鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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連戦を乗り切るための秘策
こんばんは、朝起きるときは最初に携帯のアラーム(コナンのテーマ曲)で起きたあと二度寝して、目覚まし時計(小鳥のさえずり音)で起きたあとうたた寝して、最後はキッチンタイマーで起床するこーめいです。

中断前にチラっと触れながらも、ダラダラ書くのを延ばしてしまっていた連戦を乗り切るためのこーめいの秘策について書こうと思います。
お待たせしてしまってすみません。
書かなかったのは時間がなかったのもあったのですが、ブログに書いたところでオリヴェイラ監督が献策を採用してくれるわけでもないので、モチベーションが上がらなかったのです。
それに秘策と大風呂敷を広げましたが、それほどたいしたことでもないですからねf(^^;)
そんなモチベーションが上がらなかった中、このたび気が変わった理由は今日の記事を読んでもらえれば分かると思います。

鹿島アントラーズのサッカー
本題に入る前に、現在の鹿島のサッカーを分析しておきたいと思います。
オリヴェイラ監督がたびたびコメントしているように、鹿島はまずは守備からという意識が高いです。
高い位置からの連動したプレスでボールを奪い、そこから速い攻めを繰り出します。
そして、ボールを奪われたら再び速い攻守の切り替えで守ります。
いいときは前線からのプレスでフィルターをかけて相手選手をゴール前に近づかせませんから、自然と苦し紛れの精度のないミドルシュートを打たせることになります。
サイドからの攻撃は高さと強さのあるCBを中心に跳ね返し、本当に危ない場面は皆が体を張ってケアします。
マークについては完全なマンツーマンではなく、とにかく危険なところをそれに近い選手が潰しに行くというある意味流動的なやり方を取っており、ゴール前ではフリーな選手を作らせないようにします。
そんな中をかいくぐって打たれたシュートは、ほとんど曽ケ端が正面でとらえ、あまり多くはない決定的なシーンもファインセーブで防ぐことたびたびです。
鹿島の守備は、速い攻守の切り替え、プレス、フィルターというキーワードが重要となってきます。
ポゼッションしている場合はサイド攻撃を基本に攻めます。
これは鹿島の伝統的なスタイルですね。
中央での細かいパスワークでの崩しもありますし、田代の高さを生かす手もあり、セットプレイも武器の1つです。
これらの攻撃を基本として、高い決定力が多くのゴールを生み出しています。
鹿島の攻撃は、速い攻守の切り替え、決定力、セットプレイというキーワードが重要となってきます。
これらの戦術はかなりの運動量と高度な戦術理解を必要とします。
そのため、酷暑・連戦をこの戦術で戦い抜くことは不可能です。
そこで必要となって来るのが、次の2つの策となります。

①ターンオーバー
1つ目は欧州では当たり前にように使われており、連戦に当たってこれまでも採用すべきだと多くの声のあったターンオーバーです。
[メリット]
・選手を休ませることができるので、フレッシュな状態で使える。
・若手の出場機会が増えて成長に繋がる。
・ベンチメンバーのモチベーションがアップする。
・ケガが減る。

[デメリット]
・レギュラーとベンチメンバーに力の差がある。
・レギュラーとベンチメンバーの戦術の浸透度に差がある。
・Jリーグは各チームの実力が均衡している。

欧州のトップチームでは控えの選手もかなりの力を持った選手がいますし、リーグ内のチーム力に差もあります。
だから平気でスタメンを5,6人変更したりもしますが、Jリーグではそうはいきません。
まずJリーグではレギュラーとベンチメンバーに力の差が大きい場合は多いですし、鹿島のように高度な戦術理解度を要するサッカーをしていればそちらにおいても差が出て来ます。
さらに、各チームの力の差が小さいので、メンバーを落として勝てるほど甘いチームは多くはありません。
つまり、ターンオーバーは将来を見据えたチーム力アップに大きな効果を発する代わりに、常に結果を出すという面ではやや犠牲を払う必要があります。
しかし、鹿島にはFW:興梠、OH:ダニーロ、マルシーニョ、DH:中後、DF:中田、伊野波とレギュラーとほとんど遜色ない実力の持ち主が控えています。
さらにFW:佐々木、OH:遠藤、DH:鈴木、DF:石神と成長を大いに期待できる若手がいますから、2~3人のターンオーバーならば結果を出しながらというのも可能だと思います。

②カウンターアタック
もう1つは戦術面ですが、現在のハイプレッシングサッカーからカウンターサッカーに切り替えるというものです。
[メリット]
・運動量を抑えることができる。
・戦術がシンプルになる。

