鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第14節】修正してやるぅ~…の磐田戦
結果
7月24日(土) 2010 J1リーグ戦 第14節
磐田2-3鹿島(18:00/ヤマハ/14,973人)
[得点者]
03' 那須大亮(磐田)
42' 成岡翔(磐田)
52' ジウトン①(鹿島)←野沢拓也
68' 中田浩二①(鹿島)←ジウトン
86' マルキーニョス④(鹿島)←伊野波雅彦


[フォーメーション]
FW:大迫、マルキーニョス
MF:ガブリエル、野沢
MF:中田、小笠原
DF:ジウトン、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
みんな距離を近くしてつなごうと
この試合の最大のポイントは、ハーフタイムの修正と意思統一だったと思います。
こーめいも2失点したものの前半が終わった時点で、守備よりも攻撃に問題があると感じました。
1失点目はセットプレイからで、クリアが中途半端になったミスと曽ケ端が後ろにそらすというミスが重なったものでした。
変な回転がかかって処理しにくかったでしょうが、もう少し腰を落として対応していたら少なくとも正面にはじくくらいはできていたと思います。
2失点目はロングボールからでパスの出し手の前田にプレッシャーに行けておらず、成岡のマークにも遅れてしまったというミスがありましたが、かつての清水、C大阪、広島に相性が悪かったようにこういったロングボールからやられることはよくありましたからね。
ボールを奪われることは多かったですが、その後の守備はきちんとできておりすぐ奪い返すシーンも多かったですし、DFラインのメンバーが2枚変わっていることを考えてもこれから修正していけると思います。
逆に攻撃に関しては立ち上がり早々、右サイドからのセンタリングに大迫がヘッドで合わせ過ぎるというシーンがありましたが、その後セットプレイで失点してからはまったくボールが繋がりませんでした。
それも川崎戦で指摘したようにロングボール一辺倒になってしまったからです。
DFラインやサイドに選手が走り込んでそこに長いボールを放り込んでいたのですが、磐田は早くに先制したため引き気味になってスペースがありませんでした。
あれではロングボールを放り込んでも有効性がほとんどないですし、くさびのボールを中心に中盤でもっと繋いでいかないとなかなか攻撃は組み立てられないという感じでしたね。
こうなった原因には3つあると思います。
1つ目は磐田の守備がよかったこと。
先制して早い段階からやや意識が後ろに行き過ぎていた印象ですが、布陣をコンパクトにして前線からプレスをかけることはできていましたからね。
しかし、このことはたいした問題ではありません。
後半がそうであったように、相手がしっかりラインを作って守ってきても鹿島には中盤で繋いで攻撃を組み立てていく力があるわけですから。
それにそういう相手に対しても中盤でボールをキープして繋いでいけないようでは、ACLでは勝っていけません。
問題はこれまでも指摘してきた残り2つによるところが大きいです。
1つは鹿島のFWにはポストプレイのうまい選手がいないということです。
前半途中からくさびのボールが入ることはあったのですが、なかなかそこで収まらずにボールを奪われることが多かったですし、選手間の距離が開いていてFWへのフォローもなかったです。
もう1つはオフェンシブハーフの組み合わせです。
こーめいが再三言っているように野沢とガブリエルはプレイスタイルが同じタイプです。
ボールをもらってキープしたり、ドリブルで運んだりしながらゲームを作っていくタイプではなく、スペースに走り込んでボールをもらい1タッチ、2タッチでシンプルにはたくことを好みますからね。
それだけにペナルティエリア内でいいポジションに入ってゴール前を厚くしてくれるのですが、この試合でも極端な時は前線の4人が磐田のDFラインに張り付いているシーンもありました。
あれでは前線の4人と後ろの6人が分断されてしまい、ショートパスを入れるのは厳しかったと思います。
こーめいは本山・遠藤―野沢・ガブリエルで組み合わせた方が機能すると思っているので、後半から本山か遠藤を投入しないと厳しいのではと思っていたのですが、交替カードを切ることなく選手間で修正し、意識統一できたのは大きかったですね。
特にセットプレイから1点返してからは、いい攻撃もできていました。
そんな流れから、ジウトンのセンタリングをオーバーラップした中田がヘディングで合わせて同点。
逆転ゴールはゴール前の接戦からマルキーニョスがヘディングで押し込んだのですが、アシストは伊野波でした。
おそらく復帰試合で2失点してしまったので何とかしたいという気持ちがあったのでしょうね。
ゴールキーパーに突っ込んでいく姿には気合いを感じました。
やはりああいう気持ちの入ったプレイだと、不思議とこぼれ球が味方に繋がったりするんですよね。
これまでロングボール一辺倒になってリズムが悪くなることは何度もありましたから、それを修正して逆転できたのは進歩と言えるでしょう。
ただ、相手のプレスやコンディションの違いはありますが、湘南戦では興梠と遠藤がスタメンだったのでバイタルエリアでボールを受けるシーンが多く、それがいい形でミドルシュートを生む結果になっていましたからね。
あの試合は全体的にオフザボールの動きがよく、ショートパスがよく繋がっていました。
やはり野沢とガブリエルに不得意なプレイを強いるのではなく、中盤の組み合わせを変えて本山や遠藤などボールを持てる選手、運べる選手と組ませた方がいいですね。
その方がスペースに走ってボールをもらいたがる野沢とガブリエルもうまく使ってもらえますし、ゴールに近いところでいい形でボールをもらえることも増えてより生きると思います。

