鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
05 | 2017/06 | 07
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

鹿島の来季の補強とパワーアップ案
前回の記事で少し触れましたが、来季の補強について書こうと思います。
Jリーグ独自の移籍ルールが撤廃されて、FIFA基準になりました。
その移行年である今年は10月から所属チームと契約が切れる選手へ交渉できるようになったので、本来なら9月中にこの記事を書こうと思っていました。
しかし、トレーニング費用の件で選手会と折り合いが合わず11月になるのではという話もあり様子を見ていたら、鹿島の5連敗で優勝争いが混沌としてそれどころではなくなってしまいました。
今さら感はありますが、こーめいが勝手にリストアップしていた補強案です。

放出候補
FW田代有三
MF増田誓志
MFダニーロ(退団)

DFパクチュホ(磐田)
DF後藤圭太(岡山)

まず補強の前にどうしても考えなければいけないのは放出する選手のことです。
田代は現在の鹿島でFWの3、4番手という位置づけです。
今季で鹿島との契約が切れるので移籍金はかかりませんし、深井や中後がそうであったように結婚した出番の少ない選手は移籍する傾向にあります。
やはり家庭を持つと責任が生まれますし、将来に対する考えも変わってきますからね。
特に現役時代の短い大卒選手ならなおさらです。
現在山形などからオファーがあり、移籍は濃厚でしょう。
増田は在籍6年目ですが、現在篤人の控えという位置づけです。
オリンピックイヤーの移籍騒動と落選、高校の後輩の興梠が鹿島で活躍し代表にも選ばれていること、サテライトの試合でもオフェンシブなポジションは若手に譲っていることなど、これまで刺激となるものがありながら、成長しきれないということは本人のためにも鹿島のためにも移籍した方がいいです。
試合出場の少ない若手と違って、これまで先発でコンスタントに使われた時期もあったわけですからね。
青木のように「100%幸せな1%の人々」を読んで急成長してくれればよかったのですがいつまで待っててもそうはならないでしょう。
増田はゴール前に入って行く動きはいいのですが、イバ以上にオリヴェイラ監督の戦術理解が遅かったように試合の流れを読んだり、その状況においてどんなプレイが必要かということが分かってないですね。
だから自分の特徴を出し切れません。
以前にも書きましたがボランチでも川崎の谷口は自分の特徴をよく出して、ゴール前に入って得点にからみますからね。
結局、その差が五輪に選出されるかどうかにも大きく影響しました。
それでも増田本人は殻を打ち破ろうと居残り練習もしていたりしますが、FKはうまくなっても居残り練習では試合の流れを読む力や戦術は身につきません。
やはり試合に出場することが成長するには重要で、そのためには移籍という選択肢しかないですね。
新潟など複数のクラブからオファーが来ており、こちらも予想通り移籍濃厚です。
ただ、鹿島との契約を延長した上でのレンタルとなるようです。
ダニーロは本山の控えというポジションでしたが、途中出場からリズムを変えて3連覇に大きく貢献してくれました。
しかし、クラブとしてはコストパフォーマンスも考えなければならないわけで年齢と年俸からすると契約延長をしないというのは自然の流れです。
こちらも予想通り退団ということになりました。
9月時点でこーめいが確実に移籍すると考えていたのはこの3人です。
パクチュホに関してはマーケットが解禁されてから移籍話が浮上し、後藤についてはつい先日移籍が決まったのですが、この二人も現状を考えると予想の範疇でしたね。

獲得候補
FW前田遼一(磐田)
FWジウシーニョ(磐田)
MFマルシオ・リシャルデス(新潟)
MF柏木陽介(広島)

そこでこーめいが勝手にリストアップしていた選手がこの4人です。
ちなみに全員移籍金はかからないはずです。
前田に関してはもともとこーめいは高く評価していたので、ケガさえなければ…というところでした。
今季は得点王を取ることで改めて結果で実力を示しました。
鹿島に必要なポストプレイができる選手ですし、獲得できたら頼もしいことこの上なかったんですけどね。
G大阪など複数のクラブからオファーを受けていたそうですが、残留が決定しました。
鹿島はおそらくオファーを出してなかったんでしょうね…。
9月時点では当然まだマルキーニョスが来季で引退するという報道は出ていませんでしたが、ジウシーニョはマルキーニョスが来季で退団することを睨んだ上でのリストアップです。
マルキーニョス同様に運動量が多いですし、磐田ではチーム事情でトップ下や中盤のサイドもやったりとすごくチームへの貢献度の高い選手です。
それでいて決定力もあるところも似てますね。
フィジカルの強さとドリブルが特徴のマルキーニョスと比べたら、ボールキープやパス出しがうまいのでどちらかというと以前に鹿島にいたAミネイロに近いタイプとも言えます。
今季はケガで長期離脱してましたが、ジウシーニョがいれば本山や野沢のポジションに入れることもできますし、何よりマルキーニョス→ジウシーニョと移行すればスムーズにいくでしょう。
それにまだ26歳というのも魅力ですね。
マルシオ・リシャルデスについてはもう何も言う必要はないでしょう。
現在のJリーグでもっともレベルの高いプレイをしているMFと言っても過言ではありません。
本山が今季フル出場が厳しく、ダニーロも退団したので鹿島もこのポジションの補強は最優先事項として考えてました。
こーめいはマルシオ・リシャルデスにアプローチして欲しかったのですが、フロントは香川、金崎にご執心だったようで。
いずれにせよ獲得できる可能性は低かったかもしれませんが…。
中東からの誘いもあったようですが、新潟への残留が濃厚のようです。
柏木はものすごい運動量の多い選手で、鹿島のサッカーに合っていると思います。
試合終盤でもよく走ってますし、マルキーニョスと比べても遜色ないくらいの運動量です。
こーめいはマルシオ・リシャルデスを本山のポジションにと考えていたので、もともと獲得の可能性が低かった香川や金崎を狙いにいくなら、野沢のポジションに柏木を取って欲しかったです。
浦和に行ったことを考えるとむしろ香川や金崎より獲得の可能性は高かったと思います。

