鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
09 | 2017/10 | 11
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成長が見られたG大阪戦
鹿島 3 - 1 G大阪(カシマ/14,663人)
得点者:'6 マグノアウベス(G大阪)
    '13 オウンゴ-ル(鹿島)
    '32 田代有三(鹿島)
    '86 野沢拓也(鹿島)

前半
ポストプレイからの左右への展開。カウンターからのパス出し。鹿島の攻撃はほとんどミネイロからでした。これはパスを出す選手がいない上に、野沢が前半ケガのせいかミスが多かったので逆によくがんばってくれたと思います。田代や本山ら使われる選手はよく動いていました。
立ち上がりは鹿島も悪くなかったのですが、二川のスルーパスからDFラインを抜け出たマグノに先制されます。この攻撃はFサントスのサイドが開いててそこを突かれたんですよね~(`Δ´)立ち上がりや終了間際の失点はまだまだ課題といえるでしょう。
しかーし、橋本のオウンゴールからすぐに同点。ホンダ戦に続いて運がよかったです。それで鹿島は崩れることなく戦えていました。
前半の危ない場面は、やはりボールを持った選手にプレッシャーがいけてない時ばかりでした。マグノのシュートを曽ヶ端がファインセーブしたところも、ペナルティエリアちょっと手前でドリブルしてきたガンバの選手に戻って来た本山しかプレッシャーにいってなかったからです。しかも後ろから。本山はがんばって戻ってボールをひっかけていいディフェンスをしたのですが、なにぶん鹿島ゴールに向かっての守備ですからひっかけたボールは鹿島ゴールの方へ。それがマグノに渡って決定的なピンチになりました。つまり、ディフェンスはボールを持った選手への前からのプレッシャーが前提、そこへ戻ってきた選手が挟み込んでボールを取るようにしないと思わぬピンチを招いてしまいます。
カウンターからの得点はミネイロのすんばらしいパスから。本山の中央への折り返しも絶妙でした。田代は少ないチャンスをきっちり決めてくれました。ボールへ突っ込んでいくプレイに気持ちが現れていて、それがシュートに乗っていったっていう感じでした。

後半
ハーフタイムで増田に替えて中後を投入します。中後をアンカー、左に野沢、右に青木というトレスボランチ気味。この結果、鹿島は前線と中盤との距離が開いてしまって押し込まれることになりました。
しかし、後ろはきっちり固めてボールを持ったガンバ選手へのプレッシャーはよくできていたと思います。少なくともこれまでのザルのようなディフェンスに比べたら雲泥の差がありました。さらに、前半の播戸、二川のヘディングシュートもそうであったようにシュートを打たれてるんですが、鹿島選手がきっちり体をつけてるんですよね。これが大きかった。最後までつくことによっていい体勢でシュートを打たせず、ゴールは枠の外へ行くシュートも多かったし、曽ヶ端もコースを限定されてれば守りやすいです。
もともと鹿島は相手にシュートを打たせないで勝つっていうチームじゃなくて、打たれるんだけど守れるっていう守備をします。これはきちんとディフェンスをして打たせてもいい場所、体勢で打たせているから。この試合はディフェンスにも気持ちが入ったプレイが多かったです。
曽ヶ端は反応もいいですが、一番いいのはポジショニング。DFがボールを持った選手にきちんとプレッシャーかけてくれてると、少々シュート打たれてもほとんど真正面で受けてくれます。曽ヶ端の不振も今日のような守備が出来れば解消され、いいパフォーマンスを見せてくれるようになるでしょう。
また、この試合は守るだけじゃなく前線の選手はきちんとカウンターを狙っていました。イバのクロスからミネイロのシュート。左サイドの本山、野沢の崩し。チャンスはそれ程多くはなかったですが、狙ってるっていう気持ちが常にあったからこそ、守りきれたというところもあるし、守備をきちんと前からしていたので選手の疲労も軽減されて攻撃も前に行けたという守備と攻撃の相乗効果の表れです。
3点目は野沢のシュートテクニックが光りました。こーめいは日本人で一番シュートがうまいのは野沢だと思っています。もちろん、ひいき目もありますが。ただ、野沢の場合は昨年途中出場で決定的なチャンスをはずして、あそこを決めていればっていうのもありました。テクニックは折り紙つきなのであとはゴール前の落ち着きですね。もともと彼はシュートをどんどん打って調子に乗っていくタイプですが、落ち着きスキルを手に入れれば少ないチャンスを生かせもっと得点も増えることでしょう。
最後にイバがペナルティエリアで倒されたシーンですが、先にボールに触って完全に抜いていた状況と鹿島のホームを考えるとPKを取っても良かったと思います。ただ、ガンバの選手も手をかけたり、足をひっかけたりっていうプレイじゃなかったからここの判断はレフェリー次第ですね。

