鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ACL・GL】アウェイの誤算…のペルプシラ戦
結果
3月30日(火) AFCチャンピオンズリーグ2010
ペルシプラ1-3鹿島(18:00/ゲロラ/732人)
[得点者]
01' 遠藤 康②(鹿島)←ジウトン①
19' ユスティヌス・パエウ(ペルシプラ)
26' 興梠 慎三①(鹿島)←野沢拓也①
34' 内田 篤人①(鹿島)

[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:遠藤、野沢
MF:中田、小笠原
DF:ジウトン、ジョンス、岩政、篤人
GK:曽ケ端


試合の感想
山形戦のスターティングメンバーから大迫とジウトンが代わって入ったのですが、いきなりそのジウトンからのクロスをノってる遠藤が右足ボレーで合わせて早々に先制します。
ジウトンへボールを出したのも実は遠藤で、その後2トップの動きにつられるDFの動きをよく見てニアのスペースにうまく入って行きましたね。
ペルプシラはカシマでのドン引きフォーメーションとは違って3-4-3という3トップ気味の布陣でした。
左サイドバックが今季初先発のジウトンということもあってその裏、またほとんど組んだことないイジョンスとの連携にも問題があってそこを突かれて曽ケ端がファインセーブというシーンもあったのですが、鹿島の選手はすぐに相手の出方にも対応し始めます。
しかし、10分を過ぎた頃から誤算が生じます。
現地入りした時点では、「思ったより暑くない」と言っていた鹿島選手たちでしたが、この日は気温29度、しかも直前まで降っていた雨が上がったため非常に蒸し暑くなります。
立ち上がりこそ勢いがよかったものの、途端に運動量が落ちて、分かりやすく言えばここからは昨年の連戦や夏場を固定メンバーで戦った時と同様の悪い鹿島が顔を見せ始めます。
攻守の切り替えが遅く、プレスの連動はまったくなし、ドリブルで仕掛けられたら簡単に振り切られてしまっていました。
その悪い部分がすべて出たのが失点シーンですね。
いきなり先制点にもからんで休養たっぷりで動けていたジウトンは攻める気満々で、頻繁に縦にパスを入れるのですが、周りの選手は思うように動けずにボールを奪われます。
攻守の切り替えが遅い上にプレスがバラバラなので簡単にゴール前に運ばれ、その流れから押し込まれてドリブルで突破されてしまいましたね。
一度は曽ケ端が防ぐもポストに当たってこぼれたボールに詰められて同点にされてしまいます。
鹿島は勝ち点3を取ればいい試合なので、1点奪った後バタバタする状況を見てこーめいは次のような展開をすればもう2、3点取って勝てると思ってました。
①最終ラインでボールをしっかり回す
ペルプシラの選手は攻守の切り替えが早く、ボールを奪われたらすぐに自陣に戻って布陣を固めてしました。
しかし、前線から積極的にボールを奪いには来ていませんでしたし、その能力もないのでリードしている鹿島は前線にパスを出さずにDFラインで回していたらあれ程あたふたすることもありませんでした。
無理に攻めに行ってボールを奪われてからピンチになるシーンが多かったですからね。
②スペースにパスを出す
DFラインでボールを回してペルプシラが前線から人数をかけてボールを奪いにきたら、当然中盤にスペースができるのでそこにボールを出します。
③隙があれば攻めて、なければボールを下げる
そこからペルプシラの守備に隙があれば相手の低いDFラインに放り込んで、隙がなくプレッシャーをかけられるようならDFラインに一度下げて①に戻ります。
④ボールを奪われたらリトリートする
低いDFラインに放り込んでボールを奪われたら、前線からプレスをかけるのではなくリトリートしてゴール前のスペースを埋めます。
相手の攻撃で怖かったのはドリブルくらいでしたから、ゴール前を固めて人数をかけてペナルティエリアには入れないよう気をつけて対応すれば問題なかったです。