この4人に加えて岩政、伊野波、大岩のCBと手薄なSBには当然補強が必要と考えてましたが、リストアップしてないのはC大阪で活躍していた石神と船山の動向がどうなるか分からなかったです。
石神が戻れば左サイドバック、船山はボランチですが青木、中田をCBに回すこともできるので大丈夫かなと。
依然どうなるか分からない状況ですが、パクチュホの移籍が決定したのでサイドバックは特に補強が必要です。
ジウトンとイジョンス獲得の続報が気になります。
イジョンスもサイドバックはできるのでこの2人が加わればDFラインはなんとかなりそうです。

ストーブリーグでは苦戦している模様の鹿島ですが、来季の目標はきちんと定まっているのでしょうかね。
まず間違いなく出て行くことが予測できた田代や増田を慰留している場合ではなかったと思いますよ。
目標がリーグ4連覇という現状維持ならそれでもいいですが、優勝報告会で選手が言っていたように本当にリーグ4連覇とACLを狙いに行くなら出て行く前提でより能力の高い選手を補強するべく早々に動くべきなのに、それがきちんとできていたのか疑問です。
戦力外を出さずに済んだという関係者のコメントも報道にありましたが、田代や増田の放出は本人たちのためにもなるわけですからね。
来季はW杯もあって日程が過密になりますから、現状の戦力補強を見ると4連覇も難しい状況だと思います。
ちょっと来季の目標がぶれてるような気がしますね。
クラブが目標は世代交代としてそれを全うしてくれるならこーめいはそれはそれでもいいと思うのですが、ダブルが目標ならせっかく移籍金のかからないいい選手が多くいたのですからもっと迅速に大胆に動いてもよかったと思います。
最低でも本山のポジションに新外国人の獲得は必須です。
香川や金崎、マルシオ・リシャルデスの獲得はもうないですからJリーグでは目ぼしい人材がいないんですよね。
ケガする前に五輪でゲームメイクの仕事もしていた家長はおもしろいかなと思うのですが、こちらはG大阪との契約が残ってるはず。
これからの鹿島の動きが気になります。
あっと驚くような補強はもうあまり期待してないですが、せめてブラジルからいい外国人を連れてきてほしいです。

パワーアップ案
鹿島が来季やるべきこと五箇条です。
これをやればより高みを目指すことも可能だと思います。
①世代交代
来季のテーマは世代交代になっています。
これをしながらタイトルを獲得するのは難しいと思いますが、オリヴェイラ監督にはベテランと若手をうまく融合して起用して欲しいです。
特に来季は過密日程になりますから、ターンオーバーは必須です。
大迫、佐々木、遠藤、當間、戻って来るなら石神、船山あたりから4人は途中出場も含めて15試合くらい経験させたいところですね。
②チーム力のアップ
これは個のレベルアップという意味ですが、それには2つの方法があります。
1つは戦力補強、そしてもう1つが現在いる選手の成長です。
特に攻撃力アップは重要です。
1対1でどんどん仕掛けて突破したり、シュートやセンタリングを上げていく逞しさがないとアジアでは勝ち上がっていけないと思います。
戦力補強については今のところ厳しいようなので、若い選手はもちろん中堅選手にももう一皮剥けてほしいです。
③オプションの追加
鹿島のサッカーはより一層研究されることでしょう。
そんな時に例えば4-3-3で超攻撃的にいって、ガラっと表情を変えるとかも必要になっていくと思います。
それとどうしても夏場や連戦はパフォーマンスが落ちるのでターンオーバーはもちろんですが、今季広島がやっていたように戦い方を変えることも選択肢となるでしょう。
④代表組のコンディション
岩政はポジションがCBで召集回数も少なかったのでそれほど影響なかったですが、今季は篤人と興梠は代表から帰って来るとかなりパフォーマンスが落ちていました。
コンスタントに戦えるタフさを身につけないといけません。
それと同時にコンディションが悪ければ、代表から帰って来た直近の試合は休ませるということも必要です。
逆に言えば控え組が台頭すれば主力を休ませることも容易になってくるわけで、どんどんチャンスを与えていくべきですね。
⑤未知の相手を倒す強さ
鹿島が11月以降に強いのは日程にゆとりが生まれてコンディションが整えられるということもあるのですが、対戦相手を研究してしっかり対策をとる時間があるという要素も大きいです。
ただ、それだとJリーグでは勝ててもACLを勝ち上がっていくことは難しいです。
②チーム力のアップでも攻撃力アップの必要性に触れましたが、どんな相手だろうとねじふせる強さ、逞しさを身につけなければなりません。

