鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第16節】サマータイムショー…の神戸戦
結果
7月31日(土) 2010 J1リーグ戦 第16節
鹿島3-0神戸(19:004/カシマ/16,415人)
[得点者]
08' 野沢拓也⑥(鹿島)←ガブリエル
32' 野沢拓也⑦(鹿島)←小笠原満男
74' マルキーニョス⑥(鹿島)←野沢拓也

[フォーメーション]
FW:大迫、マルキーニョス
MF:ガブリエル、野沢
MF:中田、小笠原
DF:ジウトン、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
攻撃力アップの予感
新潟戦もそうでしたが、試合の立ち上がりから鹿島はいい攻撃ができていますね。
磐田戦の後半から見られたように、いいポジショニングを取ってショートパスを繋ぎ、ロングボールの大きな展開を織り交ぜて攻撃を組み立てています。
この試合でもいきなり茂木に抜け出されるピンチがありましたが、そこを伊野波の読みとカバーリング、曽ケ端の勇気あるセーブで防ぐと野沢のヘディングシュートで先制します。
鹿島の攻撃を見ていて感じたのは、今季から新加入のガブリエルとジウトンの二人が周りの選手とだいぶ連携できるようになったということです。
パスの出しどころに迷うこともなくなりましたし、ボールをもらう動きもスムーズになってきました。
そのため先制点もガブリエルが左サイドで余裕を持った状態からいいクロスを上げましたね。
マルキーニョスがニアに走ってDFを引きつけ、それによってできたスペースに野沢が走り込んで行きました。
こういうスペースに走って使われるプレイはやはりうまいですし、野沢の得意なプレイですね。
ヘディングでのゴールは珍しいですが、きちっとラインに叩きつけるようなお手本通りのヘッドでした。
野沢は今季特に調子がよく連戦もタフにこなしていますし、セットプレイの精度も高いです。
新潟戦でも立ち上がりのいい攻撃が時間帯に得点できればと書いたのですが、あれだけいい攻撃ができていたらやはり得点が取れますよね。
しかし、夏場ということもあってどうしても時間限定の攻撃になってしまいます。
15分頃からは神戸にポゼッションされる時間帯も増え、シュートまで持っていかれ始めます。
こういう時間帯でFWがしっかりくさびのボールを受けられるといい攻撃が持続できるのですが、この日は大迫があまりそういう動きができていませんでしたね。
ただ、その流れを変えたのは大迫のプレイでした。
右サイド、遠目からのFKを大迫がヘッドで競り勝ってさらにはこぼれ球を振り向きざまに狙って行きました。
こういうFWの気合いの入ったプレイというのは試合の流れに影響を与えますからね。
そのCKから小笠原の意表をついたグラウンダーのパス。
それを野沢が左足で豪快に決めます。
一瞬、W杯の誤審で認められなかったランパードのミドルシュートを思い出しましたが、野沢のシュートはバーの下を叩いてゴールインした後、再びバーに当たってネットを揺らしました。
サッカーはメンタルのスポーツと言われますが、得点が入ったことによって鹿島の選手が再び動けるようになりましたね。
追加点こそなかったものの残りの時間を立ち上がり同様にいい攻撃を展開して終えます。

消耗合戦を展開
ところが後半になると再び鹿島の選手は運動量が落ちてしまい、神戸にチャンスを作られるシーンも出て来ます。
曽ケ端のセーブでことなきを得ますが、後半に入ってからの鹿島はサッカーではなくまるで体力の消耗合戦をしているようでした。
残り25分になって本山を投入しますが、これは磐田、新潟戦と違って得点を取るためではなく、バランスを取るための投入だったため試合の流れに大きな影響を与えることにはなりませんでした。
それでも、徐々に前がかりになってきた神戸からいい形でボールを奪い、DFラインのギャップをうまくついた野沢とマルキーニョスのラインで追加点を奪うことに成功します。
ところが神戸の選手のハンドを西村主審が見逃したということでオリヴェイラ監督が激昂!
完全にハンドでしたので怒るのは無理もないですが、次節は重要な清水戦なので退席処分は痛いですね。
退席処分にならない程度にしてほしいと祈りながらその様子を見ていたのですが、昨季のアウェイの川崎戦で西村主審に篤人がハンド(本当に腕に当たったかは微妙で映像からも確かなことは分からず)で退場、PKを取られた過去があったせいか、相当怒っていましたね。
こーめいは3点目が入った時点で素早く選手交替をしてほしかったので、審判に文句を言う前に仕事をしてほしいという気持ちだったのですが…。
気持ちは分かりますが、まずはやるべき仕事をきちんとこなしてほしかったです。
こーめいの気が確かならば、前回退席処分になった時も、ベンチ入りできなかった試合は清水戦ではなかったですかね。