もちろんDFラインを下げればそれだけ相手をゴール前に引きつけてしまうので危険もあるのですが、前線からあれだけプレスかけられず、相手のレベルを考えるとリトリートした方がこの試合は安全でした。
ジウトン同様動ける大迫がもっとも攻守の切り替え早く、オフェンシブハーフを追い越して戻ってプレスをかけて何とか攻撃を遅らせている状態でしたからね。
⑤カウンターを狙う
リトリートして守ってボールを奪ったら一気にカウンターを狙います。
これはもちろん相手の守備の人数が少ない場合で、前線の選手にボールが通りそうになければ無理に攻めずにボールをキープして後ろで回します。
つまり、①に戻るということですね。
この①~⑤を早い段階で繰り返せばもっと楽に試合を運べたのですが、試合終了後の各選手コメントを見てもやはりそう感じてはいたようですね。
でも、蒸し暑さもあって動き同様に思考能力の方でもきつかったのかもしれません。
何故か攻め急ぐ鹿島の選手たちにイライラしていた時に、遅攻が生まれたのは26分のまさに得点が生まれた時でした。
相手のボールを奪って遠藤がボールを持ったのですが、攻め急がずにそこでゆっくりボールを繋いでフリーの野沢に出します。
そこから一気にゴール前のこおろきに放り込み、気合いのトラップ&ボレーで勝ち越します。
まさに①~③の流れがうまく出ていたシーンで、さらに④、⑤を加えてカウンターから篤人が追加点を奪いました。
ここからはうまく①~⑤の過程でゲームをコントロールできてはいたのですが、まだまだ攻め急ぎ過ぎていた場面が多かったですね。
鹿島の危険なシーンは運動量の少なさ、そしてピッチの悪さから来るイージーなパスミスから生まれていたので、ペルプシラの選手がボールを奪いに来ない限り、DFラインで延々とボールを回していてもいいくらいでした。
後半に入ってからもフリーの状態なのに無理にフリーじゃない選手に縦パスを入れて奪われたり、途中から入った一度も空中戦で勝ててない佐々木に何度もフィードボールを放り込んで競らせたりというシーンもありましたからね。
野沢、岩政と青木のフィードにも見られたのですが、特にジウトンにそういう場面が多かったですね。
小笠原やイジョンスが縦に入れる場合は受け手が完全にフリーの状態か、ボールを奪われてもリスクがないDFラインの裏やサイドのスペースに放り込むボールでしたから。
ここら辺の考える力が代表で中心となれる選手とそうでない選手の差でしょうね。
とは言え、後半の特に終盤は伊野波という選手交代によるメッセージもあって、チーム全体で勝ち点3を取ればいいという意識で統一されて来て、①~⑤の流れでしっかりゲームコントロールして勝ちきりました。
蒸し暑くてきつかったでしょうが、お疲れ様です。

これでグループリーグ突破が決まりましたね。
ただ、トーナメント1回戦をホームで戦うためにも1位通過しなければなりません。
全北現代が長春亜泰に2連勝したので、一騎討ちとなりました。
全北現代がもたついてくれればよかったのですが、長春亜泰は残り2試合に勝利しても勝ち点9です。
つまり、全北現代がたとえ2連敗しても勝ち点で並ぶのがやっと。
しかし、直接対決で2敗しているのでもう予選突破のチャンスはまったくないということです。
次の長春亜泰とはアウェイ戦ですが、リーグ戦を重視してACLではメンバーを落としてくるかもしれませんね。
ただ、鹿島としては長春亜泰に勝とうが負けようが、全北現代戦にはたいして影響はありません。
勝った場合は全北現代に0-1で負けてもいいというくらいのアドバンテージしか得られませんから、どのみちベストメンバーで臨まなければいけません。
そのためにも長春亜泰戦(もしくは全北現代戦の後がG大阪戦なので直前の横浜FM戦)で少しメンバーを入れ替えるというのも考えなければいけないかもしれません。
それはもうちょっと先の話で、中4日でアウェイの仙台戦があるのでしっかり回復してくださいね。

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