もうすでに来季への戦いは始まってます。
予想の範疇とは言え放出の話題ばかりが目立っている鹿島ですから、なるべく早目に補強も含めてフロントには来季に向けての明確なビジョンを打ち出してほしいです。

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント
退団と流出
予想されてはいましたがホントになると悲しいですね。
ダニーロ、増田、田代って三連覇にはかなり貢献してたかなと素人目にはそう映ったものですから。
決定的なラストパスや絶命のピンチに体をはって守備をしていたダニーロ、後半途中から出場して持前の運動量で奔走し自己犠牲を口にしなかった増田、高さのない鹿島の攻撃陣に絶対的な高さでポストプレーをし幾度となく攻撃のリズムに変化をもたらしてきた田代とサブといよりはスタメンでの活躍を見たかったと思います。
後者の二人は特に我慢をしただろうなとプレーの姿勢から感じられました。
去年まではスタメンになれるほどの実力がなかったと言われればスピード、発想、決定力で確かにそうかもしれないと思われましたが、今年の彼等からは力強さを感じずにはいられませんでした。
「ここに賭ける勢い」というのでしょうか。
もう少しチャンスを与えてあげていればこうならなかったのではなかろうかと思案しても無駄ですがそう感じずにはいられません。
世代交代を考えているということですが増田は若いし田代もまだまだいけるでしょう。
ロキと和製2トップでも勝負できるかもしれません。
鹿島のイケメンズを失った意味でも痛いですし。
再来年、期待(成長)を込めて戻ってきてくれるといいなと思います。
泣き言を言っても帰ってくるわけもないです。
でも今年も勝負です。
世代交代だけでなくタイトルも狙うのですから、31歳組は痛いのなんだの言ってられないですね。
天皇杯G大阪戦が監督からのメッセージであれば途中出場した遠藤、佐々木の活躍に期待します。
中盤の流出だけで流入のない鹿島がどんな補強を隠しているのか?
案の定無いのか?
期待だけが膨らみます。

遅くなりましたが三連覇達成できて良かったですね。
私はテレビ観戦でしたが優勝の瞬間映されたサポ席の人が雨の中天を仰いだシーンをみて泣きそうになりました(笑)
【2009/12/24 16:25】 URL | S #wLMIWoss [ 編集]

>退団と流出
Sさん、コメントありがとうございます。
この時期になるとこういう話題は避けられませんからね。
田代と増田はチャンスをあげればという年齢でもないですし、難しいポジションでしたからね。
結果で言えば先発のメンバーの方が出してたことは確かですし。
そんな状況でも準備を怠らずに三連覇に貢献してくれました。
でもより上を目指すなら鹿島も田代も増田もまだまだ成長しなければなりません。
それには移籍というの選択が最良だとこーめいは思います。
新天地でもがんばってほしいです。
【2009/12/25 09:21】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

そうですねぇ。
分かっていてもこれが愛着?なんでしょうかね~。
確かに移籍という選択が最良だとは思えるんですけど。

今のところ鹿島のMF、FWは背が低いんですよね。
田代は跳躍力でカバーしてきましたが、マルキとロキでは高さに歩が無く、相手DFが大きい場合ハイボールでは競り負けますから。
再来年を見据えてすんごい外国人選手を「○○確保!!」ってばりに補強加入できるといいんですけどね。
まぁ、そういうことではないんでしょうけど。
【2009/12/25 15:36】 URL | S #wLMIWoss [ 編集]

>そうですねぇ。
Sさん、コメントありがとうございます。
分かっていてもそれが愛着というものですねぇ~。
身長の高さがなくなったのは痛いですが、今のアーセナルも大きい選手はいないですし、田代がいると逆に簡単にロングボールを放り込み過ぎてボールを奪われてリズムが悪くなる試合もありましたから、やりよう、考えようだと思います。
とは言っても感情の問題は理屈では割り切れない部分がどうしてもありますが。
【2009/12/26 17:47】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿
以下の事項にあてはまると管理人が判断した場合、削除・コメント禁止とさせていただく場合があります。
1.記事・コメントの主旨を踏まえない単なる誹謗中傷。
2.記事、それまでのコメントをきちんと読んでいないと判断される反論・異論コメント。
(※よく読んで、調べて、考えてからお願いします)
3.根拠・一貫性のない主張の過度の押し付け。
4.同じ主旨の質問・議論の繰り返しとなるコメント。
5.意味のないもの、管理人から見て不快なもの。














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/tb.php/698-ebe1d113
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する