鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

気持ちが落ち着いたのでナビスコ決勝を振り返る。
悲しみから2日半たって、気持ちも落ち着いたので試合内容について振り返ります。

前半
×立ち上がりはいつもの悪い守備
試合開始直後はジェフが攻めていました。この原因は鹿島ゴールに向かっているジェフ選手に後ろから追うようにプレスをかけるから、ボールと鹿島選手の間に必然とジェフ選手の体が入る形になりプレッシャーにならない上にそのままドリブルされてしまっていた。これは、これまで何度もこーめいが指摘した悪いディフェンスです。
中盤の前への意識
その後、鹿島がボールキープできていたのは増田、深井、青木らが中心となって前からボールを取りに行けていたから。監督も常に前からということを言っていたし、タイトルのかかった試合で前からプレスにいけたというのはやはり気持ちの問題か。
全体的な印象
鹿島がボールを持つも、決定的チャンスはジェフが多いという展開。ゴール前での決定的なパスの精度、仕掛けがなかったのがシュートが少なかった原因だろう。どっちのペースでもないまま前半終了。

後半
×立ち上がり10分弱はジェフに攻められる
前半の入り方、そして失点した残り10分といいこういった時間にペースを握られたりどこか集中力がなかったりするチームは絶対に優勝なんかできない。典型的な弱いチームの特徴である。
後半10分あたりから攻勢に出る
ここは完全に鹿島のペースで進む。前からプレスをかけ、よくインターセプトしてサイドからの崩し、カウンターなどから形を作っていた。25分あたりまでミネイロのヘディングや野沢、ヤナギのシュート、セットプレイなどからチャンスがあるものの、ここで決められないのが今の鹿島か。
×鹿島に足りないものが露呈
攻めていた時間帯に皮肉にも鹿島に足りないものがはっきり出ていました。それはセットプレイと長身FWとパサー。今季のミネイロはヘディングでのシュート、ゴールが多く明らかに今の鹿島に必要なのは高さのあるFWである。ミネイロはヘディングはうまいしゴール前のポジションもいい。彼が悪いわけではないが、チーム全体として考えるとよりマッチするのは長身FWタイプである。
カウンターの2つのシーン。深井からのパスがオフサイドになったものとイバが長い距離ドリブルして右にスルーパスを出したがDFにカットされたプレイ。例えば小笠原ならもっとうまいタイミングで出してオフサイドにならないようにするし、イバのように正直にパス出す方を見ながら出さないしあんなパスコースも厳しいところを選択しない。ゲームメーカー・司令塔の人材不足である。
8本のコーナーキック。これはジェフより3つ多い。野沢はリーグでCKからアシストしてるし、直接FKも決めてはいないが2つ程バーに当てる惜しいシュートを放っている。決して精度が低いわけではないが、タイトルがかかった試合、ここぞっていうときにセットプレイで得点していた小笠原のあの集中力がない。これからの成長に期待したい。
ポストプレイ
後半だけでなく全体に言えるが、ミネイロが調子のいい時そうであったようによくボールをキープして周りに散らしていた。これはリーグ戦に比べて、出し手ともらい手のタイミングが抜群によくなっていたからでもある。鹿島がボールをキープして、ジェフがカウンター気味だった試合展開はミネイロと巻のボールを収めるプレイの精度がそのまま影響したと言える。逆に言えば鹿島のDFが巻にボールを収めさせなかったのである。ヤナギもここ数試合よりよかったが、ミネイロに比べて見劣りしたし何よりタイトルのかかった試合で、ベテランの彼があのパフォーマンスでは悲しい。
×パスミス
後半25分過ぎから、疲れからか鹿島選手に何でもないパスミスが多くなる。しかもなんのプレッシャーもなくボールをキープしている選手が、あっさりと相手にボールを渡すため押し込まれることに。
×失点シーン
イバの出した浮き球のパスがそのまま敵に渡ってカウンターを受ける。青木が軽いプレスに行った後、イバがプレスに出るが、右サイドにパスを通される。そのままイバはなぜか歩いて守備をしなくなる。代わりにイバのボールに集中力のなさから反応を淡白にしてしまった野沢がダッシュで戻ってきてボールを持った選手にプレス、攻撃を少し遅らせるが、ここで判断ミス。戻る軌道のまま直線的にボールを取ろうとするから、ジェフの選手に体を入れられてブロックされるし前のパスコースは空いたまま。ここは回り込んでパスを前に出させないようにすれば、もっと攻撃を遅らせられた。案の定、そこから前にパスを出されてワンツーで戻されて、逆サイドの水野にボールが渡る。Fサントスの対応も不満はあるが、それ以上に水野のシュートがよかった。