[デメリット]
・ワシントンがいない。
・試合がつまらなくなる。

G大阪、浦和、北京国安戦を見ても分かるように、このレベルのチームが守りを固めたらそう簡単に崩せるものではありません。
つまり、それは鹿島が引いて守ってしまえば相手はボールをポゼッションできるものの、攻めあぐねて逆に鹿島のカウンターが生きるということになります。
カウンターサッカーなら運動量を抑えることができますし、何より選手の役割がはっきりするので戦術がシンプルになります。
そのため、ターンオーバーで控えの選手も使いやすくなります。
デメリットは前線にターゲットとなる選手がいないということと、引いて守ってカウンターだとサッカーがつまらなくなる可能性があるということです。
しかし、この2つのデメリットはそう心配することはないと思います。
イタリアや浦和のような7人で守って3人で攻めるようなサッカーは観ていて退屈ですが、EURO08のオランダが魅せたようなカウンターなら美しいですし、決してつまらなくなるということはありません。
カウンターと言っても個の力だけに頼る縦ポンではなく、サイドバックも勢いよく攻めあがるサイドを大きく使った展開のあるカウンターでしたよね。
鹿島には興梠や佐々木、遠藤らドリブルが得意な若い選手も多いですから、きっとワクワクするようなカウンターが繰り出されると思います。
前線の1トップにするにしてもマルキーニョスでも十分可能でしょうし、田代が復調すれば東アジア選手権で見せたくらいのプレイができれば大丈夫でしょう。
こーめいは佐々木を使ってもおもしろいと思います。
例えばアウェイもしくは引いて守って来る相手には1トップの布陣でカウンターサッカーにするとか、そういう使い分けをしてもいいのではないかと思います。

というわけで、中断中にこんな感じで書こうとすでに頭の中にはあったのですが、中断明けの鹿島は試合の流れを読みながら、守るところは引いて守ってここぞというときに攻めあがる高度なカウンターサッカーをやっていますね。
磐田戦の本山のゴールなんてまさにオランダのそれに通じるようなカウンターからのゴールでした。
逆にいまだにターンオーバーの方を使っていませんが…f(^^;)
しかし、現在のカウンターはチーム全体で試合の流れを読んでやっているので、高い戦術理解度が必要なことには替わりないですから、これからターンオーバーを使う場合はもっとシンプルなカウンターサッカーにする必要もあるかもしれません。
レギュラー、リザーブ関係なく鹿島のサッカーを浸透させて誰が出ても同じサッカーができるようにすることが理想なんでしょうけど、さすがに試合に出てないとなかなかそれは難しいですからね。
でも、オリヴェイラ監督ならそういう方法で連戦を乗り切るということをやってくれるかもしれません。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

こんにちは。ご無沙汰です。
リーグ再開後、結果は順調、ゲーム内容にしてはまずまずの出来でスタートできましたね。前節の磐田戦でも危ない場面がありましたが、必ず誰かが止めに入って失点を防ぐといったことが出来ていれば、失点も少なくなります。カレンのゴールも左からのセンタリングに青木の足が届いていれば、かわせたはずですね(それを言ったら、失点はゼロになるんだけどね)。ほんの少しの差がゲームの結果を左右するはず。今の鹿戦士たちは、その「ほんの少しの差」が他チームよりも上回っている感じします。
選手層もMF、DFに関しては、リーグではダントツの厚さでしょうね。これでターンオーバーもしやすくなったはずです。中田浩二、マルシーニョ(実力はどうか……??ですが)も加わり、野沢、本山、ダニーロ、大岩といったレギュラークラスから伊野波、増田、中後、鈴木、遠藤、笠井といった若手まで、本当の競争が始まります。
試合感、連携面で少し心配されているようですが、ボクは楽観的に考えてます。なぜなら、高度な戦術が理解できないようであれば、すでに競争から脱落、チームにとって不要な存在になるわけで。しかし、いまの鹿戦士たちには、誰1人としてモチベーションの低い者がいないと思っているのです(願望もあり)。
明日は、FC東京戦。久しぶりに参戦します。再開後、平日と名古屋、袋井でしたのでTV観戦でフラストレーションがたまりました。昨年は、野沢のPK失敗によって、結果0-1の敗戦となっただけに、今年はすっきりとした勝利をみせてほしいものです。
【2008/07/12 15:33】 URL | andy #- [ 編集]

andyさんへ
ご無沙汰です。
コメントありがとうございます。
明日は昨季の借りを返したいですね。
鹿島はスタメンだけでなくベンチ入り争いも熾烈になってきました。
サポーターとしてうれしいことですが若い選手も見たいですから、若い選手たちには今以上にがんばってほしいです。
【2008/07/12 23:05】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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