鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
05 | 2017/06 | 07
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

【ACL・GL】イライラ感とワクワク感…のペルプシラ戦
結果
3月24日(水) AFCチャンピオンズリーグ2010
鹿島5-0ペルシプラ(19:00/カシマ/4,708人)
[得点者]
39' 新井場徹①(鹿島)
45+1' マルキーニョス①(鹿島)←岩政大樹①
66' 小笠原満男①(鹿島)[PK]
68' 大迫勇也①(鹿島)←内田篤人①
76' マルキーニョス②(鹿島)←興梠慎三①

[フォーメーション]
FW:コオロキ、大迫、マルキーニョス
MF:野沢、青木、小笠原
DF:イバ、伊野波、岩政、篤
GK:曽ケ端


試合の感想
鹿島は久しぶりの4-3-3ということもあって、周りの動きを探りながらやっている印象がありましたね。
しかもペルプシラは5-4-1という守備的な布陣で、かなり引いていたのでそう簡単に得点は取れないだろうと感じた立ち上がりでした。
そんな中で鹿島はサイドからショートパスを繋いで崩すという形で攻めることが多かったのですが、何しろゴール前には相手選手がわんさかいるのでなかなか決定機まではいけません。
最初はすぐに得点は取れないだろうと覚悟はしていたものの、観ながら次第にイライラ感を覚えたのはもっと簡単に得点を取る方法があるのに、選手たちがペルプシラの弱点を突く攻撃ができてなかったことが原因でした。
引いた相手から得点を取るには、ショートパスでの早い崩し、ドリブル、ミドルシュート、サイドからのセンタリングなど選択肢はあると思うのですが、鹿島は前述した通りショートパスでの崩しを狙っていましたよね。
ドリブルがもっとも有効なのですが、この試合のスターティングメンバーには本山のようなドリブラータイプがいませんでした。
どんなドリブルが有効かは後述するとして、引いた相手にはミドルシュートも効果があるとされています。
ミドルシュートを打てば相手選手は前に出てスペースができますからね。
ベンチから指示が出て20分頃からミドルシュートが出始めましたが、ゴール前に人数が多いのでなかなかゴールキーパーまでもいかない状況でした。
しかし、この試合でもっとも有効だったのはサイドからシンプルにセンタリングを上げることでした。
なぜなら試合を観ていてもゴール前に人数はいるもののペルプシラの選手はマーキングがルーズで放り込まれたボールをクリアできないシーンもありましたし、セットプレイでは鹿島の選手がシュートまでいくシーンも多かったです。
しかも、ゴールキーパーはお世辞にも普通とは言えず、特にハイボールへの対処、判断にはかなり難がありました。
だからそういうところを突くようなセンタリングを上げれば相手がミスをして簡単に得点が入るとイライラしながら観ていたのですが、案の定先制点は思った通りの形から入りましたね。
イバは「恥ずかしい」とコメントしていましたが、全然そんなことはありません。
相手の弱点を突く当たり前の選択から、想定できたゴールが入っただけです。
むしろこーめいはそれまでショートパスの攻撃に偏って試合状況、相手の弱点を読み取ってそこを突くことがなかなかできないでいた方がプロとして恥ずかしいと思います。
終了間際にもう1点取れそうな雰囲気がありましたが、それまでもチャンスになっていたセットプレイからの得点でしたね。
コーナーキックからのボールを岩政が落とし、マルキーニョスが押し込みました。
攻めあぐねてはいましたが、いい時間帯で追加点を上げて前半を終えました。