選手評
○本山
この試合は動きにキレがありました。課題は本人も言っていたように「この年はよかったっていうシーズンがない」ということです。つまり、1年を通していいコンディション、パフォーマンスを維持できてないこと。逆に言えば波がありすぎることです。この試合調子が良かったからと言って、ナビスコに出てたらいいプレイが出来ていたか、次の試合で同じようなパフォーマンスが期待できるかと言ったら疑問符がつきます。
一番良かったのは、オウンゴールに結びついたCKを取ったプレイです。ペナルティエリア内に向かってドリブルで仕掛けていきました。こういうプレイを増やせばもっとチャンスメーク、得点に繋がっていくと思います。さらに言うならあのエリアでプレイすることが彼が一番生きるんです。なぜなら、本山はキック力が弱い。彼にパンチ力があるって思う人は一人としていないでしょう。しかも、ボディバランスが心もとない。シュートも振りが大きいんですよね。これはけっこう致命的です。ぎりぎりのところでDFに詰められる。だから、惜しいシーンはあっても得点まで行かない。しかも、プレイエリアがゴールから遠ければなおさらです。
マグノの先制点なんて、トラップミスしたのにボディバランスで強引に体勢を保ちつつ、小さい振りからあの威力のシュート打ってますからね。鹿島で言えば深井は小さいテイクバックからでも威力のあるシュートを打ちますね。下半身をもっと鍛えればいいんですけど、身体的なものはすぐにどうこうできるものじゃないから、本山の場合はペナルティエリアでもっと勝負した方がいい。
まあ、味方からの速いパスに合わせるシュートなら問題ないのですが…。Fサントスのパスから決定的なシーンがありましたが、あれもFサントスがもっと速いボールを出してたら本山も合わせるだけでいいシュートが打て得点になっていたはずです。

G大阪
カシマは鬼門らしいですが、橋本のオウンゴールといい家長の体調不良といいまさに鬼門らしいところが出たって感じですね。
橋本はすごく責任を感じてたみたいで、それが空回りしてしまった部分もありましたね。プレイにも力が入りすぎてるところがありました。本来ならシュートしようとして、ボールを取られてイバを故意に倒したところで退場でしたが、後半40分までプレイできたのは運がよかった!?鹿島としても早くに退場されるよりよかったと思います。11人で攻めてくるガンバからゴールを守ったことは自信にもなるでしょう。
ガンバは全体的に攻守の切り替えが遅かったですね。鹿島は攻められていてもここだけは負けていなかったので、いい攻撃ができました。ハーフタイムの選手交代が、選手達にカウンター狙いという意識を強くさせたのかもしれません。

鹿島 vs G大阪:試合終了後の各選手コメント[ J's GOAL ]
こーめいはこの選手たちのコメントを見て成長を感じました。
田代「アシストの場面は時間帯が時間帯でキープしようかと迷ったけど、興梠が走っていて、その後ろから拓さん(野沢)が走ってきたので、ギリギリのところを狙った
野沢「2-1のスコアでは危ないと思ったので、もう1点取れればと思って自分がシュートを狙った
これまで浦和戦、C大阪戦と同じようにリードした試合で替わって入った本山、中後らがボールキープに入って取られて同点にされるっていうパターンがありました。この試合は3点目を取ろうっていう気持ちが強かった。それが2失点地獄を終わらせることになりました。ほんとちょっとした気持ちの問題ですが、実はこういうことこそ結果に大きく影響してくるものです。また、選手たちがこういう前向きなプレイ(ディフェンスも含めて)ができるようになったというのは、精神的に一頃のどん底から脱却して一皮向けたといえると思います。今後に期待大です。
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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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