若い選手について
ここ2試合、スタメンで使われている大迫ですが、シュートは打てていますし、1試合に1度はビッグチャンスを迎えています。
とりあえずまずはそこを決めて行ってもらえたらと思います。
途中出場の佐々木ですが、リードしている場面でロングボールを引き出す動きをしているのはいいですし、この試合の3点目もそこからコーナーキックになって生まれましたね。
ただ、1対1で競り負けてけっこう簡単にボールを取られるシーンも多かったです。
あそこでもうちょっとボールをしっかりキープできないとスタメンを狙うのは厳しいかなと思います。
逆説的ですが、ボールをキープしようという意識が強すぎるんですよね。
ゴールに向かう怖さを出さないでボールをキープしようとゴールに背を向けるプレイが多いですが、それだと相手DFは安心してぶつかってこれますからね。
そこを前を向いて仕掛けたり、1タッチでかわしていけると相手も無闇にボールを奪いにこれないですから。
トラップミスから態勢を悪くして距離を詰められるシーンもあったので、そういうところを気をつけて欲しいです。
1得点1アシストと大活躍のジウトンですが、やはり周りがその特徴を把握してうまく使ってあげると攻撃では生きてきますね。
守備やビルドアップは多くは望めませんが、オーバーラップのタイミングは悪くはないですしいいクロスをあげますから。
相手のプレスが来るとまだミスも多いですから、いかに中盤で作ってオーバーラップしたところをフリーの状態で使ってあげらるかというところでしょう。
最後にファウルスローに関しては、こーめいも気になってはいました(^^;)
足がそろってない、ラインを超えている、ポジションが違うなどありますが、そういうのは他の選手もけっこうありますからね。
主審が何を取ったのかは分からないですが、ジウトンの場合は頭の上を通してない場合が多いので、ファウルスローを取るレフェリーは取るだろうと思っていました。
特にロングスローのときは顕著に表れますので、これからは気をつけてほしいです。
この試合では3回ファウルスローを取られて、終盤にはかなり模範的なフォームになってはいましたけどね。

明日はもう新潟戦です。
中2日なのでメンバーを少し入れ替えてほしいですが、DFラインが2枚抜けた上に興梠は欠場濃厚なので難しいところがありますね。
前述したように遠藤か、スタメンから使えるなら本山を使ってほしいですが、おそらく同じメンバーになるでしょう。
マルシオ・リシャルデスが好調で鹿島は昨季やられており、新潟との対戦は2敗でした。
暑い中の中2日での試合ですが、ホームでの試合です。
相手も同じ条件なので走り負けるということだけはないように、球際でも激しく戦ってほしいですね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

ジウトン怖いです。
鹿島のSBは1対1の強さとかボール奪取はあまり要求されませんが
サイドを上がる相手に付いていって遅らせたりフリーでクロスを上げさせない事が絶対条件です。
余裕があれば2人で挟んで取ったりもしますが。
ジウトンはこの付いて行くためのポジショニングがおかしい。
だからあがりっぱにさせといて中田がカバーするって発想になるのかと。
でも、中田がサイドに行っちゃうと相手の2列目のケアが薄くなりフィルターの効果が弱まるのでCBの負担が大きくなり釣りだされたりして崩される危険性が高まります。
磐田戦の2失点目や新潟戦の失点もこの形だし、失点に至ってはいないけど崩された場面も見られました。
ここまで守備に負担をかけてジウトンに拘る理由はどこにあるのでしょうか?
ジウトンのせいで右に変わった新井場も戸惑いを見せています。
新井場を本来の左に戻して右を誰にするか考えた方が攻守ともに安定するのではないでしょうか?
どうしてもジウトンの攻撃力が必要なのであればフェリペの位置に投入という選択肢は無いのでしょうか?
正秀と篤人が抜けて最終ラインの半数の変更を余儀なくされる事態にサイドバックのコンバートで岩政以外全員変更って異常事態だと思うのですが。
【2010/07/28 17:56】 URL | 我孫子鹿 #EBUSheBA [ 編集]

我孫子鹿さんへ
コメントありがとうございます。
ジウトンの裏をカバーする場合は中田が下がって中央、伊野波が左という形も見せてますね。
いずれにせよ、サイドバックが上がった裏をCBやボランチがカバーするのは当たり前ですが、ジウトンの場合はまだポジショニングやプレスに行く判断がよくないことは確かです。
それでもボールの取られ方の悪さや全体のバランスを改善すればケアできるとこーめいも思います。
名良橋ー相馬のコンビのように片方が攻撃的でも反対サイドが守備ができる選手ならバランスは取れるんですけどね。
イバも守備が得意なわけではなく、名良橋タイプですから(^^;)
新潟戦に関してはブログにも書きましたが、あの守備では危ないと思っていました。
ああいうやられ方はジウトンがいなかった昨季以前の夏場にもありましたから。
ジウトンをサイドハーフで使う案ですがパス出し、ビルドアップが不安ですし、それなら遠藤、(スタメンで使えるなら)本山を使った方が機能すると思います。
バランスを考えるなら左にイバ、右に青木が1番守備が安定するんじゃないでしょうか。
ボランチの控えが薄くなりますが、どうせ控え選手なんて主力のケガや出場停止がなければ飾りみたいなものですから(笑)
【2010/07/28 19:28】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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