全体評
試合としてはリーグ戦とは比べ物にならないくらいいいものだったし、ジェフにも内容は負けてなかったと思います。気合いを感じられた選手もいたし、そうでない選手もいたようにも思えました。1対1で仕掛ける選手、シュートを積極的に狙っていく意識がまだまだ少ないのが残念です。
それと立ち上がりと終了間際の集中力。勝敗を分けたのはこれに尽きます。失点してから集中力がなくなったという見解が多いが、集中力の欠如があったからこそジェフに押し込まれていた時間があったのであり、1失点目もイバの出したボールに野沢がもっと執着すべきだったのに、簡単に敵にとらせてしまった。集中力のなさからパスミスをしていた選手は他にもいて、たまたまイバのパスがつながらなかったところから失点につながったのだが、ジェフボールになった後、急いで守備に帰らなかったのもの集中力がなくなっていたからだろう。
話は変わって野沢はやはりDFラインで勝負するとおもしろいですね。昨シーズンFWをしてた頃もそうでしたが、いいタイミングで裏に抜け出します。ヤナギより断然上ですね。ヤナギはピッポに憧れてる割には、昔からあまり上達していません。あまりにもオフサイドが多いし、裏へ抜け出す動きが成功するのはサイドが多い。その点、野沢はすぐシュートできるレンジに飛び出しますから即チャンスに繋がります。


監督
最後に批判の多かった監督采配についてですが、結果から見れば失敗ですね。ただ、フォローを入れておくと。
後半25分過ぎからジェフに押され始める。

アウトゥオリ監督、本山を準備。

後半30分、本山に指示を出す。おそらく深井との交代を考えていた。

30分過ぎから鹿島が盛り返し始める。深井のいい動きがあった。

監督、このまま90分いけると判断。野沢の状態も考えて、ここで交代枠を使うよりも延長戦で勝負を賭けるべき。

目論みはずれて、失点。

攻撃的な選手の投入準備。

交代前に2失点目。

3人を一気に交代。

こんな流れだったのだと思います。0-0の時点で監督は動きづらいし、ああいう試合展開では守備的な選手を替えるのは得策ではありません。鹿島には計算できる守備の選手もいませんからね。本山を30分で投入していればというより、90分で決着をつける気持ちが強かったら…とは思います。カップ戦ですから延長戦のことを考えて戦うのが監督の仕事だとも思います。カップ戦で世界一になった監督ですから、それ相応の経験からの判断だったのでしょう。でも、やっぱりサッカーは勝ちたい気持ちが強い方が勝つわけで、それを選手に伝える交代をしていればと悔やまれます。
スポンサーサイト

テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿
以下の事項にあてはまると管理人が判断した場合、削除・コメント禁止とさせていただく場合があります。
1.記事・コメントの主旨を踏まえない単なる誹謗中傷。
2.記事、それまでのコメントをきちんと読んでいないと判断される反論・異論コメント。
(※よく読んで、調べて、考えてからお願いします)
3.根拠・一貫性のない主張の過度の押し付け。
4.同じ主旨の質問・議論の繰り返しとなるコメント。
5.意味のないもの、管理人から見て不快なもの。














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/tb.php/54-80b0e23b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する