選手交替の効果
その後の選手交替は奥野コーチの判断だったのか、オリヴェイラ監督の指示だったかは分かりませんが、おそらく前者だったのでしょうね。
オリヴェイラ監督はマルキーニョスを交替することはあまりなく、小笠原を交替するということはまずないですから。
退席のドタバタで交替が遅くなりましたが、興梠、青木と投入されて短い時間の中でも選手交替の効果がよく出ていました。
疲労が顕著になると単純なパスミスが出たり、逆に受け手が走れなくてボールに追いつけずに奪われるということが多くなってきます。
しかし、体力十分の興梠の動きはやはり際立っており、そこでボールがおさまるので攻撃が活性化されましたね。
それはシュート数を見ても表れているように、前半11本だったシュートは後半たったの5本。
そのうち3本は興梠が投入されてからです。
試合を見ていてもそれまで単純な体力消耗戦に終始していた試合内容からうって変わって、得点の気配が感じられそうな流れになりましたよね。
それと試合後のコメントで奥野コーチも、「夏場の試合は少し間延びする時間帯が出てくると思うんですよね。そういったなかでボールを落ち着かせてポゼッションできれば良いんですけど(以下略)」と言っていますが、興梠が前線でボールをキープできていたので鹿島のポゼッション率は上がりました。
それによって攻撃の活性化だけでなく、当然ポゼッションしてれば失点することはないので同時に守備でも効いていたと言えます。
それでもやはり疲労からのパスミスでボールを奪われ途中出場の小川にフリーでドリブルされて、DFラインはずるずる下がりながら対応するしかないというピンチが生まれ、小川がミドルシュートを選択してはずれて事なきを得るというシーンがありました。
あのタイミングで小川がミドルシュートを打ったのはなぜかというと、青木が猛烈な勢いで戻ってきて追いついているんですよね。
だから小川はミドルシュートを選択したのですが、スタメンから出ている小笠原や中田では絶対に追いつけてなかったです。
そうなるともっといい状態でシュートを打たれていた可能性もありますし、フリーなので好き放題できますからパスという選択肢も当然生きてきます。
つまり、残り10分のわずかな時間でしたが、選手交替で得点の可能性が生まれ、失点を防ぐことができたということです。
これができなかったから新潟戦では(昨季も何度も同じ失敗から経験した)勝ち点2を失うことになりましたし、特に夏場ですからこういった交替をもっと早く行うべきですね。
オリヴェイラ監督はサポーターにスタジアムに足を運ぶよう訴えていますが、勝っている状況でもこういう選手交替をして攻守を活性化していい試合を見せるようにしないと観客は増えていかないと思いますよ。
清水戦にベンチ入りできないのは痛いですが、奥野コーチが早い判断でカードを切ってくれれば選手交替という面においてはいい効果が出るかもしれませんね。
攻撃面においては前述したようによくなっているので、メンバー固定の夏の戦いで主力に疲れが蓄積していなければ涼しい気候の終盤戦では爆発してくれるのではないかと期待しています。
特に野沢はゴールでもアシストでも結果を出しています。
自称ミスターサマータイムと言っていますが、今季もミスタークライマックスぶりを発揮してもらってミスター1シーズンになってほしいですね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント
こんちは
はじめまして!!
鹿島アントラーズも今シーズンはかなり期待できますね。
【2010/08/06 16:43】 URL | たろう #m1TSshwM [ 編集]

>こんちは
たろうさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
鹿島は本当に毎年サポーターの期待に応えてくれますが、まだまだ新化を目指す上で期待できるかどうかは明日の清水戦が特に重要になってきそうな気がします。
【2010/08/06 19:17】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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