鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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中断までの鹿島の戦い~効能とこれからの課題~
中断前までの鹿島の戦い方を分析して、その戦術の効能と課題を洗い出してみたいと思います。
昨季の鹿島とは明らかに違うのはターンオーバーとカウンターアタック、そしてそれを可能にしている選手層でしょう。
大迫、パクチュホという即戦力の加入があって、中田浩二も復活したということで選手層は厚くなっています。
そのためケガや出場停止があろうと、選手を休ませることをしてもレベルの高いサッカーをすることができています。
そして、早めに得点を上げて後半はカウンター主体のサッカーに切り替えることで体力を温存しながら戦うということができていますね。
これはかつてこーめいが連戦を乗り切るための秘策でも書きました。
ただ、ここで満足してはいけません。
リーグ戦をぶっちぎりで優勝、3連覇を果たし、ACLとのダブルを達成するにはもっと質を高めていかないと終盤は厳しくなってくると思います。

ターンオーバー
効能
プラス1システムの確立
FW:マルキーニョス、興梠+大迫
OH:本山、野沢+増田
DH:小笠原、青木+中田
SB:篤人、パクチュホ+新井場
CB:岩政、伊野波+大岩
鈴木強化部長の話によると各ポジションにレギュラーとして遜色のない選手を3人揃え、ターンオーバーをやっていこうという意図があって今季はチーム編成をしていたそうです。
そして、中田浩二が復活してその最後のピースが埋まりました。
これに加えて田代、増田、佐々木らもいますから、うまく使い分けていけば選手を休ませつつ連戦を乗り切り、ケガや出場停止などの不足の事態に陥ってもチーム力を落とさずに済みます。
まさにGWの連戦でそれが証明されましたね。
課題
終盤の連戦
ターンオーバーの内容を見ると、興梠or大迫と伊野波以外はケガや出場停止によるものでした。
つまり、オリヴェイラ監督が意図したターンオーバーであったかというといまいちはっきりしません。
どちらかというと偶発的なターンオーバーがうまくいったという印象もあります。
ですから、中断明けからの夏場の試合やACLやナビスコ杯のトーナメントのところでどういった選手起用になるかが今後の鹿島の成績を左右すると言えるでしょう。
昨季の7連戦を1つも勝てなかった事から見れば、今季の連戦の戦い方は大成功と言えるでしょう。
しかし、ACLやナビスコ杯を早々に敗退してしまった昨季はGWの連戦がシーズンで最も過酷な日程だったと言えます。
今季はACLとのダブル、はたまたナビスコ杯も狙いに行くとなるとシーズン終盤は昨季と比べ物にならないほどのきついスケジュールになります。
しかもGWの連戦と違うのは、シーズン終盤で選手に疲労が溜まっていること、それにともなってケガ人も想定され、何よりタイトルや降格が間近に迫った戦いのため熾烈を極め、そしてJリーグのほとんどのクラブが鹿島よりも日程的に有利な状態で試合を迎えるということです。
つまり、GWの連戦を乗り切ったノリで乗り切れるようなものではないということです。
こーめいがGW前から再三ターンオーバーでチーム力アップを唱えていたのは、すべてシーズン終盤の戦いを睨んでのことです。
だからGW前後の連戦ももう少し大胆な選手起用を試みてもよかったと思います。
これからのことで言えば、消耗の激しい夏場は1週間のインターバルがあれどコンディションの悪い選手はターンオーバーで休ませつつチーム力アップを図ることも大事だと思いますし、ナビスコ杯には若い選手を思い切って使うことも必要となってくるでしょう。
せっかくプラス1システムが確立され、若い選手にも素質のある人材が集まってますから対戦相手を見極めつつ、ターンオーバーの戦術を積極的に用いていってほしいですね。

カウンターアタック
効能
1つ目は相手が引いて守っている(もしくは守備のいいチームと戦う)ときのカウンターアタック、もう1つはリードした状態でのカウンターアタックの2種類があります。
前者は昨季引いて守る相手に苦戦したことでオリヴェイラ監督がそういった相手から得点を奪うために考え、チームに徹底させたものです。
守から攻への切り替えをものすごく早くして、一気に得点を奪ってしまおうというものでもちろん引いて守る相手でなくどのチームにも有効です。
開幕戦の浦和戦での野沢のゴールなど今季の鹿島は常に狙っている形です。
後者は戦い方がはっきりしますし、体力の温存ができるということで非常に有効な戦術となっています。
千葉戦でパクチュホのシュートまで行ったシーンなどがまさにそれですね。
課題
ずばり得点ですね。
ここまでの鹿島は前半もしくは後半の始めに先制しての逃げ切りパターンがはまっています。
ただ、後半中盤以降にカウンターサッカーに切り替えてから突き放しての勝利というのはなく、どの試合も守りきっての勝利となっています。
やはり試合終盤で得点を取って試合を決めると相手のメンタルを挫くこともできますし、試合運びも楽になります。
これまでJリーグでは3点取った試合はないですし、後半残り15分で得点したのも新潟、広島、京都戦という負け、もしくは同点という状況の試合でした。
カウンターの精度が上がればリードした試合でも早目にゲームを決めることができますし、もっと得点力も増すことになるでしょう。
ただマルキーニョスをはじめ、前線の選手は特に試合を通してかなり走ってますからね(^^;)
試合終盤のカウンター攻撃で長距離をものすごいスピードで走ったあとのゴール前という状況ではやっぱり疲労から精度が落ちてしまいますよね。
でも、そこをなんとかがんばってほしいです。

スーパーサブ
効能
追いつかれた広島戦では興梠が勝ち越し点、先制された京都戦では佐々木が同点弾、興梠が2試合連続となる決勝ゴールを上げて勝利しています。
興梠はスタメンで出てももちろん仕事ができる選手ですが、途中出場でも試合の流れを変えられる選手になってますよね。
課題
スーパーサブの育成が必要です。
鹿島で現在スーパーサブと呼べるのは興梠と昨季途中出場で多くのゴールにからんだダニーロくらいだと思います。
広島、京都戦は勝利したもののその後の横浜戦、山形戦では勝ち越し点を奪えずドローとなっています。
途中出場で入って短い時間で仕事をするのはかなり難しいですし、経験がないと試合の波に乗ることすらできない場合もあります。
田代、増田はスーパーサブというタイプではないですし、大迫は今のところ途中出場ではあまり波に乗れてません。
遠藤も起用されましたが、まだスタメン出場がない状態ですから途中から起用するなら2点差以上で勝っている試合で使っていってあげないと厳しいと思います。
中断明けも興梠がスタメンになる可能性は高いですし、ダニーロもプラス1システムに組み込まれてますから、この2人以外で途中から試合の流れを変えられる選手がもう1人はほしいですね。
できればドリブルが得意でスピードがあって独力でシュートまで持ってける選手がいいと思います。
引いて守る相手には個の突破力が有効ですし、リードした試合でもカウンターアタックが生きますから、そちらの課題解決にも繋がります。
ターンオーバーをうまく用いてスーパーサブの育成も図りたいですね。
佐々木、大迫、遠藤あたりの成長に期待します。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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