鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第3節】普遍と不変の勝利…の大宮戦
結果
3月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第3節
大宮 0-1鹿島(16:00/NACK/13,268人)
[得点者]
83' 大迫勇也①(鹿島)←マルキーニョス①
[フォーメーション]
興梠、マルキーニョス
ガブリエル、野沢
中田、小笠原
イバ、伊野波、岩政、篤人
曽ケ端


試合の感想
鹿島はいつも通りの4-4-2でしたが、大宮はラファエルがケガということもあり、そして鹿島対策ということもあり、4-1-4-1というフォーメーションでしたね。
フェリペ・ガブリエルがほとんどファーストプレイでケガをしてしまい5分で交代。
このところスーパーサブ的な使われ方をしていた遠藤が投入されます。
そして、ホームということもあり勢いよく前線から守備をしてくる大宮に鹿島はバタバタしてしまい、序盤はどちらにもボールが収まらない展開からスタートします。
それに対して鹿島はロングボール、特に大宮のサイドバックの裏を突くボールを後方から入れます。
これはオリヴェイラ監督の指示で、大宮の前節の対戦相手である仙台もロングボールを有効に使っていましたからそれを参考にしたのでしょう。
この狙いは功を奏し、大宮の中盤のプレスをかわすとともに相手のDFラインを押し込み、こぼれ球をひろって徐々に鹿島がペースを握ります。
20分には岩政のフィードから野沢のシュート、こぼれ球をマルキーニョスが押し込もうとする決定機が生まれました。
そして仙台戦での失点がすべてセットプレイだったように、鹿島も岩政のヘッドなどチャンスを作ります。
大宮のセットプレイの守備は甘く、ほとんど鹿島の選手がシュートまでいけていたので、得点に結び付けたいところでしたね。
しかし、30分頃からは大宮が押し込み始めます。
これは大宮がプレスをかける位置を高くして、鹿島のロングボール供給どころを狙ってきたからです。
そのため大宮のDFラインの裏を狙う長い距離のボールを入れられずに精度も欠き、逆にそのこぼれ球を拾われ始めましたね。
そうなると大宮は中盤の人数が多いことをうまく利用して細かく素早いパス交換で、鹿島のプレスの狙いどころを絞らせませんでした。
ただ、前線の人数は少ないのでアタッキングサードからの攻撃には迫力がなくそれほど危険なシーンはありませんでした。

後半に入っても前半終盤同様に大宮が押し込んでくる展開となりますが、鹿島も大宮の高いプレスを何とかかわしながらロングボールで再びペースを握ろうと試みます。
試合が動いたのは後半10分、藤本の負傷退場からでした。
張監督は市川を投入してフォーメーションを4-4-2にします。
中盤が同数になり、スペースもできたことでここからは鹿島が主導権を握ります。
興梠の決定機や相手DFのミスからのプレゼントボールなど大宮ゴールに迫ります。
しかし、なかなかゴールを奪うことができず鹿島の運動量もやや落ちて来るのですが、残り10分を切って大迫を投入。
マルキーニョスからの鋭いクロスをファーストタッチでうまく流し入れて値千金の先制点を奪います。
大迫のタッチもよかったですが、マルキーニョスは本当に右サイドからは素晴らしいクロスを入れますよね。
その後は守備固めに青木を入れて小笠原を1つ前に上げるなど、京都戦の二の舞にはすまいという意識も高かったです。
大宮はマトを前線に上げてパワープレイに出ますが、鹿島の守備を脅かす程の攻撃力は残ってませんでしたね。
これまでの鹿島と違うのはボールキープをしながらも隙あらば2点目を狙いに行っていたというところです。
大迫のボレーや野沢のバー直撃シュートなど先制してからも決定機を作りました。
2点目を奪えておければ理想的ではありましたが、この試合はしっかりクローズしてアウェイできっちり勝ち点3を得ました。
お互いケガ人が出るというアクシデントがあり、選手交替が難しくなった試合でした。
それによって大宮は戦い方を変えざるを得なかったわけですが、普遍であり不変の鹿島は交代で出てきた選手も変わらず鹿島のサッカーができる、その差が出た試合だったと思います。

中盤の構成
以前に書いたようにやはり遠藤が入る方が中盤のバランスがよくなりますね。
遠藤が本山のようにやや下がり目でボールを受けてパスを出してくれるので、野沢は高い位置でプレイできます。
やはりその方が野沢もプレイしやすそうですし、チャンスにも多くからめていますよね。
今季は大宮戦が一番パフォーマンスがよかったと思います。
遠藤はほぼ90分出場していたわけですが、十分戦力として計算できますね。
メッシのようにもっとドリブルで中央へ切り込んでシュートを放ってもいいと思いますし、サイドの1対1はどんどん仕掛けていいと思います。
大宮のようにこれからもいい守備をしてくるチームと対戦することがあるでしょうから、その時はやはり個の力で打ち破らないといけないですからね。
フェリペ・ガブリエルは全治6週間ということですが、思ったより重くはなくてほっとしました。
オフェンシブハーフは選手層が薄くなってるので、本山と一緒に早く帰ってきてほしいですね。