後半に入るともっとセンタリングを簡単に上げてくるかなと思いましたが、4-3-3-に慣れてないせいか、ゴール前に高さのある選手がいないせいか、足元で繋いでというシーンが多かったですね。
そのため追加点を上げるのに時間がかかってしまいましたが、待望の3点目はやはり簡単なセンタリングからでした。
コーナーキックで跳ね返されたボールをもう一度野沢に預け、シンプルにクロス。
伊野波がヘディングでそらし、こおろきがからみ、ボールをしっかりキープした大迫が後ろから倒されてPKを得ました。
これを小笠原がきっちり決めます。
そして4点目も前半から目立っていたペルプシラの弱点が出たものでした。
ペルプシラは鹿島がサイドにボールを出すとかなりDFラインを下げていました。
DFラインはゴールキーパーのすぐ前であれだけ引いていたら、1回でもセンタリングがフリーの選手に合えば得点に繋がるんですよね。
まさに大迫の得点がその形でした。
そこからは選手交代の遅さにちょっとイライラ…。
4点差あって得点もしているマルキーニョスをこれ以上引っ張る意味なんてまったくないですからね。
イバに代えてジウトンを投入し、5点目は得意のカウンターからマルキーニョスが取ったわけですが、そこで遠藤が投入されました。
おそらく遠藤は山形戦で先発起用するので、この試合はベンチからだったのでしょう。
その判断はよかったと思いますね。
80分には小谷野も入って攻撃に積極的に参加していた前線4人と両サイドバックが若い、若い。
そこからはワクワク感が漂う時間帯でした。
ただ、小谷野自身もコメントしていたように前線の選手全員が得点を取りたがってゴール前に行きすぎてましたね。
選手が一か所に固まってそこから散るっていうセットプレイの形がありますが、まさに流れの中でそんなプレイをしているようでした。
遠藤が下がってボールをもらいだして積極的にミドルシュートを放っていましたが、追加点は残念ながら奪えず試合終了となりました。
若い選手の意気込みを感じただけに終盤にもう1点ほしかったですね。
引いた相手に苦戦しながらも終わってみれば快勝、若い選手も試せたわけですが、試合運びによってはもっと得点が取れた試合だと思います。
スターティングメンバーでは慣れない4-3-3で攻撃を機能させることに集中しすぎて、そして若い選手たちが出てからはとにかく全員が得点が欲しくて前に行きすぎて、結局得点から遠ざかってしまった印象です。
シンプルにもっとセンタリングを上げていれば二桁得点は取れた試合だったと思います。
初出場を飾った小谷野は遠藤と違ってフィジカルとバランスには難がありそうで、Jリーグで活躍するにはもうちょっと時間がかかるかもしれませんね。
でもドリブルのキレは楽しみなので、本山からいろいろ教わったら成長できるんじゃないでしょうか。
アウェイでの対戦は左に小谷野、右に遠藤を置いてドリブルからミドルシュートやセンタリングを多用すれば十分勝てると思います。
前述したドリブルについてですけど、遠藤や小谷野のようにDFが多いところを抜いていくのではなく、4点目のアシストで篤人が見せたようなドリブルが有効です。
縦でも中央への切り込みでもいいのですが、スペースにスペースにドリブルして相手の意識を引きつけ、隙を作っておいてそこにセンタリングやシュートを入れる、サイドバックの上がりを使うなどしていけば決定機は数多く作れるはずです。
前線は大迫、そして元FWのイジョンスにすればさらに効果的です。
オリヴェイラ監督は得失点差を気にしているようですが、大量得点で勝つ必要なんてまったくないですからね。
ACLのレギュレーションからすれば、得失点差を考慮している時点でもうすでに全北現代に負けることを想定しているということですから。
そんな弱気なことではACL優勝なんてできないでしょう。
DFラインはそのままで中田浩二を出場させて守備さえしっかりしておけば、前線は主力を休ませて普通に勝てれば十分です。
目先の得点に目を奪われて何点差で勝つということにこだわるより、どういうプレイが有効か試合の中から判断して的確にプレイできるようになること、相手の力量や日程を考えて休ませられるときには選手を休ませて戦うことの方がずっと重要だと思います。
【AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs ペルシプラ】試合終了後の各選手コメント(J'sGOALニュース)

最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします→人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿
以下の事項にあてはまると管理人が判断した場合、削除・コメント禁止とさせていただく場合があります。
1.記事・コメントの主旨を踏まえない単なる誹謗中傷。
2.記事、それまでのコメントをきちんと読んでいないと判断される反論・異論コメント。
(※よく読んで、調べて、考えてからお願いします)
3.根拠・一貫性のない主張の過度の押し付け。
4.同じ主旨の質問・議論の繰り返しとなるコメント。
5.意味のないもの、管理人から見て不快なもの。














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kashimablogetc.blog55.fc2.com/tb.php/713-22491e04
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

こーめい軍師

Author:こーめい軍師
J発足以来の鹿島ファン。
特に応援してる選手は、内田篤人選手。
大いに期待しているのは遠藤康、佐々木竜太選手です。

リンクはご自由にどうぞ(≧∇≦)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

秋春制反対の方は署名にご協力ください。 ↓携帯の方はこちらからお願いします。 http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=99

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する