鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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U-19日本代表VS韓国~薄氷の熱い勝利~
U-19日本代表 2-2(3 PK 2) U-19韓国代表
得点者:1'   SHIM, Young Sung
    47'  森島康仁
    105+' 青木孝太
    111+' KIM, Dong Suk

スコールのように雨が降って足元はドロドロ。両チームの選手もかなり滑っていましたし、常に足元に気を遣いながらプレイしていました。泥状態の場所はもちろん、きっと芝もきちんと根づいておらず、ずるっと剥けるようにずれてたんじゃないでしょうか。氷の上で戦ってるの?っていうような試合でした。あれはかなり神経使うし疲労も普通の試合の何倍もあったと思います。そんな中で日本代表は1人少なくなりながらも延長、PKとよく戦い抜いて勝利を手にしたと思います。

試合の流れ
前半
○開始早々に韓国が日本の左サイドを崩して先制。日本のディフェンスはまだ集中できていなかったのか、対応が後手に回って何もできませんでした。
○韓国は1点取ったせいか徐々に引き気味となって、中盤で日本がボールをキープ。攻撃の形をいくつか作るが森島、河原らが決定機をはずす。
○韓国はCKの守備に脆さを露呈するも、日本の得点には繋がらず。
○日本のCBコンビは先制されたシーンも含めて終始安定せず。お見合いはするし、ハイボールにはタイミングが合わずバウンドさせてしまうしフワフワした対応が目立つ。これから先へ不安を残すパフォーマンスでした。
後半
○日本はハーフタイムで左サイドバックの堤に替えて香川を投入。攻撃に出る。
○後半開始早々、柏木の気の利いたヒールパスから森島が同点弾!実は日本の後半のシュートはこれ1本だけらしい。
○18分河原に替わって、青木が登場。
○後半20分頃からすでに日本は疲労から前へ行けなくなり、韓国に一方的に攻められ始める。
○韓国のシュートが日本ゴールに入るかと思われたが、篤人がカバー。ナイスプレイでチームを救う。
○日本は最終ラインで韓国の猛攻に耐え続けるも、40分スピードで振り切られた槙野が韓国の選手を後ろから引っ張りながらのスライディングで一発退場。
○ほとんど目立たなかった田中に替わって入った森重がCBに。
○日本、なんとか守りきる。
延長
○韓国、高さのあるFWを投入して徹底してハイボールで攻めてくるが、日本は根性ではね返す。
○唯一のカウンターチャンス、柏木がドリブルで1人かわして右サイドの梅崎へ。センタリングを森島がトラップからシュート。キーパーにはじき返されるも青木が拾って落ち着いてゴール。
○延長後半、韓国キム・ドンスクを入れてハイボールの攻撃から、繋いで数的有利を生かす攻めへ切り替える。
○GKの林が何度もファインセーブでシュートをはじき出す。
○入ったばかりのキム・ドンスクがドリブルで仕掛ける。ペナルティエリア前で日本の選手がうまく体を入れて奪うがこれがファウル判定。
○FKをゴール右へ入れられて再び同点。
○日本、守る時間が続くが延長後半戦終了間際はいい攻めを見せる。そのままいい流れでPK戦へ。
PK戦
○韓国が立て続けに3人はずすも、日本も2,3人目の柏木がポスト、福元がGKに止められる。
○森島が決めて日本の勝利濃厚になるも、5人目の森重が止められてサドンデスに。
○日本は青木が決め、林のファインセーブでついに長い戦いに終止符がついた。

選手評
○柏木はいい選手ですね。決定的なパスをいくつも出していましたし、圧巻だったのは日本の2点目。かなり疲労してるにもかかわらず安易に梅崎に出さず、ドリブルで仕掛けて1人抜いて有利な状況を作りました。判断力がよく、アイデアもあり、守備一辺倒だったにも関わらず最後まで攻撃の意識を持ち続けるやる時はやる男です。PKは失敗したものの、いいコースに蹴っていました。
○篤人はディフェンスで存在感発揮。唯一、安心して見られるディフェンスを120分通してしていました。1対1はほとんど止めていたし、韓国は日本の右サイドからは攻めにくそうにしていました。チームを救ったファインプレイもありました。
攻撃に関してはセンタリングから、森島の決定機を演出したくらい。どうもこのチームはあまりサイドを意識して使う選手がいないせいか、効果的な上がり自体しにくそうです。むしろDFラインで回して篤人から裏へのロングボール、クサビの縦パスという展開が多い。オーバーワーク症候群もありますし、優勝を狙いつつもあまり無理はしないでね。
○森島はストライカーらしいところを見せてくれました。でも、ちょっとこの試合はチャンスをはずし過ぎた感もありましたね。
○青木はゴール前で非常に落ち着いています。こぼれ球も的確に処理して、DFとGKの位置を確認していいシュートを放って2試合連続ゴールです。
○梅崎は積極的に前に行くタイプでいいですね。ただ、この試合はピッチの状態が悪くて非常にドリブルしづらそうでした。
○林は2失点したものの、韓国の猛攻から何度もチームを救うセーブをし、この試合当たってました。あれだけのプレイをしていたらPK戦も負ける気はしなかったでしょう。
○福元、森重、槙野はCBをしていましたが、不安定で見ていて怖かったです。なんとか守ってはいたものの、韓国のシュートミスに助けられた場面も多々あり、クリアが中途半端だったり放り込まれたハイボールをバウンドさせたり…。足元が悪かったせいだと思いたいです。
さらに福元と森重はPKを止められました。PKなんて運もあるのではずしても仕方ないのですが、この二人は蹴る前からはずすって分かりますね。なぜなら、この2人だけ助走が短かったのです。助走が短いとまずGKはタイミングを合わせやすいです。それとけっこう読みやすくもあるので止められる可能性が高くなります。サイドネットに突き刺すようないいコースにいいシュートを蹴るなら別ですが、コースも甘かったですからね。こういう時は森島や青木のように助走をしっかり取って、蹴る方向を決めて思い切りよく蹴った方が決まりやすいです。
○田中亜土夢に関しては、こーめいはU-19の試合をここのところ3試合みていますが、未だにどんな選手か分かりません。攻撃的な人なんですよね?

こーめいは日本と韓国の差は技術的にも戦術的にもほとんどないと思っています。しかしこの年代、そしてW杯などでは韓国の方がいい結果を出しているのは気持ちの差によるものだと思っていました。まさにこの試合がそれを証明してくれました。日本の選手の方が最後まで強い気持ちを持って戦っていた。その結果だと思います。技術的にはフル代表よりレベルが低いのですが(特にディフェンス)、気持ちがすごく感じられたおもしろい試合でした。
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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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