールが入る瞬間には動き出してるんですよね。
この試合の野沢のようにより近い距離でプレイしてあげた方がダニーロは生きてくるでしょうね。
また、東京V戦や北京国安戦を見てもマルキーニョスとも連携がすごくいいです。
本山ともこのくらいまでになってくれるといいですね。
あとタイプ的には増田もダニーロはすごく合うんじゃないでしょうかね。

監督
この試合は監督としてはやりやすかったでしょうね。
戦力に劣る千葉の方が先に動かないといけない状況でしたから。
後半開始から千葉がすでに2枚カードを切るも選手たちはすぐに対応し問題なく試合を進めていました。
そのためオリヴェイラ監督も一気にFWを入替えるという思い切ったカード切れたのでしょう。
2人の交替選手を投入直後に得点が生まれた鹿島とそうでなかった千葉、そのあたりにチーム力の充実さの違いを感じましたね。
3点目が決まってからはすぐにケガの小笠原を交替させ温存しました。
しかし、これまでの試合を見ても交替がやや遅く慎重ですね。
できるだけ万全を期した状態で臨んでいるという印象です。
もちろんすべての状況において万全を期すということができるにこしたことはないですが、このままではさすがにきついと思うのでどこで思いきってくるかですね。
試合を重ねつつ控えの選手のレベルアップも図りつつ、リーグ中盤あたりからは積極的に交替を使ってくるのかもしれません。

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