2トップ
最近決定力を欠いてる印象のマルキーニョスと興梠の2トップですが、確かに京都戦、大宮戦とアウェイではありましたが、もっと得点を取っていてもおかしくなかったですよね。
リーグ戦とACLのダブルを狙うなら攻撃力アップは鹿島の課題の1つですし、早めに得点を取ってもう少し楽に試合を運びたいというのもあります。
まずマルキーニョスですが、相変わらず攻守に運動量が多いのですが年齢的なものか瞬発力が落ちてきているような気がします。
それが相手ゴール前でのDFをかわしてシュートを打つシーンなどに出ていて、最後の踏ん張り、キレという部分に無理が来てるように思いますね。
これは判断力と運動量の比重を変えることで解決すると思います。
球離れをもっと早くして周りをうまく使うことで自分へのプレッシャーを散らすというか、要するにシュートとパスの判断を素早く、的確にすればもっとゴール前で余裕をもったチャンスを作れると思います。
ただ、マルキーニョスは視野が狭く中央でのプレイは実は苦手なんですよね。
この試合のゴールシーンのように右サイドからいいクロスを入れるシーンはこれまでもあったのですが、360度気を配らないといけない中央でのボールキープやパス出しはどうしても判断が遅くなります。
だからポストプレイやパスでの展開はミスも多いですよね。
もう1つの解決策としては、守備での運動量を少し抑えてゴールを取るために体力を残しておいてもらうということでしょうか。
コンディションはいいですし、チャンスには多くからんでるので当たれば得点を取ってくれそうな気もしますけどね。
興梠はこの前に書いたように動きはストライカーらしくなってきています。
その証拠に必ず1試合に1回は決定的なチャンスを生んでますよね。
でも、シュート技術は相変わらず低く…。
その決定的なチャンスですが、どれも相手ゴールに近いポジションで迎えてるんですよね。
だからパスに対して面を合わせるだけでゴールできるはずです。
ちょっと足を振りすぎてる気がしますので、練習してシュート技術を上げてほしいところです。
ただ、ゴールっていうのは技術以上に気持ちが大事ですからね。
絶対決めるんだって気持ちがボールに伝わればゴールに吸い込まれていくものです。
今季の決定機で一番難しかったであろう浦和戦ではゴールを決めてますし、昨季終盤のゴール量産も気持ちで決めてた感じがありますからね。
この試合で大迫がゴールを奪ったのでいい感じで危機意識が高まってくるんじゃないでしょうか。
もう1つの解決策としては早めにFWを交代することです。
この試合でも途中出場の大迫がゴールを奪ったように、チャンスは多く作れているわけですからFWを代えればそのチャンスをものにできる可能性は高くなると思います。
大迫は10分で2回の決定機を作り、そのうち1つをゴールに結び付けました。
フェリペ・ガブリエルのケガで交代カードを切っていたというのもありますが、もう10分早く投入していたら4回の決定機を迎えて2点取れていたかもしれないですからね。
遠藤も大迫も短い時間で結果を残してくれているということもあって、今年は昨年の強さに加えてワクワク感も高いので観ていてさらにおもしろいです。

さて、次はホームで田代と増田がレンタル移籍している山形戦ですが、その前にACLペルシプラ戦があります。
フェリペ・ガブリエルがケガで、中田が出場停止ですから遠藤と青木が出場することになるでしょう。
回復具合によってはイジョンスも復帰するかもしれませんね。
はっきり言って曽ケ端、岩政、小笠原、野沢、マルキーニョスのセンターラインさえしっかりさせておけば他の選手は全員メンバーを入れ替えてもいいと思います。
そしてホームで相手の力を見極め、実力差がかなりあるならアウェイでは全員入れ替えるくらいの思い切りが必要だと思います。
若い選手がやれるというのは遠藤や大迫が証明してくれてますから、チャンスを与えつつ主力を休ませてうまく連戦を乗り切ってほしいですね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

こんばんは。
っとにこの前の京都戦は、あんな時間に…ぶつぶつ、せっかく今シーズンのリーグ初見参だったのに…ブツブツ…
あ、すいませんでした、つい…
やあ、アウェイのナックでやりましたね、もうちょいと点が欲しかったけど…
さてさて、山形ですかぁ…石川、田代はスタメンでしょう。増田はどうかなぁ?
なんにせよ、きっちり勝って貰いたいですね、これからタイトなスケジュールだし。今のうちに貯金出来る事を祈ってます。
【2010/03/25 22:11】 URL | レン #mQop/nM. [ 編集]

レンさんへ
コメントありがとうございます。
返信が遅くなってすみません。
山形戦は遠藤とイジョンスが活躍してくれました。
ちょっと前線の選手層がきつい状態ではありますが、大迫や佐々木、小谷野らにも期待です。
【2010/03/29 19:07】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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